海外事件
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社会 2020年02月22日 06時00分
警察が39歳男性の自殺をツイッターで阻止 素晴らしいリプライに称賛の声
自殺は、現代の日本において深刻な社会問題の一つであるが、海外では、Twitterを通して警察がとある男性の自殺を阻止した。 インド・マハーラーシュトラ州に住む39歳の男性が、自殺をほのめかすツイートをするも、警察が男性の自殺を阻止したと海外ニュースサイト『Business Standard』と『Storypick』が2月3日までに報じた。報道によると、男性は2月2日、Twitterでムンバイ警察の公式アカウント宛てに「私は自殺をしようと考えています。自殺をするとどんな罪に問われるのか教えていただけませんか? ウィキペディアやGoogleを使って調べたのですが、答えを見つけられませんでした。だからあなた方に伺いたいです」とツイートしたという。インドでは自殺未遂は犯罪と見なされ、最高1年の服役が科されていたことがあるが、現在は、犯罪から除外する方針で政府が動いているという。 男性がツイートしてから1分後、ムンバイ警察は男性に「私たちはあなたを見守ります。DMを送って私たちに詳細を教えてください」とリプライ。男性からのリプライがなかったことから、ムンバイ警察は、最初のリプライから約1時間30分後、再び「こんにちは。小さな問題は人生にとってつきものです。小さなことで自殺をしても何の解決にもなりませんよ。私たちに、あなたに必要な支援をさせてください」とリプライした。この警察のリプライには21日午後4時半現在、167のいいねが付き、18回リツイートされている。 男性は2度目のリプライを受けた後、警察に自宅の場所などの詳細を伝えた。その後、警察は男性の自宅を訪問し、男性を説得して自殺を止めた。男性はその場で、専門家によるカウンセリングを受けたという。 自殺をほのめかすツイートをした翌日の2月3日、男性は自身のアカウントで「昨日は私は完全に自分を見失っていました。ごめんなさい。警察の方々には本当に感謝しています。彼らはムンバイの宝です。本当にありがとう」とツイートしている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「私は彼に自殺という道は選択すべきでないとTwitterで伝えた。彼が思い留まってくれて本当によかった」「1分以内にリプライした警察は素晴らしい。数分でも遅れていたら男性は自殺していたかもしれない」「男性のツイートをいたずらだと思わず、真摯に対応した警察を誇りに思う。最も信頼できる存在だ」「男性が警察宛てにツイートしたのはどこかに助けてほしいという気持ちがあったのかも。その思いに応えた警察は立派」などの声が挙がっていた。 海外には、他にも警察がTwitterを通して自殺を止めた事件がある。 アラブ首長国連邦(UAE)のシャールジャで、自殺をしたいとツイートした当時16歳の少女の自殺を、警察官が止めたと、海外ニュースサイト『Gulf News』が2018年12月に報じた。同記事によると、少女は自殺をしたいという内容をTwitterに投稿したが、その直後、少女のツイートがUAE警察のサイバー犯罪部によって発見されたそうだ。警察は、少女がツイートに使用したスマートフォンの位置情報などから少女の住所を割り出し、少女の自宅に駆け付けたという。 警察は自宅にいた少女の両親に事情を説明し自宅に入り、少女の部屋に向かった。警察が部屋に入ると、少女は電気を消して、床に座っていたという。 少女は警察に「自分の外見についてSNSを通して悪口を言われていた。悪口を言われることに疲れ、人生を終わらせようと思っていたところだった」と話したという。警察は少女を説得し、少女の自殺を止めた。その後、警察は少女に専門家によるカウンセリングを受けさせた。 SNSの小さな声も見逃さず、人の命を救った警察の行動は称賛に値するだろう。記事内の引用について「Alerted by tweet, Mumbai cops counsel man to drop suicide plan」(Business Standard)よりhttps://www.business-standard.com/article/pti-stories/alerted-by-tweet-mumbai-cops-counsel-man-to-drop-suicide-plan-120020200844_1.html「Mumbai Man Thanks Cops For Saving His Life After He Tweeted To Ask Punishment For Suicide」(Storypick)よりhttps://www.storypick.com/police-prevent-suicide/「Sharjah Police rescue girl who posted suicide note on Twitter」(Gulf News)よりhttps://gulfnews.com/uae/sharjah-police-rescue-girl-who-posted-suicide-note-on-twitter-1.61074069
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社会 2020年02月21日 06時00分
女子生徒と頻繁に話をしていた男子生徒、罰として校長に髪を切られ行方不明に 学校に避難の声集まる
昨今、日本では厳しすぎる校則が話題になることがあるが、海外では、小さなことが原因で罰を与えられた生徒がいる。 インド・オリッサ州にある小学校で、男子生徒が女子生徒と頻繁に話をしたことで罰を与えられたと、海外ニュースサイト『New Indian Express』と『Hindustan Times』が2月4日までに報じた。報道によると、1月31日、男子生徒は、校長から女子生徒と頻繁に話をしていることを注意され、罰を与えると告げられたそうだ。その後、校長は男子生徒を校長室に呼び、男子生徒の髪の毛を切った。校長の他に、教師2人も、男子生徒の髪を切るのを手伝ったという。 男子生徒の髪が無造作に切られていたことで、男子生徒と一緒に住んでいた叔母が、学校で校長に髪の毛を切られたことを知った。男子生徒は髪を切られた2日後の2月2日、行方不明になった。 叔母が「学校で校長に髪を切られた後、男子生徒が行方不明になった」と警察に相談したことで事件が発覚。警察は校長の対応に問題があったとして、調べを進めているという。なお、2月19日現在、男子生徒が見つかったという報道はない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「何があっても勝手に髪を切るなんて人権を無視しているし、教育者として間違っている」「女子生徒と話をすることがそんなに問題なのか。この学校の規則だったのか」「男子生徒が気の毒。行方をくらますなんて、よほどショックだったのだろう」「もしこのまま男子生徒が見つからなかったら校長はどう責任を取るのか。校長にも重い罰を与えて欲しい」「考えたくないが、自殺などしていなければいいが。校長と他の先生2人の、計3人の大人に髪を切られる経験は恐怖。周りで止めなかった他の先生にも責任はある」などの声が挙がっていた。 海外には、罰として生徒の髪を切った校長が他にもいる。 バングラディシュ・バライグラムにある高校の校長が、男子生徒約50人の髪の毛を切ったと、海外ニュースサイト『Nehanda Radio』が2月11日に報じた。同記事によると、校長は「男子生徒の髪が長いことは学校の風紀を乱す」として、散髪用のハサミを使って男子生徒らの髪を切ったという。髪を切られたことで、多くの生徒がパニック状態になったそうだ。生徒の中には、髪を切られた際、ハサミで頭皮に傷が付けられた者もいた。 校長が多くの生徒の髪を切ったことで、学校に通う生徒の保護者や地元住民らが学校に集まり、校長に抗議した。騒動が大きくなったことで警察が調査に乗り出した。地元警察によると、校長は今後、生徒の身体を傷つけた罰で起訴される可能性があるという。 校内の秩序を守ることは大切だが、納得できない理由で罰として髪を切られた生徒のショックは計り知れない。記事内の引用について「Odisha Class IX student goes missing after ‘humiliation’ by principal」(New Indian Express)よりhttps://www.newindianexpress.com/states/odisha/2020/feb/03/odisha-class-ix-student-goes-missing-after-humiliation-by-principal-2098295.html「Odisha student goes missing after school principal allegedly chops his hair for talking to girl」(Hindustan Times)よりhttps://www.hindustantimes.com/india-news/odisha-student-goes-missing-after-school-principal-allegedly-chops-his-hair-for-talking-to-girl/story-D71z3SVpAM6msxEnlK3cYO.html?utm_campaign=fullarticle&utm_medium=referral&utm_source=inshorts「Bangladesh teacher suspended for chopping hair of 50 students」(Nehanda Radio)よりhttps://nehandaradio.com/2020/02/11/bangladesh-teacher-suspended-for-chopping-hair-of-50-students/
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社会 2020年02月20日 06時00分
年収1億円超えの銀行員、同僚のサンドイッチを盗んで解雇される 処分の重さに疑問の声も
高い地位やキャリアがありながら、小さな規模の過ちで、職を失ってしまうことがある。海外では、ちょっとした盗みを働き、キャリアを台無しにした人がいる。 イギリス・ロンドンで、31歳のインド人の男性が、同僚の昼食を盗み解雇されたと、海外ニュースサイト『The Telegraph』と『The Independent』が2月4日までに報じた。報道によると、男性はイギリスにある大手投資銀行で働いていたという。男性はヨーロッパやアフリカ、中東地域を担当し、高い実績を得ており、『The Independent』によると、男性の年収は100万ポンド(約1億4000万円)以上と推測されるそうだ。 男性が働いていた社員食堂には、社員が自由に使用できる冷蔵庫が置かれていた。男性は冷蔵庫から、同僚が昼食に持参したサンドイッチなどを盗み続けたという。男性がどれくらいの期間で何回、同僚の昼食を盗んだのかは明かされていない。 何らかのきっかけで会社が男性の盗みを知り、男性は解雇された。会社側は詳細について公表することを控えているが、報道によると、男性は軽い気持ちで昼食を盗んだようだが、英国の金融機関は小さな不正に対しても厳しく取り締まることで知られているという。『The Telegraph』によると、男性の同僚は、男性について「人当たりが良かった」と話しているそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「年収1億円を稼ぐ勝ち組だったのに、こんなことで人生を棒に振るなんてもったいない」「こんなに大金を稼いでいるのに、サンドイッチを盗むなんて馬鹿げた行為をした。他の理由もあったのではないか」「冷蔵庫に常にサンドイッチが入っていて、勝手に食べていいと思ったのかも」「会社はまず男性に警告することはなく、すぐに男性を解雇したのか。何か裏がありそうで奇妙だ」などの声が挙がっていた。 海外には、他にも小さな盗みがきっかけで解雇された人がいる。 イギリス・ロンドンにある、みずほ銀行・ロンドン支店で働いていた英国人の男性が、同僚の自転車の部品を盗み解雇された、と海外ニュースサイト『eFinancialCareers』が2019年4月に報じた。 同記事によると、男性は2016年11月、同僚の自転車から約5ポンド(約716円)相当のチェーンカバーを外して盗んだという。男性が同僚の自転車のチェーンカバーを盗む行為は、監視カメラの映像で明らかになった。 同行は男性の盗難は重大な不正行為だとして男性を解雇した。男性は「盗んだ自転車のチェーンカバーはもともとは自分のもので、同僚が盗んだから取り返しただけ」と主張しているが、自転車のチェーンカバーが男性のものであったという証拠はなく、解雇が取り消されることはなかった。 盗んだものの価値が小さくても犯罪は犯罪だが、あまりにも代償が大きかったようだ。記事内の引用について「High-flying banker thought to be earning £1m suspended for ‘stealing food’」(The Telegraph)よりhttps://www.telegraph.co.uk/business/2020/02/03/high-flying-banker-suspended-stealing-food-canteen/「City banker suspended for ‘stealing food from canteen’」(The Independent)よりhttps://www.independent.co.uk/news/uk/home-news/city-banker-suspended-paras-shah-stealing-food-a9316176.html「Morning Coffee: Banker sacked over $7 ‘mistake.’ Drama inside hedge fund that lured junior bankers」(eFinancialCareers)よりhttps://news.efinancialcareers.com/uk-en/3000696/banker-sacked-over-bike-part-drama-balyasny
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社会 2020年02月19日 06時00分
高校生が罰の腕立て200回で尿が真っ黒になり入院、学校側に賠償命令 先生に同情の声も
学校では遅刻をすれば、廊下に立たされるなど、ペナルティを課せられることもあるだろう。海外では、そのペナルティが原因で死にそうになった高校生がいる。 海外ニュースサイト『Daily Mail』と『ADVOCATE』は、200回の腕立て伏せを命じられた男子高校生が学校側を訴えた裁判で、学校側が賠償金の支払いを命じられたと2月13日までに報じた。 記事によると、2014年10月、アメリカ・ルイジアナ州に住む当時16歳の男子高校生が、高校のマーチングバンドの練習に遅刻したという。罰として、バンドのコーチから200回の腕立て伏せを命じられた。男子高校生は腕立て伏せ200回を15分でやり遂げたそうだ。数日後、男子高校生の両腕は、漫画のキャラクター、ポパイのように腫れ上がったという。さらに、トイレに行くと真っ黒な尿まで出たという。急いで病院に駆け付けたところ、高校生はそのまま入院となったそうだ。診察した医師によると、激しい運動により筋肉細胞が壊死し、腎臓機能を低下させる横紋筋融解症を発症したという。病院で治療を受けなければ、腎不全を起こして命にかかわる症状だ。 男子高校生は5日後に退院し、順調に回復したとみられるが、この出来事から8か月後、男子高校生とその母親は、学校側を相手取り、治療費や慰謝料などの賠償を求めて訴訟を起こしたそうだ。一審、控訴審の結果、裁判所は、学校側に対し、約2,000万円の賠償金を男子高校生に支払うよう命じる判決を下したという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「急激な運動すると命の危険があるとは知らなかった」「アメフト部ならまだしも、高校生は吹奏楽部。200回腕立て伏せは明らかにキャパ越え」「これは体罰と言われても反論できない」「先生は絶対、運動部出身」「学校はルールを教える場所で、遅刻の罰則は必要だが、腕立て伏せで命の危険があるとは思わない。先生も悪気はなかったと思う」など、さまざまな声が上がった。 海外には他にも、過度な運動により、死にそうになった人がいる。 海外ニュースサイト『Daily Mail』は2019年7月30日、1000回スクワットをやった女子大学生が病院に入院したと報じた。 同記事によると、2019年7月10日、中国・広東省に住む当時19歳の女子大学生は、友人とともに「1000回スクワットをできるか」にチャレンジ。どっちの方がスタミナがあるかを競っていたという。結果、2人ともチャレンジに成功したようだ。チャレンジから3日後、朝起きた時に女子大学生は両足に痛みを感じたという。膝を曲げることもできなかったそうだ。さらに、トイレに行くと紅茶のような真っ黒な尿が出て、心配になった女子大学生はボーイフレンドに付き添われて病院を訪れたという。 医師からは、横紋筋融解症と告げられたそうだ。急激に過激な運動を行ったことで、筋細胞が破壊されて腎機能に障害が出たというものだ。女子大学生は10日間病院に入院し退院。以後、順調に回復したという。一緒にスクワットをやった友人も、チャレンジから4日後に女子大学生と同じく、横紋筋融解症を発症して入院したという。 何事もほどほどが肝心。急激に激しい運動を行うと、命にかかわることもあると念頭において行動した方が良さそうだ。High school student who was hospitalized after being ordered to do 200 push-ups when he was late to band practice is awarded $183K(Daily Mailより)https://www.dailymail.co.uk/news/article-8001981/Student-hospitalized-pushup-punishment-gets-183K.htmlHospitalized after push-up punishment, McKinley High student should get $175K, ruling says(ADVOCATEより)https://www.theadvocate.com/baton_rouge/news/courts/article_41c8e2b8-4db2-11ea-aeba-6b028bf68648.htmlBest friends are both hospitalised after challenging each other to do 1,000 SQUATS in one go during a video call(Daily Mailより)https://www.dailymail.co.uk/news/article-7302113/Best-friends-hospitalised-challenging-1-000-squats.html
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社会 2020年02月18日 06時00分
娘の誕生会に来た子供23人を人質にした父親を警察が射殺 妻もとんでもない目にあう悲劇の展開に
子供の誕生日を盛大に祝う両親は多いが、海外では娘の誕生会を利用して罪を犯した父親がいる。 インド・ウッタル・プラデーシュ州で、1歳の娘の父親の男が、娘の1歳の誕生会に来た子供たちを人質にして立てこもったと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『London Evening Standard』が1月31日までに報じた。男は殺人罪に問われていたが、子供を人質にして立てこもった時は釈放中だった。報道によると、男は娘の誕生会を主催し、生後6か月から15歳までの近所の子供たち23人を自宅に招待したという。男は誕生会が行われてすぐ、子供たちを人質に立てこもった。男は警察に殺人罪の取り下げと、人質になっている子供1人につき1000万ルピー(約1500万円)の身代金を要求したという。 警察の交渉により、事件発生から約7時間後、6か月の赤ちゃんだけが解放された。事件発生から約11時間後、男が残りの人質を解放する気配がないことで、警察が男の家に突入。男を射殺した。残りの人質22人は全員無事だった。 事件が起こった翌日の朝、男の妻が地元住民に殴る蹴るなどの暴行を受けた。地元住民は、男の犯行の責任は妻にもあるとして、妻に怒りを抱いていたという。妻は病院に運ばれたが、病院で死亡が確認された。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「娘の誕生会を犯罪に利用するなんて悪質で最低だし、自分勝手」「娘は自分の誕生会で事件が起き、さらに両親を亡くした。娘の気持ちを思うといたたまれない」「責任を問われて殺された妻も気の毒」「誕生会に招かれた子供の親たちは、男が殺人罪に問われていると知らなかったのか。私だったら子供をそんな男の近くには近寄らせたくない」などの声が挙がっていた。 海外には、他にも父親が娘の誕生会で悲劇を起こした事件がある。 アメリカ・テキサス州で当時16歳の娘の父親が、娘の誕生会で銃を振り回し、自分自身を誤って撃ったと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『LADbible』が2019年2月に報じた。報道によると、父親は自宅で娘の16歳の誕生会を開いていたという。誕生会の途中、父親は所有していた銃を取り出し、銃を振り回してみせた。誕生会には何人の人が参加していたのかは明かされていない。父親が銃を振り回した時、父親は指で誤って引き金を引き、自分の腹部を撃ったという。なぜ銃を振り回したのか動機については明かされていない。父親の他に怪我人はいなかった。『Daily Mail Online』によると、父親は病院に運ばれたが、容体については不明だそうだ。 父親の身勝手な行動や思わぬ事故で、誕生会が悲劇に変わってしまい、娘を含めた多くの人の気持ちは計り知れない。記事内の引用について「Father holds 23 children hostage at his daughter's first birthday party before being shot dead by police as locals beat his wife to death while she tried to escape in India」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-7951043/Man-held-two-dozen-children-hostage-daughters-birthday-party.html「Father shot dead in siege after holding children hostage at birthday party」London Evening Standardhttps://www.standard.co.uk/news/crime/india-birthday-party-shooting-farrukhabad-uttar-pradesh-a4349716.html「Texas father accidentally shoots himself in the stomach at daughter's Sweet 16 party while spinning a loaded gun on his finger」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-6720907/Dad-spinning-gun-finger-accidentally-shoots-daughters-Sweet-16-party.html「Man Accidentally Shoots Himself Spinning Gun At Daughter's Birthday」(LADbible)よりhttps://www.ladbible.com/news/news-man-accidentally-shoots-himself-spinning-gun-on-hand-20190219
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社会 2020年02月16日 06時00分
ウォーキング感覚で雪山に向かった学生4人が遭難 無事救助されるも「愚か者」と非難の声
昨今の山ブームで、中高年から若者まで登山は人気が高い。海外には、軽い気持ちで冬登山に挑み、周囲に迷惑をかけた若者がいる。 海外ニュースサイト『SUN』と『Daily Mail』は2月11日、悪天候の中、雪山登山をしていた学生ら4人が遭難したものの、無事救出されて病院に搬送されたと報じた。 記事によると、2月10日、イギリス・グラスゴーの学生とみられる4人は、同国最高峰のベン・ネビス山(1344m)を登っていたという。連日、今年最大の雪嵐が接近すると報道されていた通り、当日も悪天候であったが、4人は登山を決行したようだ。視界ゼロの猛吹雪の中、4人は山頂付近でコースを外れ、立ち往生したという。この時点で警察に通報。救助を要請したそうだ。悪天候のため救助ヘリは途中までしか飛べず、ボランティアの救助隊22人が現場に向かったという。4時間にも及ぶ捜索の末、4人を無事発見。4人は病院に運ばれ、命には別条はないという。 救助隊の責任者の男性によると、4人ともアイゼンやピッケルなど冬登山の装備を持っておらず、登山用ではない運動靴を履いてウォーキング感覚の装いで、地図も持っていなかったという。ベン・ネビス山は冬季は雪と氷に覆われる。凍った岩山は滑りやすく、毎年登山者の転落死亡事故が発生しているという。続けて、男性は「4人は本当に運が良かった。マイナス20度の猛吹雪の中、夜を越していたら助からなかっただろう。地図を持たずにこんな格好で登るとは何て愚か者だ」と話している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では『救助費用は全額4人に請求しましょう』『4人の愚か者を救うために救助隊の命が危険にさらされた』『雪嵐が来るとあれだけ報道されてたのに登山するのか?よく大学に入れたな』『頂上にマクドナルドがあるとでも思ったか?それとも吹雪のセルフィ目当てか?バカの思考は理解できない』『運動靴はあの厚底シューズだったから万能と思ったんだよ』など非難の声が殺到した。 軽い気持ちで登山に挑み、周囲に迷惑を掛けた若者は日本にもいるようだ。 2019年5月22日、富士山を登っていた20歳代の男性が、救助を要請したものの、自力で下山したことを救助隊に知らせず、自宅に戻っていたことがわかったと各社が報じた。 各社の報道によると、2019年5月20日、東京都内在住の男性は、山梨県側から富士山山頂に向かって、一人で登山道を登っていたという。男性は軽装備であったため、8合目付近で立ち往生してしまったようだ。この時期はまだ雪が残っているため、登頂する際にアイゼンなどが必要だという。お昼頃、男性から「疲れて動けない」と警察に救助要請が入ったそうだ。警察が男性の携帯のGPSから居場所を確認中、再び男性から「体力が回復したので自力で下山します」と連絡を受け、そのまま電話が切れたという。 警察は男性が危険な状態にいると判断して捜索を開始。大雨の予報で救助ヘリが飛ばせず、山岳警備隊員6人が現場に向かったという。捜索中、男性の携帯に連絡するも、呼び出し音が鳴るだけであった。結局、男性を発見できず、21時半頃捜索を一旦打ち切ったという。その後、22時を過ぎてから、東京都の自宅に戻った男性から、無事を知らせる電話が警察に掛かってきたという。 登山者の対応をさせられる救助隊員や現場の負担は、計り知れないほど大きい。下調べもせず、安易に雪山に登った結果、周囲に迷惑を掛けた登山者は非難されてしかるべきであろう。記事内の引用についてSTUPIDITY' Walkers saved from Ben Nevis in -20C blizzard wearing TRAINERS branded ‘idiots’ after huge mountain rescue operation(Sunより)https://www.thesun.co.uk/news/10943993/walkers-saved-from-ben-nevis-in-20c-blizzard-wearing-trainers-branded-idiots-after-huge-mountain-rescue-operation/Four 'absolute idiots' are rescued from Ben Nevis in an 80mph blizzard after attempting to climb the UK's highest mountain during Storm Ciara while wearing TRAINERS(Daily Mailより)https://www.dailymail.co.uk/news/article-7990811/Four-idiots-rescued-Ben-Nevis-80mph-blizzard-scaling-mountain-TRAINERS.html
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社会 2020年02月15日 06時00分
高級車で事故を起こした男、破壊した交番で笑顔の記念撮影 自身のSNSに投稿して逮捕に
昨今、SNSが一般化し、多くの人が利用しているが、海外では自動車事故後に現場に戻り、写真を撮ってSNSに投稿した人間がいる。 インド・カルナータカ州で、28歳の実業家の男が自動車事故を起こし、その後、事故現場で写真を撮ってSNSに投稿したと、海外ニュースサイト『Republic World』と『The News Minute』が2月11日までに報じた。男はインド最大のアミューズメントパークを営む会社の役員だった。 報道によると、男は2月9日の午後5時15分頃、愛車のランボルギーニを運転中、同州にある地下鉄の駅近くの交番に激突したという。交番の正面の壁は破壊し、交番内に置かれていた椅子も粉々になった。幸いにも中に人はおらず、負傷者はいなかった。 男は車を事故現場に残し、逃走した。数時間後、男は現場に戻り、破壊した交番の壁の前に立って写真を撮影し、自身のFacebookに投稿したという。警官はしばらく交番におらず、男が現場に戻って写真を撮影した後、警官は交番に戻って事故を確認した。『The News Minute』は男が投稿した写真を公開しているが、男は粉々になった交番の壁のがれきの上に片足を乗せ、笑顔を浮かべて親指を立ててポーズをとっている。監視カメラの映像や男がFacebookに投稿した写真を証拠に、2月10日、警察は男を過失運転の疑いなどで逮捕した。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「事故を起こしただけでも最低なのに、わざわざ現場に戻って写真を撮るあたり、責任感がなさすぎる」「写真を見たけど、まるで記念撮影かのような満面の笑みだった。神経を疑う」「そもそも事故を起こしたらすぐに警察に知らせるべき。大きな会社の役員なのに、常識はないのか」「こんな人が経営するアミューズメントパークに行きたくない」などの声が挙がっていた。 海外には、他にも事故を起こした後に、事故現場の写真をSNSに投稿した人間がいる。 アメリカ・オハイオ州で当時41歳の男が車で追突事故を起こし、その後、被害者の当時17歳の少年2人の動画を撮影したと、海外ニュースサイト『abc13 News』が2015年7月に報じた。男は同州の道路で少年2人が乗った車に追突したという。男は事故を起こした後、少年らが乗っていた車のドアを開け、スマートフォンで、車内でぐったりとしている2人の少年の姿を動画で撮影し、自身のFacebookに投稿した。 同記事によると、投稿された動画には男が少年に向かって「バカ野郎」などと言っている様子が記録されていたという。目撃者が救急車を呼び、2人の少年は病院に運ばれたが、少年のうちの1人は重体で、もう1人は死亡した。警察が男のFacebookの投稿を見つけ捜査を進め、男を過失運転の疑いなどで逮捕した。 SNSは誰でも気軽に情報発信ができるものだが、善悪の区別がつかない人間はSNSを利用すべきではない。記事内の引用について「Bengaluru Businessman Crashes Lamborghini Into Police Kiosk, Returns To Take Photos」(Republic World)よりhttps://www.republicworld.com/india-news/general-news/bengaluru-businessman-crashes-lamborghini-into-police-kiosk.html「Lamborghini crashes into police kiosk in Bengaluru, car owner then poses with the debris」(The News Minute)よりhttps://www.thenewsminute.com/article/lamborghini-crashes-police-kiosk-bengaluru-car-owner-then-poses-debris-117936「Ohio man arrested after recording video of teens in deadly crash」(abc13 News)よりhttps://abc13.com/news/man-arrested-after-recording-video-of-teens-in-deadly-crash/855438/
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社会 2020年02月14日 06時00分
スーパーで「コロナウイルスに注意」の看板をつけ液体を噴霧した少年2人を逮捕 各地でいたずらが横行
コロナウイルスの感染拡大が続いているが、海外ではコロナウイルスに関連したいたずらが横行しているようだ。 アメリカ・イリノイ州で、19歳の少年2人が、同州にある大型スーパーマーケットで、あたかもコロナウイルスの感染が確認されたかのようないたずらをして逮捕されたと、海外ニュースサイト『Fox News』と『NBC Chicago』が2月7日までに報じた。 報道によると、2人は2月4日の午後4時頃、大型スーパーマーケット「ウォルマート」に出向いたという。2人は医療用のマスクを着け、「コロナウイルスに注意してください」と手書きで書かれた看板を背中に着けて、何らかの液体を噴霧したそうだ。液体はスーパーマーケット内の野菜や果物、衣料品などに噴霧された。 2人が去った後、従業員が監視カメラの映像を確認したことで、事件が発覚。2月7日、2人は店に損害を与えた罪や、公の場での迷惑行為の罪で逮捕された。なお、ウォルマートによると、損害は9700ドル(約106万円)以上に上るそうだが、液体による健康被害は今のところ確認されていない。 海外には、他にもコロナウイルスを利用したいたずらをした人間がいる。 カナダ・トロントからジャマイカに向かう飛行機の中で、28歳の男が「コロナウイルスに感染している」と嘘をついたことで飛行機が引き返したと、海外ニュースサイト『New York Post』と『METRO』が2月5日に報じた。同記事によると、男は上空を飛んでいる機内で立ち上がり、周囲の乗客に向かって、周囲に聞こえるように「僕は武漢から戻ってきたばかりで今、本当に具合が悪い。多分、コロナウイルスに感染していると思う」と言い続けたという。 男は、自分が発言している様子や、男の発言を聞いた周りの乗客の様子の動画を撮影し、自身のInstagramにフライトの途中で投稿した。周りの乗客は、男の発言を信じ怖がる人もいれば、男の発言が嘘だと疑いブーイングをする人もいた。動画を投稿した時点で、男のInstagramには3万人以上のフォロワーがいたそうだ。 客室乗務員が男の発言を聞き、男の発言の真偽は分からないものの、飛行機はトロントに戻る判断をされた。飛行機には343人の乗客が乗っていたという。 男は引き返した空港で検査を受けたが、コロナウイルスには感染していなかった。男は飛行機内で迷惑行為をしたとして拘束された。警察の調べに対し、男は「機内でコロナウイルスに感染したといういたずらをInstagramに投稿し、多くの反応を得たかった。このいたずらが迷惑行為になり、拘束されるとは思わなかった」と話しているという。 SNSで話題になるために、周りの人々に迷惑を掛けたのはこの男だけではない。 韓国・釜山で、コロナウイルスに感染した振りをした20代のユーチューバーの男に逮捕状が出されたと、海外ニュースサイト『聯合ニュース』が2月8日に報じた。同記事によると、2月8日、男は釜山南部にある地下鉄の駅で咳をする振りをし、コロナウイルスに感染していないにも関わらず、「僕は、武漢から来た。コロナウイルスに感染している」と言ったという。 男は、男の発言を聞いた周囲の人々が怖がる様子の動画を撮影し、YouTubeに投稿した。動画が拡散されたことで、男には業務妨害などの罪で逮捕状が出された。警察によると、男は「コロナウイルスに感染したといういたずら動画を撮って、有名になりたかった」と話しているという。 コロナウイルスの健康被害が広がり恐怖が増している中で、コロナウイルスを利用したいたずらは許されるべきではない。記事内の引用について「Illinois suspects enter Walmart with 'Caution I have the Coronavirus' sign and spray substance on $7K worth of produce」(Fox News)よりhttps://www.foxnews.com/us/illinois-suspects-enter-walmart-with-caution-i-have-the-coronavirus-sign-and-spray-substance-on-7k-worth-of-produce「Teen Charged With Spraying Lysol at Walmart While Wearing ‘I Have the Coronavirus’ Sign: Police」(NBC Chicago)よりhttps://www.nbcchicago.com/news/local/teen-charged-with-spraying-lysol-on-walmart-produce-while-wearing-i-have-the-coronavirus-sign-police/2215252/「Plane in emergency landing after Instagram attention seeker shouted he had coronavirus」(METRO)よりhttps://metro.co.uk/2020/02/05/plane-emergency-landing-instagram-attention-seeker-shouted-coronavirus-12184135/「Bonehead claims to have coronavirus on plane in bid to make viral video」(New York Post)https://nypost.com/2020/02/04/bonehead-claims-to-have-coronavirus-on-plane-in-bid-to-make-viral-video/「Arrest warrant sought for YouTuber for coronavirus prank」(聯合ニュース)https://en.yna.co.kr/view/AEN20200208002000320
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社会 2020年02月13日 06時00分
18歳同僚女性にひどいあだ名でいじめられた27歳男性、女性を焼き殺す 衝撃事件に同情の声も
いじめられた相手は心に深い傷を作るが、海外ではいじめられたことで同僚を殺した人間がいる。 インドネシア・ジャワ島で、27歳の男が自分をいじめた18歳の同僚の女性を殺害したと、海外ニュースサイト『The Sun Daily』と『International Business Times』が2月1日までに報じた。報道によると、女性は男に「デブ」「スモウレスラー」などとあだ名をつけ、日頃から男をいじめていたという。 1月24日、女性の家族が、女性が職場から家に帰らないことを心配し、警察に相談した。警察は捜査を開始した後、同島の農場で黒焦げの遺体を発見したという。検死の結果、遺体は女性であることが判明した。女性の死因は焼死で、体の約75パーセントが焼かれていたという。 警察は、男を容疑者として調べを進め、1月28日、男を地元のホテルで拘束した。その後、男は警察の尋問に対し、いじめが原因で女性を殺害したことを認めたという。『International Business Times』によると、男は現在、警察に拘束されたままであるが、今後、殺人罪で起訴される可能性が高いという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「いじめはもちろん良くないけど、いじめがきっかけで人を殺すのは間違っている」「男のした事は最低だけど、いじめられた事のある人ならいじめの辛さは理解できる」「男はいつ女性に火をつけて殺したのか。殺し方が残酷」「他の同僚はいじめに気づかなかったのか。女性に注意する事もできたはず」「若い女性が年上の男をいじめることに違和感がある。女性だけではなく、他の同僚もいじめに関与していたのではと疑ってしまう」などの声が挙がっていた。 海外には、いじめがきっかけで殺人に発展した事件が他にもある。 イギリス・イースト・サセックス州で、52歳の男が上司である46歳の女性を殺害したと、海外ニュースサイト『The Independent』と『the Guardian』が2018年5月までに報じた。報道によると、男は1989年から同州にある大学の給与課で働き始め、女性は2015年に男の上司として入社したという。 女性が入社した2015年以降、2人の間には多くの衝突があったそうだ。男は2017年10月、女性の家を訪れ、女性を刃渡り約10cmの狩猟用ナイフで15回刺して、殺害した。男は女性を殺害後、女性の額にナイフで「いじめの加害者」と彫ったという。 その後、男は警察に通報し、自殺しようとした。警察が現場に駆けつけ、男は自殺する前に警察に逮捕された。男は警察の調べに対し、「女性に『あなたはろくでなし』などと言われ、いじめられていた」と供述したという。男には28年間の刑務所行きが言い渡された。 いじめは卑劣な行為だが、人を殺していい理由にはならないだろう。記事内の引用について「Man burns to death woman who called him fat」(The Sun Daily)よりhttps://www.thesundaily.my/style-life/all-the-buzz/man-burns-to-death-woman-who-called-him-fat-FN1953007「Man Burns Teen Alive For Fat-Shaming Him, Corpse Found」(International Business Times)よりhttps://www.ibtimes.com/man-burns-teen-alive-fat-shaming-him-corpse-found-2913829「Man stabs boss 15 times and writes 'bully' across her forehead, court hears」(The Independent)よりhttps://www.independent.co.uk/news/uk/crime/man-stab-boss-brighton-murder-bully-forehead-david-browning-jillian-howell-a8318531.html「Man jailed after killing boss and writing 'bully' on her forehead」(the Guardian)よりhttps://www.theguardian.com/uk-news/2018/may/03/david-browning-jailed-killing-jillian-howell
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社会 2020年02月11日 06時00分
「出会い系サイトは競争率が激しすぎる」35歳の男性、結婚相手を見つけるため自分の顔写真入りの看板を設置する
近年は、SNSや婚活パーティーなど、恋人を探す手段は多くあるが、海外では、恋人募集の看板を立てることで結婚相手を探した人がいる。 マレーシア・トレンガヌ州で、35歳の男性が、結婚相手を見つけるため、自分自身をアピールする看板を設置したと、海外ニュースサイト『Malay Mail』と『HeadTopics』が1月29日までに報じた。 同記事によると、1月10日、男性は「結婚相手募集中」のメッセージとともに、自分の顔写真と名前、年齢、体重、電話番号を記載した看板を同州の道沿い3箇所に設置したという。『Malay Mail』は男性が設置した看板の写真を掲載しているが、看板は縦1メートル、横50cmほどの大きさで、看板の半分に男性の写真が写っている。 看板はSNSで拡散され、看板を設置してから数日後、数は明らかにしていないものの、世界中から多くの連絡が男性の元に来たそうだ。1月29日、男性は連絡をして来た女性の中の一人である33歳の女性といくつかのメッセージのやりとりをし、交際に発展したという。 男性は『Malay Mail』のインタビューに対し、「出会い系サイトを使ったこともあったけど、自分の他にも多くの男性が登録していて、女性の目に止まるには競争率が激しすぎたんだ。僕は看板を設置することで将来の妻を見つけたよ。まだ付き合いは浅いけど、彼女も結婚を前提に僕と交際してくれているんだ」と語っている。女性は「結婚するには家族が彼を受け入れてくれなければならないけど、彼が結婚相手となって欲しい」と語っている。 なお、男性の看板がSNS上で拡散され混乱を招いたことで、同州の議会は男性の看板を取り下げることを決定した。 このニュースが世界中に広がると、ネット上では「面白くて大胆な方法」「顔を出す男性の勇気もすごい。そこに惚れた女性もいたのでは」「電話番号を記載して、いたずらなどはなかったのか」「会ったこともなく性格も知らない相手に電話をするのは怖い。電話をした女性は度胸がある」などの声が挙がっていた。 海外には、他にも看板を設置し、結婚相手を見つけようとした人がいる。 タイ・バンコクで、当時45歳の女性が、結婚相手を見つけるために看板を設置したと、海外ニュースサイト『METRO』が2016年4月に報じた。同記事によると、看板はバンコクの車が多く通る道路沿いに設置されたという。看板には胸の谷間を強調した自身の写真と、「40歳、バージン。私はあなたが欲しい」といったメッセージ、女性の電話番号が書かれていた。同記事によると、女性は女優として活動していたこともあり、実年齢は45歳であるそうだ。 警察は卑猥な看板を設置したとして、女性の看板を設置した広告代理店に500バーツ(約1750円)の罰金を科し、女性の看板を取り下げるように命じた。女性は看板を設置した理由について、「看板を通じて結婚相手を見つけようとした」と話しているという。なお、女性が結婚相手を見つけられたかどうかは分かっていない。 看板を設置し、結婚相手を見つけるという同じ大胆な婚活方法でも、明暗が分かれるケースがあるようだ記事内の引用について「Terengganu man advertises himself with banners in hopes of finding a wife」(Malay Mail)よりhttps://www.malaymail.com/news/life/2020/01/10/terengganu-man-advertises-himself-with-banners-in-hopes-of-finding-a-wife/1826705?utm_term=Autofeed&utm_medium=Social&utm_source=Facebook#Echobox=1578650641「Terengganu man who advertised self on banners to find wife finally finds suitable candidate」(Malay Mail)よりhttps://www.malaymail.com/news/life/2020/01/29/terengganu-man-who-advertised-self-on-banners-to-find-wife-finally-finds-su/1832508「Terengganu man who advertised self on banners to find wife finally finds suitable candidate」(HeadTopics)よりhttps://headtopics.com/sg/terengganu-man-who-advertised-self-on-banners-to-find-wife-finally-finds-suitable-candidate-10974136「Virgin desperate for sex advertises for husband on billboard with the message: ‘Let me get it once before I die’」(METRO)よりhttps://metro.co.uk/2016/04/01/virgin-desperate-for-sex-advertises-for-husband-on-billboard-with-the-message-let-me-get-it-once-before-i-die-5790249/
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