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ドラゴンゲートが愛の流刑地に!?

 13日のドラゴンゲート後楽園大会で、男色ディーノと、戸澤アキラの禁断の愛が大炎上した。
 今年1月の「武勇伝」での一騎打ちを経て、「戸澤塾VS男塾・第2ラウンド」と銘打たれた今回の一戦は、互いにパートナーを引き連れてのタッグ戦となったが、前回の一騎打ちで禁断の愛を芽生えさせた両者は試合そっちのけで大暴走した。毛布を持ち込み、ベッドインすると「愛の流刑」状態に。結局、収拾がつかなくなって無効試合の裁定が下った。
 試合後、戸澤は父親の前で「これが僕です。レスラー・戸澤アキラのすべてです」と、ディーノとの抑え切れない禁断の愛をカミングアウト。2人の燃え上がった愛はもはや誰にも止められそうにない。
 IJタッグ王座戦は、王者の邪道、外道が横須賀享、CIMAを破って防衛に成功し、永久王者を宣言した。一身一体の攻防となったが、最後は邪道がCIMAにクロスフェースオブJADOでタップを奪って勝利。「オメーらホント弱い。誰か挑戦者いねえのか?クソインディ」とドラゲー全体を敵に回して挑発した王者組は、さらに「こんな弱すぎる団体にこのベルトは絶対に戻さねえ。オレ達が永遠にこのベルトを保持する」と言いたい放題で高笑い。一方、ドラゲー勢は横須賀が「何度でもやって絶対に自分が取り戻す」と宣言した。IJタッグ王座をめぐる戦いは益々ヒートアップしそうだ。
 オープン・ザ・トライアングルゲート王座戦は、王者のGamma、吉野正人、土井成樹が、挑戦者のアンソニー・W・森、ドラゴン・キッド、斎藤了を破って3度目の王座防衛を果たした。王者のマッスル・アウトローズに敗れたTyphoonだが、決着戦を要求したため、4月17日の後楽園大会で、7対7、オーバー・ザ・トップ・ロープなしの完全決着ルールによる全面対抗戦が決定した。マグニチュード岸和田、土井成樹、吉野正人、堀口元気、Gamma、サイバー・コング、ジャック・エバンスのアウトローズと、CIMA、横須賀享、斎藤了、アンソニー・W・森、B×Bハルク、マット・サイダル、ドラゴン・キッドのtyphoonが激突。

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