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スポーツ 2012年04月08日 11時00分
大阪場所優勝も“引退”チラつく白鵬と親方の大ケンカ
3月25日に幕を閉じた春場所は、横綱白鵬(27)が優勝決定戦で関脇鶴竜(26)を破り、22回目の優勝を決めた。大魚を逸した鶴竜も大関に昇進。これで大相撲界は史上初となる6大関時代を迎えることになる。 しかし、気になるのは白鵬のモタつきぶり。今場所も9日目に鶴竜、13日目に稀勢の里に敗れ鶴竜の先行を許してしまったが、この低迷には理由があるという。 「白鵬と師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)といえば、仲のいい師弟として定評があったんですが、場所中に衝突したんです。それもかなりの大ゲンカで、心の中に火種を抱えていては土俵に集中できるはずがない、と関係者は嘆いています」(担当記者) トラブルの原因は、同じ立浪一門である大島部屋の帰属問題だった。大島部屋の師匠の大島親方(元大関旭国)は来月24日に65歳の定年を迎える。この後継者を巡って、愛弟子の旭天鵬らを中心に調整が進められてきたが、なかなかうまくいかず、場所前に浮上したのが白鵬のいる宮城野部屋への合併だった。 「実はこの話の中心になって動いたのが白鵬自身。大島部屋には、旭天鵬、旭秀鵬とモンゴル人力士が2人もいる。旭天鵬は白鵬の土俵入りの露払いをつとめるなど、仲が良いこともあって、この大島親方の定年をきっかけに合流し、将来、白鵬が引退して部屋を持ったときは番頭役として協力するところまで話は進んでいたんですよ。ところが、このことを知らされていなかった宮城野親方が、力士や行司など11人もの面倒はとても見れない、と断ってしまった。このため、大島部屋は急きょ、同じ立浪一門の友綱部屋と合併することになり、14日目には力士たちの転属願が相撲協会に提出されました。ハシゴを外されたかっこうの白鵬が怒るのも無理はありません。今ではこの師弟、口もきかない状態ですよ」(一門関係者) そういえば、白鵬はこの場所前も、学生相撲19冠の日大の山口を内弟子第1号としてスカウト。山口はこの春場所、幕下15枚目格付け出しで初土俵を踏み、5勝2敗だった。もしかすると、もう白鵬の脳裏には“引退”の2文字がちらついているのかも。これではモタつくのも当然か。
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レジャー 2012年04月08日 00時00分
1500円のおこづかい馬券(4/8桜花賞)
今週は牝馬戦週間! 当然桜花賞で勝負です。“ひとりになんて決められない”。競馬中継「みんなのKEIBA」のCMに出てくるこのコピーいいですよね。牝馬戦線の状況と男心を描いた素敵なコピーに毎日ウットリしている僕です。 でも、僕は「ひとりになら決められる」といった状況。しかも単勝ではなく、複勝で(笑)。 高松宮記念ではワイド1点を大本線に勝負しましたが、さすがに複勝馬券の予想記事は見たことがありません。まぁ僕の記事は少ないおこづかいを増やしていくドキュメントテイストの予想記事ということで許して下さい(笑)。 ということで、本命はジェンティルドンナ。牝馬限定戦は牡馬混合戦で実績のある馬を重視するのがモットー。昨年の春は札幌2歳Sで2着になったアヴェンチュラで勝負と決めていたのですが、骨折により回避。しかし、秋には秋華賞勝ち、エリ女2着と力をみせてくれました。やはり混合戦の成績を重視してチョイスするのが正解では。 前走は4着に終わったジェンティルドンナですが、熱発のアクシデントも影響しているはず。むしろ、そんな状況でありながらも脚を伸ばしてきたことを評価しようと思います。 単勝オッズは4倍程度、複勝は2倍つけば良い方だと思います。手広く3連複もアリだと思いましたが、ジョワド、エピセアロームが絡むと30倍、良くて50倍くらいの馬券が獲れるか獲れないかのはず。だったら1点で3000円を獲りに行く方が安全! 日曜の勝負馬券はジェンティルドンナ(10)の複勝1500円1点勝負で!〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。応援宜しくお願いします! Twitterで競馬ネタをつぶやいているのでチェックして頂けたら嬉しいです! アカウントは「@minoru1202」。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2012年04月07日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 4月1日から4月7日
(次のヒロイン・夏菜にプレッシャー!? NHK・朝ドラが好調なスタート!) 尾野真千子から夏木マリへの不可解なヒロイン交代劇があったものの、平均視聴率19.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で3月に終了したNHK・朝の連続テレビ小説「カーネーション」。その後を受け、2日から堀北真希がヒロインを演じる「梅ちゃん先生」がスタートした。 終戦直後の東京・蒲田を舞台に、堀北演じる町医者・下村梅子がたくましく生きる姿を描いた作品で、主題歌は朝の連ドラ主題歌初の起用となるSMAPの新曲「さかさまの空」(発売日未定)という同局がかなり力を入れた作品。 2日に放送された初回の視聴率は18.5%で最近の朝ドラでは11年前期の「おひさま」の初回視聴率18.4%を超え、06年後期に放送された「芋たこなんきん」の20.3%に次ぐ好スタート、4日の放送では20.0%を記録するなど好調を維持し、5日に会見したNHKの松本正之会長は「希望を感じさせるドラマ。堀北さんの庶民的、清潔感がよかったという声をいただいております」とコメントした。 堀北の後釜で、10月1日から放送される「純と愛」のヒロインには女優の夏菜が選ばれたことが先日、発表されたが、かなりのプレッシャーとなりそうだという。 「夏菜はオーディションで選ばれたようだが、現在、芸能界で力のある大手プロダクションの傘下が猛プッシュしているため、『デキレースだったのでは』との声が。朝ドラのヒロインはかなりの演技力が求められているが、夏菜はまだまだ女優経験が浅い。視聴率が悪ければ大バッシングを受けることになりそうで、過度なプレッシャーに押しつぶされないか心配」(芸能プロ関係者)(新婚で勃発した“幸子の乱”の結末やいかに?) 毎年おおみそかにNHK・紅白歌合戦で超豪華衣装を披露している演歌歌手の小林幸子だが、このままだと、昨年で見納めとなる可能性がありそうだ。 今週発売の「週刊新潮」(新潮社)が小林が個人事務所「幸子プロモーション」の女性社長と女性専務を3月末で解雇していたことを報じた。 この元社長は小林が売れない時期から30年以上支え、紅白の衣装を考案するなどし、また女性専務も事務所の経理を25年以上担当し、地方公演も一手に引き受けていたという。 同誌や各スポーツ紙の報道をまとめると、小林は昨年11月に8歳年下の医療関連会社社長と結婚したが、昨年9月の結婚報告会見からマネジメントに関与しようとした小林の夫と元社長が対立。夫は「自分なら衣装代を3分の1にできる」などと主張し、元社長は「やれるならやってみろ」と両者一歩も引かず。2月に小林夫妻が新婚旅行から帰国すると、元社長に辞任を要求したというのだ。 元社長と専務は退職金ゼロでの解雇に納得がいかず、小林サイドと双方弁護士を立て話し合っているというが、6日には都内にある小林の自宅前に集まった報道陣に対して事務所関係者が「(7日)夕方までに文書で対応させていただきます」とコメントした。 「素人の小林の夫が玄人の元社長から実権を奪おうと小林を取り込んだことは明確な“幸子の乱”。元社長は独身で小林のために人生を捧げてきたのに今回の仕打ちはあまりにもひどすぎる。元社長が紅白の衣装について仕切っていたため、コストカットを主張する夫でまともな衣装が作れるはずがなく、目玉の衣装がなければ昨年まで33年連続出場してきた紅白も落選となりそう」(音楽関係者) 小林のコメントとともに、元社長はどこでどんな形で反論するのかが注目される。
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芸能 2012年04月07日 17時59分
再々婚もなかなか新曲のPRにつながらない郷ひろみ
3月31日に元サンケイ(現ヤクルト)で内野手として活躍した徳武定祐氏の次女であり、元タレントで会社員の徳武利奈さんと都内の区役所に婚姻届を提出し再々婚した歌手の郷ひろみ。4月25日にニューシングル「デンジャラー☆」を発売するだけに、再々がさぞ大々的なPRになっているかと思いきや、そうでもないというのだ。 「郷は婚姻届提出の3日前、都内で行われた自身のヒット曲満載のパチンコ新機種『CR GO! GO! 郷3』(ニューギン)の発売記念イベントに出席。その際、エネルギッシュなナンバーである新曲について『何度も聞いても飽きない』と自信満々。新曲PVでは顔面にパイを投げ付けられるシーンに挑むなどインパクト十分だったが、結婚発表でこのイベントのことはすっかり忘れ去られてしまった」(芸能記者) 同機種にしても新曲とのタイアップが目玉のひとつではあるものの、「2億4千万の瞳」、「GOLD FINGER 2001」、「言えないよ」など全曲オリジナルとは振り付けを変えたムービーが収録されているため、新曲のイメージが薄れてしまったが、ここ数年、郷のCDセールスは振るわないという。 「09年発売の『男願 Groove!』は約2万枚、10年発売の『僕らのヒーロー』、『愛してる/愛してはいけないひと』、昨年発売の『笑顔にかんぱい!』、そして10年発売のオリジナルアルバム『one and only…』はいずれも1万枚に届かなかった。というのも、せっかく歌番組に絞って出演し幅広い世代に認知されているのに、結局、テレビ局側から要求されるのは『お嫁サンバ』など過去のヒット曲。過去のヒット曲と新曲を歌うパターンが多いが、昔のヒット曲のインパクトに新曲が及ばずセールスに結びつかない“悪循環”が米・NYでの充電を経て05年に芸能活動を再開して以降続いている」(音楽関係者) ディナーショーやライブはチケットが完売の人気ぶりだというが、「デビュー時からのファンが大半を占めているだけに、やはり昔のヒット曲中心」(同) おそらく、今年もおおみそかのNHK紅白歌合戦に出場するに違いないが、バージョンを変えた昔のヒット曲を歌うことになりそうだ。
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レジャー 2012年04月07日 17時59分
桜花賞(GI、阪神芝1600メートル、8日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、桜花賞は◎ヴィルシーナが一冠目を制します。 前走のクイーンCで重賞初制覇。道中は2番手を折り合って追走、十分にタメを利かせ直線で先頭に立ち、追われてからも長くいい脚を使い完勝。左回りも問題なくこなし、スタミナを武器にマイルで押し切りました。ここで負かしたオメガハートランドはフラワーCを制し、2、4着馬はフィリーズレビューで善戦。そして前々走のエリカ賞では、毎日杯を勝ったヒストリカルを敗るなど戦ってきた相手に不足はなく、GI制覇のチャンスは十分。 素直な気性から乗り役に従順で賢く、折り合いがつけられるのも大きいですね。ですので、好位につけられながら終いは切れる脚を繰り出せます。位置取りの差がモノを言う競馬ではこのレースセンスは一つの武器でしょう。強力先行馬は崩れにくいので、ここも渋太さを発揮してくれるはず。外回りの長い直線もプラス材料です。 間隔は開きましたがこれは予定通りで、仕上がりは良好。牝馬同士では、まだ土つかず。桜の“頂点”を目指します。(15)ヴィルシーナ(4)サンシャイン(12)プレノタート(14)トーセンベニザクラ(9)イチオクノホシ(3)オメガハートランド(7)メイショウスザンナ馬単 (15)(4) (15)(12) (15)(14)3連単 (15)-(4)(12)(14)(9)(3)(7)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年04月07日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/8)春雷S 他4鞍
☆中山11R「春雷ステークス」(芝1200メートル) 前走の千葉Sを小差2着(0秒1差)と好走し、実力健在をアピールしたアーリーロブストにチャンス到来。 不良馬場で脚抜きの良いダートが奏功したが、身上のスピードは芝でこそ真価発揮される。実際、芝のレースは京成杯(09年)勝ちを含め3勝を挙げている。短距離もスワンS(09年)2着の実績があり適性は高い。逃げ切りが決まるとみた。 中山千二で3勝を挙げているエキスパート、ブルーミンバーが相手だが、穴なら高松宮記念でGIメンバー相手に見せ場を作った(0秒9差15着)エーシンリジル。◎10アーリーロブスト○9ブルーミンバー▲3エーシンリジル△2エーシンホワイティ、14スギノエンデバー☆中山10R「隅田川特別」(芝1600メートル) 熱田特別を鮮やかな逃げ切り勝ち、勢いに乗るマイネルゴラッソでもう一丁。 まだ底が割れていない4歳馬で上積みは大きい。調子はもとより、他にもハンデ54キロ、理想の3番枠と好材料が目白押しで期待できる。 当面の相手は、実績最右翼のモンテフジサン。穴は、メンバー有数の決め手を持つトゥザサミット。◎3マイネルゴラッソ○4モンテフジサン▲2トゥザサミット△5パープルタイヨー、10オメガブレイン☆福島11R「吾妻小富士賞」(芝1200メートル) ここにきて(2)(2)(1)着と、完全に軌道に乗ったサンデージョウに期待。 昇級戦といっても、新馬勝ちしている素質はここでは互角以上の評価が与えられチャンスは十分ある。ハンデ53キロも強調材料だ。逃げ切りが決まる。 このクラスの安定勢力アフォードが相手になる。穴なら、前々走3着が好内容だったナイトアンジェロ。◎7サンデージョウ○12アフォード▲6ナイトアンジェロ△9ダンシングロイヤル、14キルシュバウム☆阪神11R「桜花賞」(芝1600メートル) 勝負根性は男勝りの、サウンドオブハートが混戦に断を下す。 直線行き場をなくす絶望的な状況を克服した、前走の紅梅S勝ちはまさに真骨頂。単勝1番人気に推された阪神JFは大外18番枠が災いして終始掛り気味。それで3着(0秒4差)に粘った実力は半端じゃない。桜花賞目標に約3か月間ジックリと英気を養ってきたローテーションも強調材料だ。差し切りが決まる。 <3210>と、安定感抜群のアイムユアーズが相手だが、相手なりに走るイチオクノホシも展開が嵌れば好勝負。◎13サウンドオブハート○11アイムユアーズ▲9イチオクノホシ△2エピセアローム、17ジョワドヴィーヴル☆阪神10R「大阪ーハンブルクC」(芝2400メートル) 昨秋以降、重賞の神戸新聞杯4着、日経新春杯5着、そしてダイヤモンドS3着と毎回、上位争いを演じてきたスマートロビン。オープン特別の手薄なメンバー構成に恵まれ、チャンスは大きく広がった。 相手は、病み上がりだがダービー5着のクレスコグランドが不気味。穴なら、特別2連勝中の上がり馬エーシンミラージュ。◎6スマートロビン○14クレスコグランド▲8エーシンミラージュ△9メイショウウズシオ、10トパンガ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年04月07日 17時59分
桜井聖良のむぅむぅ予想! 4・8 〜桜花賞〜
私の本命はこちら!◎エピセアローム 今年もいよいよ始まったクラシック戦線。 第1弾となる桜花賞での本命はこのお馬さんにしました。カギとなるのはこの内枠でしょうか。今の阪神コースは内枠が荒れていて外差しが利くようです。しかし折り合い面に不安のあるこのお馬さんにとっては、前に壁を作れる事によって逆に有利に働くと睨んでいます。包まれる心配があるほど後ろから行く脚質ではありませんし、ある程度前につけてジョッキーがうまく馬群を捌いてくれると思います。いま最も乗れている浜中騎手が鞍上というのも心強いです。折り合いもついてロスのない競馬が出来れば、押し切ってくれるのではないでしょうか。○ジェンティルドンナ 熱発の影響で順調さを欠いた前走と違い、今回は調教でも抜群の動きをしたこのお馬さんも恐い存在です。使う毎に馬体重が減っているのが気になりますが、意欲的に追われた調教後でも事前計量の時点で体重も増えてるようなので、当日、極端に減っていなければ大丈夫かと思います。▲アイムユアーズ 今回は距離に不安を感じ人気を落としてるのでしょうか。デビュー当時から短距離を中心に走り、休み明けの前走も1400mのレースを選んだのですが、阪神JFの走りを見る限り、そう不安はない気がします。成績が示すようにどんな展開でも左右されない堅実な走りを素直に評価しました。☆プレノタート 前を掃除する馬がいればこの馬も一緒に飛んでくるのでは!?△ジョワドヴィーヴル このお馬さんは好きなのですが、どうしても成長力が気になってしまい評価を下げました。前回の負けは敢えて内で揉まれる競馬をさせたようにも思うので、そこまで気にはしていないのですが、あの小柄さでパワーのいる馬場をどこまで走ってくれるのかここはじっくり見たいと思います。 パララサルーも重馬場でもしっかり伸び持続力もあるので入れたかったのですが、体重がどこまで戻るかわからないため外しました。ヴィルシーナも魅力的でしたが、ここよりもオークスで狙いたいなと思い外しました。 待ちに待った春のクラシック第1弾! 牝馬は意外と混戦模様な気がします。 買い方はこの中からお好きな買い方でどうぞ!3連単なら(2)-(10)(11)(12)(17)-(10)(11)(12)(15)の12点買い。馬単なら(2)-(10)、(2)-(11)、(2)-(12)、(2)-(17)の4点買い。馬連・3連復ならボックスで10点買い。(ウマドル 桜井聖良)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年04月07日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(4/8) 桜花賞
◆阪神11R 桜花賞◎ジェンティルドンナ○ジョワドヴィーヴル▲アイムユアーズ△エピセアローム△プレノタート△サウンドオブハート△トーセンベニザクラ△ヴィルシーナ これほどの数の関東馬が桜花賞へ出走するのは記憶にないが、東のエース格ハナズゴールの直前回避で関西馬優勢に転じた感がある。ハナの末脚に完敗の格好だったチューリップ賞の1、2番人気馬、ジョワドヴィーヴルとジェンティルドンナだが、それぞれ3か月ぶりの実戦、熱発明けと大きな敗因があってのもの。巻き返しがあって当然と考えるべきだろう。同レースで両馬に先着したエピセアロームと、フィリーズレビューの勝ち馬アイムユアーズを加えた4頭を馬券の核とみる。“本流”以外からチャレンジしてきている馬の中にも魅力あるものが少なくないのでヒモは手広く考えた方がよいだろう。プレノタートは桜花賞に強い安藤騎手に秘策がありそうだし、阪神JF3着馬サウンドオブハートも紅梅賞を勝った後はここ一本に絞って調整してきており輸送さえクリアすれば能力差はさほどない。GIを含めてマイル6戦のキャリアを持つトーセンベニザクラも混戦になればその経験が生きてくるであろうし、桜花賞よりはオークス向きの印象があるヴィルシーナもここでどういった競馬をするのか注目されるし…きりがないのでこのあたりまででとどめておきたい。【馬連】流し(10)軸(2)(11)(12)(13)(14)(15)(17)【3連単】フォーメーション(10)(17)→(10)(17)→(2)(11)(12)(13)(14)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2012年04月07日 17時59分
噂の深層 プッツン女優・プッツンアイドルの共通項って?
プッツン女優と言って、真っ先に思い出すのは、皇族の身内と言い張り、面会を求めて皇居前でタクシー内に一時間居座ったアノ往年の青春アイドルのFだろうか。 ほかにも、知られざるプッツンエピソードを持っている女優は多いようだ。 「最近では、スタッフのみならず、往時のファンもこぞって止めたのにもかかわらず、35歳のオールヌード写真集を発表した、元・国民的学園ドラマアイドルのIあたりがイタいですね」(芸能ライター) 案の定、菅野美穂のような話題になることもなかったようだ。可憐なアイドルの思い出は、ファンとっては心のうちにしまっておきたいものなのかもしれない…。 他に、「仕事なのかはたまたマジなのか…ファンにとって区別がつかないギリギリの仕事をしている女優らが2名。一人は、新たに“がけっぷちアイドル”を襲名したと思われる、言わずと知れたKです。AKBの番組でどっきりにかけられていたのですが、本人のKは、カメラに気付いてるふうながら、かまわずグラビアアイドルの苦悩や後輩へのメッセージなどを何かに憑かれたようにとうとうと一人語りしていました。視聴者にとっては、こんな番組ありか? って感じでしたね…。いっぽう、歌をうまく歌う番組で、自分の持ち歌のようにその世界に入り込んで歌う女優Fの姿はすさまじい。まさに、プッツンの鉄板といえば彼女でしょう」(同) Fといえば、「ア○ルまで見せた写真集を出版寸前で自ら差し止めました。出版物の事前差し止め、ってスゴいですよ(笑)」(雑誌グラビア担当者)というエピソードもある。 関係者は、そんなプッツン女優という存在を、以下のように総括するのである。 「一世を風靡したプッツン女優といえば、70年代のアイドルAが元祖でしょうか。近年ヌードになったと思ったら、日活ロマンポルノ女優として再スタート。なぜいまさらそこまで?と思わせるのがプッツン女優の特徴です。かつて天下を取ったのになぜにAV? というのは、ウイ○クのアノSも一緒でしょう。元・日本レコード対象受賞者って、デーンといばってればいいじゃないですか。何かそうやっておとなしくしていられな性(さが)とかカルマみたいなものもあるんじゃないでしょうか」(芸能誌デスク) そういえば、かつての、恋多きプッツン系人気ドラマ女優のH・Rも芸能界に復活したという報があった。その彼女と前出のFは、ともにイ○ローの元カノとのウワサもある。 すべてが規格外の、モンスター級と言っていい、プッツン女優たち。皆、今後もさらに何をやらかしてくれるはずなので、テレビの前で楽しみに待ちたいところだ。
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ミステリー 2012年04月07日 17時59分
天から何かが降ってくる…「妖星・虎尾星(とらおぼし)」
最近、北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射実験のため、落下するミサイルの破片で日本本土や沖縄などに人的被害が出る恐れがあると大問題になっている。昨年秋には、人工衛星の破片が空から降ってきて、世界の誰かに当たる確率が3200分の1であると「注意報」も出た。近年、空からカエルやオタマジャクシが降ってくる不思議な現象も頻繁に起こっている。その原因は竜巻のせいだとも言われているが、未だに原因は解明されていない。このようにいつの時代にも空から色々な物が降ってきて、人々はその度に恐怖する。江戸時代の文献には、石、ドジョウやアナゴ、さらに全裸の男までも空から落ちてきたと記されている。いずれにしても、これらの現象は、不思議な出来事と考えられた。 天保6(1835)年に小田切春江によって名古屋城下の出来事を日記の形態で描かれた絵本『名陽見聞図会』の記事には、天保7(1836)年7月6〜7日、愛知県名古屋市のあちらこちらに「毛のような物」が降ったとある。それは、馬のしっぽのような毛で、黒、茶、白と色は混ざっており、長さもバラバラであった。そして、多くの人が珍しがって拾っていた。 また、空から正体不明な物が降ってきたら、人々は恐れおののくに違いない。富永華陽が蒐集した仏教説話集『尾張霊異記』の記事では、寛政12(1800)年4月13日の昼頃、名古屋市中区橘の七面山に空から黒くて鞠のような物が落ちてきて、転がりながら「諏訪屋」という商家の庭に入っていった。その後、外に飛び出して煙となって消えた。人々は、不吉な事が起こる前兆かもしれないと神仏に祈ったという。 古来、天から降ってくる彗星や箒星も恐怖の対象であった。これらは細長い楕円軌道を描いて空を飛んでいた。この星は「妖星」として、忌み嫌われた星で、空に現れた時には兵乱が起こるとされた。例えば島原の乱の時にも現れたという。また、彗星は、虎の尾を踏むように恐怖にかられところから、別名「虎尾星」とも呼ばれた。 尾張藩士・高力種信によって明和9(1772)年〜文政4(1822)年まで書かれた日記『猿候庵日記の記事では、文化9(1811)年5月18日、北の空に珍しい星が現れた。これは妖星であって、疫病や災害をもたらすものと信じられており、妖星が現れた時に、「天地のみたまなりける此人に つく事なくて業をなす哉」とか、「人間は天下の神のみたま也 つく事ならず災いの神」など、人々は災い除けの歌を貼って、難を逃れたと記されている。(「虎尾星」イラスト:ナマハゲさん)(皆月 斜 山口敏太郎事務所)
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