20代後半から30代前半の約6年間、宮迫と毎日のように会っていたという堤下。そんな彼から、あるエピソードが語られた。堤下が当時、バラエティー番組で共演したモデルと破局。世の中へ報道が出る前に、宮迫に報告したとのこと。そこで、飲みに誘われて現場に向かうと、彼が女性を用意してくれていたという。
「みんなで一緒に飲むことになったのですが、実はその中に記者が混じっていたそうです。宮迫の友人が呼んだ女性が記者だったようで、堤下が別れた話など、喋っていたトークをすべてネタにされたのだとか。後で堤下が調べたところ、記者の女性は何度もトイレに立っており、シャツの下にはマイクやカメラが仕掛けられていたとのこと。堤下は、交際破局の報道が後日の予定だったのにも関わらず、その記者に先に発表されてしまったと嘆いていましたね」(芸能ライター)
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このほか、堤下が事故を起こして謹慎した後、久しぶりに宮迫に会った時のエピソードを回顧。騒動を起こした当時、宮迫から心配の電話が掛かってきたものの、出ることができなかったという。
それにも関わらず、復帰後にピーターのホームパーティーでバッタリ。堤下が帰るところで、宮迫が来たばかりのところだった。久しぶりの再会ではあるものの、宮迫は堤下と会うと、いつもやっている“ノリ”である他人行儀になるポーズを取ったという。いつもなら激しいツッコミを入れる堤下だが、その時ばかりは号泣。その理由について、「(今なら)ボケだと分かるんですけど、その時は分からずに“この人遠くに行っちゃうんだ”って」と自身が失礼なことをしたため、仕方のないことだと悔やんだ。
このほか、動画では『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の話も。堤下の提案で、堤下、宮迫、ロンドンブーツ1号2号の田村亮らを呼んで、「『僕たちは謹慎芸人です』ってチャンスがあるじゃないですか?」と提案する一幕もあった。