金村義明
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スポーツ 2021年08月17日 20時30分
阪神・佐藤の新打撃フォームは失敗?「差し込まれまくりや」 金村氏が見抜いた問題点を指摘、今後のスランプも予想
野球解説者の金村義明氏(元近鉄他)が、16日放送の『上泉雄一のええなぁ!』(MBSラジオ)に生出演。阪神ドラ1・22歳の佐藤輝明の問題点を指摘し、ネット上の阪神ファンの間で話題となっている。 金村氏は週末のスポーツニュースを語る番組内のコーナーで、13〜15日の対広島3連戦を「2勝1敗」で勝ち越した首位阪神についてトーク。「3-9」で落とした13日の初戦を見て感じた不安や、1ゲーム差に迫っている2位巨人との優勝争いの展望などを語った。 >>阪神・大山が“とばっちり”で胸を負傷? 衝突劇後の仕草に心配の声、今季2度目のアクシデントに同情も<< その中で、金村氏はこの3連戦中に「.308・0本・2打点・4安打」という数字を残した佐藤輝明に不安な点が見られたと語る。同カードの佐藤は初戦こそ「4打数3安打・2打点」と猛打賞の活躍を見せるも、2戦目は「5打数1安打」、3戦目は「4打数ノーヒット」と尻すぼみに終わったが、金村氏は「2戦目、昨日(3戦目)の試合を見たら本当(速球に)差し込まれまくりや」と速い球に押されている印象を受けたという。 金村氏は続けて、「グリップを(ヘルメットの)上段に構えてたのを耳の方(横)まで降ろしてきて無茶振り(をせず)、ボールを見て振ろうとしてるのが差し込まれてる要因だと思う」とコメント。佐藤は五輪中断中にバットのグリップの位置や左手の握りを変更したことが伝えられているが、金村氏はこの変更が速球に力負けしている原因なのではと指摘した。 「『これは今までにないスランプになってしまうぞ』というような、そういう危険性がある」と今後の打撃不振を懸念した金村氏。「前半戦のように好きに(バットを振ってほしい)、振り遅れたのがレフトにホームランやと(いう感じで)」と、前半戦のように凡退・三振を恐れずにフルスイングする方がいいのではと語った。 金村氏の発言を受け、ネット上には「確かに直球を捉えたのは初戦だけだった、確実性と引き換えにパワーが失われたとなるとマズいな」、「差し込まれて凡退するぐらいならフルスイングで三振してほしい、そっちの方が相手投手もやりにくいだろうし」、「佐藤は今5番で『走者を返さなきゃ』って気負ってる可能性もあるから、首脳陣は打順を下げて楽に打たせるのも一手では」といった反応が寄せられている。 一方、「今後のことを心配するのはまだ早くない? 中断中はそれなりに結果出してたのに」、「練習試合では本塁打量産してた、だからもう少し様子を見てもいいんじゃないか」、「まだ試行錯誤してる段階なんだろ、2、3カード後もこの調子なら考え直す必要もあるだろうが」と否定的なコメントも見受けられた。 「バットコントロールの向上を狙い中断中に打撃改造を行った佐藤は、同期間にエキシビションマッチ11試合に出場し『.243・5本・11打点・9安打』と12球団トップの本塁打をマークしています。13日から始まった後半戦ではまだノーアーチですが、中断中は結果が出ていたことを踏まえ、打撃改造の是非はもう数カード様子を見てから判断するべきなのではないかと考えているファンは少なくないようです」(野球ライター) 15日終了時点では「.269・20本・54打点・87安打」という数字を残している佐藤。打撃改造の結果がどう数字に表れるのかは今後もファンの注目を集めそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年07月27日 16時30分
球界OB、五輪野球には「言うほど興味が湧けへん」発言に共感の声 “金メダルは当然”の風潮には反発も
野球解説者の金村義明氏(元近鉄他)が、26日放送の『上泉雄一のええなぁ!』(MBSラジオ)に生出演。番組内での発言が、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 金村氏は週末のスポーツニュースを語る番組内のコーナーで、25日の強化試合で巨人を「5-0」で下した侍ジャパンについてトーク。同戦の代表チームは1番・山田哲人(ヤクルト)、2番・源田壮亮(西武)、3番・吉田正尚(オリックス)がいずれもマルチ安打を放つなど上位が機能し、投手陣も先発・田中将大を含む6名が完封リレーを見せた。 ただ、金村氏は同戦を経て28日・ドミニカ共和国戦から五輪に臨む侍ジャパンに対し、「言うほど興味が湧けへん」とそこまで関心が持てていないとコメント。「『金獲って当然』みたいなプレッシャーは感じるはずやろうけど、出てる国が少ないもんね」と、参加国数が少ない(日本を含め6カ国)ため今一つ盛り上がりに欠ける部分があるという旨を口にした。 また、金村氏は「アメリカなんてメジャーの一流どころは一切出えへんからね、そういうところでやっぱり興味は半減するわな。僕なんかが見てると(侍ジャパンの)今の面子見たら『金獲って当然やないか』と思う」ともコメント。五輪に対する他国の本気度がいまひとつであることも興味を削がれている一因だと語った。 金村氏の発言を受け、ネット上には「確かに競技開始直後はあんまり盛り上がらなそう、自分も本格的に見るのは決勝トーナメント(8月1日~5日)からになると思う」、「参加国数の半分がメダル獲れちゃうのはなんだかなあ…もっと国が多ければまた違っただろうけど」、「大会ルールも盛り上がりに欠ける要素がある、4勝3敗でも金が取れる可能性があるのはおかしい」といった反応が寄せられている。 一方、「言うほど金獲って当然か? 現状なら銀以下に終わる可能性の方が高いと思うんだが」、「今の代表チームは投打に爆弾抱えてるし、『こんなんで金獲れるわけない』ってなっちゃうなあ」、「日本は日本で不安要素もあるから、逆に自分はここからどうやって金獲るのかめちゃくちゃ楽しみなんだが」と否定的なコメントも複数見受けられた。 「全6カ国で争われる五輪野球競技は最初に3カ国ずつの2組に分かれ総当たりの1次リーグを行った後、リーグ内順位によって組み合わせが決定する決勝トーナメントで最終順位が決定します。1次リーグ初戦からトーナメント決勝まで5戦全勝なら文句なしで金メダル獲得となりますが、トーナメントには敗者復活戦が設けられているため、最悪4勝3敗でも優勝は可能。複数回の敗北が許されるというこの形式が影響してか、勝てば優勝、もしくは負けたら敗退の段階になるまで観戦はしないというファンは少なくないようです。一方、侍ジャパンが野手では唯一の本職センター・柳田悠岐(ソフトバンク)の故障、投手では怪我明け間もない千賀滉大(同)の不振といった不安要素を抱えていることから、『この状況からどうやって金メダルまでたどり着くのか』と逆に楽しみが増しているファンもいるようです」(野球ライター) >>侍ジャパン・稲葉監督にファン呆れ「失敗だった」 唯一の本職センター・柳田が故障、五輪金メダルに早くも暗雲か<< 「金は確実」と応援熱を失っているファンもいれば、「金は危うい」と逆に興味を高めているファンもいる侍ジャパン。28日から始まる野球競技では、果たしてどのような戦いぶりを見せるのだろうか。 文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年07月13日 19時30分
阪神のサイン盗み疑惑は「ヤクルトが打たれへんから難癖つけた」? 金村氏の主張が物議、対戦データとの矛盾指摘も
野球解説者の金村義明氏(元近鉄他)が、12日放送の『上泉雄一のええなぁ!』(MBSラジオ)に生出演。番組内での発言が、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 番組では阪神が9〜11日の対巨人3連戦に負け越した話題が取り上げられたが、金村氏は「完全に巨人にしっぽつかまれたね。(ゲーム差は)1.5だけど並ばれたような感じやね。それよりその前のヤクルト戦でサイン盗み疑惑が(あった)」とコメント。対巨人3連戦を振り返る前に、6日・ヤクルト戦で起こったサイン盗み疑惑について言及した。 同戦では「4-0」と阪神4点リードの5回表2死一、二塁の場面で、二走・近本光司が何度か左手を横に伸ばす様子を見ていたヤクルト三塁・村上宗隆が、近本が捕手の構えたコースを打者に伝達しているのではと審判員にアピール。すると、これを受けた阪神・矢野燿大監督がヤクルトベンチに向かい「絶対やってないわボケアホ!」と怒鳴り、ヤクルト・高津臣吾監督も「じゃあ動くなやオラァ!」と言い返すなど両軍は一触即発の状態となった。 >>阪神・近本、疑惑の行動は去年も? 矢野監督と審判団が大喧嘩、メディアも巻き込まれたまさかの大騒動<< その後審判団が両監督を本塁後方に呼び1分ほど協議して事態は沈静化したが、この騒動について金村氏は「テレビで見てたけど『アホちゃうか』と思って(た)」とコメント。続けて、「誰がこの時代にあんなね、セカンドランナーから打者にサインなんか送る奴がおんねん。ヤクルトがあまりにも打たれへんから、意識が過剰になってあんなんして難癖をつけたような(印象を受けた)」と、ヤクルト側の言いがかりのように見えたと口にした。 自身が現役だった1980~1990年代の球界では露骨なサイン盗みも少なからず横行していたというが、「もうそんな時代違うねん」という金村氏。「あんまりにもアホらしくて笑うてしもうたわ。『こんなんでようモメるなあ』って」と、両チームはむだに対立している印象だったと語った。 金村氏の発言を受け、ネット上には「確かに仮に盗みたいとしても、あんなバレバレのやり方はしない気がする」、「ヤクルト側はこの時押されてたから、イチャモンつけて調子を狂わせようとしたと取られても仕方ない」、「どちらのチームもしょうもないいざこざじゃなくプレーで闘志を見せてほしい」といった反応が寄せられている。 一方、「近本が紛らわしいことしてたから指摘したのに、それを難癖とか言われたらたまったもんじゃない」、「お前の言葉もヤクルト側への難癖じゃないか、打てないからケチつけたって何を言ってるんだ」、「金村はヤクルトの対阪神成績知らないのか? 今季はどちらかといえば打ってる方だと思うんだが」と否定的なコメントも複数見受けられた。 「同戦ではサイン盗み騒動が勃発する前に阪神は5安打で4得点を挙げていましたが、ヤクルトは3安打で無得点。金村氏はヤクルト側が劣勢の状況だったという点も踏まえて、サイン盗み指摘は言いがかりだと主張したのかもしれません。ただ、今季のヤクルトは阪神相手に『.238(他5球団中3位)・12本(同3位)・59打点(同2位)・127安打(同1位)』とむしろ打っている部類であることから、金村氏の主張に反発しているファンも少なくないようです」(野球ライター) 試合翌日の7日、セ・リーグ側は「サイン盗みがあったとは思っていないが、紛らわしい行為はないに越したことはない」と阪神側を注意している。これによりサイン盗み騒動は一応決着してはいるが、場外乱闘はもうしばらく続くのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年06月22日 20時45分
中日監督が入団間もない選手を小馬鹿に?「腹出とるねえ」 金村氏が衝撃の苦言を明かし反響、「陰湿すぎるだろ」と驚きの声
元フジテレビでフリーの田中大貴アナウンサーが21日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、野球解説者の金村義明氏(元近鉄他)がゲスト出演。動画内での発言が、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回の動画で金村氏は、自身が印象に残っている球団ルールや監督の態度をテーマにトーク。中日時代に体験した門限破りに関する珍ルールや、西武時代に自身を毛嫌いしていたコーチについて語った。 >>中日・京田に「常軌を逸してる」ファンドン引き ボールボーイに防具を投げつけ、死球の怒りは2週間前に伏線アリ?<< その中で、金村氏は当時プロ13年目・31歳だった1994年オフに近鉄から中日に移籍した際、当時の中日監督・高木守道さんから入団早々に嫌味を言われたという話を明かす。当初は翌1995年から中日監督に就任予定だった星野仙一さん(元阪神監督他)から3年総額3億円(推定)という条件で誘われたため、金村氏はこれを受け入れ近鉄からFA宣言。ところが、宣言後に星野さんの就任話がなくなり高木さんが続投することになったため、条件が単年7000万円(同)に変更されてしまったという。 宣言後に近鉄に戻るわけにもいかず、その条件をのんで入団会見に臨んだという金村氏。すると、会見に同席していた高木さんは金村氏の腹をつかむと、「あんた腹出とるねえ」と体型に苦言を呈してきたという。 また、高木さんはその後に「ウチにはサードいっぱいおるでねえ」と、金村氏の本職である三塁のポジションに空きはないという旨も伝えてきたことのこと。これを聞いた金村氏は「あちゃ~」と内心移籍を後悔したと語った。 今回の動画を受け、ネット上には「入団間もない選手に言うことではない、明らかに失礼の域を超えてる」、「それなら獲らなきゃよかったのに、獲った後にネチネチ文句言うのは陰湿すぎる」、「高木さんは『星野のせいで不必要な選手が来た』ってキレてた可能性もありそう」、「入団会見で暗にいらないと言い放つとは、瞬間湯沸かし器の異名にふさわしい喧嘩っ早さだな」といった反応が多数寄せられている。 「高木さんは中日一筋(1960-1986,1992-1995,2012-2013)で現役・指導者生活を送りましたが、監督時代は短気な一面を見せることがしばしばあったことから“瞬間湯沸かし器”とも称されていました。中でも有名なエピソードといえるのが、金村氏の加入1年目でもある1995年6月2日・阪神戦での退場劇。高木さんは成績不振により同戦をもって辞任することが決まっていましたが、その試合で一塁塁審の判定に激高。抗議の際に塁審の胸を小突いてしまい、退場という異例の形で監督を辞しています」(野球ライター) 1995~96年にかけ中日でプレーしたが、2年間の通算成績は「70試合・.176・1本・11打点・21安打」と不振に終わった金村氏。入団早々高木さんからケチをつけられ、モチベーションを失った面もあるのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について田中大貴アナの公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC95Lxy4H7OA0w-bVzIvFyzg
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スポーツ 2021年06月08日 19時30分
約1か月ぶり連敗の阪神に「ピッチャーがいい」金村氏が太鼓判? 低迷の危険ナシと主張も「ボコボコに打たれそう」賛否の声
野球解説者の金村義明氏(元近鉄他)が、7日放送の『上泉雄一のええなぁ!』(MBSラジオ)に生出演。番組内での発言が、ネット上の阪神ファンの間で物議を醸している。 金村氏は週末のスポーツニュースを語る番組内のコーナーで、4〜6日の対ソフトバンク3連戦に負け越した阪神についてトーク。今カードで2つ失策を記録した大山悠輔への苦言や、6日の試合前に体調不良で先発を回避したガンケルへの心配などを語った。 その中で、金村氏は阪神が6日の敗戦で39日ぶりとなる連敗を喫したこともあってか、阪神ファンから「(このまま)ズルズルいくんとちゃうか」と今後を懸念する声をいくつか寄せられていることを告白。その上で、「そうはいかへんて。ピッチャーがいいし」と投手力があるためガクッと低迷することは考えづらいと主張したが、具体的な投手の名前については触れなかった。 金村氏は続けて、「(連敗しても)明るいのがいいのよ。昨日みたいに負けてても(佐藤輝明が)ホームランを打ち、マルテが打ち(一矢報いた)ね」とコメント。阪神は「3-8」で敗れた6日の試合で8回裏にマルテが11号2ラン、9回裏に佐藤が15号ソロを放ったが、金村氏はこの2発が8日からの日本ハム3連戦に向け嫌な流れを払拭してくれたのではと語っていた。 金村氏の発言を受け、ネット上には「今週末は2位巨人も負け越したからそんなに連敗の影響は無いと思う」、「投手陣が悪いならそもそも今首位には立ってないだろうし、あまり心配はいらないのでは」、「仮に投手が不安定でも打線がカバーしてくれるだろう」といった反応が多数寄せられている。 一方、「今の阪神のどこを見たら投手がいいと言えるのか」、「マルテ、佐藤の終盤2発は確かに良かった、でもそれだけで投手陣の不安は拭えないよ」、「今週当たる日本ハム、楽天は調子良さげだし、ボコボコに打たれそうな気がしてならない」といった否定的なコメントも複数見受けられた。 >>阪神・岩崎の炎上で矢野監督に批判、球界OBからも「1回休養させるべき」と指摘 本人も方針転換を示唆「考えていく必要がある」<< 「阪神は先週4日に勝ちパターンの岩崎優が不振により二軍降格となると、6日には前日の試合中に左足首を痛めて負傷降板したリリーフ・小林慶祐が登録抹消に。さらに6日の先発を回避したガンケルも、『特例2021』(本来必要な10日間を待たずに再登録が可能なルール)を適用された上で7日に抹消となりました。離脱者続出を受けた首脳陣は二軍調整中の藤浪晋太郎を急きょ中継ぎとして4日に一軍に戻したり、先発・アルカンタラにリリーフ転向の準備をさせるなど策を講じてはいるのですが、それでも今後の戦いに懸念を抱いているファンは少なからず見受けられます。また、今週の対戦チームが4~6日の巨人3連戦で勝ち越した日本ハム、現在5連勝中の楽天という点も悩みの種になっているようです」(野球ライター) 現在先発防御率がリーグ2位(3.02)、救援防御率がリーグ5位(4.15)とブルペンが不安定となっている阪神。交流戦ラストの6連戦は果たしてどのような勝敗となるのだろうか。文 / 柴田雅人
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社会 2021年06月04日 19時00分
梅沢富美男「お父さんをイメージしてしまう」清原氏長男にエール 親子でプロ野球選手が少ない理由は?
6月3日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、元プロ野球選手の清原和博氏の長男であり、慶應義塾大学野球部に所属する清原正吾選手が、新人戦でデビューを果たした話題が取り上げられた。正吾選手は小学3年生から野球を始めるものの、中学ではバレーボール部、高校ではアメフト部を選択。大学から野球を再び始めたものの、小6以来のブランクを感じさせないため、期待が集まっている。 これを受け、元プロ野球選手で野球解説者の金村義明氏は、過去に寿司屋で清原氏と、小さい正吾選手と同席したエピソードを披露。清原氏は「俺の記録を抜くのはこいつ(正吾選手)だ」と言う親バカぶりだったようだ。 梅沢富美男も「お父さんが野球やっていたしね。血として流れているなら頑張って欲しい」とエールを向けていた。さらに、梅沢は別の場面では「『初代越えた二代目なし』って、なかなか初代超えるわけにはいかねえんだ。ファンの人がお父さんをイメージしてしまうから」と芸能の言葉も紹介していた。これには、ネット上で「確かに父親を重ねてしまうところはあるかも」「芸能にも野球にも通じる話なんだな」といった声が聞かれた。 >>梅沢富美男「裕福になると芸能人はロクなことしない」芸能界に持論、大物漫画家からの金言も明かす<< このほか、日本では親子でプロ野球で活躍する選手がアメリカの大リーグに比べて少ない話題も取り上げられた。これについて、金村氏は「プロ野球選手がアマチュアに関わってはいけない。システム上の問題」が長らくあった背景を解説。「自分の学校に寄付はしてもいいけど、教えちゃいけない。教えたら出場停止」と、プロとアマの間に厳しい壁があった時代のエピソードも披露していた。 梅沢もそうした状況について、「お父さんに教えてもらえない。プロに教えてもらえないシステムがこういう結果になってると思う。英才教育をやらなかったらプロにはなれないね」とコメント。これには、ネット上で「梅沢、ズバズバ言うな」「厳しい言葉だけどこれは本当だと思う」といった声が並んだ。
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スポーツ 2021年05月25日 18時30分
ロッテ・清田の不倫騒動で金村義明氏が妻に怒鳴られる?「いらんことしてもうたな…」想定外のとばっちりを受けたワケは
野球解説者の金村義明氏(元近鉄他)が、24日放送の『上泉雄一のええなぁ!』(MBSラジオ)に生出演。番組内での発言がネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 金村氏は週末のスポーツニュースを語る番組内のコーナーで、ロッテ・清田育宏が度重なる不倫など球団ルールに反した行動をとっていたとして、23日に球団から契約を解除された話題についてトーク。その中で、今回の番組出演前に清田の不倫騒動が自身に飛び火していたことを明かした。 番組に出演した24日は朝に洗車のため外出し、その足でサウナに行ってから帰宅したという金村氏。すると、自宅のテレビには清田の件を報じるワイドショーが映し出されており、それを見ていた妻からいきなり「なにこの人!」、「こんなもん、アンタやったら即クビやんか!」と詰め寄られたという。 なぜ詰め寄られているかが分からなかったため、「何の話やねん!?」と返した金村氏。ただ、妻からは「昔のこんなんやったら、あんたやったら即…野球選手なんかこんなんばっかりや!」とさらに怒鳴られてしまったという。 その後の会話内容については触れなかったが、金村氏はラジオ出演前までに晩酌用のつまみを買うため再度外出したという。しかし、帰宅すると妻から「(冷蔵庫の)どこ入れんの!」とまた怒られ、「いらんことしてもうたな…」と後悔したと苦笑いで語っていた。 >>ロッテ・清田の“パズドラ不倫”を揶揄するツイート? スポーツサイトが謝罪も「わざとだったのか」批判相次ぐ<< 今回の番組を受け、ネット上には「清田のせいで物凄いとばっちり受けてて草」、「自分も経験あるけど、家帰って急に嫁さんから怒鳴られたら『俺なんかやった!?』ってめっちゃ不安になるよね」、「金村さんが昔不倫してたのが全ての原因な気がする」、「やっぱりやられた方はいつまでも覚えてるものなんだな」といった反応が多数寄せられている。 「金村氏は現役時代の1987年に現在の妻と結婚し3人の息子もいますが、結婚直後に不倫を犯しそれが妻にバレたことがあると2017年12月に出演した『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で明かしています。これによると、金村氏が不倫相手と横浜のホテルの一室にいたところ、妻から不倫を問い詰める電話が部屋にかかってきたとのこと。動揺した金村氏がなぜ分かったのかと理由を聞くと、妻が『お腹の赤ちゃんが教えてくれた』と答えたため戦慄したそうです。こうした経緯もあってか、金村氏の妻は清田の不倫騒動を受けて当時の感情が蘇ってきたのかもしれません」(野球ライター) 解説者としては歯に衣着せぬキャラクターとして知られている金村氏。しかし、30年以上連れ添う妻には頭が上がらないようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月18日 15時30分
阪神・矢野監督に金村氏が苦言「2人とも潰してまいよるな」 糸井を差し置いてのロハス起用を問題視、本人も自身の非を認めた?
野球解説者の金村義明氏(元近鉄他)が、17日放送の『上泉雄一のええなぁ!』(MBSラジオ)に生出演。阪神・矢野燿大監督の選手起用に苦言を呈した。 金村氏は週末のスポーツニュースを語る番組内のコーナーで、14~16日に巨人とビジター3連戦を戦い「2勝1敗」と勝ち越した阪神についてトーク。16日の試合で来日初先発を果たしたアルカンタラの投球や、現在故障離脱中の大山悠輔が復帰した後の打線の組み方などについて語った。 その中で金村氏は、矢野監督が糸井嘉男を差し置いて助っ人・ロハスを優先起用している件に言及。糸井は3試合中2試合でスタメン起用された前々カード(DeNA戦/7~9日)で2本塁打を放つなどここまで「.286・2本・3打点」と好調だが、前カード(中日戦/11〜13日)は代打で1試合起用されたのみで今カードは出場機会なし。一方、ロハスは前々カードから今カードまで4試合でスタメン起用されたが1本もヒットを打てず、来日初打席から20打席ノーヒットと球団外国人ワースト記録を更新中だ。 金村氏はこの3カードのロハスについて、「左右(の打席両方)で上体の肩が(前に)突っ込んで、真っすぐは差し込まれる(し)変化球は泳がされるワンパターンのやられ方(をしている)」と指摘。続けて、「(矢野監督はロハスに)調子上げるまでちょっと(二軍で)練習せえと(言うべき)」と、矢野監督はロハスの優先起用はやめて二軍で再調整させるべきではないかと苦言を呈した。 また、金村氏は「日曜日(9日DeNA戦)にホームラン打った糸井も火曜日(11日中日戦)から『(このまま)行くぞ!』思ったら(スタメン落ちで)、『おいおい』って(思ってるんじゃないか)。これ2人とも潰してまいよるな」とコメント。ロハスの優先起用は当人の不振を長引かせると同時に、糸井も腐らせてしまうのではないかと危惧した。 「(矢野監督は)いつまで待つ(つもりな)んや。(チームは)試合して勝ちにいかなあかんねん。幸いピッチャーがええし他の奴も打つから目立ってないけど」と、ロハスの優先起用はチーム状態がいいから致命傷になっていないだけとした金村氏。「打てん奴は試合出したらあかんねん。それを見極めるのが首脳陣(の仕事)やんか」と、今後の起用法については考え直すべきではないかと主張していた。 >>阪神・矢野監督、ロハスより糸井を使うべき?「なんで打てないのに出てるんだ」狩野氏が起用法に苦言も「まだ3試合なのに」と賛否<< 金村氏の発言を受け、ネット上には「確かにDeNA戦、中日戦で打ってないのになぜまだ使うのかとは思った、結局巨人戦も音なしだったし」、「結果出したのに使われない糸井は不満溜めてるだろうし、他の選手も『なんで糸井さんを差し置いてロハスが』って不信感を抱いているのでは」、「今は一旦二軍に落として、糸井や助っ人コンビが不調になったら入れ替えで上げるべきじゃないかな」といった反応が多数寄せられている。 一方、「心配せんでももうすぐロハスは外れるだろう、大山が戻ったら出る幕は無い」、「大山がこのまま順調に戻ってくれば、さすがに矢野監督はそっちを優先するだろう」、「矢野監督は非を認めて考えを改めるような発言してたぞ」と、矢野監督や大山を絡めたコメントも複数見受けられた。 「ロハスは8日・DeNA戦の試合前に一軍昇格しましたが、これは4番・大山が背中の張りで6日に一軍登録を抹消されたことに伴い行われたもの。その大山は19日の練習試合で実戦復帰予定と順調に回復しており、早ければ25日・ロッテ戦で一軍復帰する見込みと伝えられています。ですので、大山が見込み通りに戻ってくれば、矢野監督はロハスの優先起用をやめるだろうと考えているファンは多いようです。なお、矢野監督は18日にロハスについて『火曜日(18日)以降もよくないのであれば考えることも出てくる』と語ったことが報じられていますので、18日から始まる対ヤクルト3連戦の結果次第ではロハスに見切りをつけるとみられています」(野球ライター) 16日終了時点で「27勝11敗2分・勝率.711」とセ・リーグ首位に立ち、チーム打率(.261)、得点数(185得点)もリーグトップの阪神。ロハス抜きでも打線は機能しているが、果たして矢野監督はどのような決断を下すのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月11日 20時30分
阪神が大山離脱で「戦力アップしてるんちゃうか」 金村氏の主張にファンから批判も「3割近く打ってるのに舐めすぎ」
野球解説者の金村義明氏(元近鉄他)が、10日放送の『上泉雄一のええなぁ!』(MBSラジオ)に生出演。番組内での発言が、ネット上の阪神ファンの間で物議を醸している。 金村氏は週末のスポーツニュースを語る番組内のコーナーで、7~9日にDeNAとビジター3連戦を戦い「2勝1敗」と勝ち越した阪神についてトーク。「6-12」で打ち負けた初戦後に3連敗を覚悟していたことや、14~16日に3連戦が組まれている巨人の不安材料などについて語った。 その中で金村氏は、4番・大山悠輔が背中の張りで6日に一軍登録を抹消された件について言及。大山は開幕から5日・ヤクルト戦まで32試合中31試合で4番を務め「.291・5本・24打点・34安打」の成績を残していた中心打者だが、金村氏は「大山には申し訳ないけど、逆に戦力アップしてるんちゃうか」と故障離脱による悪影響はほとんど感じられないと口にした。 悪影響が感じられないと考える理由について、金村氏はこの3連戦で代役4番を務め「.273・1本・3打点」をマークした佐藤輝明が大山離脱の穴を十二分に埋めているためと主張。「4番打つ重圧は一切感じてないし、4番になったら4番のバッティングをする。チャンスになったら軽打で打点を稼ぐしもう驚く一方やねんな」、「この3連戦で(は)守備も抜群にうまいと思った。スローイングも安定してる」と攻守両面を称賛した。 また、金村氏は「(2戦目は)ロハスが先発で糸井は(初戦で)打ったのに(スタメンで)出られへんかった(けど)、昨日またロハスが外れて糸井が爆発した。今度大山は糸井との勝負をさせられるんちゃうか」とコメント。復帰後の大山は佐藤ではなく、この3連戦で「.375・2本・3打点」と結果を残した糸井嘉男とのレギュラー争いをしいられることになるのではと推測していた。 >>阪神・矢野監督のコメントに疑惑の声 糸井の初スタメン明言も、「本当は使いたくないのか」の声が挙がるワケ<< 金村氏の発言を受け、ネット上には「確かにこの3連戦は大山不在の影響はあまり感じなかった」、「普通は4番が抜けたら相当苦しいものだけど、佐藤とか糸井が奮起してくれて救われた」、「佐藤や糸井が元気ならじっくり大山の回復待てるし、この間にロハスも試せるからそういう意味ではメリットは大きい」といった反応が多数寄せられている。 一方、「大山の離脱が戦力アップってどういう考え? 3割近く打ってるのに舐めすぎじゃない?」、「確かにDeNA戦ではいい感じだったが、大山不在でこのまま乗り切れるとは到底思えない」、「佐藤の守備上手いとか言ってるが、リーグトップの指標残してる大山の方が明らかに上だろ」といった否定的なコメントも複数見受けられた。 「現在離脱中の大山は、4番として3割近くの打率をマークしているチームの絶対的な中軸。また、三塁守備でもUZR(1.5、同じ守備位置を守る平均的な選手に比べどれだけ失点を防いだかを表す指標)、RngR(3.5、守備範囲の広さを表す指標)でともにセ・リーグトップの数字を残しています。そのため、DeNA戦では佐藤や糸井がうまく穴埋めしたとはいえ、長期的に見れば大山不在はマイナスでしかないと考えているファンは少なくないようです」(野球ライター) 6日に登録抹消されたため、一軍再昇格が可能となるのは16日・巨人戦からとなる大山。今回の抹消は大事をとっての措置と伝えられているが、最短での一軍復帰を果たすことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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社会 2021年05月07日 12時45分
梅沢富美男「苦しんでいないのは政治家だけ」「GWは休んでる」と怒り 緊急事態宣言延長巡り呆れ
5月6日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、梅沢富美男が怒りを示した。東京都や関西3府県に発出されている緊急事態宣言が、事前の予想通り延長される見込みとなった。ただし、これまで通り休業要請を出すかどうかは未定だ。 中途半端な形で緊急事態宣言を続けようとする政府に対し、梅沢は「まぁ、煮詰まったんじゃないの。政治の方も多少は気を遣って、話を聞いているうちに煮詰まってきた」のではないかと指摘した。さらに、「もう呆れちゃってね。国民全部呆れてると思うんだ」と話した。 元プロ野球選手で野球解説者の金村義明も、緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が出されている地域によって、プロ野球が無観客や入場制限など条件がコロコロと変わることに、「これはどうも理解できない」と疑問を示していた。 梅沢は続けて、「どんな職種の人もみんな苦しんでるんだ。苦しんでないのは政治家だけだからね。あいつらは何もわかってないから。給料下がるわけでもなし、給料もらえないわけでもないし。ゴールデンウイーク休んでんだから」と激しいツッコミも入れていた。これには、ネット上で「梅沢、静かな怒りだな」「確かに政治家には給料返上して欲しいって思いはありそう」といった声が聞かれた。 >>梅沢富美男「自然と首絞めてるようなもんでしょ」酒類全日提供禁止方針の緊急事態宣言に怒り<< さらに、梅沢は「お医者さん、看護師さんたちには働け働けと言ってるのに、あいつらは何なんだ。てめえは働かなくて、ゴールデンウイークは休んでるんだ。バカバカしくてこんな話もしたくないわ。国民はみんな思ってるよ」と呆れ気味だった。これにも、ネット上で「梅沢さんの言う通り。政治家は、馬鹿でも世襲だから何にも苦労知らず恥知らず」「自粛要請だけしといて何なのとは思うわな」と梅沢の怒りに共感を寄せる声が多く聞かれた。 梅沢自身、タレント業のほかに、劇団を主宰するなど中小企業の経営者としての顔を持つ。その分、緊急事態宣言や自粛のあおりを直接受けている立場だけに、厳しい言葉が発せられたと言えるだろう。
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