豊昇龍
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スポーツ 2022年05月28日 11時00分
大関・貴景勝戦の審判に「大誤審だ」批判殺到 大相撲5月場所、ネット上をざわつかせた怪しい判定の数々
5月8〜22日にかけ行われた大相撲5月場所。「11勝4敗」の好成績を挙げた小結・大栄翔、平幕・隆の勝、平幕・佐田の海の3力士を、横綱・照ノ富士が「12勝3敗」でわずかに上回り自身7度目の優勝を決めた。 照ノ富士が千秋楽の大関・御嶽海戦で敗れていれば、4力士による優勝決定戦に突入していた5月場所。最後まで優勝争いが盛り上がる中、それ以上に話題となったのが疑惑の判定の数々だった。 >>大相撲・優勝決定の取組、解説が「こんなもんか」敗れた御嶽海を北の富士氏が酷評し物議<< 8日目の大関・正代対小結・豊昇龍戦では、正代勝利の判定が物議を醸した。同戦は立ち合いから前に出た正代に豊昇龍が土俵際で投げを合わせ、両者ほぼ同時に地面につく。ただ、行司は正代に軍配を上げて物言いもつかなかった。 NHK中継では取組終了後にリプレー映像が流されたが、この映像でもはっきりとは分からないほど両者が地面についたタイミングは同時。これを受け、中継解説の舞の海秀平氏(元小結)や相撲協会・八角理事長(元横綱・北勝海)が「物言いはつけた方がいい」と土俵下の勝負審判に苦言。ネット上にも同様の意見が多数寄せられた。 翌9日目の大関・貴景勝対関脇・若隆景戦では、5月場所中にファンの間で最も問題視された判定が飛び出した。同戦は貴景勝の引きをこらえた若隆景が逆にはたき込みを見せ勝利。ただ、取組後のリプレー映像では、若隆景が引きをこらえる際に右手の先でわずかに土俵を触ったような様子が映っていた。 しかし、勝負審判が物言いをつけなかったため、若隆景の怪しい手つきは見逃される形に。これを受け、ネット上には「貴景勝の勝利を台無しにする大誤審だ」、「4人も審判いるのに誰も若隆景の手の動きに気づかないのはおかしいだろ」と批判が噴出。また、一部からは前日の正代戦とは違い、協会側から判定を問題視する声が上がらなかったことへの不満も寄せられた。 12日目の正代対平幕・翔猿戦では、物言い後の協議の結果が不当だとしてネット上がざわついた。同戦は両者がほぼ同時に地面につき、行司は翔猿に軍配を上げるも、勝負審判が物言いをつけ協議に。中継では協議の間に取組のリプレー映像が流されたが、この映像では正代の右膝が翔猿の左肘よりわずかながら早く地面につくような様子が映っていた。 しかし、審判は協議の結果、両者同体と判断し取り直しを決定。取り直しの一番は正代が勝利したが、ネット上には協議の結果はおかしいとする批判が続出した。ただ、この取り直し判定については正代の右膝と同じタイミングで翔猿の左足つま先が返って地面についていたことや、翔猿本人が敗戦後に「取り直しだと思った」と語ったことなどから妥当だったのではという見方も少なからず寄せられている。 白熱した優勝争いのかたわら、ネット上で物議を醸す判定が頻発した5月場所。近年では珍しいレベルで怪しい判定が相次いだが、次の7月場所ではこのような判定がなるべく出ないことを願うばかりだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月21日 11時00分
朝青龍の甥・豊昇龍、態度が悪く行司も怒り? 正代戦以前にもあった、問題行動の数々
15日に行われた大相撲5月場所8日目。この日、今場所3敗目を喫した小結・豊昇龍が土俵上で見せた態度がネット上で物議を醸した。 大関・正代と対戦した豊昇龍は、ほぼ同時に地面についたように見えたが、行司は正代に軍配。物言いもつかなかったが、豊昇龍は判定が不服だったのか、取組後の一礼を首をわずかに傾けただけで終え土俵を降りた。 これを受けネット上には豊昇龍に同情の声も挙がったが、それ以上に「礼を欠く行動で見てて不快だった」、「去年も同じようなことやってたのに…いつになったら態度良くなるのか」と無礼な態度だと批判するコメントが相次いだ。 >>大相撲、小結・豊昇龍の取組後の表情に「見てて不快」と批判 解説も疑問、不可解判定に不満抑えられず?<< 豊昇龍が土俵上で見せた態度が問題視されたのはこれが初めてではない。2021年9月場所4日目の大関・貴景勝戦では、行司から注意も受けている。 貴景勝に突き落としで敗れた取組後の一礼で、豊昇龍は前方の貴景勝を見ないまま首をわずかに縦に振るとすぐに土俵を降りようとした。すると、これを見た行司は軍配を持っていた右手を振りながら豊昇龍を呼び止めると、そのまま徳俵の前に戻し再度一礼をさせる。この光景に「負けて悔しいのか知らんが不貞腐れるのはよくない」などとネットでは苦言が相次いだ。 同場所の豊昇龍は、8日目の小結・逸ノ城戦でも取組後の振る舞いが問題となった。立ち合い直後に左に回り込み右下手をつかんだ豊昇龍は、同時に左上手を得た逸ノ城から強引な上手投げを食らう。それでも体を密着させてこらえると、下から突き上げるような寄せで逆襲し逸ノ城を寄り切った。 ただ、豊昇龍は土俵外に出た逸ノ城にさらに諸手突きを見舞うと、その直後には右手を小さく、鋭く前に突き上げるような仕草を見せる。一連の振る舞いに対し、ネット上には「ダメ押しした上にガッツポーズするとはなんて奴だ」などと失望の声が寄せられた。 2021年11月場所11日目の平幕・翔猿戦では、豊昇龍が取組後に見せた表情が物議を醸している。豊昇龍は翔猿の引き押しをいなしつつ両まわしをつかむと、そこから一気に翔猿を土俵外へ寄り切り勝利。寄り切られた翔猿はその勢いで土俵下に落下し、伊勢ケ濱審判部長(元横綱・旭富士)に覆いかぶさるようにぶつかった。 すると、豊昇龍は転落した翔猿を土俵上で3秒ほどにらむように凝視。ネット上には「土俵下に落とした相手をさらににらみつけるなんて」と驚きの声が挙がったが、中には「翔猿や伊勢ケ濱親方のことを心配してたのでは」と心配のまなざしだったのではという指摘も散見された。 歴代4位の優勝25回をはじめ数々の記録を打ち立てた一方、取組後のダメ押しやガッツポーズなどで度々物議を醸した朝青龍氏(元横綱)を叔父に持つ豊昇龍。良くも悪くも叔父の血筋を色濃く受け継いでいるともいえるが、今後めざしていく横綱は、実力はもちろん品格も重要視される地位であるため、22歳とまだ若い今のうちに態度を改めておく必要もありそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月16日 19時30分
大相撲、小結・豊昇龍の取組後の表情に「見てて不快」と批判 解説も疑問、不可解判定に不満抑えられず?
15日に行われた大相撲5月場所8日目。今場所3敗目を喫した小結・豊昇龍の取組後の態度がネット上で物議を醸している。 前日まで「5勝2敗」の豊昇龍はこの日、「1勝6敗」の大関・正代と対戦。立ち合い、豊昇龍はもろ手突きで正代の出足を止めようとしたが、正代は止まらずに豊昇龍を抱え込みながら土俵際に寄り倒す。ただこの際、豊昇龍は左に体をねじりながらの投げを合わせており、両者はほぼ同時に地面についたが、行司は正代に軍配を上げ物言いもつかなかった。 問題視されたのは、取組終了後に豊昇龍が見せた態度。相撲では取組前後にお互いが東西の徳俵の前方に立ち一礼を交わす作法が重んじられているが、この日の豊昇龍は首をわずかに傾けただけでほとんど礼をしないまま土俵を降りた。 >>大相撲、取組後の力士が「後味悪い」と大激怒!御嶽海戦で物議の行司、過去にも大失態の数々<< この豊昇龍の態度に、ネット上では「何だ今の豊昇龍、態度悪すぎだろ」、「体どころか首もほとんど傾けなかったのは見てて不快だった」、「負けて悔しい気持ちはわかる、でもそれは礼を欠いていい理由にはならない」と批判が寄せられた。 一方、「今日の態度に関しては、判定が判定だからあまり責められない」、「物言いもないまま負けたわけだからイラつくのも仕方ないのでは」、「解説も物言いつけてほしかったって不満げだったしなあ」と、判定内容から豊昇龍を擁護するコメントも多数見られた。 「この日のNHK中継では同戦終了後にリプレー映像が流されましたが、この映像でもはっきりとは分からないほど、豊昇龍の体が地面に落ちるのと正代の左肘がつくタイミングは同時。土俵下で見守る勝負審判は正代有利と見て物言いをつけなかったようですが、中継解説を務めた舞の海秀平氏(元小結)は『これスローで見ると豊昇龍の方が有利ですね。軍配は正代に上がってしまいましたけども、物言いはつけるべきだったですね』と物言いをつけて慎重に勝敗を判断するべきだったのではと指摘。また、取組後の報道では八角理事長(元横綱・北勝海)も『物言いはつけた方がいい』などと審判に苦言を呈したことが伝えられています。そのため、元力士からも疑問の声が上がった際どい相撲で敗れた以上、多少ふて腐れた態度をとるのも仕方ないと考えているファンも少なからずいるようです」(相撲ライター) この日の敗戦で、2敗がトップの優勝争いからは一歩後退した豊昇龍。残りの取組で、敗戦を引きずらずに気持ちを切り替えることはできるだろうか。 文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月13日 19時30分
大相撲、格上下した力士に「期待外れ」解説が苦言のワケ わずか4秒で勝利も、逃げ腰の相撲にファンも失望
12日に行われた大相撲5月場所5日目。今場所3勝目を挙げた小結・豊昇龍の相撲内容がネット上で物議を醸している。 前日まで「2勝2敗」の豊昇龍はこの日、同じく「2勝2敗」の関脇・若隆景と対戦。同じ勝敗の三役同士がぶつかるとあり、ネット上には「手に汗握る真っ向勝負が見たい」と熱戦を期待する声も挙がっていた。 ところが、迎えた一番は立ち合い直後に右に変化した豊昇龍が、出足をすかされ体勢を崩した若隆景を送り出しで下すというあっけない結果に。わずか4秒ほどで取組が終わった後、この日NHK中継で正面解説を務めた北の富士勝昭氏(元横綱)は「ちょっと期待外れですね」と立ち合いまともに当たらなかった豊昇龍に厳しくコメント。直後には向正面解説・西岩親方(元関脇・若の里)も「残念ですね。勝ちたい気持ちは分かるんですけど」と豊昇龍に苦言を呈した。 >>大相撲、大関・御嶽海戦で行司が大失態!「引退考えた方がいい」取組中の接触・土俵下転落に怒りの声相次ぐ<< 豊昇龍の相撲を受けて、ネット上にも「上位力士同士の熱いぶつかりあいを期待してたから残念」、「変化は反則じゃないし勝ちは勝ちなんだが、やっぱりなんか拍子抜けだな」、「こうやって楽して勝っても今後には繋がらないんじゃないか」と失望の声が寄せられた。 一方、「何度も変化食らう若隆景の方が問題では」、「簡単にすかされた若隆景も悪い、この日までに2回変化で負けてるのに」、「若隆景はここまでの2敗から何も学んでないように見えたな」と、若隆景側にも問題があったと指摘するコメントも多数見られた。 「今場所の若隆景は2日目の平幕・玉鷲戦、4日目の小結・大栄翔戦で黒星を喫していますが、玉鷲戦は突き押しの攻防中に右に変化されそのまま地面にバタリ。大栄翔戦は立ち合いから土俵際に追い込まれた直後に後ろに動かれ敗戦しています。このこともあり、5日目の取組については変化を仕掛けた豊昇龍ではなく、今場所既に2度変化で負けているにもかかわらずまともに食らった若隆景の方が悪いとみているファンも少なからずいるようです。加えて、豊昇龍は幕内力士の中では比較的立ち合い変化を多用する部類の力士という点も、対応できなかった方が悪いと意見が若隆景に寄せられる一因になっているものと思われます」(相撲ライター) 先場所を「12勝3敗」で制した若隆景にとって、今場所は大関とりへの足固めを狙う大事な場所。変化に弱いままならここから星も伸びないことが予想されるが、ここまでの3敗を反省し今後星を持ち直すことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月22日 15時30分
朝青龍氏が甥っ子・豊昇龍に「勝てる内容負けに」と喝、ファンも呆れ 逆転許した取り口への不満ツイートが話題
21日に行われた大相撲3月場所9日目。この日敗戦を喫した小結・豊昇龍に叔父で元横綱の朝青龍氏が苦言を呈しネット上で話題となっている。 前日まで「4勝4敗」の豊昇龍はこの日、同じく「4勝4敗」の大関・正代と対戦。立ち合いから右上手をつかみ一気に土俵外へ寄り切ろうとしたが、正代に右に動かれ土俵際からの脱出を許す。そこから体を密着され逆に土俵際に追い込まれると、苦し紛れの投げを狙うも不発に終わりそのまま寄り切られた。 同戦終了直後、朝青龍氏は自身の公式Twitterに投稿。「なんにしてねん?(原文ママ)」、「勝てる内容負けに走る」、「今場所勉強勉強!」と、豊昇龍に苦言や奮起を求める内容のツイートを連投した。 >>大相撲、舞の海氏に「過去最悪レベルの失言」批判相次ぐ 首痛めうずくまる力士に“冷める”、非情な発言が物議<< 朝青龍氏のツイートを受け、ネット上には「今日の相撲はせっかく右上手掴んだのに何してんねん!って自分も苛ついた」、「立ち合い直後はかなり有利な体勢だったからもったいない逆転負けといえるな」と同調の声が寄せられた。一方、「ちょっと前のジャンクで言った忠告が響いてないのでは」、「豊昇龍は内容のある相撲を取りなさいって朝青龍に教えを受けたばかりなのになあ」とため息をつくコメントも多数みられた。 「朝青龍氏は6日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)にリモート出演した際、スタジオ出演していた豊昇龍に『豊昇龍というたびに朝青龍がついてくるからね、しっかり(相撲)とらないといけないんですよ』、とコメント。横綱のおいとして、序盤から終盤までミスをせずにしっかり攻め切る相撲をとらないといけないとゲキを飛ばしています。このこともあり、右上手を得ながら攻めきれず逆襲を許した今回の取組を受け、この忠告が活かされていないと残念に思っているファンも少なからずいるようです」(相撲ライター) 正代に敗れ今場所は黒星先行となった豊昇龍。今場所初めて昇進した三役の座を維持するためには勝ち越しが必須だが、朝青龍氏も納得するような内容のある相撲を残り6日間で見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について朝青龍氏の公式Twitterよりhttps://twitter.com/Asashoryu
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スポーツ 2022年02月09日 19時30分
朝青龍氏、甥・豊昇龍の“流血”をほめる? 正代戦の相撲内容を巡るやり取りが話題「今場所1番熱い相撲だった」の声
日本相撲協会公式YouTubeチャンネルに平幕・豊昇龍が登場。8日に投稿された動画内での発言がネット上で話題となっている。 今回の動画では井筒親方(元関脇・豊ノ島)、熊ヶ谷親方(元幕内・玉飛鳥)の2名が、1月場所千秋楽の取組を終えた豊昇龍ら力士10名にインタビューを敢行。力士らは1月場所の感想や3月場所への意気込みなどを語った。 >>大相撲、また正代戦でミス「わざとやってんのか」厳しい指摘も 八角理事長も苦言、相次ぐ差し違え・接触に引退待望論も<< その中で、井筒親方は豊昇龍に「今場所11番勝ちました。こんだけ勝ったら叔父さん(元横綱・朝青龍氏)にもほめられるんじゃない?」と質問。すると、豊昇龍は「昨日ほめてもらいました」と、前日14日目の大関・正代戦の相撲を朝青龍氏からほめられたことを明かした。 同戦の豊昇龍は正代に左を差され土俵際に追い込まれたところから投げの打ち合いを演じたが、倒れ込む際に手はつかずに顔から地面に落下した。するとこれが奏功したのか当初、正代勝利の判定だった一番は物言いの結果、同体取り直しに。豊昇龍は落下の衝撃で額から流血していたが、取り直しの一番はその影響を全く感じさせない鋭い攻めで正代を寄り切りで下した。 2ケタ10勝目を挙げたこの取組について、朝青龍氏から「手をつかなかったから良かった」とほめられたという豊昇龍。「すごくおいしい勝ち方だった」、「手つきそうだったんですけども、自分で(上に)引っ張っただけにですね」と、気迫でもぎ取った勝利に満足感を漂わせた。 この豊昇龍の発言を受け、ネット上には「確かにあの1番は凄かった、今場所の幕内では1番熱い相撲だった」、「怪我覚悟の執念は叔父の心も震わせたのか」と納得の声が寄せられた。同時に、「だから場所後に会った時その時の懸賞金持っていったのか」、「朝青龍が謎に正代戦の懸賞袋上げてたのは、褒められてウキウキになった豊昇龍から見せられたからなのかも」と、正代を撃破し獲得した懸賞金を引き合いに出したコメントも多数みられた。 「朝青龍氏は場所後の2月2日に自身の公式Twitterに投稿。豊昇龍との2ショット画像など4枚の写真を添え、『今日旧正月元旦で挨拶に来てくれました。少し教えました相撲コツ。頑張れ豊昇龍君』と豊昇龍と会ったことを報告しました。その4枚の写真の中に豊昇龍が正代を下し獲得した懸賞袋の画像が1枚含まれていたことに、一部からは『なんで豊昇龍は正代戦の懸賞袋持ってきてるんだ?』と疑問の声も挙がっていたのですが、今回の発言を受け『褒められたことが相当嬉しかったのか』とふに落ちたファンも少なからずいたようです」(相撲ライター) 身内ということもあってか、豊昇龍の相撲には辛口コメントを出すことが多い朝青龍氏。その叔父からの称賛は、相当な喜びや自信をもたらしたようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について日本相撲協会の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC6ZZhovRZpUA4VafgBdECZQ朝青龍氏の公式Twitterよりhttps://twitter.com/Asashoryu
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スポーツ 2022年02月03日 15時30分
朝青龍氏が豊昇龍に「教えました相撲コツ」2ショット写真が話題「体格はもう叔父を超えてる」課題克服で成績も安定か
元横綱・朝青龍氏が2日、自身のツイッターに投稿。甥っ子の平幕・豊昇龍に“直接指導”を行ったことを報告した。 朝青龍氏はこの日「三年ぶりに会話。今日から相撲協会、外出禁止に 残念でした。食事会出来ずタクシー乗せ部屋に 因みに今日旧正月元旦で挨拶に来てくれました。少し教えました相撲コツ。頑張れ豊昇龍君」と、旧正月の挨拶に来た豊昇龍に相撲に関する助言を送ったとツイート。豊昇龍との2ショット画像など4枚の写真も添えた。 日本相撲協会は小結・大栄翔ら関取6名の新型コロナ感染が2日に判明したことを受け、全力士に買い出し・治療などを除く外出を同日から禁止する通達を出したと伝えられている。この通達の影響で会食は困難だったとみられるが、直接対面自体はなんとか実現できたようだ。 >>元横綱・朝青龍氏が舞の海氏に激怒「顔じゃないよ!」 白鵬への「汚点」発言で思い出される過去の失言とは<< この朝青龍の投稿を受け、ネット上には「いつのまにか直接指導が実現しててアツいな、一体どんなこと話したんだろうか」、「豊昇龍はもらったアドバイスを最大限活かしてほしいね」と豊昇龍の今後に期待する声が挙がった。一方、「豊昇龍ってこんな体デカかったっけ?」、「2ショット写真を見る限りだと、体格はもう叔父を超えてるのでは」と豊昇龍の体格に注目するコメントも多数みられた。 「豊昇龍は現在身長186センチ・体重131キロ(公称)と幕内では軽い部類の力士。ただ、今回朝青龍氏が投稿した2ショット写真では着ているコートの上からでも分かるほど体に厚みが出ており、見た目では現役時代185センチ・体重154キロ(同)だった同氏以上の体格でした。なお、朝青龍氏は昨年9月に自身のツイッターに『松茸食べたら身体元気になり、体重が減り何と何と142キロに』と投稿していますが、現在も同体重と仮定すると豊昇龍は公称よりも10キロほど体重が増加していることになります」(相撲ライター) 三役以上の地位に出世・定着するためには、体重増は必要不可欠とされている豊昇龍。過去6場所では勝ち越し3回(2ケタクリアは2回)、負け越し3回と調子にムラのある面も目立っているが、一部からは「このまま順調にビルドアップが進めば毎場所安定して勝ち越せるようになっていくのでは」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について朝青龍氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/Asashoryu
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スポーツ 2021年11月26日 19時55分
元横綱・朝青龍氏が不甲斐ない甥っ子に激怒?「コノヤローって感じ」 生観戦後に不満吐露、“直接指導”に期待の声も
元横綱・朝青龍氏が25日、大相撲11月場所12日目の取組を現地観戦。観戦後に伝えられた甥っ子の平幕・豊昇龍についてのコメントがネット上で話題となっている。 >>元横綱・朝青龍氏が舞の海氏に激怒「顔じゃないよ!」 白鵬への「汚点」発言で思い出される過去の失言とは<< 10月4日に自身のツイッターに『九州場所見に行く』と今場所を観戦する旨を投稿し、場所初日の11月14日には豊昇龍が『25日に来るみたい』と具体的な日時を明かしたことが伝えられていた朝青龍氏。豊昇龍の予告通りにこの日会場に姿を見せ、幕内の取組をマス席で観戦した。 注目が集まっているのは、同日の全取組終了後に応じた囲み取材の中で語った豊昇龍に対しての発言。豊昇龍はこの日平幕・大栄翔に敗れ「5勝7敗」と負け越しにリーチがかかったが、朝青龍氏は「花咲かしてくれよコノヤローって感じですね。剣道部のあれ(竹刀)でケツに2、3発たたいてあげたい」と苦言。その後も「僕も期待も大きいので。なんていうのか、プライドを持ってほしいなと思う。プライドを本土俵で出してほしいと思う。きょうは勝ってくれると思ったけど残念です」と厳しい言葉を並べたという。 朝青龍氏の発言を受け、ネット上には、「ただでさえ黒星先行で、直接観戦でも負けたってなれば怒るのも無理はないな」、「今日は出足は良かったのに逆襲されて負けちゃったからなあ…」、「ファンの立場からしても、今日は勝っておじさんにいい所見せてほしかった」と理解を示す声が寄せられている。 一方、「それなら甥っ子に直接アドバイスしてくれ」、「今はちょうど部屋に行きやすくなったタイミングだし、自ら胸を出して教えてあげるのもアリなんじゃないか?」、「稽古が無理でも、一緒に飯食って色々話するとかはしてほしいな」と直接指導を望む声も数多く挙がった。 日本相撲協会は国内の新型コロナ感染者が減少傾向にあることを受け、今場所から後援会員ら関係者の稽古見学を解禁。23日には、26日の13日目以降は力士の外出を条件付きで許可することも発表している。これらの動きを踏まえ、朝青龍氏が直接、豊昇龍を指導する展開を期待しているファンも少なくないようだ。 「朝青龍氏が規制緩和について認識していたのかは不明ですが、同氏は26日に現役時代に所属していた高砂部屋を訪問。現在部屋を率いる高砂親方(元関脇・朝赤龍)や、不要不急の外出により7月場所から出場停止中の平幕・朝乃山との2ショット写真などを自身のツイッターに投稿しています。豊昇龍は高砂部屋ではなく立浪部屋の所属ですが、師匠・立浪親方(元小結・旭豊)の許可次第では直接稽古を視察することは十分可能だといえます。なお、朝青龍氏はこれまで豊昇龍に電話で助言していることはたびたび報じられている一方、過去に直接稽古を行ったことがあるとは報じられていません」(相撲ライター) 今年はここまでの5場所で勝ち越し3回、負け越し2回と調子のムラが目立っている豊昇龍。朝青龍氏がその甥っ子のために一肌脱ぐ展開は果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について朝青龍氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/Asashoryu
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スポーツ 2021年11月25日 18時30分
平幕・豊昇龍、取組後の表情が物議「朝青龍みたい」 土俵下に落ちた相手を睨みつけ、威嚇行為ではない可能性も?
24日に行われた大相撲11月場所11日目。今場所5勝目を挙げた平幕・豊昇龍が取組後に見せた表情がネット上で物議を醸している。 前日まで「4勝6敗」の豊昇龍はこの日、同「5勝5敗」の平幕・翔猿と対戦。立ち合い、やや左に体をかわした翔猿の動きについていった豊昇龍は、そこから体を入れ替えながらたたき・突き押しを繰り出す翔猿の攻めをいなしつつ両まわしをつかむ。その後は一気に翔猿を土俵外へ寄り切り勝利した。 問題となっているのはこの直後の豊昇龍の表情。豊昇龍は寄り切られた勢いで土俵下に落下し、伊勢ケ濱審判部長(元横綱・旭富士)に覆いかぶさるようにぶつかった翔猿をその場で3秒ほどにらむように凝視。その後はゆっくりと歩いて西の徳俵前に戻り勝ち名乗りを受けた。 >>平幕・豊昇龍、敗戦後の無礼な振る舞いに怒りの声 「やっぱり血は争えないのか」朝青龍の悪癖が影響?<< 豊昇龍の表情を受け、ネット上には「勝負ついたのにさらに相手を睨みつけるなんて気合入り過ぎだろ」、「おじさんの朝青龍(元横綱)みたいな厳しい視線だ」、「個人的には目でダメ押ししてるようにも見えた」と驚きの声が寄せられている。 一方、「落ち方が落ち方だから、翔猿や伊勢ケ濱親方のことを心配してたのでは」、「衝突のせいで怪我してないか気にして凝視してたように見えた」、「翔猿が体起こすの見てから目を離してるし、内心では『大丈夫かな』って思ってたんじゃない?」と、心配のまなざしだったのではというコメントも多数挙がった。 「角界では土俵下で取組を判定する勝負審判が、取組中に土俵下へ落下した力士と激突し負傷したケースは少なからず存在します。2016年3月場所では、横綱・白鵬(現間垣親方)にダメ押しで土俵外へ投げられた関脇・嘉風(現中村親方)が土俵下の井筒審判部副部長(元関脇・逆鉾)が激突。これにより井筒審判長は全治3カ月の骨折を負い、伊勢ケ濱審判部長が白鵬に厳重注意を与える事態にも発展しました。今回豊昇龍が翔猿を凝視した理由は不明ですが、自らの相撲で重大なアクシデントにつながってしまったのではと内心危惧していた可能性もゼロではないのではないでしょうか」(相撲ライター) 今回激突した翔猿、激突された伊勢ケ濱親方はどちらも25日午後3時時点では怪我をしたとは特に伝えられていない。激突のきっかけとなった豊昇龍も、ひょっとすると胸をなで下ろしているのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年11月24日 19時30分
大関・貴景勝、今場所初黒星で疑惑浮上 前日の勝利後に負傷か、元横綱も「影響が多少はあったかも」と指摘
23日に行われた大相撲11月場所10日目。結びの一番前に登場した大関・貴景勝の相撲がネット上で物議を醸している。 >>大関・貴景勝戦の審判に「故障したら責任取れるのか」ファン激怒 取組終了後の物言いが物議も、タイミングは妥当だった?<< 前日まで9戦全勝の貴景勝はこの日、「4勝5敗」の関脇・明生と対戦。立ち合いから突き押しで圧力をかけ、じりじりと前に出たが、ここで明生から右に動きながらのたたきを仕掛けられ体勢がグラつく。これを見て前に出た明生に土俵際に追い込まれた貴景勝は、苦しまぎれに引き技を狙うも不発に終わり、そのまま土俵外に押し出された。 過去「3勝2敗」と勝ち越していた明生に土をつけられた貴景勝は初日からの連勝が9でストップ。同じく9連勝中だった横綱・照ノ富士が結びの一番で連勝を10に伸ばしたため、今場所の優勝争いからも一歩後退した。 貴景勝の敗戦を受け、ネット上には「今場所調子が今一つの明生に取りこぼすのは痛すぎる」、「特に苦手な相手では無かったからこの黒星はもったいないな」、「勝って照ノ富士にプレッシャーかけたいところだったけど逆の展開になってしまった」と落胆の声が寄せられている。 一方、「やっぱり前日のアクシデントでひざを痛めたんじゃないか」、「これ豊昇龍戦でひざ強打して故障した説もありそうだな」、「昨日は明らかに痛そうな顔してたし多少なりとも尾は引いてそう」と、ひざの故障を疑うコメントも多数挙がった。 貴景勝は前日の平幕・豊昇龍戦で、土俵際で粘る豊昇龍を押し切った際に自身も右ひざから土俵下に落下。落下後はすぐに立ち上がったものの、顔をしかめながら右足を2度振るなど右ひざを痛めたような仕草を見せていた。この一番で右ひざに故障を抱えたことが翌日の敗戦につながったのではとみているファンも少なくないようだ。 「今場所の貴景勝は立ち合い鋭い出足から相手をそのまま土俵外に押し切る、もしくは押し返してくる相手に引き・たたきを見舞うという相撲で星を伸ばしている力士。しかし、23日の明生戦は立ち合いから一気に相手を土俵際に追い込むには至らず、その後引き技から押しを食らった際も足があまりついていっていませんでした。豊昇龍戦以降、貴景勝の右ひざに故障が発生したというようなことは特に伝えられていないのですが、公言していないだけで故障している可能性はあるかもしれません」(相撲ライター) 元横綱・北の富士氏からも、24日の『中日スポーツ』(中日新聞社/電子版)の記事内で「貴景勝は明生の速い動きに足が付いていけなかった。9日目の相撲の影響が多少はあったかもしれない」と足の動きの鈍さを指摘されている貴景勝。仮に故障を抱えているとすれば、今後の優勝争いはかなり厳しい戦いを強いられそうだ。文 / 柴田雅人
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大相撲、舞の海氏の解説に「正代を馬鹿にしすぎ」と批判 初勝利に水を差すコメントが物議、敗れた豊昇龍にも失礼?
2022年07月14日 16時05分
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スポーツ
大相撲5月場所で起こっていた「あり得ない失態」 行司の致命的ミスにファン激怒、無礼と批判された力士も
2022年07月03日 11時00分
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大関・貴景勝戦の審判に「大誤審だ」批判殺到 大相撲5月場所、ネット上をざわつかせた怪しい判定の数々
2022年05月28日 11時00分
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朝青龍の甥・豊昇龍、態度が悪く行司も怒り? 正代戦以前にもあった、問題行動の数々
2022年05月21日 11時00分
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スポーツ
大相撲、小結・豊昇龍の取組後の表情に「見てて不快」と批判 解説も疑問、不可解判定に不満抑えられず?
2022年05月16日 19時30分
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スポーツ
大相撲、格上下した力士に「期待外れ」解説が苦言のワケ わずか4秒で勝利も、逃げ腰の相撲にファンも失望
2022年05月13日 19時30分
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スポーツ
朝青龍氏が甥っ子・豊昇龍に「勝てる内容負けに」と喝、ファンも呆れ 逆転許した取り口への不満ツイートが話題
2022年03月22日 15時30分
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スポーツ
朝青龍氏、甥・豊昇龍の“流血”をほめる? 正代戦の相撲内容を巡るやり取りが話題「今場所1番熱い相撲だった」の声
2022年02月09日 19時30分
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スポーツ
朝青龍氏が豊昇龍に「教えました相撲コツ」2ショット写真が話題「体格はもう叔父を超えてる」課題克服で成績も安定か
2022年02月03日 15時30分
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スポーツ
元横綱・朝青龍氏が不甲斐ない甥っ子に激怒?「コノヤローって感じ」 生観戦後に不満吐露、“直接指導”に期待の声も
2021年11月26日 19時55分
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スポーツ
平幕・豊昇龍、取組後の表情が物議「朝青龍みたい」 土俵下に落ちた相手を睨みつけ、威嚇行為ではない可能性も?
2021年11月25日 18時30分
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スポーツ
大関・貴景勝、今場所初黒星で疑惑浮上 前日の勝利後に負傷か、元横綱も「影響が多少はあったかも」と指摘
2021年11月24日 19時30分
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スポーツ
元横綱・朝青龍氏が11月場所に「拍手無い相撲ばっかり」 現役陣の相撲内容に不満? 不振の甥っ子・豊昇龍にも苛立ちか
2021年11月18日 15時35分
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スポーツ
朝青龍氏もおいの土壇場の大技を称賛?「一本勝負終わり」 平幕・豊昇龍の大逆転勝利に驚きの声、休場明けの不安も払しょくか
2021年09月21日 19時30分
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スポーツ
平幕・豊昇龍、敗戦後の無礼な振る舞いに怒りの声 「やっぱり血は争えないのか」朝青龍の悪癖が影響?
2021年09月16日 16時45分
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スポーツ
「皆弱い!」「土俵に上がるな!」元横綱・朝青龍氏が体たらくな力士に激怒 三役不調の初場所、3度目の番狂わせも濃厚?
2021年01月15日 13時35分
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スポーツ
今場所に新入幕を期す力士も? 大鵬、琴櫻、朝青龍…横綱の血を引く“サラブレッド力士”たち
2020年01月18日 11時00分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分