藤本博史
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スポーツ 2022年06月16日 19時30分
ソフトB、走塁放棄弁明のリチャードに厳重注意「怒る相手が違う」不満の声も、公に叱った理由は
12日の二軍・ソフトバンク対阪神戦で宣告された走塁放棄について、試合後に弁明を行い話題となったソフトバンクのプロ5年目・22歳のリチャード。16日、球団が口頭注意したと複数メディアが報じた。 リチャードは1回表無死満塁で相手左翼手の落球を誘う大飛球を放ち一塁に到達したが、そこから三塁側の自軍ベンチに戻ろうとして走塁放棄と判定されアウトに。この件について本人は試合後の12日夕、自身の公式Twitterに投稿し「ジャッジわからなかったので一塁審判さんに『アウトですか?』って聞きました。そしたら一塁審判さんが『キャッチアウトです』って言ったので『はい』って言って帰ります! そしたら帰り道で球審の西沢さんが『ノーキャッチだよ?』と言ってきたので、え??ってなって慌てて戻ったんですけどアウトになりました」と弁明していた。 ただ、16日の報道によると、球団側は同日に応じた取材の中で「試合における審判の判定や判断に対して自分の思いを個人のSNSで発信するのは、使い方としてふさわしくない、不適切だとリチャード本人とお話をしました」と、前述の投稿についてこの日までにリチャードを口頭で注意したことを明かしたという。 >>ソフトB・リチャード、敵軍ミーティングに乱入し監督仰天! 審判への造反以前にも目立っていた問題行動<< 球団によるリチャードへの注意を受け、ネット上には「怒る相手が違う、落球を捕球って誤審やらかした審判の方だろ」と批判が相次ぐ一方、「審判と下手に関係こじらせるなって釘を刺す意味合いがあったのでは」、「個人のSNSで勝手に判定内容にケチつけるのは自覚が欠けていると教育する目的もあったんだろうか」と背景を推測するコメントも多数見られた。 「リチャードは2日の二軍・中日戦で球審のストライク判定に不満をにじませ退場処分を食らい、宣告後も『は? エグいでしょ、エグいエグいエグいエグい』、『(ゾーン)広いね、うん』などと反抗的な言葉を連発。この件を知った藤本博史一軍監督は『審判を敵にしたらダメ』と苦言を呈したことが伝えられました。球界では判定面で不利を被るリスクをへたに負わないよう、審判とは良好な関係を築いておくことがセオリー。ただ、リチャードは今月に入り相次いで審判絡みの騒動を起こしています。このことを踏まえ、球団はリチャードが審判の心証をこれ以上悪化させることを防ぐために、審判を敵に回すような行動は慎めと厳しく注意したのではとみているファンも少なからずいるようです。また、こうした自己中心的な保身を許していると『ソフトバンクはそういう教育をしている球団』とチーム全体の評判にも関わりかねないため、球団所属選手としてもっと自覚を持ってほしいという思いで叱ったことを公にした部分もあるのではないでしょうか」(野球ライター) 16日に自身のTwitterに「誰かに迷惑をかけるつもりはないですし、元のツイートは削除します。これからは、プレーで話題の中心になれるよう頑張ります」と投稿し、一連のツイートも全て削除するなど反省の意を示しているリチャード。今後は判定に乱されずに冷静にプレーすることが求められていると言えそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用についてリチャードの公式Twitterよりhttps://twitter.com/Richard_52_0618
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スポーツ 2022年06月12日 11時00分
ソフトB・リチャード、敵軍ミーティングに乱入し監督仰天! 審判への造反以前にも目立っていた問題行動
成績不振により先月16日から二軍に降格しているソフトバンクのプロ5年目・22歳のリチャード。2日の二軍・中日戦で見せた態度がネット上で物議を醸した。 リチャードは5回表、球審のストライク判定に不満をにじませ退場を宣告される。また、宣告後も「は? エグいでしょ、エグいエグいエグいエグい」、「(ゾーン)広いね、うん」などと反抗的な発言を連発したため、ネット上には「いつまでそんなふざけた態度をとるつもりなのか」などと呆れ声が相次いだ。 >>ソフトB・リチャードの退場劇に批判、憶測の声も「まだ引きずってる?」 藤本監督も呆れた不満爆発の背景は<< ファンの間でリチャードの問題行動が物議を醸すのはこれが初めてではない。2020年5月にはリチャードの打撃の師匠である西武・山川穂高が自身の公式インスタグラムで行った生配信で、西武首脳陣のミーティングを妨害したエピソードを暴露し話題となった。 山川によると、同年2月の練習試合後に話していた両名は西武首脳陣がミーティング中の部屋の前を通りかかったため、山川はリチャードに窓越しに会釈して挨拶するよう促す。ただ、リチャードは何を勘違いしたのか部屋に入って挨拶したため、辻発彦監督を「あいつ大丈夫か?」とドン引きさせたという。山川自身も「普通はあり得んぞ?」と呆れ果てたというこの行動に、ネット上からも驚きの声が相次いだ。 2021年11月には、チームの小久保裕紀監督がリチャードの問題行動を明かしたことが報じられ物議を醸した。報道によると、小久保監督は秋季キャンプ期間中の同月11日にミーティングを行うことを事前にリチャードに指示。しかし、リチャードは呼ばれていない前日10日のミーティングになぜか遅刻して現れたという。 また、小久保監督は秋季キャンプ開始当初から「人より早く動く」、「メモを取る」などと素行面を指導していたにもかかわらず、リチャードがメモを持ってきていなかったことも同時に暴露。小久保監督本人はこのエピソードを笑いながら話したというが、ネット上には笑いごとではないとし、リチャードに苦言を呈していた。 2022年2月の春季キャンプでは、一軍を率いる藤本博史監督を試合前の態度で怒らせたことが伝えられ注目を浴びた。藤本監督は同月18日に応じた取材の中で、リチャードが前日の紅白戦で「試合が始まる3分前まで相手のベンチにまだいた」と試合開始寸前まで相手側のベンチにいたことを暴露。具体的に何をしていたのかは触れなかったが、この態度を理由にキャンプA組昇格を見送ったと説明した。 紅白戦では「3打数1安打」とマークしていたが、試合に臨む姿勢がなってないという成績以前の問題で昇格を見送られたリチャード。多くのファンから批判や苦言が寄せられたが、その誰よりも藤本監督の失望は大きかったようで、リチャードは結局キャンプ終了までA組に呼ばれなかった。 チームの看板打者・柳田悠岐をしのぐともいわれるパワーを誇る一方でマイペース過ぎる、集中力が1試合通じて持たないなど精神面が課題とされているリチャード。今回の審判への態度を見る限り、その課題を克服する日が来るのはまだまだ遠そうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年06月03日 15時30分
ソフトB・リチャードの退場劇に批判、憶測の声も「まだ引きずってる?」 藤本監督も呆れた不満爆発の背景は
2日に行われた二軍・ソフトバンク対中日戦。「7-5」でソフトバンクが勝利したが、試合結果以上に話題となったのがソフトバンクのプロ5年目・22歳のリチャードの退場だった。 「4-1」とソフトバンク3点リードの5回表無死一塁。この場面で打席に立っていたリチャードは、中日先発・福島章太が2球目に投じた外角高めのフォークを見逃す。審判はストライクと判定したが、これを受けリチャードは一度打席を外し、三塁側の自軍ベンチの方向を見るなど判定への不満をにじませた。 その後打席に入り直したリチャードだったが、その際に何らかの侮辱発言があったのか、球審は大声で「退場!」とコール。これを聞いたリチャードは困惑した表情を浮かべながら「は? エグいでしょ、エグいエグいエグいエグい」、「広すぎ(と言っただけ)」と抗議。審判は「だから退場」と冷静に説明したが、リチャードはそれでも納得いかなかったようで「あぁ…(でも)広いね、うん」と吐き捨て苦笑いのままベンチに下がった。 >>ソフトB、藤本監督に釘刺されたリチャードに「師匠に怒られたばかりだろ」呆れ声 A組昇格を問題行動でフイに、ブレークも絶望か<< 判定不服で退場処分を食らったリチャードに対し、ネット上には「判定に噛みついて退場って何やってんだ」、「そこまで明確にゾーン外れてる球でもなかったし全く擁護できない」、「審判への態度が悪すぎる、退場する時も捨て台詞吐くなんて論外」と苦言が相次いだ。 一方、「もしかしてだけど、沖縄行き逃したことをまだ引きずってるのか?」、「地元凱旋お預けにされたことで気持ちが落ちてる面もあるのかも」、「今日も含めて二軍降格後はほとんど打ててないしなあ」と、背景を推測するコメントも多数見られた。 「今季のリチャードは開幕一軍入りを果たすも、代打1打席しか出場機会がないまま3月28日に登録抹消。その後5月3日に不振の助っ人・ガルビスとの入れ替えで一軍再昇格しましたが、『.222・0本・2打点』と目立った結果は残せず、地元・沖縄遠征直前の5月16日に再び二軍降格となりました。再降格後のリチャードは6月2日終了時点で『.205・1本・7打点』と打撃不振が続いていますが、ファンの間ではリチャードは沖縄凱旋を逃したショックを拭えずに投げやりな気持ちになっており、それが今回の退場劇につながったのではと推測する声も少なからず挙がっています」(野球ライター) リチャード退場を報じる報道では、一軍を率いる藤本博史監督が「俺も(中継を)見とったけど、広いとか言うたんじゃない? 退場と言われたら『エグ~』とか言うとったみたい。何言うとんやと思ったけど」と呆れ果てたことが伝えられている。ただ、その藤本監督の起用方針も関係しているのではとみているファンも少なからずいるようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月25日 18時30分
ソフトB、藤本監督の甲斐批判に「怒るのはそっちじゃない」の声 敗戦招いた守備ミス以上に問題視される選手は
24日に行われ、ソフトバンクが「3-4」で敗れたDeNA戦。試合後に伝えられたソフトバンク・藤本博史監督のコメントがネット上で物議を醸している。 ソフトバンクは8回表終了時点で「3-3」と接戦を演じたが、直後の8回裏2死二、三塁、4番手・又吉克樹が嶺井博希に投じた3球目ストレートが内角高めに抜け、この球を捕手・甲斐拓也がグラブに当てながら後逸(記録はパスボール)。この間に三塁走者の生還を許し、勝ち越し点を奪われたソフトバンクはそのまま試合に敗れた。 決勝点につながる痛恨ミスを犯した甲斐について、藤本監督は試合後に応じた取材の中で「(投球が)抜けたか分からないけど、あれくらいはしっかり捕手が捕ってやらないと」とコメント。又吉の投げミスをしっかりカバーしてほしかったと苦言を呈したという。 >>ソフトB・柳町に「懲罰?」の声も 突然の代打交代が憶測を呼ぶ、栗原・柳田に続き故障の可能性も?<< 藤本監督のコメントを受け、ネット上には「グラブには当ててただけに本当にもったいないミスだった」、「ワンバウンドの変化球ならまだしも、抜けたとはいえストレートだったんだからきっちり捕ってほしかった」、「記録がパスボールってことは、捕手側の方が非が大きいって記録員が判断したわけでもあるからね」と同調の声が寄せられた。 一方、「怒るのはそっちじゃない、大ピンチを作った又吉の方だろ」、「パスボールが致命傷になる展開を招いた又吉にはお咎めなしかよ」、「絶対又吉の責任もあるのに、自分だけ怒られたら甲斐としてもやってられんだろ」と、甲斐だけをやり玉に挙げたことに対する批判も多数見られた。 「又吉は24日試合前時点で『20登板・1勝1敗12ホールド1セーブ・防御率0.89』と安定した数字を残していたリリーフですが、この日は甲斐がパスボールを犯す直前までにストライク8球(空振り、ファールなどを含む)、ボール球9球と制球が荒れ気味。その影響もあり安打を2本許して2死二、三塁と大ピンチを招いた直後、甲斐のパスボールを誘発する抜け球を投げてしまいました。その又吉に対して藤本監督は特に苦言などは呈しませんでしたが、ファンの間ではなぜ甲斐だけを責めて又吉は責めないのかと不満を述べる意見も見受けられます。なお、同戦の甲斐は『2打数無安打』と打撃でもいいところがありませんでしたが、藤本監督はこの点については特に言及していません」(野球ライター) 藤本監督は24日終了時点で打率「.179」と不振にあえぐ甲斐をスタメンで使い続ける理由について、同日試合前に「ディフェンスは日本一だからね。千賀(滉大)のフォークをあれだけ止める捕手はいないですよ」と守備能力が高いからと説明したことが伝えられている。このことを踏まえると、今回の苦言は期待の裏返しであるともいえそうだが、理不尽だと感じたファンも少なからずいたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月16日 21時30分
ソフトB、藤本監督に「非情すぎないか」の声 リチャードの降格判断が物議、成績は低迷も疑問相次ぐワケ
15日に行われ、ソフトバンクが「2-10」で敗れた日本ハム戦。試合後に伝えられたソフトバンク・藤本博史監督のコメントがネット上で物議を醸している。 この日のソフトバンクは1回表に柳田悠岐の6号2ランで2点を先制するも、2回以降は1点も奪えず結果大差で逆転負け。この試合を含め直近3試合で「16安打・2得点」と深刻な貧打に陥っている。 その打線のテコ入れ策について、藤本監督は15日の試合後に応じた取材の中で「デスパイネを呼びますよ。落とす人はリチャード」、「相手も嫌じゃないかな、一発もあるし。遅くても交流戦には上げる予定だった。ちょっと早くなっただけで大体予定通りです」とコメント。同日終了時点で「.222・0本・2打点」と不振のリチャードを二軍降格とし、代わりにここまで右足首故障などで二軍調整が続いていた助っ人・デスパイネを前倒しで一軍昇格させることを明言したという。 >>ソフトB、藤本監督に釘刺されたリチャードに「師匠に怒られたばかりだろ」呆れ声 A組昇格を問題行動でフイに、ブレークも絶望か<< 藤本監督のコメントを受け、ネット上には「デスパイネ昇格で打線強化か、まあ実績は十分(NPB通算170本塁打)だしいいんじゃないか」、「デスパイネは調子いいわけじゃない(二軍で.161・2本・6打点)けど、それでもリチャードよりはよっぽど期待できそう」、「リチャードの降格も数字を考えたら妥当だな」と納得する声が挙がった。 一方、「デスパイネ昇格は分かる、でもリチャード降格はちょっとどうなのと思う」、「沖縄遠征直前に下に落とすのは非情すぎないか」、「成績が成績だけに降格は仕方ないけど、せめて次カード終わりまで待ってほしかった気持ちもある」と、このタイミングでのリチャード降格を疑問視するコメントも多数見られた。 「ソフトバンクは17、18日に、沖縄で対西武2連戦を予定。その次カードに向けファンの間では、リチャードや東浜巨、又吉克樹といった沖縄出身選手たちが故郷に錦を飾る活躍を見せることを期待する声も少なからず挙がっていました。こうした背景もあり、藤本監督のリチャード降格判断に納得せず、沖縄遠征を終えてからのタイミングではダメだったのかと疑問の声も寄せられている状況です。なお、プロ野球選手の中には故郷凱旋試合で大活躍を見せることが憧れだという選手は少なくなく、今回落とされたリチャードも以前から故郷凱旋を目標の一つとしていたことが伝えられていましたので、実現直前での降格人事を受け、かわいそうだと気遣う声も散見されます」(野球ライター) 一部からは「この降格人事でかなりモチベーションを下げてしまう可能性もあるのでは」と今後を不安視する声も挙がっているリチャード。故郷凱旋がついえた悔しさをバネに二軍で再昇格をアピールすることはできるだろうか。 文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月28日 21時30分
ソフトB、藤本監督の起用方針は「裏事情がある」? ガルビスのスタメン継続明言が憶測を呼ぶワケは
昨季までメジャーで「1102試合・.246・109本・426打点」といった通算成績をマークし、今季からソフトバンクでプレーしている助っ人・ガルビス。27日に報じられた藤本博史監督のコメントがネット上で物議を醸している。 今季のガルビスは27日・西武戦時点で21試合に起用されるも、打撃成績は「.134・1本・4打点」とサッパリ。「8番・三塁」で先発起用された27日も、「3打数無安打・2三振」と全くいいところがなかった。 ただ、試合後の報道によると、藤本監督は不振が続くガルビスについて「必ず状態は上がってくると思うけど、今はちょっとね。使わなかったら余計に悪くなるだろうし」とコメント。ベンチスタート起用だとますます状態が悪くなるとして、今後もスタメン起用を継続しながら復調を待つ方針を口にしたという。 >>ソフトB・柳町に「懲罰?」の声も 突然の代打交代が憶測を呼ぶ、栗原・柳田に続き故障の可能性も?<< この藤本監督のコメントを受け、ネット上には「開幕から1か月しか経ってないしまだ見限るのは早いな」、「守備は今のところ上々(27日終了時点で無失策)だから我慢するのは理解できる」、「助っ人選手は序列下げると不貞腐れるケースもあるし、そうなるよりはスタメン続ける方が無難かな」と同調の声が寄せられた。 一方、「誰がどう見ても不振の選手をなぜえこひいきするのか」、「他の三塁手を差し置いてまでガルビスを重用するのはおかしくないか?」、「ここまで固執してるようだと、何か裏事情があるような気すらしてくるな」と、なぜガルビスの復調にこだわるのかと疑問を呈するコメントも多数見られた。 「ソフトバンクは現在ガルビス、松田宣浩(.195・0本・3打点)、野村勇(.262・3本・7打点)といった三塁手が一軍に同行していますが、三塁スタメン数はガルビスが19試合、松田、野村がそれぞれ3試合と、一番状態の悪いガルビスが最も出場機会をもらっています。そのため、ファンの間では藤本監督の起用方針はただのえこひいきで筋が通っていないという反発の声に加えて、そうせざるを得ない事情があるのではと疑う声も少なからず挙がっています。球界ではガルビスのような実績豊富な助っ人が不振の際に、首脳陣が一軍で出場機会を与え続けて復調を促すやり方を採用することはさほど珍しくはありません。ですが、表に出ていない要因があるのではと、うがった見方をするファンも一定数いるようで、中にはチームがガルビスと結んだ2年総額740万ドル(約8億4000万円)という契約の中に『一軍起用○○試合確約』、『二軍降格拒否権』といった起用に関する特別な条項が盛り込まれているためではという飛躍した見方も散見されます」(野球ライター) 今後のガルビスの成績次第では、ライバル三塁手たちの士気に関わる可能性もあり得る藤本監督の起用方針。立場を維持した上で復調を待つというやり方は果たして吉と出るのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月18日 21時30分
ソフトB・柳町に「懲罰?」の声も 突然の代打交代が憶測を呼ぶ、栗原・柳田に続き故障の可能性も?
17日に行われ、ソフトバンクが「4-14」で敗れた楽天戦。「7番・右翼」で先発したソフトバンクのプロ3年目・24歳の柳町達の途中交代がネット上で物議を醸している。 柳町はこの日4回表までは特に何事もなくプレーしていたが、4回裏無死1塁で回ってきた第2打席で代打を送られ途中交代。この交代の理由について、藤本博史監督が試合後に何らかの説明をしたとは特に伝えられておらず、試合から一夜明けた18日19時時点でも理由は報じられていない。 ソフトバンクは17日終了時点で「11勝5敗1分」とパ・リーグ2位につけているが、栗原陵矢(左膝前十字靭帯断裂/3月31日に抹消)、柳田悠岐(左肩腱板炎/4月7日に抹消)と外野に故障者が相次いだ影響もあり、4月に入ってからは「5勝5敗1分」と失速気味。こうした苦境の中、柳町は「.346・0本・4打点」と打率3割以上をマークするなど代役外野手として奮闘していた。 >>ソフトB・藤本監督に「どうしても信用できない」冷ややかな声も? 柳田の早期復帰を楽観視も懸念相次ぐワケ<< 柳町の不可解な交代を受け、ネット上には「えっ、もしかしてどこか痛めたのか?」、「藤本監督が何も言ってないのが不気味すぎる、病院の検査待ちでコメントできなかったとかだったりして…」、「ただでさえ栗原、柳田がいなくて苦しいのに、柳町まで負傷離脱ってなったらいよいよ首が回らなくなる」と故障発生を心配する声が相次いだ。 一方、「前の回の守備が原因で懲罰交代って線はない?」、「牧原と交錯しかけたプレーで藤本監督の逆鱗に触れたのか」、「マズい守備で大失点招いたから、反省促す意味合いで交代って説もあるのでは」と、故障ではなく懲罰交代だったのではと推測するコメントも多数見られた。 「柳町は『2-4』と2点ビハインドの4回表2死一、三塁の場面で、楽天・炭谷銀仁朗が放ったフライを追った際、同時に打球を追っていた二塁手・牧原大成と接近。自身に向かって突っ込んでくる柳町を見た牧原は衝突を避けようと倒れ込みながらブレーキをかけ、その牧原を柳町がジャンプして避けたことで辛くも交錯は免れましたが、この間に打球は地面に落ち三塁走者の生還を許しました。この後、ソフトバンクはさらに4点を奪われ試合の流れを完全に楽天に持っていかれたことから、藤本監督は柳町の守備が大量失点の引き金を引いたと問題視して途中交代させたのでは疑っているファンも少なからずいるようです。ただ、4回表の場面は牧原が外野まで打球を深追いし過ぎた面もあったため、柳町だけに非があったのかと言われると疑問は残ります。また、柳町は牧原を回避した際に左足から勢いよく地面に着地していたことから、この時に足首などを痛め、大事をとって途中交代したのではという見方もあります」(野球ライター) 18日の公示では、登録抹消にはされていない柳町。ファンをざわつかせている途中交代の真相は果たしてどこにあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月08日 20時30分
ソフトB・藤本監督に「どうしても信用できない」冷ややかな声も? 柳田の早期復帰を楽観視も懸念相次ぐワケ
5日・オリックス戦中に負傷し「左肩腱板炎」と診断され、7日に登録を抹消されたソフトバンクのプロ12年目・33歳の柳田悠岐。同日に伝えられた藤本博史監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、7日・オリックス戦前に取材に対応した藤本監督は、柳田の状態について「本人とも話したが、昨日より今日のほうが軽減しているということだった。こっちに帯同して休むより10日間でしっかり治してくれと話した」とコメント。故障は既に回復傾向にあるため、再登録までに必要な10日間、二軍調整すれば治る見通しで抹消を決めたと説明したという。 ソフトバンクは3月30日・ロッテ戦で主軸・栗原陵矢が「左膝前十字靭帯断裂」の大けがに見舞われ、今季中の復帰が絶望視されている。この数日後に負傷した柳田にも長期離脱を懸念する声が少なからず寄せられていたが、藤本監督は最短で一軍復帰可能と楽観視しているようだ。 >>ソフトB、秋山の獲得浮上に「獲らないで」歓迎されないワケは 実績十分も長期的に見ればデメリット?<< 藤本監督の発言を受け、ネット上には「栗原に加えて柳田まで長期離脱なら終戦もあり得たから安心した」、「10日で再登録なら試合復帰は19日(オリックス戦)からか、それなら代役やりくりしながらなんとか耐えられそう」と安堵の声が寄せられた。一方、「3年前の大誤算があるから、すぐに戻るよって言われてもどうしても信用できない」、「3週間が4か月になったあの時みたいにならなきゃいいけど…」と、藤本監督の見通しを疑うようなコメントも多数見られた。 「柳田は2019年4月に『左半膜様筋腱損傷』のけがをしていますが、負傷交代した試合後に工藤公康監督(当時)は『違和感があったということで代えました』と大事を取った旨を口にし、その後伝えられた全治までの期間も3週間とそれほど長くはありませんでした。しかし、後になって症状が想定以上に重いことが判明し、患部の回復・リハビリが大幅に遅れた結果8月下旬まで一軍復帰できず。柳田の離脱が長期化したことが、この年チームが西武と2ゲーム差でリーグ優勝を逃した最大の要因ともされています。今回の藤本監督の発言を受け、この3年前の悪夢が頭をよぎっているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 抹消翌日の8日から、球団二軍施設でリハビリをスタートさせている柳田。報道によると、本人は明るい表情でダッシュやティー打撃をこなしたというが、このまま最短での復帰は実現するのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月25日 15時30分
ソフトB・王会長、新庄監督へのコメントに「丸くなったな」の声 北山の開幕抜擢に理解も、監督時代なら激怒していた?
25日に予定されるソフトバンク対日本ハムの今季開幕戦。この一戦を前にしたソフトバンク・王貞治会長のコメントがネット上で話題となっている。 報道によると、24日に取材に応じた王会長は、日本ハム・新庄剛志監督が23日に開幕投手として起用することを公表したドラ8・22歳の北山亘基について「俺も見たことないんだよ」と率直にコメント。その一方で、「相手の都合だから、我々がどうこう言うことではない。そりゃ良くなきゃ開幕投げないでしょう」と一定の理解を示したという。 新庄監督の北山抜擢については、前日23日に藤本博史監督が「大事にいくんじゃなくて積極的に、1回でつぶすよくらいの気持ちで行ってもらいたい」と怒りをにじませたようなコメントを残したことが伝えられている。ただ、王会長は藤本監督とは違い、新庄監督の奇策に特に不快感などは抱いてはいないようだ。 >>ソフトB・藤本監督、新庄監督へのコメントに「相当怒ってる」の声 野手陣への北山KO指示は強い怒りの表れ?<< この王会長のコメントを受け、ネット上には「藤本監督が不満げだった分、王さんの冷静さが際立つな」、「あんまり知らないとはしつつも、根拠があっての抜擢だろうって言えるのは懐が深いな」と驚きの声が寄せられた。一方、「開幕投手は格が必要とか言ってた監督時代から比べたら相当丸くなったな」、「今回は特に何とも思ってないようだけど、26年前の王さんだったら確実にブチ切れてただろうな」と過去発言を思い返すコメントも多数みられた。 「王会長はダイエー監督時代の1996年、エース・伊良部秀輝さんの故障などもあり前年『8勝9敗・防御率3.52』だった園川一美氏を開幕起用してきたロッテに対し、『開幕投手には格というものがあるだろう』と激怒。この発言は各メディアがこぞって取り上げるなど物議を醸しています。そのため、当時を知るファンの間からは、『我々がどうこう言うことではない』という冷静なコメントを意外に感じたという意見も少なからず挙がっています」(野球ライター) 24日の報道では「新庄監督は刺激を与えてくれて新しい波を起こしていて、球界自体にはプラスだと思います」と、グラウンド内外で話題を集める新庄監督を好意的に見ていることも伝えられている王監督。今回の北山抜擢も、多くのファンの注目を集めるいい策と考えているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月24日 15時30分
ソフトB・藤本監督、新庄監督へのコメントに「相当怒ってる」の声 野手陣への北山KO指示は強い怒りの表れ?
25日に予定される今季開幕戦・ソフトバンク対日本ハム戦。この試合に向けたソフトバンク・藤本博史監督のコメントがネット上で話題となっている。 報道によると、23日に取材に応じた藤本監督は、同日に日本ハム・新庄剛志監督がドラ8・22歳の北山亘基を開幕投手として起用するとSNSで明かしたことについて「いいんじゃないですか、新庄監督らしくて」と自身の見解を述べる。その上で「大事にいくんじゃなくて積極的に、1回でつぶすよくらいの気持ちで行ってもらいたい」と、初回KOを狙えと野手陣にハッパをかけたという。 日本ハムの開幕投手は当初、昨季12勝の上沢直之、10勝の伊藤大海のどちらかになるとみられていたが、新庄監督は23日に自身の公式Twitter、Instagramで北山の起用を発表。同監督は前日22日に出席したイベント内で「開幕一発目から3連戦は、遊びます」と斬新な策を打つと示唆していたが、その言葉通りにプロ入り間もない新人を抜擢した。 >>ソフトB・松本、開幕絶望のアクシデントに「そんなことある!?」ファン騒然 長年苦しむ古傷悪化に心配も<< 藤本監督のコメントを受け、ネット上には「藤本監督『舐めてんじゃねえぞ』って相当怒ってるんじゃないかこれ」、「開幕カード遊ぶわって新人ぶつけられてるから、痛い目見せてやるって息巻いてる感じがする」と驚きの声が寄せられた。一方「初回でKOできれば理想だけど、OP戦を見る限り相当難しいのでは」、「打線はある程度機能しているとはいえ、北山のデータはまだ乏しいだろうから攻めあぐねる展開も全然あり得る」と攻略を不安視するコメントも多数みられた。 「北山はオープン戦で5試合に登板し、『6回無失点・被安打3・与四死球0・13奪三振』とほぼ完璧な投球を披露しています。一般的に新人投手はデータが少ないことから初見での攻略が難しいとされているため、OP戦チーム打率全体2位(.264)のソフトバンク打線でも苦戦を強いられる可能性は否定できません。また、各報道の中には北山がオープナーとして初回だけ投げ、残りのイニングは複数名の投手が代わる代わる起用されるのではという見方もありますが、このような“マシンガン継投”に手を焼く展開も考えられます」(野球ライター) 新庄監督の公式戦初陣ということもあり、多くのファンの注目が集まることが予想される25日のソフトバンク対日本ハム戦。ソフトバンク打線は藤本監督のゲキに応え、北山を打ち崩すことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ
ソフトB・王会長、新庄監督へのコメントに「丸くなったな」の声 北山の開幕抜擢に理解も、監督時代なら激怒していた?
2022年03月25日 15時30分
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2022年03月24日 15時30分
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ソフトB・松本、開幕絶望のアクシデントに「そんなことある!?」ファン騒然 長年苦しむ古傷悪化に心配も
2022年03月23日 18時57分
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ソフトB・真砂の痛恨プレーで藤本監督にも批判? 本人も試合後に後悔か、サヨナラ機を潰した強攻策が物議
2022年03月16日 19時30分
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ソフトB・藤本監督に「絶対スタメンの方がいい」反対意見も 野村の代打構想が物議、本人も「胃が痛い」と弱気?
2022年03月04日 18時35分
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スポーツ
ソフトB、藤本監督に釘刺されたリチャードに「師匠に怒られたばかりだろ」呆れ声 A組昇格を問題行動でフイに、ブレークも絶望か
2022年02月18日 20時30分
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スポーツ
ソフトB、Bクラスからの巻き返しは絶望的? 藤本監督でも解消困難な根深い課題とは
2022年01月05日 11時00分
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スポーツ
ソフトB・藤本監督、不調のまま森を一軍昇格させた? 故障復帰直前のやり取りを暴露、「だからチームが低迷した」批判の声も
2022年01月04日 19時30分
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スポーツ
ソフトB・大竹、監督交代を機にトレード放出へ? 消化試合登板の裏にあるフロントの思惑とは
2021年10月29日 11時00分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分