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スポーツ 2009年08月13日 15時00分
フォロースルー→フィニッシュ編
クラブを振り切ったところをフィニッシュ、インパクトからそのフィニッシュに至るまでの動きをフォロースルーと呼びます。今回は2つまとめてレッスンしましょう。意外と気を抜きがちなポイントですので、しっかり身につければ仲間に差をつけられますよ! 私がアマチュアの皆さんの練習を見ていて思うことは、インパクトまではいろいろと頭の中で考えているのに、フォロースルーとフィニッシュは惰性で振ってしまっている人が多いことです。 勘違いしている人が多いようですが、スイングはインパクトで終わりではありません。インパクトの後も重要で、特にスイングスピードはフォロースルーで一番早くならなければいけないのです。 良いスイングを身につけたければ、フィニッシュを迎えるまで気を緩めずにクラブを最後までしっかりコントロールしましょう!フォロースルーのポイント フォローは少し外に押し出す意識で低く長くとる。クラブヘッドが自分の胸の正面の延長線上にくるようにフォローを意識してみよう。同時に、ローテーションとインサイドアウトも意識しよう(1)フィニッシュのポイント フィニッシュはバランスを重視して左足に体重をしっかり感じ、右のつま先で立てるように作ります。ただフィニッシュありきではなく、そこまでの過程の結果がフィニッシュだと考えて下さい。良いフィニッシュは良いスイングによって作られることを、みなさんわかって下さい。(2)クラブヘッドをすぐ上に上げてしまっている。ダフるのが怖い人に多くみられるミスだ(3)左ひじが引けてフェースが上を向いてしまっている。ローテーションがうまくできていない(4)右肩がかぶり左の腰が引けてフォローがインサイドに入り過ぎてしまっている。結構やってしまいがちなミスだ(5)◎疑問・質問募集 ゴルフに関する質問・疑問を大募集します。採用されたものは紙面で小倉プロが直接答えます。どんなささいなことから、聞きたくても直接プロに聞けなかったことまで何でもOK。 はがきに住所、氏名を明記し、〒135-0063東京都江東区有明1-1-7 内外タイムス「小倉プロに聞け」係まで。または、内外タイムスホームページの「お問い合わせ」欄からの応募も可。<プロフィール> おぐら・だいご 1974年7月14日生まれ、東京都出身、血液型A型、ゴルフ歴12年。2007年日本プロゴルフ協会入会、アメリカのジム・マクリーンゴルフアカデミーに2年半留学、現在は都内を中心に活動中。生徒の中にはWBCで活躍した青木選手を含む有名人も多数。内外読者のみ都内出張レッスン承ります! ご応募はEメールで。up-golf@ezweb.ne.jp
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スポーツ 2009年08月13日 15時00分
渋谷淳の渾身のローブロー
いま後楽園ホールを最も沸かせる日本チャンピオンといえば誰か。きっと日本スーパーライト級王者、小野寺洋介山(オサム)の名前を挙げるファンが多いのではないだろうか。 8月10日、その小野寺が見せてくれた。和宇慶勇二(ワタナベ)を迎えた初防衛戦で、大ぶりのパンチをブンブン振り回すド迫力ファイトを披露。挑戦者の和宇慶も闘志をむき出しにして打撃戦に応じたため、後楽園ホールは試合終了のゴングが鳴るまで沸きっぱなしだった。 小野寺に注目が集まったのは04年の新人王トーナメントだった。嵐のような連打は、リングサイドにいてもスカッとするような気分にさせられた。その後、多少の足踏みはあったが、今年4月、13連続防衛中の木村登勇(横浜光)を判定で下し、日本王者となった。 なぜ、小野寺はこのような圧倒的に攻撃型の選手になったのだろうか。それは師匠である渡辺治会長の影響が大きい。渡辺会長とは、あの西島洋介山を世に送り出した、テンガロンハットの名物会長である。 その渡辺会長は「日本人は手数の多い選手が好き」というのが持論。つまり、手数の少ないボクサーは、国内ではなかなか人気が出ない。その教えをリングで忠実に実行しているのが小野寺というわけだ。 もちろんボクシングは手数だけの勝負ではない。ディフェンスやぺース配分、時には駆け引きも重要な要素になる。しかし、小野寺は「お客さんに喜んでもらえる試合」を常に忘れない。その結果、技術的には雑になってしまうこともある。 渡辺会長の夢は、小野寺をフィリピンの英雄、マニー・パッキャオと対戦させることだ。ラスベガスでガッポリ稼いでいるパッキャオとの対戦は、そう簡単に実現はしないだろう。小野寺にはしばらく、後楽園ホールのお客さんを存分に楽しませてほしい。
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スポーツ 2009年08月13日 15時00分
戦極 “傷牛”最後の抵抗
満身創痍で新日本プロレス「G1クライマックス」(16日、東京・両国国技館で決勝)を闘っている“夏男”天山広吉がもはや限界にきている。12日には悩める胸中を激白。「もう一回やり直せたら…」と現実逃避するほどボロボロだ。 公式リーグ戦Bブロックの天山は7日の広島での開幕戦ではプロレスリング・ノア杉浦貴を破って好発進。続く大阪での怨敵・飯塚高史戦で試合には勝利したものの、執ような凶器攻撃などで襲撃されてしまい、首と右肩を負傷してしまった。 開幕前は「オレが夏男のテンザンってところをみせたる」と威勢が良かったが、3日目以降は痛めた首の影響で「もう力が入らへん」ことから、中邑真輔と永田裕志にサンドバック状態でボコボコにされた。担架で運ばれて医務室に直行する日々。ボロ雑巾のような不甲斐ない自分に「最後まで闘うしかないやろ」と言い聞かせてきた。 すでに自力での決勝トーナメント進出は消滅しており、残すはきょう13日の愛知大会で中西学戦にわずかな望みを託す状況。それでも天山は「この夏もう一回やり直せたらってのはあるけど、同じ世代の中西との闘いが残ってるし最後まで突っ走ったるよ。まだまだ下の世代にも負けてられんし。気持ちは20代や。最後までやるしかない」とめげていない。 G1開幕から5連戦を終えてこの日は貴重な休養日。これまでの天山なら大好きな娯楽施設などに繰り出して息抜きしていたが、この日は遊びにも行かず、午前中に都内で首と肩の治療を施した。猛牛の終わりかけた夏。ボロボロの天山は最後の一戦まで猪突猛進ならぬ“牛突猛進”する。
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スポーツ 2009年08月13日 15時00分
戦極 吉田 後輩石井を“脅す”
「戦極」で活躍する“柔道王”吉田秀彦が12日、千葉県・南房総市で本紙の取材に応じ、次戦について言及。“対戦要求”を受けた石井慧に余裕のエールを送った。この日、毎年恒例となっている吉田道場の「VIVA JUDO!」夏合宿を打ち上げた吉田。 現在は、1・4「戦国の乱2009」以来、実戦から遠ざかっている。9月3日に誕生日を迎えるため、次の試合は40歳の初戦となる。吉田は「暖かいうちにやりたい」と年内の大会出場に意欲をみせており、早ければ「戦極〜第十陣〜」(9月23日、さいたまスーパーアリーナコミュニティアリーナ)となりそうだ。 また、前回の第九陣ではリング上で挨拶をした際、石井から“間接的”に対戦要求を受け、前向きな姿勢を示していた。 石井のデビュー戦は「第十一陣」(11月7日、両国国技館)か来年に開催を予定しているニューイヤーイベントが濃厚。「本番でどういう力を出せるか、そこらへんが見ものだね。練習と、実戦は違うからね。決められたらやる。もし(石井と)やるんなら、総合格闘技の厳しさを教えてやりたい」と格闘技界の先輩として洗礼を浴びせ、精神的な“脅し”をかけた。 「40歳でやっている姿を見せて、30歳を超えてがんばっている(後輩の)小見川たちに夢を与えたい」。不惑を迎えてもなお、一線で活躍し続ける柔道王。今後の動向に注目が集まる。
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スポーツ 2009年08月13日 15時00分
WAVE “波女”がアジャと対決
プロレスリングWAVE旗揚げ2周年大会(8・23新宿FACE)の全カードが決定、「Catch the WAVE」優勝者決定者トーナメントを優勝した“波女”こと桜花由美はメーンでアジャ・コングと対戦する。 5年前にアジャに敗れている桜花は「前回は本気すら出してもらえなかった。今回は本気にさせたうえで勝ちます」と勝利宣言。 「以前の自分は陸(おか)サーファーでしたが、今はビッグウェーブに乗ってます!」とトーナメント優勝を弾みに一気に立ちはだかる壁を越えるつもりだ。 一方の、アジャは「5年間の中で(桜花も)大きなケガをして復帰してきたということだし、努力してきたんだろう。本気を出させるような相手であってほしいし、これぞプロレスっていうものを見せられるような試合にしたい」と呼応。波女の挑戦を正面から受けてたつ構えだ。
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スポーツ 2009年08月13日 15時00分
K-1 京太郎“舌好調”
11日の「K-1 WORLD GP」で勝利したピーター・アーツ、京太郎、ダニエル・ギタの3選手が12日、一夜明け会見にのぞんだ。 中でも、ヤン・ソウクップを撃破し、第二代K-1ヘビー級王者で改名後の初勝利を挙げた京太郎は“舌好調”だった。 京太郎はドラゴンボールを引き合いに試合を解説。「京太郎スカウターが1Rで発動して。相手が緊張してて、スタミナも切れていたんでいけるかなと思った」と試合序盤で勝利を確信していたことを告白した。 しかし、舌好調男はこれで終わらない。京太郎スカウターは他の2選手にも向けられ、ギタについては「やばいっすね。雰囲気が大人です」。アーツについては「スカウターが壊れる。リスペクトしてます。チャンピオンになった人とはやりたくない。特に195cm以上」と話した会見はまさに“京太郎劇場”だった。 谷川EPから「攻撃力のあるファイターとはいい勝負になる。でも、懐の深い選手とやるときは分が悪い」と課題を突きつけられた京太郎。果たしてベスト8の壁を越え、格闘技界を背負うような存在になれるのか。
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その他 2009年08月13日 15時00分
WAVEチケットプレゼント
プロレスリングWAVE旗揚げ2周年大会(8月23日・新宿FACE=18時試合開始)に本紙読者5組10名様をご招待します。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
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社会 2009年08月13日 15時00分
険悪ムードの党首討論会
麻生太郎首相(自民党総裁)と鳩山由紀夫民主党代表による党首討論が12日、都内のホテルで開かれ、お互いに一歩も引かず相手の衆院選マニフェスト(政権公約)を徹底批判、応酬を繰り広げた。終了後は目線を合わせないほどの険悪ムードに包まれた。そのウラ側には、衆院選後の与野党逆転を視野に入れた“第2ラウンド”の主導権争いがある。 永田町関係者は「麻生首相による民主党批判は、まるで野党党首のそれだった。もともと守りより攻めが得意な政治家だから、下野した後の党内での好ポジションを狙っているのだろう。受ける鳩山代表もまたすっかり首相気取りでおもしろかった」と指摘。与野党党首がともに逆転した立場で討論を行っていた印象を抱いたという。 党論の主導権争いはし烈をきわめた。お互いにむき出しの憎悪をぶつけあったため、党首討論後には目線も合わせられないほどだった。 首相は民主党政策を「財源のないばらまきは無責任。安保政策で一貫性のない党には日本の安全を任せられない」と批判し、政権担当能力に疑問を呈した。鳩山氏は「与党の政策は官僚主導でつくられ、天下り天国の無駄遣いの多い国にした。これは官僚任せの政治では打破できない」と反論し、政権交代が必要だと訴えた。 衆院選に向けた解散後の前哨戦で、両党首が一対一の対決型討論を行うのは初めて。学者や経済人らでつくる民間団体「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)の主催で、1時間半にわたり行われた。 消費税率引き上げに関し、鳩山氏は「4年間は上げる必要はない」と重ねて増税を否定。首相は「景気回復後、社会保障と少子化対策のため抜本的税制改革をお願いする。必要なら国民の耳に痛いことも言うのが政治の責任だ」と強調した。 鳩山氏が、「2010年度後半には年率2%の経済成長を実現する」とした自民党マニフェストに触れ、11年度から増税を実施するかただしたのに対し、首相は「名目成長率が2%になれば、遅滞なくできる状況になったと判断できる」とした。 鳩山氏は民主党政策を「家計を潤わせて内需を拡大し、経済を展開させるのが基本的発想だ」と説明、「無駄遣いを放置し、借金漬けにして、揚げ句の果てに消費税増税。こんな政治なら誰でもできる」と訴えた。 首相は「成長政策のない政党に景気回復は実現できない。われわれは経済成長して、経済のパイを大きくして配分を考える」と主張した。 鳩山氏は衆院選で勝利した場合の政権の在り方に関し「衆院でいくら議席を占めようが、社民、国民新両党との連立を前提に考えている」と明言。海上自衛隊によるインド洋での給油活動に関しては「すぐにすべてを変えるという発想ではない。外交には継続性もあり、現実的に対応していきたい」と述べた。衆院選で自民党惨敗ならば、麻生首相は党総裁を降りることになる。先のことなど考えないほうがいい。
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トレンド 2009年08月13日 15時00分
極寒ホールの罠
朝起きてクーラーをつけたらウンともスンともいわない。少し前から調子が悪かったが、まさか一番暑いこの時期に壊れるとは…。わが家には扇風機がないので仕方なく窓を開けてみるも、生温い風が入ってくるだけで涼しさは微塵も感じない。とりあえず電気店に電話して修理を依頼すると、今日の夕方6時に直しに来てくれるとのこと。いやはや助かった…。それまでどこかに避難しておこう。 さて、一日中涼める場所といえばやはりホールだろう。図書館という選択肢もあるが、物音ひとつにも気を配らなければならないあの独特の雰囲気が苦手である。本を読もうにも、静かすぎて逆に集中できないのだ。まあ、あれこれ考えても9割方、選択肢はホールなんだけど。 今日は夕方までに帰宅しなければならないので、打てる台は限られてくる。こういう時は、庶民の味方・甘デジで遊ぶのが一番だ。最近は甘デジや1パチといった「遊べるパチンコ」に力を入れているホールが増えている。いろいろな機種を気軽に楽しめるのは甘デジならではの魅力だが、それでも一番人気は海シリーズだ。甘海専用コーナーを設置しているホールも多く、新海や大海全盛期を彷彿とさせる賑わいである。 ちなみに甘海はこれまでに4シリーズが登場していると記憶しているが、それぞれ微妙にスペックが異なるのが面白い。初代の白海が最も甘いが、さすがに設置店も随分減ったし甘い分だけクギも渋め。今打つならアグネス・ラムとタイアップした通称“赤海”をオススメしたい。 というわけで本日は赤海と対戦。1パチコーナーでないことを確認(先日間違えてしまったため)し実戦を開始すると、66回転目にノーマルリーチであっけなくタコが3つ揃いになった。が、STも時短もスルーし、出玉もサクッと飲まれて再び現金投資へ…。 追い銭すること2000円。138回転でマリンちゃんが悪い流れを止めてくれ、大ハマリの回避に成功。さらにSTでもマリンちゃんが1絵柄をビタッと止めてくれ2連。いずれも6Rだったのでこれで出玉はおよそ1200個といったところだろう。 続いての大当たりは168回転目とやや遅かったが、なんとか持ち玉で凌いだ。そしてこの大当たりから本日1回目のビッグウエーブが到来。時短引き戻しを含む8連で、約5000個の出玉をゲット! さらに105回転で手に入れた大当たりが3連まで伸び、一気に安全ゾーンに突入した…と言いたいところだが、次の大当たりは222回転目。一見するとたいしたことがないように思えるが、甘デジでここまでハマるとキツい。まあ、結果的にはこれが本日の最大ハマリだったわけだが、過去には700ハマリを食らったこともあるので、甘デジといえど油断は禁物である。 さて、222回転ハマリの後は本日2度目のビッグウエーブ。まずは時短で2回引き戻し、ここからST連確定演出が3連続で発生! さらには再び時短で引き戻す。もちろんうれしいのだが、実はさっきからトイレを我慢しているので次のSTはスルーしてくれるとありがたい…。 涼みに来たホールなのに設定温度が低すぎるため、今日はすでに6回もトイレに行っている。また、昨晩缶ビールを6本飲んだせいもあるだろう。ラウンド消化に合わせ尿意も進行中。膀胱が次第に痛くなる。 ようやく6Rを消化し終え、後は保留4つを終わらせるのみだ。と思いきや、大当たり終了後、またもやST連確定の「アグネス・ラム」の文字が浮かび上がる。さらにその次もST連で、わが膀胱は壊死寸前…。 結局、STは7連。保留をすべて消化し終えた時にはすっかり憔悴しきっていた。トイレに駆け込むと、出るわ出るわ。なんと1分近くも放尿。半袖・半ズボンという格好のせいもあるが、いくら暑がりの私でもこのホールの設定温度は異常だ。このままでは体に悪いので、大当たりを2回追加したところで本日の実戦を終了。生まれて初めて、夏の生温い風が心地良いと感じた。 帰宅後、電気店の主人がやって来た。そしてクーラーを開けてひと言。「かなり手間が掛かりそうなんで、またあらためて伺いますから…」。つまり今日はクーラーなしで過ごせということか…。とりあえず窓を全開にしてみるが、先ほど感じた心地良さは皆無。こうなりゃ全裸だ、一人裸祭り開催じゃあああ! …と開き直ってみたが、暑さにはかなわず、早々にダウン。早くクーラー直したい…。プラス2万3500円ナリ。<プロフィール> 白覆面T 競馬雑誌の編集者を経てギャンブルライターへ。現在はさまざまなパチンコ&パチスロ攻略誌で活躍している。鋭い洞察力によって書かれる記事の数々は業界内でも定評アリ。ただし、なぜかいくつものペンネームを使い分け行動しているため、正体を知るものはごくわずか。熱しやすい性格で湯水のごとく金を突っ込む姿が何度も目撃されている正真正銘のギャンブル狂だ。
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レジャー 2009年08月13日 15時00分
北九州記念(GIII、小倉芝1200メートル、16日) 谷やんの地獄耳 サマースプリントシリーズ 連覇に燃えるカノヤザクラ陣営
今週の小倉競馬のメーンは「第44回北九州記念」(GIII、芝1200メートル、16日)。関西本紙・谷口記者が注目したのはカノヤザクラだ。前走のアイビスSDを連覇して意気上がる快速牝馬。ここも勝てば2年連続のサマースプリント女王へ一気に「当確」ランプがつきそうだが、送り出す橋口調教師の胸の内を直撃した。 −−アイビスSDの連覇、お見事でした。 橋口調教師「昨年と同じく大外枠が当たった時点で期待していたんだけど、それ以上にいいレースをしてくれたね。ポンとゲートを出て完勝だった。もともとスタートは速い方じゃないから、去年はヒヤヒヤしていたんだけど、今年は安心して見ていられた。忙しい直線競馬で1馬身半差は大いに評価できると思う」 −−昨年はアイビスからセントウルSを連勝したが、今年はパターンを変えた。 橋口師「去年、北九州記念を勝ったスリープレスナイトが放牧から戻ってきてまだ日が浅い。その兼ね合いもあるんだけど、それより何よりカノヤザクラ自身の状態がいいんだ。昨年はアイビスの後に馬体が減って間隔をあけざるを得なかったが、今年はそういう面が一切見られないからね」 −−ハンデは56キロと背負わされた。 橋口師「前走、55キロでGIIIを勝ったんだから仕方ない。牝馬にしては馬格があるし、特に問題ない」 −−敢えて不安を探せば。 橋口師「出遅れ、それと雨かな。特に内枠を引いたりして降られると嫌だね。いくら前走から1F延びるといっても、短距離では一度でも手綱を引っ張るロスが響く。だけど、それも敢えての話。前走を見る限りゲートは上達しているし、よほど大きな不利でもなければ大丈夫」 −−最後に抱負を。 橋口師「普通に走れば結果はついてくる。ここでサマースプリントのタイトルを確定させたいね」
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