マツコ・デラックス
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芸能 2020年01月28日 12時30分
「ブームが来る前だと田舎の人は買わない」マツコ、コンビニの「ブーム後追い」を称賛
1月27日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)において、コンビニエンスチェーンのローソンストア100が、2018年にブームを起こしたバスクチーズケーキを、あえて今売り出して成功している話題を取り上げた『日刊ゲンダイ』(日刊現代)の記事が話題となった。ローソンストア100では、タピオカミルクティーも同様の「ブームを後追い」する手法で成功している。 これを受け、マツコ・デラックスは「ごもっともだと思う。なんとかドーナツとか、今、田舎のイオンモールとかに出品したのを、やっと食べられている地域の人もいるわけよ。東京だともう見なくなったよねと言うものが、地方にやっと広がっている」と現状を指摘した。これには、MCのふかわりょうも「ブームは半年一年のタイムラグがあるところもある」と指摘した。 さらに、マツコはコンビニに関して、「全国にくまなくあるわけじゃない。ブームが来る前に出されても田舎の人は買わないわけじゃん。ブームになって、いざ食べたいねってなった時に東京だと終わってるからって、商品引き上げちゃったら、田舎のおじいちゃんおばあちゃんは食べられない」と指摘した。これにも、ネット上では「確かに、これはあるあるかも」「知らぬ間に消えているっていうのはある。流行サイクルが早すぎる」といった声が聞かれた。 マツコは、コンビニに関しては一家言ある人物である。昨年夏に起こった営業時間の問題にも「便利になりすぎて逆に不具合が出ている」と指摘した。今回の件に関しても「店が増えすぎて、いっしょくたにしても、誰もが同じ意識で買うわけじゃないから。コンビニも細かくなっていかないと。増えすぎたゆえの反動みたいなのが来ているわよね」と、全国一律かつ、東京基準のサービスの限界を指摘した。これには、ネット上では「確かに、どこでも一緒でなくても良さそう」「マツコ、なんかトレンド通だな」といった声が聞かれた。 マツコが指摘する通り、コンビニのあり方はさまざまな課題を生んでいるとも言えそうだ。
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芸能 2020年01月21日 12時30分
マツコ、共演者のカンニング告白に「そんな意欲すらなかった」 8点を取った不得意科目話も
1月20日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)において、週末の18日と19日に行われた大学入試センター試験におけるカンニング問題を記した『東京スポーツ』(東京スポーツ新聞社)の記事が取り上げられた。記事では、試験の途中にスマホを堂々と股に挟む受験生がおり、かつてなら考えられない行動とも言えるが、「生徒はお客様扱いなので塾や予備校も注意できないのでは」と関係者の言葉が取り上げられた。 これを受け、カンニングの経験はあるかといった話題になり、若林史江は「高校の頃に数学の公式を全部机に書いておいたけれども、どう使っていいのかわからず0点だった」とあっさり暴露した。これに対し、マツコ・デラックスは「カンニングしてまでどうにか点を取らなきゃって意欲すらなかった」「中学まではごまかせていたけど(高校の)物理とか無理じゃん。最終的には先生が許してくれた感じ」と話し、すでに思春期からある種の諦めや達観があったようだ。 苦手科目は追試を重ねて、「教科書持ち込みOKの試験で物理が8点だった。物理は無理」と話し、笑いを誘っていた。これを受け、ネット上では「マツコ、この堂々とした開き直りがすごいね」「やっぱり、のちのち何者かになるだけあるわ」といった声が聞かれた。 さらに、得意科目の話にもなり、マツコは「語学系、国語とか英語とか。あと社会も。歴史、地理とか経済とかも好き」と話した。マツコは、タレントになる前はコラムニストとして活動しており、まさに文系の能力をうまく生かしているとも言える。さらに、「店舗への道をきっちり説明する表記が煩わしい」トピックを取り上げた『夕刊フジ』(産経新聞社)の記事に関しても、「地図アプリばかりに頼らずに自分でちょっと地図を読む努力をした方がいい」「今のアプリは精度が良くないので50メートルとか間違える」といった持論を展開した。これも、マツコが社会科全般を得意とするがゆえの行動かもしれない。マツコの意外な過去が窺える放送となった。
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芸能 2020年01月14日 12時30分
「女装してるのなんて全部無駄だった」? マツコ、引きこもり体験を語る
1月13日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)において、『山梨日日新聞』(山梨日々新聞社)のコラムが取り上げた、髭男爵の山田ルイ53世の引きこもり体験に関する言葉が紹介された。山田は中学の途中から、約6年間に渡って引きこもり生活を送った。その体験に関するインタビューを受ける機会も増えており、「あの体験があったから(芸人なった)今がある」と問われることが多いが、「あの6年間は無駄だった。無駄を無駄のままで責められない社会が良い」と話している。 これを受け、マツコ・デラックスはコラムのタイトルが「風林火山」であることに、「どこまで(山梨県出身の著名人である)武田信玄に頼るのか」と皮肉り、笑いを誘っていた。続けて、「引きこもりだとわかりやすく象徴的なところで言えるけど、もっと細かく見ていったら、日々生きている中でも、無駄な時間の方が多くない?」と指摘し、「本当に役立っているとか、ためになるのは24時間のうち数時間で、あとはほぼ無駄な時間じゃない」「何年か引きこもるのは無駄っちゃ無駄だけど、大きな人生の時間軸で言ったら無駄にすることくらいなんてことないと思うんだけど」と話した。これには、ネット上では「マツコ鋭いな」「確かに無駄な時間の方が多いわ」といった共感の声が聞かれた。 MCのふかわりょうが「ルイさんは『(引きこもりは)無駄じゃない』という声がうるさく感じている」と指摘すると、マツコは「あたしなんて、今となっては仕事にできているからいいけど、女装してるのなんて全部無駄だったじゃない」と過去を語った。マツコは雑誌編集者を経て、現在に繋がるコラムニストとして活動を開始するまでは、ほぼ引きこもりのような生活を送っていたのはよく知られている。その時点で、女装を始めていたが、著名になる前の話であり、「ただの趣味趣向」のレベルではあろう。ネット上では「マツコも山田側の意見なんだろうな」「無駄だと言い切れるのがすごい」といった声が聞かれた。 この日は成人の日であり、「ならでは」の話題が聞けた放送となったと言えるだろう。
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