9月場所
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スポーツ 2022年09月15日 18時30分
横綱・照ノ富士、取組後の不穏なシーンに心配相次ぐ「動きがおかしい」 1敗守るも古傷が限界寸前か
14日に行われた大相撲9月場所4日目。今場所3勝目を挙げた横綱・照ノ富士の取組後の姿がネット上で物議を醸している。 前日まで「2勝1敗」の照ノ富士はこの日、同じく「2勝1敗」の平幕・明生と対戦。立ち合い明生に反時計回りに動かれた照ノ富士は、体勢を揺さぶられた隙を突かれもろ差しを許す。ただ、同時に両腕を抱え込み明生の動きを封じると、最後は豪快に地面へ極め倒し勝利した。 多少苦戦したものの金星を許さなかった照ノ富士だったが、取組後の一礼を終え勝ち名乗りに移る際、3秒ほどかけてゆっくり腰を下ろすなど両膝をかばうようなそぶりを見せる。また、土俵を降りる際も膝をほとんど曲げず突っ張った状態で足を動かしていた。 >>大関・貴景勝戦、敗れた力士が土俵下で逆ギレ? 花道取材も拒否の真相は 取組直後の表情が物議<< この照ノ富士の姿を見て、ネット上のファンからは「照ノ富士一応勝ったけど明らかに動きがおかしいな」、「取組中も踏ん張りきいてないように見えたし相当ひざの状態悪そう」、「昨日もひざかばってたしかなり重症っぽくない?」、「まだ残り11日もあるのに…もしかして最後まで耐えられないんじゃないか」といった心配の声が相次いだ。 「膝の動かし方が不穏だと心配されている照ノ富士ですが、押し出しで勝利した前日の平幕・琴ノ若戦後も、右膝を一度振ってからゆっくり腰を下ろすなど、古傷を抱える両膝を気にしたようなそぶりを見せています。また、膝の影響もあるのか今場所は初日から相手にうまく圧力をかけられずに苦戦する相撲が目立っており、2日目の平幕・翔猿戦では懐に入られると成すすべなく寄り切られ金星を許しました。照ノ富士の両膝不安は今に始まったことではないとはいえ、まだ全日程の3分の1も消化してない序盤の段階で、膝を曲げるのにもひと苦労というような姿を見せたことはあまりありません。直近の場所と比較しても両膝の状態が芳しくないことは明白で、この調子だと残り11日間も苦戦が続く可能性はもちろん、場合によっては途中休場に追い込まれる可能性もゼロではないのでは」(相撲ライター) 15日の5日目は、立ち合いからの鋭い出足を武器に初日から4連勝中の平幕・玉鷲に圧倒され敗れた照ノ富士。早くも優勝が厳しくなってきている状況だが、ここから踏ん張り復調を果たすことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月14日 18時35分
大関・貴景勝戦、敗れた力士が土俵下で逆ギレ? 花道取材も拒否の真相は 取組直後の表情が物議
13日に行われた大相撲9月場所3日目。今場所2敗目を喫した平幕筆頭・翔猿の取組後の様子がネット上で物議を醸している。 前日まで「1勝1敗」の翔猿は、同じく「1勝1敗」の大関・貴景勝と対戦。前日に横綱・照ノ富士を破り初金星を挙げた翔猿だったが、この日は立ち合いから貴景勝に押し込まれまたたく間に土俵際に追い込まれると、強烈なもろ手突きで土俵下・溜席まで吹っ飛ばされた。 取組時間わずか2秒で完敗を喫した翔猿だったが、取組終了後は溜席に座り込んだまま、土俵上の貴景勝を数秒ほど凝視するなど呆然とした様子を見せる。その後は立ち上がり一礼を終え花道を引き揚げたが、NHK中継の花道担当アナウンサーは「翔猿に立ち合いのことを聞いたんですが、今日は無言でしたね」と取組後の取材に応じてもらえなかった旨を報告した。 >>大関・貴景勝に貴闘力氏が「大して強くない」と酷評 過去には白鵬も苦言、突き押し一本のスタイルはもはや限界か<< この翔猿の様子を受け、ネット上には「負けた後の翔猿、なんか凄い不貞腐れたような表情してたな」、「相手睨みつけて取材も拒否ってえらい不満げだな」、「貴景勝が何かけしかけたわけでもないのに何で逆ギレ気味なんだ?」、「過去に因縁があるならまだ分かるが、2人はそんな関係でもないしなあ」といった驚きの声が寄せられた。 ぶぜんとしていた翔猿を不思議に思うコメントが集まる中、一部からは取組中にアクシデントが発生していたのではという見方も上がっている。同戦の翔猿、貴景勝はお互いに立ち合い頭から突っ込んだが、貴景勝の方が体勢が低かったため、翔猿は下から突き上げられるようにもろに頭突きを受ける形に。この後全く抵抗できないまま敗れたが、ネット上には「もしかして立ち合いの衝突で脳震とうを起こしてたんじゃないか」、「土俵下で険しい顔してたのは意識がもうろうとしてたからで、悪意はなかったって可能性もあり得るな」、「取材に応じなかったのも、治療を優先するためと考えれば一応合点はいくな」といった意見も散見される。 取組後は特に故障情報は伝えられず、4日目も通常通り出場予定の翔猿。ファンの間で物議を醸した不穏な光景の真相は果たしてどこにあったのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月13日 19時30分
元大関・朝乃山の気遣い称賛も、相手に解説が批判「これから怖くなる」 キャリア終了もあり得た? 取組決着直前の光景が物議
12日に行われた大相撲9月場所2日目。今場所初勝利を挙げた元大関・朝乃山(現幕下)の所作がネット上で話題となっている。 2日目が今場所初戦だった朝乃山は、昨年の学生横綱で今場所特例で幕下デビューを果たした川副と対戦。立ち合いから右四つと十分な体勢をとると、そのまま土俵外へ寄り倒し元大関の貫禄を示した。 注目が集まったのは、勝負が決する前後のこと。土俵際に追い込まれた川副はギリギリまで粘ろうとするも及ばず、ひざをくの字に折り曲げたままエビ反りのような体勢で地面に背中から倒れ出す。その瞬間、朝乃山は両腕を川副の懐から抜くとそのまま地面につき、川副に過度に体重がかからないような体勢をとった。また、その後はすぐに川副に右手を差し出し起き上がる手助けもしていた。 >>ネット騒然、朝乃山優勝直後の一部観客に「民度低すぎる」怒りの声 今場所相次ぐルール違反、今度は“指笛”<< この朝乃山の所作を受け、ネット上には「寄り倒す瞬間に瞬時にかばい手つく気遣いは素晴らしい」、「起き上がった後に何の躊躇もなく右手を差し出したのも好感が持てた」といった称賛の声が相次いだ。 一方、中継解説・松ヶ根親方(元幕内・玉力道)や一部ファンの間では、敗れた側の川副の取り口が問題視されている。松ヶ根親方は取組終了後、川副に対し「柔らかいんですけども、こういう相撲をとってしまうとちょっとこれから怖くはなりますよね」と無理な粘りは故障リスクが高いと指摘。ネット上にも「両ひざ壊れかねないって怖くて見てられなかった」、「キツい言い方だけどあれはただの悪あがき、キャリアを棒に振らないためにも今後は控えてほしい」といった意見が散見される。 取組後に応じた取材では「最初の相撲で朝乃山さんと対戦でき、いい経験になった。次は思い切り頑張りたい」と前向きなコメントを口にしたという川副。元大関から受けた“プロの洗礼”を今後の糧とすることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月12日 19時30分
大相撲、舞の海氏に「失礼極まりない」と批判 錦富士戦の解説、ベテラン力士への暴言に実況も苦笑
11日に行われた大相撲9月場所初日。平幕・宝富士(伊勢ヶ濱部屋)にまつわる中継解説・舞の海秀平氏(元小結)の発言がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、平幕・錦富士(伊勢ヶ濱部屋)対平幕・琴恵光(佐渡ヶ嶽部屋)戦後の発言。この一番は琴恵光の攻めを、左に動いていなした錦富士がはたき込みで勝利したが、実況アナウンサーから感想を聞かれた舞の海氏は「錦富士の方が落ち着いて(相手を)さばいてましたね」と評価。この後、実況は「青森からの、くにもん(同郷)の後輩ですね錦富士は。舞の海さんにとって」とさらに話を振った。 すると、舞の海氏は「宝富士もかなりのベテランですからね。いつまで(現役)できるか分からないですから」と、突然錦富士と同部屋・同郷の35歳・宝富士の今後を心配。これを聞いた実況が「いやいやそんな…」と苦笑する中、「(26歳の)錦富士、この若い青森県出身力士が(上位に)上がってくるまでに、宝富士にはなんとか踏ん張ってもらいたいですね」とさらに話を続けた。 >>大相撲解説・舞の海氏、「過去最悪レベル」と批判された問題発言も 群雄割拠が続く2022年、土俵外での失言相次ぐ<< この舞の海氏の発言を受け、ネット上には「もう年だし先は長くないって決めつけるのは失礼極まりない」、「何勝手に終わった扱いしてんだ、別に成績落ち込んでるわけじゃ無いのに」、「錦富士上がるまで踏ん張れっていうのも引っかかる、じゃあ錦富士が上位にいけば用無しってことか?」といった批判が相次いだ。 「角界では一般的に幕内力士の引退年齢は30歳前後が多いとされており、35歳の宝富士も年齢だけを見れば、舞の海氏が口にしたように『いつまでできるか分からない』立場とはいえます。ただ、ここ数年は平幕上位~中位を常にキープと番付は安定しており、先の7月場所も『9勝6敗』で勝ち越しと、まだまだ引退にはほど遠い状況。これもあり実況は苦笑交じりに否定の意を示し、ファンの間からも反論が噴出したのでは」(相撲ライター) 初日の取組は平幕・高安相手に最後は引いて敗れたものの、立ち合いのぶちかましをこらえ互角に組み合うなど動きは悪くなかった宝富士。まだまだ安泰と舞の海氏に思い直させるような結果を今後14日間で残すことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月31日 20時30分
大関・正代、キャリア終焉の危機到来? 稽古後に漏らした不安が物議、ファンが恐れる最悪の展開は
先場所「10勝5敗」と2ケタ勝利を挙げカド番を脱出した大関・正代。31日に伝えられた故障情報がネット上で物議を醸している。 報道によると、正代は同日に所属する時津風部屋で稽古を行ったが、チューブトレーニングなどが主で相撲は取らず。その稽古後に応じた取材の中で「巻き爪状態なんで。爪を切る? 様子を見て。(稽古場に)来たときに痛みがあって、踏み込めないなと。けっこう腫れていて、化膿しているんですよ」と、右足親指に負傷を抱えていることを明かしたという。 >>大相撲、また正代戦でミス「わざとやってんのか」厳しい指摘も 八角理事長も苦言、相次ぐ差し違え・接触に引退待望論も<< 先場所を大きなけがなく完走した正代は、場所後に行われた夏巡業(5~14日)も休まず参加。また、巡業後の出稽古期間(15~26日)も時津風部屋を訪れた小結・逸ノ城、平幕・北勝富士ら幕内力士に胸を出すなど、来た9月場所(同月11~25日)に向け順調に調整を進めていることが伝えられていた。 正代自身が明かした故障情報を受け、ネット上には「右足親指痛めたってマジか、ここまでいい感じにコンディション上げてたのに」、「化膿してるってことは割と重症っぽいな…立ち合いとか痛みでほとんど力入らないんじゃないか」、「場所までまだ時間あるし無理せず回復に努めるべき、悪化したら最悪栃ノ心みたいに致命傷になりかねない」といった心配の声が相次いだ。 「相撲は勝負の8割がここで決まると俗に言われるほど、立ち合いの圧力が勝敗を大きく左右する競技。その立ち合いの威力は両足の親指でどれだけ土俵を強く踏み込めるかにかかるため、同箇所の故障は深刻な低迷につながるリスクも小さくはありません。直近では大関・栃ノ心(現平幕)が大関昇進場所だった2018年7月場所で右足親指付け根を負傷し途中休場し、翌8月末に本格的な稽古を再開した際も『まだ怖くて踏ん張れない』と患部をかばっている旨をコメント。すると、その影響からか翌2019年1月場所中に右太もも肉離れを発症し、同場所から2場所連続負け越しで関脇に転落。また、5月場所で10勝を挙げ大関に復帰し迎えた7月場所には右ひざ半月板損傷・左肩腱板断裂など新たな故障に見舞われ、再び大関の座を失った11月場所以降は平幕中位~下位が定位置となっています」(相撲ライター) キャリアを狂わせかねない故障を負ったともいえる正代。9月場所初日までの約半月間は難しい調整を迫られそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月28日 11時00分
元大関・高安、引退回避には前半戦が勝負? 横綱・照ノ富士も注目、悲壮な覚悟示す9月場所のポイントは
来月11日~25日にかけ開催が予定されている大相撲9月場所(東京・両国国技館)。同場所に並々ならぬ思いを抱いているのが、新型コロナ感染により7月場所全休を強いられた平幕・高安(元大関)だ。 高安は横綱・照ノ富士らと20番以上相撲を取るなど精力的に調整した25日、稽古後に応じた取材の中で9月場所へ向け「現役生活はそんなに長くないので、一生懸命燃え尽きるまでやりたい」、「千秋楽まで優勝を争って優勝をめざして、また上をめざしてやりたい」とコメント。ネット上には「進退考えるぐらいの覚悟を持ってるのか」と驚く声が上がった。 >>大相撲解説・舞の海氏、「過去最悪レベル」と批判された問題発言も 群雄割拠が続く2022年、土俵外での失言相次ぐ<< 「現在32歳の高安は新入幕の2011年7月場所から幕内に在位し、2017年7月~2019年11月場所にかけ大関を務めた実績も持つ力士。ただ、大関から陥落した2020年1月~2022年7月場所までは勝ち越し7回(2ケタ5回)、負け越し8回、休場5回(途中休場含む)と、成績が不安定で故障も頻発。現在のコンディションは上々のようですが、9月場所以降の成績次第ではまたたく間に力士人生の岐路に立たされてもおかしくない状況ともいえます」(相撲ライター) 力士の引退年齢は個々人によって異なるが、幕内力士の場合は一般的に30歳前後が多いとされている。また、大関経験者の場合は年齢に加え、成績不振が続き十両まで転落したことを理由とするケースも少なくない。高安も今場所、来場所で大負けが続けば一気に十両に転落する可能性はあり、仮にそうなった場合に年齢、地位を理由に引退を決断するという展開も考えられなくはない。 高安としてはそうはならないよう、9月場所は最低でも勝ち越し以上の数字を収めたいところだが、勝ち越し可否を左右しそうなのが前半8日間の成績。高安は大関陥落後に勝ち越した7場所全てで前半8日間は五分以上の星取をマークし、陥落後最高の「12勝3敗」を挙げた2022年3月場所では負けなし8連勝を記録している。後半戦にかかる重圧を和らげる意味でもできればスタートダッシュを決めたいところだ。 また、勝ち越しにとどまらず2ケタ、優勝を狙うなら、横綱・大関陣に対して抱える課題を払しょくする必要もある。高安は現在の横綱・大関陣の中で大関・御嶽海相手には「20勝9敗」と大きく勝ち越しているが、照ノ富士には「12勝12敗(5連敗中)」、大関・貴景勝には「9勝9敗(2連勝中)」、大関・正代には「9勝17敗(5連敗中)」といずれも五分以下。貴景勝はともかく、照ノ富士、正代の2名にはいつまでもやられっぱなしというわけにもいかないだろう。 25日に共に稽古を行った照ノ富士も「やっぱり圧力もありますし、よく稽古してますし、もう一回大関にという気持ちでやっていると思うので、頑張ってほしいなと思います」と奮起を期待したことが伝えられている高安。かつての大関は復活ののろしを上げるのか、それともふがいない成績に沈むのか。来る9月場所は要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年09月27日 15時30分
横綱・白鵬の引退は照ノ富士の影響? 朝青龍氏も驚きの決断は横審も関係か「前々から辞めたいって言ってた」
所属部屋に新型コロナ感染者が出た影響で、9月場所(12〜26日)を全休していた36歳の横綱・白鵬(宮城野部屋)。27日、その白鵬が現役引退の意向を固めたと複数メディアが報じた。 今年は1月場所を新型コロナ感染、3月、5月場所を右ひざ故障・手術のためそれぞれ休場するも、7月場所では15戦全勝で通算45回目の優勝を果たした白鵬。ただ、報道によると白鵬は場所後の右ひざの状態が思わしくないことから進退を熟慮。その結果、今後本場所を15日間皆勤することは難しいと判断し引退の意向を固めたという。 >>全勝優勝の横綱・白鵬に「勝てばいいものでは無い」横審の批判が物議 異例の振る舞いは進退を迫られたことも影響?<< 白鵬の引退報道を受け、元横綱・朝青龍氏は同日に自身のツイッターに「横綱白鵬関の引退結論今聞きました。貴方素晴らしい横綱でした。残りの言葉二人で話そう 一言お疲れ!」と労いのコメントを投稿。また、ネット上にも引退を惜しむファンの声が数多く寄せられている。 一方、「横審(横綱審議委員会)に目をつけられた前科があるから、もう休み休み出るのは無理だって追い込まれたのかな」、「横審から釘刺されててこれ以上休むのは厳しいし、照ノ富士も頑張ってるからもう潮時って考えたんだろうか」、「ここ最近の照ノ富士の活躍が決断に影響した可能性はありそう、前々から引導渡すような力士がいれば辞めたいって言ってたらしいし」と決断の背景を推測するコメントも複数挙がった。 「白鵬は2018年ごろから両ひざ、両足親指の故障などによる休場が目立つようになり、昨年11月場所後には横審が内規で定めた決議の中で2番目に重い『注意』を決議。この決議は全勝優勝を果たした今年7月場所後に取り下げられましたが、白鵬は一度『注意』決議を受けた関係上、これ以上休み休み現役を続けるのは現実的に難しいと考えたのではとみているファンは少なくないようです。また、白鵬は歴代最多の通算33回目の優勝を果たした2015年1月場所後ごろから『取って代わるような若手が出てくれば自分は退く』としばしば周囲に語っていたと伝えられていること、今年に入り横綱・照ノ富士が3月場所(12勝3敗/当時関脇)、5月場所(12勝3敗/当時大関)、9月場所(13勝2敗)と3度優勝を果たすなど立場を確立しつつあることから、白鵬は自身が引退しても照ノ富士が角界を引っ張ってくれると考え引退を決断したのではという見方もされています」(相撲ライター) 当時15歳だった2000年に宮城野部屋に入門し、その後優勝45回、全勝優勝16回、幕内1093勝など数々の歴代最高記録を樹立する名横綱へと大成した白鵬。今後は5月に取得した年寄名跡の襲名が近日中に日本相撲協会が開く「年寄資格審査委員会」で認められれば、親方に転身し後進の指導にあたるとみられている。文 / 柴田雅人記事内の引用について朝青龍氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/Asashoryu
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スポーツ 2021年09月24日 19時50分
大相撲中継の解説に現役親方が大遅刻!「館内で迷ってしまいまして」不自然な弁明に体調不良を疑う声も
24日に行われた大相撲9月場所13日目。NHK大相撲中継で向正面の解説を務めた錣山親方(元関脇・寺尾)の“大遅刻”がネット上で話題となっている。 >>横綱・照ノ富士、敗戦後の意味深なシーンに心配相次ぐ 中継リポートでも気がかりな指摘が? 因縁の古傷が再び爆発か<< 幕内の取組では基本的に実況、正面解説、向正面解説の3名体制が組まれている同局の大相撲中継。この日は実況が同局・大坂敏久アナウンサー、正面解説が北の富士勝昭氏(元横綱)、向正面解説が錣山親方だったが、横綱土俵入り後に大坂アナが「今日の向正面は元関脇・寺尾の錣山親方です。錣山さんよろしくお願いします」と紹介した時点で錣山親方はまだ向正面解説席に到着しておらず。これを受けた北の富士氏は笑い交じりに「まだ来てない」と口にし、大坂アナも「これから席に着き次第お話を伺おうと思います」と一旦紹介を後回しにした。 そこから約10分後、大坂アナから改めて紹介を受けた錣山親方は「すみません、ちょっと館内で迷ってしまいまして。すみませんでした」と平謝り。これを聞いた北の富士氏から「心配したよ」と言われると、「すみません、北の富士親方すみませんでした」と重ねて謝罪の言葉を口にした。 錣山親方のハプニングを受け、ネット上には「何があったんだって思ったら迷子かよ!(笑)」、「解説で遅刻って相当異例じゃない? 少なくとも自分が見た限りでは初めて」、「直前まで何か別の仕事やってて、その後急いで解説席向かおうとしたら道間違えたって感じかな」、「めちゃくちゃバツ悪そうにしててちょっと面白いな」といった反応が寄せられている。 一方、「現役時代から数えたら30年以上今の国技館で仕事してるのに迷うなんてことあるか? 何か別の理由があるんじゃないか」、「体調不良を隠してるとかじゃなければいいけど…」、「持病が悪化したとかそういう理由じゃないことを祈りたいな」といった心配の声も複数挙がった。 「錣山親方は当時協会審判部所属だった2017年5月場所を持病の不整脈による体調不良で途中休場し、同年7月に体調を考慮され審判部から外れています。こうした過去があってか、突然の遅刻を受けて体調面に問題が発生したのではと心配する声は少なからず見受けられます」(相撲ライター) 中継登場後は特に何事もなく解説を務めた錣山親方。ただ、過去にほとんど例がない遅刻は多くのファンを動揺させてしまったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年09月24日 15時30分
横綱・照ノ富士、敗戦後の意味深なシーンに心配相次ぐ 中継リポートでも気がかりな指摘が? 因縁の古傷が再び爆発か
23日に行われた大相撲9月場所12日目。今場所2敗目を喫した横綱・照ノ富士(伊勢ヶ濱部屋)が取組後に見せた仕草がネット上で物議を醸している。 >>横綱昇進の照ノ富士、口上内容が物議 白鵬の影響で「品格」強調?「横審の注文も踏まえたのか」の声も<< 前日まで「10勝1敗」の照ノ富士はこの日、同「4勝7敗」の関脇・明生(立浪部屋)と対戦。立ち合いで強く当たられすぐに土俵際まで後退した照ノ富士は、明生の右腕を抱え込んで投げを狙うも決まらず。その直後に逆に下手投げを食らいあえなく土俵を割った。 問題となっているのは、敗戦直後の照ノ富士の仕草。下手投げを食らい西の花道付近まで放り出された照ノ富士は、直後にうつむき加減で左ひざを一度大きく曲げる。その後は左ひざを突っ張るように歩いて土俵上に戻り、一礼の後に同じような歩き方で花道を下がっていった。 照ノ富士の様子を受け、ネット上には「明らかに左ひざの古傷が悲鳴を上げてそうで不安」、「立ち合いの時点であまり力が入ってないように見えたし、ひざの状態はかなり厳しいのでは」、「NHK中継では花道の奥でも左ひざ気にしてるっていう話があったけど残り3日耐えられるのか?」、「その後も黙ったままなのも引っかかるな、説明したくないくらいの状態なんだろうか」といった反応が寄せられている。 「照ノ富士の一番を含め12日目の取組の模様を伝えたNHK大相撲中継では、吉田賢アナウンサーが花道を下がった後の照ノ富士の様子について『花道の奥でモニター画面でこの相撲(のリプレイ)をずっと見てたんですが、左足を2回、3回と振りましたね。ちょっと左を気にするという、そんな仕草が見られました』とリポートしています。取組直後に見せた仕草も含めて、照ノ富士の左ひざに何らかのアクシデントが発生したのではと心配を募らせているファンは多いようです。なお、取組後の報道では照ノ富士は取材に応じることなく会場の両国国技館を後にしたことも伝えられています」(相撲ライター) 照ノ富士にとって左ひざは2017年に半月板損傷、2020年に変形性膝関節症とそれぞれ故障に見舞われている箇所。今場所は23日の12日目終了時点で優勝争いの先頭を走っているが、仮に古傷が悪化していれば残り3日間は厳しい戦いを強いられるかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年09月21日 19時30分
朝青龍氏もおいの土壇場の大技を称賛?「一本勝負終わり」 平幕・豊昇龍の大逆転勝利に驚きの声、休場明けの不安も払しょくか
20日に行われた大相撲9月場所9日目。今場所3勝目を挙げた平幕・豊昇龍(立浪部屋)の相撲内容がネット上で話題となっている。 >>平幕・豊昇龍、敗戦後の無礼な振る舞いに怒りの声 「やっぱり血は争えないのか」朝青龍の悪癖が影響?<< 前日まで「2勝4敗2休」の豊昇龍はこの日、同「4勝4敗」の平幕・若隆景(荒汐部屋)と対戦。立ち合いは若隆景の突き押しをいなしながら応戦したが、そこから左のおっつけ(自身の手や肘を使い相手の差し手を締めつける技術)を食らい土俵際に追い込まれてしまう。右を差せない豊昇龍は網打ち(相手の差し手を両手で抱え、体を開くと同時に相手を自分の後方へ振り切るようにひねり倒す決まり手)を合わせ何とかこの攻めをしのいだが、体勢がぐらついたところを押され再び土俵際に追い詰められた。 すると、豊昇龍は押される勢いを利用して若隆景を背中にかつぐと、そのまま背負い投げで若隆景を地面に投げ倒す。これを見た行司は若隆景に軍配を上げたが、審判団の協議の末、軍配差し違えで豊昇龍の勝利に。決まり手となった「一本背負い」は、幕内では2017年1月場所で平幕・豪風が平幕・魁聖に決めて以来4年ぶりの珍しい決まり手だった。 豊昇龍の逆転勝ちを受け、ネット上には「敗北寸前の状況から一本背負いを決めるなんて鳥肌立った」、「斜め後ろ取られて『終わったな』って思ったけどあそこから勝つとは…今場所で1番興奮した」、「内容は若隆景の優勢だったからやられた側は相当悔しいんじゃないか」といった驚きの声が寄せられている。 同時に、「病み上がりとは思えないような豪快な相撲だ」、「昨日も熱戦を制してたし、途中休場の影響はそれほど無さそう」、「ここからの巻き返しも十分期待できそうな状態で安心した」と、コンディション面を絡めたコメントも複数挙がった。 「今場所の豊昇龍は16日の5日目に急性へんとう炎を発症し、5~7日目の3日間を休場。その後19日の8日目に復帰しましたが、同日に臨んだ小結・逸ノ城との一番は取り直しの末の辛勝だったため、途中休場が尾を引いているのではと今後を懸念する声も少なからず挙がっていました。ただ、今回の相撲を受けコンディション面は持ち直していると安堵したファンも少なくないようです」(相撲ライター) 豊昇龍の叔父として知られる朝青龍氏(元横綱)も相撲内容を評価したのか、20日に自身のツイッターに「一本勝負終わり」と投稿した今回の一番。取組後に「最後まであきらめなければ大丈夫」と語ったことが伝えられた豊昇龍の相撲は残り6日間も大きな注目を集めそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について朝青龍氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/Asashoryu
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スポーツ
大相撲、大関・正代に「勝つ気無いのか」呆れ声 格下相手の無気力相撲に批判、場所前アクシデントも悪影響か
2022年09月16日 15時30分
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スポーツ
横綱・照ノ富士、取組後の不穏なシーンに心配相次ぐ「動きがおかしい」 1敗守るも古傷が限界寸前か
2022年09月15日 18時30分
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大関・貴景勝戦、敗れた力士が土俵下で逆ギレ? 花道取材も拒否の真相は 取組直後の表情が物議
2022年09月14日 18時35分
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元大関・朝乃山の気遣い称賛も、相手に解説が批判「これから怖くなる」 キャリア終了もあり得た? 取組決着直前の光景が物議
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大相撲、舞の海氏に「失礼極まりない」と批判 錦富士戦の解説、ベテラン力士への暴言に実況も苦笑
2022年09月12日 19時30分
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大関・正代、キャリア終焉の危機到来? 稽古後に漏らした不安が物議、ファンが恐れる最悪の展開は
2022年08月31日 20時30分
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元大関・高安、引退回避には前半戦が勝負? 横綱・照ノ富士も注目、悲壮な覚悟示す9月場所のポイントは
2022年08月28日 11時00分
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横綱・白鵬の引退は照ノ富士の影響? 朝青龍氏も驚きの決断は横審も関係か「前々から辞めたいって言ってた」
2021年09月27日 15時30分
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大相撲中継の解説に現役親方が大遅刻!「館内で迷ってしまいまして」不自然な弁明に体調不良を疑う声も
2021年09月24日 19時50分
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スポーツ
横綱・照ノ富士、敗戦後の意味深なシーンに心配相次ぐ 中継リポートでも気がかりな指摘が? 因縁の古傷が再び爆発か
2021年09月24日 15時30分
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スポーツ
朝青龍氏もおいの土壇場の大技を称賛?「一本勝負終わり」 平幕・豊昇龍の大逆転勝利に驚きの声、休場明けの不安も払しょくか
2021年09月21日 19時30分
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スポーツ
平幕・宇良、朝青龍以来の大技で勝利も冷ややかな声「取り口が強引過ぎ」 力任せの相撲は古傷に大ダメージ?
2021年09月17日 17時30分
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スポーツ
平幕・豊昇龍、敗戦後の無礼な振る舞いに怒りの声 「やっぱり血は争えないのか」朝青龍の悪癖が影響?
2021年09月16日 16時45分
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スポーツ
大関・貴景勝、突然のテーピングに心配の声 現役親方も「体の張りが全くない」と指摘、 古傷が爆発寸前で早くも休場危機?
2021年09月14日 15時35分
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スポーツ
新横綱・照ノ富士は「9月場所出なくていい」? 前代未聞の休場待望論が浮上、問題視される前場所での不安要素とは
2021年08月09日 11時00分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分