サッカー
-
スポーツ 2022年11月18日 17時00分
ドーハの悲劇「野球関係者は『負けろ』って思ってた」一茂が失言、大慌て 「巻き込むなよ」ドン引きの声も
18日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、現地時間20日から開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会について紹介。番組に出演していたタレントの長嶋一茂のある発言が「失言」だとして、ネット上で物議を醸している。 きっかけとなったのは、同じカタールで1993年に行われた、アメリカW杯アジア地区最終予選でのいわゆる「ドーハの悲劇」を取り上げていた際の一幕。第4戦終了時点で初の本選出場に王手をかけていた日本代表だったが、5戦目の試合終了直前のロスタイムで2-1から対戦相手のイラク代表に1点奪われ、予選敗退となってしまった。 >>一茂、王将社長射殺の容疑者逮捕で「一般の方に手を出さない」発言で物議 擁護と指摘も<< 今回のカタールW杯では、「ドーハの悲劇」で選手として出場していた森保一監督が代表監督として因縁の地に戻ってくる形に。番組では、「ドーハの悲劇」がいかにサッカーファンにとってショッキングな試合だったかを振り返っていた。 その中で、話を振られた一茂は「僕はこの年はすごくよく覚えてて、Jリーグ元年ということで。私の父親も巨人に復帰した年だったんです」と告白。「で、やっぱり僕は野球やってたんで、野球界としては申し訳ないですけど、これでサッカーがW杯行ったら野球人気負けちゃうと思ってて」と明かした。 また、一茂は「多分、野球関係者、申し訳ないけどみんな『負けろ』って思ってた」と発言。その後、一瞬間を置いた後、「みんなじゃないですね! ごめんなさい、余計なこと言った。俺は思ってた」と慌てたように自身の話と置き換えていた。 この発言に、ネット上からは「ひどすぎ」「最低」「フォローしてもこれは問題発言」「関係ない野球関係者巻き込むなよ…」「カミングアウトしすぎ」といったドン引きの声が集まっていた。
-
芸能ニュース 2022年11月15日 13時20分
『99人の壁』サッカークイズ、小学生解答者に「かわいそう」の声 古すぎる歴史問題に同情
俳優の佐藤二朗がMCを務める特番『超逆境クイズバトル!!99人の壁 ローランドVS W杯戦士!サッカーSP』(フジテレビ系)が14日に放送。厳しいクイズの内容に視聴者から同情の声が相次いだ。 今回、20日より開催されるFIFAワールドカップカタール2022を目前に控えていることもあって、サッカーに関するクイズ「サッカー知識王決定戦」が行われた。その解答ゲストの一人が、名門クラブに選抜されたという11歳の“天才サッカー少年”だった。ブロッカーと呼ばれる99人の中には、アルコ&ピース・酒井健太、ウエストランド・井口浩之、お見送り芸人しんいち、JOY、パンサー・尾形貴弘らサッカー好きの芸人やタレントが登場。それに加えて元サッカー日本代表、元なでしこジャパンの面々も出演した。 >>「国籍変えろ」クイズ番組で徳光和夫、解答者に暴言を吐き物議に またも“若者を馬鹿にしている”の声<< 「視聴者が違和感を覚えたのはクイズの問題です。11歳の少年が生まれる前のドーハの悲劇(93年)、ジョホールバルの歓喜(97年)などのクイズや、ワールドカップ直前にメンバー選考から漏れた三浦和良選手が記者会見で言った一言(98年)など、子どもに分かるわけがない問題が多く出題されたのです。確かに、少年は、事前の知識クイズで好成績を残したらしいのですが、これではあまりにも不憫。現に、近年のサッカー問題は完璧に答えていました。こうした歴史をさらうのは、年齢層の高い視聴者のため……というのはあるかもしれませんが、だったら解答者を大人にすべき。話題作りのためだけに少年を出すのはかわいそうです」(芸能ライター) 結果的に少年は賞金を獲得することができなかった。Twitterでは「古い問題だから子ども辛そう」「問題が独特すぎるわ ちょっと可哀想です~」「この子に、生まれる前の90年代の問題出すのはかわいそうだわ。今の時代の選手の問題だったら、分かるよね」「チャレンジャーには不利な問題だったね」「ドーハとかジョホールバルのレジェンド世代よりも、近年のJ1リーグの方が 身近だよね」「今のJリーグ強いね」と同情するつぶやきがあった。
-
スポーツ 2022年11月14日 10時55分
『サンモニ』関口宏、女子サッカーに「弱い」と笑い 巨人入り松田選手には「わからない」失言連発で批判
13日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)のスポーツコーナーで、関口宏が失言とも取れる発言を繰り返し、一部視聴者が不満の声を上げた。 東京ヤクルトスワローズを退団し、NPB以外での現役続行を示唆している内川聖一氏が出演したこの日の放送。関口は内川氏に対し、「何が原因で引退された?」などと引退を決意した理由を質問する。 不躾な質問にも思えたが、内川氏は嫌な顔などをせず、笑顔で「スピードについていくのが難しい」という趣旨のコメント。すると、ゲスト出演の元読売ジャイアンツ・槙原寛己氏が「いや、まだ引退って決めてないですよ。まだやるかもしれません」と指摘した。 >>『サンモニ』 関口宏を岡崎朋美氏が注意「ちゃんと聞いてください」 高木美帆選手の凄さを解説も理解せず?<< 関口は「どういうこと?どういうこと?」と戸惑った様子。内川氏がNPB以外のカテゴリで野球を続ける意向を持っていることを明かすと、槙原氏が「引退って言ってないから関口さんに喝」と注意を入れる。すると、関口は「引退って聞いていたんだもん」と釈明していた。 次に取り上げられた野球日本代表・侍ジャパン対オーストラリア代表の話題では、侍ジャパンが連勝したフリップを見ながら、「侍ジャパンが連勝するのは当然ですね」「ただ、時々オーストラリアって逆らうんだよねえ」とオーストラリアを完全に見下すようなコメントを行う。 さらに、福岡ソフトバンクホークスを退団した松田宣浩選手を読売ジャイアンツが獲得した話題でも、槙原氏の「(松田選手の)明るい性格で巨人を盛り上げてほしい」という趣旨のコメントに、「よくわからない、私には」と関口。 女子サッカー日本代表がイングランドに0対4で負けた話題には「弱いな、フフ」とバッサリ切る。続くゴルフでも、コースから中継で技術的な解説をするタケ小山氏に対し、「ちょっと待ってちょっと待って」と割り込み、関口が疑問に感じた部分を問いただす。小山氏は冷静かつ丁寧に説明したが、関口は「だからそれが素人にはわからない」とバッサリ。結局、2人の会話と進行は上手く行かずピリピリムードで、関口は怪訝そうな表情を浮かべていた。 スポーツコーナーでの関口の発言と振る舞いに、「最低限ゲストのことは調べてくれよ」「松田を必要ないというような感じで話すのは不快」「女子サッカーにリスペクトがない」「タケ小山さんのことが嫌いなのか。(関口の個人事務所の)三桂所属とは言っても礼儀を欠いているのではないか」「日曜の朝から不愉快な気分になった」などと批判の声が相次ぐ。 一方で、「これが関口さんの通常運転でしょう」「嫌なら見るなということじゃないの?」などの指摘も出ていた。
-
-
スポーツ 2022年11月08日 21時30分
J1川崎・家長、ベスト11受賞スピーチに「態度酷すぎて失望」と批判 3連覇逃した悔しさはまだ拭えず?
7日に行われたJリーグの年間表彰式『Jリーグアウォーズ』。出席したJ1・川崎フロンターレの家長昭博のスピーチがネット上で物議を醸している。 家長はプロ19年目・36歳を迎えた今シーズン、全34試合(うちスタメン31試合)に出場し自己最多の12得点をマーク。首位の横浜F・マリノスと最終節まで優勝を争ったチームを牽引する活躍が評価され、アウォーズ内で自身4度目、3年連続となるベストイレブンに選出された。 >>Jリーグ、疑惑の1点がJ2月間ベストゴールに?「ワーストゴールの間違いでは」直前の誤審“スルー”に大ブーイング<< 問題となっているのは、選出後に行われた受賞スピーチでのこと。家長はインタビュアー・佐藤寿人氏(元J1・サンフレッチェ広島他)から「4度目の受賞となります。そしてチームトップタイの12得点。率直に感想をお願いします」とコメントを求められるも、「えー…うれしいですはい」と一言で済ませようとした。 これを受け佐藤氏は「長めでお願いします」とさらにコメントを催促したが、家長は「質問何でしたっけ? すいません。12得点?」と苦笑いでコメント。ここで総合司会・福田正博氏(元J1・浦和レッズ)が「何でもいいですよ。思ったことを言ってください」と助け船を出したが、家長は「いや、思ったことは全然ないんですけど、あの~12得点もベストイレブンもうれしいです」と最後までそっけないコメントだった。 家長のスピーチを受け、ネット上には「家長さん、せっかくの晴れ舞台なのにやる気無さ過ぎない?」、「獲り過ぎて飽きてるのか知らんが感想が短すぎるだろ」、「受賞態度が酷すぎて失望した、インタビュアーの話ぐらいまともに聞けよ」、「元々饒舌じゃないのは知ってるが、もうちょっと受け答えはしっかりしてほしかったかな…」、「なんか投げやりなスピーチだったな、V逸の悔しさもあるんだろうか」といった苦言が寄せられた。 「家長は元々口数が多い方ではなく、プレー中に感情をあらわにすることもあまりない寡黙な選手。ですので、今回の一件は本人としては特に悪気はなかったのでは。また、家長が所属する川崎は今季首位・横浜FMと勝ち点2差の2位でリーグ3連覇を逃していますが、このこともあり個人賞受賞を素直に喜べるような心境ではなかった可能性も。実際、家長はアウォーズ終了後に行われたベストイレブン選出選手による記者会見の中で『個人、チームとして非常に残念なシーズン』、『あくまで求められているのはクラブのタイトル』と厳しいコメントを残したことが伝えられています」(サッカーライター) アウォーズ終了後会見では「マリノスさんという素晴らしいクラブがあるので、切磋琢磨できるようにチャレンジャーとして頑張りたいです」と横浜FMへのリベンジに意気込みを見せたという家長。王座奪還を果たした上で来年のアウォーズに戻ってくることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年11月07日 15時30分
Jリーグ、疑惑の1点がJ2月間ベストゴールに?「ワーストゴールの間違いでは」直前の誤審“スルー”に大ブーイング
Jリーグは6日、J1・J2における10・11月度の「2022明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP」、「2022明治安田生命JリーグKONAMI月間ベストゴール」、「月間優秀監督賞」を公式サイト上で発表。その内容がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、アルビレックス新潟MF・伊藤涼太郎が選出されたJ2の月間ベストゴール。伊藤は10月8日に新潟が「3-0」で勝利したJ2第40節・ベガルタ仙台戦、「0-0」で迎えた後半19分に味方とのワンツーでペナルティエリア内に侵入すると、ワンタッチでゴール右隅に流し込む先制ゴールをマークした。 引き分け以上なら6年ぶりのJ1昇格が決まる大一番で、決勝点となった伊藤のゴール。公式サイトには、Jリーグ選考委員会による総評として、「パスをした後、再びボールを受けてのシュートまでのイメージと、ここしかないコースに流し込む繊細なタッチが素晴らしい」という宮本恒靖委員(J1・ガンバ大阪元監督)らの称賛コメントが掲載されている。 >>本田圭佑「ルールはルールという考え方に終止符を打って」浦和レッズ騒動への発言に疑問の声<< しかし、ネット上のファンからは称賛以上に「ゴール自体は文句ナシだけど、ゴールに至るまでの過程を含めると選出にはふさわしくないのでは」、「誤審絡みのゴールを月間ベストに選ぶのは到底納得できない」、「明らかに不当な得点がベストゴールって…ベガルタ側に喧嘩売ってるのか」、「伊藤に罪はないんだが、個人的には月間ワーストゴールの間違いではとも思う」といった批判が上がった。 「伊藤のゴールが生まれた仙台戦の後半19分ですが、この場面では直前に左サイドでボールをカットした仙台MF・中島元彦のクリアが、体を寄せに来ていた新潟MF・小見洋太に当たってからライン外へ。クリアボールと小見の接触、接触後の軌道・回転の変化は映像でもはっきり確認できるレベルだったのですが、主審はなぜか新潟ボールのスローインと判定。このスローインを収めた伊藤がワンツーからゴールを決めた後、仙台側は主審に抗議するも判定は覆りませんでした。選考委員会はスローイン後の一連の流れを評価して月間ベストゴールに選出したようですが、主審のミスジャッジがなければ生まれてなかったゴールと選出に異を唱える声は見られます」(サッカーライター) 受賞発表と同日、伊藤はクラブ公式サイトを通じて「J1昇格がかかった試合で自分のゴールで勝利に導くことができ、そのゴールを評価していただけたことをとても嬉しく思います」と喜びのコメントを残している。ただ、不適切な選出と不満を抱いたファンも少なくなかったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用についてJリーグ公式サイトよりhttps://www.jleague.jp/アルビレックス新潟公式サイトよりhttps://www.albirex.co.jp/
-
-
スポーツ 2022年10月04日 12時20分
三浦知良、29年ぶりにドーハへ「絶望的な気持ちで飛行機に…」W杯で再訪問、日本代表の鎌田大地にもエール
鈴鹿ポイントゲッターズに所属するプロサッカー選手の三浦知良が3日、都内で開催された「ハイセンスがFIFAワールドカップを面白くするプロジェクト発表会」に出席した。 >>全ての画像を見る<< 中国の総合家電ブランドのハイセンスは「FIFAワールドカップカタール2022」の公式スポンサーを務める。三浦はそのハイセンスが展開するワールカップキャンペーンのアンバサダーに就任し、自らカタールに赴いて大会の様子などをレポートする。 三浦は「ハイセンスさんのような大きな企業とワールドカップに参加できて光栄です」と感無量の表情。カタールは、かつて三浦も出場したイラク戦での「ドーハの悲劇」の舞台にもなった場所だ。三浦は「ドーハの悲劇から29年。今回、日本の試合も観戦させてもらえるということで、29年ぶりにカタールに行けるんです。日本サッカーの進化、経験を見れると思うとワクワクします」と感想を述べる。 29年前のカタールの記憶については「イラク戦で引き分けて、絶望的な気持ちで飛行機に乗って帰ってきて、ドーハの街の記憶とかないですね。外出できなかったので」と意外と印象が薄いようで、「厳戒態勢だったんです。社会情勢も含めて。大変な大会だったので。聞いた話だと、今はあの当時とカタールの街の様子は全く違うということなので楽しみですね」と期待を寄せる。 三浦はワールドカップについても「ワールドカップは今でも僕にとって夢の舞台、憧れでもあります」と述べ、「もし僕がワールドカップのメンバーに選ばれたら、僕はこの仕事できなくなりますね」と茶目っ気たっぷりな表情で述べる。日本代表に対しても「ファンとしていい試合をしてもらいたいです。日本らしく、躍動してほしい」とエールを送る。「狭いスペースでボールを動かして相手を崩すのが日本は得意。その技術が見れるような攻撃的な試合をしてほしいです」と話す。 「優勝はどの国が?」と問われると「ブラジル」を挙げ、「毎回、僕はブラジルを応援しますし、優勝国に挙げているんです。僕にとっては思い出の場所。今回はネイマールが最後のワールドカップと言われているし、頑張って欲しいという気持ちがあります。優勝してバロンドールも取ってほしい」とネイマールにもエールを送る。 注目選手には他に鎌田大地の名を挙げ、「日本のベスト8進出には鎌田選手の力が必要。今ドイツで大活躍していますけど、その存在感、自分が日本の代表の中で中心となって、幹となってやるんだっていう意志が、こないだのアメリカ戦、エクアドル戦を見ると感じられました。気持ち的に強い気持ちを持ってやっているという印象です。コンディションに注意して頑張ってもらいたい」と話す。 三浦はプライベートでもよくサッカー観戦をすると言い、「すごく見ますよ。Jリーグも海外の試合も。いろんなサッカーの見方があって、監督目線とか、選手目線とかあるんですけど、自分は昔からファン目線で見るようにしています」とコメント。「ファンの感覚で見て、自分も真似したいって、子どもみたいな感覚で見るのが楽しいんです」とサッカー観戦のこだわりも明かしていた。(取材・文:名鹿祥史)
-
スポーツ 2022年09月26日 23時00分
新感覚パブリックビューイングでサッカー米国戦を没入観戦! 元日本代表・巻誠一郎氏が解説
「新しい景色を2022 つながる! パブリックビューイング」の「サッカー日本代表×アメリカ戦」が23日夜、GINZA 456で開催され、元サッカー日本代表の巻誠一郎氏が生解説を行った。 >>全ての画像を見る<< 歓喜の瞬間を共有したい。映像で想いをつなぐ「GINZA 456 つながるパブリックビューイング」は、5Gなどの先端テクノロジーを活用し、離れたところから没入感を体験できる新感覚のパブリックビューイング。この日は、キリンチャレンジカップ2022、ドイツ・デュッセルドルフで行われたアメリカ代表との国際親善試合を生中継した。 アメリカ代表は、ワールドカップカタール大会への出場を決めており、本番を想定した対戦相手となる。巻氏にとって、アメリカ戦は2006年2月10日に代表初ゴールを決めた記憶に残る一戦。巻氏によると、大会2か月前のこの時期は「ある程度選手の絞り込みは終わり、対戦相手によって組み合わせを試している段階」ということで、「当落線上にいる時にゴールを決めて、一気に駆け抜けました」と当時を振り返った。 この日の先発は、GK権田修一、DFが左から中山雄太、冨安健洋、吉田麻也、酒井宏樹、ボランチに守田英正と遠藤航、攻撃的MFに久保建英、伊東純也、鎌田大地、そしてFWのワントップが前田大然。巻氏は「ある程度、攻められることを想定したメンバー。遠藤選手と守田選手は視野が広く、バランスも取れるので、鎌田選手や久保選手が自由に動ける」と狙いを説明した。 さらに、代表の課題について、「ワントップが固定されていないですね。フォワードは水ものだから調子の良い選手を使った方がいい」と自らの経験を踏まえてコメント。「僕は町野(修斗)選手のプレースタイルが好きで、J3にいる時から注目していました。今の日本代表にないものを持っている」と代表戦3試合3得点のフォワードに期待した。 試合は、日本の前線からの守備が機能し、再三チャンスを作った。前半25分に伊東から守田を経由して、ゴール前の鎌田が押し込んで先制。鎌田は所属するドイツ・ブンデスリーガのフランクフルトで今季4得点を挙げており、好調さを示した。さらに後半43分に途中出場の三苫薫がゴールを決めて2対0で勝利し、本大会へ向けて弾みをつけた。(取材・文:石河コウヘイ)
-
スポーツ 2022年09月09日 20時00分
J1神戸のイニエスタがブランド立ち上げ、第一弾のスパイクをお披露目「日本での生活は私の人生の一部」
J1神戸に所属する元スペイン代表のアンドレス・イニエスタが8日、東京・国立競技場で自身のサッカーブランド「Capitten(キャピテン)」をお披露目した。 >>全ての画像を見る<< イニエスタは、フットウェアクリエイターの井上晋平氏ら日本の靴職人と本ブランドを立ち上げ、第一弾の商品であるスパイクらをこの日報道陣に紹介。ブランド名の「Capitten」の末尾の「en」が、日本語の「縁」に由来していることも明かした。 イニエスタは「今年これを立ち上げることができたのは良かったです。アンビシャスなプロジェクトだと思っています。この日を迎えることができて本当に嬉しい」と笑顔でコメント。「去年までは他のメーカーとの契約があり、それが終了しないと、今回のような自分のブランドのプロジェクトを立ち上げることは難しかった。でも、わたしはいつも自分のブランドを作りたいと思っていたのです」とブランドの立ち上げが念願であったとコメント。 第一弾のスパイクは白と青がキーカラーになっている。「ファーストエディションとなる今回は、色にも意味合いを持たせたいなって思っていたんです。見た時に非常に綺麗で、エレガントな、そして履き心地のいいものをめざしました」とこだわりを紹介。「8は私のラッキーナンバー」と限定エディションであるサイン入りスパイク(8万円+税)をこの日から888足限定で販売することも嬉しそうに発表した。 有力ブランドと組んでの発表ではなく、日本の職人をパートナーに選んだことについては「誰と働くのか、どこで行うかは深く考えたことはありませんでした。道で行き交う人、そういう人たちにもご縁があると思っていた。私は信頼がある人と何かが作りたかった。成長したいと思っている人と何かがやりたいと思って今回のパートナーを選んだ」とイニエスタは説明。 自身にとって日本は特別な国であることも強調する。会見場に国立競技場を選んだのは、そこが19年に天皇杯優勝を決めた思い出の場所であることを説明し、「日本での生活は今や私の人生の一部になっています。全てが関わりあって、今日の日を迎えていると思います」と日本への思いを述べる。今後の展望について問われると、「遠い将来のビジョンは持っていない」としつつも、世界での販売も目標にしていることを明かし、「これが世界展開できるような履き心地の良いシューズになるか、今後、世界展開の視野も持ちながら見守っていきたい」と嬉しそうに話していた。(取材・文:名鹿祥史)
-
スポーツ 2022年09月05日 20時00分
長友佑都、長谷部誠から写真でクレーム?「かまぼこ大使」として与えている影響を明かす
「鈴廣かまぼこフィッシュプロテインバー」新商品発表会が5日、都内で開催され、サッカー日本代表の長友佑都選手と、長友選手の専属シェフである加藤超也氏が登壇。11月に開催されるFIFAワールドカップカタール2022への意気込みを語った。 >>全ての画像を見る<< 「鈴廣かまぼこ大使」を務める長友選手。「たくさんの人に浸透し、愛されていると思います。スーパーで僕の写真が入った商品を撮影して投稿してくれたり、長谷部誠選手は、小田原で僕の商品パネルの写真を撮って、『俺の人生にめちゃくちゃ入り込んでくるやん』と送ってくれました」と、元日本代表のレジェンドのエピソードを紹介した。 長友選手は鈴廣かまぼこと「魚肉たんぱく同盟」を結成しており、今回、「フィッシュプロテインバー」を共同開発。加藤シェフは、「イタリア、トルコとサポートする中で、試合終了から30分間のゴールデンタイムの栄養補給、サポートが課題でした。良質なたんぱく質を摂ってもらいたいと思っていたので、イメージしていたものが商品化されてうれしいです」と喜んだ。 現在、魚中心のメニューという長友選手。「僕自身、若い時はけがが多かったのですが、加藤シェフと出会って、質の高い食事をするようになってから、圧倒的に肉離れが減りました。年齢を重ねるごとにけがが減り、コンディションも安定しています」と体調管理の秘訣を明かした。トークセッションでは、9月12日に誕生日を迎える長友選手に、特製の紅白かまぼこケーキのサプライズも。1本あたり通常のかまぼこ10本分、あわせて魚140尾から150尾を使用したケーキに、「(かまぼこを)1日2つくらい食べているので、10日で食べます」と目を輝かせた。 11月のW杯に向けて、「まずはJリーグがあるので、しっかりしたパフォーマンスでメンバーに選ばれること。日々やるべきことをやって無心で戦っていきたい」と長友選手。魚肉たんぱく同盟の一員として、「世界から注目されるので、チームに貢献して『あの36歳のおっさんはどれだけ走るんだ』、『あいつは何を食べているんだ?』と聞かれた時に、『フィッシュ・プロテイン・アライアンス(同盟)だ』と世界に伝えたい」と決意を新たにしていた。(取材・文:石河コウヘイ)
-
-
スポーツ 2022年08月30日 20時00分
香川真司ら所属シント=トロイデンがイメージガール発表 鷲見玲奈アナからイジられた運動音痴メンバーも
シントトロイデンガールズ発表会が30日、都内で開催され、初代メンバーの川瀬もえ、綾瀬まお、さゆり、下光リコ、藤田香澄、亀澤杏菜、立花紫音、雪音まりなが選手たちにエールを送った。 >>全ての画像を見る<< 「シント=トロイデンVV(STVV)」はサッカーベルギー1部リーグに所属し、香川真司、岡崎慎司ら日本人選手も所属する。今回、オーディションを経て、STVVを盛り上げる初代「シント=トロイデンVVガールズ」の8人が選ばれた。 挨拶では、メンバーから個性全開の自己紹介が行われた。自称「ハイパー運動音痴」の藤田は、その場でスキップ。ぎこちない動きで会場の笑いを誘い、司会の鷲見玲奈アナウンサーに「うちの事務所の川田(裕美アナウンサー)と一緒にスキップしてもらえたら」とスキップが苦手なことで有名な同僚との共演をリクエストされていた。 コスプレが趣味という綾瀬は、コスチュームも自作するそうで、「ホームセンターで水道パイプを買って、のこぎりで切って斧を作っています」と明かした。人気サッカーアニメ『イナズマイレブン』のキャラクター亜風炉照美のコスプレをしたこともあり、「サッカーに関われるのはすごくうれしい」と喜んだ。元JALでCAの経歴を持つ雪音が、美声を生かしてSTVVバージョンの機内アナウンスを行うと、さかんな拍手が送られた。 10月には、ベルギーでイベントや交流会も予定されている。ベルギーでしたいことを聞かれ、川瀬は「本場のチョコを食べたい」、ビール好きという立花は「ベルギービールが飲みたいです」と早くも期待に胸を膨らませていた。 さらに、オリジナルの「ガオガオダンス」対決も行われ、選手のビデオメッセージでは、香川選手が「試合に勝って良い情報を届けられるように頑張りますので、応援をお願いします」と決意を述べたほか、10月からテレビ東京でスタートする『EXITのベルギー行ったらモテるやつ』でMCを務めるEXIT(りんたろー。・兼近大樹)がビデオメッセージを寄せた。 また、STVVの立石敬之CEOが「買収して5年、ロシアW杯からカタールW杯をめざして、日本代表の強化とスポーツ界への貢献を目標に掲げて、一定の成果を出せたと思います。今後も高みをめざして、第2章へのステップアップをしていきたい」と挨拶した。(取材・文:石河コウヘイ)
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分