マツコ・デラックス
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芸能ニュース 2020年03月24日 12時20分
マツコ、コロナ自粛で「ドライブインシアター復活」を提案 「懐かしい」賛同の声も
3月23日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)において、新型コロナウイルスの感染拡大により、店舗閉鎖が世界的に相次ぐ中、アメリカのラスベガスのストリップ劇場が始めた奇抜なアイデアを紹介した『日刊ゲンダイ』(日刊現代)の記事が取り上げられた。ラスベガスでは、コロナウイルスによる「濃厚接触」を避けるために、ドライブスルータイプのストリップ劇場が登場したようだ。窓越しに裸を眺めるもので、ストリッパーの仕事を維持させる目的もある。お値段は10分停車で100ドル(約1万1千円)と、かなりお高めのラスベガス価格である。 これを受け、マツコ・デラックスは同じようなアイデアを思い出したようで、「昔、ららぽーととかに、車の中から映画観られるのなかった? あれさ、今あったらいいなと思うのね」と提言した。これは、ドライブインシアターと呼ばれる施設で、車に乗ったまま映画が鑑賞できる。音声はカーラジオを特定のFM周波数に合わせて受信するもので、車の外に出る必要はない。日本でも20か所近くの施設があったが、現在は1か所しか現存していない。これを受け、ネット上では「懐かしいな」「これは確かにいい息抜きになりそう」「他人との濃厚接触の心配はまずないな」といった賛同の声が聞かれた。 さらに、マツコは「公演とかが中止になってるじゃない。あれ、テレビとかでやれないのかなって。生中継とかでやれば。ファンの人も観られるし」と提言していた。これにも、ネット上では「オンライン飲み会とかもあるし、こういう集まりもいいのかも」「中止にするよりは、広く中継するっていうのはアリかも」といった声が聞かれた。 マツコは先週の放送でも、東京オリンピックの延期を、次回2024年のパリ大会以降でも良いのではと大胆な提言を行っている。それでも、一理あるツッコミであるのは確かだろう。先週に続き、マツコのアイデアパーソンぶりが窺える放送となった。
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芸能ネタ 2020年03月22日 21時00分
田中みな実に「本当、鬼みたいな女だよ」と言い放ったマツコの思惑<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
26日に放送されるナインティナインMCの特番『ナインティナインのシンデレラデート~あなたの最高の場所に連れてって~』(フジテレビ系)にフリーアナウンサーの田中みな実が出演する。 同番組は、デートする芸能人同士がどんな場所でどんな会話をしているのかを検証するバラエティ。田中のパートナーとなるハナコ・岡部大は、田中を楽しませるべく本気のデートプランを考案。なお、田中は収録当日まで相手が誰かは聞かされていなかったという。 田中というと、米・ニューヨーク生まれの帰国子女。青山学院大学卒業後の09年、TBSテレビに入社。14年9月に同局を退社後、フリーに転身した。 アナウンサー以外にも、女優やモデルとして人気を博し、昨年12月発売の1st写真集『Sincerely yours…(シンシアリーユアーズ)』(宝島社)は60万部を突破。「女性が憧れる美のカリスマ」として崇拝するファンも続出するほどだ。 そんな田中に、“共演NG”を突き付けるコラムニストのマツコ・デラックスとの確執は知られるところ。 田中が局アナ時代の2011年8月、『さんまのホントの恋のかま騒ぎ』で両者は共演を果たした。当時、“ぶりっこ”キャラを炸裂させていた田中は、マツコを含む共演者たちからのツッコミに号泣。その上で、「マツコさんに嫌われるようなことをしてすみませんでした」と謝罪し、あざとさを見せつけた。するとマツコは、「こんなことテレビでやる!?」と激怒し、さらなる怒りを買ったのだ。 「当時、田中は嫌われアナの常連となり人気もイマイチでした。番組ではマツコに泣かされたというイメージでしたが、キャラとはいえ、共演者もガチでイライラしていたのかもしれません。毒舌キャラを確立したマツコにとって田中はズバズバ言いやすく、格好の餌食(えじき)にされたのでしょう」(芸能ライター) この放送後、マツコはメディアを通じて田中とは“共演NG”と宣言している。 「2018年3月に放送された田中がMCの『ひるキュン!』(TOKYO MX)の番組内で“女の涙”が話題に上がり、『女性は泣いたもの勝ちになりやすい』との意見に田中は『逆に、言い返したくないから我慢してて思いが込み上げてきて泣いちゃうっていうこともあるからね。心ない言葉を男の人にバーッて言われて、“言い返したくない、この人のこと傷つけたくないけど、でも悔しい”で泣いちゃう』と興奮しながら反論。その話の流れで、前出番組で泣いてしまった真相に結び付けていました」(前出・同) そして、2018年9月に放送された『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で両者が再び共演。番組内でマツコは、「昔、田中みな実 VS 〇〇 構造がいっぱいあった。一時期、それに飽きたのよこの人。でも、寂しくなって、また始めたのよ。『イジメないで!』みたいなのを言い出したのよ、突然」と痛烈なダメ出しで田中を攻撃した。 「番組MCの明石家さんまも『田中、相変わらずやな』とつぶやくと、田中は『帰り咲きました』と見事な返しを見せたのです。また、ゲストのガンバレルーヤ・よしこの指の毛が濃く永久脱毛してもまた毛が生えてくるという悩みに対し、田中はよしこの指を眺めては『指の毛がすごい』と容赦ない言葉をポロリ。この発言にマツコは、『ヒドイね、あんたって、本当、鬼みたいな女だよ』と忠告していましたが、根本的にウマが合わないのでしょう」(同) 今や、飛ぶ鳥を落とす勢いの田中は今年34歳を迎える。あの頃から一皮むけ、男女問わず人気を博す“タレント”へと上り詰めた。今後のさらなる活躍に期待したい。
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芸能ニュース 2020年03月17日 12時10分
マツコが大胆発言 東京五輪、「一番いいのはパリの次」「無観客はない」
3月16日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)において、新型コロナウイルスの感染拡大によって延期、中止論が巻き起こっている東京オリンピックの話題となった。番組では、実際に延期となった場合、大会施設の再確保や、晴海の選手村跡地に建てられるマンションが、2023年3月入居予定で売り出されているといった問題を取り上げた、『日刊スポーツ』(日刊スポーツ新聞社)の記事も紹介された。 マツコ・デラックスは、番組で取り上げた以外にも、記事に書いてある内容として、「いろんなところがオリンピック用に、人材を確保しているわけよ。1年、2年延期になった時に、ずっと採用し続けるのっていう。ボランティアだけじゃ済まないから。五輪に関係した色んな企業の雇用問題って、すごい大きい気がする」とコメントした。これには、ネット上で「やはり『延期の方が大変そう』議論は出てくるよな」「ボランティアかき集めてこれだから、雇用の問題はある」といった声が聞かれた。 また、オリンピックが日本において、猛暑問題が指摘される8月に行われるのは、アメリカのテレビ局の放送事情が絡んでいることがかねてより、指摘されている。そこから入る放映権料が莫大なため、大会は開催されるのではという見方もある。ただ、マツコはこれにも、「来年は、アメリカのテレビが、夏のスポーツの大きいイベントとかも放送することになっているから、来年オリンピックやられたら困るらしいのよ」と裏事情を指摘し、さらに、「2年後は(サッカー)のワールドカップなのよ。世界的に見たらワールドカップの方が人気イベントだから、『今回はオリンピックはいいです』って国も出てくるだろうし」と話し、延期でも問題が山積であると指摘した。 そして、MCのふかわりょうが無観客開催に言及すると、マツコは盛り上がりに欠ける「無観客はないっしょ」ときっぱり否定し、「一番いいのはパリの次くらいでは」と大胆な提言を行った。次回2024年のパリ大会以降に、改めて開催という流れは、実質的な中止案とも言えるだろう。これには、ネット上で「確かに次のチャンスくらいでいいんでは」「1年後、2年後ってすぐ来るからな」といった声が聞かれた。ただ、2028年にもすでに、アメリカのロサンゼルスオリンピックの開催が予定されているため、この議論だと、「次の次」の2032年となってしまう可能性もある。もはや、予定通りの開催はほぼ不可能、というのが世間の大半の見方なのかもしれない。
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芸能ニュース 2020年03月10日 12時00分
「ちゃんと家庭で言わないとダメ」マツコ、コロナ休校で繁華街徘徊する中高生の親に苦言
3月9日の『5時に夢中!』(TOKYO MX)において、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて学校が休校となり、家にとどまらずに、繁華街へ繰り出す小中高生がいる問題を取り上げた『夕刊フジ』(産経新聞社)の記事の話題となった。記事では、政治評論家の屋山太郎氏が「若者は病気にかからないと思っているかもしれないが、発症して祖父母や家族にうつすかもしれない」「繁華街を満喫する小中高生は、責任を自覚しろ」と喝を入れている。 これについて、若林史江は親も働きに出ているところに、家にじっとしていられない10代の人間の気持ちに理解を示しつつも、「国が言ったからどうこうではなくて、その先にどんなことが起こるのかという、親が言い聞かせるべき問題では」と持論を述べた。これには、ネット上では「特に罰則があるわけじゃないからな」「これは道徳的な話ではあるんだろう」といった声が聞かれた。 さらに、マツコ・デラックスも若林の意見に同調し、「忙しい中で、めんどうくさい作業で忙しい中で大変だろうけど、あなたがそういうことをして、もしかしたら、(コロナに感染して)おじいちゃんおばあちゃんが死んじゃうかもしれないよっていうのを言わないとダメよね」とピシャリと言い放った。これにも、ネット上で「マツコ、ここは真面目だな」「やはり、慎重に行動すべきだよな」といった声が聞かれた。やはり、新型コロナウイルスは流行が収束する気配も見せていないため、マツコとしても慎重に言葉を選んでいるようだった。この放送は、記事の当事者である子供たちも観ている可能性があるため、マツコはそこへ向けたメッセージを発したとも言えそうだ。 そして、MCのふかわりょうが「急に決まったことですので、そこの時間を割くのも(大変だろう)」と述べると、これにもマツコは「大変なのはわかるけれども」と同意を示しつつ、今やるべきことであるとの立場は最後まで崩さなかった。
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芸能ニュース 2020年03月03日 12時20分
マツコ「100億円の物件を作って」大富豪狙いの景気回復案 自身は「クソみたいなもん」
3月2日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)において、マンションを買うなら東京オリンピックの前か後かの話題が取り上げられた。番組では、『日刊ゲンダイ』(日刊現代)に登場したマンショントレンド評論家である日下部理絵氏の記事が取り上げられ、東京オリンピック、パラリンピック後に不動産価格が下落すると予測されていたが、現状は上昇気味であり、さらに2008年の北京オリンピック後にも不動産価格が8倍になった例が紹介された。 これを受け、マツコ・デラックスは「単純にオリンピックだけで(比較するのは)無理がある。北京やロンドンの時は世界経済が上向きだったけれども、今は下に行きかけている。さらにコロナもあるし」と悪いタイミングが重なっていくと指摘した。これには、トレーダーで経済評論家の若林史江も「コロナが世界経済をマイナスの方向へ向けていくかもしれない」と指摘し、マツコはさらに、「そもそも去年の夏から日本の経済は下がってるから」と話した。これには、ネット上で「マツコってけっこう経済通なんだな」「確かにコロナはじわじわと来る感じ」といった声が聞かれた。 それから、マツコは景気回復の大胆提案として、「バカみたいに数を売るんじゃなくて、とんでもない世界の富裕層向けの、不動産コレクターみたいな人に買ってもらえる100億円くらいの物件を作っては?」「中途半端なものを中途半端な金持ちに買い漁られるよりいいと思う」と大胆な提案を行い、「そういう物件の発想がないよね。日本って」と批判した。これには、ネット上で「1億円の物件を頑張って100個売るよりいいかも」「確かに大富豪に買ってもらうしかないかも」といった声が聞かれた。このほか、マツコは自身は大富豪であるかとの問いには明言を避け、「私、全然ギャラ言ってもいいんですけど、ただテレビ局のことを思って言わないようにしている。クソみたいなもん」と話し、笑いを誘っていた。 マツコはマンションを始め不動産事情に詳しく、そこそこのお金は持っているのかもしれない。
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芸能ニュース 2020年02月25日 12時30分
マツコ、自身のイベントも中止「経済的なものが恐ろしくなってきた」コロナ問題で持論
2月24日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)において、新型肺炎を引き起こすコロナウイルス対策を巡って、日本への不信感が高まっていると報じた『日刊スポーツ』(日刊スポーツ社)の記事が取り上げられた。 これを受け若林史江は、中国の武漢へのチャーター機を派遣するまでの流れ、春節シーズンに中国人観光客を日本へ入れた初動の動きに関して、日本政府を批判する要素はあると認めるも、大量の感染者を出したクルーズ船に関しては、日本だけの問題ではないのではと指摘した。若林は「イギリス船籍、運営はアメリカ。それがすべて日本のせいなのか。はっきり言って腹立たしい」と批判した。さらに、「どう収束していったらいいのか、どこの国もわからないと思う」と指摘した。 マツコ・デラックスも、「本当にいろんなものがこれから中止になって行くだろうから、経済的なものが恐ろしくなってきた」とコメント。これには、ネット上では「確かに経済は遅れて影響が出てくるからな」「経済を優先して感染が拡大した要素もありそう」といった声が聞かれた。 さらに話題は、イベントの中止基準を政府や行政機関が定めるべきといった話になり、これにもマツコは「公共施設じゃなくて民間施設だと、施設の側が被害を受けるから、(損害を)折半にするでも何でもいいけど、フォローを含めて発表してくれないと、決断できないわよね」と指摘した。これにも、ネット上で「中止のリスクを自分たちだけで負うのは確かに大変そう」「無理やりやってしまうのが一番アウトかも」といった声が聞かれた。 今回のコロナ騒動では、若林やマツコが行うセミナーも「自粛という形」でキャンセルとなり、マツコは「しょうがわないわね。このご時世だから」と述べていた。すでに彼女らの芸能活動への影響も出てきているだけに、今後の流れや動きにも注視が必要だと言えそうだ。
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芸能ニュース 2020年02月18日 12時10分
マツコ、槇原容疑者の逮捕で「テレビの楽曲規制は仕方ない」 新宿二丁目では神様のような存在?
2月17日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)において、覚せい剤取締法違反などの容疑で逮捕された歌手の槇原敬之容疑者が話題となった。番組では、「楽曲に罪はない」という議論に、16日放送の『サンデージャポン』(TBS系)内において違和感を表明した爆笑問題の太田光の発言を取り上げた『東京スポーツ』(東京スポーツ新聞社)の記事が紹介された。 これについて、若林史江は「これまで薬物などで捕まった人に、思い入れのある人がいなかったのでわからなかった」ものの、槇原容疑者のニュースが報じられ、曲が流れる度に「若かりし頃の思い出がよみがえってしまう」と胸の内を吐露した。さらに、ワイドショーなどでコメンテーターが「薬物でハイになっていたから名曲ができた」といった決めつけの言葉には、「(薬物に関係なく)その人が持っていた言葉」と怒りを露わにした。これには、ネット上で「確かに青春の思い出っていう人は多そう」「曲と季節ごとに思い出すんだよな」といった声が聞かれた。 また、マツコ・デラックスは「例えばCDを回収するとかはやりすぎ。買う買わないは押し付けじゃないから、イヤだったら買わなければいいだけの話」と、過剰な対応を非難しながらも、「テレビとかで流れちゃうっていうのは、この人(若林)みたいな聞いただけで揺さぶられちゃう人がいるので、(規制は)考えると致し方ないのかな」と、現状の対応にも理解を示した。これには、ネット上で「どこかで線引きは必要だろうな」「マッキーの影響力がデカすぎるっていうのはまずありそう」といった声が聞かれた。 マツコに同じくオネエのミッツ・マングローブは14日放送の同番組において、「新宿二丁目でマッキーは神様のような存在。地方から飛び込んできたゲイの人はマッキーの歌に励まされる」とファンとしてショックな心境を吐露していた。マツコは特に槇原容疑者への個人的な思い入れを語ることはなかった。感情的な議論には乗りたくないのかもしれない。
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芸能ニュース 2020年02月04日 12時20分
マツコ、イギリスEU離脱を「中国と日本の違い」で分析?「同じ島国としてわからなくない」
2月3日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)において、イギリスのEU離脱、いわゆるブレグジットの話題となった。1月31日に正式に離脱となり、歴史的転換と報じた『読売新聞』(読売新聞社)の記事が取り上げられた。 これを受け、マツコ・デラックスは「経済的な損失だったり、いろんな手続きは面倒くさくなるから、その辺の実害は多いと思うんだけど、見ていて思ったのは『降りる』というのも一つの選択肢なのかな」と語った。 イギリスのEU離脱は、2016年6月の国民投票で離脱が選択され、その後離脱派と残留派で激しい攻防が繰り広げられてきた。当然、EUを離脱した場合、経済的な損失が予想される。マツコは「それくらいわかってると思うのよ。EU離脱して、イギリス一国で世界経済と戦わないといけないとなったら、金融とか一部強いところもあるけど、工業とかだけだと成り立たない。それでも降りたっていうのはちょっと疲れたのかもしれない」と、気持ちを推し量った。これには、「マツコ、意外と歴史地理好きだもんな」「疲れたっていうのは的確な言葉かもしれない」といった言葉が聞かれた。 マツコは「疲れ感」の理由として、ヨーロッパでもフランスやドイツは地続きで隣の国と国境を接しており、「いつ攻められるかわからない」状態がずっと続いて来た経緯に触れた。対するイギリスは島国であり、「準備ができるじゃないけど、ちょっとのんびりで来てきた国民性もあるのでは。そういう人たちにグローバリズムは向いていないと思う」と分析した。スタジオの話はイギリスの大航海時代に及ぶも、マツコは「それも一部の人たちじゃん。スコットランドの田舎で、のんびり農業していた人からしたら大航海時代も関係ない。疲れたって感覚は同じ島国の人間としてわからなくもない」と話し、大陸と島国の違いは「中国と日本の違い」にも当てはまるのではと分析した。ネット上では、「島国根性ってのはあるかもな」「確かに日本とイギリスって似てるかも」といった声が聞かれた。 マツコのコラムニストらしい「見立て」が見られた放送と言えそうだ。
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芸能ニュース 2020年02月01日 16時00分
今度は訴訟沙汰を抱えることになりそうなTOKYO MX
昨年1~3月に放送されたTOKYO MXの番組「欲望の塊」で、優勝賞品の高級車ランボルギーニを巡ってトラブルが起きていることが発覚し、騒動になっている。 番組は、30人のホストの男性が2000万円相当のランボルギーニ獲得を目指して、相撲やクイズなどで対戦。優勝決定の際には、優勝した男性に車の写真が手渡されていたが、車や鍵の現物はなかった。 番組は外部の会社による制作で、車の引き渡しもその制作会社が行う予定だったというが、番組を企画した会社とは連絡が取れない状況。 制作会社が、出演者である男性ホスト20人から「宣伝費」として参加費(1人当たり約150万円)を受け取っていたのだとか。さらに、MCを務めたお笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱、番組に出演した俳優の小沢仁志へのギャラは未払いだという。 「“被害者”であるホストたちは、民放キー局の情報番組に出演して証言しているが、関係各所と連絡が取れない状況では収拾がつかない。この騒動のおかげで、局の信用はガタ落ち」(テレビ局関係者) 同局と言えば、昨年夏、タレントのマツコ・デラックスの「5時に夢中!」で、「NHKから国民を守る党(N国)」の立花孝志党首への発言を巡り、立花氏が同局前で抗議活動を行っていた時期があったが、一度は立花氏が終息宣言していた。 しかし、立花氏は23日にYouTube公式チャンネルに投稿した動画で、同局とマツコを提訴する意向を表明し、「欲望の塊」の騒動についても言及していた。 「立花氏は抗議活動の当時、集まった報道陣に対して、『局側には質問書を送っているのに見解を出さない。このままなら提訴する』と、“猶予”を与えることを表明。にもかかわらず、ここまでMXが何の対応をしなかったことで、提訴することにしたのでは」(芸能記者) 2つの案件ともに、同局が放置しておいたのが原因のようだ。
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芸能ニュース 2020年01月28日 12時30分
「ブームが来る前だと田舎の人は買わない」マツコ、コンビニの「ブーム後追い」を称賛
1月27日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)において、コンビニエンスチェーンのローソンストア100が、2018年にブームを起こしたバスクチーズケーキを、あえて今売り出して成功している話題を取り上げた『日刊ゲンダイ』(日刊現代)の記事が話題となった。ローソンストア100では、タピオカミルクティーも同様の「ブームを後追い」する手法で成功している。 これを受け、マツコ・デラックスは「ごもっともだと思う。なんとかドーナツとか、今、田舎のイオンモールとかに出品したのを、やっと食べられている地域の人もいるわけよ。東京だともう見なくなったよねと言うものが、地方にやっと広がっている」と現状を指摘した。これには、MCのふかわりょうも「ブームは半年一年のタイムラグがあるところもある」と指摘した。 さらに、マツコはコンビニに関して、「全国にくまなくあるわけじゃない。ブームが来る前に出されても田舎の人は買わないわけじゃん。ブームになって、いざ食べたいねってなった時に東京だと終わってるからって、商品引き上げちゃったら、田舎のおじいちゃんおばあちゃんは食べられない」と指摘した。これにも、ネット上では「確かに、これはあるあるかも」「知らぬ間に消えているっていうのはある。流行サイクルが早すぎる」といった声が聞かれた。 マツコは、コンビニに関しては一家言ある人物である。昨年夏に起こった営業時間の問題にも「便利になりすぎて逆に不具合が出ている」と指摘した。今回の件に関しても「店が増えすぎて、いっしょくたにしても、誰もが同じ意識で買うわけじゃないから。コンビニも細かくなっていかないと。増えすぎたゆえの反動みたいなのが来ているわよね」と、全国一律かつ、東京基準のサービスの限界を指摘した。これには、ネット上では「確かに、どこでも一緒でなくても良さそう」「マツコ、なんかトレンド通だな」といった声が聞かれた。 マツコが指摘する通り、コンビニのあり方はさまざまな課題を生んでいるとも言えそうだ。
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