藤本博史
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スポーツ 2022年10月03日 21時30分
ソフトB・泉に「もう試合出るな」厳しい声 号泣はメンタル崩壊の表れ? 背信投球は過去のキャリアにも原因か
2日に行われ、ソフトバンクが「3-5」で敗れた今季最終戦のロッテ戦。同戦に登板したソフトバンクのプロ4年目・25歳の泉圭輔の試合後の姿がネット上で話題となった。 泉は「2-0」とソフトバンク2点リードの6回裏に2番手として登板したが、1死一、二塁から山口航輝に逆転の16号3ランを被弾。この後チームは劣勢を覆せないまま試合に敗れ、同日に楽天を下したオリックスに逆転のリーグ優勝を許す結果となった。 V逸の“戦犯”となった形の泉だが、試合後の挨拶では終始下を向いて涙を流しており足元もおぼつかないまま。板東湧梧、嘉弥真新也、森唯斗といった同僚から代わる代わるそばに付き添われ励まされたが、挨拶を終えベンチに戻った瞬間にその場で泣き崩れるなど、終始自責の念にさいなまれていたような様子だった。 >>ソフトB・甲斐の態度に「一気に嫌いになった」と批判 止まないバッシングに反抗? サヨナラ負け直後の“ガムクチャ”が物議<< 中継カメラが映した泉の姿に、ネット上では「悔しかったらやり返せ! まだCSが残ってるぞ!」などと激励の声が上がったが、それ以上に「泉には悪いが、もう残り試合は出るな」、「先月から不調気味、今日の被弾でメンタルも崩壊となればCS(クライマックスシリーズ)で使う意味は薄いかな」、「苦手チーム出てくるポストシーズンで無理に使うよりは、早めにオフ入らせる方がマシでは」といった“今季終了”を望む意見が寄せられた。 「今季の泉は7月下旬のオールスター明けごろからリリーフ陣の一角に定着し、2日試合前時点で『29試合・0勝1敗6ホールド・防御率2.89』と一定の数字をマーク。ただ、9月は勤続疲労の影響からか、『14登板・0勝0敗5ホールド・防御率3.72』と失点が増加しており、10月最初で最後の登板となった2日も3失点と結果は出せませんでした。元々不調気味だったところに精神的ダメージも重なったとして、ファンの中には首脳陣は泉をCSに同行させず、一足先にオフに入らせた方がいいのではという指摘も散見されます。泉はCSファーストステージで戦う西武(防御率7.20)、西武撃破ならファイナルでぶつかるオリックス(4.15)はどちらも苦手としているため、首脳陣としては使いどころが難しい面は否めません」(野球ライター) プロ1年目の2019年から今季にかけ「115登板・3勝5敗23ホールド・防御率2.66」といった通算成績を残している泉は、リード・ビハインドにかかわらず点差が離れた場面での起用が多かった投手。接戦や勝ちパターンとしての経験はまだ浅い点も2日の試合で致命的一発を浴びた要因であり、短期決戦でシーズン以上に継投ミスが許されないCSでの起用に疑問符がつけられている理由といえるだろう。 2日の試合後、敗戦投手となった泉を「ずっとジョーカー的な存在で、いいところで抑えてくれていた」と全く責めずにかばったという藤本監督。憔悴した右腕にリベンジの機会を与えることは果たしてあるのだろうか。 文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月30日 19時55分
ソフトB・藤本監督、ロッテへの発言に「馬鹿にしてるのか」ファン激怒 決戦前コメント、オリ山本は打てないと決めつけ批判
30日のソフトバンク対楽天戦前に伝えられた、ソフトバンク・藤本博史監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、藤本監督は試合前に応じた取材の中で「(プレッシャーは)ありません」、「うちは勝つだけです」と同戦の勝利に闘志を燃やす。一方、「オリックスが今日勝ちますから」、「オリックスは山本君ですよ。間違いないでしょ」と、リーグ優勝を争っている2位オリックスも勝利は確実という見解を示したという。 前日の楽天戦に勝ち優勝マジックを「2」とした首位ソフトバンクは30日の楽天戦に勝利した場合、同日にロッテと戦うオリックスが引き分け以下に終われば優勝が決定。ただ、藤本監督はエース・山本由伸(25登板・15勝5敗・防御率1.65)を先発させるオリックスがロッテに負けることはほとんど予想していないようだ。 >>ソフトB・甲斐の態度に「一気に嫌いになった」と批判 止まないバッシングに反抗? サヨナラ負け直後の“ガムクチャ”が物議<< この藤本監督のコメントを受け、ネット上には「ロッテが山本打てるわけないって…これ問題発言では?」、「いくらなんでもロッテに失礼だろ、馬鹿にしてるのか」、「なんてこと言うんだこの監督は、何事もやってみないと分からんだろうが」、「ここまでオリックス勝利を断言されたら、ロッテ側としてはいい気はしないだろうな」といった批判が寄せられた。 ただ、ファンの反応は批判ばかりではなく、一部からは藤本監督の見方は間違ってはいないと同調する声も上がっている。今季の山本は30日試合前時点でロッテ戦に5回登板し、「5勝0敗・防御率1.35」と負けなし。また、9月は「4登板・4勝0敗・防御率1.13」と一貫して好調をキープしている。ネット上には「ここまでロッテカモにしてる由伸が今日負けるのは想像しにくい」、「データ的には間違ってないんだよな…わざわざ口に出す必要は無かったと思うけど」といった意見も散見される。 リーグ優勝がかかる大一番を前に物議を醸した藤本監督の発言。見解通りにオリックス、山本が勝利するのか、それともロッテが6度目の対戦で今季初黒星をつけるのか。両球団をはじめ多くのファンの注目が集まっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月09日 19時30分
二軍降格のソフトB・松田、このまま退団・引退? 藤本監督の決断に心配の声も「愛想尽かされかねない」
8日に行われ、ソフトバンクが「3-7」で敗れた楽天戦。同日試合前に二軍降格となったソフトBのプロ17年目・39歳の松田宣浩にまつわる藤本博史監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、藤本監督は試合後に応じた取材の中で、松田の今後について「これで終わりじゃない。また二軍の試合に出て状態が上がったら、9月下旬にも代打とかの形で来てもらう可能性もある」とコメント。終盤戦の戦力構想から外したわけではなく、二軍成績次第では早期の再昇格もあり得るという旨を明かしたという。 今季の松田はコロナ抹消期間(7月29日~8月5日)を除いては一軍に同行してきたが、成績は「43試合・.204・0本・7打点」(8日試合前時点)とサッパリ。成績不振もあり終盤戦のタイミングでの抹消となったが、藤本監督はチームの精神的支柱であり、代えの利かないムードメーカーでもある松田にはできるだけ早く復調して戻ってきてもらいたいと考えているようだ。 >>ソフトB・松田に球界OBが苦言「見てて情けない」 長引く不振は気持ちの問題? 藤本監督の起用法に一因と指摘も<< この藤本監督のコメントを受け、ネット上には「最終盤でお呼びがかかるようになんとか結果を出してほしい」と松田の奮起を願う声が上がったが、中には「じゃあ二軍でも結果を出せなければいよいよ終わりってこと?」、「監督は発破をかけてるつもりなんだろうが、この時期の二軍降格は松田の心証悪くしそうで怖い」、「今オフも大幅減俸は確実だろうし、昨オフとは違って本当に愛想尽かされかねないぞ」と今後の展開を心配するコメントも見られた。 「松田は2006年のプロ入りからチーム一筋でプレーし通算301本塁打をマークしている強打の三塁手ですが、ここ2年はどちらも10本台の本塁打と不振。2年契約が切れた昨オフの契約更改では球団史上最大タイの年俸3億円減(4億5000万円→1億5000万円/推定)という査定を受けましたが、松田は更改後会見の中で『合意に至るまでは、相当な時間がかかった』、『(退団の可能性も)ゼロではなかった』と、提示を蹴ってチームを去る選択肢も検討したことを公言しファンをざわつかせました。今季は昨季以上に成績や三塁手としての序列が下がっている状況で二軍行きとなったわけですが、昨オフの経緯もあり、ファンの間では今回の処遇は松田のモチベーションに大きく関わる、場合によっては今オフ限りの退団や引退を決断する展開になると心配する意見は少なからず見られます」(野球ライター) 8日終了時点でパ・リーグ首位に立つものの、2位西武、3位オリックスとはゲーム差なしと三つどもえの争いを展開しているソフトバンク。大混戦の中で松田は一軍に帰ってくることができるのか、二軍での動向には要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月01日 19時30分
ソフトB・ガルビスに「何度やれば気が済むのか」と批判 藤本監督の苦言響かず? 反撃ムード潰した暴走が物議
8月31日に行われ、ソフトバンクが「0-3」で敗れたロッテ戦。「7番・三塁」で先発したソフトバンク助っ人・ガルビスのプレーがネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「0-2」とソフトバンク2点ビハインドの5回裏でのこと。この回ソフトバンクは先頭・ガルビスが中安で出塁すると、続く増田珠の打席で初球にいきなり二盗を仕掛ける。ロッテ捕手・松川虎生は焦ったのか二塁送球をワンバウンドにしたが、それでも余裕のタイミングでガルビスはタッチアウトにされてしまった。 >>ソフトB・松田に球界OBが苦言「見てて情けない」 長引く不振は気持ちの問題? 藤本監督の起用法に一因と指摘も<< この直後、中継ではベンチで戦況を見守る藤本博史監督の様子がアップで映ったが、藤本監督は両手を腰に当てながら、ベンチに戻ってくるガルビスを数秒ほど凝視するなど明らかに不満げ。また、試合後に応じた取材では「勝手に走りました。何も(サインは)ないですよ」、「びっくりしましたわ。2点差で『さぁ行こう』というところだったんだけどね。(言うことは)それだけです」と、サインではなく独断でのプレーだったと呆れ気味に説明したことも伝えられた。 反撃ムードを作りかけるも一瞬でしぼませたガルビスに対して、ネット上でも「は? 今季盗塁ゼロなのに何で走った?」、「ワンバウンド送球なのに楽々刺されてるし完全な判断ミスだ」、「結果はもちろんだけど勝手に走ったこと自体もヤバい、チームの統率も乱しかねない大ボーンヘッドだぞ」などと批判が相次いだ。 裏目に出た二盗狙いが暴走と問題視される中、一部の間では直近の試合で犯した失態も蒸し返されている。ガルビスは8月29日・ロッテ戦5回裏1死一、二塁で、捕手がブロッキングした球を見失う間に三盗を企図するも失敗。藤本監督は試合後に「自分の足とも相談してもらいたいよね。完璧なアウトだから」などと苦言を呈した。 このこともあり、ネット上には「ついこの前も走塁ミスやらかしたばっかだろ…何度やれば気が済むのか」、「ガルビスは前回も今回も、ちょっと自分の走力を過大評価し過ぎでは?」、「こんな変な走塁が相次ぐようじゃ戦力として計算しづらいわ」といった厳しい意見も少なくない。 31日の試合が最後だった8月の戦いでは、「.304・1本・7打点」とバットでは結果を出したガルビス。ただ、軽率な走塁ミスが続くようなら評価を高めていくことは難しそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月30日 15時30分
ソフトB・藤本監督、ガルビスに苦言も「三走潰したくせに」批判相次ぐ 痛恨の逆転負けは采配ミスも響いたか
29日に行われ、ソフトバンクが「2-3」で敗れたロッテ戦。「8番・三塁」で先発したソフトバンク助っ人・ガルビスに対する藤本博史監督の苦言がネット上で物議を醸している。 藤本監督が問題視したのは、「2-1」とソフトバンク1点リードで迎えた5回裏1死一、二塁でのこと。打席の今宮健太はロッテ2番手・岩下大輝がカウント「1-2」から投じたワンバウンドのフォークを見送ったが、ブロッキングしたロッテ捕手・佐藤都志也は今宮の足元付近に転がったボールを一瞬見失う。この直後、二走・ガルビスは三塁を陥れようとスタートを切ったが、ボールを見つけすぐに三塁に送球した佐藤にアウトにされてしまった。 暴走という形となった5回裏のガルビスの走塁について、藤本監督は試合後に応じた取材の中で「自分の足とも相談してもらいたいよね。完璧なアウトだから。三塁は特に120%セーフじゃないと。行くという気持ちは大事だけどね。あそこで流れが変わったかなという感じ」とコメント。チームはこの後6回表、7回表にそれぞれ1点を失い逆転負けを喫したが、ガルビスのプレーが悪い流れを呼び込む元凶になったと厳しく指摘したという。 >>ソフトB・松田に球界OBが苦言「見てて情けない」 長引く不振は気持ちの問題? 藤本監督の起用法に一因と指摘も<< ガルビスの走塁死についてはネット上にも「リプレー見たらスタート遅れてたけど、迷うぐらいなら最初から走るなよ」といった苦言が寄せられたが、中には「流れを変えたのはガルビスじゃなくて、その前の藤本監督のミスでは?」、「自分の責任を棚上げしてガルビスを戦犯扱いするなよ」、「中途半端な作戦で三塁走者潰したくせによく言うわ」といった監督批判も少なからず見られた。 「5回裏のソフトBは正木智也が四球、ガルビスが右安をそれぞれ記録し無死一、三塁の絶好機を作りましたが、ここで藤本監督は打席の甲斐拓也にスクイズを指示。ただ、甲斐が初球を転がしきれずファールとすると一転して強攻策に切り替え、結果甲斐は三ゴロで三走・正木が本塁憤死という最悪の結果となりました。この直後に走塁ミスを犯したガルビスを藤本監督は戦犯と酷評していますが、甲斐への中途半端なスクイズ、強攻策指示で三走を失った方が致命的だったのではと不満を抱いているファンも少なくないようです。藤本監督は今季幾度となく甲斐にスクイズを指示しており、ロッテバッテリーも初球に高めの速球を選択するなど明らかに警戒した様子。それを逆手に取ろうとして藤本監督は強攻策に切り替えたのでしょうが…」(野球ライター) 29日の試合で今季初の7連戦を終えたソフトバンク。同日の敗戦を含めても4勝3敗と一応は勝ち越したが、藤本監督の言動には後味の悪さが残ってしまったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月16日 19時30分
ソフトB・リチャードに「いちいち泣くな」呆れ声 頻発するメンタル面の問題、藤本監督は“今季終了”も示唆か
15日に一軍登録を抹消されたソフトバンクのプロ5年目・23歳のリチャード。翌16日に伝えられた藤本博史監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、藤本監督は16日に応じた取材の中で、リチャードの抹消理由について「結果が出ず、結果が出なかったら守備も精彩を欠く。打てなくてベンチで下を向いている」と成績不振や、落胆を態度に出していた点を問題視したからと説明。同時に、「本人も涙を流していたけど、しっかりやってきてくれると思う」と、二軍降格を告げた際にリチャードが泣いていたことも明かしたという。 >>ソフトB・リチャード、敵軍ミーティングに乱入し監督仰天! 審判への造反以前にも目立っていた問題行動<< 藤本監督は直近5試合で5本塁打を放った好調ぶりを買い12日にリチャードを一軍に上げたが、同日~14日のオリックス3連戦では「10打数無安打・6三振」とサッパリ。14日の試合後には「何でやろうね。二軍であんなに状態よくて上がってきたのに、こっちにきたらバット当たらない」とため息をついたことも伝えられていた。 この藤本監督のコメントを受け、ネット上にはリチャードへの激励以上に「露骨に落ち込むから降格になったのに、それ聞いて泣いてるのは本末転倒感が凄い」、「結果出せなくて普通に落とされたってだけの話なのにいちいち泣くなよ、メンタル脆すぎんか」、「いい加減精神的に成長してほしい、藤本監督にさじ投げられても知らんぞ」といった呆れ声が相次いだ。 「リチャードはチーム屈指のパワー・飛距離を誇るなど素質は十分な一方、練習・ミーティングの時間にたびたび遅れる、試合では大差がついた試合では著しく集中力を欠くなど未熟な精神面が課題とされている選手。今季は6月2日の二軍戦で審判のストライク判定に不満をにじませ退場を食らった上、宣告後も『は? エグいでしょ、エグいエグいエグいエグい』、『(ゾーン)広いね、うん』などと反抗的な発言を連発したことで多くのファンを呆れさせたことも記憶に新しいところです。藤本監督は三軍監督時代の2019年からリチャードに目をかけ続けていますが、いつまでも精神面の成長が見られなければ上がり目がないとして見限る可能性はもちろんあります」(野球ライター) 16日の報道では「前半だったらももうちょっと我慢して使ってみようと思うけど、残り41試合なので」と、時期的にリチャードを我慢して使う余裕はないとも口にしている藤本監督。今季中の再昇格の可能性は薄いともいえそうだが、リチャードは腐らずに二軍でアピールを見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年07月26日 19時30分
ソフトB・松田に球界OBが苦言「見てて情けない」 長引く不振は気持ちの問題? 藤本監督の起用法に一因と指摘も
野球解説者・池田親興氏(元阪神他)が25日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、野球解説者・福本豊氏(元阪急)が登場。ソフトバンクのプロ17年目・39歳の松田宣浩に苦言を呈した。 今回の動画で福本氏は現在のソフトバンクで状態が気になる選手や、現役時代にプロ野球記録(1065盗塁)を樹立した盗塁の極意などを話した。その中で、福本氏は開幕から低調が続いている松田に厳しいコメントを口にした。 >>ソフトB・リチャード、敵軍ミーティングに乱入し監督仰天! 審判への造反以前にも目立っていた問題行動<< 松田はプロ入りした2006年からソフトバンクでプレーし、昨季までに「1867試合・.266・301本・984打点・1811安打」をマークしている主力打者。ただ、今季は開幕から打率2割前後と打撃不振が続いており、前半戦終了時点の成績は「32試合・.188・0本・6打点・15安打」と寂しい数字になっている。 その松田について、福本氏は「見てたらもう情けない。『お前、ちょっとしっかり打てよ!』って。なんでか言うたら、もうちょっとで2000本やん」とコメント。通算2000本安打まで残り189本で今季を迎えるも、前半戦を終えた7月24日終了時点での残り本数は174本と、記録到達へ長らく足踏みが続いていることに不満をにじませた。 通算2000本安打は多くの打者がキャリア最大の目標に掲げる大記録。松田も昨オフの契約更改会見で「一つずつクリアしていくことがモチベーションになるし、やりがいを感じる」と記録へのこだわりを口にしたことが伝えられている。 ただ、福本氏は「『これ(2000本安打到達)をするまでは何がなんでも食らいついてやるんや』とか(感じられない)、見てて情けない。応援してるんやけど情けない」と、今季は記録達成への執念が今ひとつ感じられないと苦言。しかし、不振の原因が単に気持ちの問題だけなのか、それとも他の要因もあるのかについては触れなかった。 この福本氏のコメントを受け、ネット上には「2000本安打がモチベっていうなら、確かにもう少し気合は見せてほしい」、「今季はなんか簡単に凡フライを打ち上げる場面が目立つよね」、「気持ちだけじゃなくて年齢的な衰えとかも不振の一因なんだろうけど、このまま終わることがないように踏ん張ってほしい」といった同調の声が寄せられた。 松田への厳しい声が相次ぐ中、不振脱却のためには起用法を変える必要もあるのではという指摘も上がっている。前半戦は低空飛行が続いた松田だが、報道によるとチームを率いる藤本博史監督は「実績もあって、代打でも使えるし、一番はベンチでムードを出してくれている」とムードメーカーを担える点を高く評価しているといい、実際に開幕から一貫して一軍に同行させ続けている。ただ、試合によって三塁スタメン、一塁スタメン、代打要員と起用法がバラバラのため、ファンの間からは「実戦感覚を養わせる意味でも、二軍に落としてまとまった出場機会を与えるべきでは」という意見も散見される。 南海時代の1987年シーズンに門田博光氏(現野球解説者)が達成して以来、生え抜きで2000本安打を達成した打者が出ていないソフトバンク。チーム35年ぶりの大記録に向け、松田は後半戦で奮起を見せることができるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について池田親興氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC89DdDdfD-wuREdrIjnO8DA
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スポーツ 2022年07月15日 21時30分
ソフトB・藤本監督、敗戦招いた森への酷評に「無理に使ってるくせに」ファンの不満噴出 今季不振も二軍では復調していた?
14日に行われ、ソフトバンクが「2-3」で敗れたオリックス戦。同戦に登板したソフトバンクのプロ9年目・30歳の森唯斗に対する藤本博史監督の苦言がネット上で物議を醸している。 森はこの日「2-2」と同点の8回表に2番手として登板したが、先頭の紅林弘太郎にカウント「1-1」から内角に投じたストレートを強振され、左翼席に飛び込む勝ち越しの4号ソロを被弾。この後は頓宮裕真(左飛)、石岡諒太(二ゴロ)、宗佑磨(左飛)を抑えたが、紅林の一発が決勝点となりチームは敗れた。 敗戦投手となった森について、藤本監督は試合後に応じた取材の中で「8回の1点はいただけない。一発が一番いけないところで、打たれてはいけない打者に打たれた」とコメント。試合は1点が勝敗に直結する終盤戦に突入していたこと、紅林は打席前時点で「.207・3本・13打点」と低調だったことを考えると、被弾は最も避けなければいけない結果だったと苦言を呈したという。 >>ソフトB・リチャード、敵軍ミーティングに乱入し監督仰天! 審判への造反以前にも目立っていた問題行動<< 藤本監督のコメントを受け、ネット上には「デスパイネの同点2ラン(7回裏)をあっという間に台無しにする失投だった」と同調の声が挙がった一方で、「森は緊急招集されてから頑張ってるのにその言い方はちょっと酷では」、「二軍から無理に上げて使ってるくせに森への要求高すぎないか?」といった不満も少なからず見られた。 「森はプロ1年目の2014年から昨季までに通算121セーブをマークしている守護神ですが、今季は『11試合・0勝3敗6セーブ・防御率3.60』と不振で4月17日に登録抹消。藤本監督は完全に復調するまで森を無期限で二軍再調整させる予定でしたが、6月下旬に複数選手がコロナで離脱する緊急事態が発生したことを受け、予定を変更して7月2日から森を一軍に緊急招集。昇格後の森は15日試合前まで『4登板・0勝0敗2ホールド・防御率0.00』と無失点を継続していました。こうした経緯から、今回の藤本監督の苦言を厳しすぎると感じたファンは少なからずいたようです。ただ、藤本監督としては無理に一軍に戻したとはいえ、もともと実績のある投手なのだからしっかりした投球を見せてほしいとあえて厳しいコメントを口にしたのでは。また、森は昇格前まで二軍で『10登板・0勝1敗2セーブ・防御率1.86』とある程度安定した数字を残していたため、まだ本調子ではなくても不振の紅林なら十分抑えられたはずという思いもあったのでしょう」(野球ライター) 試合後の報道では、「しっかりと自分に向き合って同じミスをしないように。チームの力になれるように頑張りたい」と反省の弁を述べたことが伝えられている森。敗戦の“戦犯”となり、藤本監督からも酷評された悔しさを今後に活かすことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年07月06日 15時30分
ソフトB・藤本監督、渡邉の途中交代に「厳しすぎでは」疑問の声 攻守で活躍もフル出場させなかった意図は
5日に行われ、ソフトバンクが「6-2」で勝利した楽天戦。試合後に伝えられたソフトバンク・藤本博史監督のコメントがネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「8番・捕手」で先発したプロ4年目の21歳、渡邉陸の途中交代に関するコメント。渡邉はこの日8回表の第4打席までに「4打数2安打・1本塁打・2打点」とマルチ安打・打点をマークし、守備でも7回裏まで大関友久、森唯斗の2名をリードし楽天打線を2点に封じる。しかし、藤本監督は8回裏の守備から捕手を渡邉からプロ3年目・24歳の海野隆司に交代した。 報道によると、試合後に取材に応じた藤本監督は渡邉を途中交代とした理由について「(7回裏の)森が投げたところで間がね。森の(サインに)うなずくのが遅いもんね。最後まで行かそうと思ったんだけど、森が投げた瞬間に大関と違うテンポになったので、それだったら海野の方がいいと思って(8回裏から)代えました」とコメント。森・渡邉のバッテリーが7回裏に2死一、三塁のピンチを招いているが、藤本監督はこの回の渡邉のリードに不安を感じたためと説明したという。 >>ソフトB対西武戦、両チーム崩壊の危機だった?「ヤバいぶつかる!」周東・與座のクロスプレーにファン戦慄<< 藤本監督のコメントを受け、ネット上には「それまで攻守で活躍してたのに、7回裏が怪しかったから即交代っていうのは厳しすぎでは」、「確かにリード面は海野の方が安定してるけど、終盤でリードも4点あったんだから代える必要なかったのでは」、「苦しいプレーが出ても使い続けることで得られる経験もあったと思うんだが」といった疑問の声が多数寄せられた。 「不可解な交代だとして物議を醸している藤本監督ですが、次戦への悪影響を避ける意図があったということも考えられます。チームは移動日を挟み7日に再度楽天と戦う予定ですが、藤本監督は当初登板予定の千賀滉大が右肘の張りで登板を回避したことを理由に、7日の試合を中継ぎ総動員、いわゆるブルペンデーにする意向だと5日試合前に伝えられています。そのため、7回裏に森と呼吸が合わずピンチを招いた渡邉に8回裏、9回裏もマスクを被らせると、7日に向けて温存しておきたい中継ぎ陣が予期せぬ消耗を強いられてしまう展開になりかねないと危惧して、慎重策として海野に交代したという可能性もゼロではないと思われます。渡邉と森の呼吸が合わなかった理由は不明ですが、両名は5日試合前時点で一軍ではバッテリーを組んだことがなかったため、このことが配球・コースの伝達に影響した面もあったのではないでしょうか」(野球ライター) 8回裏から出場した海野が又吉克樹(8回裏)、モイネロ(9回裏)をそれぞれ無失点でリードし試合を締めたソフトバンク。ファンの間で物議を醸した渡邉の途中交代だが、結果的には采配的中という形になったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年06月28日 15時30分
ソフトB・藤本監督の発表に「痛めたのそこ!?」驚きの声 前日転倒・柳田の故障箇所が物議、前半戦絶望の可能性も?
27日のロッテ戦で47試合ぶりにスタメン落ちし途中出場もなかったソフトバンクのプロ12年目・33歳の柳田悠岐。同戦後に伝えられた藤本博史監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、藤本監督は「1-8」で敗れた試合後に応じた取材の中で、柳田の欠場理由について「(前日)コケたところでね。(試合前練習でも)打撃はできていたけど、思いきって振れないところもあったので。首が痛い、肩が痛いってところで、今日はベンチで休憩でした」と首、肩を痛めたからと説明。同時に、「明日も治療するが、あさってどうなるかは見当がつかない」と次戦の29日・ロッテ戦の出場も不透明な見通しを明かしたという。 柳田は前日26日・日本ハム戦9回表2死の場面で、日本ハム・アルカンタラが打ち上げた右飛を追っている最中に転倒。すぐに立ち上がりプレーを続行したものの、守備位置に戻った後に両足を交互に伸ばすなど気にするそぶりを見せていたため、ファンの間では下半身に何らかのアクシデントが発生したのではという見方も少なからず挙がっていた。 >>ソフトB、主砲・柳田がスタメン落ちしたワケ 「両足を気にしてた」前日の守備中にアクシデント発生か<< 柳田は下半身ではなく上半身を痛めたという藤本監督のコメントを受け、ネット上には「えっ? 痛めたの両足じゃなくてそこ!?」、「首も肩も昨日の試合中は特に気にしてるようには見えなかったからビックリ」、「昨日の転倒では体をひねりながら、背中から地面に落ちてたけどこの動きで痛めたんだろうか」といった驚きの声が寄せられた。 また、ファンの中には藤本監督が明かした首、肩の負傷について、肩の負傷は場合によっては長期離脱につながりかねないと心配するコメントも相次いでいる。柳田は今季4月5日・オリックス戦中に左肩腱板炎と診断され、約半月間(同月7~25日)離脱を強いられている。各報道では右肩、左肩のどちらを痛めたのかは伝えられていないが、「もし左肩なら古傷再発で前半戦絶望、オールスター(7月26~27日)明けごろまで離脱が長引く可能性もあるのでは」という見方も散見される。 25~27日にかけ、選手・コーチ計7名が新型コロナに感染する緊急事態に見舞われているソフトバンク。主砲・柳田まで長期離脱となれば、現在位置しているリーグ首位(39勝30敗1分・勝率.565)からの転落も避けられなくなりそうだ。文 / 柴田雅人
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ソフトB・王会長、新庄監督へのコメントに「丸くなったな」の声 北山の開幕抜擢に理解も、監督時代なら激怒していた?
2022年03月25日 15時30分
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ソフトB・藤本監督、新庄監督へのコメントに「相当怒ってる」の声 野手陣への北山KO指示は強い怒りの表れ?
2022年03月24日 15時30分
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ソフトB・松本、開幕絶望のアクシデントに「そんなことある!?」ファン騒然 長年苦しむ古傷悪化に心配も
2022年03月23日 18時57分
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ソフトB・真砂の痛恨プレーで藤本監督にも批判? 本人も試合後に後悔か、サヨナラ機を潰した強攻策が物議
2022年03月16日 19時30分
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ソフトB・藤本監督に「絶対スタメンの方がいい」反対意見も 野村の代打構想が物議、本人も「胃が痛い」と弱気?
2022年03月04日 18時35分
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ソフトB、藤本監督に釘刺されたリチャードに「師匠に怒られたばかりだろ」呆れ声 A組昇格を問題行動でフイに、ブレークも絶望か
2022年02月18日 20時30分
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ソフトB、Bクラスからの巻き返しは絶望的? 藤本監督でも解消困難な根深い課題とは
2022年01月05日 11時00分
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ソフトB・藤本監督、不調のまま森を一軍昇格させた? 故障復帰直前のやり取りを暴露、「だからチームが低迷した」批判の声も
2022年01月04日 19時30分
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2021年10月29日 11時00分
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2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
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2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月10日 17時00分