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芸能 2023年05月15日 12時50分
『めざまし』芸能人ではなく友達応援する“推し活”ブーム紹介も疑問「聞いたことない」の声も
15日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)で、「友達推し活」が流行していると紹介。しかし、放送直前までSNSではその言葉がほとんど投稿されていなかったとして、ネット上で疑問の声が集まっている。 この日、番組内コーナー「ココ調」で紹介された「友達推し活」というブーム。10代、20代の女性たちの推し活の相手が、芸能人から「友達」になりつつあると紹介した。 番組で都内の10代から20代の100人に「友達に対して推し活をしている?」というアンケートを取ったところ、「はい」が33人、「いいえ」が67人だったとのこと。 >>『めざましテレビ』Adoの新テーマソングが大不評!?「もう見たくない」厳しい声も<< 実際に街で聞いたところ、「友人の写真をスマホ画面の待ち受けにしている」「カラオケをライブ鑑賞に見立ててペンライトで応援」「グッズを作る」といった行動をしているとのこと。 また、友達を推す理由の1位は「簡単に会える」、2位は「お金がかからない」、3位は「ファンサービスの満足度が高い」だった。 しかし、4月16日から5月14日までにツイッターで「友達推し活」とツイートされた数は13件程度。インスタグラムのハッシュタグも「友達推し活」は1件で、「友達推し」は累計60件と、ブームになっているほど話題になっているわけではなかった。 この特集に、ネット上からは「そもそもそんな言葉聞いたことない」「流行ってもない言葉流行らそうとしてる」「『推し活』ってつける必要ないでしょ」「誰の間で流行ってるんだ…?」「普通に親友じゃだめなの?」といった番組への疑問の声や困惑の声が集まってしまっていた。
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芸能 2023年05月15日 12時25分
葉月あや「近所の銭湯に通っています」彼氏とのテントデートをDVDに! ジャケットにも注目
日焼けした健康的なボディに、圧倒的ボリュームと美形の90cmGカップバストが魅力の葉月あやが、27枚目となるDVD『GLAMOROUS熱波』(エアコントロール)をリリース。その発売記念イベントを13日、都内で開催した。 昨年12月に都内で撮影された今作は、彼氏とラブラブな旅行を楽しむストーリーとなっている。「今回は初めてASMR録音をしたんですよ。色々ささやいちゃっていますよ。この録音方式は初めてだったので、難しかったですね。あまり大きな声を出さないでと言われてて、終始ささやきなので、そこも感じでほしいです」とコメントした。 お勧めのシーンについては「テントのシーンも推したいです。テントの中で彼氏と2人でいるんですよ。テントの中で、カメラマンさんもなしで、私が1人で映しているんですけど。ここもちょっと見てほしいなっていうのもありますし、もちろんいつも通りダンスのシーンも、前回を超えるように頑張って踊っているので、そこもセクシーになってます。照明も相まって結構セクシーな感じになっていると思います」と胸を張った。 ジャケットは葉月の体のインパクトがすごいが、「ここでは彼氏と一緒にお酒を飲むところなんですよ。DVDとかでよくあるシーンで、『お酒飲んでて熱くなっちゃった』みたいなシーンです。気が付いたら脱いでいるみたいな。このジャケットはすごく気に入っているんですよ。このジャケットを選ぶのに、みんなで多数決をして決めました」と明かした。 タイトルが『熱波』ということもあって、サウナシーンもあるそうで、「撮影はサウナ施設がある場所を探してそこで撮りました。そこでは彼氏と一緒にサウナに入っています。サウナでは汗がしたたっているところを見られますし、化粧が落ちそうで大変だったので、そこを見てほしいですね。わたしと一緒にいる感覚になれますので、すごいリアリティがあります」とアピールした。サウナには普段からよく行くそうで、「撮影でサウナに行くのは初めてだったんですよ。プライベートでもめちゃサウナに行っています。最近はきれいなサウナ施設が流行っていますけど、混んでるし若い子が多いじゃないですか。だから、わたしは家の近くにある銭湯に行ってます」と明かした。(取材・文:ブレーメン大島)
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芸能 2023年05月15日 12時00分
YouTuberが韓国の化粧品店で迷惑行為、炎上 現地メディアでも批判
2人組ユーチューバーの「トッポギ侍」が、韓国の化粧品店でアイブロウのテスターを鼻に突っ込んだとして炎上。謝罪動画を公開した。 「トッポギ侍」は日本人の「おがみょん」と、日本育ちの韓国人「がんちゃん」の2人で、韓国に住みながら活動しているユーチューバー。日本と韓国の文化の違いなどを発信している。 今回問題となったのは、先月9日に公開されていた、ソウルでのお買い物動画。その中で2人は化粧品店へ。サンプルとして置いてあったアイブロウのテスターを手にし、「おがみょん」の鼻の中に入れるような仕草をする場面があった。 >>イケメンYouTuber、好きなタイプ明かし「何様?」批判 「ダルダルのケツ」女性の体型揶揄が物議<< この一幕に対し、動画コメント欄やネット上から「みんなが使うものを鼻に突っ込んじゃダメ」「最低なユーチューバー」「モラルがない」といった批判が集まることに。 その後、トッポギ侍は動画から問題となったシーンを削除したものの、この行動が韓国メディアに取り上げられ、さらに炎上してしまった。 炎上を受け、トッポギ侍は12日に「韓国での炎上についてお話しさせてください。」という動画を公開。「テスターを眉毛以外の目的に使用してしまい、最低限のマナーを守れず、お見苦しい行動を取ってしまい大変申し訳ありませんでした」と謝罪。 一方、一部で「アイブロウを鼻に出し入れした」といった虚偽の報じられ方がされ、脅迫コメントなども寄せられていることを告白。2人はテスターを鼻に「出し入れ」はしていないと言い、報じた韓国メディアに訂正を求めたことを明かした。 また、問題となったシーンについては、公開の次の日に「まずい」と気づき、店に直接謝罪しに行ってから削除したとのこと。店からは「問題ない」と言われたため、「ここまで(騒動が)大きくなると思わず、視聴者の皆様には謝罪せずその場面をカットする報告に決めました」と説明していた。 一連の騒動に、コメント欄からは「言動もですが行動も同じく慎重に行ってください」「本当に恥ずかしい行為です」「日本での回転寿司やファストフード店での軽率行動で学んでなかったのね」といったファンからの厳しい声が集まっていた。記事内の引用についてトッポギ侍公式ユーチューブチャンネルより https://www.youtube.com/@toppogizamurai
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スポーツ 2023年05月15日 11時30分
『サンモニ』中畑氏がDeNA三浦監督を猛批判「そういう選手を外していいのか」落合氏も「いい傾向ではない」
14日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、司会の関口宏が横浜DeNAベイスターズ・三浦大輔監督の采配を批判する一幕があった。 事の発端は、首位を走るベイスターズが今週は(前日土曜日まで)勝ち星なく、4連敗を喫したこと。関口は「どうしたんでしょう?」とこの日のコメンテーターで元監督の中畑清氏に質問。同氏は「選手起用にクエスチョンマークを付けるんですけど。一番当たっている宮崎敏郎っていう選手を、(阪神先発の)青柳晃洋の時に外すんですよ」と指摘する。 関口が「それはなぜなんですか?」と質問すると、中畑氏は「相性が悪いっていうことだと思うんですけど、相性が悪いからと言って外せるレベルの選手じゃない。チームの顔ですよ。ジャイアンツで言ったら岡本和真を外すようなものですから。そしたらやっぱり相手は戦いやすいですよ。打つ打たないじゃなくて、いるだけで威圧感を与える。そういう選手を外していいのかという」と三浦監督の采配を疑問視した。 >>『サンモニ』関口宏、大谷翔平の野球は「ベーブ・ルースの時代とは違う」比較報道を疑問視し物議<< 元中日ドラゴンズ監督の落合博満氏も「相性で外すというのは、いい傾向ではないですね」と中畑氏に同調。すると、関口は「相性を良くするためにやらせなきゃダメだよね」と話し、中畑氏も「そういうことですよ」と力を込めた。 中畑氏と関口、そして落合氏も同調した三浦采配に対する疑問符に、視聴者からも「その通り」「主力を簡単にスタメン落ちさせるのはどうかと思う」「どうせ負けるなら出場させた方がいい」などと同調の声が上がる。 一方で、「宮崎を休ませながら使うのは良いと思う」「三浦監督にも言い分を聞かないと」などの指摘も出ていた。
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スポーツ 2023年05月15日 11時30分
大谷翔平、劣勢での走塁ミスが現地で賛否? 右手中指負傷の回復状況も不明
日本時間5月15日、ガーディアンズ戦に「2番・DH」で出場したエンゼルスの大谷翔平は、4打数1安打1打点1盗塁と活躍した。打率も2割8分7厘と高い数値をキープしている。しかし、試合後の監督インタビューでは「別の意味」で、大谷に関する質問が集中した。 「9回の走塁は行き過ぎではないか?」 フィル・ネビン監督も「大谷の走塁判断」に関する質問が出ることを予想していたのだろう。 「スコアリング・ポジションにいて、自分が(同点の)得点となろうとしている最中で、確かにあれはアグレッシブな動きだった」 そう答えた。すると、米メディアの質問を待たずにこう続けた。 「だが、(ガーディアンズ三塁手のホセ・)ラミレスが彼の左側のフィールドに動いている時、(三塁まで)行けると思ったのだろう。我々はまだ走者がいたので、いい当たりが出たら得点できると思ったが、あと一本が足りなかった」 敗因を伝え、同時に大谷とベンチの考えが一致していなかったことを答えてくれた。 >>大谷翔平に深刻な問題? 偉業達成も笑顔ナシ、“即席バッテリー”が配球に悪影響か<< 2点差となった9回最後の攻撃場面、一死二、三塁。打者テーラー・ウォードは三塁ゴロ、しかし、三塁走者が好ダッシュで本塁突入に成功したが、二塁走者だった大谷は欲張って(?)、三塁に進もうとし、タッチアウトとなってしまったのだ。次の打者ブランドン・ドゥルーリーがショートゴロに倒れてゲームセット…。 大谷の三塁を奪おうとした走塁判断に、賛否両論だ。 「大谷の三塁に向かおうとした判断は間違っていません。相手三塁手が冷静だった」 そうかばう声が圧倒的に多かったが、 「次のドゥルーリーは5番バッターですよ。味方打者を信頼し、リスクを冒すべきではなかった」 と、大谷の勝利に対する貪欲さが空回りしたと批判する声も出た。 現地入りしていた米国人ライターがこう言う。 「前日の同カードで逆転負けを喫したのも影響していると思います。『6対2』の大量リードで迎えた8回裏、一挙6点を失ってエンゼルスは敗れました。この逆転負けを喫した14日(日本時間)、大谷はスパイクのひもをピンク色に変えるなどしていたんですが」 「母の日」にちなんでの“オシャレ”である。大谷は14、15日ともに「試合後の会見」を辞退しているが、感謝の気持ちを表していたはずだ。 「16日(日本時間)は予定通り、大谷が先発すると聞いています。『予定』と言ったのは、大谷が右手中指の爪を痛めているとの情報が流れているからです。右手中指の爪を痛めているのは間違いのない情報ですが、詳しい状況は分かりません」(前出・同) 14日の試合前、ブルペン投球を行ったとの目撃談もある。 「投手・大谷」の懸念材料は、やはりキャッチャーだ。 前回登板ではマイナーから昇格したばかりのクリス・オーキーと“急造バッテリー”を組まされた。直近数試合のオーダー表を見てみると、エンゼルスはこのオーキーと、一塁手にコンバートさせたマット・タイスの2人を併用している。 オーキーは大谷のスプリットやスイーパーの捕球に苦戦していた。タイスは「配球難」でコンバートが決まった選手だ。大谷の「勝ちたい気持ち」が空回りしたとすれば、その原因はチーム内にある。(スポーツライター・飯山満)
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その他 2023年05月15日 08時00分
「諦めたらそこで試合終了」にウンザリ? ミーハー上司の“名言”説教
仕事に打ち込んでいる時、上司の労いの言葉は嬉しいもの。さらにヤル気も湧いてくる。伊崎健太さん(仮名・26歳)も、上司からの言葉に励まされた。しかし、次第にその上司に不満を持つようになったという…。 「今年、職場で人事異動があり、営業職となりました。慣れない業務に悪戦苦闘の日々。でも、僕は将来独立して、起業する夢があり、これも経験だとして懸命に取り組んでいたんですね。 そんなある日、上司が飲みに誘ってくれました。労いの言葉を掛けてもらい、とても嬉しかったんです。そこで、ある言葉を贈られました。“努力した者がすべて報われるとは限らないけど、成功した者は皆すべからく努力してる”と。これは、あるスポーツ漫画の名言らしく、今の僕にピッタリの言葉だと言われ、すごく感動しました」 >>転職先での「地獄の飲み会」で体調不良に? 今どき迷惑な“飲みニケーション”<< 彼は、熱い言葉を贈ってくれた上司を慕うようになった。それからも、上司はいろいろ声を掛けてくれたが、すんなり受け入れられなくなっていく…。 「上司は、たびたび僕にいろんな言葉を贈ってくれました。ただ、どれも人の言葉なんですよね。“この人はこう言ってる”と前置きして言うんです。僕としては、上司本人の心からの声を聞きたかった…。 ある時、なかなか契約が取れずに塞ぎ込んでいる時期がありました。そこで、上司の前でつい、“辞めたいな…”と愚痴をこぼしてしまいました。すぐに後悔しました。というのも、上司が、“諦めたらそこで試合終了だよ”と言ってきたのです。やっぱりそれか…と思いましたよね。その言葉は僕も知ってるし…。いい言葉だけど、むしろガッカリ。とにかくもう、上司に何を言われても響かなくなってしまいました」 上司もきっと、偉そうなことを言いたくないのだろう。だから名言を引用して、部下に発破をかけようとしたのかもしれない。しかし、部下としては、経験を踏まえた上司の心からの言葉が聞きたかった。上手く噛み合わない、歯痒い状況である。写真・my_southborough
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芸能 2023年05月15日 07時00分
映画界、実刑判決から復帰のルールが甘くなった? ピエール瀧がきっかけか
2020年9月に大麻取締法違反の容疑で逮捕・起訴され、同年12月に懲役1年、執行猶予3年の判決を受けた俳優の伊勢谷友介だが、執行猶予中にもかかわらず復帰作となる映画の撮影に臨んでいることを、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じた。 同誌によると、伊勢谷は24年3月公開予定の映画「ペナルティループ」に助演の役割で出演し、芸能活動を再開。同映画は、伊勢谷と親しい木下直哉氏率いる「木下グループ」の製作で現在撮影中。 事件後、自身が設立した会社は1億円近い負債を抱え、共同代表だった男性と5000万円ずつ分割して返済しているというのだ。 >>ヒロミも坂上も、伊勢谷友介に「頭いい」発言で物議 「頭良かったら日本で大麻やらない」疑問の声も<< 「いずれにせよ、木下氏が伊勢谷をバックアップすると思われていたが、思ったよりも早い復帰となった。借金の返済もあることから、執行猶予が明けるまで待っていることはできなかったのだろう」(芸能記者) このところ、テレビドラマは出演者が逮捕された場合、CMスポンサーへの配慮などからその出演者に代役を立てたり出演シーンをカットするなど配慮している。 しかし、観客がチケット代を支払う映画の場合、見たい人しか見ないため、逮捕された出演者のシーンを撮り直しもカットもせずにそのまま上映することが当たり前になった。 それに加え、伊勢谷のケースからも、復帰の〝ルール〟が甘くなったようだ。 「公開は執行猶予明けの時期という言い逃れもできるだろうが、撮影期間はまだ猶予が明けていない。おそらく、麻薬取締法違反の罪で逮捕・起訴されたピエール瀧が19年6月に懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けたものの猶予期間中に映画出演で仕事復帰。その後、俳優業をこなしているので、業界内で猶予期間中の起用もOKになったのでは」(映画業界関係者) 俳優としてはそれなりの評価を受けていた伊勢谷だけに、今後も映画や舞台のオファーはありそうだ。
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社会 2023年05月15日 06時00分
数年前に昆虫食が注目されたドイツ、現在の流通は? 昆虫小麦を確認する客も多数
今、世間の注目が集まっている昆虫食。日本国内でも10年以上前から研究されていたが、パンメーカーの「Pasco」が食用コオロギパウダーを使用したパンやバウムクーヘンを販売。徳島の県立高校もコオロギパウダーを使った給食を提供するなどし、ここにきてさらに昆虫食が議論の的となっている。 そもそも昆虫食は、気候変動や世界全体の人口増加で今後、タンパク質不足が予想されることから注目され始めた。大量のタンパク質を確保するためには豚や牛などの家畜を多く飼育しなければならないが、豚や牛などの家畜は飼育過程で大量の温室効果ガスを排出し、大量の水が必要であるため、環境への負担が少ない昆虫食が重要とされ始めたのだ。昆虫食には魚や肉の3倍以上のタンパク質が含まれていると言われている。一方で、アレルギー反応を起こす可能性があるというデメリットもある。 そんな昆虫食、海外ではすでに話題になっており、ドイツでは2020年ごろ特に大きな話題を呼んでいた。当時は面白さもあって、昆虫がそのまま入ったキャンディや、パッケージに大きくコオロギのイラストが描かれたハンバーグがスーパーマーケットなどの店頭で目を引き、怖いもの見たさで購入した人もいたようだ。その後2021年からはミールワームという幼虫やトノサマバッタを加工されたものが食品として正式に認可され、2023年5月からはさらにヨーロッパイエコオロギやトウモロコシハムシというカブトムシの一種が認可されている。認可された昆虫は菓子やパン、シリアルに入れることが可能。昆虫が入った商品は成分リストに掲載される必要があり、消費者は成分リストから昆虫が入っているか判断できる。 >>男女裸で同じサウナが常識のドイツ、ジェンダーレストイレには反対派が多いワケ<< 昆虫食を認めて3年弱がたったドイツ。スーパーでも昆虫入りの食品を見かける機会が多くなると当時は予想されたが、実際のところ、現在ドイツ人にとって昆虫食はどれほど身近になっているのだろうか。昆虫食が話題になった時はそれなりに大手のスーパーマーケットで昆虫入りのパスタやソーセージを見かけたが、現在一般的なスーパーで見かけることはほぼない。現地のドイツ人は「昆虫食入りのドッグフードが出てきて種類も増えているが、専門店やネットで買わない限り昆虫食を手に入れることはできない」と話す。 昆虫食が多く出回らない最大の理由は、昆虫食を食べなくても食料には困らないこと、さらに昆虫食を毛嫌いしている人が多くまだ受け入れられていないこともあるだろう。ドイツのニュースサイト『DW』は2023年1月の記事で、ドイツ環境庁が2020年に発表した報告書でドイツ人の約80パーセントが昆虫食に嫌悪感を抱いていると報じている。 またドイツのニュースサイト『ARD Mediathek』は、現地のパン屋を取材。多くの客が「パンに昆虫入りの小麦が使われているか」を確認すると伝えている。スーパーマーケットにある商品は成分表を確認できるが、店頭で売られているパンは成分表が表示されていない。消費者は心配で、わざわざ確認するそうだ。こういった手間を省くため、最近では「当店では昆虫入りの小麦を使用していません」と張り紙をするパン屋も出てきている。 一方で一定数、受け入れる人はおり、積極的に昆虫食を勧めようとしている。ドイツはヨーロッパの中でもベジタリアンが多い国であるが、多くのベジタリアンが“家畜を食べずに温暖化を防ぐ”という環境保護の観点でベジタリアンになっている。そのため昆虫食を支持して、地方の公民館などで昆虫食の重要性を訴えるセミナーなどを定期的に開催しているのだ。 しかしながら日本より数年昆虫食が早く注目されたドイツでも昆虫食はまだまだすんなりと受け入れられないばかりか、嫌悪感を抱かれているほどだ。今後、日本でも昆虫入りの食品が多く出回る可能性はあるが、人々の身近な食品になるのはまだ遠い先の未来かもしれない。記事内の引用について「Insects on the menu as EU approves two for human consumption」(DW)よりhttps://www.dw.com/en/eu-insects-climate-change/a-64503440「Kein Insektenmehl im Brot」(ARD Mediathek)よりhttps://www.ardmediathek.de/video/abendschau/kein-insektenmehl-im-brot/br-fernsehen/Y3JpZDovL2JyLmRlL3ZpZGVvLzYxYzFiNTljLTM1NjAtNGM2Yi04NTY5LWIyYTRjMDhlOTIyMQ
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芸能 2023年05月15日 00時00分
浜辺美波、撮影現場には弁当持参「不思議な気持ち」初共演の阿部寛の印象は?『い・ろ・は・す』新CM放映開始
俳優の阿部寛と女優の浜辺美波が、15日より全国で放映開始される『い・ろ・は・す』の新CMに出演する。 >>全ての画像を見る<< 同CMは、“ごくごく自然に未来を変える水”をテーマに制作。本編では、美しい自然空間に囲まれた阿部と、「い・ろ・は・す」カラーの爽やかな衣装を着た浜辺が登場。阿部の「未来にいいこと、やってみない?」と問いかけるところからスタートし、海や街、オフィスなど様々なロケーションで「い・ろ・は・す」を飲むシーンも。最後は、「さあ、い・ろ・は・すの新しいサスティナブルへ」と2人がボトルを畳む演出で締めくくられ、サスティナブルを考えるきっかけにもなる爽やかなCMに仕上がっている。 撮影では、「い・ろ・は・す」を気持ちよく飲むシーンで、「はぁ」と思わず笑顔になる浜辺を見たスタッフが可愛い~と盛り上がる場面も。また、決め台詞を何度も練習する阿部が、本番で一発OKかと思いきや手に持っていたボトルの向きがズレてしまい、「一発OKだと思ったのに。よし、もう一回やろう!」と前向きに撮影に挑む姿があったという。 撮影の感想について阿部は、「葉山の一軒家で撮影したのですが、『葉山にこんないいところあったのか』と思うくらい天気にも恵まれて気持ちいい撮影でした」とコメント。同じく浜辺は「私も同じで、ちょうど天気に恵まれた日で、ビルの高層階で眺めがいいオフィスで撮影していたのですが、日の光が入ってくると凄く気持ちがよく、撮影だとスタジオにこもりきりなことも多いので、気分転換にもなり凄く楽しい撮影でした」と振り返った。 また、初共演の感想を聞かれると「たまたま朝起きたら朝ドラがやっていて、『今日お会いするんだ』と思っていたのですが、ご一緒できて非常に爽やかで、本当に嬉しい気持ちです」と阿部。浜辺も「小さい頃から、映画やドラマで見させていただいていたので、不思議な気持ちで。会えるのを楽しみにしてたのですが、お会いしたら優しくて、リードしてくださって嬉しかったです」と喜びを語った。 また、CMにちなみ取り組んでいるサスティナブルなアクションについて浜辺は「撮影現場にお弁当を持っていくことにしていて、シリコンのパックを導入しました。丈夫だし使い続けられる、持ち運びも便利で、取り入れられる範囲で取り入れてみようと思いました」と話し、続けて阿部は「僕は、飲み物をとても飲むんです。なので、飲み終わったものはしっかり分別するようにしています」と取り組みについて明かした。 同CMは、コカ・コーラの公式YouTubeチャンネルでも公開予定。コカ・コーラ公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@coca-colajapan
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ミステリー 2023年05月14日 23時00分
神父になる前に悪魔に誘惑された? アメリカのエクソシストが語る悪魔ばらいの現場
先日、リアルライブでホラー映画に勝るとも劣らない、驚くべきキリスト教の祓魔師(エクソシスト)の事例を報告した。 海外で4月に、俳優のラッセル・クロウが2016年に91歳で亡くなったローマ法王庁公認エクソシスト、ガブリエレ・アモルト神父を演じた「法王のエクソシスト(原題・The Pope's Exorcist)」が公開された。 それもあってか、実在するエクソシストの活動にも注目が集まっているようだ。 前述のガブリエレ・アモルト神父しかり、エクソシストとして実際に悪魔ばらいの現場に携わっていた人々からは、驚くべき証言が寄せられている。 >>「患者が浮遊し、くぎを吐き、超強力者になるのを見た」実在したローマ法王のエクソシストの生涯が映画化<< アメリカのダニエル・リーヒル牧師もその一人だ。彼は聖職者としては異色の経歴を持つ人物で、過去にはアメリカン・エキスプレスやシティコープなどに勤務し、金融業界で財を成した。 しかし1998年にボスニア・ヘルツェゴビナのメジュゴリエ村に巡礼した際に価値観が一変し、20年間信仰を忘れていた罪を告白。 その後の人生を神と人助けにささげようと決心し、ネブラスカ州オマハの教会で聖職者となり、悪魔ばらいを行うようになった。 リーヒル牧師の悪魔ばらいの現場もなかなか壮絶で、ある小柄な修道女が悪魔に取りつかれた際は「彼女を押さえつけるのに、大柄な成人男性6人が必要だった」と述べる。 さらにこの女性は「まるでリスのように、高い壁を約6メートルも素手でよじ上った」そう。この様子は多くの人が目撃していた。この女性から悪魔をはらうのに1年以上の期間を要したという。 悪魔ばらいのプロセスは人にもよるが、リーヒル牧師は「彼女は赤ん坊のころ、悪魔的な儀式による虐待を受けていたのですが、それを知らなかったのです。だから、それをすべて明らかにする必要があったのです」と期間が長くなった理由を述べている。 リーヒル牧師は、人生で2度悪魔に会ったことがあると語っている。その時リーヒル氏はまだ一般企業で働いており、ようやく聖書について学び始めたころだった。 「私が教会から出てくると、そこにはカスタムメイドのスーツを着たハンサムな男性がいて、私をじっと見ていたのです。私がオフィスに向かって歩こうとすると彼は私の隣に駆け寄り、私の腕をつかみました。そして『1杯飲もう』と言ってきたんです。次の瞬間、体のあちこちに悪寒が走り、私は思わず『離れてくれ』と言ったんです」 その時は変な人に絡まれた程度に考えていたようだが、しばらく後にリーヒル牧師は再びこの人物と邂逅した。 「私が休暇でマイアミに住む銀行家の友人を訪ねた時の話です。一緒にいた2人の女の子が一人のハンサムな男性を見始めた。振り返った私の目に入ったのは、あのとき教会で声をかけてきた男性だったんです。彼はドリンクを取りながら『ここで何してるんだ?神父になるんじゃなかったのか?』そして『ここは俺の縄張りだ。ここにいてはいけない』と警告してきました」 数年後、神父になってようやくリーヒル牧師はあの見知らぬ男が悪魔であり、信仰の道に進もうとしていた自分を堕落させようとしてきた存在だったと理解したそうだ。悪魔と戦うエクソシストにも、悪魔は誘惑の手を伸ばすということなのだろうか。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Exorcist saw 'possessed' 5ft nun crawl up wall 'like a squirrel' and 'overpower six men'(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/exorcist-saw-possessed-5ft-nun-29816985
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