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北島三郎、〝終活〟か 所属事務所が縮小報道、独立準備の歌手も?

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北島三郎

 2013年をもっておおみそかのNHK・紅白歌合戦を卒業し、18年に5年ぶりの特別出演を果たした演歌歌手の北島三郎だが、昨年は紅白の裏番組にあたるテレビ東京系の音楽特番「年忘れにっぽんの歌」に出演。「帰ろかな」「まつり」など代表曲をメドレーで披露したが、終始、特製の車イスに座ってのパフォーンマンスとなった。

 「紅白は盛り上げ役を期待して打診したようだが、さすがに生放送は厳しいのでオファーを断ったようだ。それに比べ、『年忘れ』は収録だったので2年ぶりの出演を快諾した」(テレ東関係者)

 ​>>独立後の不祥事で立て直せず 芸能人たちの反面教師になりそうな芸能プロの破産報道<<​​​

 昨年は1月1日、ほぼ全楽曲のサブスクリプションによる配信を解禁。3月11日から13日に福岡・博多座、4月17日から19日に大阪・新歌舞伎座、5月13日から15日に名古屋・御園座、そして、12月6日から8日に東京・明治座で「ファイナルコンサート」と銘打った劇場公演を行い、全国主要都市のファンに別れを告げた。

 発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、現在、長男が社長を務める「有限会社大野商事」が運営する北島音楽事務所には、北島の娘婿で演歌歌手の北山たけし、原田悠里ら、5人のいわゆる「北島ファミリー」が所属。

 売上高はコロナ前の19年度までは約11億円で推移していたが、昨年度は約5億8000万円まで半減。8000万円を超える赤字も出してしまったという。

 そんな状況だけに、レコード会社と相談を重ねながら、独立も視野に調整している所属歌手もいるそうで、年度末の今年3月をめどにして、「北島音楽事務所」を縮小する方向なのだとか。

 同社は否定したというが、今月6日に行われた「事務所開き」にも、毎年参加していた北島は現れなかったというのだ。

 「さすがに、北島が稼働しなければ事務所は成り立たない。事務所の縮小も歌手としての〝終活〟の1つと思っても間違いではないのでは」(音楽業界関係者)

 さすがに、北島の口からの引退宣言はなさそうだが……。

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