石井一久
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スポーツ 2023年06月30日 18時30分
楽天・岸、石井監督の継投ミスに呆然? 白星消滅後の表情に同情の声、起用投手の人選にも批判
29日に行われ、楽天が「2-3」で敗れたソフトバンク戦。先発を務めたプロ17年目・38歳の岸孝之が試合終盤に見せた表情が話題となっている。 岸は「7回102球無失点・被安打4・四球1」と素晴らしい投球内容で試合を作っていたが、石井一久監督ら首脳陣は球数がかさんでいると判断したのか、「2-0」と2点リードの8回裏から継投策に入る。ところが、2番手・渡辺翔太が無死一、二塁のピンチを招くと、後を受けた内星龍が近藤健介に逆転の11号3ランを被弾。チームのリードに加え、岸の勝ち星も消滅する最悪の結果になった。 近藤の打球が右翼スタンドに飛び込んだ直後、中継ではベンチ内で戦況を見ていた岸の様子が映る。岸は口を半開きにしながら左方向に視線を向けるなど呆然としたような表情を浮かべていた。 >>楽天、自球場のネットでDeNA選手負傷!「謝罪ぐらい出せ」怒りの声も、離脱招いたアクシデントが物議<< この岸の姿を受け、ネット上にも「岸があまりにも不憫で見てられない」、「今季一レベルの投球だったのにこの仕打ちは酷すぎる」、「現実受け入れられなくて目が泳いでるようにも見せた」、「今日は石井のことぶん殴っても許されるんじゃないか」といった同情の声が寄せられた。 試合を壊す結果になった石井監督の継投策だが、最初に渡辺を起用した理由にも批判が集まっている。渡辺は前日28日の同カードで8回に勝ち越され敗戦投手になっていたが、石井監督は29日試合後に応じた取材の中で、リベンジの意味合いもあったのかという旨の報道陣の質問に「それは少し思いながらあれ(登板)させた」と回答。ファンの間では「結果より情を優先したのか」、「連投させてまでやることじゃないだろ」などとひんしゅくを買っている。 敗戦投手は内で渡辺に2日連続の負けはつかなかったが、渡辺は試合後、報道陣の取材に対し「ストライクが思っている以上に入らなかった。2戦連続でやられているので、次に切り替えたい。リベンジできるように」と涙を流しながらコメントしたという。石井監督の継投策は渡辺のメンタルにも暗い影を落とす結果になってしまったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年06月09日 16時00分
サヨナラ勝ちの楽天・石井監督、殊勲者よりもベタ褒めした選手とは
サヨナラ3ラン。8回に阪神打線の猛攻でスコアがひっくり返った時、楽天モバイル球場のイーグルスファンにも諦めムードが漂っていた。しかし、勝負事は最後の瞬間まで分からないものである。9回裏、トラの守護神・湯浅京己が1アウトから2者連続のフォアボールを出すと、球場にまた活気が戻ってきた。 小深田大翔のひと振りで、楽天イーグルスがサヨナラ勝ちした(6月9日)。石井一久監督の笑顔を久しぶりに見たが、試合を総括するコメント、着眼点が独特だと思った。 「真っすぐにも力負けせず、よく打った。チーム、小郷も救ってくれた」 普通はサヨナラホームランを打った殊勲者を手放しで褒めるものだ。「力負けせず」と小深田が奮闘した箇所を挙げ、かつ小郷裕哉の名前を出しながら、試合全体の流れを話していた。 >>楽天・ギッテンスの故障に「いい加減にしろ」呆れ声 一軍デビュー即負傷、昨季から離脱止まらずファン失望<< 「8回に逆転された時、小郷のエラーが絡んでいます。あのまま楽天が負けていたら、小郷が敗因を背負う感じでした」(地元メディア) 小郷は平凡なライトフライを落球し、トラ打線を勢いづけてしまった。しかし、石井監督が饒舌になったのは、先発・辛島航について聞かれた時だった。 辛島は今季初登板だったが、「粘り強くしっかりと7回ぐらいまで(試合を)持って来てくれた」「それが彼の真骨頂!」 と、絶賛していた。 6回3分の2を投げて被安打3失点1(自責点0)、ボールを低めに集め、時折、大胆にも球速を落とした緩いカーブも投げ込んでいた。チェンジアップ、スライダーには定評のある左腕ではあったが、同日の辛島は落ち着いていた。 勝ち星が付かなかったのは気の毒だったが、こんな指摘も聞かれた。 「ここしばらく、石井監督は先発投手陣の不甲斐なさを口にしていました。ウラを返せば、先発投手が責任イニングを投げてくれたら、負けない、と」(前出・同) そう言われてみれば、6月4日の東京ヤクルト戦では、先発・荘司康誠が2イニングで交代となったが、石井監督は「3連敗だが?」の質問に、「先発がちゃんと仕事をできていない。せめて5回くらいまでは試合を進めてくれないと、厳しい」と言い放っている。 同日の不甲斐ない荘司を叱るのではなく、瀧中瞭太、早川隆久、荘司と3試合続けて先発投手が責任イニングの5回を投げ切れなかったことに苦言を呈していた。 「投手出身の監督だから、彼らに求める内容も高くなるのだと思います。でも、先発投手の不振は最終的には監督の責任です。キャンプ、オープン戦の調整が失敗したわけですし、石井監督はゼネラルマネージャーでもあります。チーム補強の責任者です」(球界関係者) 20勝31敗1分。パ・リーグ最下位だが、同日の小深田のサヨナラ弾のように「もうダメだ…」と思った時に蘇って来るフシギなチームでもある。辛島の好投はパ・リーグ混戦の前兆かもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年05月27日 11時00分
今季のパ・リーグ、前評判覆し楽天が最下位のワケ 石井監督は危機感ナシ?「まだ100試合以上ある」深刻な問題も
3月末の開幕から約2か月が経過した今季のプロ野球。各チームが40試合前後を消化する中、後れを取り始めているのがパ・リーグ最下位の楽天だ。 楽天は開幕カード・日本ハム戦は「2勝1敗」で勝ち越したものの、4月はその後2カードしか勝ち越せず5位に低迷。5月も23日終了時点で「6勝10敗1分」と黒星が先行し、順位も5位・西武と2ゲーム差の最下位(40試合・15勝24敗1分)とさらに下落している。 今季のパ・リーグは昨季最下位の日本ハムが2年連続で沈むという予想がファン・OBの間では圧倒的だったが、日本ハムは前評判を覆して現在4位と奮闘。その一方で楽天が最下位に低迷している。チーム本塁打数(33本)がリーグ1位の一方、打率(.208)・得点数(116得点)は最下位と打線がつながりを欠いていることも浮き彫りになっているが、チームを率いる石井一久監督は現状をそれほど悲観的に捉えてはいないようだ。 >>楽天助っ人の故障情報に「もうクビにしろ!」ファン激怒 石井監督も愛想尽かす? 今季も離脱止まらず批判<< 石井監督はとんねるず・石橋貴明が23日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に登場。その中で、最下位に低迷する現状をどういているかという石橋の質問に対し「負け越してて言うのもなんですけど、まあこれからだなと。まだシーズン100試合以上あるので、このへんでしっかりと踏みとどまっておけば、反撃の体制は整えられる」と前向きに答えている。 また、打線の機能不全についても「(シーズン全体では)だいたい平均の範囲(昨季のパ平均チーム打率は.240)に収まる。今いい人は落ちてくるし、悪い人は上がってくると思うんです。その平均値はまだウチは下にいるので、上がる要素は十分ありまるよね」と、今は下振れの時期でここから復調してくるだろうと見解を示した。 シーズンでは序盤出遅れたチームがその後復調し結果上位に入ったというケースは少なからずあり、昨季は40試合消化時点で「13勝26敗1分」と今の楽天以上に借金が多かった阪神が最終3位でCS進出を果たしている。石井監督もチームがここから上り調子になることを期待しているようだ。 ただ、楽天ファンの意見は「いくらなんでも楽観的すぎる」、「いずれ数字は収束するって何の根拠にもなってないぞ」と否定的なものがほとんど。また、「活きのいい若手打者が皆無なのがキツい」、「うちより負けてる中日が羨ましいレベル」といった打者の面子に関する不満も高まっている。 「23日終了時点でセ最下位(14勝27敗)に沈む中日は、楽天と同じく貧打に苦しんでいるチーム。ただ、そんな中でも岡林勇希(21歳/.265・1本・8打点)、石川昂弥(21歳/.272・4本・13打点)、細川成也(24歳/.324・3本・21打点)など20代前半の打者が複数、頭角を現してきています。一方、楽天の20代前半野手はここまで打率は2割前半以下、本塁打も0~2本程度にとどまっている選手がほとんど。もちろん、ここから数字を伸ばす選手が出てくる可能性もゼロではないですが…」(野球ライター) 石井監督にとって、今季は3年契約の最終年。低迷から抜け出せないまま終わると進退問題に発展することも避けられなくなりそうだが、今も未来も暗いと嘆くファンを喜ばせるような戦いを見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人動画内の引用について石橋貴明のYouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@user-ke1fy5cc4y
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スポーツ 2023年05月09日 21時30分
楽天助っ人の故障情報に「もうクビにしろ!」ファン激怒 石井監督も愛想尽かす? 今季も離脱止まらず批判
6日に行われた社会人相手の練習試合で左手親指を負傷した来日2年目・29歳のギッテンス。9日に伝えられた石井一久監督のコメントが物議を醸している。 報道によると、石井監督はこの日応じた取材の中で、ギッテンスの負傷について「全治は分からないけど、聞いてる感じとか考えると1か月は、また無理なんじゃないかな」と説明。全治までは最低でも1か月かかる見通しを示したという。 今季のギッテンスはオープン戦で「15試合・.407・2本・6打点」と好アピールを見せていたが、3月末に下半身コンディション不良を訴え開幕二軍スタートに。ただ、4月29日の二軍・西武戦で実戦復帰して以降は「5試合・.417・2本・11打点」と好成績をマークしており、一軍昇格は時間の問題とみられていた。 >>侍ジャパン・松井、WBC帰還後に大問題発生?「しんどすぎてヤバい」マー君に明かした深刻な現状に心配相次ぐ<< 二軍暮らしが長引くことが決定的となったギッテンスだが、ネット上には心配の声以上に「いつになったらまともに稼働するんだ」、「去年も離脱続きだったからマジで印象悪い」、「石井監督も何回怪我するのかって呆れ果ててるんじゃないか」、「こんなに計算できない選手はもうクビにしろ!」といった怒りの声が寄せられた。 「2022年から楽天でプレーするギッテンスは同年4月5日・西武戦で一軍初昇格・初先発を果たしますが、その試合の第2打席中に左手首を痛め負傷交代。翌6日に登録抹消され、後に同箇所を骨折したことが判明しました。さらに、その後7月上旬の実戦復帰直後にも、箇所は不明ながら負傷したことが伝えられ、結局一軍復帰は8月下旬までずれ込みました。昨季から故障続きで出場もままならない状況が続いていますが、今回のけがでとうとう愛想を尽かしたというファンも少なくないようです。故障が左手に集中していることを考えると、打撃フォームやスイングに問題がある可能性もあるのでは」(野球ライター) 石井監督も前述の取材対応の中で「どうやって親指が(けがに)なるのか分からない」と首をかしげたというギッテンスの故障。今後の回復速度、実戦復帰後の成績次第では、一軍に戻れないままオフに戦力外という可能性も決してゼロではなさそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年02月16日 19時30分
楽天・石井監督、炎上投手を酷評も不満の声「野手にも怒れよ」 練習試合後の“ノーコメント”が物議
15日に行われ、楽天が「1-16」で敗れた練習試合・阪神戦。試合後に伝えられた楽天・石井一久監督のコメントが話題となっている。 楽天はこの日先発の高田孝一が「2回8失点・被安打7・四球3」といきなり大量失点を喫すると、3回から登板した2番手・小峯新陸も「0.1回4失点・被安打2・四死球4」と大崩れ。さらに、5回から登板した4番手・藤井聖も「3回4失点・被安打4」と打ち込まれた。 3投手の炎上により惨敗を喫した試合後、石井監督は「サバイバルを意識した投球をしてほしかった。孝一に関してはちょっと問題外」、「おっ、というところを見せてくれるような場が試合だと思う。それが今はあまりない」とコメント。開幕ローテ入りを狙っている3投手に対し、何のアピールにもならない投球だったとバッサリ切り捨てたという。 石井監督のコメントを受け、ネット上には「監督からボロカス言われるのは当然」、「いくら練習試合とはいえ、3人で16失点は論外だろ」、「ローテ入りへやる気ナシって判断されてもおかしくない酷すぎる投球だった」といった同調の声が寄せられた。 ただ、ファンの反応は同調ばかりではなく、中には「いや、ほぼ働かなかった野手陣にも怒れよ」、「二線級の投手を打ち崩せなかった打線も叱るべき」、「田中(和基)のソロ以外点取れなかった打者にも釘差さないといけないのでは」といった不満も少なからず見られた。 「楽天打線は阪神5投手(桐敷拓馬、湯浅京己、岩田将貴、村上頌樹、岡留英貴)に5安打1得点に抑え込まれましたが、5名の中で主力級なのは3月のWBCに臨む侍ジャパンに選出されている湯浅のみ。その他の4名はまだ一軍の実績に乏しい若手でした。試合後の石井監督は野手陣について特にコメントしていませんが、一線級ではない投手たちに封じられたことはもっと問題視するべきではと考えているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 石井監督は昨オフに「1つ、2つぐらいは枠を空けて、そこに入り込んでくる(若い)投手を見つけたい」と、今季は先発ローテの若返りを図る方針を明言したことが伝えられている。このこともあり、現在は野手よりも投手の見極めを重視しているものとみられるが、15日の野手陣については内心どのように受け止めたのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月15日 15時30分
巨人・オコエの入団コメントに呆れ声「追い込まれてる自覚ない」 石井監督も苦言の“悪癖”は治らず?
プロ入りした2016年から今季まで楽天でプレーし、今オフの12月9日に現役ドラフトでの巨人移籍が決まったプロ7年目・25歳のオコエ瑠偉。14日の入団会見で語った抱負がネット上で物議を醸している。 報道によると、オコエは会見冒頭で「新しい環境で、もう後がないという気持ちで頑張っていきたいと思います」と、新天地で迎えるプロ8年目の来季は不退転の決意で臨むとコメント。続けて、「一番近い目標として開幕一軍。まず自分の力を最大限発揮できるよう頑張りたい」と開幕一軍入りを目標に掲げたという。 >>巨人・原監督、オコエ獲得は譲れなかった? ドラ1浅野の育成方針にも影響、一軍デビュー先延ばしか<< オコエは2015年ドラフト1位と最上級の評価を受け楽天入りするも、今季までの通算成績は「236試合・.219・9本・44打点」と今ひとつ。成績以上に素行面が目立つこともしばしばという中、今回現役ドラフトで放出・巨人移籍と環境が変わることになったが、本人はキャリアの岐路に立っていると危機感を高めているようだ。 ただ、抱負を聞いてネット上には応援のコメント以上に「後がない気持ちになるのが遅すぎるだろ」、「巨人入りするまではまだ後があると思ってたのか?」、「追い込まれてるって自覚が今一つ感じられないな」、「やる気出すなら楽天放出前に出してほしかったんだが」といった呆れ声が寄せられた。 ファンから厳しい視線が注がれているオコエだが、一部からは「石井に注文つけられた2年前から変わってないな」という指摘も上がっている。楽天・石井一久監督は2020年オフ、200万円減の年俸1000万円で契約更改したオコエに「そろそろ出てこないと彼の野球人生が苦しくなってくる」と“最後通告”を口にしたことで話題となったが、合わせて「自己評価が少し本人の中で高い感じがする。チャンスをもらえれば、じゃなくてもう一皮むけないと」と考えに甘さがあると苦言を呈している。オコエは苦言を受けた翌年の2021年は「42試合・.223・0本・6打点」、2022年も「6試合・.200・0本・0打点」とくすぶったまま楽天を去ることになったが、石井監督が問題視した姿勢はさほど変わってないという印象を抱いたファンも少なからずいたようだ。 巨人では丸佳浩の右翼コンバートで空く予定の中堅を争うとみられるオコエ。ジャイアンツジュニアでプレーした2009年(小学6年時)以来に戻ってきた“古巣”でポジションをつかむことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月05日 16時30分
楽天・石井監督、手負いの松本に敬遠策を仕掛けたワケ 「なぜ勝負避けた」大量失点招いたと批判も
4日に行われ、楽天が「2-8」で敗れた日本ハム戦。楽天・石井一久監督の采配がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「0-5」と楽天5点ビハインドの8回表でのこと。この回攻撃の日本ハムは先頭・近藤健介の四球から2死三塁のチャンスを作ると、左膝違和感でこの試合を含め2試合連続でスタメン落ちしていた松本剛を代打起用。すると、石井監督は打者が故障で本調子でなく、試合も1点を争うような状況ではないにもかかわらず申告敬遠で松本を一塁に歩かせた。 2死一、三塁と場面が変わった後、楽天は万波中正(2点タイムリー安打)、上川畑大悟(タイムリー安打)に連打を食らい計3失点。セオリー外の申告敬遠が裏目に出てさらに劣勢に追い込まれたチームは、9回裏に2点を返すも同点・逆転には遠く及ばず大敗を喫した。 >>楽天・石井監督、伊藤トレードの意図説明も「納得できない」の声 放出選手の人選に不満相次ぐ<< この石井監督の采配を受け、ネット上には「対松本の申告敬遠は不要だっただろ、なんぜわざわざ勝負を避けたんだ」、「1点差勝負ならともかく、5点も差がある状況でやるような策じゃないだろ」、「手負いの打者をなぜわざわざ歩かせたのか、案の定後続に痛打食らってるし」といった批判が寄せられた。 ファンの不興を買った石井監督の敬遠策だが、中には松本がタイトル争いに絡んでいる影響があったのではという指摘も上がっている。今季「.353・3本・37打点・123安打」(4日試合前時点)といった成績をマークしている松本は、オリックス・吉田正尚(.320)と首位打者、楽天・島内宏明(139安打)と最多安打のタイトルを争っている。これもあり故障を押しての強行出場が続いている状況だが、ネット上には「敗色濃厚だし、無駄にヒット稼がれるくらいなら歩かせようって考えたのか?」、「島内との差は詰まらない、松本も打率維持しながら1打席消化できるって考えるとお互いwin-winの妙案だったのでは」といった見方も散見される。 島内はヒットを1本打ち140本、松本は打率・ヒット数共に維持して終えた同戦。物議を醸した石井監督の敬遠策はタイトル争いに一体どのような影響をもたらすのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月02日 15時30分
楽天・オコエの二軍降格に「見切るの早過ぎ」首脳陣批判相次ぐワケ 成績サッパリも攻守で上がり目アリ?
1日終了時点で「59勝57敗2分」とパ・リーグ4位の楽天。同日にNPBが公示した選手の降格情報がネット上で物議を醸している。 NPB公式サイトはこの日、楽天のプロ6年目・23歳の藤平尚真、助っ人・マルモレホスの2名の一軍昇格とプロ7年目・25歳のオコエ瑠偉の二軍降格を公示した。 オコエは「.316・1本・10打点」と二軍で好調だったこともあり、8月19日に今季初めて一軍に昇格すると、翌20日・ロッテ戦ではいきなりヒットをマーク。ただ、その後はあまり勢いが続かず、同月31日終了時点では「.200・0本・0打点」と打率2割に沈んでいた。 >>楽天対西武戦、観客の妨害行為に「また起こったのか」呆れ声 昨年もロッテ選手が激怒、球団側は対策すべきと指摘も<< オコエの降格情報を受け、ネット上には「打率低すぎるし長打も出てないから妥当」と納得の声が上がったが、中には「たった6試合しか使わずに見切るのはさすがに早すぎるのでは?」、「低打率だけど打つ時は打ってたから9月はもっとやってくれると期待してたんだが…」、「去年と違って守備もここまでは頑張ってたのに」と首脳陣に疑問を呈するコメントも見られた。 「楽天はオコエが昇格した8月19日~31日にかけ計11試合を戦っていますが、このうちオコエが起用されたのは6試合と半分程度。また、起用の内訳も『未出場→4試合連続スタメン→2試合未出場→2試合連続スタメン→2試合未出場』とバラバラでした。それでもオコエは3試合でヒット、2試合でマルチヒットを記録。また、昨季は石井一久監督を怒らせ二軍降格・シーズン終了を招く原因になった守備でも、抜ければ失点確実のライナーをダイビングキャッチする(28日・ロッテ戦)などいいプレーが出ていたため、9月はまとまった出場機会を与えればより活躍が見込めるのではと期待する向きもありました。首脳陣は8月31日までの5試合で計20得点、3本塁打と湿っている打線へのテコ入れとして、ここまで長打ゼロのオコエと一軍で6本塁打を放っているマルモレホスを入れ替える決断を下したようですが、ファンの間ではチーム事情を考えれば致し方ないと納得する声だけでなく、もう少しオコエの様子を見るべきだったのではと考えている少なからず上がっています」(野球ライター) 満を持しての昇格からわずか2週間足らずで二軍に逆戻りとなったオコエ。一軍首脳陣の判断の是非はファンの間でも意見が割れているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用についてNPBの公式サイトよりhttps://npb.jp/
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スポーツ 2022年08月31日 19時30分
楽天・浅村、好機での犠打狙いに「責任逃れ」厳しい声 石井監督も驚いた策は判断ミスか
30日に行われた楽天対オリックス戦。「3-4」で楽天が敗れたが、試合結果以上に話題となったのが楽天のプロ14年目・31歳の浅村栄斗のバントだった。 「3-4」と楽天1点ビハインドの9回裏。この回楽天はオリックス守護神・平野佳寿を攻め無死一、二塁としたところで主砲・浅村が打席に入る。ワンヒットで同点、長打ならサヨナラもあり得る場面だったが、浅村はここで送りバントを敢行。1球目のフォークを見送り、2球目のストレートにバットを出すも結果は捕邪飛となった。 楽天はその後代打・茂木栄五郎(空三振)、銀次(見三振)が連続で三振を喫し2者残塁・無得点で敗戦。浅村のバント失敗から反撃ムードが一気にしぼんだ形となったが、試合後に取材に応じた石井一久監督は「あそこは自分でやったのかな」、「自分で決断してトライしてくれたことはとやかく言いづらい」とベンチの指示ではなく自己判断だったと説明したという。 >>楽天・浅村、敵選手に守備妨害? 審判も判定ミス? 終盤戦の緊迫シーンに疑惑浮上「わざとやったのか」<< 浅村のバントについては、ネット上にも「楽天入団(2019年~)以降は1回もやってないから本当にビックリした」、「石井がやらせたのかと思ったらベンチの指示じゃないのかよ」、「直前にバントをファンブルした平野の姿を見て閃いたんだろうか」といった驚きの声が寄せられた。 球界では選手が自己判断でバントを行うこと自体は珍しいことではないが、浅村のようなクリーンアップを張るような強打者が仕掛けるのはまれ。また、浅村は今季0回、通算でも45回(2017年の1回が最後)しか犠打を記録していない選手だということもあり、多くのファンから驚きをもって受け止められたようだ。 異例の作戦と注目を集めた浅村のバントだが、一部からは適切な策ではなかったという指摘も上がっている。この日の楽天は9回裏無死一、二塁からは浅村(.252・20本・68打点)、茂木(.218・6本・24打点)、銀次(.290・0本・25打点)、ギッテンス(.250・0本・1打点)という打順の並びだったが、浅村以上に打力のある打者は不在。ネット上には「自分より打てない打者にバントで繋く意味が分からん、チャンスを潰したくないが故の責任逃れにしか思えん」といった意見も散見される。 点差が1点差だったため犠打で1死二、三塁とし、スクイズや犠牲フライといった選択肢を広げたかった狙いがあったとみられる浅村。ただ、慣れない策を繰り出すよりは、自分で打ちに行った方が得点の期待値は高かったのではと首をかしげたファンも少なからずいたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月19日 19時30分
楽天・オコエ、今季初昇格も活躍は絶望的? 二軍で好調も「いよいよ立場無くなりそう」心配の声相次ぐワケ
19日試合前時点で「54勝50敗2分」でパ・リーグ3位につける楽天。同日にNPBが公示した選手入れ替えの人選がネット上で話題となっている。 NPB公式サイトはこの日、楽天のプロ4年目・25歳の辰己涼介が特例2022の対象選手として登録を抹消されたこと。合わせて、辰己の代替指名選手としてプロ7年目・25歳のオコエ瑠偉が一軍に昇格したことを公示した。 入れ替えを伝える報道によると、辰己は18日・日本ハム戦で体調不良を理由に初回の守備から途中交代し、翌19日に新型コロナ陽性が発覚。その辰己の代役として、石井一久監督はここまで「.316・1本・10打点」と二軍で好成績をマークするオコエに白羽の矢を立てたという。 >>楽天・オコエ「なんで二重国籍ダメなの?」 大坂なおみも直面、ダルビッシュも本音を漏らし話題<< 今季初昇格を果たしたオコエに、ネット上には「イレギュラー昇格とはいえ結果は出してるし、辰己の席を一気に奪うぐらいの気持ちで頑張れ」といった期待の声が上がったが、中には「直前の試合で左肩を痛めたっぽいのが不安」、「大丈夫だから一軍に呼ばれたんだとは思うけど、万が一悪化、離脱とかなったらいよいよ立場無くなりそう」とコンディション面を不安視するコメントも見られた。 オコエは17日の二軍・西武戦9回裏2死で三ゴロに倒れた後、左肩を押さえ苦悶の表情を浮かべながら一塁側の自軍ベンチに戻る様子が中継カメラに映っている。19日17時半時点では故障情報は特に伝えられていないが、コンディション不良で思うようなプレーができない展開もあり得るのではと心配しているファンも少なからずいるようだ。 「オコエは2015年ドラフトで1位指名と最上級の評価を受けて楽天に入団しましたが、プロ入り後は門限破りや奇抜な髪型など派手な素行面ではしばしば話題となる一方、グラウンドではプロ入り当初から故障が頻発していることもありほとんど存在感を示せていない選手。昨季は左手関節手術の影響で8月中旬まで一軍に昇格できなかった上、10月中旬の試合中に緩慢送球を犯したことで石井監督を激怒させ二軍落ちとなりシーズン終了。今季は左膝故障から復帰した4月以降は一貫して打率3割以上をキープしていますが、それでもここまで一軍に呼ばれなかったことから首脳陣の信頼度は相当低いものと思われます。そのため、昇格した19日以降はクビのリスクを回避する意味でもとにかく結果が求められますが、左肩の状態が思わしくないようなら攻守に悪影響は避けられませんし、現在は状態良好でも今後の試合で再発するリスクも考えられます」(野球ライター) 報道によると石井監督は「順調に打席も踏んで結果も出しているので、出た時にはアピールしてほしい。誰でもそうですけど、出たら思い切っていってほしい」と、オコエには攻守で積極的なプレーを期待しているという。昇格当日の19日・ロッテ戦ではベンチスタートとなったオコエだが、ここから期待に応える活躍を見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用についてNPB公式サイトよりhttps://npb.jp/
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2022年09月05日 16時30分
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2022年09月02日 15時30分
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楽天・浅村、好機での犠打狙いに「責任逃れ」厳しい声 石井監督も驚いた策は判断ミスか
2022年08月31日 19時30分
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楽天・オコエ、今季初昇格も活躍は絶望的? 二軍で好調も「いよいよ立場無くなりそう」心配の声相次ぐワケ
2022年08月19日 19時30分
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楽天・石井監督、伊藤トレードの意図説明も「納得できない」の声 放出選手の人選に不満相次ぐ
2022年07月29日 20時30分
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スポーツ
ヤクルト・高津監督、敵選手をわざと骨折させた?「選手生命潰された」の指摘も、大久保氏が現役時代の不可解死球を明かす
2022年06月26日 11時00分
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スポーツ
楽天・ギッテンスに「オコエの二の舞になりそう」の声 まさかの“デビュー即負傷”でトレンド入り、2か月離脱の可能性も?
2022年04月05日 20時45分
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スポーツ
日本ハム・稲葉GMに「トレード探りに来たのか」の声 新庄監督の差し金説も? 突然の楽天キャンプ来訪が憶測を呼ぶ
2022年02月04日 19時35分
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スポーツ
楽天・石井監督、FA見合わせ報道に思わぬ憶測?「そっちに金使うつもりか」 育成重視の裏で助っ人陣整備を画策か
2021年11月14日 11時00分
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スポーツ
楽天・石井監督の「打たれたら仕方ない」発言に反発の声 CS敗退の戦犯を擁護? 球界OBはコース選択ミスを指摘
2021年11月08日 18時30分
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スポーツ
楽天・オコエのお粗末プレーに石井監督が激怒? 致命的ミス翌日の二軍降格が物議、ブレーク気配からの大失速に失望も
2021年10月15日 20時30分
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スポーツ
楽天、炭谷のトレード獲得に西武ファン怒り「どれだけ獲れば気が済むのか」 不可解な補強は菊池・秋山加入の布石に?
2021年07月05日 15時50分
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スポーツ
楽天・石井監督、助っ人の痛恨ミスにブチ切れ?「表情に出てました」球界OBが指摘、「後の流れも酷かった」とファンも呆れ
2021年06月22日 15時35分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分