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社会 2023年05月17日 16時00分
「おぐらが斬る!」紙の雑誌が減っていく。週刊誌のシルバー化
先日コンビニの雑誌コーナーに立ち寄って驚いた。置いてある総合週刊誌が軒並み薄くなっていたのだ。大人向けの大衆雑誌をペラペラとめくってみると特集が「70代のオナニー」だったり、「医者が飲まない薬はコレだ!」「がんの名医100人」「60代の不倫は楽しい」グラビアページはいまどきのアイドルにまじって30年前40年前の映画女優の「濡れ場特集」などなど、明らかにシルバー層向けのタイトルばかり。昔は高校生大学生に人気だった「週刊プレイボーイ」もいまは中年世代向け雑誌になっているようだ。もっとも古い総合週刊誌の1つである「週刊朝日」は本年5月末をもって休刊となるそうだが、最盛期は150万部も売れていたのに、現在は7万4125部に落ちてしまったという。他の総合週刊誌も似たり寄ったりのところがほとんどだろう。『文春砲』で気を吐く「週刊文春」でさえ、発行部数は年々落ち続けているのだ。紙の新聞の発行部数も、最盛期から4割以上減っている。いまや電車で新聞や週刊誌を読んでいる人はほとんどいなくなってしまった。紙のメディアが減る一方でデジタルのニュースサイトは増え続けている。それでも「オールドメディア」と呼ばれる紙の新聞や雑誌、地上波のテレビは人々にいまでも強い影響力がある。しかしそれはいつまで持つのか? 紙の新聞や雑誌がやっていけるのは、販売収入だけではない。新聞の場合だと販売収入が約6割、広告収入は3.5割だ。この広告収入も年々減っているのが現状。いまやオールドメディアの広告費は減り続け、ネット広告は急増。2019年にはテレビ広告費をネット広告費が超えた。地上波のテレビはいまだにメディアの王者だが、CMは明らかにシルバー層向けの健康食品や健康グッズ、高齢でも入れる保険などが増えた。少子高齢化が進むいま、シルバー層向けの広告は減りはしないだろうが、だからといって紙の新聞や雑誌が生き残るのは難しい。特に雑誌は、いまどこで売られているかというと、コンビニである。ここ10年の間にもコンビニの雑誌コーナーはずいぶん小さくなった。売れない割に場所を取る雑誌を置いておくよりも、売れる商品を置いた方がいいに決まっている。数年前まで売れてはいたが、何かとクレームが来るエロ系雑誌はコンビニ店から駆逐され、「エロ本かな?」程度のゆるい雑誌は残っているが、購買客は高齢者ばかり。それらの年齢層がいなくなる時代が来たら、コンビニの雑誌はどれくらい生き残れているのだろうか?数十年後、どこかのメディアが「20世紀後半から21世紀の初めころ、紙の総合週刊誌という本が売られていた」なんていう特集が組まれているかもしれない。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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スポーツ 2023年05月17日 15時30分
ヤクルト・青木に「わざとじゃないか」疑いの声 死球狙いでひじ出した? 巨人戦中盤の不自然な動作が物議
16日に行われ、ヤクルトが「8-9」で敗れた巨人戦。「2番・左翼」で先発したヤクルトのプロ20年目・41歳の青木宣親が打席で見せた行為が物議を醸している。 問題となっているのは、「1-4」とヤクルト3点ビハインドの4回裏でのこと。この回先頭の青木に対し、巨人先発・戸郷翔征が初球にスライダーを投じる。この球は高さが青木の胸元付近、コースはベース板の左端付近だったが、青木は体を背けつつも右肘をボールの軌道上に残すような動作を見せた。 二の腕付近に球を受けた青木は死球を確信したのか一塁に向かおうとしたが、球審は死球を認めずボールと判定。高津臣吾監督はベンチを出て球審へ抗議するも判定は覆らず。その後青木はフルカウントからの6球目を打つも中飛に倒れた。 >>ヤクルト・青木に先輩が激怒「誰に口きいとんやオラァ!」 宮本氏がベンチ裏の大騒動を暴露、4年後の謝罪エピソードも明かす<< 野球規則では「投球がストライクゾーンの外で打者に触れ、しかも打者がこれを避けようとしなかった場合には、ボールが宣告される」、「打者が投球を避けようとしたかどうかは、一に球審の判断によって決定される」と定められている。球審は青木が避けられる球を避けなかったと判断しボール判定としたようだ。 この青木の動作を受け、ネット上には「今の肘の動きはわざとじゃないか?」、「回避したいなら肘も後ろに引くはず」、「セコいことして審判騙そうとするなよ」、「故障リスクもあるんだからこういうのは控えてほしい」といった批判が寄せられた。 「青木は2021年9月14日・阪神戦でも、打席内で不可解な動きを見せたとして物議を醸した過去があります。1回裏1死一塁、阪神先発・青柳晃洋はフルカウントから青木の膝元付近へ曲がるスライダーを投球。すると、青木は軸足の左膝を突然ボールに向かって出す動作を見せましたが、球は当たらず見逃し三振判定を受けました。このこともあり、今回の場面についても死球狙いで故意に肘を出したのではと疑う意見が多くあります」(野球ライター) 16日のヤクルトは4回裏開始時点で2安打1得点と戸郷を攻めあぐねていた。青木としてはどんな形でも出塁して攻略につなげたいという思いもあったのだろうが、不快に感じたファンも少なくなかったようだ。文 / 柴田雅人
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芸能 2023年05月17日 12時55分
『さんま御殿』爆問太田の“失態”妻が暴露し物議 芸能人夫への愚痴テーマに「逆だったら炎上」の声も
16日の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で、「有名人夫を転がす奥様SP」を放送。その中で展開されたトークテーマ「夫の管理術」に、疑問の声が集まっている。 この日は有名人の夫を持つ妻が出演。夫への不満などを明かしていった。 そんな中、番組では「オススメしたい夫の管理術」というトークテーマを展開。出演者が夫の言動に対し愚痴を明かしたり、夫への不満を解消するために、夫をコントロールする方法などについて話していた。 そこで、出演していた爆笑問題・太田光の妻で所属事務所社長の太田光代氏は、太田がおねしょをしたことを暴露。光代氏は「寝てたら、ここら辺(横)にずっと立ってたんですよ、太田が。別に起こすわけでもなく、私をじっと見つめて」と明かした。 >>爆問太田の妻・光代社長を“抱こうとした”クズ芸人登場「ベッドに運んでそのままガバッと…」ネットもドン引き<< 光代氏が目を覚ますと、太田は「おねしょしちゃった」と告げてきたとのこと。なお、このエピソードはすでに太田が自らラジオで話していたため、「もういいや」と話したことを明かしていた。 しかし、この「管理術」というトークテーマについて、ネット上からは「これ妻の管理術だったら炎上するのに」「次回は有名人妻を転がす夫たちでやってくれ」「メイン視聴層に媚び売りたいのは分かるけど…」「逆のことやったら非難囂々のくせに」「さんまが女性に責められる構図作りたいんだろうけど、不快になる」という声が集まっていた。 「また、光代氏の太田のやらかし暴露についても、ラジオで話しているとは言え、テレビのゴールデン帯のバラエティ番組とは話の広がり方が異なることもあり、ネットから『言ってやるなよ』『それはばらすな』『自虐と妻に暴露されるのは違う』との指摘が集まることに。多くの人が今回の放送に疑問を抱いたようです」(芸能ライター) 性別で人を括りがちな本番組。その括り自体が時代遅れになりつつあるようだ――。
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社会 2023年05月17日 12時20分
立憲泉代表と蓮舫氏に「不毛な争いをしている時点で万年野党」金子元議員がバッサリ
5月16日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、立憲民主党の泉健太代表と蓮舫氏の間で起こったツイッターバトルの話題となった。 泉氏は、次の衆議院議員選挙で立憲民主党の獲得議席目標を150と掲げ、それが実現しない場合は辞任すると表明したが、これに蓮舫氏が噛みつき、泉氏が応戦する流れが見られた。現在は双方ともにツイートを削除している。同じ党に所属する身内同士によるバトルが繰り広げられたと言えるだろう。 これを受け、元衆議院議員の金子恵美氏は「本人のキャパオーバーでキレちゃったなって思っている」と泉氏の現在の心境を解説。続けて、「(衆議院の定数が)そもそも465議席ですから、過半数は233なんですよね。233にも全然行かないで、150という目標設定をしている時点で、過半数行かないんだから、政権取る気がない野党第一党ってどうなんだろうって私は思います」とコメントした。 >>5月の衆院解散説「考えにくい」金子恵美元議員、地方議員の内情を明かし否定<< また蓮舫氏に関しても、かつて金子氏自身が論戦となった経験を元に、「蓮舫さん追いかけるとすぐ逃げるんで」「最後の最後に逃げるんで、私の時そうだったんで」と裏事情を明かした。 さらに、泉氏と蓮舫氏のバトルに関しては「こういう仲間同士、足を引っ張り合っているっていう不毛な争いをしている時点で万年野党ですね」とバッサリと切り捨てていた。 また、永田町に解散風が吹き始めていることに関して金子氏は「総理が切るカードとしては、タイミング的には私はけっこう近いだろうなと思っていますね」と語り、近いうちの解散総選挙の可能性に言及した。 これには、ネット上で「金子さん割とぶっちゃけるな」「立憲民主党、せめてもう少し自民に危機感持たせてくれよ」「解散についてサラッとすごいこと言ったな」といった声が聞かれた。
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芸能 2023年05月17日 12時00分
高橋ひかる、髪色明るくなり黒髪に憧れ? 後輩・井本彩花が黒髪大賞受賞「キューティクル守りたい」
柳屋本店「第6回黒髪大賞」授賞式が16日に都内で開催され、俳優の高橋ひかる、井本彩花、6人組ダンス&ボーカルグループDarli'aのメンバーでモデルの近藤耀司(こんどうようぢ)が登壇した。栄えある黒髪大賞に輝いた井本は、プレゼンターの高橋からトロフィーを贈呈され、「生まれてから髪の毛を一度も染めたことがなくて、髪がきれいだねと言っていただけることが多かったので、この賞をいただけてとても嬉しいです」と受賞の喜びを語った。 >>全ての画像を見る<< 「黒髪ロングを維持していきたい」と宣言した井本だが、髪を染めたいと思ったこともあったそう。「高校まで髪の毛は校則で染めちゃいけなかったんですけど、大学の入学式でけっこう染めている人が多かったんですよ。それで1回だけ髪の毛をめっちゃ染めたいと思ったことがあります」と告白。「この髪色は唯一無二だと思うし、キューティクルも守りたい」と考えて思いとどまった。 特別賞を受賞した近藤は、美容系男子としても知られる。「30代に突入して、黒髪ってめっちゃいいやん、モテるんちゃうかな」と思い、原点回帰で黒髪に戻した。これまでに試したカラーは「赤、青、黄、緑、紫、白、金、ピンク、ほぼ全部しました。若い時はファッションモデルをしていて、髪色を派手にして印象付けようとしていたので」と振り返った。さらに、「ピンクの坊主にしたいんです。強そうだし、めっちゃかっこいいじゃないですか。でも、なかなか事務所がOKしてくれなくて」と言い、高橋と井本に「おしゃれー!」と驚かれていた。 髪色を変えるなら何色にしたいかという質問に、高橋は「私は今ちょっと明るいので、真っ黒で(前髪)ぱっつんの女刑事に憧れますね」と願望込みで答えた。事務所の後輩の井本から「個人的に見てみたいし、インナーでピンクとか入れてほしい。ロックな感じが見てみたいです」とせがまれ、「やりたいです。ロックバンドに憧れがあるので、いつかチャレンジしたいですね。(刑事役のオファーが来たら)すぐ染めに行きます」とやる気まんまんだった。(取材・文:石河コウヘイ)
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芸能 2023年05月17日 11時55分
YouTuber、「ウォッカが水の味になる」テクニック紹介で「悪用される」と批判 動画を削除
チャンネル登録者数198万人の3人組ユーチューバー「Kevin's English Room(ケビンズイングリッシュルーム)」がショート動画で、「ウォッカを水の味に変える」というテクニックを公開していたとして、ネット上で波紋を広げている。 問題となっているのは、ケビンズイングリッシュが6日までにTikTokやインスタグラムのリールなどで公開した動画。メンバーの「ケビン」と「かけ」が出演しているもので、ケビンが「ウォッカを水みたいな味にする方法が海外で流行ってるらしい」と紹介した。 2人は海外の動画を参考にして、一般的に売られているウォッカを浄水器のフィルターに通してろ過。まず匂いを確認したところ、「匂いしないかも」「明らかに匂いしない」とウォッカの香りがなくなったことを明かした。 >>性教育YouTuber、産婦人科の検診台で脚を開き爆笑「セックスマシーン」と揶揄し炎上<< また、実際味も「水!」とのことで、2人は「えー!」「すっご!」と驚きっぱなし。アルコールであることは「マジで分からない」と言い、「マジで水だと思った」と感想を吐露。最後には「悪用禁止!!」と注意書きのテロップが表示されていた。 しかし、この動画について、11日頃からSNSで一般ユーザーが「今後こういう手口で酔わせようとする輩が増えます」という注意喚起がなされると、ネット上から「デートレイプに悪用されそう」「こういうやり方を広めないでほしい」「悪用するヤツしかイメージ出来ない」という批判が集まることに。 ケビンズイングリッシュはその後、当該動画をSNSから削除した。 一方、そもそもこの方法を考えたのはケビンズではないこともあり、ネット上からは「こういうやり方をする人がいるって知っておくことも大事」「警戒心高めるために必要な動画だと思う」「教えてくれてありがとう」という声も寄せられていた。記事内の引用についてKevin's English Room公式TikTokより https://www.tiktok.com/@kevinthepepperoni
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スポーツ 2023年05月17日 11時10分
DeNA・三浦監督、バウアーの二軍降格示唆? 2戦連続で炎上、本人もスコアラーと緊急会議か
サイ・ヤング賞投手の次回登板は二軍戦か、それとも「巨人3連戦」でのリベンジ登板? 5月16日、トレバー・バウアーが来日3度目の先発マウンドに上がった。しかし、2度目の対戦となる広島打線に捕まり、2回被安打8失点7でKOを食らった。 メジャーリーグ名鑑(廣済堂出版)などのデータによれば、「2試合連続で計14失点」は、2019年8月のレッズ時代以来の屈辱だ。試合後、バウアーは冷静な口調でこう語っていた。「今年一番の状態で、制球も良かった」 さらに、「2ストライクから(の自分の被打率は)1割7分、7割打たれることなどない。だが、ストレート、カット、カーブ、スプリット、全てをコンタクトされた」と数字を並べながら首を傾げていた。 >>巨人・山崎がブーイングに高笑い!「メンタル強すぎないか」首位DeNAに連勝、ヒロイン一場面に驚きの声<< 同日の最速は、157キロ。取材エリアから見る限り、変化球もえげつない角度で曲がっていた。それでもめった打ちにされたのだ。 「全体的にボールが高めに集まっていたような気がします。広島打線も配球パターンを読んでいたのか、ストレート、変化球のどちらにも対応できていました」(プロ野球解説者) 15日時点での情報だが、広島・新井貴浩監督は「足を絡めて」と、攻略法を語っていたそうだ。 しかし、同日に広島打線が記録した盗塁数は「1」。連続安打で得点したので、「配球パターンなどを分析して狙い打ちにした」と見るべきだろう。 「バウアーが受けたショックは、前回登板で負けた時(9日)よりも大きいと思います。味方捕手の出したサインにクビを振り、自分が選択した球種で打たれたんですから」(前出・同) 試合後の三浦大輔監督はバウアーのことを聞かれるなり、「う~ん…」と唸り、ちょっと考えてから、 「2試合続けて、しっかり捉えられていた。(要因は)何かあるのでしょう。コーチ、アナリストといろいろな角度から今後の対策を考えないと。7点は重かった」 とコメントした。 こういう時に出た「対策を考える」は、ファーム降格の意味も含んでいる。 「バウアーはバッテリーミーティングにもしっかり時間を掛けますし、データにもしっかり目を通しています。密度の濃い練習を毎日続けて…」(関係者) また、登板日以外の練習も見たが、バウアーの左手には「Apple Watch」が装着されていた。血圧や脈拍数などもチェックし、筋トレの際には専用アプリも開いて、日々の数値を入力していた。 「三浦監督がもう一回様子を見ると決めたのなら、バウアーの次回登板は23日からの巨人3連戦のどこかになります。登板日を一回飛ばすとしたら、26日からの中日3連戦か、交流戦最初のカードの楽天戦」(前出・プロ野球解説者) これで、チームは6連敗だ。3位・広島とのゲーム差も「0.5」まで縮まってしまった。 試合後の会見を終えたバウアーはさっそくスコアラーたちと合流し、映像チェックに入った。こんな声も囁かれていた。「もし二軍落ちなら、誰が通告するんだよ?」と--。プライドにも配慮しなければならないだろう。立ち直ってもらわなければ困る。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2023年05月17日 07時00分
ジャニーズ氏の性加害問題、政治利用が始まる? 元NHK党立花氏からカウアン氏に注意も
ジャニーズ事務所の創業者で、2019年に亡くなったジャニー喜多川氏の所属タレントへの性加害問題を巡り、立憲民主党は16日、共に元ジャニーズJr.ですでに性被害を告白している歌手のカウアン・オカモトと俳優でダンサーの橋田康を招いたヒアリングを国会内で開いた。 一部報道によると、オカモトは性被害を受けた経緯を振り返りながら、「芸能界に限らず上の立場の人から要求された時、拒むのは難しい。僕以外の被害を受けた方も声を上げてください」と訴え、「法律が整備されることを強く期待している」と述べたという。 一方、橋田は「子どもたちが被害に遭わず、真っすぐエンタメの世界を走れる場を作ることが大人のやること。同じ経験を口にしたのは大きい」と主張したという。 >>ジャニーズだけじゃない? 次に暴かれる芸能界の〝闇〟は<< 「以前からカウアンと〝共闘〟している、旧NHK党党首の立花孝志氏は、前日、自身のユーチューブチャンネルにアップした動画でカウアンに対して、『1つの政党に政治利用されるはやめた方がいい』と説得。立花氏の説明では、立民が長年、政権を取っていても見逃していた自民党を叩く道具に利用しそうで、カウアンも納得していたが、結局、出席することに決めたようだ。今後、この問題が国会に波及すればいいのだが……」(芸能記者) ジャニー氏の性加害問題は、英BBC放送が3月にドキュメンタリー番組で報じ、その後の会見で、オカモトは「15~20回ほど性的被害を受けた」などと証言。ここに来て、ファン有志らが、加害の検証を求める署名約1万6千筆を事務所に郵送する事態に発展していた。 そして、ジャニーズ事務所は14日、藤島ジュリー景子社長が謝罪する動画と文書を発表し、各メディアがそのことを大々的に報じていた。 「もし、国会でこの問題で証人喚問が行われるようなことになれば、加害者のジャニー氏は亡くなっているので、ジュリー氏が証人として出頭することになるだろう」(同) 創業者の〝負の遺産〟に苦しめられることになりそうだ。
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社会 2023年05月17日 06時00分
上司の体液入ったジュース飲まされ、2年後に事実を知り元上司を殺害
ちょっとしたいたずらが事件に発展することは珍しくない。海外では上司のいたずらで異物入りのジュースを飲んだと知った男が、2年後に元上司を殺害する事件が起きた。 ブラジル・ゴイアス州で、現在34歳の男が当時49歳の上司を殺害。発端は約2年前に上司のいたずらで精液入りのジュースを飲んだことで、約2年後に事実を知り殺害を決意したことが明らかになった。海外ニュースサイト『ReporterMT』と『The Daily Star』などが5月14日までに報じた。 報道によると今から約2年前、男は上司からグラスに入ったサトウキビジュースをもらい、飲んだという。男は特に何も考えずに飲んだが、中には上司の精液が入っていた。上司がグラスの中に射精し、それを男に渡す様子を何人かの従業員が目撃していた。複数の証言などによると、当時上司はいたずらのつもりでジュースを男に渡したという。 >>病院のウォーターサーバーに放尿、清掃員の男を逮捕 水を飲んだ女性が性感染症に<< 事件から約2年後、男はすでに当時の職場を退職していたが、元同僚から当時飲んだジュースに上司の精液が混ぜられていたと聞いた。男は激怒し5月2日、当時の職場に出向いて上司を待ち伏せしたそうだ。 上司が現れると2人は口論に。男は持っていたナイフ2本で上司を複数回刺した。上司はすぐに病院に運ばれたが、病院で死亡が確認された。男は上司を殺害後、すぐに現場から逃げ出し近くの空き地の藪の中に身を隠した。しかし数分後に近くで警察が自分を探していることに気づき、藪から身を現して自首したという。 なお『The Daily Star』によると、時期は不明なものの事件当時、男は過去に犯した強盗の罪で有罪判決を受け自宅軟禁中だったそうだ。足首には居場所を当局に知らせるためのブレスレットが着けられていた。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「怒りは分かるがいくらなんでも人を殺すなんて度を越えているし間違い」「2年もたっているのに復讐をしようとしたことが怖い」「人を殺した男が一番悪い。ただ従業員に精液を飲ませるいたずらはどうかと思う」「いたずらだというけれど、感染の危険もあるし精液を飲ませてはいけなかった」「他にもいじめのような行為をされていたのかも」「男はモラハラで訴える方が賢かった」といった声が上がっていた。 いたずらが行きすぎていることは否めないが、いずれにせよ人を殺すことは何があっても許されることではない。記事内の引用について「Homem mata ex-patrão a facadas após beber sêmen da vítima “sem saber”」(ReporterMT)よりhttps://www.reportermt.com/policia/homem-mata-ex-patrao-a-facadas-apos-beber-semen-da-vitima-sem-saber/190113「Ex-employee 'murders boss who gave him drink laced with semen as sick joke'」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/ex-employee-murders-boss-who-29974944
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社会 2023年05月16日 23時00分
函館在住81歳男、島根で他人の自転車かごにわいせつ雑誌を入れ逮捕
島根県大田市の住宅敷地内に無断で複数回侵入したうえ、わいせつな雑誌を自転車のかごに入れたなどとして、北海道函館市に住む81歳の男が逮捕された。 警察によると男は4月30日、大田市内の70代女性宅に侵入すると、同居家族の50代女性が所有する自転車のかごにわいせつな雑誌を入れたとして、住居侵入の疑いで現行犯逮捕。その後、2022年12月30日から今年3月7日の間にも、同じ70代女性宅に侵入し、リビングを窓から覗き込むなどの迷惑行為をしたことも発覚。11日に住居侵入と島根県迷惑防止条例違反などの疑いで再逮捕された。取り調べに対し、男は容疑を認めているという。2人の間に面識はなかったとのことだ。 この事件に、ネット上では「81歳にもなって恥ずかしくないのか?」「どうしようもない。わざわざ函館から島根に来て、盗みを働く。信じられない行動」「一体、何が目的だったのだろうか」「エロ本を届けるために函館から島根まで訪れる。他にやることはなかったのかな」と怒りの声が相次ぐ。 >>28歳男、10代女性の自転車サドルに排便をして逮捕「おぞましい」恐怖の声相次ぐ<< また、「とにかく行動が気持ち悪いな。なぜこんなことをするのかわからない。何か闇のようなものも感じさせる」「何か明確な悪意がありそうなのに、2人に面識がないのが恐ろしい」「近隣トラブルでもなく、面識もなく、ただ嫌がらせをし続けたということなのか。信じられない」「北海道からわざわざ島根に来てわいせつな雑誌を入れる。どうしようもないね」と怒りの声も出ていた。 わざわざ北海道から島根まで行き、迷惑行為を繰り返していた81歳の男。一体、何を考えていたのだろうか。
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