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芸能ネタ 2016年06月14日 19時09分
「27時間テレビ」 SMAP中居正広が“SMAP解散騒動”の全貌語る!? キーマンは明石家さんま
7月23日から生放送されるフジテレビの「FNS27時間テレビ」。今年は、豪華なMC陣が続々と登場する「リレー方式」となっている。明石家さんま、ウッチャンナンチャンの内村光良、ネプチューン、坂上忍、雨上がり決死隊、おぎやはぎなどが出演する中、SMAPの中居正広も登場する。 同特番の目玉企画として、「全国高校生スーパーダンク選手権」、「全国そっくりキャラ選手権」、「ナオト・インティライミ27時間フェス」、「ビートたけし中継」がすでに発表されているが、まだまだ注目すべき企画はあるという。 「他にもサプライズや目玉企画が用意されていますが、その中でSMAPの中居さんがあの“解散騒動”について、全てを語るという展開も可能性としては浮上しているようです。それを語る場は、毎年恒例となっているさんまさんの『ラブメイト』のコーナー。深夜枠、トーク主体、さんまさんと中居さんが2人で喋る場という好条件が揃っている。さんまさんがいきなり中居さんに“解散”について聞くかもしれないです。深夜は当然視聴率が下がりますが、これを煽っていけば、深夜でもそこそこ数字は取れますからね」(テレビ関係者) 毎年、何かしらサプライズが起きる「27時間テレビ」。特に「ラブメイト」のコーナーは、かなりオープンなトークが繰り広げられるため、もしかしたら“SMAP解散騒動”の全貌が中居の口から語られるかもしれない。果たして…。
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芸能ネタ 2016年06月14日 19時08分
歌手活動は絶望的となったベッキー
人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音との不倫騒動により休業していたタレントのベッキーが10日、約5か月ぶりに報道陣の前で会見を行った。 BSスカパー!の音楽番組「FULL CHORUS〜音楽は、フルコーラス〜」の収録前に報道陣の取材に応じ、「ゼロから頑張りたい」と今後の意気込みを語った。また、仕事復帰できたことに「すごく有り難い」と感謝。ベッキーが休業している最中には、一部メディアで「芸能界引退」も報じられていたが、「私は芸能界で復帰したいっていうのが一番にあった」とも告白した。今現在は川谷への気持ちはないと説明し、「もう会うことはない?」と報道陣から質問されると、「ないと思います」と断言した。 今後の仕事については未定となっているが、タレント活動は継続していくベッキー。しかし、タレント活動はできても歌手活動は二度とできなくなってしまったという。ベッキーは1999年にCDデビューし、これまでにシングル・アルバム合わせて18枚作品を発売。2013年11月13日発売の8thシングル「ぎゅ。」(ベッキー♪#名義)が、最後の作品となっている。 「今後、歌手活動をスタートさせ、楽曲を発売するとなると、当然テレビ番組や音楽系のイベントに出演することになる。そこで、ゲスの極み乙女。と当然バッティングする可能性は高い。本人も川谷とは『会わない』と断言しているだけに、ここは非常にデリケートな問題になる。テレビ局側やイベント主催者も演出に関して非常に気を遣うことになり、面倒なことになる。当然、事務所側もそこは把握しているため、ベッキーを歌手として活動させることは、今後可能性としてはまずないでしょう。これ以上、迷惑はかけられないですからね」(週刊誌記者) となると、ベッキーの活動はやはりタレント活動が中心となってくる。今後、どのような展開をみせるのか、ベッキーはどういったタレントとして仕事を続けていくのか。厳しい試練が待っているようだ。
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スポーツ 2016年06月14日 19時00分
逝去元阪神監督・後藤次男氏が田淵を起用し続けた“クマさん伝説”
“後藤のクマさん”として親しまれた元阪神監督の後藤次男氏が5月30日、老衰のため死去した。92歳。 私がクマさんと最後に話したのは5年前。作家の林真理子氏が元阪神の土井垣武氏の奥さんの伝記を書くための協力を講談社から依頼され、クマさんを取材したのが最後だった。 当時、ガン手術で入院する前日だったが、取材を快く受けてくれた。クマさんは「久しぶりだな。明日、手術なんだよ。1日遅れたら話できなかった」と笑顔で迎えてくれたのである。 実は、クマさんは法政大学の大先輩。20歳以上も下の世代の私が「クマさん」と呼べたのは、まさに天真爛漫な性格だったから愛称で呼ばせて頂いていた。 1969年、法政大学野球部で私と同期の田淵幸一は東京六大学通算22本の本塁打記録を引っ提げ阪神に入団。チーム内外の反発を押しのけ1年目から田淵を捕手で起用し、新人王まで取らせたのは、クマさんの采配があってこそである。 巨人入団を希望していた田淵に対し、エースの村山実、江夏豊らは「なぜ阪神を嫌った田淵を使う。ウチにはヒゲ辻(辻佳紀)、辻ダンプ(辻恭彦)という優秀な捕手がおるやろ」と猛反発したものだ。 大阪スポーツニッポンで記者をしていた私の耳にも田淵批判は飛び込んできた。まだ新人記者だったので、田淵へのバッシングは聞くに堪えなかった。 ある時、クマさんは甲子園近くの自宅に私を呼び、こんな話をしてくれた。 「実はな、私は田淵を常時使うために監督に抜擢されたんや。球団からは『監督生命をかけて田淵を使ってくれ』とな」 クマさんの予期せぬ言葉を聞き、友人としてうれしかった。どんなにバッシングを受けても使い続ける凄みを感じたものだ。 今で言えば、日本ハムの栗山英樹監督が「大谷翔平の二刀流を認めて起用している」のと似たようなものか。1人のスターを育てるため、批判される役回りを前提とした監督要請は、クマさんが最初だと私は思う。 「6人の監督に仕えたが、クマさんとの出会いがなかったら今の私はない」 田淵幸一はそう語った。(スポーツジャーナリスト・吉見健明)
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スポーツ 2016年06月14日 16時00分
友成那智 メジャーリーグ侍「007」 6月の復調が期待されるドジャース「前田健太」
前田健太は開幕から4試合目まで、3勝0敗、防御率0.36という驚異的なピッチングを見せた。しかし、その後がいけなかった。5度目の先発となった4月28日のマーリンズ戦から5月22日のパドレス戦まで、5試合中4試合が4失点という荒れようだった。 失点が多くなった原因はどこにあるのだろう? 本人は否定しているが、最大の要因が中4日の登板にあるのは明らかだ。 マエケンは5月末まで10試合に先発したが、中4日で登板した4試合は1勝3敗、防御率5.16と、ひどい数字であるのに対し、中5日で登板した4試合は2勝0敗、防御率1.61、中6日以上で登板した2試合は1勝0敗、防御率1.50と好投している。 もう一つの要因は、イニングを経るに従って相手の打者がマエケンの変化球に目が付いてくるようになることだ。1巡目の被打率は1割4分8厘、2巡目は1割7分3厘であるのに対し3巡目は3割5分6厘で、急に打たれ出すことが分かる。打線が3巡目に入るのは5回ないし6回。実際にデータを見ると、マエケンは5回の失点が最も多く、6回の被安打が最も多い。 失点が多くなった三つ目の要因は相手のピッチャーによく打たれていることだ(※本誌表参照)。 5月11日のメッツ戦でマエケンは相手先発投手のシンダーガードに、3回にはド真中に入ったストレートを右中間スタンドに運ばれ失点(ソロ)。5回にはまたしてもシンダーガードにド真中に入ったスライダーをセンター奥のスタンドに運ばれ今度は3失点。同じ投手に一発を2度食うという醜態をさらし4失点した。 5月22日のパドレス戦でも5回、相手の先発投手レイに甘く入ったカーブをセンター前に弾き返されたのを足掛かりに満塁のピンチを招き3失点している。 メジャーの投手の中には普段から打撃練習をしている者が少なくないので、見くびって変化球でかわそうとすると手痛い目に遭う。マエケンは、高い授業料を払ってそのことを知ることになった。 このように5月に早くも壁にブチ当たったマエケン。これを乗り越えて好成績を出すことは可能だろうか? 筆者は十分にできると見ている。 5月の不調は一時的なもので、マエケンは6月になると持ち直す可能性が高い。ロバーツ監督、ハニカット投手コーチのコンビは、どちらもクレバーで知られ、データをしっかり見ている。相手打線が3巡目に入ったあたりで交代させるケースが今後、多くなるだろう。実際、5月28日のメッツ戦では無失点、被安打2に抑える好投を見せていたのに、5回終了時点で交代させている。この時は「初回に打球を右手に当てたので、大事を取った」という説明がロバーツ監督からあったが、それは表向きのもの。相手打線が3巡目に入ったあたりで変えておけば安心というのが本音だろう。 そのほか、マエケンには7月上旬までに登板間隔を一度大きく開ける措置が取られるだろう。これを最初にやったのは5月上旬のことで、中8日で登板したマエケンは制球が冴え、勝ち星こそつかなかったが、メジャー最強のブルージェイズ打線を5回まで1安打に抑える好投を見せた。ロバーツ監督はそのことをしっかり記憶しているはず。7月中旬のオールスター休みまでに、もう一度この措置を取り、疲労のピークが早く来ないようにするだろう。 このような配慮が功を奏し、マエケンは6月以降いったん持ち直す可能性が高い。しかし、いくら配慮されても、8月前後に疲労で腕の振りが鈍くなることは避けられないだろう。メジャー1年目の日本人投手は、春のキャンプでローテーションに入ってやっていけることを証明しないといけないため、キャンプからフル回転しないといけない。そのため夏場にガス欠を起こすケースが多くなるのだ。 野茂英雄、石井一久、松坂大輔、ダルビッシュ有に至るまで、メジャー1年目の日本人投手はほぼ例外なく夏場のガス欠で2、3試合打ち込まれる現象が見られた。石井や松坂は完全に立ち直れないままシーズンを終えたため、防御率が一本調子で悪くなったが、マエケンはそうはならないだろう。疲労の回復が早いことに加え、終盤になると元気が出てくるタイプだからだ。 ナ・リーグ西地区はジャイアンツが5月に21勝8敗と勝ちまくって頭一つ抜け出し、ドジャースが追う展開になっている。ド軍はメジャーNo1投手カーショウが抜群のピッチングを見せているのに、その他の投手が冴えないため勝率5割前後をウロウロする展開になっている。それだけに先発2番手と見なされているマエケンへの期待は大きい。 6月にはおそらく6回先発する機会があると思われるが、4勝を挙げ、かつ防御率を3.00以内にキープできれば、オールスター選出の可能性も出てくる。6月はマエケンのピッチングから目が離せない。ともなり・なち 今はなきPLAYBOY日本版のスポーツ担当として、日本で活躍する元大リーガーらと交流。アメリカ野球に造詣が深く、現在は大リーグ関連の記事を各媒体に寄稿。日本人大リーガーにも愛読者が多い「メジャーリーグ選手名鑑2016」(廣済堂出版)が発売中
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芸能ネタ 2016年06月14日 15時33分
『64』の後編が首位を奪取した今週の映画ランキング
6月11日と12日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、2部作の後編「64 ロクヨン 後編」が初登場1位を獲得した。 「64」は「半落ち」、「クライマーズ・ハイ」などのベストセラー作家・横山秀夫による警察小説を、佐藤浩市ほか豪華キャストで映画化。全国321スクリーンで公開され、オープニング2日間で28万2693人を動員、興収3億5409万0400円を記録した。この数字は初登場3位だった「64 ロクヨン 前編」の興収比137.6%で最終興収20億円が見込める好スタート。前編は今週6位にランクインしており、現時点で興収16億円を突破。前後編合わせて35億円以上期待できる好成績をあげている。 「出資しているTBSは前編の数字を受け、後編の上映が近づくと、『64以外の映画は特に宣伝しなくてもいい』と社内にお達しが出たほど宣伝に気合が入っていた。後編ではその効果がしっかりと現れたようだ」(映画業界関係者) 2位は「ズートピア」で興収は65億円を突破。最終興収70億円超えが見込める勢いだ。先週、初登場1位スタートを切った「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」は2週目に3位に後退。しかし、週末2日間で20万1566人を動員、興収2億5581万1000円をあげ、累計興収は間もなく9億円に達する。4位は「デッドプール」で累計興収は12億円を突破。20億超えが見えてきた。 8位は新作で、ジョディ・フォスターの監督第4作目となる「マネーモンスター」。10日から全国182スクリーンで公開され、週末2日間4万5728人を動員、興収5989万2600円をあげた。 18日は無差別殺人事件を起こした加害者青年とその家族、加害者と獄中結婚した女性が繰り広げる壮絶な人間模様を描いた問題作「葛城事件」、ホラーを代表する2大キャラが対決する「貞子vs伽椰子」、西島秀俊主演のサスペンススリラー「クリーピー 偽りの隣人」、そしてKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔と窪田正孝のW主演の「MARS(マース) ただ、君を愛してる」などが公開される。
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アイドル 2016年06月14日 14時00分
武道館単独ライブのアップアップガールズ(仮) 当日はシックスパックでステージに?
2014年に中野サンプラザで、2015年に日比谷野外大音楽堂で単独ライブを行うなど、人気上昇と共にライブ規模を年々拡大させているアイドルグループのアップアップガールズ(仮)が11月8日に日本武道館で単独ライブを行うことを発表した。 “チャレンジ”が売りのアスリート系アイドルとして注目を集め、昨年から参加しているホノルル駅伝を今年も完走。12日の北海道・Zepp Sapporoからは愛知、大阪、東京などを巡るZeppツアーに挑戦するなど、向上心の強いアプガ。日本武道館単独ライブは彼女たちにとってこれまでにない最大の挑戦となる。 今回はそんなアプガの森咲樹、佐藤綾乃を直撃。武道館ライブに向けた意気込みを聞いてみた。 −− まずはアップアップガールズ(仮)について改めてどんなグループか教えてください。 森:いろんなことに積極的にチャレンジするアスリート系アイドルグループです。結構ライブの度にジムに7人通って鍛えていたりとか、メンバーそれぞれ筋肉モリモリだったりとか、富士山の山頂に自力で登って山頂でライブをしたりとか、破天荒なことにいろいろチャレンジしています。 −− グループ名に(仮)とあるのはなぜですか? 佐藤:(仮)は、最初はまだ未熟者みたいな感じだったのでくっついてきたんですけど、最近は(仮)がついていることによっていろんなことにもっともっとチャレンジできるよってことと、可能性をまだまだ秘めているよってみなさんに示すことができるので、継続してつけています。 −− 今後(仮)がとれることや、グループ名が変わったりすることがあるのでしょうか? 佐藤:どうなんでしょう。最初は本当に(仮)をとるためにやってきたんですけど、最近はグッズとか歌にも(仮)っていうのがついてきて、ファンもわたしたちも(仮)に愛着が芽生えています。とるとなったらちょっとさびしいかもしれません。 −− ホノルル駅伝には2年連続の参加です。 佐藤:アイドルならハワイに行くとなると、普通は写真集を撮りにいくとかなんですけど、わたしたちは駅伝を走りにハワイにいくんです。ホノルル駅伝&フェスってことで、駅伝走った直後に激しいライブもあって結構たいへんです。でも、撮影とかじゃなくて、あえて走りに行くというバカさ加減が自分たちでは結構気に入っています(笑)。 森:今年は自己ベストが出せましたし、走り終わった後に「来年も絶対行きたい」って思いました。ハワイ大好き。住みたいです。 佐藤:今年は自由時間も頂いて、みんなでマリンスポーツもできたしね(笑)。 −− アスリート系アイドルということでやっぱりメンバー全員運動は得意なんですか? 森:佐藤はテニス部だったりとか、わたしは過去に水泳で全国大会行ったりとか、仙石(みなみ)は陸上部やっていたり…。でも、全員が得意というわけではなくて、関根(梓)とか新井(愛瞳)は逆に苦手だったりもします。ちなみにわたしは球技が苦手かな(笑)。 −− 体も筋肉質? 森:わたしは太ももと腕の筋肉が結構ついていますね。 佐藤:わたしは腹筋ですね。日本武道館でもシックスパックにして立ちますって公言しているんです。メンバーの中でも割れているほうだと思います。グラビアでもセクシーに構えてもレスラーみたいだなって言われているんです(笑)。健康的な部分が売りです。 −− ホノルルでの一大イベントを終え、この後はどんなふうに活動していくのでしょう? 森:まず念願だったZEPPツアーを成功させて11月8日に決まった日本武道館公演に繋げていかなきゃって思っているんです。単独で武道館に挑戦って、本当に無謀な挑戦なんですけど、なんとかしなきゃって。 佐藤:今までやった中で一番大きいところで日比谷野音。野音でもギリギリ埋まらなかったくらいなんです。今メンバーと絆を深めてとにかく頑張ろうって。 森:ちゃんと結果を出したいってみんな思っているんです。わたしたちライブが好きでライブに生きているので。ライブがなくなったらわたしたちじゃなくなると思うんです。武道館ほどとなると正直不安ですけど、そこがゴールではないとも思っています。そこを新たなリスタートの場所にしたいです。 佐藤:体力ももっとつけていかないと。結構、走りまわったりするんですけど、体力をつけて武道館中を走り回りたいです。日本武道館クラスでどんどんやれるアイドルになりたいです。 −− グループの活動もそうですが、個々の活動としては今後どんなことに挑戦したいですか? 森:わたしはアナウンサーをやってみたいんです。以前、お天気お姉さんをやらせてもらったことがあって、その時、楽しくて! そういうのをやっていきたい気持ちがあります。あとわたし、フランス語もやっているんです。今、一生懸命勉強しているんです。アプガの活動もフランス語で発信したりして、海外のファンをもっと増やしたいですね。日本武道館にも海外の人にぜひ来て欲しいです。 佐藤:わたしはファッションとかメイクがずっと好きだったので、そちらにも力入れて、アプガに同性のファンを増やしていきたいです。衣装をプロデュースしたり、自分の中の女子的な部分をもっともっとアピールしていきます。 森:あと、芸人さんにも全員に立ち向かっていけるよう、バラエティのことももっと勉強してみたいです。番組などで芸人さんとの絡むことで、トークの勉強になればなって思っています。もっともっといろんなことに挑戦していきたいですね。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2016年06月14日 14時00分
欠陥エアバッグ『タカタ』が放つ“起死回生策”の裏
欠陥エアバッグ大量リコールで存亡の危機に直面しているタカタの放った“起死回生策”が憶測を呼んでいる。同社は5月末、M&Aで実績がある米ラザードと財務アドバイザー契約を結んだ。契約前からその助言を受けて複数の投資ファンドと支援スポンサー交渉を重ねてきた同社だが、このたび「米大手のコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)が意欲を示しているばかりか、他の投資ファンドも関心を示している」とメディアにリーク。まさに救世主、登場−−の筋仕立てである。 ところが、スポンサー選定は秋以降がメド。出資比率など具体的な支援策はその後だ。なぜタカタは契約締結に先んじてリークカードを切ったのか。 「一つは投資家対策。もう一つは取引先対策だ」と、地場証券の投資情報役員は喝破する。 「空売りを仕掛けてきたヘッジファンドなどの連中は顔面蒼白になった。売り崩しを画策した他の面々も悲鳴を上げています」 タカタの背後には有力スポンサーが控えている。だから売り崩しを画策してもムダだとのアピールが、ひとまず成功した格好だ。 「もう一つは内々の試算で2兆円を超えるといわれるリコール費用。当然、同社の体力を超えています。実は今年の4月、納入業者の1社が東京海上日動に『取引信用保険』を申し込んだが拒否されました。納入先(タカタ)が破綻した場合、売掛金を保険会社が保証する仕組みで、他の保険会社が追随すれば部品調達が危うくなる。そこでKKRの“御威光”を盾に信用不安の解消を図ったとの見立てです」(同) そんな“サバイバル処世術”を本業で発揮していれば、それこそ最悪の事態を回避できたのではないか。 中国の新興自動車部品メーカーがタカタ買収に関心を示しているとの報道もあり、欠陥の原因究明という最も大事な部分が、どうにもおざなりになっている。
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アイドル 2016年06月14日 13時30分
欅坂46、ドラマ主題歌となる2ndシングルタイトルが決定!
秋元康総合プロデュースの乃木坂46に続く「坂道シリーズ」第2弾として結成され、4月6日に「サイレントマジョリティー」で鮮烈なデビューを飾った欅坂46の2ndシングルのタイトルが『世界には愛しかない』に決定した。 本楽曲は欅坂46初主演&総出演の土曜ドラマ24「徳山大五郎を誰が殺したか?」の主題歌となっており、10代の心象風景とリアリティを意表をついた“ポエトリーリーディング”で表現。未来に向かって自分の気持ちに正直に進んでいく強い意志を、疾走感あふれる爽快なメロディーで鮮烈に伝える青春ソングに仕上がっている。 ストーリーは、ある朝突然教室に横たわっていた担任の男性教師の遺体を、ひょんなことから通報せずに思わず死体を隠してしまったことから担任の“死体”と共に過ごさねばならなくなってしまったというものだ。そんな非日常的な日常を通して、今時の女子高生たちの一見自分勝手で残酷な行動と、その裏に秘めた素顔を描くミステリードラマだ。主題歌タイトルの発表に合わせて、初回放送日と欅坂46以外の豪華な出演者陣も発表となった。 さらに、強力で魅力的な共演者たちの存在も、欅坂46の初出演ドラマには欠かせない“盛り上がり”を創る要素だろう。アイドルグループとしての垣根を越えてジャンルレスに活躍する彼女たちの飛躍にますます目が離せない。
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芸能ネタ 2016年06月14日 12時35分
ファンキー加藤W不倫騒動で気になるお相手の様子
先週発売の「週刊女性」(主婦と生活社)で報道された、歌手のファンキー加藤とのW不倫が原因でお笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣と離婚し、加藤の子どもを出産間近である柴田の元妻を直撃した様子が、発売中の「フラッシュ」(光文社)に掲載されている。 同誌は加藤が謝罪会見を行った翌日の8日、産婦人科に向かった柴田の元妻を直撃。今月出産予定とあってお腹は大きく、キャップと大きなマスク姿。お腹の子どもの父親が加藤なのかを尋ねると、「そうですね…。はい」と認め、「今は幸せですか」と聞かれると、「大丈夫です。お腹の子も順調です。ありがとうございます」と答えたという。 元妻の知人によると、子どもを認知した加藤は、柴田の元妻に対して最終的に約1億円近くを支払うことになったというのだ。 「会見や映画の舞台あいさつで謝罪を重ねたおかげで大きなイメージダウンは避けることができた加藤だが、金銭的な代償はあまりに大きすぎた。主演映画『サブイボマスク』の主題歌『ブラザー』は話題になった割りには売れ行きが不調だったため、今後のソロ活動は音楽性を再検討することが必要なのでは」(レコード業界関係者) また、発売中の「女性自身」(光文社)は加藤も所属していた音楽ユニット「ファンキーモンキーベイビーズ」の元メンバーで、現在は実家の寺を継いで住職になったDJケミカルを直撃。妻子とともに家から出て来たが「お坊様として(加藤に)愛あるお説教を」と聞かれると、「もう芸能界からは降りてますので」とコメントせず。加藤と柴田の元妻の子どもが自分の長女と同級生になることを尋ねると、「そうですね…」と苦悶の表情を見せたというのだ。 おそらく、本当は加藤に言いたいことがたくさんあったに違いないが…。
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ミステリー 2016年06月14日 12時00分
「恐竜VSサイ」の夢のカードが実現!? 「カサイレックス」は実現したのか?
今年に入り恐竜関係のニュースが世界中で報道されている。 アメリカモンタナ州で発見された骨が新種の恐竜「ジュディス」として報道されたり、フランス通信社の報道によると「恐竜」と「哺乳類」が一時共存し哺乳類がすでに繁栄していた可能性を指摘する論文が発表されたりと「恐竜ロマン」に新しい風が吹いている。 特に「恐竜」と「哺乳類」が共存し、ともに戦っていたかも? というニュースは本当ならば大スクープであり是非、夢のカードとして見ておきたい一戦である。 しかし、古くからのUMA愛好家にはそんな夢のカードが写真ではあるが見ることができた。 今回ご紹介するのは「ティラノサウルスVSサイ」というまさに「恐竜VS哺乳類」を表現した一枚である。 手前にサイが倒れている。その後ろにはやや不鮮明ではあるがサイよりも巨大なトカゲのような物体がいる。大きな頭、短い腕に引き締まった脚はまさに我々が子供のころから慣れ親しんだ「ティラノサウルス」そのものである。 この写真はアフリカはコンゴで撮られたものとされ恐竜の名前は「カサイレックス」と名付けられている。本ミステリー記事でも2015年7月18日にカサイレックスは紹介させていただいたが、こちらのカサイレックスはまさにティラノサウルスそのものである。 目撃した探検家の証言によるとコンゴ地方を探検中、サイを捕食しているオオトカゲを発見。トカゲはサイを襲い捕食しはじめたという。恐らくこの写真はその模様を収めたものとされるがあまりにシチュエーションが出来すぎており、これは後年改めて再現されたフェイク写真とされている。 またサイも抵抗することなく横たわっており、打撃技を持たない恐竜の捕食中の写真とは思えない。もっともサイはアフリカでも最強の動物の一体であり、本当に真剣バトルがあれば恐竜といえども恐らく無傷では済まないと思われる。 とはいえ非常に夢のあるこの写真。是非とも、鮮明な写真がほしいところである。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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