アトムの童
-
芸能ニュース 2022年12月12日 18時00分
『アトムの童』最終回、スッキリしない? 悪役の結末描かれず物議 『半沢直樹』化も不評
日曜劇場『アトムの童』(TBS系)の最終回が12月11日に放送され、平均視聴率が10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第8話の9.6%からは0.6ポイントのアップとなり、全話平均視聴率は9.6%となった。 最終回は、興津(オダギリジョー)が警察に連行され、株主総会は大混乱に。代表不在で有力な委任状も奪われ、勝つ見込みがない。劣勢を強いられる中、壇上に上がる那由他(山崎賢人)だが――というストーリーが描かれた。 >>『アトムの童』、宿敵の“実はいいやつ”演出にドン引き「さすがに無理がある」「悪い顔してたのに」不満の声も<<※以下、ネタバレあり。 ラストでは、那由他の「ゲームには世界を一つにする力があります!」というスピーチが株主総会出席者の感動を集め、「SAGAS」側の勝利に。しかし、そんな中で全く罰せられることのない“悪役”がいたとして、ネット上から疑問の声を集めている。 問題となっているのは、やよい銀行の支店長の小山田(皆川猿時)。ストーリーの大部分ではSAGASと繋がってアトム社を貶めていた小山田だが、最終的には「宮沢ファミリーオフィス」に協力。SAGASを裏切って裏で手を回して警察に捜査させるように仕向けていたことが判明した。 那由他が株主総会でプレゼンしている裏でこの事実を突き止めた海(岸井ゆきの)らは、逃げる小山田の身柄確保に成功。その後、小山田は警察から事情聴取を受けたことまでは明かされたが、結局SAGASや銀行からの処遇がどうなったかどうかまでは描かれることはなかった。 この展開にネット上からは「なんで制裁ないの?」「中途半端すぎてモヤモヤする」「日曜劇場なのに悪役お咎めないのおかしいでしょ」「せめて警察に取り調べ受けて、謝ってるシーンくらい入れてほしかった」「勧善懲悪系ドラマなのにスッキリしない」といったブーイングが集まっている。 「『日曜劇場』と言えば、白黒ハッキリ分かれた勧善懲悪がウリ。にも関わらず、一貫して悪役だった小山田の最後が描かれていないことに不満を抱いた視聴者が多かったようです。しかし、一方で本作後半はテーマのはずのゲーム部分が『世界を一つにする力がある』という抽象的な魅力しか描かれず、企業単位の駆け引きがメインとなってしまうことに。『日曜劇場』の悪い部分だけが出てしまったという指摘も少なくありませんでした」(ドラマライター) 悪役の最後が描かれない一方で、『半沢直樹』(同)的なビジネスドラマになってしまった本作。こうした中途半端さが、低視聴率の原因だったのかもしれない――。
-
芸能ニュース 2022年12月05日 18時00分
『アトムの童』、宿敵の“実はいいやつ”演出にドン引き「さすがに無理がある」「悪い顔してたのに」不満の声も
日曜劇場『アトムの童』(TBS系)の第8話が4日に放送され、平均視聴率が9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第7話の8.9%からは0.7ポイントのアップとなった。 第8話は、「宮沢ファミリーオフィス」による「SAGAS」の買収問題が浮上する中、「アトムの童」の技術を取り返すためにも、宿敵・興津(オダギリジョー)のもとでゲーム開発をすることを決めた那由他(山崎賢人)。一方、隼人(松下洸平)は一人シアトルへ向かうことを決め、二人の溝は深まり、決別することとなり――というストーリーが描かれた。 >>『アトムの童』、敵に手を貸す主人公にブーイング殺到「ついていけない」「同情の余地がない」<<以下、ネタバレあり。 第8話では、主人公・那由他らの宿敵だったはずのオダギリジョー演じる興津が、「実はいいやつだった」という演出があり、ネット上から困惑の声が上がっている。 問題となっているのは、興津がかつて「ジョン・ドゥ」のゲームを奪ったことについて、那由他に「誤解だ」と釈明するシーン。SAGASにゲームを奪われたことで絶望して自殺した那由他の友人・公哉(栁俊太郎)は、興津によると「うちに援助を断られたら外資系のベンチャーに出資を願い出ようとしていた。そこは評判が悪くてな、君たちのゲームを奪うんじゃないかと思った」と明かした。 また、興津は「日本には優れた技術がたくさんある。その技術を持ったほとんどが町の中小企業だ。その技術を守って世界に発信したい、その思いでSAGASを立ち上げた」と告白。「ジョン・ドゥ」の場合も、ゲームも完成できない場合はSAGASが代わってゲームを完成させるという契約だっただけだと言い、「契約なんて立場によって見方が変わる。こちらにそのつもりがなくても、君たちからしたら俺はゲームを奪った悪党なんだろう」と想いを明かすという展開だった。 しかし、このセリフにネット上からは「整合性ない」「さすがに無理ある」「『本当はいいやつ』に対する伏線が全くなかったから受け入れられない」「ジョン・ドゥで興津のところに行った時、あんな悪い顔してたくせに…」「脚本破綻し過ぎ」というツッコミが殺到している。 「このセリフで、実は興津は奪うのではなく、技術やゲームを他から『守りたかった』という想いが明らかになるという演出でした。しかし、『ジョン・ドゥ』がゲームを奪われた際、那由他らが興津の元へ直接訴えに行っても何の説明もなく、ニヤニヤして車で去って行っただけ。さらに、『中小企業の技術を守る』と口では言いながらも、興津は『アトム玩具』を卑怯な手で買収して潰しています。『実は守りたかった』という想いを抱いている人が取る行動ではなく、多くの視聴者に疑問を与えたようです」(ドラマライター) 行き当たりばったりすぎる展開に、呆れ声ばかりが集まってしまった。
-
芸能ニュース 2022年11月28日 18時00分
『アトムの童』、敵に手を貸す主人公にブーイング殺到「ついていけない」「同情の余地がない」
日曜劇場『アトムの童』(TBS系)の第7話が27日に放送され、平均視聴率が8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第6話の9.3%からは0.4ポイントのダウンとなった。 第7話は、「アトム玩具」が「アトムの童」に社名を変え、新たなスタートを切って数年の月日が経つ。従業員も増え、会社はかつての活気を取り戻していた。そんな中、那由他(山崎賢人)と隼人(松下洸平)はゲームクリエイターの交流会での出会いを通し、次のステージを見据えるようになり――というストーリーが描かれた。 >>『アトムの童』登場の“モンペ”が「前時代すぎる」? ゲームへの苦情展開も、時代設定が古いと指摘相次ぐ<<※以下、ネタバレあり。 第7話の終盤では、那由他と興津(オダギリジョー)が手を組むという展開に。ネット上からは困惑の声が集まっている。 きっかけとなったのは、「SAGAS」の株が大財閥「宮沢ファミリー オフィス」に大量取得され始めたこと。宮沢ファミリーオフィスはSAGASの技術の市場開放を求めるも、興津は拒否。その後、自身が「アトムロイド」という技術を奪った「アトムの童」に向かう。 興津はアトムロイドについて「守るため」に強引にも買収したと説明。市場開放されれば日本の技術は世界中から食いつぶされる上、悪用されるおそれもあるとのこと。しかし、アトムロイドを使ったオリンピックにも選定されるようなゲームを開発すれば、SAGASのゲームが技術的にも品質的にも世界一優れているとアピールすることが可能に。成功したあかつきには技術を返すと言い、力を貸してほしいと那由他たちにお願いしてくるという展開となった。 これに隼人や「アトムの童」の社員たちは猛反発するが、唯一那由他だけは「俺はSAGASを手伝う」と乗り気に。那由他と隼人はシアトルで新しいゲーム会社を設立する予定だったが、2人は違う道を選ぶこととなった。 しかし、この展開にネット上からは「ついていけない」「親友殺されたの忘れたのか?」「オダジョーに同情の余地がないから全く共感できない」「技術取り戻したって今度はアトムが宮沢の標的になるだけ」「親友が興津のせいで自殺したの忘れちゃったのかねぇ」という困惑の声が集まっていた。 「もともと『アトムの童』は、那由他と隼人、公哉(柳俊太郎)でチームを組んでゲーム開発を行っていたものの、公哉が結んだ契約書のせいでSAGASにゲームを盗られてしまうことに。責任を感じた公哉は自殺しているという設定でした。那由他と隼人にとって興津は親友の敵でもありますが、今回の展開では公哉の名前は一度も出て来ず。作品側は主人公とライバルが手を組んだ『胸熱展開』のような演出をしていましたが、展開に無理があると感じた視聴者の方が多かったようです」(ドラマライター) ストーリーが取っ散らかっている印象もある本作。「日曜劇場」らしさを詰め込んだ結果、収拾がつかなくなってしまったのかもしれない――。
-
-
芸能ニュース 2022年11月21日 18時00分
『アトムの童』登場の“モンペ”が「前時代すぎる」? ゲームへの苦情展開も、時代設定が古いと指摘相次ぐ
日曜劇場『アトムの童』(TBS系)の第6話が20日に放送され、平均視聴率が9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第5話の9.3%と同率となった。 第6話は、アトム玩具がSAGASに買収されてから一年の月日が経ち、那由他(山崎賢人)や隼人(松下洸平)はそれぞれの場所でゲームを作り、海(岸井ゆきの)は契約社員としてやよい銀行に戻っていて――というストーリーが描かれた。 >>『アトムの童』非現実すぎるどんでん返しに呆れ「どこの国の話だよ」商法違反を指摘する声<<※以下、ネタバレあり。 第5話終盤で、SAGASに買収されたアトム玩具。1年後、那由他は再び自動車整備工をしながら、学童保育で子どもたちの世話をし、子どもに簡単なゲームを披露することに喜びを感じていた。 一方、ある時、その学童保育に保護者が集まり、「学童(保育)とは言え、ここは学校の敷地内にあるのですから、あくまで学校の延長です。学校でゲームで遊ばせるなんてあってはいけません」「即刻やめていただきたい」と注意を受けることに。 那由他は「ゲームってだけでもう全部ダメになるんですか?」と抗議するも、「ゲームなんて子どもには有害でしかありません。夢中になって勉強はしない。外で遊ばなくなって体力は落ちて、おまけに視力も悪化するし」と苦言を呈され、ルールを受け入れるという展開となった。 しかし、この展開にネット上からは「親が前時代すぎる」「今、小学生の親なら子どもの時にゲーム通って来てると思う」「あんな昭和のPTAみたいな人いないでしょ」「今の時代これほどゲームを目の敵にする親がいるのかな?」「時代設定古くない…?」という困惑の声が集まっている。 「令和の時代に小学生の子どもがいる親ならば、高い可能性で子どもの頃にゲームボーイやテレビゲームがあり、触った経験があるはず。時代設定が平成初期ならまだしも、今の時代に『ゲームは有害』と言い切る親に多くの視聴者が違和感を抱いたようです。主人公に立ちはだかる敵を作りたかったのかもしれませんが、あまりにも安直すぎたために、ツッコミが殺到してしまいました」(ドラマライター) 「ゲームは有害」というあまりに古すぎる価値観に、多くの視聴者がげんなりしてしまったようだ。
-
芸能ニュース 2022年11月14日 18時00分
『アトムの童』非現実すぎるどんでん返しに呆れ「どこの国の話だよ」商法違反を指摘する声
日曜劇場『アトムの童』(TBS系)の第5話が13日に放送され、平均視聴率が9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第4話の10.4%からは1.1ポイントのダウンとなった。 第5話は、「アトム玩具」初のゲームがようやく完成した。販売に向けて早速、配信サイトに申請を出すが、なぜかどのサイトからも審査で弾かれてしまい――というストーリーが描かれた。 >>日曜劇場『アトムの童』、『半沢直樹』パターンで視聴者飽き飽き?「最終回までずっと同じ?」の声も<<※以下、ネタバレあり。 第5話では、終盤の展開に視聴者からドン引きの声が集まっているという。 ゲーム内に登場するキャラクターを使って認知度を伸ばし、アジア最大のゲームアワードでゲームユーザーが選んだ「今年のベストワン賞」を受賞したアトム玩具のゲーム・アトムワールド。 しかし、終盤では海(岸井ゆきの)が融資を受けていたやよい銀行に証書貸付で融資してもらっていた1億円を返済することを話したところ、支店長の小山田(皆川猿時)から「前期の決算書を確認したところ売上の条件を一つ満たしていなかったので、財務制限条項に従い、アトムの債務1億は株式に置き換わった」と告げられることに。 さらに、やよい銀行はその株をSAGASに売却。つまり、アトム玩具はSAGASに買収され、銀行員たちがアトム玩具で差し押さえを行うという展開が描かれた。 この展開に、ネット上からは「株式を銀行が勝手に発行とか失笑レベルの商法違反」「どこの国の話だよ」「銀行取引に関する描写がデタラメすぎてドン引きする」「非現実的すぎて見る気なくした」「もはやフィクションではなくファンタジー」「金融庁から業務停止命令下るレベル」といった呆れ声が集まっている。 「日曜劇場ならではのスピード感で、主人公たちが天国から地獄に堕ちる様子を描きたかったのかもしれませんが、銀行による債務の株式化は債権者、つまりアトム側に事前通告なしで行えるようなものではありません。また、海は元銀行員。財務制限条項を見落としていたことになり、ネットからは『社長も無能』『誰も気づかなかったのおかしい』『元銀行員が書類の罠あんなに見落とすのか?』という疑問の声が集まっていました」(ドラマライター) いくらフィクションのストーリーとは言え、法律的に誰もが違和感を抱く展開となってしまっていたようだ。
-
-
芸能ニュース 2022年11月07日 18時05分
日曜劇場『アトムの童』、『半沢直樹』パターンで視聴者飽き飽き?「最終回までずっと同じ?」の声も
日曜劇場『アトムの童』(TBS系)の第4話が6日に放送され、平均視聴率が10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の9.1%からは1.3ポイントのアップとなった。 第4話は、完成を目前にしていたアトム玩具のゲームだったが、データが消える事件が発生する。那由他(山崎賢人)らは急ピッチで復元を試みるが、作業の進め方を巡って隼人(松下洸平)と意見が割れ、口論になってしまう。空気の悪い社内を社長としてまとめ切れず、海(岸井ゆきの)は焦燥にかられ――というストーリーが描かれた。 >>日曜劇場『アトムの童』ピンチ描かれるも「今時こんなトラブル…」現実味のなさに疑問の声<<※以下、ネタバレあり。 興津(オダギリジョー)の策略で融資金の即時返金を迫られるも、ゲームへの熱い想いで乗り切った第3話。第4話では、またも興津の策略でゲームのデータが消えてしまうも、アトム玩具の社員が一丸となり、無事に乗り切るという展開に。しかし、ネット上からは呆れ声が集まっているという。 「第3話も第4話も、興津が間接的に嫌がらせを行い、それを那由他やアトム玩具の人たちの努力とゲーム愛でなんとか乗り切り、ハッピーエンド。ストーリーこそ違えど、展開としては全く同じでした。ネット上からは『同じ展開飽きた』『工作に立ち向かう展開の繰り返しで疲れてきた』『アトムそんなに執着するほどの会社?って不思議』『今回見なくても話繋がるわ』『最終回までずっと同じことやるの?』というブーイングが多く集まっていました」(ドラマライター) また、「日曜劇場」の悪い癖だと指摘する声もある。 「『日曜劇場』と言えば、過去、ドラマ『半沢直樹』(同)シリーズが大ヒット。その影響か、本格仕事ドラマが多く制作されています。しかし、毎回才能のある主人公が権力のある大きな敵に邪魔され、努力を重ねて違うルートから別の力のある人物から認められたりなどして逆転していくパターンがほとんど。これがヒットするという法則が出来上がってしまっているだけに、毎回同じ展開が続いてしまっているようです」(同) ネットからは「『日曜劇場』だと思って驕ってる」「いい加減視聴者がこのパターンに飽きてることに気づいた方がいい」「日曜劇場って同じ話しか作れないの?」という厳しい声も集まっていた。 枠の割に今イチ数字が振るわない本作。過去に見たことのあるような展開続きに視聴者もげんなりしているのかもしれない。
-
芸能ニュース 2022年10月31日 18時00分
日曜劇場『アトムの童』ピンチ描かれるも「今時こんなトラブル…」現実味のなさに疑問の声
日曜劇場『アトムの童』(TBS系)の第3話が30日に放送され、平均視聴率が9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の10.6%からは1.5ポイントのダウンとなった。 第3話は、那由他(山崎賢人)と隼人(松下洸平)が「アトム玩具」でゲーム作りを始めて10か月。繁雄(風間杜夫)たちがデザインしたキャラクターはPC画面の中でイキイキと動き出し、経営再建に向け順調な滑り出しを窺わせたが――というストーリーが描かれた。 >>『アトムの童』ヒロインに嫌悪感?「身近にいるウザい女」馴れ馴れしい態度にウンザリする声<<※以下、ネタバレあり。 第3話では、資金繰りに問題が発生。しかし、インドの投資家が那由他たちのゲームに興味を持ってくれ、なんとかなりそうな雰囲気に。その矢先、那由他がPCを立ち上げると、画面が真っピンクに。 ゲーム完成間近だったのにも関わらず、那由他のPCからも隼人のPCからもデータが消え、今まで作ってきたものが全てなくなってしまう事態に。次の展開は次週に持ち越しとなった。 いかにも“衝撃のラスト”といった風に描かれたこのシーンだったが、ネット上からは「普通バックアップ取ってるでしょ」「さすがに現実味ない」「今時こんなトラブル考えられない」「なんで特許取るほどの技術力あるのに、セキュリティが甘いんだ?」「バックアップないとか設定あり得なすぎる」というツッコミが集まっている。 「まず、PCで何かを制作しているにも関わらず、バックアップを取っていないということは通常あり得ないこと。その上、那由他たちのPCはアトム玩具の誰でも入れるような事務所に置かれており、通常ではあり得ないほどセキュリティが甘くなっています。アトム玩具は小さな会社とは言え、多くの特許を持っているという設定で、それなりのセキュリティがあるはず。次につなげるためだけのガバガバ展開に、多くの疑問の声を集めてしまったようです」(ドラマライター) 日曜劇場とは思えないほどの作りの甘い部分が目立つ『アトムの童』。視聴率も今イチな理由はそこにあるのかもしれない。
-
芸能ニュース 2022年10月24日 18時00分
『アトムの童』ヒロインに嫌悪感?「身近にいるウザい女」馴れ馴れしい態度にウンザリする声
日曜劇場『アトムの童』(TBS系)の第2話が23日に放送され、平均視聴率が10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の8.9%からは1.7ポイントのアップとなった。 第2話は、新生「アトム玩具」がついに動き出すも、那由他(山崎賢人)から一向にゲームのアイデアが出て来ない。社長の海(岸井ゆきの)は「ジョン・ドゥ」再結成を促すが、那由他は頑なに拒否する。そんな中、海に連れられゲームジャムのイベントに参加した那由他は、その会場で菅生隼人(松下洸平)とばったり会い――というストーリーが描かれた。 >>『アトムの童』肝心のゲームがチープすぎる?「現代とは思えない」主人公の“天才”設定にツッコミも<<※以下、ネタバレあり。 第2話では、早くも岸井ゆきの演じる海が“嫌われヒロイン”になり始めているという。 海は、なかなかゲームのアイデアを出せない那由他に苛立ち、「もうアトムの社員なんだから趣味でゲーム作ってるのとはわけが違う」と叱責。「アイデアっていうのは、そう都合よく湧いて出たりしない」と反論する那由他に「湧いて出て来るの待ってたらうちが干からびるわ」と言い放ち、再び隼人と組み、「ジョン・ドゥ」再結成を提案した。 その後、偶然隼人と再会した後、海は「隼人くん」呼びし、那由他を説得。そして、隼人がSAGASに奪われた「ジョン・ドゥ」のゲームを取り返そうと動いていたことを知った那由他は、隼人と無事和解するというストーリーだったが――。 「しかし、ネット上から集まっているのは、海への苦言。アイデアが浮かんで来ない那由他を叱責していましたが、海自身が具体的に何か仕事をしている姿はほとんど描かれず。社長という立場から命令口調で口だけ出しているようにしか見えず、ネット上からは『ウザすぎる』『ギャーギャー喚かれて面白さ半減』『単純にうざい』『見てて疲れる』『会社の救世主にこの態度はないでしょ』『自己中にしか見えない』というブーイングが集まっています」(ドラマライター) また、隼人に対する下の名前呼びも物議を醸しているという。 「社会人ならば、仕事関係で知り合った人は苗字で呼ぶのが普通。しかし、海は隼人をすぐに『隼人くん』呼びし、馴れ馴れしく接していました。これにネットからは『距離なしでぞっとする』『浅倉南ポジションで振る舞えるのが恐ろしい』『身近にいるウザい女感が逆にリアル』という声も聞かれていました」(同) この嫌われヒロインっぷりは、今後の視聴率にどう影響するのだろうか――。
-
芸能ニュース 2022年10月17日 18時00分
『アトムの童』肝心のゲームがチープすぎる?「現代とは思えない」主人公の“天才”設定にツッコミも
日曜劇場『アトムの童』(TBS系)が16日にスタートし、平均視聴率が8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 ゲーム業界を舞台に、天才ゲーム開発者・安積那由他(山崎賢人)が大資本の企業に立ち向かう姿が描かれる本作。 第1話は、天才ゲーム開発者の那由他はかつて「ジョン・ドゥ」という名前で活動し、誰もその素顔を知らないことから「ゲーム業界のバンクシー」と称される存在だった。しかし、現在は自動車整備工場で働き、ゲーム開発からは離れ静かに暮らしていたが――というストーリーが描かれた。 >>奈緒主演『ファーストペンギン』に「やりすぎ」「不快」と批判 魚ぶちまけ&腐らせシーンが物議<<※以下、ネタバレあり。 第1話では、山崎演じる那由他の“天才ゲームクリエイター”という設定に疑問の声が集まっている。 那由他はかつて、「ジョン・ドゥ」という名前で素顔やプライベートを隠して6年前に「ダウンウェル」というシューティングゲームをリリース。しかし、その後は沈黙を続け、現在はゲームに全く触れない生活をしているという設定だったが――。 「『ジョン・ドゥ』とともに、『ダウンウェル』も“隠れた名作”として幻のゲームになっていることが作中で描かれていましたが、なぜそのゲームが名作なのか、具体的なことはあまり描かれず。実は『ダウンウェル』は実在する縦型のレトロ風シューティングゲームで、分かりやすさやグラフィックが評価され、実際のインディーゲームイベントなどで脚光を浴びた作品。しかし、『アトムの童』ではそのすごさが深掘りされることはありませんでした」(ドラマライター) そのため、ネット上からは「ドラマの低予算感が漂ってきて辛い」「レトロゲームが大ヒットして伝説になるって無理ありすぎ」「どこが面白いのかさっぱり……」「現代設定とは思えない」という困惑の声が噴出。一方、ゲーム好きからはネット上で「本物のダウンウェルがもったいない」「本当は隠れてもない有名作なのに」「魅力が伝わらない」という訴えが聞かれている。 「また、終盤には那由他が6年ぶりにPCを起動し、ゲーム作りに挑戦。しかし、6年間プログラミングにすら触れていなかった様子だったにも関わらず、簡単に今の時代のゲームのグラフィックで、ゲームのデモストレーションを作る場面もありました。これにネットからは『無理ある』『ご都合主義』『天才って言えばなんでも済むわけじゃない』といったツッコミも集まっています」(同) 日曜劇場にも関わらず一桁スタートだった本作。こうした設定は今後どう視聴率に影響してくるのだろうか――。
-
-
芸能ニュース 2022年09月11日 15時00分
香川照之の〝失脚〟でオファーが増えそうな歌舞伎俳優 降板したドラマの代役もある?
3年前の銀座の高級クラブのホステス女性に対する性加害疑惑が報じられた俳優の香川照之がプロデュースする、昆虫がモチーフの服育ブランド「INSECT MARKET(インセクトマーケット)」が9日、公式サイトを更新し、報道について謝罪するとともに体制をリニューアルすることを発表した。 同ブランドは通販サイトで商品を販売するほか、東京・二子玉川には直営店も展開している。 公式サイトには、《この度は、当プロデューサーを務める香川照之の報道についてご心配をおかけし、誠に申し訳ございません》と謝罪文を掲載。 そして、《現在INSECT MARKETではサイトリニューアルを進めており、体制変更も検討中です》と発表した。 >>香川照之、元々歌舞伎界では嫌われていた? ドラマは降板、舞台も絶望的か<< 「従業員やスタッフも生活があるので、香川が〝失脚〟したからといってブランドをつぶすことはできない。すっかり表舞台から姿を消しそうな香川だが、このブランドのプロデュース料が貴重な収入源になるのでは」(芸能記者) 香川といえば、10月スタートのTBS系ドラマ「アトムの童(こ)」に山崎賢人演じる主人公の敵役として出演予定だったが、降板し代役を立てることを各メディアが報じた。 香川といえば、放送中のテレビ朝日系ドラマ「六本木クラス」でも悪役を演じており悪役を演じさせたら右に出る者はいない存在になってしまっただけに、各テレビ局や映画会社にとっては残念な事態になってしまったが、あの歌舞伎俳優にオファーが殺到するかもしれないというのだ。 「香川のいとこにあたる市川猿之助です。猿之助といえば、香川も出演していた2020年の『半沢直樹』(TBS系)で悪役を演じ切り、『詫びろ、詫びろ!』の名ゼリフが話題になった。顔の系統も雰囲気も香川に似ているので、TBSのドラマでは香川の代役を演じることになるのでは。そうなったら、各方面から引っぱりダコだろう」(テレビ局関係者) そうなった場合、猿之助が香川に〝救いの手〟を差し伸べるかもしれない。
-
芸能ニュース
『アトムの童』最終回、スッキリしない? 悪役の結末描かれず物議 『半沢直樹』化も不評
2022年12月12日 18時00分
-
芸能ニュース
『アトムの童』、宿敵の“実はいいやつ”演出にドン引き「さすがに無理がある」「悪い顔してたのに」不満の声も
2022年12月05日 18時00分
-
芸能ニュース
『アトムの童』、敵に手を貸す主人公にブーイング殺到「ついていけない」「同情の余地がない」
2022年11月28日 18時00分
-
芸能ニュース
『アトムの童』登場の“モンペ”が「前時代すぎる」? ゲームへの苦情展開も、時代設定が古いと指摘相次ぐ
2022年11月21日 18時00分
-
芸能ニュース
『アトムの童』非現実すぎるどんでん返しに呆れ「どこの国の話だよ」商法違反を指摘する声
2022年11月14日 18時00分
-
芸能ニュース
日曜劇場『アトムの童』、『半沢直樹』パターンで視聴者飽き飽き?「最終回までずっと同じ?」の声も
2022年11月07日 18時05分
-
芸能ニュース
日曜劇場『アトムの童』ピンチ描かれるも「今時こんなトラブル…」現実味のなさに疑問の声
2022年10月31日 18時00分
-
芸能ニュース
『アトムの童』ヒロインに嫌悪感?「身近にいるウザい女」馴れ馴れしい態度にウンザリする声
2022年10月24日 18時00分
-
芸能ニュース
『アトムの童』肝心のゲームがチープすぎる?「現代とは思えない」主人公の“天才”設定にツッコミも
2022年10月17日 18時00分
-
芸能ニュース
香川照之の〝失脚〟でオファーが増えそうな歌舞伎俳優 降板したドラマの代役もある?
2022年09月11日 15時00分
-
芸能ニュース
香川照之、元々歌舞伎界では嫌われていた? ドラマは降板、舞台も絶望的か
2022年09月09日 07時00分
-
芸能ニュース
ブラマヨ小杉、チョコプラ長田も! 日曜劇場にハナコ岡部出演決定、過去には意外な芸人も
2022年08月15日 21時00分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分