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社会 2023年08月29日 11時35分
ひろゆき、処理水への批判に「海に流してる下水道を飲んだりする?」指摘
29日、実業家のひろゆきこと西村博之氏が自身の公式X(旧ツイッター)アカウントに投稿。24日に海洋放出が始まった東電福島第1原発の処理水への批判に疑問を呈した。 同処理水については、中国で外交を統括する王毅政治局委員が「核汚染水」と表現し放出に反対。25日中国当局は、食品業界の経営者に、日本産水産物の購入、加工、調理、販売の禁止発表した。中国国内でも、SNSで日本製品の不買呼びかけが広がったり、中国から福島県内の飲食店など複数の事業者に嫌がらせ電話が相次いでいたりするという。 批判の中には“安全だというなら飲んでみろ”という声もあり、自民党・和田政宗議員が「私であればその場で王毅氏に『おう、飲むから、あんたも中国の原発からの放出水を飲め』と返す」と政治パフォーマンスとして飲むことを推奨している。 >>ひろゆき、ジャニー氏報道の事務所対応に「知らなかったと言い続ける簡単なお仕事」NHK報道にも言及<< これらの批判を受けてひろゆき氏は、「原発の処理水に『問題ないなら飲んでみろ』とか言う人は、海に流してる下水道を飲んだりする育ち方をしてるのかな?」と、疑問を投稿。「人類は、人が飲めるモノ以外も川や海に垂れ流しまくりですよ。ガンジス川とか、、、」と指摘した。 これに対しネットでは「処理された水と全部垂れ流しの水 どっちかと言うと後者の方が嫌だなw」[全くその通り 何でわざわざ工業用水飲まにゃならんのだ?」「『飲んでみろ』はただの感情論に近い発言」「『こう言えば相手が黙るだろう』って売り言葉はあると思います」など同意の声や、比較対象が違うとの指摘も上がっている。 処理水については、2021年4月に当時財務大臣だった麻生太郎氏が「飲んでも何ということはないそうだ」と発言。これに中国外務省が「飲めるというなら飲んでみてほしい」と批判しており、この一連を受けた上での「飲んでみろ」発言ではないかという指摘もあった。記事内の引用についてひろゆき氏のXアカウントよりhttps://twitter.com/hirox246和田政宗議員のXアカウントよりhttps://twitter.com/wadamasamune
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スポーツ 2023年08月29日 11時00分
中日の貧打、柳の去就に深刻影響?“見殺し”続き球界OB不安視、野手陣にファンからも批判
野球解説者・高木豊氏(元大洋・横浜他)が28日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。中日のプロ7年目・29歳の柳裕也にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で高木氏は25~27日にセ・パで行われた3連戦について、セの阪神対巨人戦(阪神が2勝1敗で勝ち越し)から1カードずつ順に振り返った。その中で、好投が報われない日々が続いている柳のメンタル面を心配した。 27日・DeNA戦で先発を務めた柳は初回にいきなり1点を失うも、その後は得点を許さず「7回1失点・被安打6・四死球0」でハイ・クオリティ・スタート(HQS/7回以上を投げ自責点2以下)をクリアする好投を見せる。しかし、味方打線の援護が1点にとどまったことから勝ち負けはつかず。チームは延長12回裏までもつれた試合を勝利したが、柳は7月11日・ヤクルト戦を最後に遠ざかっている白星をまたも得られなかった。 >>中日・立浪監督に「当事者意識ゼロ」怒りの声も 低迷責任を選手に丸投げ?“米騒動”めぐる批判も相次ぐ<< 今季成績も「20登板・3勝9敗・防御率2.70」と投球は安定していながら黒星が大きく先行している柳について、高木氏は「今日も好投したけど勝てない。しかしチームは勝つ。『なんで俺は勝てないんだ』みたいな(ことになりかねない)」とコメント。好投が自身の勝ち星に繋がっていない状況について思い詰めていてもおかしくはないと指摘した。 高木氏は続けて、柳が9回無安打無失点ながら援護点ゼロによりノーヒットノーラン、勝ち投手を逃した13日・広島戦でも、チームは延長戦を制していると説明。その上で、「勝ちがつかないとやっぱりこう気分的にも、いい投球はしてても乗っていけないのかなというような感じがする」と、いくら好投しても勝ち星がついてこない状況ではモチベーションも上がっていかないのではとメンタル面を危惧した。 高木氏の発言を受け、ネット上には「いつかやる気を失いそうで心配になる」などと同調の声が上がった。また、中には「柳を苦しめてる野手陣はいい加減奮起を見せろ」、「毎回毎回見殺しにしやがって恥ずかしくないのか」、「お前らが働かないからこんなことになってるんだぞ」といった中日野手陣への批判も見られた。 27日の試合で野手陣に見殺しにされた形の柳だが、今季は同日終了時点で援護率(2.30)が12球団ワーストの数字となっている。中日は元々打力が弱い(チーム打率リーグ5位、本塁打・得点数は最下位)チームであること、野手陣に柳の投球に報いなければといった気負いなどがあることが原因と考えられるが、不甲斐ない野手陣にファンのイライラも高まっているようだ。 「球界では古くから、投手にとって最大の良薬は勝ち星といわれています。経験の浅い投手にとっては自信、成績不振に苦しんでいる投手にとっては重圧からの解放をもたらしてくれるからでしょう。その勝ち星を自身は役割を果たしているのに得られないとなると、投手としてはメンタル的にキツいことは想像に難くありません。今回話題に出た柳も気持ちが切れて投球が大崩れする可能性はもちろん、今後FAを取得した際に援護不足を理由にチームを出ていく決断を下す展開も決してゼロではないのでは」(野球ライター) 今季の柳は順当なら残り4~5登板になると見込まれるが、野手陣はこれまでの借りを返すような大量援護を与えることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@takagiyutaka4045
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芸能 2023年08月29日 07時00分
中2で薬物、永山絢斗被告を取り巻いた過酷な環境、兄弟関係
自宅で大麻を所持した罪に問われている俳優の永山絢斗被告の初公判が28日、東京地裁で開かれ、検察側は懲役6か月を求刑し結審。判決は9月1日に言い渡される予定だ。 各メディアの報道によると、検察側は冒頭陳述で永山被告が「中学2年の夏ごろ初めて大麻を使用し、18、19歳ごろから知人の勧めで大麻の使用を再開した」と指摘。 その後、被告人質問で永山被告は「なぜやめられなかったのか」を問われると、「リラックスした気持ちになり、眠れるから」などと答えたという。 >>不祥事で消えたイケメン俳優、売れっ子監督のおかげで復帰していた?<< 永山被告の中学2年生の時代に遡ると、まだ芸能活動はしていなかったが、すでに2番目の兄の永山瑛太は俳優として頭角を現し始め、後を追うように2003年に1番目の兄が、さらに2007年に高校を卒業した永山被告が俳優デビューを果たした。 「両親の関係があまり良くなく、永山被告が高校卒業後に両親が離婚し、3人の子どもの親権は父親が持つことになった。2人の兄がいたので、中学時代に薬物を入手できたルートがあるとすると、2人の兄の交友関係にあるのでは。1番上の兄はかなりやんちゃで、実家に寄り付かない時期もあったという」(映画業界関係者) そして、11年、以前は都内で焼き肉店を経営していた父親が自ら命を絶つことになり、家族に深いショックを与えた。 「父親と瑛太、永山被告との関係は良好で、別れたものの、息子たちと母親の関係も良好だったようだ。なので、公判では、現在、永山被告が保釈後は母親と暮らしていることが明かされていた」(芸能記者) 永山被告も徐々に頭角を現し、すっかり売れっ子に。公開中の人気コミックを実写化した映画シリーズの最新作「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-決戦-」で永山被告は主要キャストの1人を演じていたが、無事に公開に漕ぎ着けた。 「現場ではほかのキャストと交流することがなかったというが、いろいろ溜まったものの〝はけ口〟が大麻で、どんどんハマっていったのでは。天国の父親も悲しんでいるはず」(同) 逮捕後、兄の瑛太は一部メディアの取材に対して怒りを露わにしていたが、瑛太が母親とともに永山被告の更生をバックアップすることになりそうだ。
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芸能 2023年08月28日 21時00分
元乃木坂46松村沙友理、事務所移籍・ファンクラブ開設 距離感縮まる、オフショットやメッセージアプリも
元乃木坂46の松村沙友理が、27日にオフィシャルファンクラブサービス『matsumura sayuri official site』を開始。同時に、推し活×メッセージアプリ『B4ND(ビヨンド)』に参加すると発表した。 >>全ての画像を見る<< 松村は、2021年7月に乃木坂46を卒業。最近では、主演映画『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』をはじめ、多数の映画やドラマに出演するなど、女優・モデル・タレントとして幅広く活躍。また、昨年6月からは自身のアパレルブランド『Lantinam』も手掛けている。 27日には、31歳の誕生日当日に自身のインスタグラムにて、約12年間所属した『乃木坂46合同会社』から芸能事務所『生島企画室』に移籍することを発表。同時に、ファンクラブ開設も報告した。ファンクラブでは、松村の最新ニュースやスケジュールはもちろん、ブログ、写真&動画コンテンツなどが配信予定。ここでしか見られない貴重なオフ姿も公開されるという。 ファンクラブについて松村は「8月27日にファンクラブ開設しました!!! これからファンクラブを通じてファンの方とより近い距離で楽しめたら嬉しいです♡」とコメント。「みなさんの意見を聞きながら色々と増やしていけたらいいなと思うので今後まだまだコンテンツが増える予定です!!! そしてそして、誕生日ライブ配信に来てくださった皆様ありがとうございました! 今後も配信する予定ですのでぜひぜひ遊びにきてね〜♡」と紹介している。 また、「同時にメッセージアプリB4NDも開設しました♡普段のSNSでは色々と気にして書かないことが多い私ですが、ここでは日常の何気ない事からその時に私が想っていること…なんかも送れたらいいなぁと思います♡ファンの方からアプリ内のファンレターを送ることができるので、それもとっても楽しみですっっファンレターばんばん送ってください〜♡」とファンとの交流にも期待を寄せている。 『B4ND』とは、ファンとアーティストを“ダイレクトに”つなげるメッセージアプリ。誰にも見られずに、感謝や応援を憧れの人に届けられるアプリとして、注目を集めている。松村沙友里オフィシャルファンクラブサービス『matsumura sayuri official site』https://matsumurasayuri.jp/『B4ND』松村沙友里特設サイトhttps://service.b4nd.me/artist/sayuringo_official/松村沙友里インスタグラムhttps://www.instagram.com/matsumura_sayuri_official/?hl
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スポーツ 2023年08月28日 20時00分
元横綱・白鵬、伯桜鵬の来場所方針に批判「再起不能になりかねない」 左肩故障の回復遅れ深刻も休ませない?
7月場所で千秋楽まで優勝を争い、「11勝4敗」の好成績をマークした平幕・伯桜鵬。27日に伝えられた師匠・宮城野親方(元横綱・白鵬)のコメントが物議を醸している。 報道によると、白鵬はこの日都内で行われた日本産業精神保健学会の講演会後に取材に対応。その中で、左肩故障を抱えている伯桜鵬について「リハビリをしても良くならなかった」、「(手術を)したらしたで長引くだろうし、若いから万全でいってほしいという思いもあるし…。今のところは(様子を見る)」と現状を説明したという。 4月に左肩を痛めている伯桜鵬は5月、7月場所は同箇所付近をテーピングで固めた状態で土俵に上がっていたが、7月場所後に行われた夏巡業(7月29日~8月27日)は「左肩関節亜脱臼のため1カ月の休養加療を要する」との診断書を相撲協会に提出し休場。この間行った治療では思うように回復は進まなかったようだが、宮城野親方は当面は状態を見ながら稽古させ9月場所に臨む方針だという。 >>横綱・白鵬に貴乃花親方が激怒「一番後ろに行け!」 大麻解雇・貴源治が巡業中のトラブルを暴露、その後も遺恨は残り続けた?<< 宮城野親方のコメントを受け、ネット上には心配の声が寄せられたが、中には「様子見で9月場所出すのはマズい、今すぐ考え直せ」、「強行出場で悪化させる方が影響長引くのでは」、「先場所終盤みたいに思い切り強打でもしたら再起不能になりかねないぞ」といった指摘も見られた。 「現在20歳の伯桜鵬は2023年1月場所で幕下15枚目格付出としてデビューし、翌3月場所で新十両、同7月場所で新入幕とスピード出世中の力士ですが、これまでの報道では左肩故障は中学時代からの古傷だと伝えられています。また、7月場所12日目の小結(現平幕)・阿炎戦では、相手を押し出した際に転倒し左肩を地面に強打。右手で左肩付近を押さえながら顔をしかめた伯桜鵬は、立ち上がるまでに10秒ほどかかるなど同箇所を悪化させたような様子を見せていました。元々ダメージのあるところに強い衝撃を食らったことで、故障がこれまでよりも重くなっている可能性もありますが、このまま9月場所に出場させるとさらに深刻化するのではと不安視しているファンも少なくないようです」(相撲ライター) 左肩故障の治療に専念する分、相撲をとる稽古などもほとんど行えていないことが予想される伯桜鵬。コンディション、実戦勘ともに今一つの状態といえそうだが、宮城野親方はこのまま9月場所に伯桜鵬を出場させるのだろうか。文 / 柴田雅人
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芸能 2023年08月28日 19時00分
ひろゆき「現地の食べ物を危険と決めつけるの失礼」主張に賛否「自分のお腹基準で危険」指摘も
28日、実業家のひろゆきこと西村博之氏が自身の公式X(旧ツイッター)アカウントに投稿。海外での食生活について持論を展開した。 ひろゆき氏は、5日より動画サイト『ABEMA』で配信中の『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』に出演中。同番組は、「予算10万円、移動は陸路のみ」という条件でひろゆき氏をアフリカのナミブ砂漠に置き去りにし、アフリカ横断をする様子を収めたドキュメンタリー番組だ。ひろゆき氏と現地の人々との交流、ゲストに俳優・東出昌大が登場するなど、話題を集めている。 今回ひろゆき氏は、一般ユーザーの投稿を引用リポストする形で投稿。一般ユーザーは同番組について、海外、とりわけ発展途上国で、中身が分からないものを飲食することは危険だと指摘、子どもどころか大人も真似すべきではないと主張している。 >>ひろゆき、ジャニー氏報道の事務所対応に「知らなかったと言い続ける簡単なお仕事」NHK報道にも言及<< これを受けひろゆき氏は、「発展途上国であれ先進国であれ現地の人の食べ物を危険と決めつけるのは失礼だと思うおいらです。」とピシャリ。「『納豆は腐った匂いがしてるので危険』とか言うのは、納豆が好きな人には失礼に当たりますよ。サラダなど生水が混じってそうなのは当たる人が居ますけど、火の通った食事はほぼ大丈夫ですよ。」と、持論を展開した。 この指摘に賛同の声も上がったが、SNSでは「失礼、失礼じゃない以前に衛生基準が日本人に合わない」「誰も責任は取ってくれないので、自分の身は自分で守るまで」「どうしても自分のお腹基準で危険って言ってしまうかも、、」など反論も。感情面ではなく、実際に体調を崩した体験談などが投稿されていた。記事内の引用についてひろゆき氏のXアカウントよりhttps://twitter.com/hirox246
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トレンド 2023年08月28日 18時30分
『天空の城ラピュタ』目玉焼きパンのレシピ収録!『ジブリの食卓』第3弾重版決定、飛行石こはく糖も
スタジオジブリ作品から生まれた料理絵本シリーズ3作目『ジブリの食卓 天空の城ラピュタ』(主婦の友社)が、10日に発売。好調な売れ行きを受け、重版が決定した。 >>全ての画像を見る<< 同書は、スタジオジブリ作品に登場した食べ物や、作品世界からイメージして制作したオリジナルレシピが掲載。料理がはじめての子どもでも作れるように材料や料理工程が工夫されている他、難易度を示すレベルマークも付いており、作りやすいものからチャレンジできる仕様にとなっている。 『アーヤと魔女』、『となりのトトロ』に続くシリーズ3作目となった今回は、『天空の城ラピュタ』をテーマに、洞窟の中でシータとパズーが食べていた目玉焼きパンや、海賊たちがタイガーモス号の中で夢中になって食べたシチューの調理プロセスを紹介。他にも、ドーラの食べたかたまりハムや残業の日の肉だんご入りスープなど、数々の食にまつわるシーンを振り返りながら、美味しく楽しめる1冊となっている。 7月にネット書店で事前予約がスタートすると話題を呼び、予約が相次ぎ、発売後も好調で早くも重版が決定。現在、同書の編集部には「親子で本のレシピをつくって楽しみました」「今年の自由研究は、この本のレシピを作ることにしました」「はじめてこのシリーズを知ったけれど、『ジブリの食卓 となりのトトロ』のレシピも作ってみたい!」など、多くの反響が寄せられているという。 さらに、同書には作中に登場しないオリジナルレシピも収録。飛行石のこはく糖やみつあみパン、かいぞくのくし焼きなど、作品の世界観に浸れるユニークなレシピも満載となっている。『子どもりょうり絵本 ジブリの食卓 天空の城ラピュタ』監修:スタジオジブリ料理:祐成二葉定価:1760円 (10%税込)
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社会 2023年08月28日 18時02分
「おぐらが斬る!」福島の処理水を汚染水と言う風評加害者たち
福島第一原発の処理水を海洋放出する少し前あたりから、韓国の水産物が暴落しているらしい。韓国の野党が、福島の処理水を【汚染水】と称して、デマを喧伝してきたため、それを信じてしまった市民が魚を買い控えるようになったためだ。中国でも魚の売り上げが落ち、なぜか塩の買い占め騒動が起きている。塩が体内の放射線除去に効果があるというデマが信じられているかららしい。中国や韓国の人たちは、自分たちがバラ撒いたデマで大騒ぎし、逆に被害を受けていることになる。海外の人だけではない。日本の国会議員や活動家の中にも「処理水」を「汚染水」と言ってはばからず、デマを広め福島の風評被害を、せっせと宣伝している人たちがいる。日本共産党、社民党、れいわ新選組、一部の立憲民主党の方々だ。これらの人たちは、東日本大震災による福島第一原発事故が起こって以来、被災者に寄り添うどころか数々のデマを垂れ流し、風評被害を広めてきた。これらの人たちは【風評加害者】と言ってもいいだろう。処理水に関しては、ご存じのように科学的にはまったく問題がない。問題になっているのはトリチウムという物質だが、国の安全基準は6万ベクレル、WHOの飲料水基準は1万ベクレル、「処理水」を放出するときの濃度はわずかに1500ベクレルである。トリチウムの年間放出量は、中国の陽江原発が112兆ベクレル、韓国の古里原発49兆ベクレルに対して、福島第一は22兆ベクレルである。中国や韓国の人に文句を言われる筋合いはない。処理水に関しての最大インフルエンサーは、政治家といっていいだろう。そういった意味で、日本政府も処理水が安全であることや、全国民に、特に福島の漁業者の皆さんにもっと説明を重ねるべきであったろう。また中国が処理水をめぐって水産物の全面禁輸措置をしたため、日本政府には日本の水産物を中国以外の国に買ってもらうように活動をすることや、中国なしで今後の水産業をいかに成長させるかという政策を考えてもらいたいものだ。中国政府に関しては、彼らはたびたび同じような「嫌がらせ」を世界でも繰り返してきた。2021年2月、突如中国政府が台湾産パイナップルの輸入を停止したことを覚えている人も多いだろう。そのとき日本は台湾を応援するために大量の台湾産パインを輸入し、日本国民は美味しく食べた。今回も、風評被害に惑わされず我々国民にできることは、福島はもちろん日本の水産物を美味しく食べることだ。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年08月28日 18時00分
玉川徹氏、処理水を「汚染水」と連呼し「風評被害広げてる」指摘相次ぐ
28日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、レギュラーコメンテーターの玉川徹氏がある言い方をして話題となっている。 福島第一原発の処理水が海に放出されたことを受け、中国から日本の飲食店などへの迷惑電話が急増しているという。宮城・白石市にある観光施設には、中国からとみられる迷惑電話が100件以上かかっていることが判明。 他にも、そうした迷惑電話をかける様子を動画で撮影し、投稿する者も現れるなど、事態はエスカレート。北京の日本大使館は中国に対して、法律に基づいた厳格な対応を求めている。 >>『モーニングショー』日本の人口減少に「外国人が住みやすい国に」出演者の発言が物議<< さらに24日、中国政府は日本の水産物の全面禁輸を発表。25日には日本産水産物を使った加工食品の製造や調理・販売も禁止すると発表。日本国内の関連業界に動揺が走っている。 こうした中国からの反発について、玉川氏は「どんな国にも不埒な人間というのはいて、こういう連中は迷惑でしかない」と非難。「中国政府の対応も特に科学的ではないし、極めて政治的な判断だと思うんですね」とも述べた。 一方、日本の漁業関係者への打撃を憂慮し、「処理水として海洋放出することが合理的で唯一の選択肢ではなかった」と主張。「(政府は)多分コストで海洋放出を選んだと思う」としながら、「その被害額を考えれば、海洋放出は一概に安いと言えなくなるんじゃないか」と論じた。 だがこの後、同氏は「さらに言えばですね、じゃあ、なんでこんなに汚染…汚染した水を処理して、海に流さなきゃいけないかということに追い込まれているかというと、汚染水がどんどん生まれているからなんですよね」と持論。「未だにどんどん汚染水が生まれてるので、処理水が生まれている」と連呼していた。 玉川氏に対して、ネットでは一斉に「自分で日本下げしてる」「汚染水はちょっとよくないよ そのうち影響出る」「流してるのは処理水ですけどね」「汚染水じゃなくて処理水だよ」「風評被害広げてる」「汚染水でいいのか?」といった指摘が広がっている。
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スポーツ 2023年08月28日 17時30分
ヤクルト・高津監督、ベンチで頭抱え呆然! 原因は河田コーチ? 広島戦終盤のミスにファンも怒り「今すぐクビにしろ」
27日に行われ、「7-7」で両チーム引き分けたヤクルト対広島戦。ヤクルト・高津臣吾監督が試合中に見せた表情が話題となっている。 注目が集まったのは、「7-7」で迎えた延長10回表2死二塁でのこと。広島8番手・島内颯太郎は打席の長岡秀樹に対し、初球に外角低めのチェンジアップを投じる。ただ、この球はベース横でワンバウンドすると捕手・坂倉将吾も捕りきれず、三塁側・ヤクルトベンチ前へ転がる暴投になった。 これを見た二走・丸山和郁はすぐに三塁へ走ると、そのままベースを蹴って本塁へ突入。しかし、本塁ベースカバーに入り坂倉の返球を受けた島内から余裕のタイミングでタッチアウトにされてしまった。 中継では丸山の本塁憤死直後、ベンチ内で戦況を見つめる高津監督の様子が映る。ベンチ前の柵にもたれた高津監督は、目を見開いたような表情を浮かべながら右手で頭を抱えていた。 >>巨人・坂本、塁上で「はぁ?」ヤクルトにブチギレか 高津監督が死球に異議、判定確定後も不満にじませ批判<< この高津監督の表情について、ネット上には「高津監督が思いっきり頭抱えてる」、「何が起こったのか理解しきれてないような顔だな」、「怒りを通り越して呆れ果ててるようにも見える」といった驚きの声が上がっている。 一方、中には「河田コーチはなんで丸山を突っ込ませたのか」、「三塁コーチャーいい加減にしろよ、今日何回三塁ランナー無駄死にさせてるんだ」、「GOもストップもかけないようなコーチャーは今すぐクビにしろ」といった、三塁コーチャー・河田雄祐外野守備走塁コーチへの批判も見られた。 27日の河田コーチは5回表2死二塁、6回表1死一塁でそれぞれ走者を本塁に突入させるもどちらもアウトに。延長10回表2死二塁の場面では走者に判断を委ねたのか、突入、制止のジェスチャーを見せなかった結果三度目の本塁憤死となったが、判断ミス連発に憤ったファンも多かったようだ。 27日の試合に引き分けたヤクルトは、同日までの広島3連戦を「2敗1分」で負け越し。また、試合が行われたマツダスタジアムでは今季12戦未勝利(11敗1分)と苦しい状況が続いている。文 / 柴田雅人
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