中畑清
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スポーツ 2022年06月26日 11時00分
ヤクルト・高津監督、敵選手をわざと骨折させた?「選手生命潰された」の指摘も、大久保氏が現役時代の不可解死球を明かす
野球解説者・高橋慶彦氏(元広島他)が22日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、同・大久保博元氏(元楽天監督)が登場。ヤクルト・高津臣吾監督にまつわる裏話を明かしネット上で話題となっている。 今回の動画で両名はお互いに手掛けている飲食店の話や、現役時代にサインを積極的に書くようになったきっかけなどを話した。その中で、動画スタッフから「あと一つ、デーブさんの気になった成績で、(現役時代に)盗塁1個だけされてるじゃないですか?」と話を振られた大久保氏は、盗塁を決めた試合で現役・ヤクルト時代の高津監督から報復死球を受けたことを明かした。 >>ヤクルト・山田、審判への態度に「ブチ切れてる」驚きの声 左手を上げ厳しい表情で凝視、退場レベルの行動と指摘も<< 大久保氏が生涯唯一の盗塁を決めたのは現役・巨人時代、1993年5月27日のヤクルト戦。「8番・捕手」で先発した大久保氏はヤクルト・石井一久(現楽天監督)からヒットを放ち一塁に出塁したが、石井は大久保氏がそれまで盗塁0だったこともあってか、牽制やクイックなどのそぶりを全く見せず。すると、ヤクルト一塁手・広澤克実(現野球解説者)が「おいデーブ、なめられてんな。全然(一塁)見ないから走っちゃえよ」とささやいてきたという。 これを受け大久保氏は一塁コーチャーの中畑清コーチ(元DeNA監督)に確認をとったところ、中畑コーチも「走っちゃえ!」とGOサインを出したため、大久保氏は二盗を敢行し悠々と二塁を陥れることに成功。ところが、「でも次の打席に高津から死球食らって(左手首)骨折、(全治)3か月」と、次打席に高津監督から長期離脱につながる死球を受けてしまったという。 「(盗塁は)もう二度としないって決めました。そりゃバッテリーも怒るだろうと。『お前は走っちゃいけないんだ』って」という大久保氏。それまで盗塁ゼロだったことを逆手にとったと捉えられ報復死球を受けたのだと考え、これ以降盗塁を狙うことはなくなったと振り返った。 プロ初盗塁が招いた悲劇を知り、ネット上のファンからは「どう考えても無警戒なヤクルト側が悪いのに死球ぶつけるのは理不尽すぎる」などと驚きの声が寄せられた大久保氏。中には、この他にも複数ある理不尽エピソードを引き合いに出しながら同情するコメントも少なからず見られた。 「大久保氏は打力を買われ西武にドラ1で入団したばかりの1985年新人合同自主トレで、特に説明もなく守備・走塁練習ばかりやらせてきた西武・伊原春樹コーチ(当時)に抗議したところ、顔中に縫い目の跡がつくほど硬球でボコボコに殴打されています。また、巨人時代の1993年には心当たりがないのに同僚・桑田真澄(現一軍投手チーフコーチ)からバッテリーを拒否された上、1995年には山倉和博コーチ(当時)から何ひとつ具体的な説明のないまま二軍降格を告げられたことで確執が生じ、これを理由に同年限りで引退を決断するに至っています。今回動画内で明かした話も含め、全て大久保氏が明確な理由なく不利益を被っているということもあり、かわいそうだと同情しているファンも少なくないようです」(野球ライター) 西武(1985-1992)、巨人(1992-1995)でプレーした現役生活に、わずか28歳の若さで別れを告げている大久保氏。一部からは「訳の分からん冷遇やアクシデントに選手生命を潰された大久保のような選手は二度と出てきてほしくない」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について高橋慶彦氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC0OskCvXSgVsle9WVLbO9lA
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スポーツ 2021年10月24日 11時00分
巨人・長嶋監督に練習中の選手がブチ切れ「一緒に走ってみろ!」 篠塚氏が若手時代の造反劇を明かす、中畑氏の思惑通りの展開に?
野球解説者の大久保博元氏(元楽天監督)が19日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、同・篠塚和典氏(元巨人)がゲスト出演。現役時代に巨人・長嶋茂雄監督(現終身名誉監督)に歯向かった話を明かしネット上で話題となっている。 今回の動画で篠塚氏は当時プロ4年目・22歳の1979年シーズン終了後に参加した巨人の秋季キャンプ、いわゆる“地獄の伊東キャンプ”の思い出をテーマにトーク。ノック練習中に募らせていた不満や、猛練習の末に得た収穫などを語った。 >>巨人選手が温泉で溺れかける?「1番しんどかった」鹿取氏、命の危機も感じた“地獄の伊東キャンプ”の壮絶さを明かす<< その中で、篠塚氏は同キャンプ中に長嶋監督に暴言を吐いたという話を明かす。具体的な日時は不明だが、球場近くのランニングコースを走り込む練習メニューに参加していた篠塚氏。その最中、自身と同じくランニングに参加していた当時プロ4年目・25歳の中畑清氏(元DeNA監督)から「おいシノ、ちょっと監督走らせろよ」と怒ったような口調で言葉をかけられたという。 選手たちが走る様子を腕を組んで見ているだけの首脳陣にもともといら立ちを募らせていたという篠塚氏。中畑氏の言葉を受け「優しく言ってもつまんねーし、タメ口じゃないけど『チクショー!』っていうくらいの気持ちで言ってやろう」と、長嶋監督に文句を言うことを決意したという。 その後、練習を見守る首脳陣の近くを通りかかった際に「監督! ボーっと見てないで一緒に走ってみろ!」と長嶋監督を怒鳴った篠塚氏。ただ、内心では「終わったな…」と、その後に大目玉を食らうことを覚悟したという。 しかし、篠塚氏から暴言を吐かれた長嶋監督は「なにぃ~この野郎!」と怒りの表情を浮かべつつも、「よっしゃ!」とすぐさまランニングに参加。これを見た篠塚氏は「それでこれまでの苦しさが吹っ飛んだという、そんな感じがした」と、長嶋監督の懐の深さに感銘を受けたと語った。 篠塚氏の発言を受け、ネット上には「当時の篠塚ってまだ一軍半の選手なのによく刃向かえたな…」、「いくら練習辛かったとはいえ、自分なら絶対そんな煽るようなことは言えない」、「長嶋監督もなんだかんだで走ったあたり、『いい反骨心だ』って感じたのかもしれないんあ」、「選手に走れよっていきなり文句言われてそれに従うって心の広さが凄いな」といった驚きの声が寄せられている。 一方「これ1番悪いのは中畑だわ、長嶋監督が篠塚気に入ってたからわざと言わせただろ」、「自分が言うよりも、目をかけられてる篠塚が言う方がいいって計算はあった気がする」、「長嶋は無理言って篠塚を獲得した立場だから、そう簡単にカミナリを落としにくい面もあったんじゃないか」と、中畑氏が篠塚氏をたきつけた背景を推測するコメントも複数挙がった。 「篠塚氏は1975年ドラフトで巨人から1位指名を受け高卒でプロ入りし、1994年の引退までに『1651試合・.304・92本・628打点・1696安打』といった通算成績を残した巧打者。もともとは高校卒業後に社会人野球に進む予定でしたが、高校時代のプレーを高く評価した長嶋監督がスカウト陣らの反対を押し切りドラフト指名したためプロ入りに至りました。そのため、一部ファンの間では中畑氏がこの入団経緯を踏まえて、お気に入りの篠塚氏が文句を言えば長嶋監督も強く出にくいだろうと計算していたのではという見方もされています」(野球ライター) 篠塚氏は伊東キャンプ翌年の1980年に、プロ入り後初めて100試合以上に出場(115試合)と長嶋監督に積極起用されている。このこともあってか、一部からは「暴言で干されなくて良かったな」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について大久保博元氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCKa1VlSq1WwdSQWv4JFdgxg
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スポーツ 2021年08月24日 20時30分
日本ハム、中田の“会見無しトレード”に「ファンを無視した」金村氏ら球界OBが苦言 不可解な放出劇にファンも怒り
野球解説者の金村義明氏(元近鉄他)が、23日放送の『上泉雄一のええなぁ!』(MBSラジオ)に生出演。日本ハムに苦言を呈しネット上で話題となっている。 金村氏は週末のスポーツニュースを語る番組内のコーナーで、同僚への暴行問題で11日に球団から出場停止処分を受けた日本ハムのプロ14年目・32歳の中田翔が、20日に巨人へ無償トレード移籍した話題についてトーク。電撃移籍の一報を聞いた際の衝撃や、移籍後の中田への期待などを語った。 >>巨人の中田トレード獲得、稲葉監督や梨田氏が根回ししていた? 電撃移籍の舞台裏を原監督が大久保氏に明かす<< その中で、金村氏はトレード移籍が成立した20日に、中田が巨人の球団事務所で入団・謝罪会見を行った点を問題視。「どこの球団で(謝罪の)記者会見してんねやいう話。(球団は)日本ハムの(地元)北海道でまず(謝罪)会見して、それから『申し訳ない。(中田は)一から出直す。そこで巨人から救いの手が来た』と(報告するべきだった)。(そこで中田が)『頑張ってきます』言うたら、北海道の人(ファン)はみんな拍手で『おし、頑張ってこい』と(送り出せたはず)」と、暴行問題を謝罪する場を設けないまま中田を巨人へ放出した日本ハム側に苦言を呈した。 金村氏は続けて、「(日本ハム)フロントは『おかしいぞ』と(思わなかったのか)。これはファンを無視したようなやり方やからね、だから違和感を感じる」とコメント。会見なしでのトレード放出はこれまでチーム、中田を応援していたファンを裏切るようなやり方ではないかと指摘した。ただ、なぜ日本ハムが会見をしないまま放出したのかについては触れなかった。 金村氏の発言を受け、ネット上には「確かに中田が移籍先の巨人の事務所で謝罪会見したのは『なんで?』と思った、巨人所属としては何も問題起こしてないのに」、「出すなら出すで、日本ハムや中田本人の口からファンに謝罪や報告をしてほしかった」、「何の説明も無しで放出というのは納得できない、こんな対応するような球団は二度と応援しない」といった反応が寄せられている。 同時に、「逆に会見を行わない明確な理由があるなら知りたいな」、「会見の場で報道陣から質問責めにあうのを嫌ったのか?」、「日本ハム側が会見拒んだってニュースもあるけど、そんなにさっさと縁切りたかったんだろうか」と、会見なしの理由を推測するコメントも複数見受けられた。 「日本ハムが公に会見を開かないまま中田を巨人へ放出したことについては、他にも複数の球界OBが疑問を呈しています。元日本ハム・岩本勉氏は23日放送の『岩本勉のまいどスポーツ』(文化放送)に生出演した際、番組内で『(日本ハム側は)けじめに値する何かを示さないといけなかった。うやむやにするのは絶対に良くないし、ファンありきのプロ野球でファンを無視している』と日本ハム側へ苦言。元DeNA監督・中畑清氏も、24日の『スポニチアネックス』(スポーツニッポン新聞社)の記事内で『まずは日本ハムが記者会見を開いてトレードに至る経緯を説明し、中田はその席でファンに謝罪するべきじゃなかったのか。きちんとけじめをつけた上で処分を解除し、受け入れ先の新天地へというのが筋だろう。それなのに日本ハムはコメントを出すだけで、会見は開かなかった。自分の球団で起こした問題なのに、もう関係ありませんという態度だ』と批判しています。なお、日本ハムがなぜこのような形をとったのかは不明ですが、一部報道では日本ハム側がかたくなに会見を拒んだため、巨人側で謝罪も兼ねた会見を行わざるを得なくなったという話も伝えられています」(野球ライター) 中田は既に移籍先の巨人で一軍出場を果たしホームランも放っているが、ファンや球界OBの間では不信感が募っている日本ハム側の対応。今後球団首脳や栗山英樹監督が会見の場を設けることはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年08月23日 17時00分
巨人・中田の初アーチは「喜べる心情じゃない」 中畑氏が不安要素を指摘、ウィーラーらとのスタメン争いにも勝てない?
野球解説者の中畑清氏(元DeNA監督)が、22日放送の『SPORTSウォッチャー』(テレビ東京系)に生出演。20日に日本ハムから巨人にトレード移籍したプロ14年目・32歳の中田翔の不安要素を指摘した。 >>巨人の中田トレード獲得、稲葉監督や梨田氏が根回ししていた? 電撃移籍の舞台裏を原監督が大久保氏に明かす<< 今回の番組で中畑氏は、「4-4」で引き分けとなった同日の巨人対DeNAについて解説。中田はこの試合で「5番・一塁」として移籍後初めてスタメン起用され、7回裏には移籍後初安打・本塁打となる2ランを放ったが、中畑氏は「立派なホームランでした」と一発を放ったこと自体は評価した。 ただ、中畑氏は続けて「(中田の一発は)ナインとしてはまだまだ『おー! ナイスホームラン!』と喜べる心情ではないんじゃないかな」、「(信頼を得るには)もうちょっと時間がかかると思う」と発言。中田は同僚への暴行問題がきっかけで日本ハムから巨人へ追われるように移籍したが、この一発で完全にチームに溶け込めたとは言い難いと指摘した。 また、中畑氏は中田と一塁を争う中島宏之(.294・4本・19打点)、ウィーラー(.309・11本・43打点)がどちらも好調とした上で、「中田(の成績)を見た時に打率に安定感がない、低打率なんだよね」、「(この3名を)比較した時に、(レギュラーは)誰でいきたいかというとやっぱりウィーラー(になる)。今年のウィーラーは(成績面で)外せない」ともコメント。今季の中田は巨人移籍前まで「.193・4本・13打点」と打率2割を切る不振だったが、この調子では一塁レギュラー獲りも難しいのではと推測した。 中畑氏の発言を受け、ネット上には「確かに一発打ったぐらいじゃチームの一員になったとは言えない」、「チームから求められての移籍じゃないから、よっぽど結果を残さないと同僚たちからは認められないのでは」、「移籍前みたいな調子ならレギュラー獲りは到底無理、ウィーラーは左翼も守れるけどそれでも中島を使えばいいだけだし」といった反応が寄せられている。 同時に、「一軍で使うのが明らかに早すぎる、今からでも二軍で調整させた方がいいだろ」、「問題起こして移籍してきてるわけだから、反省の意味も込めて二軍スタートさせるべきだったのでは」、「そもそも不振の選手が他リーグに移籍して即通用するわけがない、首脳陣は今日の一発を過大評価せずに冷静な判断を下してほしい」と、首脳陣に中田の二軍調整を求めるコメントも複数見受けられた。 「中田はトレード移籍が成立した20日に一軍合流し翌21日に移籍後初出場するも『1打数ノーヒット』に終わり、22日も『4打数1安打・2打点』と移籍後初アーチ以外は安打を打てず。2戦合計の成績は『.200・1本・2打点』と移籍前と同様に低打率、本塁打もわずかという数字となっています。中田については加入当初から反省・調整を兼ねてまずは二軍で様子を見るべきとする声が少なからず挙がっていましたが、21、22日の打席内容を受けその声は強まりつつあるようです」(野球ライター) 22日の試合後、中田をスタメン起用した理由については「最善策という中で彼を使ったというところ」と詳細な説明を避けている原監督。物議を醸す中田の早期起用は今後の戦いにどのような影響を及ぼすのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年07月05日 20時30分
DeNA・山崎は侍ジャパンの抑え失格?「厳しいと言わざるを得ない」中畑氏が問題点を指摘、「むしろ好調」反論の声も
野球解説者の中畑清氏(元DeNA監督)が、4日放送の『SPORTSウォッチャー』(テレビ東京系)に生出演。番組内での発言が、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 >>侍ジャパン、故障辞退した中川の代役は「宮城で決定!」中畑氏が断言も疑問の声、パ最多勝でも招集が無さそうなワケは<< 今回の番組で中畑氏は、同日に行われたプロ野球6試合について解説。5三振を喫した阪神・佐藤輝明の打撃フォームの変化や、同日に楽天への金銭トレードが発表された巨人・炭谷銀仁朗への期待などを語った。 その中で、中畑氏は巨人対DeNA戦の8回表に登板したDeNA・山崎康晃の投球に注目。この回山崎は先頭の丸佳浩、続く岡本和真に連打を浴びるなど1死一、三塁のピンチを招くも、ここで打席の梶谷隆幸を見逃し三振に。この直後に二盗を敢行していた一塁走者・廣岡大志も一、二塁間の挟殺プレーでアウトとなったため、山崎は結果的に無失点でマウンドを降りた。 ただ、中畑氏は「今日の状態は悪い」と前置きし「追い込まれてから決め球のツーシームでいくんだけど、2人(丸・岡本)ともにしっかり捉えられてピンチを広げちゃうんだよね」と発言。丸、岡本にそれぞれ得意球のツーシームを打ち返されている点を不安視した。 中畑氏は続けて、「こういう状態、流れでいくと(なると)、代表チームの中では抑え(を務めるの)は厳しいと言わざるを得ない」とコメント。山崎は6月16日に発表された東京五輪に臨む侍ジャパンのメンバーに選出されているが、中畑氏は得意球を捉えられている現状では守護神は務まらないという見解を示した。 中畑氏の発言を受け、ネット上には「確かに今季はツーシームが思ったように効いてないイメージ」、「タイトル獲った時に比べてストレートが良くないから、その影響でツーシームの威力も減少してるのかもしれない」、「山崎はリード時によく打たれてるし、代表では同点・ビハインド要員にするべきだな」といった反応が寄せられている。 一方、「それまでにいくら打たれようが、失点さえしなけりゃそれでいいだろ」、「ここ最近の山崎は不調というよりむしろ好調のように見えるんだが」、「今日はたまたま2本打たれたけど、それまでは1か月で4本とかしか打たれてないしあまり問題は無いのでは」といった否定的なコメントも複数見受けられた。 「今季の山崎は4日終了時点で『36登板・3勝1敗17ホールド・防御率1.78』とセットアッパーとして一定の数字を残していますが、得意球のツーシームの被打率は『.262』、ツーシームと織り交ぜて用いるストレートの被打率は『.237』となっています。どちらの球種もセーブ王を獲得した2019年より悪い数字(ツーシーム.184、ストレート.202)であるため、現在の調子を不安視しているファンは少なくないようです。一方、山崎が6月9日・西武戦から7月4日・巨人戦にかけ7試合連続無失点を続けていることから、失点を喫していない以上そこまで心配をする必要はないという意見も見られます」(野球ライター) 2019年のプレミア12では守護神として、「5登板・0勝0敗3セーブ・防御率0.00」と圧巻の投球を見せ優勝に大きく貢献した山崎。東京五輪でも同様の活躍が期待されているが、野球競技がスタートする7月28日までの投球内容は今後も注目を集めそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年07月04日 11時00分
巨人・山口が転倒すると笑いが起きる?「転んでのレベルじゃない」解説も仰天した衝撃のハプニング
6月30日に行われた巨人対広島の一戦。「1-0」で広島が勝利したこの試合では、巨人のプロ16年目・33歳の山口俊を襲った珍ハプニングがファンの話題を呼んだ。 同戦に先発した山口は3回裏1死ランナーなしで迎えた第1打席で、広島先発・九里亜蓮が投じた2球目を強振した際に勢い余って転倒。その後すぐに立ち上がり一塁へ走ったが、打球はボテボテの投ゴロで悠々アウトに。一連の様子を見ていた一塁コーチャーの村田修一コーチは、ベンチに戻る山口をニヤニヤしながら見つめていた。 >>巨人・山口、打撃中の珍ハプニングで話題に 一塁コーチャーが思わず爆笑?「打席に問題があるのでは」と心配も<< 山口の転倒を受け、ネット上には「スイングの勢いのまま派手にコケてびっくりした」、「転倒自体が面白いのに、村田コーチもめっちゃニヤニヤしてるからさらに笑える」といった反応が寄せられた。一方、「渡米直前のシーズンにも転倒してたのを思い出した」、「2年前は走塁中に転んでたけど今後は打撃中か」とのコメントも見られた。 山口はこれまでDeNA(2006-2016/2006-2011は横浜)、巨人(2017-2019,2021-)、トロント・ブルージェイズ(2020)、サンフランシスコ・ジャイアンツ(2021/マイナー)の日米4球団でプレー。MLB挑戦前年の2019年には最多勝(15勝)、最高勝率(.789)、最多奪三振(188個)の三冠を獲得しているが、同年シーズンのある試合でも転倒でファンの話題を呼んだことがある。 ハプニングが起こったのは同年7月5日に行われたDeNA戦。先発した山口は、DeNA打線に対し5回まで2失点と力投。「2-2」の両チーム同点の6回裏無死で迎えた第2打席では、左中間フェンス直撃の二塁打を放つなどバットでも活躍を見せた。 ところが、続く亀井善行が送りバントを敢行した際、三塁へ進もうとした山口は2歩ほど踏み出したところで足がもつれ、頭から地面に倒れ込むような形で転倒。バントを捕球したDeNA三塁手・宮崎敏郎は山口の転倒に気付かず一塁に送球したが、気付いていれば二、三塁間の挟殺プレーでアウトになるのはほぼ確実という状況だった。 山口は転倒後すぐに立ち上がり辛くも三塁へ進塁したが、一連の流れを見ていた三塁コーチャーの元木大介コーチは「お腹がつっかえて転んだんだ」といわんばかりに、お腹周りで両手を広げるジェスチャーを自軍ベンチに送る。これを受けた原辰徳監督や宮本和知コーチは思わず笑みを浮かべていた。 さらに、この場面では原監督が亀井の一塁アウトの判定にリクエストを要求したため、球場や中継画面には山口の転倒を含めたリプレー映像が複数回流されることに。映像が流れるたびに場内からはどよめきが起こり、解説を務めた中畑清氏(元DeNA監督)も「(ただ)転んでのレベルじゃない(くらいの転び方)でしょう」とコメントしながら大笑いしていた。 山口はその後2失点のまま8回まで投げ切り勝利投手となったが、お立ち台では「しっかり走塁練習をやり直してきます」と苦笑いでコメント。また、試合後には原監督からも「攻撃においては一人でいろいろ時間差(で転んだり走ったり)やってましたね」とツッコまれたことが伝えられた。 ファンや首脳陣の笑いを誘った2年前に続き、またしても試合中の転倒で大きな話題を集めた山口。思わず体のバランスを崩してしまうほど、全力でプレーしているという証なのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年06月28日 19時00分
侍ジャパン、故障辞退した中川の代役は「宮城で決定!」中畑氏が断言も疑問の声、パ最多勝でも招集が無さそうなワケは
野球解説者の中畑清氏(元DeNA監督)が、27日放送の『SPORTSウォッチャー』(テレビ東京系)に生出演。番組内での発言が、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 今回の番組で中畑氏は、同日に行われオリックスが「10-0」で勝利したオリックス対西武の一戦を解説。「5回無失点・被安打3・6奪三振」でリーグトップの8勝目を挙げたオリックス先発・宮城大弥の制球力や投球フォームを称賛した。 問題となっているのは、宮城を称賛した後に飛び出た発言。中畑氏は番組MCのお笑いタレント・ビビる大木に突然、「中川の代わりの侍ジャパンは誰だ!」と質問。これを受けた大木が「これはもう宮城投手でよろしいでしょうか、キヨシさん?」と答えると、中畑氏は「もっと大きい声で言いなさい、宮城で決定!」とコメントした。 中畑氏が名を挙げた巨人・中川皓太は16日に発表された東京五輪に臨む侍ジャパンのメンバーに選出されていたが、左肋骨骨折を理由に25日にメンバー入りを辞退。中川に代わり侍ジャパン入りする選手はまだ決まっていないが、中畑氏は宮城が適任だと考えているようだ。 中畑氏の発言を受け、ネット上には「ここまで好調だと五輪でも見たい気持ちは分かる」、「あの二段モーションは初見じゃ攻略難しそうだし呼ぶ価値は十分にあると思う」、「防御率(1.93/リーグ2位)や被打率(.165/同1位)もリーグトップクラスだから、招集すれば安定した投球で貢献してくれるのでは」といった反応が寄せられている。 一方、「宮城はロースター外だから招集は無理じゃないか?」、「JOCに事前報告してない選手を今からメンバーに加えるのは難しいと思う」、「実はリスト入りしてたとかなら可能性出てくるけど、ニュースとかでも代役候補には挙げられてないしなあ」と、宮城は追加招集できないのではという指摘も複数見受けられた。 >>侍ジャパン・稲葉監督、五輪メンバー選考基準を明かし驚きの声「そういう面も重視してたのか」 過去の気苦労の影響指摘も<< 「16日に発表された侍ジャパンのメンバーですが、報道によると選出・追加招集の対象となるのは、チームが3月上旬にJOCに提出したロースター(全185名)に含まれている選手だけとのこと。宮城はこのロースターには入っていないと伝えられているため、中川の代役として招集するのは難しいのではとみているファンは少なくありません。なお、報道では中川の代役として高梨雄平(巨人)、松井裕樹(楽天)、今永昇太(DeNA)といった面々が有力候補になり得るとみられている一方、宮城の名は特に挙げられてはいません。宮城は27日終了時点で『12登板・8勝1敗・防御率1.93』と先発として申し分ない成績を残してはいるのですが、ロースター外であることから各メディアも追加招集の線は薄いとみているのかもしれません」(野球ライター) 中川の故障辞退を受けた侍ジャパン・稲葉篤紀監督は、「すぐ代わり、とはいかない」と追加招集する選手は時間をかけて選考する旨を語ったことが伝えられている。ただ選考の結果、宮城に白羽の矢が立つ可能性は低いのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月21日 22時30分
ドジャース・筒香、10年来の弱点を中畑元監督が指摘 「まさか無策だったのか」当時の指導陣への疑問も
野球解説者の高木豊氏(元大洋他)が20日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、野球解説者の中畑清氏(元DeNA監督)がゲスト出演。動画内での発言が、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回の動画で中畑氏は、自身が指導者として見てきた選手の中で特に印象に残っている選手をテーマにトーク。巨人コーチ時代の1993年に入団してきた松井秀喜氏(元巨人他)の体の固さや、DeNA監督時代の2013年に当時プロ7年目・25歳の梶谷隆幸(現巨人)にかけた言葉などについて語った。 話題となっているのは、2012~2015年にかけDeNAで共に戦った筒香嘉智(現ドジャース)についての発言。2012年にDeNA監督に就任した中畑氏は、当時プロ3年目・20歳の筒香について「(打撃に)柔らかすぎるぐらいの柔軟性があった」、「(筒香と初めて)会った時に『(松井と)同じ(ように)高校から(プロに)入ってきてもこんなに違うのか』と思った」と、バッティング時の体の柔らかさに驚かされたという。 一方、中畑氏は「真っすぐにはめちゃ(くちゃ)弱い、変化球(を打つの)はものすごくうまい」と、筒香は直球に苦戦している節も見受けられたとコメント。ただ、直球に弱い原因や改善のための具体的な指導などについては触れなかった。 >>元巨人・笠原氏、レイズ筒香に「活躍できない」「レギュラーも獲れない」 メジャーに挑む大砲を酷評したワケは<< 今回の動画を受け、ネット上には「速球に弱いって今と全く変わってないじゃないか」、「なまじ柔軟性があるから速球を引きつけ過ぎて、その結果差し込まれてるってことなんだろうか」、「速球に弱い原因や解決策についても話してほしかった、まさか無策だったのか?」、「どんな指導をしたのかは分からないけど、ちゃんと対策してあげれば今の不振も無かったのでは」といった反応が多数寄せられている。 「筒香は横浜・DeNA(2010-2019)で『.285・205本・613打点』といった数字を残した後、2019年オフにMLB・レイズへポスティング移籍。ただ、同年の対ストレート打率が『.238』だったことから、ファンの間ではストレートの平均球速が150キロを超えるMLBでは通用しないのではという見方もされていました。実際、これまでの報道などによると筒香は『.197・8本・24打点』に終わった移籍1年目の2020年、150キロ以上のストレートに対する打率が『.065』だったそうです。こうした直球への弱さが若手時代から見受けられたという中畑氏の発言を受け、当時の首脳陣が適切な指導をしていれば違った結果になったのではと考えているファンもいるようです」(野球ライター) MLB2年目の今季は「.167・0本・5打点」と不振に苦しみ、5月12日(現地時間11日)にレイズから戦力外となった筒香。その後同月16日(同15日)に移籍したドジャースでも21日(同20日)終了時点で「.111・0本・1打点」と苦戦しているが、今後成績が好転することはあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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スポーツ 2021年05月17日 17時58分
ロッテ・佐々木、一軍初登板で致命的な弱点を露呈? 中畑元監督らが指摘「強気に投げさせるべきだった」捕手への苦言も
16日に行われたロッテ対西武の一戦。「6-6」で両チーム引き分けに終わったこの試合で、ロッテのプロ2年目・19歳の佐々木朗希がプロ初の一軍登板を果たした。 佐々木はプロ1年目の昨季は首脳陣の意向でほぼ通年で一軍に同行したが、一・二軍共に登板は0に終わった先発左腕。今季は3月12日のオープン戦・中日戦でプロ初の実戦登板(1回無失点)を果たすと、開幕後は二軍で「5登板・1勝0敗・防御率0.45」と好投を続け、16日の試合前に一軍に昇格していた。 昇格後すぐにプロ初の一軍登板・先発に臨んだ佐々木は、最速154キロの直球を武器に「5回107球4失点(自責2)・被安打6・5奪三振」と粘投。プロ初勝利は得られなかったが、試合前日に伝えられた「先発ピッチャーとして5回までまず投げ切れるように」という目標は達成する投球を見せた。 降板時は場内から大きな拍手を受けた佐々木だが、一方で複数の球界OBがTV番組を通じ課題を指摘している。元巨人・上原浩治氏は同日放送の『サンデースポーツ』(NHK総合)に生出演し、番組内で「今日は森(友哉)選手にはどんどんインコース使ってたけど、それ以外の選手には全然投げてないなと思った」、「左右上下で攻めることができる(ようになる)と思うので、インコースは(積極的に)使ってほしいなと思う」とコメント。投球の幅を広げるため、次回以降の登板ではインコースの割合を増やすべきではないかと指摘した。 同日放送の『SPORTSウォッチャー』(テレビ東京系)に生出演した元DeNA監督・中畑清氏は「なんでこれだけいいボールを持ってて、内角への球を見せられなかったのか」と佐々木の内角球の少なさを問題視。上原氏と同じく森以外にはほとんどインコースを投げていなかったとした上で、「このボール(内角球)を投げることで投球の幅はどんどん広がっていく。なんで他の打者にもっとその組み立て、配球をしなかったというのは、バッテリーにクエスチョンマークだな」と、佐々木と捕手・佐藤都志也のバッテリーに苦言を呈している。 >>ロッテ・佐々木の一軍初登板にMLBスカウトが集結? プロ入り前から続く熱視線、球団側は二軍降格で流出に対抗か<< 上原氏、中畑氏の指摘を受けて、ネット上にも「確かに今日はあまり積極的にインコースには投げていなかった印象」、「プロ初の一軍登板だし、外角中心で慎重に行こうと考えていたのかも」、「森は内角球に腰が引けてたし、他の打者のインコースもバンバン突いた方が外角の球も活きる気がする」、「先輩捕手の佐藤ももっと強気に内角を投げさせるリードをするべきだったな」といった反応が多数寄せられている。 「内角球は一般的にコントロールミスをすると死球や長打のリスクが高い一方、打者に速球を球速以上に速く感じさせたり、外角に踏み込まれにくくするメリットもある球とされています。そのため、上原氏、中畑氏の両名は外角球を活かすためにも、内角球を増やし打者に目付けさせることが必要ではないかと主張しているものと思われます。なお、同戦で佐々木が投じた内角球数は全107球中27球(25.2%)と全体の4分の1程度にとどまっていますが、5回表1死二塁では森の胸元にインコースを投じ尻もちをつかせた後、外角のフォークを引っ掛けさせ一ゴロに打ち取った場面もありました。同戦は一軍デビュー戦ということもあり、佐々木・佐藤のバッテリーは死球や長打のリスクを嫌い内角球をあまり選択しなかったのかもしれません。ただ、内角を積極的に突くことができれば、森のような凡打を量産できる可能性もあるのではないでしょうか」(野球ライター) 試合翌日の17日に一軍登録を抹消され、再昇格はコンディションを見ての判断になると伝えられている佐々木。二軍での再調整中は配球についても見直す時間になるのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月14日 20時30分
巨人選手が温泉で溺れかける?「1番しんどかった」鹿取氏、命の危機も感じた“地獄の伊東キャンプ”の壮絶さを明かす
野球解説者の石毛宏典氏(元オリックス監督)が13日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、野球解説者の鹿取義隆氏(元巨人GM)がゲスト出演。動画内での発言がネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回の動画で鹿取氏は、巨人(1979-1989)、西武(1990-1997)でプレーした現役時代の思い出をテーマにトーク。自身が巨人入りすることになったきっかけや、同僚・江川卓氏(現野球解説者)の投球術などについて語った。 その中で話題となったのは、1979年の巨人秋季キャンプに参加した際にあったというエピソード。当時プロ1年目・22歳のシーズンを終えたばかりの鹿取氏は、江川氏、中畑清氏(元DeNA監督)、篠塚和典氏(元巨人一軍打撃コーチ)といった面々と共に同キャンプに参加した。 鹿取氏によると、キャッチボールや投内連携などボールを使用するメニューは楽だったというが、走り込みなどの基礎トレーニングは過酷だったとのこと。「クロスカントリーのところ(コース)を走ったり、ゴルフ場に行ってずっと何本も走ったり、普通の運動場で百本単位で走ったり。それが一番しんどかった」という。 同キャンプでは休みらしい休みもなく毎日猛練習が行われたため、「(宿泊先の)部屋からマッサージルームまで行く時にはって行ってた」と自力で歩くのが困難なほど疲労がたまったという鹿取氏。「先輩たちが(マッサージ)やって(もらって)るので寝ちゃいけないけど、待ってる間に(何度も意識が)落ちてた」と、マッサージの順番待ち中にいつの間にかうたた寝することもしばしばだったという。 また、鹿取氏はマッサージの順番待ち中だけでなく、宿泊先の温泉に入っている最中にも寝てしまったことがあると告白。「『あ~気持ちいいな』と思ったら、(いつの間にか寝ていて)ズズズっと顔が(水中に)入って『うわっ!』って起き上がったりだとか(がよくあった)」と何度も溺れかけたと語っていた。 >>清原氏に「いい加減にしろよオイ!」後輩が激怒 命の危機を感じた? 巨人・元木ヘッドが衝撃のいたずらを明かし反響<< 今回の動画を受け、ネット上には「普段から鍛えてるプロ選手が立てなくなるほどの過酷さって想像できない」、「温泉で居眠りするのはヤバい、一歩間違えたら死んでたんじゃないか」、「休み無しで毎日猛練習って今同じことやったら大問題になりそう」、「今でも地獄のキャンプって語り継がれてるのもうなずける話だ」といった反応が多数寄せられている。 「1979年の巨人秋季キャンプはチームが同年5位に終わったことに危機感を抱いた長嶋茂雄監督(当時)が、18名の若手選手を選出して同年10月28日~11月22日に静岡・伊東で実施したキャンプ。キャンプ開始時に『どんな艱難辛苦(かんなんしんく)にも耐えて、生き抜く心身をつくるんだ。その意識革命のために、我々はここ伊東に馳せ参じたんだ!』とゲキを飛ばす長嶋監督の姿に、江川氏は恐怖を感じたと過去に明かしています。実際、キャンプイン後はノック、投げ込み、走り込みと選手たちにはハードなメニューが課せられましたが、投手コーチとして同キャンプに参加した高橋善正氏が過去に語ったところによると、3日目あたりからほとんどの選手が疲労のあまりグラウンド内外で全く喋らなくなったそうです。それでも、18名の選手たちは誰一人として途中離脱せず同キャンプを完走し、その多くがリーグ優勝・日本一を果たした1981年シーズンの主力メンバーへと成長しています」(野球ライター) 中畑氏もDeNA監督時代に「あんな厳しいキャンプは二度とできない」と語ったことが伝えられている“地獄の伊東キャンプ”。鹿取氏が明かした壮絶さに驚いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について石毛宏典氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9uwO3E7TohCjf1X3zU_kOw
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