放送事故伝説
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芸能ネタ 2021年02月14日 21時30分
【放送事故伝説】『ヒルナンデス!』で大転倒!顔面蒼白に
今年で放送開始10周年を迎える日本テレビ系の情報バラエティ番組『ヒルナンデス!』。ウッチャンナンチャンの南原清隆を中心に若手芸人やモデル、タレントなどが多数出演するこの番組は現在も20~30代の若い世代をメインに高い人気を維持している。 そんな『ヒルナンデス!』だが、平日の5日間、毎日2時間という長時間の放送ということもあり、様々なトラブルに見舞われている。 特に近年、大きな話題になったのが2019年3月11日の「森三中・黒沢転倒事件」である。 この日、『ヒルナンデス!』ではプロフィギュアスケーターの鈴木明子を呼び、フィギュアスケート選手はなぜ目が回らないのかという疑問を解決することになった。 その手始めとして、森三中の黒沢かずこと鈴木がバットをひたいに当てて、その場でぐるぐると回転する、俗にいう「回転バット」を試すことになった。 勢いよく回る黒沢だったが10回目でフラフラとよろけ、敷いていたマットからはみ出し、客席の目の前で転倒してしまった。 >>【放送事故伝説】蛭子能収が収録中にブチギレ?伝説の『スーパージョッキー事件』<< 黒沢の顔は蒼白状態。南原、バイきんぐの小峠英二らが近づき「大丈夫か?」と声をかけ、現場は一時騒然となった。 およそ30秒間、黒沢は倒れこみ苦しそうな表情を見せたものの、しばらくして平静を取り戻す。手前に座る女性の観客の足元を指さし「パンツ白!」とつぶやき、無事であることが確認された。 その後、黒沢はスタジオの隅で待機。その時も顔は真っ白であり、軽度の貧血になっていたようにも見えた。 当時、このハプニングはネットニュースでも大きく報じられ、黒沢の体調を心配する声が相次いだが、特に大事には至らず、翌週には元気な姿を見せていた。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能ネタ 2021年02月07日 21時30分
【放送事故伝説】蛭子能収が収録中にブチギレ?伝説の『スーパージョッキー事件』
1983年から1999年にかけて放送された日本テレビ系のバラエティ番組『スーパージョッキー』。日曜13~14時というファミリー向けの時間帯ながら「お色気」をふんだんに取り入れた内容で当時の若い男性に大きな人気を博した番組である。 番組を象徴するコーナーといえば、「熱湯コマーシャル」である。番組のなかで宣伝(コマーシャル)したい人が登場し、熱湯風呂に入り我慢した秒数だけ宣伝できるというものだ。 この熱湯コマーシャルは一般人のほか、多くの芸人・タレントもえじきになっているが、なかには熱湯風呂の熱さや、自身への扱いの悪さに激怒するタレントも多かったようだ。 激怒したとされるのが、タレントで漫画家の蛭子能収である。 蛭子は1992年ごろから番組のレギュラーだったが、時折熱湯風呂に落とされることもあった。番組の記念すべき700回スペシャルで、蛭子が我を忘れて「ブチキレた」とされる。 >>【放送事故伝説】「1分間だけチャンネルを変えてください」伝説の深夜番組の大いなる実験とは<< その日、番組は整体師を呼び、股間に熱いコンニャクと冷たい氷を交互に乗せ精力アップを図るという怪しい整体法「逆立ち金暖金冷整体」を蛭子に仕掛けた。 自分で逆立ちができなかった蛭子は周囲に体を支えてもらい、パイプ椅子に首を固定し逆立ちの体勢をキープ。だが、股間に熱いコンニャクを押し付けられた蛭子は大暴れし、整体は失敗に終わった。その際、首が痛かったのかコンニャクが熱かったのか不明だが、蛭子はパイプ椅子を手で突き飛ばし周囲を威嚇した。 さらに、ダチョウ倶楽部の上島竜兵がアツアツの煮汁を入れたヒシャクを蛭子に持っていき、かけようとしたとところ、蛭子は上島に殴りかかり、さらにパイプ椅子を持ち上げ殴打しようするそぶりを見せた。 だが、このときの蛭子は終始ニコニコと笑顔を絶やさず、このシーンは無事に放送された。このシーンは伝説として現在も語り継がれている。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能ネタ 2021年01月31日 21時30分
【放送事故伝説】「1分間だけチャンネルを変えてください」伝説の深夜番組の大いなる実験とは
1990~1994年に放送された日本テレビの深夜バラエティ『EXテレビ』。伝説の『11PM』の後継番組で三宅裕司、上岡龍太郎らが司会を務め、数々の過激な企画が放送されたことでも知られる。 特に上岡と島田紳助が担当する火曜日は、テレビの概念を変える実験企画が多数放送され話題を呼んだ。現在も日本テレビ局内で伝説として語り継がれている企画も数多い。 なかでも大きな話題を呼んだのが、1990年4月に上岡・島田が「EXテレビを視聴されているみなさま。ご覧のチャンネルを1分間だけNHK教育テレビに変えてください」と視聴者に呼び掛けた「視聴率ゲリラ事件」だ。 これは、番組の人気を測る「視聴率」に懐疑的だった上岡と島田が、視聴率を計測する機械を置くサンプル世帯を中心に視聴率を操作するよう協力を訴えた実験で『EXテレビ』のラスト1分間を使って行われた。 >>【放送事故伝説】『バイキング』放送中にスタジオからタレントが消えた?その「爆笑」の理由とは?<< すると、2人の思惑通り関西地区ではそれまで0%に近かったNHK教育テレビの視聴率が2%まで上昇し、代わりに関西の読売テレビでは10%の視聴率が2ポイント下がって8%になったのだ。 2ポイントの視聴率変動は何か大きな出来事がなければ発生しないため、視聴率を集計するビデオ・リサーチ社やエーシーニールセン社などは大きな騒ぎになったという。 その後、視聴率を計測する会社からは「テレビの悪ふざけで視聴率を操作するような行動を取られては正確な計測ができなくなる」と苦情が出たというが、『EXテレビ』のプロデューサーも上岡、島田に負けず劣らずの豪気な人物だったようで「当たりさわりない企画では今の視聴者は納得しない」「テレビを良い方向に変えるような実験をしたつもりだ」と言って苦情を押しのけたという。 本事件は、ハプニング(思いがけない出来事)というよりも明確な意図を持って実行した実験という側面が強く、1990年代のテレビ界に一石を投じた事件だったと言えよう。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能ネタ 2021年01月24日 21時30分
【放送事故伝説】『バイキング』放送中にスタジオからタレントが消えた?その「爆笑」の理由とは?
ごく当たり前の話だが、生放送は「ありのまま」で放送される。収録番組と違いカットや編集ができず、出演者の性格がそのままテレビに映し出されることになる。 2019年10月10日、フジテレビ系の『バイキング』(現在は『バイキングMORE』)で、信じられないハプニングが発生し話題になった。 この日、『バイキング』では築地から移転し1年が経過した豊洲市場の特集が組まれた。 土壌汚染問題や盛り土問題など、様々な問題を抱えていた豊洲市場であるが、移転から1年が経過。かつてのにぎわいを取り戻したと報じていた。 豊洲市場のVTRが終わり、映像が『バイキング』のスタジオに戻ってきたその時、司会の坂上忍が苦笑いしながらこう伝えた。 「えー、出演していた中条きよしさんですが、チャーシューエッグ定食を食べにスタジオを抜け豊洲市場へ向かいました…」 なんと、スタジオでコメンテーターとして登場していた歌手・俳優の中条きよしが放送時間を残したまま、フジテレビのスタジオを抜け、豊洲にお昼ご飯を食べに行ってしまったというのだ。 >>【放送事故伝説】衝撃の心霊ハプニング!爆笑問題も恐怖した「無人のブランコ事件」<< 実はこの日の豊洲特集では、「豊洲で食べられる絶品グルメ」も特集。市場前に店を構えるとんかつ屋のチャーシューエッグ定食が絶品だと伝えた。 坂上によると、中条はこの定食の映像を見たところ猛烈な食欲に見舞われ、『バイキング』の放送時間10分を残して、スタジオを抜けてしまったようなのだ。 いかにも「昭和のレジェンド歌手」らしい豪快な話だが、まさか令和時代にもなって「お腹が空いたから」という理由で、生放送を放り出すタレントが現れるとは思ってもおらず、出演者は大笑い。ネットでも「そんなハプニングあり?」と大きな話題になっていた。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能ネタ 2021年01月17日 21時30分
【放送事故伝説】衝撃の心霊ハプニング!爆笑問題も恐怖した「無人のブランコ事件」
掛け軸に描かれた生首の目が動いた「あなたのワイドショー事件」、亡くなった美空ひばりさんの幽霊がスタジオに現れたとされる「おもいっきりテレビ事件」、蛭子能収の後ろで謎の生首が浮かんだという「田舎に泊まろう!事件」など、テレビのハプニング事件と心霊現象は切っても切り離せない関係にある。 そんな心霊系ハプニングの中で近年、マニアの間で少しだけ話題になった事件がある。 ことの発端は2018年8月14日に放送されたTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』での太田光、田中裕二のふとしたやりとりだった。 ラジオの放送前、爆笑問題のふたりは某局でレギュラー番組の収録を行っていたのだが、その際、スタジオで流したロケVTRの中に「今まで見たことがない心霊現象」が収められており、出演者とスタッフが思わず青ざめた、というのだ。 この収録がオンエア前だったこと、またこの番組は心霊オカルト系ではなく「カットされる可能性もある」ことなどを伝え、その話題は一旦終わりとなった。 この爆笑問題のやりとりから2週間後の8月27日、テレビ朝日系で『爆問ファンド マネーの成功グラフ』がオンエアされた。爆笑問題のふたりが語っていた「今まで見たことがない心霊現象」がこの番組内で発生していたことが明らかになったのだ。 『爆問ファンド』はこの日、某タクシー会社が主催する恐怖ツアーを取材。心霊スポットを中心にカメラを回す中、一行は都内のある公園へとやってきた。 その公園で、誰も乗っていないブランコがギシギシとまるで人が乗っているかのように音を立てて動いていたのだ。 >>【放送事故伝説】「おかあさんといっしょ」伝説のハプニング「スプーのえかきうた事件」<< 明らかに風の仕業ではなく、人が乗っているとしか思えないような動き。このVTRを見ていた出演者たちは思わず悲鳴を上げていた。 『爆問ファンド』は確かに心霊オカルトをメインした番組ではないが、撮影されたのが心霊ロケ中ということもあり、「何かを引き寄せた」という可能性は高い。また深夜番組かつオンエアされたシーンも一瞬ということで、この心霊ハプニングはマニア以外にはあまり知られていない事件のようだ。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能ネタ 2021年01月10日 21時30分
【放送事故伝説】「おかあさんといっしょ」伝説のハプニング「スプーのえかきうた事件」
NHK「おかあさんといっしょ」の10代目「うたのおにいさん」として活躍した、歌手で俳優の今井ゆうぞうさんが2020年12月21日に脳内出血のため亡くなった。43歳の若さだった。 今井さんは2003年4月に「うたのおにいさん」に就任。2008年までの5年間活動し、「ゆうぞうおにいさん」として人気者に。当時の「うたのおねえさん」で、現在タレントとして活躍中のはいだしょうこと組み、名コンビとして名を上げた。 はいだと今井さんのコンビが世代を超えて注目を浴びたのは、かの有名な「スプーのえかきうた事件」がきっかけであろう。 2006年4月30日、人形劇コーナー『ぐ〜チョコランタン』で、キャラクター・スプーを絵描き歌にのせて描く企画が放送された。 2人はスラスラと描いていくはずだった。だが、はいだはビックリするほど絵心がなく、視聴者が思わず目を覆ってしまいたくなるような奇妙なスプーの絵が完成してしまった。 >>【放送事故伝説】『NHK紅白歌合戦』でまさかのグダグダ…!三山のけん玉伝説<< 当時のVTRを見ると異変は、はいだが絵を描く前から始まっていたようだった。今井さんはコーナーが始まるやいなや笑みを浮かべ、笑いながら歌うようなシーンが流れていた。おそらく、リハーサルの時点ではいだの描く絵が、オンエアするにはギリギリのクオリティであったことが予想される。 この時今井さんが、はいだに放った「画伯!」という一言は「絵が下手なさまをそれとなく指摘する」言葉として以後ネットを中心に広く使われるようになり、現在に至っている。なお、「画伯」というワードが出たのはバラエティ番組『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)の方が先ではあるようだ。 「うたのおねえさん」卒業後もはいだには「スプーのえかきうた事件」のイメージからかイラストの仕事が多く舞い込んでおり、立派な売り物のひとつとなっているようだ。 その裏には、かつての相方だった今井さんのナイスフォローがあった。彼の早すぎる訃報に涙したファンは多かったという。ご冥福をお祈りしたい。
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芸能ネタ 2020年12月27日 21時30分
【放送事故伝説】『NHK紅白歌合戦』でまさかのグダグダ…!三山のけん玉伝説
毎年12月31日に放送される生放送の音楽番組『NHK紅白歌合戦』。毎年4時間を超える長時間放送で、かつ50年以上の歴史を誇る番組だけに、これまで発生した放送事故は数知れない。 そんな中、ここ数年注目を集めているのが、白組で今年、6年連続の出場を果たす演歌歌手の三山ひろしである。 三山は歌以外の特技として「けん玉」を挙げており、日本でも数少ない日本けん玉協会3段を持つなど、「けん玉演歌歌手」としての一面も持っている。 そんな三山が紅白歌合戦の放送中にチャレンジするのが「けん玉ギネス記録」である。三山が歌っている最中にスタジオにいる100人以上がけん玉の一般的な技「大皿」(一番大きな受け皿に玉を入れること)に挑戦。一度もミスすることなく入れ、放送中にギネス記録更新を狙うというものだ。 だが、2017年に行われた第1回のチャレンジはまさに「グダグダ」というべき状態であった。 スタジオには三山を含む124人のけん玉名人が集まりスタンバイ。そして三山が「男の流儀〜けん玉世界記録への道~」を歌い始めると同時に、一人ずつ「大皿」にチャレンジしていくのだが、序盤も序盤、14番目にチャレンジした男性が大皿に玉をのせることができず失敗してしまったのだ。 この時点でギネス記録達成は逃したものの、やり直すわけにもいかず、そのままラストの三山までけん玉チャレンジは続行。だが、14番目の参加者が失敗していることは全国の視聴者も目撃していた。なんとも微妙な雰囲気が会場内に漂い、しばらくして「残念!失敗です!」のアナウンスが。失敗となったことが全国に伝えられることになった。 >>【放送事故伝説】よゐこ濱口が鬼の形相で枕を殴る?『ウリナリ』のスゴイ企画<< この様子をテレビで見ていたタレントの伊集院光は自身のラジオ番組『伊集院光深夜の馬鹿力』の2018年1月1日放送分で「いったい『どうなってしまうんだろう』と思って見ていた」「スタッフの中でも序盤で失敗するという考えはなかったのか」とツッコミを入れていた。 三山はこの雪辱を晴らすため、翌2018年の紅白で再度挑戦。見事成功しギネス記録を達成した。2019年は記録更新を狙ったが、中盤の80番台で失敗。2020年の今年は果たして、成功するのか失敗するのか、それともまたおかしな雰囲気になるのか……要注目である。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能ネタ 2020年12月20日 21時30分
【放送事故伝説】よゐこ濱口が鬼の形相で枕を殴る?『ウリナリ』のスゴイ企画
お笑いタレントで、現在ではYouTuberとしても人気を博している「よゐこ」。1992年の第13回ABCお笑い新人グランプリで審査員特別賞を受賞して以降、テレビで人気者となり、30年近くお笑いの第一線で活躍している。一方、新人時代の1990年代は若気の至りか、今とは180度違う芸風であったという。 特に変化が激しかったのは「おバカキャラ」としてブレイクを果たした濱口優。デビュー間もないころは非常に態度が悪く、事務所トップの芸人である笑福亭鶴瓶を激怒させたこともあるという。 そんな濱口が変わったとされているのは、よゐこがレギュラー出演していた『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)である。 当初、濱口はウッチャンナンチャンの南原清隆と不仲だったとされる。番組では濱口をどうにか溶け込ませようと、様々な企画が行われていた。 そんな中、現在ではまず放送できないような企画があった。濱口を自己啓発セミナーに行かせ、性格を改造させるというものである。 濱口はスタッフに連れられて1泊2日のセミナーに参加。セミナーで、濱口は薄暗い部屋の中で他の受講生と共に奇妙な踊りをさせられた。また自分の性格やダメな部分を口に出すという本格的な「矯正」を展開。おそらくバラエティ向きではない「ガチガチ」のセミナーだったと思われる。 >>【放送事故伝説】「お天気コーナー」でまさかの「珍事」!カメラはその瞬間を捉えていた!<< さらにセミナーでは、自分の悩みをぶつけながら枕を一心不乱に殴り続けるという矯正も行った。その際に濱口は「ナンバラ―!ナンバラ―!」と南原の名前を出し、猛烈な勢いで枕を殴っていたのだ。 濱口はテレビショーとは思えないような「マジ」の形相を見せ続けていた。視聴者は、あまりの濱口の変わりっぷりに恐怖を覚えたという。 セミナーに参加した後、濱口は才能を開花させた。もしかすると今の濱口があるのはこの企画のおかげかもしれない?文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能ネタ 2020年12月13日 21時30分
【放送事故伝説】「お天気コーナー」でまさかの「珍事」!カメラはその瞬間を捉えていた!
朝の情報番組で欠かせないのが「お天気コーナー」である。主に新宿区や渋谷区などの朝の繁華街で人が行き交う様子を定点カメラで捉え、一日の天気を伝える。今や日本の朝のおなじみの光景と言っても過言ではないだろう。 定点カメラでの中継はヤラセや仕込み一切なしの「ガチ」であるがゆえ、まれに制作者側が一切予想できないようなハプニングも発生することがある。 2018年3月20日、情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)でそのハプニングは発生した。 午前6時59分頃、『ZIP!』はお天気コーナーに入り、渋谷・スクランブル交差点を中継していたのだが、道路のど真ん中で奇妙な動きをする男性の姿があった。 男性は直立不動状態で、どう見ても怪しい。そして、男性の下半身からは水のようなものが流れ出ていたのだ。 この映像が流れたのは数秒ほどだったが、交差点のど真ん中で立ち小便をしているとして放送直後、ネットは大騒ぎに。「今、『ZIP!』に立ち小便をする人が映っていたぞ!」「完全に放送事故だろ」と話題になっていた。 >>【放送事故伝説】誰も気が付かなかった?伝説の写真取り違え事故<< この立ち小便男がなぜ渋谷にいたのかは分からないが、朝の繁華街は日が明けるまで酒を飲み、そのまま仕事に行くか、またはフラフラと帰宅するかのどちらかだろう。この立ち小便男も酒を飲みすぎて、我慢ができなくなり、路上で用を足してしまったのではないかと思われる。 おそらく本人も立ち小便姿が全国放送されていたとは気が付いていないと思うが、まさに「油断大敵」といったところであろう。 朝帰りが多い皆さんは、朝の「お天気コーナー」にはくれぐれもご注意いただきたい…!文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能ネタ 2020年12月05日 21時30分
【放送事故伝説】誰も気が付かなかった?伝説の写真取り違え事故
連日連夜、放送されているニュース番組や報道番組につきものなのが、テロップミスや誤報である。だが、なかには「なぜ、こんな間違いが?」と思わず首をかしげてしまうミスも存在する。 >>【放送事故伝説】生放送中に近隣住民とトラブル発生? 電波にも乗った大声の主は<< 2018年3月、ビートたけしが所属事務所であるオフィス北野を電撃退社した。オフィス北野はたけしが太田プロダクション退社後に設立した会社で、自身のマネジメントのほか、北野武名義の映画製作や配給、弟子であるたけし軍団のプロデュースなどを行っていた。名実ともに「ビートたけしの会社」であり、たけしの突然の退社は芸能関係者から驚きの声が多くあがった。 ワイドショーやニュース番組でもたびたび報じられ、「どうなる?オフィス北野?」とマスコミをにぎわせていた。そんな中、日本テレビ系の『スッキリ』で奇妙なミスがあり、話題になった。 2018年4月4日放送分の『スッキリ』では、「オフィス北野お家騒動」をおさらい。「主なオフィス北野所属者」として、ガダルカナル・タカ、つまみ枝豆、松尾伴内、ダンカンら、たけし軍団の顔写真と名前がパネルで表示された。 だが、このパネルにはとんでもないミスがあった。軍団初期メンバー、グレート義太夫の顔写真が既に亡くなっているタレント、ウガンダ・トラさんの写真になっていたのだ。 放送中は加藤浩次をはじめ、出演者の誰もが写真の取り違いに気が付いていなかったが、放送直後から「あれは義太夫ではなくウガンダ・トラでは?」との指摘が相次いだようで、のちにアナウンサーから謝罪があった。 ウガンダさんと義太夫はふくよかなキャラという共通点はあっても、顔は似ておらず、なぜ取り間違えたのかは分かっていない。また局にはディレクターをはじめ多くの人間がおり、なぜこのようなミスがあったのかは未だもって不明である。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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