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スポーツ 2009年12月21日 13時00分
菊池フィーバーでドラフト逆指名が復活!?
菊池雄星(18=埼玉西武ライオンズ)の人気ぶりが、ドラフト会議を“改悪”させてしまうかもしれない。 「今オフ、野球ニュースのないときは『今日の菊池は何をしているか!?』を探り、それで凌ぐつもりです。球団は二軍キャンプでじっくり育てるつもりらしいが、マスコミは一軍キャンプよりも多い『菊池番』を編成することになりそう」(TV局員の1人) ペナントレース前、有望新人に注目が集まるのは仕方ないとしても、「菊池がメジャーに行かないで良かった」の声も聞こえてきた。それも、西武以外の他球団から…。 平成22年、プロ野球12球団はドラフト規約の改定を話し合う。 現行の『ウエバー制』は同19年3月発覚の『裏金事件』により、自由枠(事実上の逆指名制)をなくすことにした。存続を訴える球団もあったが、同年のドラフト会議が約半年後に迫っていたため、「3年後にもう1度改める」ことで、とりあえずは折衷できたのだが、ここに至るまでの間、新たな問題も加わった。『対メジャー』である。 メジャー志望の強いアマチュア選手が増えてきたのは、説明するまでもないだろう。昨年は『即戦力右腕』の呼び声も高かった田澤純一投手(23=元新日本石油ENEOS)をレッドソックスに奪われ、実は菊池も、ギリギリの段階まで「ドジャース行き」を真剣に考えていた。『金の卵』を水際で引き止めた直後なだけに、ドラフト改定の焦点が、単に「ウエバー制を維持するか否か」では済まなくなった。12球団は、人材流出に効果的な名案を検討しなければならない。 「プロ野球を経由せずにメジャー挑戦したアマチュア選手は帰国後、国内リーグ入りするまで、高卒は3年、大学・社会人は2年のハンディを設けていますが、そんなルールは“ザル”ですよ。だって、ドラフト指名を受けて、交渉決裂後に米挑戦したら、ハンディの対象になりませんから」(連盟関係者) 名案の浮かばない12球団は「米流失するより、ライバル球団に奪われた方がマシ」と考えている。そうなると、「好きな球団に行かせてやれ」の発想で逆指名制が復活し、資金力豊富な一部の球団に有望選手が集中することになるかもしれない。 菊池の注目度が高まるほど、ドラフトの規約は“悪い方向”に転がってしまうのである。
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トレンド 2009年12月21日 12時30分
都内最恐の心霊スポット「千駄ヶ谷トンネル」
心霊スポットといわれる場所は全国に多く存在する。しかし、『最恐』ともっとも恐れられているのが「千駄ヶ谷トンネル」だ。 JR総武線千駄ヶ谷駅から徒歩10分。仙寿院の交差点を右に入ると問題のトンネルがある。ここがなぜ心霊スポットと話題を呼んでいるのかは実際に行ってみれば一目瞭然。トンネルの上はなんと墓地なのだ。 「このトンネルは東京オリンピック開催のために大規模な道路工事が行われた時に作られたました。その時に道と墓地がぶつかってしまう場所が生まれてたのです。通常なら時間をかけて移転するべきところを工事は急ピッチで進められていたので、墓地の真下を道路が通ることになってしまったのです。これで死者の怒りを買ったのだと言われていますよ」と話すのは心霊スポットによく足を運ぶマニア。 取材時、付近に停車していたタクシーの運転手は「私は見たことないけど、同僚で足のない女の人が立っていたのを見たって人がいるよ」と声を潜めて話してくれた。 奇妙なウワサはトンネル内部だけにとどまらない。「隣にある某音楽スタジオでの怪奇現象も有名ですね。録音した曲に収録したはずのない声が入っていたりすることがあり、そういった現象の多い部屋にはお札が貼ってあるなんてウワサも耳にしますよ」(前出の心霊マニア) 霊感のまったくない記者は幽霊に出会うことはなかった。しかし、高度成長時代の傲慢な開発によって、とんでもなくバチ当たりな場所にトンネルが作られてしまったことだけは確かなことだ。
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芸能 2009年12月21日 12時00分
美女たちが押尾学の虜になった理由
元妻・矢田亜希子も含め、元モーニング娘。の安倍なつみ、平山あや、奥菜恵、そして今回の事件で名前があがった有名モデル2人、逮捕時に押尾容疑者をかくまっていたモデル・N…押尾容疑者と関係を持った女性をあげたらキリがない。 「結婚していながら、今回の逮捕までの1年間で、事件で亡くなった銀座のホステスも含め12人の女性と同時に交際していたようで、そのうち何人かは押尾との“ドラッグSEX”の事実を裏付けるため、警視庁から事情聴取を受けた」(週刊誌記者) 不倫騒動で連日メディアを騒がせるプロゴルファーのタイガー・ウッズも顔負けの押尾容疑者の女性遍歴。ウッズの場合、巨万の富と果てしない性欲に女性たちが群がったようだが、押尾容疑者の場合、事情が異なるようだ。 「月刊誌で奥菜とのベッドでの“ニャンニャン写真”が流出し世間を震撼させたが、もともと押尾が写真店に現像しようと持ち込み流出。あれは氷山の一角で、押尾は“ハメ撮り”が趣味で、時には関係を持った女性への“口封じ”に利用していた。“ドラッグSEX”してるところを撮られていたとしたら、相手の女性は押尾の言いなり。撮られた女性は別れたらバラまかれると思い、関係が切れなかった」(同前) 奥菜との件も含め“前科”は相当あったようで、「以前所属していた大手の事務所は事件化しないうちにクビをきった」(芸能プロ関係者)というが、「その大手事務所の女優も何人か押尾と関係を持っているようだから写真があるのでは。押尾は周囲にその事務所のある女優と関係があったことを吹聴しているし、都内のクラブでその女優と遊びに来たのが目撃されている」(同)。 押尾容疑者の逮捕でホッとした女性芸能人は多い?(高木光一)
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芸能 2009年12月21日 10時51分
【ドラマの見どころ!】“独身”女優主演ドラマ、ラスト採点会!
今回からスタートした、一週間のドラマの見どころをお届けするコーナー、【ドラマの見どころ!】。連続ドラマ、単発ドラマ、昼ドラ、韓流、海外、記者の気のまま思うままにドラマをリサーチしていきたいと思う。今回はぞくぞくと終わり始めた冬ドラ・ラスト採点と、残り少ない人気ドラマの最終回をリサーチ。 ありえない真犯人発覚で、やたらスケールばかり大きくムリヤリな感じで終わってしまった仲間由紀恵主演『アンタッチャブル〜事件記者・鳴海遼子〜』(テレビ朝日系)。遼子(仲間由紀恵)の兄の鳴海洸至(小澤征悦)が、全ての殺人の真犯人で、彼が宗教団体の影の指導者であったという驚愕の展開後、相棒のカメラマン鷹藤俊一(佐藤智仁)の活躍でビル爆破が阻止され、逮捕されるも兄は車ごと海に飛び込んでしまう(運転手も一緒!)。遼子は、イケメンの同僚・遠山史朗(要潤)が去った後、結局鷹藤とイイ仲に。そして彼女の背後に再び怪しい影が…。物語終了後、しつこく仲間のキメゼリフ「ちょっと、よろしいですか?」を吐くシーンを重ねるービスにうんざり。映画の『ごくせん』も、思ったほど当たらなかった仲間由紀恵の黄金期が「既に過ぎた事」を教えてくれたドラマだった。田中要次は途中で消えて正解だったのかもしれない。(20点) 一足先に終わった藤原紀香主演『ギネ 産婦人科の女たち』(日本テレビ系)のラストもひどかった。さすが入浴剤のCMで「紀香さん!」と自分を持ち上げているだけあって最後まで自分勝手な産科医の藤原紀香。ラストシーンの彼女の頑張る姿にぜんぜん感情移入できなかった。主人公の柊奈智は、末期の卵巣ガンである一代(内田有紀)を救い、さんざん先輩の産科医・君島紀子(松下由樹)に迷惑をかけた事を反省し、自ら無医村の島に行く。息子と船に乗り込む奈智を見送る玉木聡(上地雄輔)と止めに来た紀子、三人のセリフがグダグダ。紀香たちは長袖着てるのに、船に乗り込む客(エキストラ?)が真夏の服装だったりと細かいドラマとしてのツメも甘い。(30点) 以外とアリだったのが、観月ありさ主演『おひとりさま』(TBS系)。生徒達の前で神坂真一(小池徹平)への気持ちを素直に語った秋山里美(観月ありさ)は、校長(真矢みき)のはからいで学校へ残れることに。来年度からイリオモテの学校に臨時教師として赴き、「男を磨いて帰ってくる」という真一は、はやとちりして年内に出発。のん気な「おひとりさま」に戻った里美は一人バーで飲んでいる。そこに真一が帰ってきて二人でメリークリスマス。無駄にロングヴァージョンにせずスッキリ終わったからベタでも許す。(60点) 今クールの「働く女性ドラマ」は不景気でも恵まれた職場環境にいるヒロインが多かったわりには、魅力に欠け、みんなギスギスしている。これも時代という事で…。そして今週最終回を迎えるのは、小栗旬、水嶋ヒロ主演『東京DOGS』(フジテレビ系)。イケメン大放出してシリーズ化、映画化を狙ったようだがフジテレビの皮算用は思うとおりにはいかなかった? とにかく最終回で「次に」つなげるのか。同じくフジの『リアル・クローズ』。働く女性の仕事や結婚感などがそれなりにリアルで、若い女性は共感できるかもしれないが、記者はどんどん「クワバタ化」する黒木瞳の方に視線が釘付け。はたして絹枝は、最終回で恋も仕事もゲットできるのか。 特番制作の予算制限としか思えないほど年末ギリまで放送する秋クール連続ドラマ。TBSの『JIN』くらい面白ければ長々やってもいいんだけど、今クールは他にパンチの効いた作品が無かったのが残念。ますます予算の厳しくなる2010年、連続ドラマはどんな勝負をしてくるか。来年に期待したい。
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社会 2009年12月19日 18時00分
大逆転!! JAL再民営化へ?
7000億円もの政府による融資検討中のJALに関して興味深い噂を耳にした。 現在、米国の2大航空界会社(アメリカンとデルタ)による好意的な引き受け案も実は興味の無いJAL。なんとこれまた赤字のANAとの合併を模索中と言われている。なぜ? これにはなんともまた不埒な理由があるようで、「JALとANAがくっつくことで、両社はナショナル・フラッグ・キャリア(国営航空会社)になることを望んでいるようです。そうすることで、今後も引き続き日本国民の税金を使って赤字を補填し易くさせるためです」(米JAL関係者談)もし本当の話なら、とんでもないことだ。 また2010年10月までを目処に進められている日米オープンスカイ(航空自由化)締結以降は、各航空会社が路線や価格を自由に決めることが出来るようになる。一般論では競争力が高まって価格などは下がると言われている。しかし、もしこの2社(ANAとJAL)が仮に合併することになれば、スターアライアンスチーム(ANA、ユナイテッド、コンチネンタル航空)の日米路線のシェアの60%にもなる。シェアがたったの8%であるアメリカンはともかくとしても、「安かろう悪かろう」と是認している人間しか利用しないデルタに自ら喜んで搭乗する日本人観光客が何人いるだろうか。ということは、今後はスターアライアンスの独占市場にもなりかねない。 「現政権としては、元々日本国のフラッグ・キャリアのJALをたたかれて安値でアメリカの航空会社に売ることはないと思います。戦後、日本の航空産業はアメリカに何度も煮え湯を飲まされている経験から、今度こそ、このようなJALとアメリカの航空会社との合併話は国民の目を一時的に誤魔化し、かつ時間稼ぎの茶番ではないでしょうか」(前出)こちらの問題も普天間問題と同様に来年に持ち越しか?
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レジャー 2009年12月19日 17時30分
キャバクラ嬢「お持ち帰られ物語」第十二夜
以前に、タクシー運転手と思わぬアフターをしてしまったコの話をしたが、同じような体験談を持つ、さらなる強者がいた。本人の希望でお店の場所は公表できないが、都内の『L』というキャバクラに勤めるマリ嬢だ。茶髪のロングヘアーを思い切り盛った、いかにもキャバ嬢タイプの女のコ。やや童顔で小悪魔的な表情が印象的なので、10代と言われても違和感はないのだが、実は今年26歳になる大人のオンナだ。「実年齢よりは若く見られるから、ルックスで得してるところはあると思う(笑)」というマリちゃん。一体どんなことをしているのかというと、「お店から家まで、タクシーでだいたい1万円かからないくらいなんだけど、着いたら財布の中を探すフリをして、お金が足りないって言うの」その演技のために、わざと5千円だけ入っている財布を用意しているというから、他人事ながらタチが悪い。運転手さんも、さぞ困るだろうにと心配してしまうが、「たいていは、『あるだけでいいよ』って、仕方なく諦めてくれる」というから、可愛い女のコというのは、それだけで得な生き物なのだなと感心する。 もちろん、いつでもこの手が通用するわけではない。どうしても折れない運転手のときや、警察に行くことをチラつかせられた場合は、「家にあるか探してきますって言って、しょうがないからちゃんと払う」 と、当たり前のことなのに、少々ムクれた様子で話すマリちゃん。また、やはりカラダを要求されるケースもあるそうで、「人によって『口でいいから』とか、色々いますよ。そのときの気分にもよるけど、いいかって思ったら、ホテルに行きます」と、あっけらかんと語る。話しぶりから、そんな体験が何度もあったことはよくわかるが、立派に無賃乗車の常習犯という意識はあまりないらしい。「中には『お金ないときはここに連絡して』って、迎車用の連絡先を書いた名刺をくれた人もいて、何度かお願いしてる」のだとか。なんとも始末の悪い女のコなのだが、よく考えてみれば、アフター用のアッシー君を囲っているだけ、という見方もできる。そう考えれば、ご褒美がある分、運転手さんは普通のお客さんよりもラッキーなのかも?*写真は本文とは関係ありません【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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芸能 2009年12月19日 16時30分
箱根駅伝にも影響か? 一戸愛子とイケメン大学生ランナー 熱愛発覚
『日テレジェニック2007』で元『セブンティーン』の専属モデルであった一戸愛子と現役・明大生の松本昂大が熱愛。なんとプリクラで撮影した“ディープキス”写真がネットに流出し、大騒動になっている。 グラドルと大学生の交際…。一見、大騒ぎするような話には思えない組み合わせだが、業界関係者に言わせれば、仰天のカップルなのだ。特に『日本テレビ』はシャレにならない事態だという。 実は現役・明大生の松本はタレントでもモデルでもない。単なる明治大学の陸上部に所属する長距離ランナーなのだ。 「松本は明治のエースで『箱根駅伝』では“花の2区”を期待されている有望ランナー。1年の時からレギュラーで明大が出場した『箱根〜』には、参加登録15人(出場は10人)にエントリーされている選手です」と、語るのは、陸上関係者。 事実、松本は1年時、本戦(『箱根駅伝』)には出場しなかったが、補欠でメンバー入り。2年時は明治が本戦に出場できなかったため、松本も箱根路を走っていないが、3年時の今年は4区でデビュー。区間3位ではあったが、7人抜きを演じ4区のゴボウ抜き記録を更新した実力者である。 箱根の実力者と元・日テレジェニック…さすがに『箱根駅伝』直前のこの時期、蒼ざめたのは2人の共通ワードである日テレだ。年始の一大イベントとして国民的行事にすっかり定着している『箱根〜』は制作費10億円とも20億円ともいわれるお化け番組。12月に入ってからのスキャンダルはご法度なのだ。 しかも、相手が相手だけに「箱根のスターとグラドルをくっ付けたのは日テレだろう」と邪推されても、言い訳ができない弱みもある。 「さらに日テレに追い打ちをかけそうなのが、松本の不調。今シーズン、大きな故障もしていないのに、松本は全く走れていないのです。現に“3大駅伝”と呼ばれている『出雲大学選抜駅伝』『全日本大学駅伝』は不調を理由にメンバーから外されたのです。このままだと、箱根も“花の2区”どころか、メンバー落ちする可能性もある。まして、スキャンダルに晒されていますし、学校側も(起用には)腰が引けてしまうでしょう。こうなると“日テレが松本を潰した”というイメージがついてしまう」(スポーツ紙デスク) 松本の不調は一戸との「真剣愛」が原因であることは想像に難くない。が、2人のキューピットになったのは、日テレでないことを局の名誉のために伝えておこう。 一戸は「趣味は陸上観戦で特技も陸上知識を話すこと」をプロフィールに掲げるほど、陸上オタク。近年、箱根駅伝の過熱から、大学の陸上部…それも長距離ブロックに所属する選手はモテる現象にあるのだ。 そういった背景から、一戸が松本に接近→交際を強引に迫ったと思われる。 「松本は細面ですが、目はクッキリしている“草食系イイ男”。陸上オタクには、タマラナイ顔です。しかも、将来は“日本のエース”になり得る存在。GET出来るのであれば、是非ともお近づきになりたいでしょう」(陸上に詳しいライター) 今回の一戸に限らず、箱根駅伝に絡んで女性タレントが学生ランナー(当時)に接触したケースは枚挙に暇(いとま)がない。 「昨年まで、早稲田大のエースであり、今や日本長距離界のスター・竹澤健介などは、卓球の福原愛ちゃんから、何度もアプローチを受けていたようですし、元・グラドルのS・Sは駒澤大(当時)の選手2人と“逆二股”をかけていたことで有名。まだまだ、学生とタレントのアヤシイ関係は沢山あります」(女性週刊誌デスク) こういってしまえば、元も子もないが、箱根をお化け番組に育て上げたのは日テレ。今回の不祥事は日テレがまいたタネで生まれたモノとも考えられる。 日テレにしても松本にしても「正念場」はこの年末だ。日テレはスキャンダルをどう揉み消すか…松本はメンバーに入れるか…。まさかの『箱根駅伝・番外編』は、この年末の10日間が最高潮だ。
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レジャー 2009年12月19日 16時00分
朝日杯フューチュリティステークス(GI、中山芝1600メートル、20日)藤川京子のフォーキャスト予想!
朝日杯FSは◎トーセンファントムの鬼脚が爆発します。 前走の東京スポーツ杯2歳Sではメンバー最速の上がり33秒4を駆使し2着確保。直線では一気に行き過ぎたせいか最後は一杯になってしまいましたが、後方からケタ違いの瞬発力を発揮し力は示しました。 気性がまだ若く、テンションは高いところがありますが、それでいてこの内容なのですから秘めた未知の能力は相当なものかもしれません。1ハロン短縮される2連勝中のマイル戦の方が現段階では走りやすいし、スピードもありますからある程度の位置で競馬はできますので中山コースでも差し切りは可能。輸送も経験積みですので、関東圏の競馬も心配要らないでしょう。この勢いに乗りたいですね。 ○ローズキングダムは、キングカメハメハとローズバドの仔で言わずと知れた超良血馬。 デビューから2連勝で、緒戦では強敵ヴィクトワールピサを抑えて快勝。ヴィクトワールはその後2連勝し、京都2歳Sを楽勝しているのですからレベルの高さは一目瞭然です。 前走の東京スポーツ杯2歳Sは好位で折り合って、スムーズな競馬。直線では楽に坂を上がり、追い比べをアタマ差制しました。自在性があり、センスは抜群。性格も素直で従順、反応の良さも言うことなし。2戦目でこれだけの競馬ができるのですから、本当にいい馬ですね。東京では好位であれだけ最後まで粘れましたので、中山コースでは更にレースがしやすいでしょう。 ▲エイシンアポロンは京王杯2歳Sの覇者。これまではスピードを生かす競馬が多かったですが中団からレースを進め、直線は外から豪快に突き抜けました。道中はモタれたり、4角で膨れたりして馬自身戸惑いはあったものの、長くいい脚を使い最後までしっかり伸びた内容は評価できます。 内が比較的伸びる馬場でしたから、大外一気は優秀です。ハマれば一発ありですね。馬単 (15)(8) (15)(12) (15)(16)3連単 (15)(8)→(15)(8)(12)(16)(6)(11)(3)(4)(2)→(15)(8)(12)(16)(6)(11)(3)(4)(2)
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芸能 2009年12月19日 15時30分
中森明菜『四十路婚活』の実情
90年代中頃まで、芸能マスコミの合言葉といえば「聖子、明菜、りえ」であった。ご存じ、スキャンダル3羽ガラス(松田聖子、中森明菜、宮沢りえ)だ。 それから約15年−−。 聖子は当時の勢いは無いものの、相も変わらず「醜聞路線」をまっしぐら。今なお、現役バリバリだ。一方、りえはスキャンダル路線から見事に脱却。現在は映画女優として、その地位を不動のものにした。 そんな二人とは対照的にすっかり「落ち込んだ」のが明菜だ。最近、パッタリと話題が無くなり、芸能活動は事実上、開店休業中といっても過言ではないほど。 今年9月に3年ぶりのシングル『DIVA』をリリースしたが、売れ行きはサッパリ。プロ モーション(宣伝活動)も今一つで、正直なところ所属レコード会社『ユニバーサル』は「十把一からげ」のB級歌手扱いなのだ。 「明菜は同じ歌手の聖子と違い、かなり深刻。一時、所属レコード会社が無くなり、『ガウス・エンターテインメント』に救済してもらったことがありましたが、その時の宣伝費は殆ど無かった。その後、かつての歌姫復活を願い『エイベックス』が手を差し伸べたのですが、彼女の再起への決意が薄く自滅。今度は『ユニバーサル』に移籍したのですが、こちらも同じ状況です」と語るのはスポーツ紙デスクだ。 今回の新曲もアルバム『DIVA』からのシングルカット。製作費すら捻出できない事態になっている。 もはや明菜にやる気がない→レコード会社は彼女を半分、見捨てている→それを明菜が感じ取って、さらにやる気を失う…というマイナスのスパイラルにハマっているのである。 それこそ、「醜聞3羽ガラス」時代はライブ、ディナーショーは常に満員であった人気歌手。彼女の潜在ファンは今も相当数、存在するはずだ。 「明菜はバラエティー番組への出演や地方営業をマメに行うなど積極的に露出すれば十分、再浮上出来るのに、それをやりたがらない。やはりオトコの問題なのです。オトコとの関係が良ければ明菜は、何でも行動する。逆にオトコとの関係がうまくいっていない時は、マイナス思考100%。鬱の状態に陥るのです」とは芸能関係者。 明菜と言えば、マネージャーのX氏が実質的な恋人で、その関係は10年来。つまり、長すぎた春(明菜の場合は「冬」かもしれないが…)で、恋人は明菜との結婚は考えていない。それを明菜も感じ取っており、人生が半ば投げやりになっている、と思われるのだ。 業界1、2位の『ユニバーサル』『エイベックス』に所属しても復活しない明菜。前出・スポーツ紙デスクは「青春時代、明菜ファンであったという青年実業家と結婚するしかない。そうすれば寿引退ですし、仮に現役を続行しても活路は見いだせる」と断言する。 とはいえ、当の本人は四十路中盤。20〜30代の頃に見られた「一目惚れ」しやすい情熱的な一面は影を潜めている。金主と出会っても、心が揺れるかどうかは、皆目見当がつかないところだ。 「明菜婚活」−−今、彼女に残された道はこれしかないのだが、本人は何処まで認識しているのだろうか。
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スポーツ 2009年12月19日 15時00分
ナックル姫の米挑戦は転職のための箔付けか!?
ナックル姫こと、吉田えり(17)の米・アリゾナウインターリーグへの挑戦が発表された。同リーグに参加する選手はマイナーや米独立リーグとの契約を目指すのが一般的だが、吉田は来年4月以降に在籍するチームがすでに“内定”しているという。今回の米挑戦は、その新球団と契約するための“箔付け”でもあるようだ。 「来年? じっくり検討しているところです」(12月6日) 関西独立リーグ・神戸9クルーズ退団後、去就に関する質問にはそんなふうに明言を避けてきた。しかし、彼女の移籍先は『関西独立リーグ・神戸9クルーズ』退団前から“内定”していた。来年4月からスタートする『日本女子プロ野球機構』である。 「その関係者が吉田の名前をチラつかせ、協賛スポンサーを探しているんです。入団の可能性? 既成事実のように捉えている人もいますよ」(関係者) 『日本女子プロ野球機構』とは、健康食品会社・Wが全面出資する別会社によって運営される。『W』は健全経営で知られるが、女子プロ野球リーグの運営には「最低でも年間3億円は掛かる」とされ、出資分を回収できるのかどうかを不安視する声も会社内部から出ていた。『チケットの売上げ』を収支の柱としているだけに、吉田の獲得はリーグ存亡の死活問題と言っていいだろう。 「Wは『関西独立リーグ・神戸9クルーズ』との関係もかなり深いです。『関西独立リーグ・神戸9クルーズ』の経営難を知り、距離を置くようになりました。でも、吉田個人にも強い影響力を持っており、『女子プロ野球』は吉田獲得を前提に発足されたようなもの」(芸能プロ関係者) 吉田は大手芸能プロダクションとマネジメント契約を交わしており、その意向も窺わなければならない。いずれにせよ、吉田の去就は“大人の都合”で決められるようだ。 「『関西独立リーグ・神戸9クルーズ』に限らず、どの独立リーグも経営面で苦しいので、人気の吉田には興味を示していました。唯一、気になるのは、吉田が女子硬式野球チームに在籍した時代、釣瓶打ちにされているんですよね」(前出・同) 細かい技術論は省くが、「吉田のナックルは『揺れ』が小さいため、女子相手では通用しない」という専門家の意見もある。男子のなかに入って、初めて光る投手とも言えるが、当の本人は今回の挑戦を「実験」と話している。何が何でも、米独立リーグと契約しようとは思っていないのだ。『女子プロ野球』に加盟する朝日トラストは、吉田が独立リーグ入りするまで在籍していた古巣。元同僚たちは彼女の帰還に好意的だというが、果たして…。