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スポーツ 2008年03月25日 15時00分
全日本プロレス 西村修が3冠王者・佐々木健介狩りを予告。“カメレオン作戦”を投入へ
全日本プロレス春の祭典「チャンピオンカーニバル(CC)」(4月5〜9日、東京・後楽園ホール)に向けて参加全選手が24日、都内のホテルで記者会見を行った。各選手がリーグ戦制覇に向けて早くも火花を散らしたが、“無我の哲人”西村修は初出場初制覇向け、開幕戦で3冠王者・佐々木健介狩りを予告。さらに秘策、変幻自在の“カメレオン作戦”の存在を明らかにした。 無我の哲人が春の嵐を呼び込む!? この日のCC出場全選手会見に臨んだ西村。冒頭から「いかに勝つか、というのもプロレスの醍醐味(だいごみ)ですが、いかに負けない試合をするか、というものプロレスの醍醐味だと思う」と独自の“無我ワールド”を展開し始めた。 さらに西村は初制覇に向け「世界で一番権威のあるチャンピオンは3冠チャンピオン。一番の強敵である佐々木さんに勝って優勝したい」と開幕戦での3冠王者狩りを予告した。 西村のいるBブロックには健介以外にも、諏訪魔、ジョー・ドーリングなどパワーファイターがズラリ。リーグ戦を勝ち抜く上で一番重要なものを「戦法」と語る西村は「地球上は陰と陽でできている。これからフロリダへ参りますけど、研究に研究を練ってから帰ってきたいと思います」とCC制覇に向けてさらなる対策を錬る考えだ。 では、西村のCC対策とはどういうものか。西村が続ける。「磁石にプラスとマイナスがあるように、対称の戦術があります。体をスポンジみたいにしてダメージを吸収してしまう」。“柔”の動きでパワーファイターたちの攻撃を無にしてしまおうというわけだ。 そればかりではない。「臨機応変に対応していきます。状況に応じで戦いを見極めたい」と、相手によってファイトスタイルを変え、時には“剛”の戦法も繰り出していく構えだ。 春の祭典に向け、“柔”と“剛”を織り交ぜた変幻自在の“カメレオン作戦”の存在を明らかにした西村。「戦法に戦法を駆使して、星取りをグチャグチャにしたいと思います」。開幕戦から“無我旋風”を巻き起こすハラだ。
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スポーツ 2008年03月25日 15時00分
全日本プロレス 昨年の覇者・武藤敬司に敷かれる包囲網
Aブロックでは昨年の覇者、武藤敬司に包囲網が敷かれ始めた。 ブードゥ・マーダーズの小島聡は「世のため、人のため、ちょっとだけオレのために優勝しちゃおうかなと思います」と珍しく優等生発言。しかし、一方で「『今年が最後だ』と言い続けている武藤敬司社長に勝って最後の引導を渡す」と不敵な笑みを浮かべた。 また、新日本プロレスから参戦する棚橋弘至もかつての師匠武藤にヒザ破壊宣告をぶっ放した。 23日に新日プロのニュージャパンカップを制した棚橋は「優勝がオレを求めてる」とニヒルな笑顔を浮かべつつ、武藤に対して「ヒザのフルコースがあるんで、壊される前に壊そうかな」とヒザ破壊を予告した。 新日プロ時代の後輩2人から名差しで標的にされた昨年覇者の武藤だが、どこ吹く風。「2連覇目指して頑張りたいと思います。求めてるってことだから決勝は(Bブロックの佐々木)健介とやりたいですね。コンディションを気をつければ勝てると思う」と3冠王者に狙いを定めていた。
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スポーツ 2008年03月25日 15時00分
DREAM 桜庭和志がまたしてもミドル級GP参加回避を念押し
「DREAM.2」(4月29日、さいたまスーパーアリーナ)に参戦が決まっている桜庭和志が24日、都内で道場開きを行った。同大会で開幕するミドル級GPの参戦回避を念押し。あくまでワンマッチに臨む意向を貫いた。 自身の道場「laughter7」のお披露目会見に臨んだ桜庭。このほど旗揚げされた新イベント「DREAM.2」ではミドル級GP不参加と共に、あくまでワンマッチに参戦することを表明しているが、この日もあらためて「トーナメントは体重のこともあるし、体がついていかないので出られません」と強調した。 ただしFEG谷川貞治代表から手厚く道場開きのお祝いをされ「出てもらいますよ。全部ワンマッチだと思って戦えばいいんです」とゴリ押しされるや「谷川さんはフライング」としどろもどろ。それでも最後までミドル級GP参戦に首を縦に振らず、初のトーナメントは様子見するスタンスを崩さなかった。
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スポーツ 2008年03月25日 15時00分
パンクラス ノヴァ・ウニオンの2戦士に重要任務発覚
あす26日のパンクラス後楽園ホール大会に向けて、ノヴァ・ウニオンのマルロン・サンドロとハクラン・ディアスが24日、都内の同道場で練習を公開。ブラジル2戦士には重要な任務が課せられていることが判明した。 いとこ同士のサンドロとディアスは3分2ラウンドのスパーリングを披露。スタンドやグラウンドの攻防で互いの技を確認した。日本での初試合となるディアスは「ベストを尽くすので、打撃もグラウンドでもどっちでも対応できる」とキッパリ。初参戦とは思えぬ落ち着きを見せた。 また、フェザー級王座挑戦への査定マッチに臨むサンドロも「自分がメーンに選ばれるのは光栄。一つ一つ勝ってベルトを獲るだけ」と淡々と語った。 2人とも盤石の態勢を敷くが、その裏にはウニオンサイドの思惑が見え隠れ。アンドレ・ペデネイラスコーチは「ウチには修斗の世界チャンピオンに勝ったヤツや柔術の世界チャンピオンがいる。2人とも勝ったら送り込むことも考えるよ」。 2人の勝利を契機にウニオンがパンクラス制圧に乗り出す。
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スポーツ 2008年03月25日 15時00分
ノア 川畑輝鎮が丸藤正道に反骨心むき出し
プロレスリング・ノアの川畑輝鎮が24日、都内の同事務所で会見をし、4月17日の鹿児島市民体育館大会で挑戦者に相島勇人を迎えて白GHCタイトルマッチを行なうことを発表。川畑はGHCタッグ王者の丸藤正道に反骨心をむき出しだ。 「グローバル・タッグリーグ戦'08」に志賀賢太郎と共に参戦をもくろんだものの、無念の落選となった川畑には忘れられない言葉がある。タッグリーグ開催の発表会見で丸藤が「頑張ってないヤツがいる」と放った痛烈な一言だ。 特定の個人に向けられた言葉ではないが、川畑は「盛り上がりで負けるつもりはない。頑張ってないと見られかねないからね」と丸藤を強く意識している。しかも鹿児島は川畑の地元とあって「相島も九州出身。ゴツゴツしたぶつかり合いを見せる」と闘志を燃やす。 丸藤への対抗心を胸に川畑は3度目の防衛戦に臨む。
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スポーツ 2008年03月25日 15時00分
大日本プロレス シャドウWXがBJWデスマッチヘビー級王者の伊東竜二にファイヤーデスマッチを要求
24日の大日本プロレス東京・後楽園ホール大会で、BJWデスマッチヘビー級次期挑戦者決定戦が行われ、シャドウWXが宮本裕向を下し、伊東竜二の持つ王座への挑戦権を手にした。シャドウWXは伊東との決戦にファイヤーデスマッチを要求した。 照明を落とした暗闇の中で行なわれた月光暗闇蛍光灯ボード+αマッチは両者流血の激闘となった。シャドウWXは宮本の蛍光灯ムーンサルトを被弾したが、負けじと蛍光灯ラリアートで応酬すると、最後は旋回式ブレーンバスターからラリアートにつないで勝利した。 シャドウWXは「火を使いたいので、桂スタジオがいい。伊東を火ダルマにして葬る」とファイヤーデスマッチでの決戦をぶち上げた。 過去3度に渡り、王者に輝いた男が8年ぶりのタイトル奪還に燃えている。
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芸能 2008年03月25日 15時00分
映画「踊る大捜査線」第3弾は「SP」とコラボ作品!?
まだ発表されていないが、映画関係者の間で注目されているのが人気テレビドラマシリーズを映画化し大ヒットした「踊る大捜査線」の続編製作。公開されれば大ヒットは間違いなさそうだが、水面下では今年1月まで放送された人気深夜ドラマ「SP(エスピー)」とのコラボレーションが計画されているという。 これまで「踊る大捜査線」の映画版は2本公開されたが、第2弾は興行収入173.5億円で邦画実写映画興行収入1位を記録。スピンオフ作品も人気を博し、第3弾の製作が邦画界で注目されている。 「まだ発表はされておらず、極秘撮影開始という話も聞いてないが、今年の下半期か来年公開されることは確実」(映画関係者) 第2弾がメガヒットしたため、第3弾のハードルは非常に高い。しかし、それを乗り越える“秘策”として「SP」とのコラボが浮上しているそうだ。 「『踊る』も『SP』もフジテレビなのでまったく問題はない。ただ、『SP』は単体での映画化がすでに決定しているので、主演の岡田准一、堤真一らがゲスト出演する形になると思う」(フジテレビ関係者) 「SP」は昨年11月から今年1月まで放送。初回に14.5%、最終回は最高18.9%を記録するなど平均15%越え。「当初は、10%も取れればいいかな、というぐらいの期待だった。あまりにも数字が取れたため、早々と映画化が決まった」(同)という。 「実は、コラボ案が浮上した背景には、以前から確執がうわさされている織田裕二と柳葉敏郎との関係がある。それを考慮しての苦肉の策」(映画記者) 織田と柳葉といえば、週刊誌などで「現場で胸ぐらつかんで殴りあいをした」と報じられるなど“犬猿の仲”で有名。柳葉は一般紙の地方版の連載で、「織田君に『それ違うんじゃないの?』と言われて『ぷっちん』と来まして。プロデューサーに2話が終わった時、『殉職させてくれ』と嘆願した」と織田との確執を赤裸々に告白した。 「これまでなかなか続編ができなかったのは、織田が柳葉の出演に難色を示していたから。しかし、ファンにとっては柳葉が出てこないのは不自然。そこで、柳葉が岡田らが『SP』で所属した部署に異動になったという設定にして、織田と絡むシーンをなくすという方向になったようです」(同) 主役の織田の機嫌をそこねないために関係者も苦労しているようだが、「織田は初主演の時代劇映画『椿三十郎』がコケたので、次が正念場」(同)というだけに、ヒット確実な「踊る大捜査線」の出演を蹴ることは、まずないと思われるが…。
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芸能 2008年03月25日 15時00分
Qちゃん3大会連続出場は引退興行!?
スポーツ栄養飲料「スーパーヴァーム」(明治乳業)の新イメージキャラクターに、元プロテニス選手でスポーツキャスターの松岡修造氏(40)が決まり、都内で行われた発表会に出席した。 5月からオンエア予定の新CMでは、北京五輪出場をかける全日本バレーチームの選手らにゲキを飛ばす内容。松岡は「応援には声が必要なので、ボイストレーニングを始めました」と意気込みを見せた。 会見には、スペシャルゲストとして女子マラソンの高橋尚子選手(35)も出席。11月の東京国際、来年1月の大阪国際、3月の名古屋国際の3大会に連続で出場する意向を表明。「どういう結果であれ、走りたい。(名古屋で)最後かもしれないし、最後じゃないかもしれない」「お世話になった人へのお礼も含めて3つ走りたい」と、引退に含みを持たせた。(写真=スポーツ栄養飲料のイベントに出席した松岡修造氏と高橋尚子)
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レジャー 2008年03月25日 15時00分
高松宮記念(GI 中京芝1200m 30日) 重賞2連勝と本格化したローレルゲレイロが虎視たんたん
どこまで上向いていくのか。GIII連勝中のローレルゲレイロが天井知らずの勢いを見せている。 それを実感させたのが19日の1週前追い切りだった。栗東坂路で800m51秒0→36秒8→23秒9→11秒9。全体の時計も素晴らしいが、特筆すべきはラスト2Fの切れ味だ。いくら時計の出やすい馬場状態だったとはいえ、このタイムはなかなか出ない。 「ビッシリやって、完ぺきな動きだった。ゴール前でもまだ加速しているようだった。前走でも十分いい状態だったけど、さらに上向いている」と昆師は静かな笑みを浮かべた。 かつて最強の1勝馬と呼ばれた馬が、最強のスプリンターへ変貌を遂げようとしている。 それまでの詰めの甘さがウソのように、今年に入ってからはまさに馬が変わった。前々走の東京新聞杯で重賞初Vを達成すると、前走の阪急杯も鮮やかに逃げ切った。その後はマイラーズCから安田記念というローテーションが予定されていたが、急きょ路線を変更。その理由を昆師はこう明かす。 「アストンマーチャンが出走を回避した。あの馬が出ていれば前半の3Fが32秒台の超ハイペースになっていただろうけど、いないならウチの馬のペースに持ち込めるはず。前残りの目が十分に出てきた」 1200mだった昨夏のキーンランドCは11着に大敗したが、当時とは馬のデキが違う。GI奪取の千載一遇のチャンスを逃すまいと指揮官は考えたようだ。 「今の勢いで何とかGIを…」
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レジャー 2008年03月25日 15時00分
高松宮記念(GI 中京芝1200m 30日) 素質開花したファイングレインがGI奪取へ一直線
最良の生き場所を見つけた。ファイングレインがベストスプリンターへ一気に上り詰めようとしている。 「ここ2戦は千二を使って文句なしの結果を残してくれた。何より気持ちの激しいタイプで、普段でも猛獣のようにいきなり噛みついてくるほど。だからこそ、短い距離が合うんだろうね」と中川助手はうなずいた。 一昨年のNHKマイルCで2着して以来、長いトンネルを走り続けた。NHKマイルC後、右の第一指節種子骨を骨折。一時は能力喪失を覚悟するほどの重傷だった。そこから何とか立ち直ったものの、1600m前後ではあと一歩詰めの甘いレースを続けていた。 それが前々走の淀短距離Sでは道中11番手から一気の差し切り。前走のシルクロードSは15番手からの強烈な追い込みで重賞初Vを達成した。 「内枠だったからどうかと思ったけど、出遅れが功を奏して思い切って外を回したのが良かった」 前残りが多い京都の1200mで見せた末脚は大きな可能性を感じさせた。 中間はさらに上昇を思わせる動きだ。19日の1週前追い切りは栗東DWコースで6Fから81秒0。ラスト1Fも12秒3の鋭さ。ブラックシャンツェ(古馬1600万)に軽々先着してみせた。 「具合はいいよ。中京も開催の後半になると外差しが決まってくる。本当に楽しみだね」 電撃戦なら折り合いを気にせず、直線までジッと脚をためられる。あとは爆発するだけだ。
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
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