インパルス
-
芸能ニュース 2022年08月18日 19時00分
森三中大島、嫌がらせ受けたインパルス堤下らとの対決を反省 さんまも「僕も笑ってません」
8月17日放送の『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)で、「奥様芸能人お悩み相談!出産で変化?母親と芸人の間で葛藤」が特集された。 結婚して子どもを持つようになると、女芸人たちの間で様々な心境の変化が生じるようで、森三中の大島美幸は「人の文句を言って笑いを取る」のをやめたと告白。大島は「人の文句を言って笑ってくれる人って、本当に少数派だなと思っていて。やっぱり怒りで笑うっていうのは、矛先が人っていうのは、その人も嫌な思いするし。もうやめようって、子ども生まれて本当に思いましたね」と語った。 >>『ホンマでっか』専門家が公私混同?「こんなキャラじゃなかった」の声、さんまも「なんとかせえ!」<< 大島は過去を振り返り、「本当に嫌な奴のことはちゃんと言っていた。堤下とか」と話し、まさかのインパルスの堤下敦の名前を出した。 これにはEXITのりんたろー。が「(堤下は)もうダウンされてますから」とツッコむも、大島は「何かあったんですか?」とトボける。明石家さんまからも「堤下はお前のせいで(車が)ぶつかった」、ブラックマヨネーズの小杉竜一も「真顔で堤下の名前出すのやめて下さい」とたしなめていた。 大島と堤下の確執はよく知られている。堤下が大島のトリオ仲間の黒沢かずこに「面白くない」と面と向かって言うなど、いじめや嫌がらせを行っており、大島は我慢ならなかったようだ。 さらに、同時期に大島は、夫で放送作家の鈴木おさむ氏の小説『芸人交換日記:イエローハーツの物語』(太田出版)と同名の映画作品をネット上で批判したキングコングの西野亮廣にも噛み付き、『27時間テレビ』(フジテレビ系)では直接対決も実現した。 大島はこれらの行為を「本当に嫌なことされた奴にはちゃんと言おうと思って。それを笑ってもらえたら一番いいかなと思って。めちゃくちゃ言ってたんですよ」と動機を振り返った。 大島は「でも、ちょっと笑えなかった。本気になっちゃって。もうちょっと楽しくやればよかったかなって」と反省。『27時間テレビ』(同)の場に居合わせた明石家さんまも「ゲラ(笑い上戸)の僕も笑ってません」と当時の心境を振り返っていた。 これには、ネット上で「あの対決、さんまさんもドン引きだったのか」「大島、大人になったんだな」「その後、堤下消えたけど、西野は未だに大活躍だな」といった声が聞かれた。
-
芸能ニュース 2022年06月24日 12時00分
ナイナイ岡村、May J.を狙っていた?「フラフラ寄って行かんで良かった」 インパルス堤下にもエール
6月23日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、約9年の交際期間を経て俳優の尚玄と結婚を発表した歌手のMay J.にお祝いのメッセージが向けられた。 岡村隆史は「本当に良かったですね。下手に何かフラフラと寄って行かなくて良かったと思って、私」とまさかのMay J.への“好意”を暴露した。これには、矢部浩之も「(寄っていこうと)してたの?」と驚きの様子。 岡村は「ええ人やからさ。きれいやし、ええ人やから。『何でもやらしていただきます』という人やったから。魅力的な人やったから、変にフラフラと寄って行かんで良かったなと思って」と当時の心境を語った。 >>鈴木福の身長に驚き! ナイナイ岡村をはるかに超える「見るからにわかりますよね」強烈な指摘も<< 岡村とMay J.はプライベートでも交流があり、2015年から断続的に開催されている番組イベント「オールナイトニッポン歌謡祭」で毎年共演している。 矢部は「やっぱこう、全てが充実している人やったんですよ」とMay J.の“イイ人”の背景を推察。岡村も「そうですよね。だって、(May J.が交際を始めた)9年前やから、俺なんかだいぶアホでしたから。フラフラ寄って行く可能性十分に考えられましたから。危なかったと思います。(彼氏に)ぶん殴られてますよ」と振り返っていた。 さらにこの日は、物損事故を起こしたインパルスの堤下敦についてもコメント。岡村は、堤下が毎年出演していた番組企画「岡-1グランプリ」の予選敗退を報告。これはジョークだが、最後に岡村は「腐ったら終わりです。これで腐ってしまったら本当に終わってしまうんで、ここからの巻き返しに期待したいなと」と堤下にエールを向けていた。また、この日はトシちゃんこと田原俊彦も乱入するなど賑やかな放送となった。 これには、ネット上で「MayJと堤下に優しい番組」「イジっておくのも優しさやね」「岡村さん、May J.のこと好きやった?」「ほろ酔いのトシちゃん面白いわ」といった声が聞かれた。
-
芸能ニュース 2022年02月10日 19時00分
「彼女は壊れる」インパルス板倉、アイドルへの発言が物議「なんでも否定すんなよ」代役が不評?
インパルス板倉俊之が、9日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に緊急出演したのだが、思わぬ不評を買っている。 この日は、コロナの陽性判定により欠席したオードリー若林正恭に代わり、板倉が“代役”として登場。この日のゲストである宮下草薙、また青森のアイドルグループ・りんご娘の王林とトークした。 >>インパルス堤下、相方・板倉から「大丈夫なのか」電話の理由を明かす 『水ダウ』出演で心配の声も<< 板倉は昨年12月に同番組に出た際、ザ・マミィの林田洋平に「いろんな夢を持って入ってきたと思うけど、芸能界にお前が求めてる物は一つもない」「大金って才能とか努力には払われない。知名度に払われるもの」など鋭い金言を授け、若林を大いに感心させた。またネットでも、その分析力が話題を呼んでいた。 そこで今回の代打起用となったのだが、板倉はやる気が空回りしたのか、故郷・青森への愛が強い王林に対し、会って数分もしないうちに「彼女は壊れるね」と指摘。春日俊彰を「早くないっすか診断が。もうちょっと検査しません?」と慌てさせた。だが、板倉は「『青森を愛してる』を言わないとヤバイっていう強迫観念にとらわれてる。青森を神みたいにして崇拝してないと自分じゃなくなる。殺されてしまう」と暴走気味。 また板倉は、宮下草薙の宮下兼史鷹にも「彼、壊れるね」とブッコミ。宮下は先輩の芸人たちが寿命を全うしない限り、自分たちの出番がないとすでに達観していると話していたのだが、板倉は強引に宮下が絶望していることにしたいようで、「壊れる、壊れる、壊れる」と連発。さらに「不安な奴ほどよく喋る」と、とにかくネガティブなトークに誘導させようとする板倉に、王林や宮下草薙が思わず苦笑いする場面も。 ネットでは、そんな板倉に「なんでも否定すんなよ」「壊したくてしょうがない板倉」「どうにかして壊れる方向を探してる」など反発が。さらには「なんかズレてる」「インパルス板倉、腐れ芸人で行こうとして外してる」とまで言われてしまった。 これまでは、若林がアシストすることでバランスが取れていたのだが、春日一人では背負いきれず、板倉だけ浮いてしまうことに。ディープな本音トークにもならず上滑りした今回に、「若林のいない地獄回」「ゲストがただただ可哀想な回だった」と番組のファンもガッカリだったようだ。
-
-
芸能ニュース 2022年02月07日 19時00分
インパルス堤下、相方・板倉から「大丈夫なのか」電話の理由を明かす 『水ダウ』出演で心配の声も
インパルス堤下敦が3日と4日に、カジサック(キングコング・梶原雄太)のYouTubeチャンネルへ出演。NON STYLE・石田明、オリエンタルラジオ・中田敦彦らとトークをする中で、相方・板倉俊之について語る一幕があった。 昨年12月に『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演した堤下。ナイナイ、ミキ・昴生、石田らにイジられるも、ツッコミをする堤下の呂律が回っておらず、共演者やリスナーから薬物使用を疑われるほど心配の声があった。 >>カジサック、宮迫を巡る“裏の発言”で炎上 相方・西野が“笑いに変える”ナイスフォローで称賛!<< その真相について、堤下は、当時、過度なダイエットをしており、体調管理も徹底。いつも寝ている時間に深夜の生放送だったため、生活リズムが崩れ、言葉も出なくなったと明かした。 その翌日、板倉から電話があったという。「お前ラジオ聴いたぞ。大丈夫なのか」「お前がちゃんとやってたらいいけどよ」「生活できてんならいいけど電話したわ」などと言われ、コンビで30分ほど話したと振り返った。 「堤下は、二度にわたる自動車事故を起こし、2017年に謹慎処分となってテレビから姿を消しました。復帰後の2019年、コンビで『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に出演した際、堤下が、板倉に対して敬語で話をしていたんです。今はどうなのか分かりませんが、当時の視聴者を驚かせたのは事実……。謹慎以降、コンビとしての活動をほとんどしておらず、ネットでも解散していると噂があるほどでしたが、こうして電話で話をするあたり、関係は悪くないようですね」(芸能ライター) 現在、板倉は個人としてのテレビ出演、小説執筆など精力的に活動している。一方、堤下はテレビなどには出られないものの、料理に特化したYouTubeチャンネル『堤下食堂』を開設し、チャンネル登録者数40万人を突破。ゲストもGLAYのメンバーや人気芸人が登場するなど、好評を博している。後はコンビとしての活動が望まれるばかりだ。 YouTubeのコメント欄では、板倉と堤下が電話をしたという話に感動するコメントが多く、「板倉さんがめっちゃ優しいのが印象に残った」「板倉さんのエピソードでジーンと来た」「電話の話はコンビ愛を感じました」との書き込みがあった。
-
芸能ニュース 2021年09月06日 20時00分
インパルス・堤下に極楽・山本が激怒「なんで言わねーんだよ!」女優との交際巡り説教、「パワハラ」の声も
5日、千原兄弟・千原ジュニアのYouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』にインパルス・堤下敦が出演。堤下の芸人を始めた時からの略歴、事故、謹慎などの話から、先輩芸人とのやりとりを語る一幕があった。 『怖い芸人ランキング』として、ジュニアやほんこんの名前を挙げた堤下。ジュニアはオーラ的な怖さ、ほんこんは基本優しいが、自分が仕切っている新喜劇の座員には厳しいと知り、怖くなったと語る。そんな中、極楽とんぼ・山本圭壱とのエピソードを述懐。ロンドンブーツ1号2号・田村淳、ココリコ・遠藤章造などが所属している『軍団山本』の一員だという堤下は、ある飲み会の出来事を振り返った。 >>「吉本のガイドラインを守っていない芸人がいる」宇治原が軍団山本のYouTubeを批判していた?<< 堤下が1、2年目の頃、山本、当時の山本の彼女、山本の彼女の友人の女優、芸人、プロ野球選手などと焼肉店へ。そこで一番下っ端の堤下は、配膳係をしていたという。最後に10人前残ってしまったため、先輩からの指示で堤下が完食。今ではパワハラとも言われるようなやりとりに、話を聞いていたジュニアは「時代やな~」と反応する。 最後に芸人だけが残り、女優に誰が一番タイプかと質問。すると、後輩で動き回っていたこともあって、女優の答えが堤下だったのだとか。その後、その女優とは交際に発展。しかし、山本には言えずじまいだったとのこと。 「後日、山本から築地の寿司屋に呼ばれたそうです。無言で食べた後、山本の家へ。そこで、『お前、(交際のことを)なんで言わねーんだよ!』『お前言わなかったら帳尻合わないだろ』と1時間説教されたと回顧していました。本動画のコメント欄を見てみると、『軍団山本がパワハラ集団なだけじゃない?』との反応が。山本としては、寿司屋で報告がほしかったのかもしれません」(芸能ライター) 現在、なかなか地上波に出られない山本は、YouTubeで活躍中。“けいちょん”の愛称で好感度も高く、視聴者を獲得しているが、こうした昔のエピソードで、ファンが減らないことを祈るばかりだ。
-
-
芸能ニュース 2021年08月20日 23時00分
雨上がり以外にも 相方と疎遠のコンビの解散はある? 明暗分かれる結果に
17日、雨上がり決死隊が32年の歴史に幕を閉じた。解散を切り出したのは蛍原徹からだという。そんな「相方から見放された芸人」と言えば、TKO木下隆行とインパルス堤下敦。どちらも自身が起こした不祥事が原因で相方との共演はないものの、その近況を比較すると、はっきりとした明暗が浮かび上がってきた。 堤下が2019年に開設した自身のチャンネル『堤下食堂』の登録者は39万人と、40万人目前。再生回数は幅があるものの、10万回以上稼ぐことも。また、カジサックことキングコング・梶原雄太やガレッジセール・ゴリといった旧知の芸人のほか、京本政樹、熊田曜子らも動画に登場。さらに今月28日には、横浜にある寄席で落語家デビューを果たすという。 >>宮迫、TKO木下に「お前が後輩に慕われなかったのはそこや」と指摘 松本人志を巡る逸話を明かす<< 一方の木下だが、昨年春に立ち上げたYouTubeチャンネル『TKO木下のキノちゃんねる〜天まで届け〜』の登録者は3万人。再生回数は5万回を記録することもあるが、数千回が多く低調気味だ。また、アンチからの低評価も多いのが現状。コラボ相手はコロコロチキチキペッパーズ・ナダルが特に多い。ちなみに来月9月には、亀田興毅主催のボクシング興行でボクサーデビューも果たすという。 かつて、木下はテレビのほか俳優業も順調で、堤下より露出はあった印象だが、どうして差がついたのか。木下は後輩へのペットボトル投げつけや、安田大サーカス・クロちゃんの顔面踏みつけ、また「後輩に自身のブランドの服を押し売りした」ことも認めている。 一方、堤下が起こしたのは2度の交通事故。1度目は抗アレルギー薬と睡眠薬を飲んで朦朧としている状態で車を運転し、ハンドルに前のめりで突っ伏しているところを警察に発見された。2度目は運転中に赤信号で停車中のごみ収集車に追突。作業員が首を捻挫するなどの軽傷を負ったが、不起訴処分となっている。罪としては堤下の方が重いのだが、やはり心証として悪いのは木下に“軍配”が上がってしまう。 YouTubeでの展開も対照的だ。堤下のチャンネルは得意の料理を生かして絶品レシピを自ら振る舞うなど、テーマを特化させたことで新たなファンがつき、アンチを寄せ付けないことに成功したが、木下のチャンネルは自分のトーク1本のみ。 そんな2人だが、「コンビ解散」の可能性はどうなのか? 木下は松竹芸能を追われて現在フリー。相方の木本武宏は現状、TKOの看板を外す気はなさそうだが、今回の雨上がりの決断をどう見たか。また、堤下は吉本興業に在籍したまま。相方・板倉俊之もコンビでのオファーがあれば断ることはしないだろう。お笑いファンとしてはどちらの本格復活も見てみたいものだ。
-
芸能ニュース 2021年06月04日 12時10分
乃木坂46の向井葉月も出演! インパルス板倉が自身の小説を舞台化、脚本・演出を務める『蟻地獄』 公演中
インパルスの板倉俊之が原作・脚本・演出を務める舞台『蟻地獄』 が6月4日から6月10日までよみうり大手町ホールにて開催される。 2012年に発表された板倉俊之原作の長編小説『蟻地獄』を舞台化した本作は、裏カジノに立ち入った主人公らが、立ちはだかる様々な“地獄の罠”と対峙する様をスリリングに描くノンストップサスペンス。昨年、新型コロナウイルス感染拡大の影響により公演中止となったものの、約1年の充電期間を経て公演が実現した。高橋祐理、山口大地、天野浩成ら魅力的なキャストに加え、乃木坂46の向井葉月が出演することも話題だ。板倉に舞台の見所などを聞いて来た。 >>全ての画像を見る<<ーー漫画化もされたご自身の小説を舞台化した本作ですが、どんな経緯で実現したのでしょうか。 板倉:『蟻地獄』をご自分で演出してやりませんか、というオファーを2年くらい前にもらったんです。それが一旦中止になって、今回ようやくできることになったという感じです。ーー自分の小説を舞台化することに対しては、生みの親ならではの苦労もあったのでは。 板倉:最初にお話をもらった時は抵抗がありました。あれをどうやって舞台化すればいいんだろうって。ただ、舞台化するのなら、何も知らない人がやるより、一番詳しい自分がやったほうがいいだろうなと思って受けることにしたんです。小説自体はミステリーとかサスペンスとかバイオレンスとかいろんな要素が入っていて、そういう魅力を損なわずに舞台化できればと思っていました。ーー昨年公演の予定だったのが、新型コロナウィルス感染拡大の影響で一旦中止になりました。中止になった当時はどんな心境でしたか。 板倉:ニュースとか見ていたらやむを得ないかと思っていましたが、わがままを言わせてもらえば、そこに向けて頑張っていた労力が無駄になったというガッカリ感はありました。でも、あの時は仕方がなかったかなって思います。たいへんな思いをしている人がたくさんいる中だったので。一旦中止になったことで、今回準備でバタバタすることはありませんでしたし、そこはよかったかなと思います。当初と劇場が変わったりした影響でセットとかは変えましたが。ーーどういう人に見てもらいたいですか。 板倉:裏社会、アウトローの世界を描くので、女の人は及び腰になるかもしれないですが、見てもらえればそういうものじゃないって楽しんでもらえると思います。男の人はすんなり入っていける内容だと思います。ーーお笑いの活動もしながら小説を書いたり、クリエイターとしても活躍されていますが、アイデアが豊富なことに驚かされます。 板倉:小説を書く上での設定とかは自分の中に無限に持っているんです。全部を形にできないだろうなっていうくらい。その中から結末までしっかり書けそうだというものを選んで書いています。ーー小説家としてのキャリアは2009年の『トリガー』から始まりました。 板倉:『トリガー』は、当時、僕がお笑い芸人として飯を食っている中、なんとかお笑いにしたいなと思っていたアイデアが元になっています。生きている中でなんでこんなことする人いるのっていう人たちを片っ端から銃で撃っていく。それをなんとか笑いにできないか、“殺す”が笑いになるというのはできないかなって思っていたら、小説書きませんかってたまたま誘われて。そのアイデアをそのまま小説として形にしたんです。ーーお笑いを作るのと小説を書くのはどちらが難しいですか。 板倉:種目が違いますからね。比較のしようがないです。笑いを生み出す難しさもあるけど、小説には小説の難しさがある。小説の場合、ストーリーは完全オリジナルで、人をワクワクさせたり、泣かせたり、ゾッとさせたりとかしないといけない。笑いを作るのとは全く違う作業なんです。ただ長編小説は書き上がるまでの時間が半端じゃない。コントの台本は思いついてモノになるなと思えば1日あれば書けるんですけど、小説は書き出すとゴールを切るまでに1年とか2年かかったりするのでそこは大変です。作家一本でやるのは精神的に難しいと感じます。笑いをやっているからバランスをとりながらやれるんだと思います。ーー相方の堤下敦さんも自分で舞台を企画したりしています。相談しあったり、アイデアを共有しあったりということはあるのでしょうか。 板倉:あまりないです。互いの舞台は見てないし、今回の舞台も(堤下は)見ないでしょうが(笑)。小説や舞台をやることに関して、自分はあんまり周囲のことは意識しないです。自分のことは自分のことだし。ーー多角的に活動する中、将来的なビジョンはありますか? 板倉:極限まで自由でいたいと思っています。本を書くって、それだけで食っていくのはかなり大変なこと。それをやりたい時にやれる環境があればいいなと思っています。十年後は世の中もだいぶ変わっていて、舞台があるのかもわからない。コロナが終わらないかもしれない不安もあるので。そんな中もマイペースで何かを作り続ける環境があれば嬉しいですね。 特に、笑いに関して、コロナの影響があるだろうって、その部分に一番危機感を持っています。お笑いの公演は笑い声を出して見るものなので、それができないのは不便だなって。せっかく見に来てくれているのに、笑い声を抑えてもらうのが申し訳ないです。ーー今回の舞台が好評なら今後もシリーズ化して続けていきたいと考えていますか。 板倉:『蟻地獄』の続きをまだ書けていないのでなんとも言えないです。シリーズ化とかは今は考えていないです。これが好評なら誰か映画にしてくれたらいいなとは思います。今回の舞台は原作を知らない人でも楽しめるように作っています。音がなかった世界に舞台化されることで音が加わっている。そこを楽しんでもらえたらいいなと思います。(取材・文:名鹿祥史)舞台『蟻地獄』https://arijigoku-stage.com/
-
芸能ニュース 2021年04月07日 18時45分
「無視しないでください」乃木坂46向井のお願いにインパルス板倉が困惑? 舞台製作発表で“女子トーク”披露
お笑いコンビ「インパルス」の板倉俊之が7日、都内で開催された舞台『蟻地獄』製作発表記者会見に登壇。高橋祐理、向井葉月(乃木坂46)ら出演者と息の合ったかけ合いを見せた。 自身原作の舞台で初の脚本・演出に挑む板倉。「まだちょっと演出家としてのスタンスが定まってないんですよ。敵対関係を作っていくか、『仲良くやろうよ!』というパターンでいくのか。最初は格好つけたいので(ふんぞり返って)『違うな、それ』みたいな感じに憧れるんですけど、それやると嫌われるんで」と演出スタイルを模索中であると明かした。主演の高橋は「一度中止になって悔しい思いをした分、再演できるので気合が入っています。板倉さんの理想像に近づけるように日々の稽古に励んでいきたい」と決意を披露した。 >>全ての画像を見る<< ヒロイン役の向井が「仲良くしてください。男性の話題にもついていけると思うので、無視しないでください」とお願いすると、板倉は「無視はしないです。年齢の壁もあるんですよ」と一瞬うろたえつつも、「変な空気にしちゃってごめんね」と女子スイッチをオンにして対応。これに向井が「私もごめんね」と詫びれば、板倉も即座に「ううん、私も」と返し、互いにごめんを言い合う女子トークを展開した。「このコントをやる時は乃木坂46の一員として飛び込むんですけど、まだオチは見つかってない」と板倉。「もう少しで完成しそう」とコンビネーションに手ごたえを感じているようだった。 本作の特徴はセリフの長さ。「そこは本当にすみませんとしか言いようがないというか。一回、天野(浩成)さんには謝ったんですよ。直接お会いする前に奥さん(雛形あきこ)とバラエティーで一緒になって、旦那さんに謝っておいてくださいと言ったんです」(板倉)。天野本人は台本を読んで「あれ?みんな多いなと。1人じゃなくて良かった」と安心したと話した。板倉は「稽古しながら削るところは削っていきたい」といい、「懸念しているのは、せっかく覚えたのに切るのかと陰口を言われること。休憩中も耳をそばだてていきたいと思います」とブラックジョークで笑わせた。 会見では、将来の映像化を見越して映画化決定の予行演習も。「映画『蟻地獄 THE MOVIE』ということで感無量です」(高橋)、「時代に風穴を開けるようなすごい作品で、現場でも怒号が飛び交っていました」(山口)、「大変な状況ですが、多くの人に足を運んでもらえるとうれしい」(向井)と真顔でPRし、板倉から「本当に誤解されるやつですね」とツッコまれていた。(写真・文:石河コウヘイ)
-
スポーツ 2021年03月29日 19時15分
横浜DeNA、『バーチャルハマスタ』第3弾を30日に開催! リアルと連動した観戦イベント、今年はエリア拡大 OBやゲストのトークイベントも
横浜DeNAベイスターズが、30日に行われる開幕戦においてバーチャル観戦イベント『バーチャルハマスタ』の第3弾を、横浜スタジアムにて開催する。 >>全ての画像を見る<< 2020年に続き2021年も、新型コロナウイルス感染拡大はスポーツ界に影響を及ぼし、観戦においてもニューノーマルな応援が求められている。同イベントは、バーチャル空間上に、もうひとつの横浜スタジアムを構築。スマートフォンやパソコン、VRデバイスを通して自宅からでも試合を観戦することが可能だ。また、オリジナルのアバターを使って『バーチャルハマスタ』内を自由に動き回ることもでき、ファン同士でコミュニケーションを取りながら応援することもできる。2020年8月と9月に開催した際は、延べ3万人以上が熱狂し、次世代型のスポーツ観戦システムとなっている。 今回の第3弾では、バーチャル空間を拡張。従来の横浜スタジアムゲート入り口、横浜スタジアム内コンコース、グラウンドの3エリアに加え、横浜公園ライト外周エリアを追加。『水の広場』や『DREAM GATE』など、ファンおなじみのスポットが現実に近いヴィジュアルで楽しめるという。 また、『OPENING SERIES 2021』のオープニングセレモニーを『バーチャルハマスタ』専用の演出で再現。バーチャル空間ならではの迫力ある演出を好きな場所・視点から観戦することができる。さらに、試合中のイニング間に実施されるOBやゲストとのクイズコーナーに加え、スタージェット(風船)を飛ばす演出などファン参加型演出も実施。バーチャルとリアルを連動させることで、今までにない観戦体験が味わえるという。 試合前には、横浜公園ライト外周エリアにてOBの小杉陽太や、ゲストのインパルス・堤下敦、野球ユーチューバーのトクサン、ライパチによるトークイベントも実施される予定だ。『バーチャルハマスタ』第3弾日時:3月30日 午後4時45分~試合終了後30分程度利用料金:無料※一部コンテンツは有料
-
-
芸能ニュース 2021年02月22日 20時00分
インパルス堤下、雨上がり宮迫と再会し号泣? 記者にスッパ抜かれた原因の事件も明かす
雨上がり決死隊・宮迫博之とインパルス・堤下敦のYouTubeチャンネルが21日にコラボ。宮迫の動画『アポなしで堤下の家に行ったら、さすがに不機嫌になりました。。』にて、週刊誌記者にハメられた過去を明かした。 20代後半から30代前半の約6年間、宮迫と毎日のように会っていたという堤下。そんな彼から、あるエピソードが語られた。堤下が当時、バラエティー番組で共演したモデルと破局。世の中へ報道が出る前に、宮迫に報告したとのこと。そこで、飲みに誘われて現場に向かうと、彼が女性を用意してくれていたという。 「みんなで一緒に飲むことになったのですが、実はその中に記者が混じっていたそうです。宮迫の友人が呼んだ女性が記者だったようで、堤下が別れた話など、喋っていたトークをすべてネタにされたのだとか。後で堤下が調べたところ、記者の女性は何度もトイレに立っており、シャツの下にはマイクやカメラが仕掛けられていたとのこと。堤下は、交際破局の報道が後日の予定だったのにも関わらず、その記者に先に発表されてしまったと嘆いていましたね」(芸能ライター) >>宮迫、TKO木下に「お前が後輩に慕われなかったのはそこや」と指摘 松本人志を巡る逸話を明かす<< このほか、堤下が事故を起こして謹慎した後、久しぶりに宮迫に会った時のエピソードを回顧。騒動を起こした当時、宮迫から心配の電話が掛かってきたものの、出ることができなかったという。 それにも関わらず、復帰後にピーターのホームパーティーでバッタリ。堤下が帰るところで、宮迫が来たばかりのところだった。久しぶりの再会ではあるものの、宮迫は堤下と会うと、いつもやっている“ノリ”である他人行儀になるポーズを取ったという。いつもなら激しいツッコミを入れる堤下だが、その時ばかりは号泣。その理由について、「(今なら)ボケだと分かるんですけど、その時は分からずに“この人遠くに行っちゃうんだ”って」と自身が失礼なことをしたため、仕方のないことだと悔やんだ。 このほか、動画では『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の話も。堤下の提案で、堤下、宮迫、ロンドンブーツ1号2号の田村亮らを呼んで、「『僕たちは謹慎芸人です』ってチャンスがあるじゃないですか?」と提案する一幕もあった。
-
芸能ニュース
森三中大島、嫌がらせ受けたインパルス堤下らとの対決を反省 さんまも「僕も笑ってません」
2022年08月18日 19時00分
-
芸能ニュース
ナイナイ岡村、May J.を狙っていた?「フラフラ寄って行かんで良かった」 インパルス堤下にもエール
2022年06月24日 12時00分
-
芸能ニュース
「彼女は壊れる」インパルス板倉、アイドルへの発言が物議「なんでも否定すんなよ」代役が不評?
2022年02月10日 19時00分
-
芸能ニュース
インパルス堤下、相方・板倉から「大丈夫なのか」電話の理由を明かす 『水ダウ』出演で心配の声も
2022年02月07日 19時00分
-
芸能ニュース
インパルス・堤下に極楽・山本が激怒「なんで言わねーんだよ!」女優との交際巡り説教、「パワハラ」の声も
2021年09月06日 20時00分
-
芸能ニュース
雨上がり以外にも 相方と疎遠のコンビの解散はある? 明暗分かれる結果に
2021年08月20日 23時00分
-
芸能ニュース
乃木坂46の向井葉月も出演! インパルス板倉が自身の小説を舞台化、脚本・演出を務める『蟻地獄』 公演中
2021年06月04日 12時10分
-
芸能ニュース
「無視しないでください」乃木坂46向井のお願いにインパルス板倉が困惑? 舞台製作発表で“女子トーク”披露
2021年04月07日 18時45分
-
スポーツ
横浜DeNA、『バーチャルハマスタ』第3弾を30日に開催! リアルと連動した観戦イベント、今年はエリア拡大 OBやゲストのトークイベントも
2021年03月29日 19時15分
-
芸能ニュース
インパルス堤下、雨上がり宮迫と再会し号泣? 記者にスッパ抜かれた原因の事件も明かす
2021年02月22日 20時00分
-
芸能ニュース
インパルス板倉、堤下の活動に不満?「キラキラしてんじゃねえよ」 コント復活には意欲
2021年02月03日 21時30分
-
芸能ニュース
飯尾も三四郎も…ナレーションで活躍する芸人たち、意外な番組にも
2021年01月10日 16時00分
-
芸能ニュース
事故で謹慎したインパルス・堤下の現在は ネットでの対応も好感度もアップ中?
2020年11月08日 12時10分
-
芸能ニュース
インパルス板倉、緊急地震速報を謝罪 「誰も謝罪する必要はない」「茶化さないで」批判の声も
2020年07月30日 13時10分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分