竹下幸之介
-
スポーツ 2023年04月03日 11時30分
AEW主戦場の竹下幸之介がDDTロス大会で上野勇希との同級生対決制し「DDTの竹下というのも少しは背負ってリングに上がってるつもり」
DDTプロレスが3月30日(日本時間31日)、米カリフォルニア州ロサンゼルス・ウクライニアン・カルチャーセンターで4年ぶりの米国大会『DDT goes HOLLYWOOD!』を開催し、超満員札止めとなる750人(主催者発表)の観衆を動員した。メインイベントでは、AEWを主戦場とする竹下幸之介(DDTとの2団体所属)と、咲くやこの花高校の同級生・上野勇希がシングルで対戦。コロナ禍のため、DDTの米国大会は2019年4月4日(同5日)のニューヨーク大会以来。竹下と上野は2021年12月5日、東京・後楽園ホール大会「D王 GRAND PRIX」優勝決定戦で対戦し、竹下が勝利。今年1月5日、東京・板橋グリーンホールでは、日本を離れる直前の竹下の希望により緊急決定試合で対戦し、10分時間切れ引き分け。それ以来、3か月ぶりの一騎打ちとなる。 試合は、上野が顔面へのドロップキック、場外へのトルニージョ、ジャーマン、ハーフネルソン・スープレックスで攻め込めば、竹下はタケシタライン(ジャンピング・ラリアット)、ブルーサンダー、トップロープ越えのトペ・コンヒーロで応戦。エルボーの応酬から、ジャンピング・ニー、ザーヒーを狙うも、阻止した上野はWRで返す。さらに後頭部にスタンド式シャイニング・ウィザード、ドロップキックと畳みかけた。だが、ムーンサルトアタックをキャッチした竹下は変型ボムで叩きつけると、ジャーマンからザーヒーを決めカウント3。竹下が同級生対決を制した。 試合後、竹下は「上野!This is DDT プロレスリング!」と英語でマイクアピール。バックステージでは「米国に来るようになったのが去年の4月で、米国で1年やってきたことが米国で見せられた。上野とのシングルは何回もやってますけど、特にやることは(日本と)変わってない。DDTのプロレスが米国でも多くのお客さんを興奮させられた。(今後、米国大会は?)日本の男子の団体で米国で単独でやってるのは新日本とDDTだけで、誇れること。明日、東京女子が単独でやるけどすごく誇れること。もっと多くの人に知ってもらいたい。AEWに出る時は、AEWの竹下というのもあるけど、DDTの竹下というのも少しは背負ってリングに上がってるつもりなんで。これからも楽しみにしてもらいたいと思います」と笑みを交えながら語り、AEWとDDT双方の良さをアメリカマットでも見せていきたいようだ。◆DDTプロレス◆『DDT goes HOLLYWOOD!』2023年3月30日(日本時間31日)アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス・ウクライニアンカルチャーセンター▼スペシャルシングルマッチ(30分1本勝負)○竹下幸之介(15分16秒 エビ固め)上野勇希●※ザーヒー(どら増田 / 写真・DDTプロレスリング)
-
スポーツ 2022年09月15日 10時55分
KO-Dチャンピオン樋口和貞とAEWから一時帰国の竹下幸之介が最後の前哨戦「俺たちのメインイベントもっとおもしろくなるよな」
DDTプロレスが13日、東京・花やしき内浅草花劇場で『Who's Gonna TOP? 2022 TOUR in ASAKUSA』を開催した。メインイベントでは、樋口和貞&吉村直巳&石田有輝のハリマオが、竹下幸之介&上野勇希&小嶋斗偉のサウナカミーナと6人タッグマッチで対戦。25日の東京・後楽園ホール大会でKO-D無差別級チャンピオンの樋口に竹下が挑戦するだけに、これが最後の前哨戦となった。 小嶋と石田が先発を買って出て、バチバチにやり合えば、上野と吉村も負けじと張り合っていく。だが、やはりこの試合の軸はタイトルマッチを控えた2人。竹下がエルボー、樋口がチョップを交互に繰り出し激しく打ち合うと、竹下がパワーボム、ブルーサンダーを見舞えば、樋口は串刺しラリアット、ブレーンクロー・スラムで反撃。竹下が樋口をジャンピング・ニーで吹っ飛ばすと、タッチした石田が丸め込み。これを返した竹下はザーヒーから、さらに走り込んでのザーヒーを石田に叩き込みカウント3。竹下が前哨戦を制している。 試合後、竹下は「ハリマオ、おもろいやんけ。樋口、9.25後楽園。俺たちのメインイベント、そのKO-D無差別級選手権、もっとおもしろくなるよな」と挑発すると、ベルトを掲げた樋口が仁王立ち。前哨戦は敗れたが樋口はチャンピオンとして一歩も引かなかった。 バックステージで竹下は「アメリカ(AEW)に戻るまで時間がないんで。日本にいる、この1か月で新時代のプロレスを作らないといけない。俺たちのDDTの世代で新時代のプロレスを作らないといけない。今までの日本のプロレスにないもの、アメリカ、メキシコ、イギリスにもないプロレスを俺たちなら作れると思うから。次は樋口とシングルで、久しぶりのメインイベントで闘うんで、樋口とは新時代のKO-D無差別級選手権を見せたいと思う」と世界規模のタイトルマッチを見せたい様子。 樋口は「今日はやられた。最後の前哨戦ということで、改めて強いなって、バケモノだな。ただ、通用する部分もあったと思う。俺はもう当たって突き抜けるだけ。竹下と後楽園でベルト懸けて当たれるのが楽しみです」とニヤリ。強い竹下相手に防衛戦が出来る喜びを感じているようだ。◆DDTプロレス◆『Who's Gonna TOP? 2022 TOUR in ASAKUSA』2022年9月13日東京・花やしき内・浅草花劇場観衆 233人(超満員札止め)▼ハリマオvsThe37KAMIINA!(30分1本勝負)樋口和貞&吉村直巳&●石田有輝(19分9秒 エビ固め)竹下幸之介○&上野勇希&小嶋斗偉※ザーヒー(どら増田)
-
スポーツ 2022年08月30日 10時50分
KO-D王座に挑戦するAEW遠征中の竹下幸之介「勢いにブーストをかけてタイトルマッチをするつもり」
DDTプロレスが26日、東京・上野恩賜公園野外ステージで『ノンアルコールビアガーデンプロレス』を開催した。『ビアガーデンプロレス』名物の“お客様抽選6人タッグマッチ”では、9.25東京・後楽園ホール大会で樋口和貞が保持するKO-D無差別級王座に挑戦する竹下幸之介の対戦が実現。白熱した闘いを繰り広げた。 夏休みの時期になると、DDTでは名物企画となっている『ビアガーデンプロレス』。今年は野外会場で、時世に配慮してノンアルコールで行われた。ファンによる抽選で対戦カードが決まるメインイベントでは、今年は樋口和貞、吉村直巳、竹下幸之介、上野勇希、遠藤哲哉、クリス・ブルックスが出場。オープニングでの抽選の結果、カードは樋口&上野&クリスと、竹下&吉村&遠藤という魅力的なカードが組まれた。 試合は樋口と吉村のパートナー対決から始まると、いきなりショルダータックル合戦を展開。その後、8.24東京・新宿FACE大会に続き、前哨戦が実現した樋口と竹下は激しいラリアット合戦を展開。パワーで勝る樋口が竹下をなぎ倒す。そして、樋口が竹下をブレーンクローで絞め上ると、竹下はエルボーで抵抗。最後はクリスの延髄斬り、ジャーマンを凌いだ竹下が、跳躍力が高いジャンピング・ニーを決めて、カウント3。前哨戦で勝利している。 試合後、竹下は「米国から帰ってきて、久しぶりに対戦したり、組む人もいたんで、新鮮で楽しかった。(樋口とは)僕たちは過去何度も戦ってるけど、どれにも負けないぐらい、僕も樋口も進化してる。新しいDDTを見せられると思います。4か月ぶりに帰ってきて、(DDTの)勢いは戻ってきてると感じてて。その勢いにブーストをかけるつもりで次のタイトルマッチをやるつもり。樋口も受け止めてくれるだろうし、僕も王者・樋口の全てを受け止めたい」と今の思いを淡々と語った。 樋口は「(竹下は)当たってみて、強いな、すげーな、と感じることが多い。次の前哨戦は(9.13)浅草。ガッチリやり合って、(9.25)後楽園に臨みたい」と警戒心を強めていた。◆DDTプロレス◆『ノンアルコールビアガーデンプロレス』2022年8月26日東京・上野恩賜公園野外ステージ観衆 427人(満員)▼ビアガーデン名物お客様抽選6人タッグマッチ(30分1本勝負)樋口和貞&上野勇希&●クリス・ブルックス(18分20秒 体固め)竹下幸之介○&吉村直巳&遠藤哲哉※ジャンピング・ニー(どら増田)
-
-
スポーツ 2022年08月24日 10時50分
KO-D王者・樋口和貞、意識改革の裏に小橋建太氏の存在!次期挑戦者に“強さの象徴”竹下幸之介を逆指名「打ち勝たなければいけない」
DDTプロレスは22日、真夏恒例のビッグマッチ『WRESTLE PETER PAN 2022』8.20東京・大田区総合体育館大会の結果を受けて、大会の二夜明け会見を開いた。 会見には前王者の遠藤哲哉を破り、防衛に成功したKO-D無差別級王者の樋口和貞が出席。樋口は「昨日、興行をゆっくり見させてもらったんです。DDTらしい、いい興行だったのかなと思います。その中でメイン、対遠藤哲哉。自分の中ではここからだなと。勝って自分がチャンピオンとしてリングの中心に立ちましたけど、ここからだなと。自分も遠藤さんも、ここからまた前に進んで行かなきゃと強く感じました」と大会を振り返ると、9.25東京・後楽園ホール大会での次期防衛戦に、米AEWから一時帰国している竹下幸之介を逆指名したことについて、「今自分が無差別のベルトを持って、強さの象徴という言葉を出してやっているわけですが、自分が出る前の強さの象徴は竹下幸之介だと思っていて。だからこそブチ破らないといけないのかなと思って、名前を出させてもらいました。米国に行って名を上げてすごいなと思うところもあるので。その人間に打ち勝たなければいけないとホントに思ったので。今やるべきなのかなと思って…」と理由を明かした。遠藤のライバルである竹下にも連勝することに意味があるようだ。 復帰を果たした前王者、遠藤を挑戦者として逆指名し、これを制したことについては「前チャンピオンから直接勝っていない状態でのチャンピオンだったので、ちょっと引っ掛かりはあった。それを倒してベルトを小橋(建太)さんに巻いてもらって、真のチャンピオンになれたかは分からないですけど、DDTの王者として認められたのかなという気持ちです。小橋さんの名が出てきましたけど、意識が変わったなと明確に思ったのは、『フォーチュン・ドリーム』6.15後楽園大会に出させていただいて、強さの象徴みたいな石川(修司)さん、火野(裕士)さん、関本(大介)さんとぶち当たったのが、一つのきっかけでもあったのかなと。KO-Dもふんどしを締め直してという感じで行けた」と語り、小橋氏が樋口の可能性を信じて『フォーチュン・ドリーム』で組んだカードが、現在の樋口につながっているようだ。 竹下とは昨年12月にシングルが実現しているが敗れており、「強さの象徴という部分で竹下幸之介なんです。前回勝った負けたじゃなく。お客さんとかほかの人が思ってる、自分が出て来る前の強さの象徴が竹下幸之介だったなと思ってるので。ちょうど米国から帰ってきた。だから、今ここでやらないとという気持ちが強かったので」と改めて、真の強いチャンピオンになるために、対戦すると語った。(どら増田)
-
スポーツ 2022年08月22日 18時30分
米AEW無期限遠征中の竹下幸之介がDDTに一時帰国で進化の過程を披露!「僕の夢は世界一のプロレスラーです」
DDTプロレスは20日、毎年恒例の真夏のビッグマッチ『WRESTLE PETER PAN 2022』を東京・大田区総合体育館で開催した。 セミファイナルでは、アメリカAEWに無期限遠征中の竹下幸之介が、今年4月10日の東京・後楽園ホール大会以来のDDT凱旋。試合は、DDT旗揚げ25周年記念スペシャル6人タッグマッチというタイトルのもと、竹下、MAO、ヤス・ウラノが合体。ディック東郷、佐々木大輔、KANON with MJポー&藤田ミノル組と激突した。新日本プロレスでバレットクラブH.O.Tのメンバーとして、EVILのマネージャー的な存在を務めている東郷も久々のDDTマット帰還だ。 試合が始まると、竹下組は3人揃って場外に飛ぶなど、息の合ったところを見せる。ダムネーションT.Aも、東郷と佐々木の師弟コンビが同時にフェースロック、ペディグリーを繰り出すなど、負けじと対抗。竹下がKANONにザーヒーを叩き込むも、セコンドがレフェリーの足を引っ張ったため決まらず。逆にKANONが竹下にラリアットを見舞うも、竹下はKANONにすごい高さのジャンピング・ニーを放ち、カバーするとカウント3。アメリカ遠征の途中経過をキッチリと焼きつけていた。 試合数、竹下は「僕の夢は世界一のプロレスラーです。それが現実で、目の前まで見えてきました。でも、ここからの壁が高いことは知ってます。僕のホームはDDT。DDTのレスラーとして、世界一になること。これが最高のドラマチックドリームだと信じています」と人差し指を掲げてアピール。バックステージでは「人からしたら、たかが4か月かもしれないけど、僕からしたらされど4か月。10年のキャリアの中で一番頑張った月日だと言ってもいいと思います。世界一のプロレスラーになるってことを夢で10年やってきて、それがちょっと可能性あるかもなって、思ってもらえる人が増えたと思ってる。また世界一のプロレスラーをめざすために、米国に飛びたいと思います」と再渡米を明言。 さらに、9.10大阪・西成区民センター大会でのデビュー10周年記念興行で行われる佐々木との一騎打ちに向けては、「KO-D無差別を初めて巻いた試合、DDTの米国興行の試合、両国のタイトルマッチとか、大事なターニングポイントはいつも佐々木さんとのシングルなので。試合で学ぶという部分では、一番学んだなって思うので指名させてもらった」と指名した理由を明らかにしている。 ビジュアルも変化した竹下が、再び日本に定着する時はさらなる進化を遂げているだろう。◆DDTプロレス◆『WRESTLE PETER PAN 2022』2022年8月20日東京・大田区総合体育館観衆 1250人(満員)▼DDT旗揚げ25周年記念スペシャル6人タッグマッチ(30分1本勝負)○竹下幸之介&MAO&ヤス・ウラノ(20分41秒 片エビ固め)ディック東郷&佐々木大輔&KANON● with MJポー&藤田ミノル※ジャンピング・ニー(どら増田 / 写真©︎DDT)
-
-
スポーツ 2022年07月07日 10時50分
AEW無期限遠征中の竹下幸之介が注目のツイート「大仁田厚と電流爆破やりますか?」大仁田は即受諾!
アメリカAEWに長期遠征中の竹下幸之介が、DDTプロレスの9.4愛知・名古屋国際会議場イベントホールで行われる電流爆破デスマッチに参戦の名乗りを上げた。 今年の4月に米国に旅立った竹下は8月に一時帰国し、DDTの8.20東京・大田区総合体育館大会に出場することが発表されている。 竹下は日本時間5日に「最近狂ったように90年代のFMWを見漁ってて。子供の頃に見てたものを今もう一度見ると、その時の気持ちを思い出せるんです。ちょうどこの日は日本に一時帰国してるタイミング。大仁田厚と電流爆破。やりますか?」とDDT9.4名古屋大会のツイートを引用リツイート。さらに、竹下とはサウナカミーナの同志である勝俣瞬馬も「竹ちゃん!ちょっと!先にずるい!俺令和の邪道になるには、大仁田厚を倒さないといけないんだよ!大仁田さんよぉー!俺らと闘ってくれよ!あんたに勝ってジャケットもらって着てやる!!!それで俺が令和の邪道になるんだ!!爆破より熱い熱波WER!!を届けるぜ!」と6日にツイート。 この竹下と勝俣のツイートに対して、大仁田は「どんとこい!お前らみんなまとめて電流爆破じゃ 挑戦状もSNSの時代か!俺は書状で持参したもんだが…紙で持ってこい紙で(笑)」と挑戦状を持って来いと要求。これに青木真也が「我々(某先輩と青木真也)は大仁田厚を応援します」と乗っかったため、大仁田は「青木選手よ ついに目覚めてくれたか?ももクロ歌合戦の武道館の電流爆破が効いてるか?ありがとう青木真也!お前はいい奴じゃ」とすぐさま反応。 このやり取りから、9.4名古屋大会で竹下&勝俣と大仁田&青木が絡む電流爆破6人タッグマッチの実現が濃厚となった。 大仁田と竹下は2020年に埼玉・さいたまスーパーアリーナ、東京・渋谷HARLEM、東京・としまえん(閉園)で、計3回、路上電流爆破で対戦しており、竹下はその後、KO-D無差別級王座を奪還し、昨年度の「プロレス大賞」敢闘賞を受賞、アメリカAEWへ長期遠征するなど、世界の竹下へと成長を遂げており、大仁田との再会が注目される。(どら増田)
-
スポーツ 2022年03月29日 10時50分
DDT竹下幸之介、無期限のアメリカAEWマット遠征決定!「今回は長期間行かせてほしいと会社にはお願いしていた」
DDTプロレスが28日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、竹下幸之介が、4.10東京・後楽園ホール大会を最後にアメリカAEWへ遠征すると発表した。 約1年ぶりのAEW参戦となる竹下は「米国で戦うのは僕の念願でもあって、昨年のAEW遠征ではハウスショーを含めて3試合させていただいたんですけど。その時も大きな舞台で戦いたいという思いがより強くなり、今回わがままを聞いてもらう形でAEW参戦となりました。前回は約1週間しか行けなかったんで、今回は長期間行かせてほしいと会社にはお願いしていました。今回このような形でチャンスを与えていただいたDDT、AEWには感謝してますし、チャンスを作っていただいたケニー・オメガ、中澤マイケルの2人にも感謝してもしきれないくらい。これは僕が試合を見せて、結果を残して、恩返しするしかないと思ってます。しっかり竹下幸之介のプロレスをAEWの大舞台で見せていきたいと思います。竹下幸之介のシーズン2の始まりです」とコメント。 AEWでの目標について、「前回はダークマッチ2試合とハウスショー1試合でした。次のステップアップとしては、AEWは本当に付け入る隙がないくらい選手層も厚いのですが、目標としては『Dynamite』『Rampage』、TVマッチに出場することですね」と語ると、遠征期間に関しては「極端な話、すぐに米国に移住するわけではないので。1年で考えたら、米国にいる期間が長い方がいいんですけど、DDTにもビッグマッチなどで参戦する機会もあると思います。米国に行って、スポットだけ日本に戻ってくるけど、また米国に戻るというイメージ。まだ決まってないことも多いので、具体的に何か月行くというのは決まってない状況です。(片道切符?)ハイ。実際帰りのフライト取ってないんで」と期間は未定とのこと。 アメリカに行く決断を下した理由については「DDT25周年で両国国技館という節目もありましたし、僕自身今年で10年になるんで、10年の使命は全うできたかなと。自分でも納得できるものができたかなと。じゃあ、次に何を夢見ることができるのかと思った時、このタイミングで米国に行くというのがベストなんじゃないかなと・・・」と明かしている。 世界に通用する選手の一人と言われ続けた竹下だが、AEWマットで“世界”の竹下になり、さらに成長した姿で凱旋帰国してくれるはずだ。(どら増田)
-
スポーツ 2022年03月24日 17時30分
竹下幸之介を破りKO-D王座奪取の遠藤哲哉「しばらく離れている選手とタイトルマッチをして、DDTを底上げしていきたい」
DDTプロレスの25周年記念大会(3月20日、東京・両国国技館)で竹下幸之介を破り、KO-D無差別級王座を奪取した遠藤哲哉が同22日、東京・渋谷区のAbemaTowersで二夜明け会見を開いた。 46分超えの死闘を振り返った遠藤は「正直まだ体のダメージも残っていて。10年越しにやっと竹下幸之介からベルトを獲れたという実感が沸いてきたという感じです。去年12月にバーニングを立ち上げたんですけど、バーニングもベルトを獲ってやっとスタート位置に立てたのかなと思います。今まで2回、無差別のベルトを獲ってるんですけど、今までビッグマッチの後は燃え尽きてたんです。無差別のタイトルマッチ、防衛しても、負けて獲られても」とコメント。 続けて、「今までと違うのは、今回はまた次の目標が明確になっているということですかね。昔から僕は、挑戦者はDDTの内々で無差別のタイトルマッチをしていきたいって常に言ってたんです。竹下幸之介は逆に外に向けて、もっとDDTを発信していきたいということを言ってたと思うんですけど。最初2019年に獲った時、挑戦者が大石真翔選手、坂口征夫選手。KO-Dに挑戦したことがない選手だとか、しばらく離れている選手とタイトルマッチをして、DDTを底上げしていきたい気持ちがあったので。今回竹下幸之介に勝ったことによって、次のステップ、次の目標をさらにめざせるのではないかなと思います」と次なる目標を見据えていた。 ここで、同王座のベルトが旗揚げ26年目の区切りで新調され、3月27日の東京・後楽園ホール大会でお披露目され、遠藤に授与されることがアナウンスされると、「竹下幸之介を倒した俺がそのベルトを先に巻くというのは当然のことなんじゃないかなと思います。まだデザインも見てないし、当日まで見ないでおこうかなと思ってる。楽しみです」とニヤリ。 初防衛戦はDDT初進出となる神奈川・横浜武道館大会(5月1日)になるが、「次の挑戦者について、僕の考えなんですけど、僕が指名する形ではなく、名乗りを挙げてきてほしいなと思います。3月20日、両国国技館の遠藤哲哉VS竹下幸之介を超えられる自信がある選手、誰でもいいです。超えられる自信があるという選手は名乗りを挙げてください」と挑戦者を公募した。(どら増田)
-
スポーツ 2021年12月22日 11時30分
DDT竹下幸之介「新年早々、日本マット界注目の対抗戦があると思うんですけど」新日本vsノアを意識!
DDTプロレスが21日、東京・渋谷区のAbemaTowersで今年最後のビッグマッチ「NEVER MIND 2021 in Yoyogi」(同26日、東京・国立代々木競技場第二体育館)に向けて記者会見を行い、竹下幸之介が保持するKO-D無差別級王座に挑む岡林裕二(大日本プロレス)がベルト獲りを高らかに宣言した。岡林は「D王GPに参戦させていただいて、思いっきり闘えました。初戦で竹下選手と30分ドロー。ホンマに悔しい。終わった後も寝れなかった。その大田区の続きをベルトを懸けて、代々木で闘ってぶち倒したいと思います」とキッパリ。 竹下は「自分と岡林選手の闘いは言葉のいらないプロレスだと、それを見せられると確信しています。今の気持ちとしては岡林選手とのタイトルマッチが楽しみで仕方がない。でもタイトルマッチであり、DDTと大日本の対抗戦であるというところでは、新年早々、日本マット界注目の対抗戦(1月8日、横浜アリーナでの新日本プロレスVSプロレスリング・ノア)があると思うんですけど、そこも意識して。今こそ、DDTと大日本さんがやってきた意地を見せる時だと思うので、僕たちの試合を大いに期待してください」と語った。 前回の一騎打ちでは30分時間切れ引き分けに終わっているが、「決着をつけるポイントは?」と問われると、岡林は「隙を突くことです。竹下選手と闘ったらたぶん長期戦になる可能性があります。人間疲れたらそういうのが出てくると思うので」と、竹下は「隙というのは、人間誰しも持ってることだと思いますけど。僕も岡林選手も日頃のトレーニングで、たとえばデッドリフト10回5セットというメニューがあったら、最後まで全力で出し切る、一切手を抜かない。それをやってる者同士だと思うので。この間は30分時間切れ引き分け。代々木はその30分の先が見られるんじゃないですか」とコメント。 12月18日、名古屋国際会議場イベントホール大会での前哨戦では、竹下の新兵器ジャンピング・ニーパットが効果を発揮したが、竹下は「前回の時間切れだった試合の時は、純粋な力比べをしたいなと思っていて。もちろん10個力比べをしたら、8つは岡林選手が勝つと思うんです。でもスピードとか、何より身長が岡林選手より高いので、高さという有利な面があると思うので、上から行くという。絶対バッチンバッチンぶつかり合う場面は出てくると思うので、その時にジャンピング・ニーで上から岡林選手を打ち落とすことができたら一気にチャンス。勝機が巡ってくると思います」と話した。 岡林はこれまでも多くの大型選手と対戦してきたが、「(竹下は)本当に素晴らしい選手。俺が見てきた選手だと、フィジカル面ではプロレス界ナンバー1。でもパワーじゃ負けんぞと。ここで本当に全力を出し切って、お互い闘い抜いて、そして最後は俺が勝つ」と述べた。ベルトを岡林が奪取すれば、来年、DDTでの防衛戦が組まれていくと予想されるが、「DDTさんにはやりたい相手がいっぱいいる。最近体が大きい選手とか結構いるから。ベルトを獲ったら、全員ぶち倒していきたいと思います」とコメント。ベルト獲りに強い意欲を見せている。(どら増田)
-
-
スポーツ 2021年12月14日 17時30分
DDT竹下幸之介がジャンピング・ニー初披露で岡林裕二とのKO-D無差別級戦に弾み! 秋山準も太鼓判
DDTプロレスは12日、東京・新宿FACEで「NEVER MIND 2021 TOUR in SHINJUKU」を開催。KO-D無差別級王者・竹下幸之介が秋山準から伝授されたジャンピング・ニーバットを初披露して勝利を飾り、同26日、東京・国立代々木競技場第2体育館での岡林裕二(大日本プロレス)との防衛戦に向け自信を見せた。 >>タイトル挑戦の大仁田厚がDDT今林GMに理不尽要求「給料30万円として4か月分で120万円を懸けろ!」<< この日のメインイベントは、DDTのトップクラス6選手によるスペシャル6人タッグマッチ(竹下、秋山、HARASHIMA組VS遠藤哲哉、樋口和貞、上野勇希組)。試合は新生バーニング結成が決まった遠藤と秋山が激しくやり合うなど、バチバチの一進一退の攻防が続いた。15分過ぎ、樋口が竹下にラリアット、ドクターボムで怒涛の攻めを見せるも、ぶちかましをかわされて、竹下がジャーマンを見舞った。間髪入れず秋山が串刺し式のジャンピング・ニーバット、エクスプロイダーを樋口に繰り出すと、秋山が投げた樋口目がけて、竹下が豪快なジャンピング・ニーを一閃。そこから竹下はザーヒー、ラリアット、ジャーマン・スープレックス・ホールドへとつなぎ、樋口から完全無欠の3カウント。 竹下は「ジャンボ鶴田さんから秋山さん、秋山さんから僕にこうしてジャンピング・ニーを継承してくださったことは光栄です。僕が大切に使って継承していきます」とマイク。さらに、「12月18日の名古屋(国際会議場イベントホール)、そして26日の代々木は竹下幸之介と岡林裕二の物語。DDTVS大日本の対抗戦になるので、DDTのチャンピオンとして、DDTの代表として胸を張ってぶつかり合いたい」と決意表明。 バックステージで秋山は「ジャンピング・ニーも言うことはない。バッチリ決めてくれた。任せて、しっかり使ってくれれば。今日は組んだけど、今度は俺がぶち込まれることもあると思う。そこは遠慮せず、ぶち込んでもらいたい」と太鼓判。竹下は「継承してもらったからには、使ってナンボ。竹下幸之介の武器として、さらに鬼に金棒。岡林選手とのタイトルマッチにも自信がついたし、樋口の巨体を吹っ飛ばすことができたので、岡林選手にもヒットすれば、勝利につながると確信しています」と会心の笑みを浮かべた。 また、秋山を参謀として従えることになった遠藤は「秋山準というどう猛な獣を簡単に飼い慣らせるとは思ってない。バーニングをまとめるリーダーとしては、もっと強くなる必要がある。今日は秋山準の毒を取り入れて、俺のものにすることはできなかった。俺のものになれば、もっと強くなるし、もっと上に行ける」とコメントしている。(どら増田)
-
スポーツ
AEW主戦場の竹下幸之介がDDTロス大会で上野勇希との同級生対決制し「DDTの竹下というのも少しは背負ってリングに上がってるつもり」
2023年04月03日 11時30分
-
スポーツ
KO-Dチャンピオン樋口和貞とAEWから一時帰国の竹下幸之介が最後の前哨戦「俺たちのメインイベントもっとおもしろくなるよな」
2022年09月15日 10時55分
-
スポーツ
KO-D王座に挑戦するAEW遠征中の竹下幸之介「勢いにブーストをかけてタイトルマッチをするつもり」
2022年08月30日 10時50分
-
スポーツ
KO-D王者・樋口和貞、意識改革の裏に小橋建太氏の存在!次期挑戦者に“強さの象徴”竹下幸之介を逆指名「打ち勝たなければいけない」
2022年08月24日 10時50分
-
スポーツ
米AEW無期限遠征中の竹下幸之介がDDTに一時帰国で進化の過程を披露!「僕の夢は世界一のプロレスラーです」
2022年08月22日 18時30分
-
スポーツ
AEW無期限遠征中の竹下幸之介が注目のツイート「大仁田厚と電流爆破やりますか?」大仁田は即受諾!
2022年07月07日 10時50分
-
スポーツ
DDT竹下幸之介、無期限のアメリカAEWマット遠征決定!「今回は長期間行かせてほしいと会社にはお願いしていた」
2022年03月29日 10時50分
-
スポーツ
竹下幸之介を破りKO-D王座奪取の遠藤哲哉「しばらく離れている選手とタイトルマッチをして、DDTを底上げしていきたい」
2022年03月24日 17時30分
-
スポーツ
DDT竹下幸之介「新年早々、日本マット界注目の対抗戦があると思うんですけど」新日本vsノアを意識!
2021年12月22日 11時30分
-
スポーツ
DDT竹下幸之介がジャンピング・ニー初披露で岡林裕二とのKO-D無差別級戦に弾み! 秋山準も太鼓判
2021年12月14日 17時30分
-
スポーツ
DDT『D王GP2021 II』は竹下幸之介が優勝!次期挑戦者は大日本プロレス岡林裕二!12.26代々木第2で実現
2021年12月06日 10時50分
-
スポーツ
DDT『D王GP2021 II』決勝進出の上野勇希「決勝が竹下幸之介というのは悪くないんじゃないかと思ってます」
2021年11月29日 10時50分
-
スポーツ
DDT『D王GP 2021 II』優勝決定戦は竹下幸之介と上野勇希による同級生対決に決定!
2021年11月24日 10時50分
-
スポーツ
年越しプロレスで竹下幸之介&岡林裕二&くいしんぼう仮面の異色トリオが実現!
2021年11月17日 17時30分
-
スポーツ
DDTのエース竹下幸之介が札止めの後楽園でKO-D王座初防衛「僕もチャンピオンで頑張り続ける」
2021年09月27日 11時45分
-
スポーツ
DDT竹下幸之介が初防衛戦に向けて意気込みを語る「飯伏幸太対ケニー・オメガを超えるような闘いを」
2021年09月16日 11時30分
-
スポーツ
DDT秋山準超えの竹下幸之介「今の絶好調の僕なら唯一無二の王者像を作れる」
2021年08月25日 10時50分
-
スポーツ
DDT竹下幸之介が秋山準超えを達成!KO-D王座奪取「もっとデカいレスラーになる」
2021年08月23日 11時30分
-
スポーツ
DDT秋山準が竹下幸之介との8.21川崎決戦前に余裕を崩さず!「ねじ伏せたい」
2021年08月16日 22時30分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分