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レジャー 2009年09月14日 15時00分
ローズS(JpnII、阪神芝1800メートル、20日)レッドディザイア ブエナ以外には負けない!
打倒女王へ、今度こそ歴史をひっくり返す。春にブエナビスタと名勝負を演じたレッドディザイアが「第27回ローズS」(JpnII、阪神芝1800メートル、20日)で復帰初戦を迎える。桜花賞、そしてオークスは2着に惜敗。しかしひと夏越して心身ともに急成長した。春のリベンジを胸に、秋の舞台へと立つ。 いよいよ勝負の秋を迎えた。桜花賞、オークスは無念の涙をのんだレッドディザイアが、雪辱を胸に出撃態勢を整えた。 陣営の気合は一週前追い切りからもヒシヒシと伝わった。9日の栗東坂路で、四位騎手を背に800メートルから50秒0→35秒9→23秒8→12秒4。もともとケイコ駆けするタイプとはいえ、テンからこれだけ飛ばして、ラスト2Fで24秒を切るというのはまさに極上の切れ味だ。文句なしの一番時計をマークした。 「朝一番の追い切りで馬場コンディションも良かったけど、それにしてもすごいタイムが出た。これならいい形でスタートを切れる」。久々にパートナーの背中を確かめた鞍上からも笑顔がこぼれた。 オークスの後は、北海道千歳・社台ファームで鋭気を養っていた。その後は8月6日に函館競馬場へ移動、同月13日、栗東に戻った。 「ひと夏越して体がひと回り大きくなったね。ただ、春の時点でもあれだけの高い能力を見せていた馬。無理に変わらなくてもいい」 四位は、敢えて春からの変化を求めなかった。むしろ順調に来た事が何より。無事に秋を迎えられさえすれば、結果は必ず出せる。そんな思いが感じられる。 しかしディザイアは、そんな人の思いを超越する成長を見せたという。生まれ変わったといっても大げさではない。馬体はオークス時の484キロからパワーアップ。一週前の計量で500キロを越えている。マンハッタンカフェ産駒らしく、春はやや細手に映るシルエットだったが、ひと夏を越えて牡馬並みのたくましさが出てきた。 フィジカル面の成長は調教内容にも大きな変化をもたらした。守りから攻めへ。春はテンションを上げないようセーブ気味だったが、馬体減りの心配がなくなった今はびしびし攻められる。それが一週前の猛時計にも表れた。 「あの時計も含めてここまで何も言うことがない。今の状態でもう一度あの馬とやれば必ずいいレースができる」 松永幹調教師の言う“あの馬”とは無論ブエナビスタだ。その言葉を裏付けるためにも、本番を前に女王以外に負けるわけにはいかない。最高の形でリベンジの舞台へ、レッドディザイアの逆襲が始まろうとしている。
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レジャー 2009年09月14日 15時00分
セントライト記念(JpnII、芝2200メートル、20日)アドマイヤメジャー 素質は皐月賞馬と双璧!
今週の中山メーンは菊花賞トライアル「第63回セントライト記念」(JpnII、芝2200メートル、20日)。毎年、春の実績馬と夏の上がり馬が激突する構図だが、今年の主役は現在3連勝中のアドマイヤメジャーだ。西の最終兵器がいよいよ全国区へと名乗りを上げる。 ひと夏越せば勢力図はガラリと一変する。特に近年の菊花賞ロードは、夏の上がり馬が春の勢力を一蹴するケースが目立っている。 昨年のオウケンブルースリ、2006年のソングオブウインド…近3年だけでも、春はクラシックに縁のなかった馬が秋の頂点を極めている。 今秋、勢いを武器に天下奪りを狙うのがアドマイヤメジャーだ。友道厩舎には皐月賞馬アンライバルドがいるが、スタッフの間ではGI馬にも負けない評価を受けている。 「春は弱い部分があって思うような調整ができなかった。そんな状態であの成績を残すんだから能力は相当高い。皐月賞馬と比較してもそん色はない」と杉村助手は断言した。 その片りんを見せたのが、前走の1000万「三田特別」だ。初の古馬相手をまったく問題にしない0秒4差のV、直線では川田騎手が手綱を抑えるほどの楽勝だった。 「未勝利戦から3連勝したけどすべて乗ったジョッキーが違う。それでも結果を出しているのは競馬センスの高さ。器用さがあるからだよ」と杉村助手は能力の高さに加えて、もうひとつの長所を上げる。 ただ、不安がないわけではない。前走後は宮城県・山元トレセンへ放牧、8月19日、栗東に戻った。激戦の疲れを癒してリフレッシュするのが狙いだったが、逆に馬体がガレてしまう誤算があったという。そのために体を回復させながらの急ピッチでの調整となった。 「放牧先から戻ってきたころは体が緩くて歩くのもやっとだった。まだケイコの動きにはスムーズさがないけど、何とかあと一歩のところまでは持ってこれた」 状態は決して胸を張れるものではない。しかしそのコンディションでトライアルを勝てば当然、頂点も見えてくる。陣営は苦しい状況でも、底力を信頼している。 「このデキで激走してしまうとレース後の反動が気になるけど、能力の高さでクリアしてしまう可能性は十分にある。それに春はクラシックに出走できなかっただけに、その悔しさを何とか晴らしたい」 期待と不安を抱きながら、西の最終兵器が菊に向けて走り出す。
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レジャー 2009年09月14日 15時00分
セントウルS(GII、阪神芝1400メートル、13日)アルティマトゥーレ圧勝
サマースプリントシリーズの最終戦「第23回セントウルS」(GII、阪神芝1400メートル)は、13日の阪神メーンで行われ、松岡騎手が騎乗した5番人気のアルティマトゥーレ(牝5歳、美浦・奥平厩舎)が優勝。待望の重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分7秒8(良)。 大外枠からスッと好スタートを切ったアルティマトゥーレは、テンを主張するコスモベル、ローレルゲレイロを見ながら3番手をキープ。迎えた直線、楽な手応えのまま抜け出すと後続をまったく寄せつけない強さで、GI馬スリープレスナイト以下を2馬身2分の1差突き放してみせた。 「先のこともあるのでハナには行きたくなかったけど、ほかに行く馬がいていい感じで道中は進めた。(2走前に)福島で勝ったときよりも返し馬の雰囲気が良かったし、今日みたいな競馬ができればGIでも」と松岡騎手。GIでもとは、もちろん、3週後に控えるスプリンターズS(GI、中山芝1200メートル、10月4日)を意識した発言だ。 「大事に使ってきたので今後は様子を見ながらレースを選択することになりますが、無事ならそうなるでしょうね」と奥平調教師も秋の電撃王チャレンジに意欲的。この日の勝利で1200メートルは〈4100〉。遅れてきた大物スプリンターの走りに注目が集まる。
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レジャー 2009年09月14日 15時00分
新重賞今昔物語 1999年セントライト記念を制したブラックタキシード
数多いサンデーサイレンス産駒のなかで、ブラックタキシードは決して目立つ存在ではない。重賞勝ちは1999年のセントライト記念のみ。GIはダービーの5着がある程度だ。ディープインパクトやアグネスタキオンといった名馬と比較するまでもなく、いかにも地味な記録でしかない。 しかしそんな成績以上に印象に残っているのがその容姿だ。肌は薄く、吸い込まれそうな黒。光の加減では青みがかって見える。そして額から鼻の頭にかけて緩やかに流れる白い流星。強烈な遺伝子を注入されたSS産駒でも、ここまで父に似ている馬は珍しい。 そこを踏まえて16戦の競走成績を振り返ると、本当はもっと能力のある馬ではなかったのかと思えてくる。確かに成績欄の行間では、常にケガとの格闘を繰り返していたのだ。 ひとつ年上にグラスワンダーがいた美浦の尾形厩舎から2歳の夏にデビュー。優れた父だけでなく、母の父にも米国?1種牡馬ストームキャットを配された良血だけに、新馬から3戦は当然のごとく1番人気になった。だがこれも父譲りの気性難が邪魔をして(2)(3)(6)着と振るわず。4戦目にはレース中に故障を発症し、競走中止の憂き目に遭った。 それでも3歳春にはようやく軌道に乗り、かなりのハイレベルだったダービーはアドマイヤベガの5着。秋初戦のセントライト記念は久しぶりに1番人気に支持され、好位からきっちり末脚を伸ばし、シンボリモンソーの追撃をクビ差退けて重賞初Vを達成した。 だが不思議といいことは長く続かない。次の菊花賞で14着に大敗すると、長丁場の反動か、脚元に不安が生じた。そこから1年半に及ぶ長い休養を経て、何とか戦列には復帰したものの、往時の輝きを取り戻すことはついになかった。 しかも2001年のエプソムC(16着)の後、屈けん炎が見つかる不運も重なり、本当の底力を発揮できないまま、引退を余儀なくされた。 種牡馬転向後、産駒は主に地方で活躍。父も、母の父も、ダート競馬の米国で実績を残したのだからそれも当然かもしれない。ちなみにブラックタキシードのダート経験は2度だけで(10)(1)着。もう少し可能性を見たかった気がする。
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その他 2009年09月14日 15時00分
幻覚ナビ
左から1・2・3・4
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レジャー 2009年09月12日 15時00分
京成杯AH(GIII、中山芝1600メートル、13日) 重賞鑑鼎談 穴党3記者が激論展開
いよいよ今週から秋競馬が開幕。中山では「第54回京成杯AH」(GIII、芝1600メートル)があす13日に行われる。3記者が激論を交わす「重賞鑑鼎談〜確定編〜」は今週からリアスポ名物・虎穴記者が加わり、さらにヒートアップ。“爆穴3人衆”はヤマニンエマイユ(虎穴)、ケイアイライジン(赤羽)、タマモナイスプレイ(石沢)をそれぞれ本命に挙げた。 赤羽 先週(新潟2歳S)、石沢が推奨したシルクフィーリングはドンケツ。で、今週からエロ担当に異動したエビちゃん(海老沢)のフローライゼが15番人気で2着だぞ。本来ならオマエが出ていくべきだったんじゃないか? 石沢 ソエで追えなかったんだからしょうがないでしょう。羽やんのブランビーブラックだって7着と見せ場なし。それよりエビちゃんにかわる刺客って誰なんスカ? 虎穴 このワタシだ。 石沢 って、あなた誰。しかも、何でタイガーマ○クの覆面被ってるの? 赤羽 オマエ、知らないのか。リアスポが誇る爆穴ハンターだぞ。奇想天外なポツン印は業界でもファンが多い。先週も土曜小倉7Rで3連単57万1930円と、とんでもない大万馬券を◎☆☆で的中させている。 虎穴 生活苦に陥っている職にあぶれた50代の男性から「あなたのおかげで生き延びることができました」と自宅にお礼の手紙がきた。彼にはワタシの存在がキリストとダブっているかもしれんな。ハッハッハッ。 石沢 ミョーにうさん臭いんですが、この人。とにかく、今週、栗東で見つけた宝石がタマモナイスプレイです。 赤羽 またムチャな。 石沢 前走後、夏バテのため2週間ほど放牧に出したんですが、これが効果てき面。鶴田厩務員は「ホント、今は落ち着き十分。気候が涼しくなって一気に体調も回復した」と満面の笑みでした。もともと陣営は兄タマモホットプレイ(重賞2勝)と同等の評価をしてきた素質馬。「このメンバーなら重賞でも何とかなる」と色気たっぷりでした。 赤羽 ケイアイライジンで決まりだろ。 虎穴 えらい堅いチョイスじゃないか。 赤羽 当たればいいの。プリンシパルSでアントニオバローズ(ダービー3着)を負かした実力は言わずもがなだが、何より掛かる気性なので距離短縮は大きなプラス。とくに中山は3戦2勝と相性がいいからな。しかも、絶対的有利な1枠をゲットとなれば、もう決まったようなもんだろう。 虎穴 君たち、ヤマニンエマイユを忘れてはいないか。 石沢 牝馬の夏はもう終わったんですよ。前走はオープン特別で8着。フツーに消しでしょ。 虎穴 甘い。甘すぎるぞ。その朱鷺Sは外しか伸びない馬場、それがフルゲートの4番枠で外に出せないまま終わる不完全燃焼だったのだ。それでも最後まで脚色は鈍っていなかった。 赤羽 オイッ、右回りには良績がないじゃないか。 虎穴 昨年でも見せ場たっぷりの4着。決してダメというわけじゃない。ハンデも前走から2キロ減。担当する佐藤助手も「使うごとに気合が乗ってきた」と状態はいい。この馬でまた人助けをすることになりそうだな。 石沢 じゃあ、外れたら覆面を脱ぐってことでいいですかね? 虎穴 言っとくがオレは平田じゃないぞ。 赤羽 スーパーストロングマシンの中身? そのネタでもう年齢がバレバレなんだけど…。
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レジャー 2009年09月12日 15時00分
セントウルS(GII、阪神芝1200メートル、13日) アベコーの気になる本命は!?
今週から関西エリアでは阪神競馬が開幕。あす13日は、サマースプリントシリーズの最終戦「第23回セントウルS」(GII、芝1200メートル)が行われる。GI・スプリンターズSの前哨戦の意味合いも持つだけに、各陣営の思惑もさまざまだが、やはり勝負がかりという点では、シリーズ制覇を狙っている夏季稼働馬か。とくに、東から敢然と殴り込みをかけるアルティマトゥーレには、アベコーこと阿部幸太郎も熱視線を送る。1200メートル以下は<3110>の好成績。遅咲きのスプリンターが、秋の仁川で全国にその名を知らしめる。 みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 昨年、京成杯AHで、データを覆す事態が発生しました。3番人気の牝馬キストゥヘヴンが優勝。過去10年で牡馬がすべて優勝。2着は5年前のシャイニンルビーが1頭だけという圧倒的に牝馬が劣勢の中での優勝。驚きはそれだけではなく、中山の開幕週では絶望的な枠順ともいえる大外16番を克服。ここ10年でもこの馬番は3着も入ったことがなかったのですから、それは衝撃的でありました。 もっとも、昨年は前半3F通過が32秒8という短距離戦並みのハイペース。先行馬が壊滅する展開の利もあったのです。今年はシンボリウエストかマイネルスケルツィが先行。比較的落ち着いた流れになる公算が大。そこで注目しているのがひと叩きしたゲイルスパーキー。昨秋のオープン・キャピタルSでタマモサポートの2着。このとき4着だったのが京成杯AH2着だったレッツゴーキリシマ。勝ち馬は今年の京都金杯で優勝。価値ある内容でした。ハンデの55キロを味方に一角崩しを楽しみにしています。 さて、西ではスプリンターズSの前哨戦「セントウルS」が阪神競馬場で行われます。昨年、優勝のカノヤザクラが今年も参戦。有力馬にとっては、あくまでも3週後のスプリンターズSが大目標。そこに人気薄の付け入るスキがあります。 狙ったのはアルティマトゥーレ。5歳馬ながらまだキャリアが9戦。それで5勝。底を見せていない魅力があります。しかも短距離戦は抜群の適応力。こと芝1200メートルは4戦して<3100>。天才的なスピードを誇示しています。 ちなみに、その秀逸なスピードを見せつけたのが6月の福島・テレビユー福島賞。芝1200メートルで、後続に余裕の2馬身1/2差のワンサイド。1分8秒2のタイムに、ラスト3Fは34秒1。ビッシリ追っていれば1分7秒台も可能だったはずです。この時計は翌日のオープン・バーデンバーデンCで優勝したシャウトラインの1分8秒7(35秒1)をはるかにしのぐものだったのです。 今回のポジショニングはローレルゲレイロの2番手でもOKで、考えた以上に展開に恵まれそうな様相。かつ開幕週の馬場。自信の6F戦で王手です。
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レジャー 2009年09月12日 15時00分
京成杯AH(GIII、中山芝1600メートル、13日) 藤川京子 ヒカルオオゾラ 初重賞V決めるわよ!
秋競馬がスタートしました。昨日もお伝えしましたが、私の愛馬たちも待ってましたとばかりに始動しますよ。出走が決まったらまたお伝えしていきますね。 そうそう、愛馬といえば今週、一口馬主をやっている方と集まる機会がありました。10人はいたかな。結構な人数ですよね。それだけの人たちが一気に集まるなんて、クラブ主催のパーティーとか、誰かが祝勝会なんかを行わない限りあまりないことだから、すごく盛り上がりましたよ。楽しいひとときでした! さあ、あすの中山メーンは京成杯AH。◎はヒカルオオゾラです。 エプソムCは2年連続2着、そして前走の関屋記念でも2着。惜しいレースが続いていますが、前走は折り合いに苦労していたこれまでとは一転、後方でジーッと我慢して、ラスト3F32秒7という末脚を駆使しました。速い時計にも対応できましたし、一戦ごとにステップアップしていますね。 キャリアも浅く、これからまだまだ成長が期待できそうな好素材。テンが速くなる中山の1マイルはおそらく一番競馬がしやすいのでは? 今度こそユタカジョッキーが決めてくれるはずです!
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芸能 2009年09月12日 15時00分
冨永愛 3時間で数百万円お買い上げ
ファッション誌「VOGUE JAPAN」を発行するコンデナスト・パブリケーションズ・ジャパン企画のファッションイベント「FASHION'S NIGHT OUT(FNO)」が11日夜、東京・表参道や青山周辺で盛大に開催された。 「VOGUE」が発行される世界13カ国で同日に一斉開催。FNOアンバサダーに任命されたモデルの冨永愛のほか、タレントの土屋アンナ、吉川ひなの、女優の堀北真希らがゲスト出演し、艶やかな美の競演でビッグイベントに花を添えた。 同イベントはファッションを通じて次世代を担う子供たちの育成や、地域貢献を目的としたチャリティ企画も兼ねており、これに賛同したスペシャルゲストたちが愛用品や貴重なアイテムをチャリティーオークションに出品。 特に、堀北が出品した普段から愛用しているというmiu miuのピンク色のコファーバッグには、司会のクリス・ペプラーがガッツリ食いつき「堀北さんの汗もほんのり染み込んでる」と華やかなファッションイベントにそぐわない“エロおやじ”発言をかまし、富永と土屋から「いやらしいこと言ってる」と突っ込まれる場面も。しかし無事に(?)5万円で落札され、ほかのオークションの収益とともに「国境なき子どもたち」と「ケヤキ基金」に寄付された。 また、パリコレなど世界で活躍するトップモデルの冨永は、アンバサダーらしく同イベントに参加したルイ・ヴィトンやプラダなど、世界のハイブランドを大人買い。クロージング・セレモニーには両手いっぱいの買い物袋を下げ「行きたい所がいっぱいあって回りきれなかったけど、20店舗くらい行っていっぱい買い物しちゃった」とアゲアゲモードで登場。推定ウン百万円の買い物を3時間足らずで済ませ、買い物っぷりもワールドワイドなところを見せつけた。
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芸能 2009年09月12日 15時00分
噂の深層 酒井被告が最後にすがった男
11日に、覚せい剤使用の罪でも追起訴された酒井法子被告(38)。その一番の心配事といえば、10歳になる長男のことだろう。夏休みも明け、元気に小学校に通う姿が確認されたが、多くの芸能マスコミの取材をもってしても、誰が保護者役をつとめているのかははっきりしない。そこで注目されるのが、かつて酒井を公私にわたって支えてきたマネージャー・K氏の存在だ。 一部女性週刊誌によると、9月2日から小学校へ登校し始めたという酒井法子被告の長男。それでも両親の事件が事件だけに、彼が通う小学校の前には警備員、私服警官などが徹底ガード。物々しい雰囲気になっているとか。 ともあれ、元気に学校へ行ってくれて現在、拘置されている酒井被告もホッとひと安心のことだろう。何しろ、事件当初は「このまま子供は不登校になってしまうのでは」と、関係者間で言われていたほどだからだ。 そんななか今、関係者の間でウワサになっているのが、酒井の長男と酒井が全幅の信頼を寄せる元マネージャー・K氏の接点だ。 「同級生の友人」宅に身を寄せていると伝えられる長男だが、どうやらそれは、「居場所を特定されることを恐れてのカムフラージュだ」と、女性誌デスクは断言する。 「スポーツ紙も女性誌も実は長男の居場所を探しているのです。かつて報じられた『継母の家』『高相の実家』『同級生の自宅』はすべて違うのです。では一体、どこにいるのか。急浮上したのがK氏なのです」(前出・デスク) かつて、酒井の側近であったK氏は彼女が絶頂期の1990年代に現場マネージャーとして酒井を支えた人物。当時、酒井は脚本家・野島伸司氏と同棲中であり、公私にわたり彼女を見てきた数少ない関係者なのだ。 実際、酒井は90年代の担当であったチーフマネ・溝口伸郎さんとK氏のコンビを全面的に信頼していた。2人には隠しごとをせず「お互いがお互いを支え合うタレントとマネージャーの理想的な関係だった」と、「サンミュージック」の関係者も認める間柄だ。 97年、野島氏との別離を機に、事務所に対して不信感を抱き始めた酒井だが、その中でも2人に対する信頼度は不変。「2人に独立話を持ちかけて、溝口さんになだめられた」(事情通)こともあったとか。 ところが2000年に溝口氏が自殺。片翼を失った酒井の衝撃と失意をやわらげる「精神安定剤」的役割を果たしたのが、K氏であったという。溝口氏なき後の体制でも彼女はK氏を引き続き現場担当として残すよう、事務所に働きかけたが、認められず。K氏はその後、会社の人事で異動したものの、長くは続かず事務所を辞めてしまった。 「Kさんは事務所を辞めてから、完全な異業種に就きましたが、酒井とはその後も密に連絡を取り合っていたようです。何しろ、酒井が仕事をしている間、長男の面倒を見ていたのがKさん。長男の運動会にもよく顔を出していたようです」(前出・関係者) K氏は酒井が頼れる数少ない側近であることは間違いなさそうだ。 同時に気になるニュースがひとつ。このタイミングでK氏が姿をくらましたというのだ。関係者によれば「6月までは連絡が取れていたが事件が発覚した途端、携帯電話を止めてしまい、かつての仲間や業界関係者との交渉を自ら絶った」。 こうなると、長男との“接点”が否応なく指摘される。酒井が最後にすがるのは、やはり勝手を知っているK氏と見るのが自然だからだ。 芸能マスコミが必死になって追いかけるも、いまだ行方が分からないK氏。彼が長男の“義父”となっているのか。
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