武藤敬司
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スポーツ 2021年04月20日 17時30分
ノア拳王欠場もマサ北宮が武藤敬司からギブアップ勝ちでGHC王座獲りを猛アピール!
サイバーファイトのプロレスリング・ノアは、発熱で4月18日の東京・後楽園ホール大会を欠場した拳王、ならびに濃厚接触者の疑いがある征矢学、覇王、タダスケ各選手の状況について発表した。 拳王が17日に民間のPCR検査を受けた結果、陽性と判定されたという。18日に、改めて医療機関で再検査を行い、20日に判明する結果次第で拳王の陽性と3選手の濃厚接触が正式に認定される可能性があるとのこと。 団体広報は「現在は正式な認定前ではありますが、拳王選手並びに濃厚接触者となる可能性のある征矢学・覇王・タダスケ各選手につきましては、4月24日横浜ラジアントホール、4月29日名古屋国際会議場の両大会を欠場とさせていただきます。ファンの皆様、関係各位の皆様には大変ご迷惑・ご心配をおかけいたしますが、何卒ご理解ご了承のほどよろしくお願いいたします」とし、4選手を当面の間、欠場させることを発表。 団体としては「プロレスリング・ノアではこれまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策を継続し、民間の検査機関による定期PCR検査を受け、医療機関での再検査及び感染対策指導にしたがっての対応をさらに徹底し、選手・スタッフ・関係者の安全を確保しつつ、ご来場のお客様がこれまで以上に安心してご観戦いただける環境づくりに努めてまいります」と今後も新型コロナウイルス感染症対策を徹底していく考えを明らかにしている。 その結果、4.24神奈川・横浜ラジアントホール大会のカードを次のとおり変更した。『NEO BREEZE 2021シリーズ』2021年4月24日神奈川・横浜ラジアントホール▼第1試合・シングルマッチ大原はじめ 対 藤村加偉 ▼第2試合・タッグマッチ稲村愛輝&宮脇純太 対 岡田欣也&矢野安祟 ▼第3試合・シングルマッチ杉浦貴 対 仁王 ▼第4試合・タッグマッチ中嶋勝彦&マサ北宮 対 モハメド ヨネ&谷口周平 ▼第5試合・シングルマッチ小川良成 対 NOSAWA論外 ▼第6試合・タッグマッチHAYATA&進祐哉 対 鈴木鼓太郎&日高郁人 ▼第7試合・6人タッグマッチ丸藤正道&吉岡世起&YO-HEY 対 清宮海斗&小峠篤司&原田大輔 拳王はこれまでノアを引っ張ってきただけにしっかり静養してもらいたいところ。拳王率いる金剛は、中嶋勝彦とマサ北宮がGHCタッグチャンピオンチームとして君臨しており、4.29愛知・名古屋国際競技場大会で北宮がGHCヘビー級チャンピオンの武藤敬司に挑戦。4.18東京・後楽園ホール大会では、北宮が武藤からタッグマッチながら監獄固めでギブアップを奪えば、GHCジュニアヘビー級チャンピオンの小峠篤司に挑戦して敗れたものの熱戦を繰り広げており、拳王ら欠場組にエールを送っている。(どら増田)
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スポーツ 2021年02月23日 06時30分
ノア武藤敬司だけじゃない!DDT秋山準は選手兼ヘッドコーチに就任!
サイバーエージェント傘下サイバーファイトのDDTプロレスは、秋山準がヘッドコーチに就任したことをアナウンスした。 渋谷区のサイバーエージェント本社で15日に開いた神奈川・カルッツかわさき大会の一夜明け会見で明かした。川崎大会で、KO-D無差別級王座を奪取した秋山は同日付で入団を発表している。 秋山は「コロナ禍のなかで、最前線で頑張っていた遠藤(哲哉)選手からベルトを獲れて。だいぶキャリアも年も違うけど、素直にうれしかったですね。これから僕にできることを選手の先頭に立って、やっていかないといけないなと思っています」と激闘から一夜明けた心境を語っている。 ヘッドコーチ就任について、高木社長は「もともと秋山選手にはゲストコーチとしての部分で、練習面もサポートしていただいてはいたんですが、正式入団していただいたからには…。そもそもゲストコーチとして就任するようになった経緯は、秋山選手がTwitterで『秋山準の1から10まで教えたらどんな選手が生まれるんだろう?』っていう言葉にすごく興味を持って。DDTの選手にも秋山さんの1から10まで教えていただきたいというお願いから始まったことでありました」と経緯を説明。 「正式入団していただいたからには、そこの部分もそうなんですけど、古くはジャイアント馬場さんや三沢光晴さんの近くにいて、いろんなスタイルのレスリングや、リング以外の作法なんかも間近で見ていらっしゃったんじゃないかなと思っております。そういった部分の人材育成ということも含めまして、ゲストからさらに一歩踏み込んだ形でヘッドコーチとして、DDTにいろんなことを教えていただきたいと思いまして、就任していただくことになりました」と述べた。 オファーを受諾した秋山は「DDTにはDDTの歴史とかスタイルがあると思うんで。現在いる選手をガラッと変えるつもりはなく、いい色は残しておきながら、僕の持ってるものを注ぎ込めればと思ってます。技術というよりは、どちらかというと気持ちの部分であったり、そっちの方が大きいのかなという感じもしています」とする。 「ただ一人ぐらい、完全に一から教えたいなという気持ちもあります。教えると言っても、昔みたいにガンガン受け身取れ、スクワット何千回やれ、そんなことはやらすつもりはないです。しっかりきかせて体に身になるような、ムチャなことはしないようなことをやっていきたいと思ってます」と意気込んだ。 DDTの選手については「身体能力というか、そういう部分ではかなりひいでたものがみんなあると思います。みんなDDTの中でしか試合したことがない選手が多いんで、自分を測るもの、どれくらいのものなのか、あまり分かってないと思うんですけど、かなりできている。ただ、それをうまく生かせられるように。もっと細かいところも必要な部分がありますし、逆にないんだなってところもありますし、そこは最低限、教えたいと思います」と話した。 「選手から反発があったら?」との問いに秋山は「(男色)ディーノ選手から反発食らってますけどね。僕が入って、僕のやり方が気に食わないっていう選手。じゃあ、その気に食わないなりの何かを見せてくれればいいし。俺は俺でチャンピオンとして、プロレスの本道を持ってきたというくらいだから、やらないといけないし。反発したら、そのヤツらが主張を見せてくれればいいし。それを言葉で伝えてくれればいいし。ただ単に反発するのはヘッドコーチとして許しません」とキッパリ。 ディーノがTwitter上で秋山に反発する姿勢を見せている件には、「ディーノ選手に関しては、すごく認めているというか、ああいうスタイルではあるけど、それを貫いているっていうのはすごいことだと思うし。僕の言葉にTwitter上で反発してくるのは彼だけだと思うし。彼には彼のプライドとか、そういうものもあると思う。いろんなとこが、ものがDDTにあっていいんじゃないかと思う。もしかしたら交わって、なんちゃら電源、なんちゃらサーバーもできるかも分からないし。それはそれで面白いかなと思ってます」と話した。 サイバーファイトでは武藤敬司がプロレスリング・ノアに2年契約で電撃入団を果たしたが、秋山は単年契約。この1年間で秋山がDDTにどんな効果を与えるのか楽しみだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年02月16日 18時30分
業界ナンバーワンへ!武藤敬司がノアに電撃入団「骨の髄までしゃぶってもらいたい」
プロレスリング・ノアと武藤敬司が、DDTプロレスと秋山準がそれぞれ所属選手として契約を締結した。サイバーエージェント傘下のプロレス団体運営会社サイバーファイトが15日、都内で開いた会見で発表した。秋山は14日のDDT神奈川・カルッツかわさき大会で入団を表明していたが、武藤の入団はトップシークレットだったのか情報が一切漏れていなかっただけに、プロレス界に良い意味で激震が走っている。 武藤は昨年からフリーとしてノアのビッグマッチを中心にレギュラー参戦。今回の契約もビッグマッチ中心のものになっている(2年契約)ようだ。12日に開催されたノア東京・日本武道館大会ではメインイベントで、潮崎豪のGHCヘビー級王座に挑戦した。両膝が人工関節で58歳とは思えぬ素晴らしい試合を展開。30分近い激闘を制し、新日本プロレスのIWGPヘビー級、全日本プロレスの三冠ヘビー級に続き日本プロレスメジャー三大タイトルを制覇するグランドスラムを達成している。 会見で武藤は「このコロナ禍の中、こうやってノアと契約できたことをうれしく感じます。このリングで朽ちていくのか分からないが、契約したからにはこの団体に骨の髄までしゃぶってもらいたいと思っています。以上です」とコメント。 武藤にとってはシングルマッチがかなわなかった“永遠の恋人”であり、ノアの創設者である故・三沢光晴さんの団体に入ることに関しては「たぶん三沢社長が築き上げたときのノアとだいぶ違ってて、このコロナ禍の中でも非常に未来を感じさせる興行をしているというか、こういう団体で試合したいなって俺自身思ったんですよ」と口に。昨年4月からのレギュラー参戦が入団の決め手になったようだ。 また団体が掲げる業界ナンバーワンについては「俺は自分がナンバーワンのレスラーだと思ってるから、ナンバーワンの選手を抱えたからにはナンバーワンの組織になってもらわなきゃ困る」とも発言。12日の潮崎戦は年間ベストバウトの呼び声も高いだけに、武藤の加入は業界ナンバーワン奪取を宣言しているノアにとって過去最大の大型補強であることは言うまでもない。 GHCヘビー級王座の初防衛戦は、3.14福岡・福岡国際センターに決まった。この会場は武藤がIWGPヘビー級王者時代に数々の名勝負を繰り広げてきた縁起の良い会場だ。対戦相手は日本武道館大会の試合後、挑戦表明してきた“ノアの未来”清宮海斗。清宮とは昨年8月に対戦し、ドラゴンスクリューを封じられるなど手こずる場面もあったが、27分超えの試合で武藤がまだ健在であることをアピールした試合だった。 武藤は「初防衛戦としては安パイ」と早くも清宮をけん制。ワールドワイドな活動をしてきた武藤のもとには、世界中から「防衛戦をやってほしい」というオファーが舞い込んでいるという。 プロレス界に何度目かの武藤フィーバーが起こり始めている。(どら増田)
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スポーツ 2021年02月11日 22時30分
いよいよ明日開催!武藤敬司グランドスラムなるか?ノア2.12日本武道館大会開催
プロレスリング・ノアは12日、東京・日本武道館において、ビッグマッチ『DESTINATION 2021〜BACK TO BUDOKAN〜』を開催する。ノアがかつての“聖地”日本武道館で大会を行うのは約11年ぶり。 昨年12月6日に東京・国立代々木競技場第2体育館大会で、日本武道館大会を発表してから、ノアは新型コロナウイルスの感染状況を見ながら可能な限りプロモーションを行ってきた。緊急事態宣言が延長されたことから、試合開始時間を18時から16時半に前倒しし、二部制にして第一部はABEMAのPPVで生中継し、第二部はABEMA格闘チャンネルで無料生中継に。当日会場に来られないファンや現在のノアを知らない層に向けて日本武道館という大舞台から発信する。何が起きても前向きに転換する発想が今のノアにある。 メインイベントでは昨年の1.4東京・後楽園ホール大会で、清宮海斗からGHCヘビー級王座を奪還してから、1年以上にわたって王座を守り続けた潮崎豪が絶対王者になるべく、“リビングレジェンド”武藤敬司の挑戦を受ける。 「俺もおいぼれだけど、俺の夢に付き合ってくれよ」と挑戦表明した武藤は「俺も武道館では数々の記録に残る試合をやっている。TPOが整ったかなと思って挑戦しにいった。長時間試合するっていうのは四天王の時からのスタイル、バイブルだと思うけど俺のバイブル、また違うからさ。こういうスタイルには付き合わないね」と潮崎が続けてきた防衛ロードを否定して、揺さぶりをかけた。 武藤にとっては、新日本プロレスのIWGPヘビー級、全日本プロレスの三冠ヘビー級に続くメジャータイトル・GHCヘビー級のベルトを奪取すれば、これまで佐々木健介(引退)、高山善廣に続くグランドスラム達成となる。「夢」が懸かっているだけに負けられないところ。 これを潮崎は「いつ、何どき、誰の挑戦でも受ける!」と武藤の古巣である新日本の創立者であり、武藤の師匠であるアントニオ猪木氏の言葉を使ってこれを受諾した。この時点で、武藤という「毒」を飲み込んだ上で勝つ覚悟を決めたはずだ。潮崎も師匠である小橋健太(引退)に続くGHC絶対王者の称号が懸かっている。それだけでなく、ノアにとって記念すべき大会で、ノアの選手が負けるわけにいかないという気持ちが強いだろう。 毎年、日本武道館で大会を開催するためにもノアにとって団体の威信を懸けた大会をしっかりと見届けたい。(どら増田)
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スポーツ 2020年12月08日 22時30分
ノア潮崎豪と武藤敬司のGHCヘビー戦は2.12武道館で正式決定!武藤「俺はあのスタイルに付き合わない」
プロレスリング・ノアは、来年2月12日に開催する『DESTINATION 2021〜BACK TO BUDOKAN〜』東京・日本武道館大会の決定カード第1弾を発表。チャンピオン潮崎豪に武藤敬司が挑戦するGHCヘビー級選手権試合を行うと発表した。 新日本プロレスのIWGPヘビー級、全日本プロレスの三冠ヘビー級に続くメジャータイトルのGHCヘビー級王座は、タイトルコレクターの武藤にとって、“心残り”のひとつだった。W-1が活動休止となり、ノアに参戦した時から「GHC」という“夢”を口にしていた武藤。創立者の故・三沢光晴さんとは、新日本時代から比較されてきた。武藤は全日本に移籍し、三沢さんはノアを旗揚げ。タッグでの対戦は実現したが、シングルは実現せずに終わっている。三沢さんの最後のパートナーである潮崎が持つGHCヘビー級王座に挑戦し、奪還するようなことがあれば武藤にとって最高のストーリーになる。 6日の東京・国立代々木競技場第二体育館大会で、杉浦貴を相手に50分超えの死闘の末、防衛に成功した潮崎の前に現れた武藤は「俺も老いぼれだけど、俺の夢に付き合ってくれよ」と武藤らしい言い回しで挑戦表明。潮崎は「いつ、何どき、誰の挑戦でも受ける!」と新日本の創立者であり、武藤の師匠であるアントニオ猪木氏の言葉を使ってこれを受諾した。 武藤は「俺も武道館では数々の記録に残る試合をやっている。TPOが整ったかなと思って挑戦しに行った。長時間試合するっていうのは四天王の時からのスタイル、バイブルだと思うけど俺のバイブル、また違うからさ。こういうスタイルには付き合わないね」と語り、防衛ロードで40分超えの死闘を続けている潮崎のスタイルを否定。武道館では闘魂三銃士と四天王プロレス、かつての新日本と全日本のイデオロギー闘争になりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年12月07日 22時30分
ノア潮崎豪、杉浦貴を相手に50分超え防衛!次期挑戦者に武藤敬司が名乗り!
プロレスリング・ノアは6日、東京・国立代々木競技場第二体育館でビッグマッチ『NOAH the BEST 〜FINAL CHRONICLE 2020〜』を開催した。 メインイベントではGHCヘビー級チャンピオンの潮崎豪に、ノア一筋20年の杉浦貴が挑戦。杉浦は新しいテーマ曲、コスチュームで入場。潮崎は右肩にテーピングをガッチリ巻いて入場した。試合は握手でスタート。 後輩の潮崎にGHC初戴冠を先に越されていることから、「すごくジェラシーがあった」という杉浦。団体とともにデビュー20周年を迎えるだけに、自身にとって節目の年に奪取したいところ。GHC戦の対戦成績は杉浦の4勝2敗だが、序盤は潮崎がパワーで押して優勢に進める。 潮崎の逆水平チョップの音が代々木第二に響き渡ると、杉浦は胸から出血。しかし杉浦も引かず、一進一退の攻防が続き、あっという間に30分が経過。杉浦はコーナーにジャーマンホイップで潮崎をたたき付けると、エルボーの連打。しかし、潮崎の目は死んでない。杉浦は「終わりだー」と叫ぶと、オリンピック予選スラムを炸裂させた。これをカウント2で返した潮崎は、気力でラリアットを放つがカバーにいけない。 潮崎のローリングエルボー、杉浦のナックルからのヒザと壮絶な打撃戦になり、40分が経過。杉浦は再びオリンピック予選スラムを決めるが、潮崎はカウント2.9で肩を上げる。コーナーからのオリンピック予選スラムを狙う杉浦、それを雪崩式リミットブレイクで切り返す潮崎。場内は観客による重低音ストンピング攻撃と手拍子が止まらない。立ち上がった潮崎は豪腕ラリアットからリミットブレイクもカウントは2。ならばとリングからムーンサルトプレスを狙ったが、杉浦は潮崎の首を捕まえて温存していたフロントネックロックへ。これを強引に持ち上げてゴー・フラッシャー。 両者フラフラになりながら、潮崎は逆水平、杉浦はエルボーをノーガードで打ち合っていく。最後はラリアットから豪腕ラリアットを連発した潮崎がカウント3を奪取。50分を超える激闘を制した。杉浦は足をフラつかせながら潮崎に親指を立てて退場した。 すると武藤敬司が現れ「俺も老いぶれたけど、夢があっでもいいだろ。俺の夢、付き合ってくれ!日本武道館、ベルト挑戦させてくれよ」と、この日発表された来年2.12東京・日本武道館大会での挑戦を表明。潮崎は「いつ、何時、誰の挑戦でも受ける!」とこれを受諾。「プロレス界をノアに染める」と高らかに宣言した。◆プロレスリング・ノア◆『NOAH the BEST ~FINAL CHRONICLE 2020~』2020年12月6日東京・国立代々木競技場第2体育館▼GHCヘビー級選手権試合(60分1本勝負)<王者>○潮崎豪(51分44秒 体固め)杉浦貴●<挑戦者>※豪腕ラリアット※潮崎が6度目の防衛に成功(どら増田)
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スポーツ 2020年06月23日 22時30分
ノア有観客試合再開!清宮海斗、真のエースを目指し武藤敬司と再戦
プロレスリング・ノアは、『STAY TOGETHER FOREVER ! Day1』7.18東京・後楽園ホール大会と、『STAY TOGETHER FOREVER ! Day2』7.19後楽園ホール大会の対戦カードを発表した。両大会とも有観客試合として、新型コロナウイルス対策をした上で開催される。7.18後楽園▼スペシャルタッグマッチ潮崎豪&清宮海斗 対 武藤敬司&丸藤正道▼10人タッグマッチ杉浦貴&桜庭和志&ケンドー・カシン&カズ・ハヤシ 対 拳王&征矢学&マサ北宮&覇王&仁王▼3対3イリミネーションマッチ小川良成&鈴木鼓太郎&HAYATA 対 原田大輔&YO-HEY&タダスケ※オーバー・ザ・トップロープルールを採用▼6人タッグマッチ中嶋勝彦&谷口周平&モハメド・ヨネ 対 小峠篤司&大原はじめ&吉岡世起▼シングルマッチ岡田欣也 対 稲村愛輝7.19後楽園▼12人タッグマッチ潮崎豪&中嶋勝彦&清宮海斗&谷口周平&小峠篤司&大原はじめ 対 拳王&征矢学&マサ北宮&稲村愛輝&覇王&仁王▼GHCジュニアヘビー級選手権試合<王者>鈴木鼓太郎 対 YO-HEY<挑戦者>▼GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合<王者組>小川良成&HAYATA 対 原田大輔&タダスケ<挑戦者組>▼熊野準休業前ラストマッチ丸藤正道&岡田欣也 対 杉浦貴&熊野準▼シングルマッチモハメド・ヨネ 対 井上雅央 初日のメインイベントでは、若さエース清宮海斗が、TVマッチで追い続けている武藤敬司との再戦が決定。GHCヘビー級チャンピオン潮崎豪とのゴーカイタッグで、M'sアライアンスの武藤&丸藤正道と対戦する。清宮にしてみればキャリアでは劣るだけに、存在感を示すには余程のインパクトを残す必要があるだろう。 2日目は7.24後楽園で、金剛興行を控える金剛のフルメンバーが、ノア本隊と全面対決を行う。チーム力ではノアのユニットの中でも群を抜いた存在なだけに、ここは負けられないところ。また、TVマッチで抗争を繰り広げてきたノアジュニアによるユニット決着戦も行われる。アメトーーク!で取り上げられて以来、小川良成がファンの前で試合をするのは初めてなだけに、注目が集まる。(どら増田)
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スポーツ 2020年04月07日 22時30分
武藤敬司がフリー活動を本格始動!「プロレス道に邁進して行く」
1日に東京・後楽園ホールで開催された無観客試合を以って、約7年に及ぶプロレス団体WRESTL-1(W-1)での活動を休止したプロレスラー武藤敬司が、フリー活動の第1弾としてオフィシャルWEBサイトを開設したと、武藤の個人事務所が発表した。 武藤はW-1の大会終了後、「正直36年やって来たんですけど、無観客試合は初めての経験でなかなか難しいものがあって、本当は全客が泣くような試合をやりたかったんだけどな。なかなか客がいないと難しいわな」と最後の試合を振り返ると、「ただ、W-1は一旦活動休止するけど、プロレスは永遠に不滅だからね。この経験を糧にして、自信を持ってみんな、大部分はプロレスを続けると思うんだけど、またいつかどこのリングになるかわからないけど、またいつか出会うことができたらいいね。今のこの時点は、言ったら通過点だよ」と行動をともにした仲間たちにエールを送った。 一方で、「俺のことを言わせてもらうと、前向いて走ろうと思ったんだけど、まあまあコロナのせいで3月4月の仕事は、9割以上キャンセルになってさ。まあまあ崖っぷちであることは確かで。ただ、今日若い奴の技を全部受け止めた。それは俺の自信になるし、こればっかりは相手がコロナだと不安がいっぱいだけど、許される限り自分の身を磨くことをして行こうと思っています。これからはフリーだよ。多分、みんなプロレス界に残ると思うけど、条件は一緒だからね。ただ、全日本、W-1といい経験したからね。30人食わせて行くことを考えたら、フリーって気が楽だからな。俺も自信を持って生きていきます」と自身の今後の活動についても意欲的だった。既に全日本プロレスやプロレスリング・ノアへの参戦が決定している。 そんなフリーとしての活動を伝える場として開設されたWEBサイトについて、武藤は「この度、武藤敬司オフィシャルWEBサイトを開設させて頂きました。 過去に自分は「プロレスはゴールのないマラソン」と申しましたが、今現在もその終わりなきゴールに向かい走っている最中でございます。これからも“プロレスLOVE”の精神を胸に、プロレス道に邁進して行く所存です。慣れぬSNSと共に、こちらのサイトでも情報を発信していきますので、今後とも変わらぬご支援を宜しくお願い申し上げます」とコメント。 ツイッターでは長州力氏に散々絡まれるなど、悪戦苦闘しているようだが、このWEBサイトでは、新たな武藤の魅力が伝わるのかもしれない。武藤がプロデュースしていたプロレスリング・マスターズの再開にも期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年03月24日 22時30分
“創設者”武藤敬司がW-1を語る!「実は一番上がりづらかった」
4月1日の東京・後楽園ホール大会をもって活動休止するプロレス団体、WRESTLE-1(W-1)の創設者である武藤敬司が23日、取材に応えた。当初、武藤は4月上旬にアメリカ遠征が入っていたため、ラスト興行には参戦できないとされていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、アメリカ遠征がキャンセルになったため、武藤は、カズ・ハヤシ&近藤修司&河野真幸と組み、稲葉大樹&土肥孝司&芦野祥太郎&羆嵐とメインイベントで対戦することが決定した。 「やっぱり、W-1は全日本プロレスからの流れでできた団体だからね。最初は大体の選手が全日本から移籍してきたわけだけど、全日本時代を100としたら70ぐらいしか来てねえんだよな。何人かは全日本に残ったからね。ということは、100だった全日本時代よりは団体をやっても劣るわけだ。その中で何を見せていけばいいのかと考えなきゃいけなかったんだけど、そういう戦力的に劣った部分をひっくり返す極めつけのアイデアが俺の中にはなかったからさ。きっとスターも作らないといけなかったし、いろいろ試行錯誤しながらやっていく中で、最初は『ハッスル』みたいなこともやってたよな。かと言って、リング上だけはしっかりしようということで模索しながらやってたけど、俺にしてみれば『ふ〜ん、そうか』っていう感じでさ。これは俺の発想の中にはなかったことだから。好き嫌いはともかくとして、『これが新しいプロレスなのか』って思ってたんだけど、いつの間にか普通のプロレスに戻っててさ(笑)。普通のプロレスに戻った時点で、スケールダウンした感は否めないよ」 武藤が話すように、旗揚げ当初のW-1はエンターテイメント色の強い団体だったように思う。現在、新日本プロレスで活躍中のSANADAは、W-1でエースの哲学を磨いていった。征矢学をスポークスマンにするなど、様々な実験を行ってきたが、武藤の怪我などもあり、スポット出場するようになってからは、離脱者も続出し、若い選手を中心とした「普通の」プロレス団体になっていったのは否めない。W-1として団体の特色が出せなかったのだ。 W-1最後の試合は、オリジナルメンバー主体でのマッチが組まれた。 「気負いもないし、言っちゃあなんだけど、W-1はなくなってもプロレスは永遠に不滅だからね。これからW-1のレスラーはそれぞれ己の力だけで生きていかなきゃいけないわけだけど、それは俺も一緒だから。そもそも、プロレスラーは個人事業主だからね。まあ、中には辞めていく奴もいると思うよ?その後の人生のことを考えてね。そういうこともありつつ、最後の試合にはしっかりした気持ちで臨みますよ。(最後の試合は)W-1の上層部vs今のW-1でトップを走っているレスラーだよな。正直な話、W-1の選手ってそう絡みがないからさ。W-1に所属していながら、ここ数年はW-1の試合よりも外の団体のほうが多かったからね。なぜ多いかって言われれば、それはどこの団体でも俺を招く理由があるわけだ。ただ、W-1の場合は逆にそういうのがねえもんな。だから、逆に接点がなかったというか、W-1のリングが実は一番上がりづらかったという部分もあったよね。ただ、今回は最後だからっていう理由が生まれたしさ」 自分の団体より他団体の方が、出場する「理由があった」と武藤が話したのは今回が初めてではない。新日本に所属しながら、全日本に上がっていた時期にも同様の発言をしており、その後、全日本に電撃移籍をした過去がある。しかし、今回は「最後だから」という理由があるという。 「カズはどこに行ったって生きていけるよ(笑)。そこは俺と一緒だよ。でも、逆に社長業を経験したわけだから、プロモーターとしても生きていけるよ。もう団体はやらないと思うけど、いつかカズが興行やるってなったら、そこに今の選手たちも集まるかもしれねえしな。これからどんなことをやってくれるのか、楽しみにしていますよ。7年弱応援していただいて、本当にありがとうございます。あとはウチの選手が各々己の力を信じて旅立っていくからさ。ファンの人もそれぞれ贔屓にしている選手がいるだろうし、そういう選手たちを追って応援してほしいよね」 最後にカズ・ハヤシ社長へのエールを送るとともに、W-1を応援してきたファンに対して感謝の意を述べた武藤。武藤もプロレスリング・マスターズの継続に向けて頑張ってもらいたいし、まだまだ色んな団体で存在感を見せつけてもらいたい。そんな武藤の首を若いW-1の選手が全力で狙いに来る4.1後楽園大会。「また見たい」と思わせたら、この団体の7年の歴史は報われるのではないだろうか。若い選手の奮起に期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年03月16日 22時30分
武藤敬司がW-1ラストマッチ撤回?!カズ・ハヤシは中嶋勝彦から至宝奪還
W-1『WRESTLE WARS 2020』▽15日 東京・大田区総合体育館 観衆1,254人 4月1日の東京・後楽園ホールで活動休止を表明しているプロレス団体WRESTLE-1(W-1)が、休止前最後のビッグマッチを15日、東京・大田区総合体育館で開催した。新型コロナウイルス感染拡大予防のため、大会開催を自粛する団体が多い中、W-1はファンに注意喚起をした上で、予定通り開催した。 4月にアメリカ遠征が決まっているため、この日がW-1所属ラストマッチと発表されていた、団体創設者である武藤敬司は、かつてW-1に所属し、現在は大日本プロレスで活躍中の浜亮太&中之上靖文とトリオを結成。旗揚げからW-1を支え続けてきた河野真幸、ランズエイドの崔領二、フリーのKAZMA SAKAMOTOのデスペラードと対戦。セコンドを巻き込んだお祭り的な要素を多分に含んだ試合の最後は、武藤がシャイニング・ウィザードで弟子の河野からカウント3。武藤組が勝利を収めている。 試合後、武藤は「俺に関しては、実はアメリカの仕事がキャンセルになりましてですね、多分マッチメイクとか決まっているかもしれないけど、急遽4月1日に隙間があるなら出ようかなって思っている中で、今日なんだかんだ言って、メインでカズと勝彦が組まれてるからね。もし、カズが負けるようなことがあったら、俺が名乗り上げてもいいかなと思ったりもしてますよ。とりあえず、キャンセルになっちまって、日本にいることになっちまったから。まあ、まあ、4月1日もどこまで決まっているかわかんないけど、もし、せっかくだったら隙間があれば。かと言って、カズが負けることもあったりするわけだからね。ノアとどうなっているかわからない中で、名乗り出るのもいいかなと思ったりしますよ」とアメリカ遠征がキャンセルになった(新型コロナウイルス問題が影響していると思われる)ことを明かし、4.1後楽園大会での活動休止前ラストマッチ出陣を表明した。 メインイベントでは、プロレスリング・ノアの中嶋勝彦に持っていかれた団体の至宝WRESTLE-1チャンピオンシップに、社長のカズ・ハヤシが挑戦。カズは左足大腿二頭筋断裂のため欠場を続けていたが、至宝奪還に向けてリハビリを行い復帰。激戦の末、ファイナルカットからパワープラントが決まり、勝彦から勝利。至宝を奪還した。カズは「僕の今できる精一杯を全て出しきった。中嶋勝彦はよくわかんねえ。ヒールだか、ベビーだか、どうでもいいよ。俺とあいつの闘いにはそういうものはいらない。お互いにあるものを全て引っ張り出す。こんな俺の状態でも中嶋勝彦が相手だったから、ここまで真剣に一生懸命になれた。中嶋は悪いことをやっているだけじゃない。彼の中に本当の闘いがあるから。いろいろ無礼なことはしてくれたけど、一レスラーとしては中嶋選手に感謝します」と勝彦に敬意を表するコメント。 次は4.1後楽園大会。武藤が出場すればW-1の集大成が見られそうだ。(どら増田)
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ノア丸藤正道、武藤敬司の余裕を消し去ることが出来るか?6.6GHCヘビー王座に挑戦!
2021年05月19日 17時30分
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2021年04月20日 17時30分
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ノア武藤敬司だけじゃない!DDT秋山準は選手兼ヘッドコーチに就任!
2021年02月23日 06時30分
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2021年02月16日 18時30分
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いよいよ明日開催!武藤敬司グランドスラムなるか?ノア2.12日本武道館大会開催
2021年02月11日 22時30分
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ノア潮崎豪と武藤敬司のGHCヘビー戦は2.12武道館で正式決定!武藤「俺はあのスタイルに付き合わない」
2020年12月08日 22時30分
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ノア潮崎豪、杉浦貴を相手に50分超え防衛!次期挑戦者に武藤敬司が名乗り!
2020年12月07日 22時30分
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ノア有観客試合再開!清宮海斗、真のエースを目指し武藤敬司と再戦
2020年06月23日 22時30分
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武藤敬司がフリー活動を本格始動!「プロレス道に邁進して行く」
2020年04月07日 22時30分
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スポーツ
“創設者”武藤敬司がW-1を語る!「実は一番上がりづらかった」
2020年03月24日 22時30分
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スポーツ
武藤敬司がW-1ラストマッチ撤回?!カズ・ハヤシは中嶋勝彦から至宝奪還
2020年03月16日 22時30分
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スポーツ
W-1が7年の歴史に幕!武藤敬司は3.15大田区大会が所属ラストマッチ
2020年03月02日 17時35分
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スポーツ
「ミステリアスなマスクマン」トリオが一夜限りの?夢競演!
2020年03月02日 10時45分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分