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レジャー 2009年05月08日 15時00分
NHKマイルC(GI、東京芝1600メートル、10日) 絶好調の特捜班はミッキーパンプキンを指名
抜けた実力馬が不在で大混戦の「第14回NHKマイルC」(GI、東京芝1600メートル、10日)。皐月賞でトライアンフマーチ(3連単39万930円)、先週の天皇賞・春ではマイネルキッツ(3連単22万1080円)に◎を打ち、大ヒットを連発。目下、絶好調の特捜班がオススメするのはズバリ、ミッキーパンプキンだ。重賞ではちょい足らずの成績だが、この中間からリングハミを装着すると、課題の折り合いが飛躍的に向上。朝日杯FSで3番人気に支持されたように実力は折り紙つきだけに、秘策で一気の頂点取りも十分ある。 秘密、マル秘、秘宝館…「秘」のつく言葉にとても弱い特捜班は、ミッキーパンプキンの前から動けなくなった。 朝日杯FSで6着に終わった後、シンザン記念4着、アーリントンC3着、毎日杯4着と重賞ではちょい足らず。しかもこれらがペリエ、岩田と名手を配しての結果だけに、重賞、ましてGIでは善戦までが精いっぱいというレッテルを貼ってしまうところだった。 しかし、そんな見方に真っ向から反発したのが松水助手だ。 「この中間からリングハミを着用しているんだけど、効果抜群。ケイコとはいえ、随分、制御が利くようになった。これならレースでも期待できそうだよ」 あと一歩、勝ち切れなかった原因ははっきりしている。折り合い、これの甘さに尽きたというのだ。 「行きたがる気性が災いして、脚をためられないのがネックになっていた。毎日杯にしても勝負どころから行きたがって、その分、ゴール前で甘くなってしまった。それでも大崩れせず、いつも踏ん張るんだから、能力は相当高い。朝日杯で上位人気に支持してもらっただけのことはあるね」 一連の結果を、陣営は善戦止まりというより、底力の証しとみている。折り合いさえつけば…その秘策として取り入れたのがリングハミだった。 秘具の効果は中間の入念な乗り込みにも表れている。以前は坂路のみの調教だったが、今は坂路の後にEコースで乗られており、走る距離が大幅に延びた。それだけ無駄な力を抜いて走れている証拠で、タフな東京コースに対応できる準備を着々と整えてきた。 「これまで競馬は右回りばかりだけど、実は左回りの方がスムーズだから東京は向くはず。しかも、このレースは意外とペースが落ち着いて前が有利になる。とにかく、デキは文句なし。脚をためられれば一発あるよ」 過去10年でも2003年の勝ち馬ウインクリューガー(9番人気)や、グラスエイコウオー(13番人気=2着)、デアリングハート(10番人気=2着)、ファイングレイン(9番人気=2着)など大駆けした馬の多くは先行馬だった。今年は人気馬に差し、追い込みタイプが多いだけに、スキをつくチャンスは十分ある。
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レジャー 2009年05月08日 15時00分
HP版!!狙え「アベコーのハッピー馬券」
東京11レース プリンシパルS3連複 (2)軸(3)(14)(4)(10)(9)3連単 (2)(3)→(2)(3)(14)(4)→(2)(3)(14)(4)(10)(9)(13)(8)
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レジャー 2009年05月08日 15時00分
プリンシパルS(オープン、東京芝2000メートル、9日) アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 日曜日はGI「NHKマイルC」ですが、土曜日もなかなかの豪華版。東京ではダービーTR「プリンシパルS」、京都は「京都新聞杯」と、いわゆるダービー最終便が行われます。 そして、新潟では、過去4年連続して3連単が10万円以上、3年前は100万円馬券が飛び出した波乱の「新潟大賞典」です。昨年、優勝のオースミグラスワンが今年も参戦。ラスト3Fが31秒9という神業的な末脚を今年も見せてくれるでしょうか。ただし、58キロのハンデでは過去、連対なし。そこで、私の予想はハイアーゲーム。昨秋の毎日王冠でオースミグラスワンを上回るラスト3F33秒1のパンチ力。スーパーホーネット、ウオッカを相手に0秒8差は立派。出遅れ癖があるので、直線が最も長い新潟外回りは大歓迎。休養明け2戦目で大駆けムードです。私も当日はBSNテレビ中継の解説と、イベントで新潟入り。ワクワクしています。 さて、東京は「プリンシパルS」です。2着までが本番への出走権。顔ぶれからどうも緩みない流れになりそうな予感がします。そこで、狙ったのがオオトリオウジャです。 昨秋の東京で新馬→特別を連勝。ともにラスト3F33秒台の破壊力を披露。前走の毎日杯が4カ月半ぶりの実戦。初めての長距離輸送に初めての右回り。相手が強力アイアンルックにアプレザンレーヴ。レースは出負けして後方から。しかも、前半1000メートル通過が61秒0のスローで、ラスト3Fが34秒台の上がりの競馬。いかにも分の悪い状況でしたが、直線外からしぶとい末脚で肉薄。結果5着ながら、優勝したアイアンルックとは0秒3差。先週の青葉賞を圧勝したアプレザンレーヴからはハナ+2分の1馬身差。内容的には特筆ものです。 この中間は、吉田隼騎手が連日のように調教でまたがり、是が非でもダービーへ行きたいという思いが、熱いほど伝わってきます。休養明け2戦目、2戦2勝の東京芝、そして絶好の展開。勝利のおぜん立てがそろいました。強気に買いです。
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レジャー 2009年05月08日 15時00分
HP版!!狙え「藤川京子のフォーキャスト馬券」
東京11レース プリンシパルS馬単 (6)(5) (6)(4) (6)(9)3連単 (6)(5)→(6)(5)(4)(9)(3)(11)(7)(17)(2)→(6)(5)(4)(9)(3)(11)(7)(17)(2)
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レジャー 2009年05月08日 15時00分
プリンシパルS(オープン、東京芝2000メートル、9日) 藤川京子 東京巧者ベルベットロードで勝負よ!
昨年のプリンシパルSは18番人気のアグネススターチに◎を打って的中。雨の中、大逃げを打って粘りに粘って2着。あのゴール前、頼むから残ってという気持ちはいまだに忘れられません。 さて、今年も人気の盲点になりそうな馬から勝負します。本命はベルベットロード。 前走のセントポーリア賞は出負けして中団を追走。直線の追い比べでは、残り1Fでトップスピードに達すると逃げ込みを図るタイフーンルビーを難なく交わして突き抜けました。東京はこれで2勝目。新馬戦で3F33秒4、未勝利戦で同35秒1と最速の上がりをマークしたのも当地です。長くいい脚を使えるタイプらしく、直線の長いコースはピッタリです。 半姉にはスプリンターのビーナスラインがいますが、父がキングカメハメハにかわったことで、こちらは距離に融通性がありそう。実際に、安藤勝騎手も「二千くらいまでは大丈夫」とコメント。むしろ、狙いは2400メートルの本番よりもここ。中間も意欲的に乗り込まれ、久々を感じさせない状態に仕上がっています。
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レジャー 2009年05月08日 15時00分
プリンシパルS(オープン、東京芝2000メートル、9日) 本紙・橋本 アントニオバローズが中心
優勝の最短距離に立つのは、重賞ウイナーのアントニオバローズ。 シンザン記念はわずか2戦のキャリアでつかんだ栄冠であり、ポテンシャルは相当高い。着差はクビだが、不向きのマイル戦で勝ったところに非凡な能力を見てとれる。初勝利も素質だけで勝ったようなもの。しかも、1400メートルで0秒4突き放したのだからすごい。 皐月賞9着は、弥生賞を取り消した影響があったことは明らかで、度外視していい。東京の2000メートルなら条件的に不足はないし、能力を余すところなく発揮できる。 相手はセンス高いヤマニンウイスカー。
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レジャー 2009年05月08日 15時00分
京都新聞杯(GII、京都芝2200メートル、9日) 本紙・谷口 良血開花ロードロックスターが差し切る
まさしく、ダービー出走への最終便。各陣営とも目イチの仕上げで挑んできたが、なかでも注目はロードロックスター。青葉賞を制したアプレザンレーヴ、そして今週のプリンシパルSにプラチナチケットを賭けて東上するヤマニンウイスカーとともに、名伯楽・池江郎調教師がダービー3頭出しをもくろんで送り込む逸材だ。 「新馬勝ち2戦目でラジオNIKKEI杯2歳Sにぶつけたように、この馬もアプレザンレーヴとそん色ないものを持っている。前走もひと皮むけたレースぶりだったからね」と同師。オークス馬×ザロックの世界的良血が覚醒する。
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レジャー 2009年05月08日 15時00分
新潟大賞典(GIII、新潟芝2000メートル、9日) 本紙・長田はオペラブラーボを狙い撃ち
ひと息入れて復調ムードが漂うオペラブラーボを見直す手。 重賞での2戦は(4)(6)着といまひとつだが、0秒1、0秒2と差はわずか。しかも、前々走は3〜4角で不利、前走も使い詰めで体調が万全ではなかった。 その点、今回は1週前、今週とWコースでビシッと追われて九分通り仕上がっており、舞台も<4002>と相性のいい左回りで、直線の長い新潟。前走と同じ56キロなら持ち味の末脚を存分に発揮できるはずだ。
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ミステリー 2009年05月08日 15時00分
植物がヒトを侵す
パンデミック、温暖化、環境破壊。地球はますます生物が住めない環境となりつつある。だが、どんな住環境にも適応してしまう無数の生物がいる。それが植物である。近年、植物が人間に生えるという異常事態が起こっているのをご存じだろうか。ひょっとすると、この現象は人類滅亡の危機の兆候かもしれない。 とにかく、植物の生命力は非常に力強い。彼ら植物のたくましい生きざまは、われわれ人類に大きな希望を与えてきた。 例えば、兵庫県相生市で“大ちゃん”という愛称で親しまれていた大根は、歩道脇に根を張り「ど根性大根」と絶賛され、観光客まで誘致した。ほかにも2007年にアスファルトから芽を生やしていた大根が、神戸市垂水区で発見されている。このように生命力が非常に高いことから、植物関連の都市伝説は多い。 例えば、「不潔な人の頭にはキノコが生えている」「リンゴやスイカなどの種を飲み込むと、身体を苗床として芽が出てくる」などが都市伝説としてささやかれていた。都市伝説はあくまで都市伝説と考えられていたのだが、これが都市伝説ではなかったのだ。 たけし軍団の若手芸人・岩クレイジーが、08年某番組の企画で「シイタケを頭に生やすことができるか」というおバカな実験を行った。シイタケを頭で育成するために頭部を剃りあげて、周囲に残した髪で土手を作成し、シイタケの菌をまいた。すると、実験は成功し、岩クレイジーの頭でシイタケは育ったのだ。 また、09年4月都市伝説を地でいく怪奇な事件が、ロシアのイジェフスクで発生している。ある男性が胸の痛みを訴えて、病院で精密検査を受けたところ、肺に腫瘍が見つかった。すぐに摘出手術を施したところ、なんと肺の中では、長さ5センチものモミの木が発芽していたのだ。人間の体内で植物が育っていたとは…。 奇妙な話であるが、先述したど根性大根と重ね合わせてみると、納得がいく。環境汚染や自然破壊によって汚された地表を離れ、生き残るために進化した植物たちが、人間の肉体そのものに根付いていく。人間の自業自得と言わざるを得ない。地球を汚染した人類は、植物によって肉体を侵されつつあるのだ。 過去に暗示的なSF映画があった。78年に公開された「ボディ・スナッチャー」という映画である。空から降り注いだ植物の種によって人々が異常をきたし、次々と肉体を植物に乗っ取られていくというものである。どうだろうか。果たしてこれがまったくの空想だと言い切れるだろうか。今まで都市伝説であった出来事が現実化している昨今、「ボディ・スナッチャー」は起こりうる未来図なのだ。 どうすれば、植物たちの暴走を止められるのであろうか。極論ではあるが「地球上の植物を根絶やしにすればよい」と思われる方がいらっしゃるかもしれない。だが、植物をすべて消滅させてしまえば、酸素の供給が途絶えてしまうし、膨大な食料もなくなってしまう。また、大気だけでなく汚染された海洋や河川を浄化するのは、植物の役割であり、土壌に含まれた汚染物質を浄化できるのは植物だけなのだ。つまり、植物の滅亡は、地球の生態系そのものが滅びることを意味しているのだ。 われわれ、人類は植物との共存を模索するしかない。植物たちとの静かなる連携。人類に残されたサバイバル方法はそれしかないのだ。
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その他 2009年05月08日 15時00分
蒲郡周年記念クオカードを10人にプレゼント
蒲郡競艇場では「GIオールジャパン竹島特別・開設54周年記念」を12日から17日までの6日間行う。これを記念しオリジナルクオカード(写真)を作製。本紙読者10人にプレゼントします。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
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