海外事件
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社会 2020年03月23日 06時00分
両親と祖母が9歳少年をクローゼットに1カ月間閉じ込める 少年は栄養失調で死亡
親が子供を虐待するニュースは昨今、日本でも多く報道されているが、海外では、子供がクローゼットに長期間、閉じ込められる事件が起こった。 アメリカ・アリゾナ州で、6歳の少年が23歳の父親と26歳の母親、50歳の祖母によってクローゼットに閉じ込められ、栄養失調で死亡したと海外ニュースサイト『KIRO 7』と『ABC15』が、3月4日までに報じた。報道によると、3月2日、とある人が警察に少年の姿を最近見ていないと通報したそうだ。通報した人の詳細は伏せられている。 警察が少年の家に向かい捜索したところ、寝室のクローゼットの中で少年と、少年の7歳の兄を発見したという。2人は痩せ細り、クローゼットの中でぐったりと倒れていた。警察は救急車を呼び2人の救命処置が施されたが、少年はその場で死亡が確認された。死因は栄養失調だった。7歳の兄も栄養失調だったが、その後、病院に運ばれ、現在は体調が回復したそうだ。警察によると少年と7歳の兄は約1カ月間、食べ物や飲み物を与えられず、クローゼットの中に閉じ込められていたという。2人に目立った外傷はなかった。 警察は、虐待の疑いで少年の両親と祖母を逮捕した。両親らは警察の調べに対し、「少年と7歳の兄が、夜中に食べ物をこっそりキッチンから盗んでいたから罰を与えた」と話しているという。『KIRO 7』によると、両親には少年らの他に、2歳と4歳の子供がおり、3人は同州の児童安全局に保護されたそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「勝手に食べ物を食べるのは子供によくあること。そんな些細な理由でクローゼットの中に1カ月も閉じ込めるなんて親は狂っている」「両親だけではなく、祖母も虐待に加担していたことに憤りを感じる」「日頃から子供に十分な食事を与えていなかったため子供が食べ物を盗んだのではないか。いずれにせよ子供に罪はない」「たくさんの子供を持ち、子育てに対しヒステリックになってしまったのか」などの声が挙がっていた。 子供をクローゼットに閉じ込めた親は、海外だけではなく日本にもいるようだ。 大阪市北区大淀中で当時1歳の女児が父親によってクローゼットに閉じ込められ、死亡したと『朝日新聞デジタル』(朝日新聞社)と『産経ニュース』(産経新聞社)が2018年3月に報じた。報道によると、当時24歳の父親が警察に「子供が息をしていない」と通報し、警察が現場に向かったそうだ。女児は病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。女児に目立った外傷はなく、死因は窒息死だった。警察は、女児の父親を保護責任者遺棄容疑で逮捕した。 警察によると父親は女児を毛布に巻き、夜11時半頃から約4時間、クローゼットの中に閉じ込めたという。父親は警察の調べに対し、「子供が泣きやまなかったから防音のために、毛布でぐるぐる巻きにしてクローゼットの中に入れた」と話しているそうだ。 女児がクローゼットの中に入れられた時、母親は外出中だった。『朝日新聞デジタル』によると、父親は過去に子供の前で妻に暴力を振るったことがあり、妻が一時的に避難したことがあったという。 親が罪のない子供を虐待するなどあってはならない。これらのニュースには多くの人が辛く、憤りを感じることだろう。記事内の引用についてArizona child, 6, dies after being kept in closet; parents and grandmother arrested(KIRO 7)よりhttps://www.kiro7.com/news/trending/arizona-child-6-dies-after-being-kept-closet-parents-grandmother-arrested/WJ44RP24GNAV3NDH4VWUBZYUZI/Flagstaff child dies after being kept in closet, parents and grandmother arrested(ABC15)https://www.abc15.com/news/region-northern-az/flagstaff/flagstaff-child-dies-after-being-kept-in-closet-parents-and-grandmother-arrested父「泣きやまず毛布にくるみクローゼットに」1歳娘死亡(朝日新聞デジタル)よりhttps://www.asahi.com/articles/ASL3B62X2L3BPTIL01M.html1歳娘をクローゼットに放置、死亡させた父逮捕 保護責任者遺棄容疑で大阪府警(産経ニュース)https://www.sankei.com/west/news/180310/wst1803100051-n1.html
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社会 2020年03月22日 06時00分
窓から釣竿で3時間、執念にも驚き 宝石店からネックレスを“釣り上げ”た男が逮捕
大胆な手口を使う窃盗犯もいれば、細かに計画した後に犯行に及ぶ窃盗犯もいるが、海外には非効率と思われる方法で窃盗を働いた人間がいる。 オーストラリア・ビクトリア州で、43歳の男が、釣竿を使って約700ドル(約7万4000円)のヴェルサーチのネックレスを盗み、逮捕されたと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『The Age』が3月11日までに報じた。報道によると、男は2月24日の午前2時頃、同州にある宝石店の窓に小さな穴を開け、開けられた穴に釣竿を通して、魚を釣るようにしてネックレスを盗んだという。男は約3時間掛けてネックレスを盗むことに成功した。 『The Age』によると、男は最初に短めの釣竿を使ってネックレスを盗もうとしていたが、長さが足りなかったため、一度現場を離れ、長い釣竿を持って再び現場に現れたそうだ。 『Daily Mail Online』は、男が窃盗を働く一部始終の映像を公開しているが、変装はせず、スウェット姿のラフな格好で現場に現れた男が、周りを気にしながら釣竿を窓の穴に通す姿が映っている。事件発生から約2週間後、防犯カメラの映像を証拠に男は逮捕された。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「間抜けすぎる。強盗をするにせよ、もっと他の方法があっただろうに」「現場に3時間もいたら逮捕されるに決まっている。変装をしていなかったし、事情があって警察に捕まりたかったのかも」「強盗はいけないことだけど、この男は素朴で単純な人だと分かる。強盗には向いていない」などの声が挙がっていた。 海外には、釣竿を使って窃盗を働いた人間が他にもいるようだ。 イギリス・ロンドンで、若い男が釣竿のような棒を使って、洋服店から総額約3000ポンド(約39万円)の衣服を盗んだと、海外ニュースサイト『Evening Standard』が2019年11月に報じた。同記事によると、深夜2時頃、男は棒の先にフックが付いた釣竿のような棒を持って現場に現れたそうだ。男は、店のドアに付いている郵便受けに棒を通し、店内の洋服を棒の先のフックに引っ掛け、郵便受けから1枚ずつ取り出すようにして洋服を盗んだという。男はジャケットなど、合計約32枚の衣服を盗んだ。男が窃盗を働いた洋服店は、多くの芸能人が訪れる高級洋服店だった。 男の姿は店内の防犯カメラに映っていたが、男はフードを被りマスクをしていたため、顔がはっきりと認識できなかったそうだ。2020年3月18日現在、男が逮捕されたという情報はない。 世の中には、ありとあらゆる手を使って窃盗を働く人間がいるようだ。記事内の引用について「Catch of the day! Police arrest alleged jewellery thief who used a fishing rod to steal a $700 Versace necklace」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-8098583/Police-arrest-alleged-jewellery-thief-used-fishing-rod-steal-700-Versace-necklace.html「The one who didn't get away: Police catch alleged CBD jewel fisher」(The Age)よりhttps://www.theage.com.au/national/victoria/the-one-who-didn-t-get-away-police-catch-alleged-cbd-jewel-fisher-20200311-p54906.html「Fishing rod thief steals £3,000 of clothes through store’s letterbox in Soho」(Evening Standard)よりhttps://www.standard.co.uk/news/crime/fishing-rod-thief-steals-3000-of-clothes-through-store-s-letterbox-in-soho-a4280231.html
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社会 2020年03月21日 06時00分
旅行に行きたくて3歳息子を殺害した母親に有罪判決 共犯者の年齢にも驚きの声
母親になると、自分の自由な時間は減ってしまうものだが、海外にはあまりにも身勝手な理由で子供を殺害した親がいる。 海外ニュースサイト『Mirror』と『JutarnjiVijesti』は、クロアチア・プーラに住むシングルマザーの母親が、息子を殺害したとして逮捕、起訴された事件で判決が確定したと3月3日までに報じた。 記事によると、33歳の母親は、SNSで出会ったばかりの彼氏と一緒にマケドニア旅行を希望していたという。しかし、当時3歳の息子がいて旅行を実行できずにいた。2017年5月23日、母親は自宅アパートに友人の15歳の少女を呼んだという。息子をベッドに寝かせて母親が足を押さえ、少女が息子の顔に枕を押し当て、窒息させようとした。だが、死ななかったため役割を交代。今度は母親が息子の顔に押し当てた枕の上に座り、少女が足を押さえたという。30分ほどの格闘の末、息子は生き絶えたそうだ。2人は息子の遺体を近くの川に投げ捨てたという。 母親は息子殺害からほどなくして、自ら警察に通報。「自宅から息子がいなくなった」と嘘の報告をしたという。警察は当初から母親の説明に疑いを抱いていたようだ。警察の追及に耐え切れなくなったのか、母親は泣きながら息子殺害を自供。母親の供述通り、息子の遺体が川から発見されたそうだ。母親と共犯の少女は逮捕され、起訴されたという。 裁判の結果、2018年4月、母親に対し33年の禁固刑、少女に3年の少年院行きが命じられた。母親は判決を不服とし控訴したが、今年2月末に控訴審は棄却され、33年の禁固刑が確定したという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「身勝手な母親。許せない」「子供が邪魔なら養子に出せば良かった。殺す必要はない」「33歳と15歳が友人?どんな関係?」「33歳なのにまだ遊びたいのか?母親の自覚がない」「子育ては大変。周囲に助けてくれる人がいたら違ったかもしれない」など様々な声が挙がった。 海外には他にも身勝手な理由で子供を殺害した母親がいる。 海外ニュースサイト『BBC』は、裁判所は、英・ラグビーに住むシングルマザーの母親に対し、自身の娘2人を窒息させて殺害した容疑で有罪判決を言い渡したと2019年8月2日までに報じた。 同記事によると、当時23歳の母親は、2018年1月に当時3歳の娘を窒息死させ、その18日後に1歳5か月の次女も窒息させて殺害した容疑で、約1年後の2019年1月に逮捕されたという。警察は当初から母親に疑いの目を向けていたようだ。娘2人の検死結果は、気道を故意に塞がれたことによる窒息死。母親は娘が病院にいる時や、お葬式の時も、出会い系サイトを通じて男性に売春を持ち掛けるメールを送ったり、自分のトップレス写真を送っていたという。さらに、母親の携帯からは「テープで鼻と口を塞いだら、死ねるか?」「溺れていた時間がどのくらいなら蘇生できるか?」など検索していたことが分かったそうだ。検察はこれらの証拠を基に、母親は売春で生計を立てており、邪魔となる子供を殺害したと結論付けて母親を逮捕。母親は容疑を否認しているが、2019年8月2日、裁判所は殺人罪で母親を有罪とし、最短で32年の禁固刑を言い渡したという。 自分の時間を確保するために幼い我が子を殺害するとは、あまりにも身勝手で許されるものではないが、幼い子供は手が掛かるゆえ母親の負担は大きい。シングルマザーなら尚更だ。母親が困っている時に気軽に助けを求められる社会になってほしいと願わずにはいられない。記事内の引用についてMum killed her son, 3, and tossed his body in river so she could go on holiday(Mirrorより)https://www.mirror.co.uk/news/world-news/mum-killed-son-3-tossed-21619617CHIARI PASIC, WOMAN WHO KILLS HIS OWN CHILD WAS CONFIRMED SENTENCE(JutarnjiVijestiより)https://www.jutarnji.hr/vijesti/crna-kronika/potvrdena-zatvorska-kazna-chiari-pasic-zeni-koja-je-ubila-svoje-vlastito-dijete-vrhovni-sud-ocekujemo-da-ce-kazna-utjecati-na-svijest-gradana/10020427/Louise Porton jailed for life for murder of daughters(BBCより)https://www.bbc.com/news/uk-england-coventry-warwickshire-49204293Louise Porton: Murder accused 'took topless photo' in hospital toilet(BBCより)https://www.bbc.com/news/uk-england-coventry-warwickshire-48870537
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社会 2020年03月18日 06時00分
スマホの指紋認証ロック解除にとあるものを使った男 その方法に悲鳴を上げる人も
最近のスマートフォンは、指紋認証でロックを解除するものが多いが、海外では、切断された指を使い、スマホのロックを解除した人がいる。 ベラルーシに住む53歳の男性が、切断された左手の親指を使い、スマホの指紋認証ロックを解除したと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『News18』が3月4日までに報じた。報道によると、男は電動の丸太ノコギリを使っている時、誤って親指を切断したという。男性は切断された親指を持参して病院に行ったが、縫合することはできないと言われたため、親指を持ち帰り、ビニール袋に入れて冷凍庫に保管したそうだ。冷凍庫に保管してから3カ月後、男性は切断された親指でスマホの指紋認証ロックが解除できるか試した。使用されたスマホはSamsungのGalaxy S8 Elephantだった。 男性は、最初に凍った状態の切断された親指で試したが、ロックは解除されなかった。親指を室温に戻し再び試したところ、スマホのロックは解除されたそうだ。 男性は一連の流れを動画に撮影し、YouTubeにアップした。動画には、切断された親指でスマホのロックをスムーズに解除した後、切断された親指を使いFacebookのアプリを開いてスムーズにスクロールさせる様子が映っている。なお、この動画が真実であるかフェイク動画であるかは明らかになっていない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「馬鹿げたニュースだけど大笑いした」「わざわざ動画に撮って報告する必要ない。気持ち悪くて悲鳴を上げた」「切断された指はすぐに腐るはず。スマホの指紋認証はかなり精密だから男が何かトリックを仕掛けていたか、嘘をついているようにも感じる」「男は動画を撮って指紋認証ロックについて検証しているけど、指はまだ縫合できる可能性があるのでは。こんなおもちゃみたいに指を扱わない方がいい」などの声が挙がっていた。 今回、男性は切断された親指でスマホの指紋認証ロックを解除したと主張しているが、一方で、切断された指ではロックが解除できないと主張する大学教授がいる。 ミシガン州立大学の教授が、2016年7月、切断された故人の指を使い、指紋認証ロックを解除したができなかったとミシガン州立大学のHP内で公表している。教授によると、警察から、とある故人のスマホのロックを解除するよう依頼されたという。そこで、切断された故人の指を使用し、指紋認証でロックを解除しようと試みたが、不可能だったそうだ。使用されたスマホはSamsungのGalaxy S6だった。 その後、教授は故人の指を再現すべく、3Dプリンタで10種類の故人の指のサンプルを作ってロックの解除を試したが、どのサンプルも指紋認証ロックを解除するには至らなかった。さらに電気回路で故人の指紋のサンプルを作り、電磁波によって指紋認証ロックを解除する方法も試したが、こちらも不可能だったという。教授によると、通常、スマホの指紋認証はかなり精密に作られており、ロックを解除することは難しいそうだ。 指紋認証ロックの解除には指紋だけではなく、指紋の表面の温度と内面の温度も関係すると言う専門家もいる。ベラルーシの男性は、切断した指でスマホの指紋認証を解除できたと主張しているものの、異論を呈する人もいるようだ。記事内の引用について「Belarusian man, 53, claims he can unlock a smartphone with his severed thumb which he kept in a freezer after cutting it off in circular saw accident」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-8064759/Belarusian-man-53-claims-unlock-smartphone-severed-thumb.html「WATCH: Man Claims He Can Unlock a Smartphone with His Severed Thumb」(News18)よりhttps://www.news18.com/news/buzz/watch-man-claims-how-he-can-unlock-a-smart-phone-with-his-frozen-severed-thumb-2523769.html「ACCESSING A MURDER VICTIM’S SMARTPHONE TO HELP SOLVE A CRIME」(MSUToday)よりhttps://msutoday.msu.edu/news/2016/accessing-a-murder-victims-smartphone-to-help-solve-a-crime/
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社会 2020年03月17日 06時00分
前の座席の人が飛行機のリクライニングを倒しパソコンが破壊Twitterで報告すると意外な展開に
リクライニングによって不快な思いをした経験のある人は多いだろうが、海外では、飛行機で、前の席の人がリクライニングを倒したことによってパソコンを壊されたと、とある男性がツイートし、物議を醸している。 アメリカ・テキサス州からカリフォルニア州に向かう飛行機内で、男性が、「前の人がリクライニングシートを倒したせいでパソコンが壊れた」という旨のツイートをし、男性が乗っていた飛行機であるデルタ航空がそのツイートに反応したと、海外ニュースサイト『The Independent』と『THE Sun』が3月2日までに報じた。 報道によると、男性は座席の机の上に置かれた16インチのMacBook Proの液晶画面が粉々に壊れた写真とともに、「提案。前の座席の人がリクライニングを倒してパソコンが壊れるのを防ぐために、リクライニングを倒さないように警告するサインを設けたり、他の方法があるといいと思う」とデルタ航空の公式Twitter宛にツイートしたそうだ。 男性のツイートは話題を呼び、3月16日現在までに、600近いコメントと約5700のいいねがついた。『The Independent』は画面が割れたパソコンの写真を掲載しているが、パソコンの画面の中央には大きなヒビがいくつも入り、画面の3分の2が黒くなっている。男性は続けて、「客室乗務員に話したが、『すべてのお客様がリクライニングを使用できる権利がある』と言われた」とツイートし、航空会社の対応に不満を漏らした。 男性のツイートを受け、デルタ航空は男性に「当社のHPにあるフォーマットから直接ご連絡ください。損害について話し合いましょう」とリプライ。その後、男性はデルタ航空とメールでやりとりをしたそうで、男性は、デルタ航空から75ドル(約8000円)のギフトカードと7500マイルの提供を提案されたことをTwitterで報告し、男性は、デルタ航空からの提案を素晴らしいと絶賛している。 男性の一連のツイートを見た人からは、「私も全く同じ経験をした。君の怒りや辛さが分かるよ」「リクライニングを倒す前に前の座席の人は一言、声を掛けるべきだった」「デルタ航空の対応は素晴らしいけど、ギフトカードとマイルではパソコンを修理できる金額に見合わない。結局、修理は自分でしろってことでしょ」という男性に同情する声もあったが、「パソコンの画面が割れるほど前の座席の人が高速でリクライニングを倒すことなんてあるのだろうか」「パソコンの置き方が悪かったのではないか」などの疑問の声も挙がっていた。 リクライニングによるトラブルは海外だけではなく、日本でも新幹線や飛行機内で起きている。 インターネット上では、「飛行機でフライト中ずっと、前の席の人が目一杯リクライニングを倒していたせいで気分が悪くなった。事情を話してやめてもらえないかお願いしたら、キレられ、降りるまで気まずかった」「新幹線で机にお弁当を広げて食べていたら、前の席の人が勢いよくリクライニングを倒し、お弁当が机から落っこちた」など、今回の男性と同じように前の席の人がリクライニングを倒したことで被害を被った経験が報告されている。 一方で、「飛行機で声を掛けずにリクライニングを倒してしまったら、後ろの席の人にずっと座席を後ろから蹴られていて怖かった」など、リクライニングを倒したことで後ろの席の人から嫌がらせをされた人もいるようだ。 リクライニングを倒す時のコミュニケーションは、国内外で多くの議論を呼んでいるようだ。記事内の引用について「‘SELFISH B*****D CASTRATED MY LIVELIHOOD’: MAN FURIOUS AFTER PASSENGER DESTROYS HIS LAPTOP ON FLIGHT BY RECLINING SEAT」(The Independent)よりhttps://www.independent.co.uk/travel/news-and-advice/recline-seat-flight-plane-laptop-destroyed-broken-macbook-delta-a9368496.html「WATCH YOUR BACK Passenger reclines seat on plane destroying person behind’s laptop」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/travel/11079350/passenger-recline-seat-laptop-destroyed-delta/
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芸能ニュース 2020年03月16日 06時00分
図書館で音漏れを注意され、逆上して女性を刺し殺す 残虐な犯行に恐怖の声
他人のイヤフォンから漏れる音に嫌悪感を抱いた経験のある人はいるだろうが、海外では、音漏れを注意され、殺人を犯した人間がいる。 アメリカ・ニューヨーク州で、図書館にいた25歳の男が、52歳の女性からイヤフォンの音漏れを注意されたことに腹を立て、女性を殺害したと、海外ニュースサイト『COMPLEX』と『CBS New York』が2月24日までに報じた。女性は、図書館で警備員として働いていた。報道によると、2月18日の午後2時頃、男は図書館を訪れたそうだ。男はイヤフォンで音楽を聴いていたが、音漏れをしていたため、女性から音量を下げるように言われたという。 男は女性から注意されたことに腹を立て、持っていた刃渡り約15cmのナイフを突然振りかざし、女性を複数回刺した。男は女性を刺した後、図書館から逃走しようとしたが、図書館にいた数人が男を取り押さえ、警察に通報。男は駆け付けた警察によって逮捕された。 女性は病院に運ばれたが、病院で死亡が確認された。女性は図書館に10年以上勤務しており、同僚らは『CBS New York』のインタビューに対し、「彼女は多くの人に好かれ、図書館に訪れる人にいつも笑顔を与えていた」と話している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「音漏れを注意されただけで人を殺すなんて、男は狂っている」「男の精神は正常ではない。いきなり刃物を振り回すあたり、薬をやっていた可能性もありそう」「女性は他の人のことも考えて注意をしたはず。他人の音漏れが気になることはあるけど、注意するのが怖くなった」「図書館はリラックスして本を読んだり、勉強したりする場所。図書館でこのような事件が起きたことに驚く」などの声が挙がっていた。 海外には、音楽の音量が原因で起こった殺人事件が他にもある。 アメリカ・アラバマ州で、車で聴いていた音楽が大きすぎると注意された当時18歳の少年が、注意した保安官を銃で撃ち殺したと、海外ニュースサイト『Fox News』が2019年11月に報じた。同記事によると、少年は同州にあるコンビニエンスストアの駐車場に車を止め、大音量で音楽を聴いていたという。少年が音楽を聴いていたコンビニエンスストアの横をたまたま通り掛かった保安官が、少年に音量を下げるように注意した。 少年は注意されたことに腹を立て、車の中にあった銃で保安官を撃った。保安官はすぐに病院に運ばれたが、その日のうちに死亡が確認された。少年は、事件の4時間後に逮捕されている。 自分の非を注意されたことで相手に腹を立てるべきではないし、ましてや殺人を犯すなど、もってのほかだ。記事内の引用について「Library Security Guard Fatally Stabbed After Asking Patron to Turn Down His Music」『COMPLEX』よりhttps://www.complex.com/life/2020/02/library-security-guard-fatally-stabbed-after-asking-patron-to-turn-down-music「Funeral Held For Security Guard Sandra Wilson As Spring Valley Library Reopens」『CBS New York』よりhttps://newyork.cbslocal.com/2020/02/24/spring-valley-library-security-guard-sandra-wilson-funeral/「Alabama sheriff fatally shot in head over loud music; suspect is son of a deputy: reports」(Fox News)https://www.foxnews.com/us/alabama-sheriff-fatally-shot-in-head-over-loud-music-suspect-is-son-of-a-deputy-reports
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社会 2020年03月15日 06時00分
食べ放題で男女2人がトングを使って乱闘騒ぎ もめた原因はカニの脚?
食べ放題は老若男女に人気があるが、海外では、食べ放題を巡って逮捕者が出る事件が起こった。 アメリカ・アラバマ州の食べ放題レストランで、若い女と年配の男がカニの脚を巡って乱闘騒ぎを起こしたと、海外ニュースサイト『Global News』と『Delish』が2月28日までに報じた。報道によると、2人は2月21日の夜、食べ放題レストランに訪れたそうだ。2人とも、いくつかの料理がある中で、カニの脚を食べようと、カニの脚を待つ列に並んだ。2人が列に並んだ時、カニの脚は全てなくなっており、新しいカニの足が補充されるまで10〜20分ほど待ったという。 カニの脚が補充された時、女が男の前に横入りしたそうだ。男は、横入りされたことに腹を立て、女に詰め寄ったことで喧嘩が始まった。警察によると、現場では多くの人が、女が横入りする場面を見たという。 最初は口論だったが、次第にヒートアップし、2人はレストランにあったトングを取り、取っ組み合いの喧嘩を始めたそうだ。2人は近くにあった皿も投げ合い、現場にいた人は『Global News』のインタビューに対し、「皿は至るところに砕け散り、まさにフェンシングの試合を見ているようだった」と話している。乱闘騒ぎを受け、店のスタッフが警察に通報し、2人は暴行の罪などで逮捕された。なお、2人の怪我の具合は分かっていない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「周りにも多くのお客さんがいたはずなのに、2人は大迷惑」「詰め寄って、取っ組み合いの喧嘩をする前に、男は口頭で注意しなかったのか。2人とも大人気ない」「食べ放題でここまで熱くなれるのがすごい」などの声が挙がっていた。 食べ放題でのトラブルは海外だけではなく、日本でも多く起きているようだ。 今回の事件と同じように、横入りによるトラブルは多く見られるようで、「食べ放題に行き、その場で作ってくれるパスタの出来上がりを待っていたら次々に横入りされた。数人に横入りされた後、さすがに怒鳴ったけど、『自己中』だと言い返された」「きちんと列に並んでいたのに、おばちゃんの集団に横入りだと因縁をつけられ揉めたことがある」というトラブルが報告されている。 また、「食べ物をお皿にてんこ盛りに持った人が自分にぶつかってきて、自分の洋服が汚れ、注意したら泣かれた」というトラブルや、「SNSに載せるためか、明らかに食べきれない量をテーブルに運んでいる若者がいて、思わず注意してしまったらキレられた」というトラブルもあるようだ。 食べ放題は食べたいものを好きなだけ食べられるという自由があるだけに、一人ひとりがマナーを守りたいものだ。記事内の引用について「Buffet brawl over crab legs includes 2 people fencing with tongs, smashed dishes」(Global News)よりhttps://globalnews.ca/news/5004929/buffet-brawl-over-crab-legs-fencing-with-tongs/「A Fight Over Crab Legs Just Broke Out At An Alabama Buffet」(Delish)よりhttps://www.delish.com/food-news/a26574479/buffet-fight-over-crab-legs/
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社会 2020年03月13日 19時00分
飲酒していないのにアルコール中毒の疑い? 膀胱でアルコールが作られていた女性に驚きの声
健康診断の項目には必ずある尿検査。尿から分かる病気は実に多いが、海外には尿検査によって驚くべき事実が判明した人がいる。 海外ニュースサイト『USA TODAYl』と『Insider』は2月25日、61歳の女性が膀胱内でアルコールが作られる自動醸造症候群(別名:腸内発酵症候群)と診断されたと報じた。 記事によると、アメリカ・ピッツバーグに住む女性は、過去の飲酒が原因で肝硬変を患っており、肝臓移植を求めて病院を訪れたという。女性に尿検査を実施したところ、アルコールの陽性反応が出たという。肝移植のためには酒を断つことが前提である。女性は飲酒していないと主張するも、再検査の結果も同じであった。医師らは女性のアルコール中毒を疑い、肝臓移植を否認。アルコール依存症の治療を勧めたという。 女性は話を信じてもらえなかったため、専門医のいるピッツバーグ大学メディカルセンターを訪れたようだ。専門医が調べた結果、女性の主張が正しかったことがわかったという。女性は飲酒をしていないにもかかわらず、膀胱内のイースト菌が作用して、摂取した食品の糖分からアルコールが作られていたという。これはビールを醸造する過程と同じで、自動醸造症候群(別名:腸内発酵症候群)と呼ばれている。 女性を担当した医師によると、女性は特にこれといった症状もなく、血液検査でアルコールは検出されなかったという。女性は糖尿病患者で、尿内の糖分が健康な人よりもかなり多かったという。その結果、膀胱内がアルコールを作り出す最適な環境になったと考えられているそうだ。 女性にはイースト菌を減らす抗真菌療法が行われたが、あまり効果がなかったそうだ。一通りの治療を受けた後、女性はアルコール中毒の疑いが晴れて、肝臓移植に向けて前進しているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「体内にビール工場があるとは驚いた。彼女は金のなる木だ」「海外ドラマに出てきそうな話だ」「最初の病院の対応が酷い。医者はもっと患者の話に耳を傾けるべき」「運転は危険だな。飲んでいないのに飲酒運転を疑われてしまう」「お酒の飲みすぎで自分の肝臓を破壊。糖尿病もあるとは女性の不摂生にも問題がある。自業自得」など様々な意見が上がった。 膀胱で発症した自動醸造症候群について、過去にも患者が確認されているそうだが、学術雑誌に研究記事が発表されたのは今回が初めてのケースだという。アメリカ国立医学図書館に寄せられた報告書によると、自動醸造症候群が最初に確認されたのは1972年の日本で、以後58件程が日本で報告されているという。アメリカでも数件程度報告されており、患者数から言えば、まれな病気と言えるだろう。 自動醸造症候群は腸で発生することが多く、極端な食事制限や、抗菌薬の使用、または小腸の切除を行った人がかかりやすいという。前記が引き金となって腸内の細菌バランスが崩れ、腸管内のイースト菌が増加した結果、摂取した食品の糖がアルコールに変換されるという。腸内で作られたアルコールが再度吸収されると、お酒に酔ったような状態となり、倦怠感、げっぷ、二日酔いなどの症状が出るという。 アメリカでは、運転中の飲酒検査にて、飲酒をしていないのにもかかわらずアルコール陽性反応が出て、この病気が発覚したケースが報告されている。こうした自動醸造症候群の症状は、抗真菌療法やプロバイオティクス療法によって、改善されるという。 医学が発達した現代でも、人体とはまだまだ謎の多い存在のようだ。記事内の引用についてShe didn't drink, but her urine was full of alcohol. Turns out, her bladder was its own brewery.(USATODAYより )https://www.usatoday.com/story/news/nation/2020/02/25/auto-brewery-syndrome-woman-didnt-drink-but-urine-full-alcohol/4866137002/A woman was denied a transplant because she had alcohol in her system despite saying she doesn't drink. It turned out she had 'auto-brewery syndrome.'(Insiderより)https://www.insider.com/rare-case-of-urinary-auto-brewery-syndrome-diabetes-bladder-alcohol-2020-2Drunk Without Drinking: A Case of Auto-Brewery Syndrome(アメリカ国立医学図書館より)https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6831150/The case study of one patient with gut fermentation Syndrome: case report and review of the literature(International Journal of Clinical and Experimental Mediceneより)https://pdfs.semanticscholar.org/7d49/250d4b29c86c4fe914b57b749a7662f8728a.pdf
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社会 2020年03月12日 19時00分
53歳男、86歳隣人女性を犬の鎖に繋ぎ強姦し逮捕 おぞましい事件の顛末に恐怖の声
世界で起きるおぞましいレイプ事件のニュースは後を絶たないが、アメリカでは男が高齢の女性を強姦する事件が起きた。 アメリカ・テキサス州で、53歳の男が隣の家に住む86歳の女性を強姦し、逮捕されたと、海外ニュースサイト『Click2Houston』と『abc13 News』が2月22日までに報じた。報道によると、男は、2月12日の午前10時45分頃、女性の家のベルを鳴らし、女性を訪ねたという。女性は男性とは親しくはないものの、顔見知りだったため、ドアを開けたが、男性の様子がおかしかったため、すぐにドアを閉めたそうだ。 ドアを閉められた男性は、女性宅の裏口のドアを蹴破り、女性宅に押し入って女性を強姦した。警察によると、女性は犬の鎖に繋がれた後、男に殴る蹴るの暴行を加えられ、数回、強姦されたという。 女性が強姦されてから数時間後、近くに住んでいる女性の孫娘と孫娘の夫が、女性宅を訪れ、女性から事情を聞き、警察に通報した。警察は女性宅に残った指紋などから男を逮捕した。女性は病院に運ばれ、命には別状はないものの、腰の骨を折るなどの怪我を負ったそうだ。男は過去にも公然わいせつ罪や、恋人に暴行した罪で逮捕されていた。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「隣に住んでいたら、相手のことを知っているから突発的な犯行には思えない。男は以前から女性を強姦しようと考えていたのか。そんな人が隣に住んでいたかと思うと気持ち悪い」「犬の鎖に繋ぐあたり、精神的な問題を抱えていたのかもしれない」「過去に逮捕されていたのに、また罪を犯すなんて。今回は刑務所から出すべきではない」などの声が挙がっていた。 海外には、高齢の女性が強姦された事件が他にもある。 マレーシア・クアラルンプールで、当時27歳の男が当時85歳の女性を強姦して殺害し、逮捕されたと、海外ニュースサイト『The Star Online』が2019年10月に報じた。同記事によると、男は2019年9月19日の午前11時40分頃から約2時間半にわたり、女性を強姦し続けたそうだ。警察によると、男は女性の頭に布をかぶせ、女性の手足を縄で縛って女性を強姦したという。その後、男は女性を殺害し、現場から逃走した。どのような方法で男が女性を殺害したかは明かされていない。男と女性は顔見知りではなかった。 女性と一緒に住んでいる女性の息子が仕事から帰宅した際、女性の遺体を発見し、警察に通報。警察の捜査により、男は逮捕された。 強く抵抗ができない高齢者をターゲットにした強姦事件は、卑劣で忌まわしい事件である。記事内の引用について「Man accused of raping an 86-year-old woman was wanted on an unrelated charge, court records show」(Click2Houston)よりhttps://www.click2houston.com/news/local/2020/02/22/man-accused-of-raping-an-86-year-old-woman-was-wanted-on-an-unrelated-charge-court-records-show/「Man accused of raping 86-year-old after breaking into her home」(abc13 News)よりhttps://abc13.com/5956974/「Unemployed man charged with rape, murder of 85-year-old woman」(The Star Online)よりhttps://www.thestar.com.my/news/nation/2019/10/22/unemployed-man-charge-with-rape-murder-of-85-year-old-woman
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社会 2020年03月11日 19時00分
17歳少年、母親の胸を触る動画を投稿し炎上 笑顔を見せる母親に批判の声も
誰もが気軽にショートムービーを投稿できるTikTokは、若者を中心に人気のサービスだが、海外には、TikTokに不適切な動画を投稿して炎上した親子がいる。 オーストラリア・西オーストラリア州に住む17歳の少年が、TikTokに母親の胸を叩く動画を投稿し、物議を醸していると、海外ニュースサイト『New York Post』と『Daily Mail Online』が2月25日までに報じた。報道によると、少年は母親と向かい合って立ち、音楽に合わせて母親の胸を手で叩く8秒間の動画を投稿したという。少年の動画を見た内の一人が、少年の動画をTwitterに載せた。Twitterに載せられた動画は450万回再生され、16万を超える「いいね」を集めたそうだ。現在、動画は削除されている。 『Daily Mail Online』は少年が投稿した動画を公開しているが、動画の冒頭で、2人は2008年にヒットした「Undercover Martyn」のビートに合わせてリズムを取り、その後、少年が母親の胸を2回、下から撫でるように叩く姿が映っている。少年が胸を叩いた後、母親と少年は笑顔を浮かべている。 この動画が世界に広がると、ネット上では「なぜ2人はこんな動画を撮影したのか。見ていて不快」「動画を撮ることを許した母親は問題。特に少年のような性に敏感な年頃の息子に胸を触らせるべきではない」「こんな動画を投稿したら批判されることは目に見えている。投稿する前に間違いだと気づくべきだった」といった批判が多く挙がっていたが、一部で、「仲がいい親子。何が問題か分からない」という擁護の声も見受けられた。 『New York Post』は、動画が議論を呼んでいることを受け、インタビューに答えた少年の「僕は面白いと思ったから動画を投稿しただけ。批判する人はいるけど、気にしていないよ」というコメントを紹介している。 TikTokに動画を投稿し、炎上した人は海外だけではなく、日本にも多くいるようだ。 2018年には若者の男性2人が、赤信号を無視して横断歩道を渡る動画を投稿し、炎上した。さらに、今年の1月には、1人の若者がコンビニエンスストアで購入前の水を手に取り、飲み干す様子の動画を投稿し、炎上している。 また、両親による炎上も多く、2019年、2人の母親が音楽に合わせてダンスする動画を撮影するも、画面に入り込んだ子供を手で押しのける場面が映っており、拡散されて炎上したり、同年には若い夫婦が赤ちゃんを抱っこしながら音楽に合わせて踊るも、最終的に赤ちゃんを投げる動画を投稿して炎上したりしている。 TikTokは10代を中心とした若者に人気のアプリなだけに、深く考えず、勢いで投稿したような動画も目立つようだ。記事内の引用について「Teen slaps mom’s breasts for clicks in bizarre TikTok stunt」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2020/02/25/teen-slaps-moms-breasts-for-clicks-in-bizarre-tiktok-stunt/「Mother lets her son slap her BREASTS before posting footage on social media as part of bizarre Tik Tok challenge - but viewers are left horrified」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-8041295/Mother-lets-son-slap-BOOBS-posting-footage-Tik-Tok.html
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