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スポーツ 2016年01月30日 18時13分
中日・落合GMvs谷繁監督 仁義なき戦争が再燃か!?
プロ野球は2月1日、いよいよキャンプインするが、4年ぶりのAクラス入りを目指す中日ドラゴンズが、“ある爆弾”を抱えることになった。それは、落合博満GM(62)と谷繁元信監督(45)の確執だ。 昨季終盤、落合GMはチームの功労者でもある山本昌投手(50)、和田一浩外野手(43)、小笠原道大内野手(42)、谷繁捕手、朝倉健太投手(34)といったベテラン陣をバッサリ切り捨て、若返りを図った。 ただ、谷繁監督は和田、小笠原に関しては、翌年も戦力として考えていたため、落合GMとの間にミゾが生まれた。現実として、和田は打率.298、小笠原は.294の好打率を残しており、今季も構想に入っていたのだ。ところが、落合GMの若返り策の前に、2人は強制引退させられてしまった。 これで終わりならまだいいのだが、ここに来て、落合GMと谷繁監督とのバトルが再燃しかねない事態に陥ってしまった。それは、大ベテラン・多村仁志外野手(38)の獲得だ。中日は1月15日、多村と年俸300万円(推定)で育成選手契約を結んだことを発表した。 多村は昨オフ、DeNAを戦力外になったが、どこからもオファーがなかった。手を差し伸べたのは、“若返り”を図ったはずの落合GMだ。01年の秋季キャンプで、横浜の臨時コーチを務めた落合GMが、多村を指導しており、2人はいわば師弟関係にあたる。 かつて、06年オフ、中村紀洋内野手(前DeNA)がオリックスと年俸交渉でもめて自由契約になった際、獲得する球団がなかったことがある。そこで、中村と師弟関係にある落合監督(当時)が翌07年のキャンプにテスト生として呼び、育成選手を経て、支配下選手に昇格し、レギュラーとして活躍したケースがあった。今回もまた、そのときと同じパターンだ。 ただ、こうなると、谷繁監督以下、首脳陣からは「だったら、和田を残しておけば良かったのに…」とブーイングが飛んでいるのだ。多村は3月28日で39歳となり、チームの若返り方針には逆行する補強だ。 しかも、和田が抜けた後の左翼のレギュラー候補は、FA権を有しながら、あえて残留の道を選んだ藤井淳志外野手(34)と、メジャー66発の新外国人であるダヤン・ビシエド外野手(26)。保険の意味で、リカルド・ナニータ外野手(34)も残留させたため、新たに外野手を補強する必要はない現状。 昨季、多村は中畑清監督(当時)に干される格好となり、わずか4試合の出場で、1安打打ったのみ。横浜時代の04年には40本塁打を放った長距離砲だが、年齢的に今季どこまでやれるかは未知数だ。 「谷繁監督と多村は、横浜時代のチームメイトですから、谷繁監督自身、多村の潜在能力はわかっているはずです。ただ、こういう形になると、『和田を引退させないでほしかった』と思うのは当然のこと。左翼手はたくさんいますし、多村が支配下選手に昇格しても、役どころは右の代打要員でしかありません。だとしたら、『どうせなら、もっと若い選手を獲ってほしかった』となるのです」(某スポーツ紙記者) 落合GMの息のかかった選手である以上、谷繁監督もチャンスを全く与えないわけにもいかず、頭が痛いところだ。中日は、落合GMと谷繁監督とのバトルが再燃した状態で、キャンプを迎えることになる。(落合一郎)
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レジャー 2016年01月30日 17時52分
ドクターMの「別腹馬券で温泉GET!」東京1R→セントポーリア賞→根岸S
【東京1R(3歳未勝利、ダ1400メートル)】 (7)カグラグレイス 先行した前2頭がワン・ツーを決めた前走のデビュー戦…大勢が決した後だったとはいえ、後方から猛然と追い上げた脚は見どころたっぷりだった。実際に上がり3F36秒8はメンバー最速で、出遅れさえなければ間違いなく勝ち負けになっていた。叩き2戦目で上積みは十分。1Fの延長+東京がわりで食指が動く。 《複勝》(7)に3000円【セントポーリア賞】 (2)メイショウタチマチ 勝負どころで置かれかけた福寿草特別が直線盛り返しての2着。少々チグハグな競馬になったとはいえ、この時期の3歳戦で芝2000メートル2分0秒5はそうは簡単に叩き出せるものではない。窮屈な前走の京都内回りから、広々とした東京にかわるのは、もちろんプラス。中間も意欲的な攻めを見せており、待望の2勝目は目前だ。 《単勝》(2)に全額【根岸S】 (9)タガノトネール 武蔵野Sはノンコノユメの決め手にハナ差屈したものの、勝ち馬は続くチャンピオンCで銀メダル。それを物差しにしても、相手が一枚落ちるここでは、明らかに格上の存在といえる。パワーに加え、時計勝負にも対応できるスピードも兼備しており、好勝負は必至だ。 (15)モーニン デビュー以来、<4010>と底割れしていない。充実の4歳を迎え、今年さらなる飛躍が期待される一頭だ。武蔵野S(3着)ではオープンの洗礼を受けた格好だが、好位で脚をためる競馬ができたのは大きな収穫。放牧明けも中間はじっくり乗り込まれており、仕上げにも不安はない。 (1)レッドファルクス 惑星として注目したいのが当馬。体質が弱く使い込めない弱点はあるが、一息入れて立て直した今回は、まさに馬がうなっているような最高の気配。全5勝を挙げているスムーズな左回り、<2011>のダ1400メートルなら、一発があっても不思議ではない。 ≪ワイド≫(1)(9)(15)のBOXへ均等に※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。【プロフィール】元スポーツ紙記者、中央競馬担当。記者時代は北海道シリーズを得意とし、函館記念4年連続万馬券的中の偉業も。現在も厩舎関係者と親交があり、フリーとして執筆活動を行っている。
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レジャー 2016年01月30日 17時48分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(1月31日)シルクロードS(GIII)他2鞍
ど〜も! ハッシーです。めっきり寒くなりましたが、寒さに負けず熱い予想をズバッといきますよ!☆中京8R 4歳以上500万下(ダート1800m) ディグニファイドは、前走内で包まれてしまいリズム良く走れていないように見えた。これまでの好走パターンを見ると、包まれずリズム良く走れれば上位に来る力は十分に持っている馬。徐々に馬体がしっかりしてきた印象で、その証拠にこれまで間隔を取りながら使われてきてきたが、今回は初の連闘ができるほど。前走不完全燃焼に終わった分疲れはなく、むしろひと叩きされた分上昇度は高い。◎(12)ディグニファイド○(13)シングンパワー▲(6)ロードプレステージ△(4)エッジクリフ△(3)ヤマカツライデン買い目【馬単】8点(12)⇔(3)(4)(6)(13)【3連複2頭軸流し】3点(12)(13)-(3)(4)(6)【3連単2頭軸マルチ】18点(12)(13)⇔(3)(4)(6)☆京都11R シルクロードステークス(GIII)(芝1200m) 先行馬が揃った電撃戦。ましてやその中には有力馬も複数おり、激しい先行争いが予想される。こういう時は意外とペースが落ち着いてしまう時もあるが、今回はある程度流れは速くなるだろう。そこで狙いたいのはダンスディレクター。骨折明けだった前走の阪神Cでは、終始外を回りながらスパッと切れる脚を使い2着。勝った馬がしぶとく差し切れなかったが、上がりは最速。一瞬のキレを身上とするタイプ。阪神の外回りでこれだけの走りができるのだから、瞬発力がフルに活かせる京都の内回り、それも内枠となれば浜中騎手得意の内からスルスルと抜け出してくる姿が想像できる。京都は7戦4勝2着3回とベストのコース。追い切りの動きを見ても少し手綱を動かしただけで瞬時に反応し、併せた馬を置き去りにする動きを見せており絶好調。初重賞制覇の可能性は高いと見る。相手筆頭は1200mでは連対を外していないビッグアーサー。前走は初の1400m戦で3着に敗れたが、残り1ハロンでの伸びを見るとやはりベストは1200m戦。ここは巻き返しに期待する。一発なら追い切りの動きが抜群で、馬場状態次第ではアッと言わせる可能性があるヒルノデイバロー。以下、ローレルベローチェ、ネロ、サトノルパンまで。◎(1)ダンスディレクター○(16)ビッグアーサー▲(9)ヒルノデイバロー△(8)ローレルベローチェ△(15)ネロ△(5)サトノルパン好調教馬(1)(9)買い目【馬単】6点(1)→(8)(9)(15)(16)(9)→(1)(16)【3連複1軸流し】10点(1)-(5)(8)(9)(15)(16)【3連単2頭軸マルチ】24点(1)(16)⇔(5)(8)(9)(15)☆東京11R 根岸ステークス(GIII)(ダート1400m) モーニンは、デビューから4連勝で臨んだ武蔵野Sで、後のチャンピオンズCで2着となったノンコノユメや南部杯で2着になったタガノトネールには敗れたが、好メンバーの中で3着に入ったことは評価できる。まだキャリアの浅い4歳馬、これからの伸びしろを考えればタガノトネールを逆転できると見る。◎(15)モーニン○(9)タガノトネール▲(1)レッドファルクス△(14)サクラエール△(16)レーザーバレット△(11)プロトコル好調教馬(14)(15)(1)買い目【馬単】6点(15)⇔(1)(9)(14)【3連複1頭軸流し】10点(15)-(1)(9)(11)(14)(16)【3連単フォーメーション】24点(15)→(1)(9)(14)→(1)(9)(11)(14)(16)(1)(9)(14)→(15)→(1)(9)(11)(14)(16)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2016年01月30日 17時27分
根岸S(GIII、東京ダート1400メートル、31日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、根岸Sは実力をつけた◎タガノトネールが得意距離で重賞2勝目を飾ります。 前走の武蔵野Sは、2番手で流れに乗り、手応えよく早め先頭に立ちましたが、ゴール前で強敵ノンコノユメに差されハナ差2着。1ハロン距離が長いのによく踏ん張っていたし、3着以下の馬は押さえ込みましたから上々の内容。走破タイム1分34秒7は、レコードから0秒6差と優秀。オープンでは(2-2-1-2)で、体が減って本調子ではなかったオープン緒戦の京葉S-15着以外は、4着以下がなく堅実。南部杯(JpnI)でもベストウォーリアの2着し、今回のメンバーでも十分通用する力量。 1400メートルは(4-4-2-3)とベストで、東京は(1-2-0-2)と広いコースは合っています。前走後はリフレッシュ放牧で疲れを取り、ここ目標に中間も乗り込み十分。力を出せる仕上がりです。勝って本番へ臨みます。(9)◎タガノトネール(2)○グレープブランデー(15)▲モーニン(16)△レーザーバレット(11)△プロトコル(14)△サクラエール(4)△マルカフリートワイドBOX (9)(2)(15)(16)動画予想→https://youtu.be/1_AXX5XxCAo※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2016年01月30日 17時16分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/31) 根岸S、他
1回東京競馬2日目(1月31日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「根岸S」(ダ1400メートル)◎15モーニン○16レーザーバレット▲9タガノトネール△11プロトコル、14サクラエール ダート界の新星、モーニンに期待。重賞初挑戦の武蔵野Sは惜しくも3着に敗れ、連勝記録は4でストップしたが、実力を疑う余地はない。中2週で再度の遠征競馬。目に見えない疲れがあったハズ。そんな過酷な条件の下、最低限の仕事(3着以内)を果たしたのは実力の証し。もちろん、同じ失敗を繰り返すことは考えられない。心身ともリセットして約2か月半、ジックリ英気を養って来た。反撃態勢は整ったと判断でき、素直に底力を信頼したい。当面の相手は、大器晩成を地で行くレーザーバレット。円熟期に入っており好勝負必至。☆東京12Rサ4歳上1000万下・芝1800メートル◎1マルターズアポジー○9ディアデルレイ▲4エニグマバリエート△2ベストドリーム、5マイネルネーベル 休養を境に一皮むけた、マルターズアポジーでいける。ここまで、(2)(4)(3)着と、毎回上位争いに加わっておりチャンスは時間の問題。GIII・ラジオNIKKEI賞3着も、ここでは大威張りできるし普通に走ってくれば結果は付いてくる。相手筆頭は、上り馬のディアデルレイ。☆京都11R「シルクロードS」(芝1200メートル)◎16ビッグアーサー○1ダンスディレクター▲15ネロ△5サトノルパン、8ローレルベローチェ デムーロ騎手に乗り替わり、必勝態勢を整えたビッグアーサーをイチ押し。期待した阪神Cは3着に終わっているが敗因は明らか。初めての1400メートルと、馬場の悪い内を走って来たことが最後に響いたのだ。0秒2差なら悲観することはない。条件は前走から大きく好転している。<6200>と、連対率10割を継続中の1200メートルならチャンスは限りなく高い。一番の敵は道悪馬場だけ。相手は、休養を挟んで連続2着中のダンスディレクター。得意の京都コース(4勝)に替わり好勝負に持ち込みそう。☆中京11R「中京スポーツ杯」(芝1600メートル)◎3タガノエンブレム○5メイクアップ▲7レーヴデトワール△1サウンドデューク、4オンタケハート 休み明け2戦目で上積みの大きい、タガノエンブレムが狙い目。その前走は太目残りのうえに、出遅れる不利も重なった。それで、0秒9差なら決して悲観することはない。もともと、休養前にこの条件を快勝しているように実力と実績の裏付けは確かだし、起死回生の一発がある。当面の相手は、メイクアップ。近5戦、(3)(3)(2)(3)(3)着と安定感抜群で好勝負必至。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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スポーツ 2016年01月30日 17時10分
「巨人&DeNA専属評論家」はおいしいゾ! 中畑清氏がモテモテ
中畑清氏(62)とDeNA球団の間で“異例の契約”が交わされていた。「年末まではウチの所属で」ということで、中畑氏に対する取材窓口は、12月末までDeNAになっていたのだ。通常は11月までだ。 「中畑氏は球界に新規参入したDeNAにメディアを連れてきてくれたと言っても過言ではありません。中畑監督にDeNAのことやラミレス新監督(41)のことを聞きたいとするメディアが多いことも分かっていましたから」(球界関係者) 邪推だが、取材の窓口を務めたということは出演料の何パーセントかは球団に入ったのでは…。 しかし、中畑特需はまだ終わらない。 中畑氏の古巣・巨人は高橋由伸(40)の監督就任を発表した。その巨人とDeNAは開幕第2節でぶつかる。両球団の新監督を知る球界OBとして、今も中畑氏の発言に注目が集まっているのだ。 「両新任監督の性格を知っていますからね。DeNAの主力戦力は中畑氏が育てたようなものですし、きわどい内部情報だとしても、中畑氏が言えば、イヤミにはならないし」(TV局スタッフ) その中畑氏がヨシノブの監督抜てきについて、興味深い発言をしている。巨人は「生え抜きのOB」から監督を選んできた。今回もそうだったが、現役のヨシノブの名前が出たことに対して、「やっぱり」という言い方をしていた。ペナントレース終盤に、そういった気配を感じたのではない。巨人の監督選考について「生え抜き」という言い方では説明不足だったのだ。 選手経験のない人、選手兼任で巨人監督を務めた人もいる(大日本東京野球倶楽部時代を含む)。しかし、それはプロ野球の興行が整っていた時代のことで、藤本定義氏以降(1936〜42年)は、4番かエースに限られている。「伝統球団の重圧で人間教育を受けた者しか選ばれないし、務まらない」と、中畑氏は話していた。 「中畑氏は初代のプロ野球選手会・会長でもあり、今後、ご意見番として選手会をサポートしていくとの情報も交錯しています」(前出・関係者) いずれ、中畑氏の口からDeNA球団が旧ベイスターズOBではなく、アレックス・ラミレス氏を新監督に迎えた理由も語られるだろう。当面は解説者だが、指揮官生活の疲れが癒えれば、いずれまたユニフォーム姿を見せてくれるのではないだろうか。「4番かエース」が巨人監督に迎えられる条件だとすれば、中畑氏も候補の一人だが…。
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アイドル 2016年01月30日 17時00分
【帰ってきたアイドル親衛隊】松本友里の死に思うアイドルとの一期一会の大切さ
1980年代はアイドルブームと言われるが、この頃は毎年のようにアイドルがたくさんデビューするが、トップアイドルになれるのはひと握り。84年には多くの注目のアイドルがデビューした。岡田有希子を筆頭に、荻野目洋子、菊池桃子、渡辺桂子、吉川晃司など、新人賞の有力候補がたくさんいた。激戦と言われた84年だが、この時に注目していたのが、キュートな笑顔が可愛かった松本友里である。松本友里と聞いてピンとこない人も多いと思うが、後に松平健と結婚した女優である。 そんな松本だが、アイドルとしてスタートを切った。84年6月に『過剰にオンリー・ユー』でデビューした。この頃から各局の音楽祭がスタートして、松本は新人賞候補にノミネートされていた。この年は新人賞の最有力候補といわれていた菊池桃子が辞退をして、最終的には岡田有希子と吉川晃司のマッチレース状態だった。 新人賞を獲ることのできなかった松本だが、コンスタントにレコードを発売して、アイドル番組やイベントなどにも積極的に参加をして、確実にファンを増やしていった。私も何度か松本を観る機会があり、まだ四谷にあったころの文化放送で初めて話しをすることができた。何だか忘れてしまったが、その日はラジオの収録があったみたいで、たまたま居合わせた私は、真っ先に松本の元へと駆け寄ってみた。写真撮影をお願いしたところ、「コクン」とうなずき笑顔を見せてくれた。このうなずく姿が可愛くて、松本の現場に行ってみようと決意したのだが、デビューして1年半くらいで、アイドル活動を休止してしまい、会う機会を逃してしまった。 86年頃に、ふとドラマを見ていたところ、松本ソックリな女の子が出演していたので、驚いた記憶がある。エンドロールで出演者の名前を確認すると、松本友里の名前は無く、松本友里子という名前が出ていた。どうやら改名をして、女優に転身したようだ。90年代の初めくらいまでは、松本友里子の名前で活動していたのだが、次第に元の松本友里に戻して、時代劇や舞台を中心に活動するようになった。 それからしばらく松本の存在も気にしなくなっていたのだが、2005年に再び松本友里の名前が世間に出てきたのだ。俳優の松平健と電撃結婚することになり、多くの人を驚かせた。松平といえば、松本との結婚の前年に女優の大地真と離婚していたので、この電撃結婚は、誰もがド肝を抜かれたことだろう。 松本は結婚して1年後には、男児を出産。幸せな家庭を築いていたみたいだったが、この頃から母親の介護もあり、多忙な毎日を送っていた様子だ。10年6月に、その母親が他界してしまい、松本はうつ状態になったと報道されたことを目にした。母親が亡くなって5か月後の11月に、何と松本は、自宅のドアノブにロープを引っ掛けて、首吊りをして自ら命を絶ってしまったのだ。42歳という若さで、この世を去ってしまい、アイドル当時を知っている私としてもショックは計り知れなかった。 松本は1968年3月18日生まれで、アイドル当時は堀越学園に通っていた。クラスメイトには、岡田有希子・本田美奈子・菊地陽子・南野陽子・石野陽子・長山洋子などがいた。岡田と本田と菊地は松本が亡くなる以前に他界。さらに84年に同期としてデビューした可愛かずみ・戸川京子・堀江しのぶも他界しているのだ。偶然だが、ここまで死が重なるのも恐いものがある。別に松本が悪いということでは無いが、どんな時でも死と背中合わせであり、自分自身もいつどうなるかもわからない。 これまでアイドルを数十年に渡って見てきているが、数十年前に一度しか会っていないアイドルも多々いる。そういうことを考えると、アイドルとの一期一会は、私にとって財産である。今後も多くのアイドルと出会うことがあると思うので、一期一会の気持ちを忘れないでいたいと思う。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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芸能 2016年01月30日 16時45分
週刊裏読み芸能ニュース 1月23日から1月29日
■1月23日(土) 押尾学が活動再開 09年に薬物事件などで逮捕されその後服役した元俳優の押尾学が、自身がボーカルを務める・LIVのメンバーとして都内で行われたライブイベントに出演。音楽活動を再開した。 「もはや、まともに芸能活動をするのは難しい。輸入関係の仕事をしていて羽振りがいいようなので、音楽活動で稼ごうとは思ってないはず」(週刊誌記者)■1月24日(日) 番長・清原の元カノが告白 作家で僧侶の生島マリカさんが生出演した「サンデー・ジャポン」(TBS)で、番長こと元プロ野球選手でタレントの清原和博と西武在籍時代に2年間交際していたことを告白した。 「番長は芸能界の大物のバックアップのおかげで仕事が増え、ブログのアクセス数も好調。最近、上機嫌のようで、このぐらいでは怒ったり反論したりしないだろう」(テレビ関係者)■1月25日(月) 土屋アンナが離婚について語る 自身が降板した主演舞台をめぐる訴訟でこの日、勝訴した土屋。報道陣の取材に応じ裁判、そして、21日にブログで発表したスタイリストとの離婚について語り、あくまでも円満離婚であることを強調した。 「自身の不倫が報じられたこともあるが、そのあたりを突っこまれたくなかったのか、報道陣にはかなりフレンドリーにふるまっていたとか」(ワイドショー関係者) 裁判が終わって口も軽くなったようだ。■1月26日(火) キンコメ・今野が元相方逮捕を生謝罪 元相方の高橋健一容疑者が窃盗容疑で逮捕されたために解散した、お笑いコンビ「キングオブコメディ」の今野浩喜が出演舞台の会見に出席。高橋容疑者について「正直、怒りはあります」と心情を語った。 「20年も前から高校などに侵入して“制服泥棒”を繰り返してきた高橋容疑者。裁判の“情状証人”として今野が出廷するかどうかが注目される」(芸能記者)■1月27日(水) 元NHK・住吉美紀アナが結婚 元NHKでフリーの住吉美紀アナウンサーが自身のブログで、2歳年下で40歳のフレンチレストランで責任者を務める一般男性と今月に再婚していたことを報告した。 「NHK退社後、鳴り物入りでフリーに転身。いきなり、フジテレビの昼の情報番組のMCに抜てきされたものの大コケ。以降、仕事に恵まれず、婚活のために合コンばかりしていたようだ」(テレビ関係者) 前回の結婚は2年で離婚。今回は慎重になったはずだが…。■1月28日(木) ベッキーに新たな不倫疑惑浮上 「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音との不倫報道で大ダメージのベッキーだが、この日発売の「女性セブン」(小学館)によると、大阪を拠点とするプロスポーツ選手で「浪速の星」と呼ばれる人気者と不倫関係にあったことを報じている。 「気になるお相手だが、ネット上では在阪のプロ野球チームの選手の名前があがっている。ただ、ベッキーとどこで接点があったかはハッキリしないが」(芸能記者) もともとベッキーは“肉食系”で“不倫癖”があったようだ。■1月29日(金) キムタクが改めて騒動を謝罪 分裂・解散騒動を回避したSMAPだが、木村拓哉がTOKYO FMのパーソナリティーを務めるラジオ番組「木村拓哉のWhat's UP SMAP!」で分裂騒動に言及。「心配かけました。本当にごめんね」と謝罪し、「こういう時はこの曲が一番」と紹介し、SMAPの楽曲「前に!」を流した。 「SMAPは完全に“キムタク体制”に移行。本人もすっかりその気になっており、今後も積極的に発言しそう。逆に、ほかのメンバー4人の口は重くなりそうだ」(芸能プロ関係者)
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アイドル 2016年01月30日 16時41分
ポスト中居にもっとも近い関ジャニ∞・村上信五
解散&脱退騒動で激震が走ったSMAPに対し、テレビ局はまだまだ安心はしていない。いざというときの「ジャニーズ内のポスト中居」に躍起だという。 再出発の意を示したSMAP。テレビ界も「特に大きな番組改変はないだろう」と影響はないという。ただ、在京キー局関係者は「ウチもそうですが、他局もいざというときのことは頭に入れてリサーチをかけています。なかなか代わりはいませんからね」。その「代わり」というのは中居正広のことだ。 バラエティ番組全盛の時代で、司会者としてお笑いタレント、女性アイドルなどとも絡め、大御所といわれるような人たちともしっかりトークを繰り広げられるのが中居だ。「中居だけはジャニーズを離れても何とかなるんじゃないかといわれていたけど、今回の騒動でやっぱり独立となれば、過去にジャニーズを辞めたタレントと同じような憂き目に会うのかもしれないと思わせました。やっぱりジャニーズのタレントが司会となると、スポンサーも納得させやすいところがありますからね。今後、同じようなことは起きないとは願いつつも、いざ何かあったときのためにジャニーズ内での『ポスト中居』のリサーチは必要不可欠です」と同関係者。 その最右翼に上がってくるのは、ここ数年で評価を上げている関ジャニ∞の村上信五。「レギュラーでマツコ・デラックスさんを相手にしているし、特番で一緒になったビートたけしさんが『紅白の司会になれる』と大絶賛したほどです。注目しているプロデューサーは多いでしょう。それにKAT-TUNの中丸雄一に期待を寄せる人はいますね。田口淳之介の脱退を笑いのネタに出来たりするし、うまくまとめている印象。場数を踏めば変貌するのではと見ている人はいますよ」と同関係者。 今までどおりというのがファンにとっては一番いいのだろうが。
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ミステリー 2016年01月30日 16時13分
狐の神社に謎のウロコ模様! 妖怪の姿をついに捉えた!?
作家でありオカルト研究家でもある山口敏太郎のもとには、時折読者やテレビの視聴者から鑑定を求めて心霊写真や不思議なものが映ってしまった写真、動画が送られてくる事がある。 今回紹介するものは、山口敏太郎の著作の愛読者が撮影した不思議写真である。 撮影場所はパワースポットとしても有名な豊川稲荷。参拝した記念に各所の写真を撮影していたのだが、二体のお稲荷さんに挟まれるようにして存在していた祠をカメラに収めた所、ウロコのようなものが映り込んだのだという。 全体的にフィルターが掛かってボケたようになっているが、スマートフォンで撮影したもので解像度はそこそこ高かったため、急にこのような状態の画像となって驚いたのだという。よく見ると画面左側も黒ずんでおり、まるで一昔前に撮影された古いカラー写真のような印象を受ける。果たして、この写真は何なのか? この写真を風水師であり霊能者でもあるあーりん女史に鑑定してもらったところ、正体は「蛟(ミズチ)」ではないかという。 蛟は蛇の姿をした水や川の精であり、一説によれば霊位が高まった蛟はやがて龍になるとも言われている。 ウロコがあるが龍神ほど強い気を感じず、しかし悪い気を漂わせているため、今回の画像に写り込んだものも近くの河川を中心にした一帯に存在している蛟だったのではないか、その蛟が移動中だったところを写真に収めてしまったのではないか、ということだ。 なお豊川稲荷では過去にも本写真と同じ場所で「狐の霊」なる謎の影が写りこんだ写真が撮影されており不思議なエネルギーはいまだ健在ということか。 ちなみにこの写真は心霊写真ではないため、持っていても影響はないとのことだ。 あなたの手元にも「普通とは違う」撮れ方をしてしまった写真はないだろうか? 鑑定してみると、実は不思議なものが写っていた…という結論が出てくるかもしれない。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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