サッカー
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スポーツ 2022年08月26日 19時00分
元ブラジル代表リバウド氏、W杯“死の組”突破は「日本のレベルなら可能」大久保嘉人氏は「奇跡を期待」
サッカー元日本代表の大久保嘉人氏、元ブラジル代表のリバウド氏、日本サッカー協会の田嶋幸三会長が26日、「コカ・コーラFIFAワールドカップトロフィーツアー」到着セレモニーに出席し、11月に開催されるFIFAワールドカップカタール2022への期待を語った。 >>全ての画像を見る<< 挨拶に立った大久保氏は、「このトロフィーを掲げるのが小さい頃からの夢でした。今日初めて見ましたが、日本代表にこのトロフィーを掲げてほしいと皆さんは願っていると思います。日本代表は難しいグループに入りましたが、どこかで奇跡を起こしてくれると期待しています。そのために一つになって盛り上げていければと思います。応援していきましょう!」と呼びかけた。 リバウド氏は、ブラジル代表として出場し、優勝した2002年のワールドカップ日韓大会を振り返りながら、「20年前、この素晴らしいトロフィーに実際に触れることができました。サッカー選手、またブラジル代表としての最も重要な瞬間として記憶しています。このトロフィーは非常に大きな喜びです」と語った。日本代表に関しては「非常に厳しいグループにいますが、日本のレベルを考えると十分に決勝トーナメントに進出できると考えています」とエールを送った。 田嶋会長は「日本代表の目標はベスト8で、それが現実になると確信して選手や監督は準備しています。トロフィーに触れることができるのは優勝した選手など限られた人だけで、私も触れることができません。(ドイツやスペインなど)トロフィーを掲げた国の選手と真剣勝負できる3試合は、私たちの夢をかなえるための非常に重要な試合です。カタールでは間違いなく良い準備ができていますので、素晴らしい環境で良いパフォーマンスを見せたいと思います」と、日本代表の躍進を誓っていた。(取材・文:石河コウヘイ)
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芸能ニュース 2022年08月09日 10時00分
強力過ぎる〝ライバル〟への対抗策が注目の地上波でサッカーW杯を中継するテレビ各局
サッカーW杯カタール大会(11月21日~12月18日、日本時間=以下同)の開幕が近づいてきたが、やはり注目されるのは、日本戦の地上波放送の視聴率だ。 これまでの歴代のスポーツ中継の平均世帯視聴率1位は、1964年10月23日に行われた東京オリンピック女子バレーの日本対ソ連戦で66.8%。そして、第2位は、2002FIFAワールドカップのグループリーグで行われた日本対ロシア戦の66.1%だった。 >>『ひるおび』恵、サッカー「誰が蹴っても入りそう」発言で批判の声 「選手のこと小馬鹿にしてる」と指摘も<< 今大会の地上波放送はグループリーグの初戦のドイツ戦(11月23日午後10時)をNHK、勝利が期待されるコスタリカ戦(同27日午後7時)をテレビ朝日、強豪・スペイン戦(12月2日午前4時)をフジテレビが放送することが決定しているのだが……。 「今大会は今までとは違うだけに、どの日本戦も高視聴率を獲得できる、と楽観視することはできない。どのぐらいの金を投入したのかは謎だが、インターネットテレビ局・ABEMAが全64試合を無料放送することを発表している。そのため、サッカーファンが地上波よりもそちらに流れそう。各局はいかにして〝ライバル〟のABEMAから視聴者を奪うか戦略の見せどころとなりそうだ」(広告代理店関係者) では、各局は視聴者にチャンネルを合わせさせるために、どんな戦略が必要なのだろうか? 「これまで以上に番宣に時間をかけるのはもちろんのことだが、これまであまりサッカー関連の仕事をしてこなかったような、視聴者が高い関心を示すようなゲストの投入、さらには、豪華過ぎるプレゼントを用意した視聴者を巻き込んでの企画など、制作費をこれまで以上にかけないとABEMAには勝てないだろう」(放送担当記者) もともと、豊富な資金力を持つABEMAだが、どんな企画で地上波各局を迎え撃って日本戦の視聴者を増やすのかも注目される。
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スポーツ 2022年08月04日 20時00分
元⽇本代表・鈴木啓太「サッカーよりゴルフの方が…」GK川島のエピソードも明かす
サッカー元⽇本代表の鈴木啓太が3日、都内で開催された「TSI ALL GOLF BRAND サステナブル展示会」にゲストとして登壇し、サステナブルな取り組みへの共感を口にした。 >>全ての画像を見る<< 2015年の現役引退後は実業家として活躍し、PING APPARELのアンバサダーに就任するなど活躍の場を広げる鈴木。ゴルフ歴は「引退する直前から始めて間もなく7年くらい」で、「学びですね、ゴルフは。人生のような、修行のような。たまにごほうびをくれるんですよね」とストイックに取り組んでいる。観戦も好きで、「サッカーよりゴルフの方が見ているんじゃないかってくらい好きなんです。男子も女子も見ます。気持ちいいですね、芝生の上は」とゴルフ愛を披露した。 全英オープンの会場である英国セント・アンドリュースオールドコースは世界最古のゴルフ場だが、「行ったことないんですよ。でも、(元日本代表ゴールキーパーの)川島永嗣が以前所属していたのがセント・アンドリュースの隣にあるチームで、『いつも練習場に行く時に通るんだ』と。でも、川島選手はゴルフをやらないんです。僕が代わりに行きたかった」と残念がった。 自身が代表取締役を務めるAub(オーブ)株式会社では、腸内細菌を生かしたヘルスケア、フードテック事業を手掛けている。酷暑に見舞われる日本で「暑いじゃないですか。体力があって健康じゃないと自分の好きなことができないと、ファンやサポーターの皆さんに気付かせてもらったんです。サッカーの関係でいうと川淵(三郎)さんが、今、85歳ですかね。エージシュートをされちゃうくらいゴルフ好きで、そういう人をたくさん増やしたい」と事業の原点を語った。 サステナビリティへの取り組みについては、「日本はモノが豊かで利便性が進んでいると思いきや、意外と後れを取っていると感じます。世界的にもカーボンニュートラルが叫ばれて、数値化されていくのは企業の姿勢としても非常に大事じゃないですか。スポーツのように影響力のある人たちが引っ張っていかなきゃいけない」と決意を新たにした。一方で、「気づいたんですけど、ストイックさだけじゃなくて楽しさも重要だなと思って。あまりストイックすぎても、持続できなくなっちゃうんで」と付け加えることも忘れなかった。(取材・文:石河コウヘイ)
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スポーツ 2022年07月27日 18時30分
大仁田厚がサッカーの試合前に電流爆破デスマッチを敢行!ニタ対ムタから23年…真夏の野外で異色コラボ
画期的なコラボレーションが実現する。20日、東京・国立競技場で開催されたサッカー『パリ・サンジェルマン・ジャパンツアー2022』でのパリ・サンジェルマン 対 川崎フロンターレの試合会場で、8月13日に神奈川・等々力陸上競技場で行われる川崎フロンターレ 対 京都サンガF.C.の試合に大仁田厚が来場し、試合前に電流爆破デスマッチを行うことがアナウンスされたのだ。 今回の電流爆破デスマッチは、川崎フロンターレが企画した格闘技イベント『ボーイズビーアンビシャス』の中で行われるという。電流爆破デスマッチは、FMW時代に大仁田が考案。1990年8月4日、東京・レールシティ汐留大会での大仁田 対 ターザン後藤(故人)の一戦で初めて実施され、大きな反響を呼んで以来、来月で32周年を迎える。 等々力競技場がある川崎は、かつて大仁田が幾多の電流爆破デスマッチを闘ってきた旧・川崎球場(現・富士通スタジアム川崎)があったということもあり、大仁田にとっても縁を感じる試合になりそうだ。 国立競技場のビジョンに登場した大仁田は「今、国立に来ている6万人のサッカーファンの皆さん、等々力に見に来てくれ。パリ・サンジェルマンを見に来た皆さん、まだフロンターレを知らない皆さん、8月13日、等々力に来てくれ!」と映像を通じてメッセージを寄せている。 果たして、サッカーファンにも電流爆破デスマッチは受け入れられるのだろうかという不安もあるが、これまで大仁田はさまざまな話題を振り撒きながら、プロレスファンも驚かせてきた実績がある。また8月の電流爆破デスマッチと言えば、1999年8月28日に、新日本プロレス東京・神宮球場大会で、大仁田の化身であるグレート・ニタが、グレート・ムタとノーロープ有刺鉄線バリケードマット時限装置付き電流地雷爆破ダブルヘルデスマッチを行っており、夏の野外会場と電流爆破デスマッチの相性も良い。 サッカーとプロレスの異色のコラボイベントは、この夏の大きな話題になりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年07月20日 12時00分
メッシ、ネイマールも驚き、『キャプテン翼』高橋陽一氏がライブドローイング「エムバペをモデルにした選手も出したい」
サッカー・フランス1部リーグの名門「パリ・サン=ジェルマンFC」のリオネル・メッシ選手、ネイマール選手、キリアン・エムバペ選手が19日、都内で行われた『Paris Saint-Germain JAPAN TOUR 2022』レセプションパーティーに出席した。 >>全ての画像を見る<< 世界最高のスター選手が所属するパリ・サン=ジェルマン。1995年以来2度目となるジャパンツアーには、クリストフ・ガルティエ新監督と25選手が参加している。レセプションでは、『キャプテン翼』の作者として世界的に知られる漫画家の高橋陽一氏がライブドローイングを披露。『キャプテン翼』の熱心なファンであるネイマール選手やエムバペ選手は、人気キャラクターの大空翼や岬太郎を描き上げる様子を熱心に見つめた。 終了後、報道陣の質問に答えた高橋氏。選手や来場者が見守る中でのドローイングを、「選手の前で描かせていただいて光栄です」と振り返った。『キャプテン翼』が世界中のサッカー選手に影響を与えていることに、「うれしいです」と率直な思いを述べた。 過去にネイマール選手、エムバペ選手と直接対面したこともある。『キャプテン翼』のファンを公言するエムバペ選手について、「エムバペ選手をモデルにした選手もこれから出していきたいです」とフランス代表をけん引するストライカーの登場を予告した。 多くのサッカー選手に影響を与えた『キャプテン翼』について、「日本の漫画やアニメが高い水準にあるのだと思いますし、世界的に認められることは光栄です」と語った高橋氏。今回のジャパンツアーについて「ここ数年、コロナ禍で海外の強豪チームが来日する機会がなかったので、日本のサッカー少年は喜んでいると思います。試合を見て子どもたちが活力を得てもらえれば」と語り、20日から行われるJリーグチームとの試合に期待を寄せた。(取材・文:石河コウヘイ)
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スポーツ 2022年07月19日 21時30分
メッシ、ネイマール、エムバペらが来日会見!「技術力に溢れていて楽しいサッカー」日本を評価、キングカズも来日を祝福
サッカーのフランス1部リーグ、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するリオネル・メッシ選手、ネイマール選手、キリアン・エムバペ選手が来日し、17日、都内で記者会見を行った。 >>全ての画像を見る<< 同チームは、7月20日の川崎フロンターレ戦(東京・国立競技場)、23日の浦和レッドダイヤモンズ戦(埼玉スタジアム2002)、25日のガンバ大阪戦(大阪・パナソニックスタジアム吹田)など日本でツアーを行う。会見には、クリストフ・ガルティエ監督、ゲストとして三浦知良も参加した。 エムバぺは「日本に来れて本当に嬉しい。これからの滞在の日々を素晴らしいものにしていけたら」とあいさつ。メッシも「日本のサッカー熱が素晴らしいことは存じております。前回の来日から日が空いてしまいましたが、また日本に来させてもらって、これが良い滞在になることを願っています」と嬉しそうな表情で話す。ネイマールも「先月日本に来たばかり。日本はサッカーファンが多く、サッカーへの愛が深い。今回パリ・サンジェルマンで来ることができてワクワクしています」と日本での滞在に期待を寄せた。 会見ではファンからの質問コーナーも設けられ、子どもから「サッカーを通じて得た一番大切なことはなんですか」と問われたメッシは「僕はサッカーを通してたくさんのことを学びました。責任感、あるいは努力をしていくこと、時には犠牲を払うこと、仲間と協調してやっていく精神。そうしたことを学んで、かなり自分も成長できたと思います」と自身の見解を述べる。「サッカーで一番大事なことはサッカーを楽しむことですね。特に若いうちはサッカーを楽しくやることが大切だと思います」と質問者の子どもにもエールを送った。 続いて、日本のサッカーの印象を聞かれると、エムバペは「2018年のワールドカップで日本のチームがどのようなものか知ることができました。日本のサッカーは技術力に溢れていて、楽しいサッカーが特色だと思っています」とコメント。メッシも「日本のサッカーはここ数年大きな成長を遂げていると思います」と述べ、「きちんと統制の取れたチームで、フィジカルの面でも対等に戦えるようになった、そういう風に感じています」と話す。ネイマールも「日本のチームは統率力が取れていて、闘争心が強く、よく走るチームだと思います。だんだん手ごわいチームになって来ています」と感想を述べた。 3人の会場への到着が遅れ、会見は20分弱と短いものになったが、3人はファンとボール回しを披露するなどサービス精神たっぷりのパフォーマンスを見せた。そんな3人に三浦も「ようこそ日本へ。日本のファンはパリ・サンジェルマンのプレーを本当に楽しみにしています。いい試合を期待しています」と声を掛けていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2022年07月06日 12時55分
本田圭佑「ルールはルールという考え方に終止符を打って」浦和レッズ騒動への発言に疑問の声
サッカー元日本代表の本田圭佑が、J1リーグの浦和レッズを巡るペナルティ騒動に言及し、賛否両論を集めている。 感染症対策のため、試合での声出し応援が禁止されているJリーグ。しかし、浦和レッズでは、一部サポーターがルールを守らず声出し応援を行い、たびたび物議に。Jリーグは5日、臨時実行委員会を開き、浦和レッズに最大2000万円の制裁金を科すことを裁定委員会に諮問すると決定した。また、再発が確認された場合には無観客試合や勝ち点剥奪もあり得るという。 >>J1清水エスパルスの新スローガン「PENETRATE」は下ネタ? 国内外から嘲笑の声も<< この騒動に対し、本田は6日にツイッターを更新し、「声出し応援の件でそれぞれの登場人物に対して思うこと」と言及。浦和レッズファンに対しては「気持ちは分かる。けどバランスが大事よ」とコメント。また、Jリーグには「対応が難しいよね。想いは一緒なはずやから」と綴った。 一方、政府に対しては「馬鹿げたルールはすぐに変えて。遅い。システム変えなあかん」と苦言。そして、「批判してる第三者」に対しては「ルールはルールという考え方に終止符を打って」と呼びかけ。その後のツイートで「ルールとは守らないと物事が成り立たなかったり、前に進まないときに必要なもの」と定義づけていた。 海外では多くの国で声出し応援が解禁されていることもあり、本田のこの意見にネット上からは「その通り!」「状況に合わせてルール変えていくのは大事」「おかしなルールを変えろと声をあげるべきだよね」という賛同の声が集まることに。 だが、Jリーグでも声出し応援が段階的に導入され始めたタイミングだったこともあり、ネットから「ルール変えてる途中だったんだけど?」「ルールはルールとして守らなきゃだめ」「サッカーだってその場でルールの解釈を変えてもいいスポーツじゃないでしょ」という批判的な声も多く集まっていた。 さらに本田はその後、ツイッターで「ルールを変えたいならルールを守った上で主張すべきという意見が多い」とし、「僕の考えもそうです」とコメント。一方、「ただしその考え方だけが正しいと言えないようでは問題だなと思ってます。これは今回の件に限らず、日本の問題と言えると思います」と問題提起していた。記事内の引用について本田圭佑公式ツイッターより https://twitter.com/kskgroup2017
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スポーツ 2022年05月27日 22時00分
パリ・サン=ジェルマンFC、ジャパンツアー決定! フロンターレやガンバ、レッズと親善試合を開催
フランスのプロサッカー1部リーグの名門チーム「パリ・サン=ジェルマンFC」が1995年以来2度目の来日となる、ジャパンツアーを7月に実施することが26日、都内で行われた『Paris Saint-Germain Japan Tour 2022』開催概要記者会見で発表された。 >>全ての画像を見る<< パリ・サン=ジェルマンはエムバペ、メッシ、ネイマールらの所属するフランスの人気チーム。会見には、同クラブに所属経験のあるパトリック・エムボマや、PSGアジア・パシフィック代表のセバスチャン・ヴァセル氏が登壇したほか、ツアーアンバサダーを務める三浦知良もスペシャルゲストとしてZOOMでオンライン参加した。また、エムバペ、メッシ、ネイマールからのメッセージ動画も会場で公開された。 試合日程は、一試合目が7月20日に国立競技場で行われ、相手チームは川崎フロンターレになるとのこと。二試合目は7月23日に埼玉スタジアム2002で浦和レッズ戦、三試合目は7月25日にパナソニックスタジアム吹田でガンバ大阪を相手に行われる。 ヴァセル氏は「こんにちわ。パトリック・エムボマ氏とともに今回の発表をお伝えできるのを大変光栄に思います」と壇上で挨拶。「最初にクラブを代表し、Jリーグが30年を迎えることを心からお祝い申し上げます。私たちを招待いただけることにも感謝します。日本ツアーを発表できることは特別なこと。クラブは今年の夏、日本で素晴らしい経験をお届けできると思います」と感慨深げにコメント。「日本の熱いファンの存在は我々にとって重要な位置を占めています。日本に駐在員を置き、他にもいくつかのプログラムが動いています。7月には新たなプロジェクトも発表できると思います」と今後のビジョンについても笑顔で紹介した。 会見前はエムバペ残留のニュースが世界を賑わしていたが、エムバペ残留についても、ヴァセル氏は「全然心配していませんでした。なんて嬉しいんだろう。我々は彼の決定を待っていたので大満足でした。パリの若者を象徴するのがエムバペ。世界最高の選手になった彼がわたしたちと長期契約をしてくれて、こんなに嬉しいことはありません」と話す。 カメルーン出身の元同国代表サッカー選手としても有名なエムボマも「エムバペ選手に注目しています。残留を決めて、これからも大きな挑戦を続けていく。パリ・サンジェルマンで彼以外にないという素晴らしい選手になったわけです。私も嬉しいです」とコメント。また、「みなさん、こんにちわ。私にとってかつてのパートナーであった三浦知良さんにまずはご挨拶させてください」と冒頭、三浦に敬意を評す一幕もあった。その三浦も「参加できることはとても光栄で幸せに思います」とエールを送り、「日本にこれだけのビッグクラブが久しぶりに来日する。自分も盛り上げていきたいと思います」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2021年12月07日 12時00分
FC東京、選手とサポーターがノーマスク密忘年会?「失望した」「スタジアム以上に感染リスク」ファンから怒り
サッカーJ1のFC東京の一部選手が、サポーターと忘年会を開いていたとして、ファンの怒りを買っている。 >>茂木健一郎氏、マスク着用は「日本の認知的脆弱性が表れている」指摘し賛否集まる<< 問題となっているのは、5日に都内の飲食店で開かれた選手とサポーターの交流会。FC東京の応援を行っているメディア「TOKYO12」が主催した忘年会となっていた。 当日、飲食店や参加者がその忘年会の写真をそれぞれSNSで公開。その中には、選手含め50人近くの人のほとんどがマスクを付けずに密着している集合写真などもアップされており、写真にはキャプテンの東慶悟選手を含め、5人の選手が笑顔で写っていた。 しかし、新型コロナウイルスの影響でJリーグは今季、声出し応援は禁止。選手とファンの交流が制限されていた中でのこの忘年会写真に、ネット上からは「これはない」「SNSにアップするってどういう意識?」「本当に情けない…感染者出てたらどうするんだろう」「失望した」「スタジアムで声出す以上に感染リスクある」という批判の声が殺到する事態になった。 一方、5日の東京都の感染者数は20人と、感染は抑えられている状態。去年と比べても忘年会を開いている人も多いことから、ネット上では「ちょっとくらい大丈夫」「批判してる人は羨ましいだけでは?」「シーズンも終わってるしいいんじゃない」といった擁護も見受けられた。 ルールと節度が求められた今季の観戦。それだけに一部選手とサポーターのこの行動に批判の声が集まってしまったようだ。
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社会 2021年08月02日 17時15分
『ひるおび』恵、サッカー「誰が蹴っても入りそう」発言で批判の声 「選手のこと小馬鹿にしてる」と指摘も
2日放送の『ひるおび!』(TBS系)で、7月31日に行われた東京オリンピック男子サッカー準々決勝のニュージーランド戦について特集。MC恵俊彰の発言にサッカーファンから不快感を訴える声が上がっている。 ニュージーランド戦では0-0のまま延長戦でも決着がつかず。PK戦に入り、日本が4-2で勝利していた。 この日、番組には解説として元サッカー選手の福田正博氏と本並健治氏が出演していたが、ふたりの後ろには等身大のゴールポストの枠を再現。これに対し恵は「でかいですねー!」と感嘆。さらに「誰が蹴っても入りそうなんですけど、こうやって見ると」「これは三雲さんが蹴っても入るんじゃないですか?」と、この日リモート出演していたフリーアナウンサーの三雲孝江の名前を出してはしゃいでいた。 >>『ミヤネ屋』の五輪報道に「恐ろしすぎる」「夏休みの昼間に…」と悲鳴 柔道で“落とす”方法を実演解説し物議<< その後、話題はPK戦の詳細に。ニュージーランド2人目のカカーチェ選手が笛の後すぐに蹴り、GKの谷晃生選手が止める映像を見た恵は「ボール置いてすぐ蹴ったね、この人!」と指摘。福田氏が「それと、助走が短いんで、キーパー合いやすいんですよね。相当プレッシャーかかってたんじゃないですか? 早く解放されたいプレッシャー」と指摘すると、恵はもう一度カカーチェ選手の映像を要求。 もう一度再生した後、恵は「ピー、1、2、3(のリズム)で蹴ってるんだ!」と再確認し、「この人、相当いい人なんでしょうね。すぐ友だちになれると思う。信用できる人なのかもしれない」とその素直さを「いい人」という言葉で表現していた。 しかし、この恵の一連の発言にネット上からは、「三雲さん蹴ってもまずゴールに届かない」「選手のこと小馬鹿にしてる」「日本のすごさを語るのはいいけど、ニュージーランドのキッカーを晒し者にするのは気分悪い」「相手選手も本気で勝ちにいってるのに、その言い方は失礼」という批判の声が殺到していた。 テンション上々だった恵。自身の失言にはまったく気が付いていなかったようだった。
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