中嶋聡
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スポーツ 2021年10月13日 11時30分
オリックス中嶋監督ドラフト1位、椋木蓮を「高い能力を持つピッチャー」と評価!
プロ野球ドラフト会議が11日、都内のホテルで行われた。10日の時点での順位が指名順に反映されており、オリックスは12球団の最後に指名となったが、東北福祉大の右腕、椋木蓮を一本釣りしている。 中嶋聡監督は「ボールの強さがあり、スライダーのキレもある。高い能力を持つピッチャー。全ての可能性を持っている。投げているのを見て考えたい。エース候補として考えている」と指名直後にコメント。期待を寄せていた。 オリックスが指名した選手と担当スカウト、スカウトの評価は次の通りだ。1位椋木 蓮(むくのき れん)投手右投 右打東北福祉大学担当スカウト上村和裕MAX154キロの伸びのあるストレートと斜めに鋭く曲がるスライダーが武器。先発でもリリーフでも対応でき、1年目からフル回転の活躍が期待される即戦力投手。2位野口 智哉(のぐち ともや)内野手右投 左打関西大学担当スカウト谷口悦司走攻守全てのレベルが高く、大学1年から日本代表候補に選ばれた身体能力を持つ。アマチュア球界№1の肩の強さを活かした守備にパワフルな打撃も魅力の選手。オリックスJr.出身。3位福永 奨(ふくなが しょう)捕手右投 右打國學院大学担当スカウト小松聖・上村和裕抜群のキャプテンシーでチームを勝利に導き、安定したスローイングと長打力のある打撃が魅力。視野も広く、将来的にはチームを引っ張る主力捕手としての期待も大きい選手。4位渡部 遼人(わたなべ はると)外野手左投 左打慶應義塾大学担当スカウト早川大輔1塁駆け抜け3.7秒の俊足が魅力で、外野手としての捕球センスも抜群。将来的にはレギュラーも狙える好素材。5位池田 陵真(いけだ りょうま)外野手右投 右打大阪桐蔭高校担当スカウト谷口悦司無駄な動きが無く、インパクトに爆発的な力を伝えられるスイングで、センターから右方向へも本塁打が打てる。緊張したことが無いというメンタルの強さが、チャンスの場面でもアグレッシブなプレースタイルを可能にしている。オリックスJr出身。6位横山 楓(よこやま かえで)投手右投 両打セガサミー担当スカウト上村和裕コンパクトなテイクバックからスピンの効いたMAX153キロのストレートとキレのある変化球で空振りが取れるパワーピッチャー。7位小木田 敦也(こぎた あつや)投手右投 右打TDK担当スカウト上村和裕ストレート、スライダーのキレで空振りが取れる。即戦力としての期待がかかる実戦派右腕。育成1位山中 尭之(やまなか たかゆき)外野手右投 右打茨城アストロプラネッツ担当スカウト上村和裕持ち前のフルスイングから放たれる長打力が魅力。将来の大砲候補。2位園部 佳太(そのべ けいた)内野手右投 右打福島レッドホープス担当スカウト小松聖逆方向にも大きい当たりを放つなど、長打力が魅力の内野手。3位大里 昂生(おおさと こうせい)内野手右投 左打東北福祉大学担当スカウト上村和裕内外野を守れるユーティリティプレイヤー。ボールへのコンタクト、選球眼に優れており、出塁率が高い選手。球団は今後、交渉権を獲得した選手に指名挨拶をした上で、仮契約を締結。12月中旬以降に新入団選手発表会見が行われる見込みだ。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2021年06月22日 11時00分
オリックス7年ぶりの単独首位!9連勝&貯金「6」の快進撃にファン歓喜感涙
オリックスが10年ぶりとなる9連勝で、一気に首位の東北楽天を抜き去り、あのシーズン終盤まで福岡ソフトバンクと優勝争いを繰り広げた2014年以来、7年ぶりとなる単独首位に輝いた。【オリックス 6.18〜6.21戦績】対 東北楽天宮城・楽天生命パーク宮城6月18日○オリックス(山本)5-2(涌井)東北楽天●19日雨天中止20日○オリックス(宮城)3-0(早川)東北楽天●21日○オリックス(竹安)4-3(瀧中)東北楽天●※(カッコ)内は先発投手。※68試合33勝27敗8分。1位。2位の東北楽天と1ゲーム差。 セ・パ交流戦を1引き分けを挟む6連勝で終えて、11年ぶりの優勝を飾ったオリックス。公式戦再開後、仙台に乗り込んで、2ゲーム差(オリックスは3位)の首位である楽天との3連戦を行った。 まず初戦は、交流戦MVPだったエース山本由伸が先発。あわや完全試合達成か?と思わせた先週よりも、序盤に制球に苦しみながらも6回を2失点の粘投。由伸は「調子自体は悪くなかったと思いますが、球数が多くなってしまい、少し苦しいピッチングになってしまいました。ただ、その中でも、しっかりとリードを保ってリリーフ陣につなぐことができたところは良かったですし、なんとかゲームを作ることができたと思います」と降板後に振り返っていたが、序盤から打線の援護もあって、7回を澤田圭佑、8回をヒギンス、9回は平野佳寿という交流戦になって、ようやく固まりつつある勝利の方程式で逃げ切り、カード頭を取る。 雨天中止を挟んでの2戦目は、高卒2戦目の宮城大弥と楽天のルーキー早川隆久の新人王候補対決が実現。オリックスは6回にモヤとロメロのタイムリーなどで3点を先制すると、宮城が8回まで無失点で楽天打線を抑え、最終回は平野がピシャリと抑えて、宮城に白星をプレゼント。モヤが「安達(了一)がいい仕事をしてくれていたし、最低限ランナー1人を還せるようにと思って打席に入っていたよ。なんとか自分の仕事ができて良かったし、その後もロメロのタイムリーにもつながってくれて良かったね!」と話せば、ロメロは「最初の2打席に打てていなかったから、なんとかいい打席にしようと思っていたよ。フルカウントからインコースのカットボールで詰まっていたけど、いいところに飛んでくれたね!」と笑顔を浮かべた。この結果、由伸と宮城は早川と並び7勝でハーラーダービートップタイに並び、チームは楽天と同率の1位に。 19日の振り替えで行われた21日の3戦目。オリックスも楽天も7人ずつピッチャーを登板させる展開に。オリックスは8回、ヒギンスが捕まり1点差にまで迫られたが、最終回は平野が3戦連続で楽天打線を抑えて、オリックスが単独首位に輝いた。紅林弘太郎が猛打賞の活躍を見せ、ロメロが昨年所属していた楽天戦でホームランを放ち、「まずは塁に出ることを意識して、しっかりと強く振っていこうと思って打席に入っていたよ。いい感じで打球が上がってくれて、ホームランになってくれて良かった!」とコメントしている。 好調の理由は交流戦を経て、福田周平、宗佑磨、吉田正尚、杉本裕太郎までの打線が固まったのが大きいと言ってもいいだろう。下位打線もT-岡田、モヤ、ロメロ、安達らがいることで、脅威のラインナップになってきた。ピッチャーは先発の由伸、宮城の他、山岡泰輔、田嶋大樹、増井浩俊、山崎福也、そして勝利の方程式も確立しつつある。さらに、若手投手陣が豊富とあって、ここから優勝争いを繰り広げるにあたり、ピースは揃ってきた。今後はここにどのような補強をしていくのかという点も注目していきたい。(どら増田 / 写真・ふりーだむ。)
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スポーツ 2021年04月28日 19時30分
オリックス・山足に「わざとやってるのか」ファン激怒 勝機を潰す守備ミスを連発、「使う方が悪い」中嶋監督への批判も
28日に行われたオリックス対楽天の一戦。「5-5」で引き分けに終わったこの試合で、オリックス・山足達也が見せたプレーがネット上のオリックスファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「5-2」とオリックス3点リードで迎えた9回表に飛び出たプレー。山足はこの回から三塁の守備固めとして途中出場したが、無死一塁の場面で楽天・岡島豪郎が放った三ゴロを二塁に悪送球。二塁・大城滉二は体を伸ばして何とか捕球したが、審判はこの際にベースから足が離れたとしてセーフの判定。これを受けた中嶋聡監督はリクエストを要求するも判定は覆らず、無死一、二塁とピンチが広がった。 その後無死満塁とさらにピンチが拡大するが、ここで打席の小深田大翔が打った三ゴロを捕球した山足は、三塁ベースを踏みにいきながら本塁へ送球。このプレーで併殺を奪ったかと思われたが、三塁塁審は山足がベースを踏んでいないとして二塁走者はセーフと判定。中嶋監督はこの回2度目のリクエストを要求したが判定は変わらなかった。 1死満塁となった後、オリックスは鈴木大地、島内宏明に連続タイムリーを打たれ一挙3失点。その裏の攻撃で得点を挙げることはできず、3点リードからまさかの引き分けに終わってしまった。 >>オリックス・モヤに「草野球でも起きないミス」ファン激怒 好機を潰したボーンヘッドに球界OBも「怠慢プレー」と苦言<< 勝機を潰す形となった山足の守備ミスを受け、ネット上には「わざとやってるのかってくらい酷い守備だった」、「悪送球はともかくベース踏み忘れはお粗末過ぎる、これじゃ守備固めじゃなくて守備緩めじゃないか」、「最初のミスで浮き足立って、直後のゴロで送球を焦ってしまったって感じに見えた」といった反応が多数寄せられている。 一方、「あまり三塁経験がない山足を守備固めに使う方が悪い」、「それまで三塁だった宗(佑磨)をそのまま最後まで代えない選択肢は無かったのか?」、「今回の件はミス連発した山足だけじゃなく、そんな選手を使ってしまった中嶋監督も反省してほしい」と、中嶋監督への苦言や批判も複数見受けられた。 「山足はプロ入りした2018年からオリックスでプレーする27歳の内野手ですが、昨季まで三塁出場は計36試合のみ。今季も4月23、24日の日本ハム戦の2試合しか三塁で出場(どちらも途中出場)していませんでした。27日の試合は今季13試合で三塁起用されている宗が試合開始から8回裏まで三塁を務めていたのですが、中嶋監督は山足を守備固めに出さずに、9回もそのまま宗を守らせるべきだったと考えているファンもいるようです」(野球ライター) 打撃でも「.000・0本・0打点」と振るっていないこともあり、一部からは「攻守不甲斐ない選手は一軍枠の無駄」という声も挙がっている山足、28日の公示では二軍降格は免れたが、今後の試合で汚名返上のプレーを見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月16日 20時30分
オリックス・中嶋監督はジョーンズを“4番固定”すべき? 金村氏が選手起用に物言い、「去年打ってないから信用できない」と反発も
野球解説者の金村義明氏(元近鉄他)が、15日放送の『プロ野球ニュース 2021』(フジテレビONE)に生出演。オリックス・中嶋聡監督の選手起用に苦言を呈した。 同日に行われたソフトバンク戦で「3-4」と敗戦を喫したオリックス。今回の番組で同戦について解説した金村氏は、5回裏に同点に追いつかれるタイムリーエラーを犯した大城滉二に「(打球を)よく捕っただけに(もったいない)ね。ステップ(して送球)すれば何の問題もないプレーなんですけどね」と厳しい言葉をかけた。 その中で、金村氏はチームを率いる中嶋監督が4番を固定していない点を指摘。今季のオリックスは開幕からここまで6名の選手が4番起用されているが、金村氏は「これだけコロコロ4番が変わると打線も落ち着かない」と、“日替わり4番”が打線の安定感をそいでいるのではと指摘した。 金村氏は続けて、日米通算294本塁打の実績を持つ助っ人・ジョーンズを4番に固定するべきと主張。今季のジョーンズは「.205・1本・4打点」と今一つだが、金村氏は「大金はたいて連れてきたあの外国人(ジョーンズ)を(4番固定すべき)、ピンチヒッターで出すよりも(いい)。(来日)2年目だから打つでしょう」と固定起用を続ければ調子は上がってくるのではと語っていた。 >>オリックス・モヤに「草野球でも起きないミス」ファン激怒 好機を潰したボーンヘッドに球界OBも「怠慢プレー」と苦言<< 今回の放送を受け、ネット上には「4番を変えると他の打順も変わるから、選手が毎試合違う役割求められて混乱してる可能性がある」、「4番固定案自体は賛成だが、ジョーンズは去年開幕から1か月ちょっと4番固定されて全然打ってないから信用できない」、「ジョーンズは不調だから不安だけど、吉田(正尚/.274・2本・9打点)や頓宮(裕真/.300・2本・4打点)あたりは4番に固定してもいい気がする」といった反応が多数寄せられている。 一方、「日替わり4番ってそんなに悪影響あるのか?」、「シーズン始まったばかりだし、4番で固定できそうな選手を見定めてるって可能性もあるだろ」、「去年のソフトバンクとかオリックス以上に4番変えてたけど優勝したぞ」と疑問視するコメントも複数見受けられた。 「今回金村氏がやり玉に挙げたオリックスは現在まで6名を4番起用していますが、昨季の優勝チームであるソフトバンクは9名もの選手を4番に起用しました。最多出場のグラシアルでも39試合と、シーズンを通して頻繁に4番が入れ替わりました。ただ、ソフトバンクの9名起用は過去の優勝チームの中では1978年の阪急と並ぶ最多タイ記録という例外的なケースで、ソフトバンクを除く過去5年の優勝チームの平均4番起用人数は『約3.4人』。そのため、昨季のソフトバンクを模倣している可能性も低いと思われます。打順には1番打者が出塁、2番打者が進塁打などとそれぞれ求められる役割がありますが、4番を含めてオーダーを頻繁に組み変えると、選手にとっては果たすべき役割が日々変わることになります。おそらく金村氏はこのあたりを念頭に中嶋監督に4番を固定した方がいいと主張したのではないでしょうか」(野球ライター) 15日終了時点で「6勝10敗2分・勝率.375」とリーグ5位に沈むオリックス。チーム打率(.222)、チーム総得点数(53得点)もリーグ5位と打線に課題を抱えているが、中嶋監督は効果的にテコ入れできるだろうか。文 / 柴田雅人
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