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スポーツ 2007年10月17日 15時00分
ハッスル “野獣”ボブ・サップがM軍入り。HGとシングルで激突か
ビースト降臨!16日の「ハッスル・ハウスvol.30」(東京・後楽園ホール)で、“野獣”ボブ・サップが高田モンスター(M)軍の一員に加わった。「ハッスル・マニア2007」(11月25日、横浜アリーナ)の秘密兵器としてサップも加わり、ハッスル(H)軍壊滅に向けてM軍の戦力は日に日に増している。 H軍にとってはまさに未知との遭遇。過去最強のモンスター誕生だ。 筋肉のヨロイで包まれた褐色の肌をM軍カラーの黒と紫のマントで覆い、客席に姿を見せたサップは、過去のK-1やHERO'Sなどと同様に映画「未知との遭遇」のテーマに乗って、マントを投げ捨てて登場。紛れもないビーストの出現だ。 リングに駆け上がったサップは、この日のメーンでザ・ヘッドハンターズを蹴散らした坂田亘、HGのダブルのドロップキックをものともせず仁王立ち。逆にショルダータックルで2人を軽く吹っ飛ばしてみせた。 H軍壊滅のための必殺兵器として高田総統によって召集されたサップ。総統によれば「私に忠誠を誓ってサップはかつて日本を震撼させたビースト、いや、それ以上に進化した」という。総統のビターンの洗礼を受けたサップは、かつてK-1の舞台でアーネスト・ホーストをなぎ倒し、新日本プロレスでIWGPヘビー級王座を手にした時以上の“モンスター・ビースト”に生まれ変わってハッスルに初登場だ。 ライバル曙似のモンスター・ボノに対抗してか、開口一番「バブーッ!」とトボけたサップだったが、その眼光はかつてない鋭さで「ニュービーストとしてハッスルのリングで活躍していく」と不敵な笑みを浮かべていた。 H軍からは坂田、HGが対戦に名乗りを上げたことで、Hマニアでは両者のどちらかとのシングル戦が濃厚となった。 今年に入ってタイガー・ジェット・シン、レネ・ボナパルト、スコット・ノートン、ザ・ヘッドハンターズ、モンスター・ボノに加え、新たなにサップという新戦力を加えたM軍は、さらなる戦力補強もウワサされているだけに、Hマニアでは過去最強の軍団として、H軍に襲い掛かることになりそうだ。
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スポーツ 2007年10月17日 15時00分
ハッスル モンスター・ボノ&インリン様が11・25ハッスル・マニア2007で母子タッグ結成へ
ジャイアント・バボとのコンビで天龍源一郎&RGのWARGとの一戦に臨んだボノだったが、この日はRGが持参したおもちゃに気を取られているうちにパートナーのバボが天龍&RGのダブルでの53歳で沈められて敗北。 Hマニアでのリベンジを誓うボノは、インリン様との母子コンビで、WARGと再戦することが正式決定した。ボノは「Hマニアの主役はボノちゃん、バーブーと意気込み。 また、母インリン様も「この私が真の革命を見せてやる」。一方、RG、天龍も一歩も引かず、RGはインリン様に向かって「タブーを犯す。お前の顔に生肛門を押し付ける。RG革命だ」と応戦していた。
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スポーツ 2007年10月17日 15時00分
新日本プロレス 王者・棚橋弘至が余裕しゃくしゃく。チャラ男魂全開で後藤洋央紀をこき下ろした
新日本プロレス11・11両国国技館大会で初防衛戦に臨むIWGPヘビー級王者の棚橋弘至が16日、都内の同事務所で調印式に出席。挑戦者・後藤洋央紀の“口撃”を受け流し、「バイタリティーが違う」とこき下ろした。 後藤から「破壊するのも大事だが、ストロングスタイルを守ってその先に新しいものを作りたい」と皮肉られた棚橋だが、王者はどこ吹く風。後藤の「チャラ男発言」を引き合いに「オレは外見だけじゃなく内面もチャラチャラしてる。チャラ男だし」と開き直りながら「悔しかったらベルトを獲れ」と軽口をたたきながら後藤を挑発した。 さらには後藤の「愛は一人に…」発言を意識してか、「男としてのバイタリティーが違う」と王者としても男としても余裕を漂わせた棚橋は、初防衛に確たる自信をのぞかせていた。 危険な香りをプンプン漂わせた棚橋は、初防衛に向けて万全の構えだ。
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スポーツ 2007年10月17日 15時00分
HERO'S 秋山成勲VSデニス・カーンが決定。ライトヘビー級戦線に異常アリ
都内のホテルで16日、「HERO'Sコリア2007」(28日、韓国ソウル・ジャンチュン体育館)の一部対戦カードが発表され、秋山成勲の対戦相手が「PRIDE GP2006ウエルター級トーナメント」準優勝のデニス・カーンに決定。“反骨の柔道王”が意気込む一方で、谷川貞治実行委員はなぜかデニスをベタ褒め。デニス参戦によりHERO'Sライトヘビー級勢力図が変貌する可能性が出てきた。 1日に無期限出場停止処分が解除された秋山は、10カ月ぶりの復帰戦に谷川委員から用意された5人の対戦候補からあえてデニスを選択したという。その理由を秋山は「一番強く、一番大きな壁を超えることが試練だと思い選ばさせていただきました」。谷川委員はこの決断を「その選択は100点満点」と賛美した。 一方で、HERO'S初参戦となるデニスを谷川委員は「来年トーナメントやるんだったら出てくる」「メルヴィン(・マヌーフ)、桜庭(和志)、ミノワマンとやらせても面白い」などとベタ褒め。そればかりか「FEG契約上最高の選手ですから、チャンピオンみたいなもの」「この階級で一番強いんじゃないですか」とデニスを新エース候補に任命した。 2006年のライトヘビー級トナーメントを制した現王者の秋山は、およそ10カ月ぶりの復帰戦で事実上の防衛戦ともいえる戦いに臨むことになった。秋山にとってはいきなり正念場の一戦となりそうだ。 また、谷川氏はFEGの代表として15日に設立された「日本総合格闘技協会」について「敵対しようとは思わない。協力できるところはしていきたい」とする一方で、詳細がつかめていないため「具体的な内容を聞いてから」と語るに留まった。
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その他 2007年10月17日 15時00分
憂木瞳ちゃん大特集予告
内外タイムス10月19日号(10月18日発売)で憂木瞳ちゃんの大特集をカラーで行います。 <スケジュール>20日まで「新宿ニューアート」 みなさん応援よろしく!
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芸能 2007年10月17日 15時00分
長瀬と別離後の浜崎あゆみ 恋の近況は?
先日発売された写真誌「フラッシュ」で同年齢の男性マネージャーとの熱愛を報じられた歌手の浜崎あゆみ。誕生日の今月2日に一緒に自宅で過ごすほどの仲だというが、ウワサになっている本命は他にもいるという。TOKIOの長瀬智也との破局でふっ切れたのか、気ままな恋を楽しんでいるようだ。 同誌によるとあゆのお相手とされているマネージャーは丸刈りのイケメン。5年ほどあゆについているが、普段はあゆのことを礼儀正しく「あゆさん」と呼ぶ好青年だという。 「エイベックスはあわてて、『全く関係ない』と否定していた」(ワイドショー関係者) 写真では男性はあゆの横にしっかり付き添い、あゆの愛犬の入ったかごを両手に抱え、あゆの住むマンションに入っているが、男女の関係である可能性は限りなく薄いようだ。 「おそらく、彼は10人近くいる浜崎のマネージャーのうちの犬係。マンションの中では6、7匹いると言われる浜崎の愛犬の世話をさせられていただけでしょう。浜崎はあまり犬の世話をしないことで有名。そのことが長瀬との破局の原因になったとも言われています」(エイベックス関係者) 長瀬との破局から3カ月。長瀬と“二股交際”と言われた外国人デザイナーとは、「現在も普通に友人関係で続いている」(同)というが、では、本命はいるのだろうか? 「関係者の間で本命視されているのが、何人かいるツアーのイケメンバックダンサーの1人。だから、あのマネージャーはたまたま撮られただけで気の毒な感じ」(同) とはいうものの、浜崎の心の中は満たされていないのかもしれない。 「写真を見ると、かなり太もものあたりがムッチリしていましたが、あれは幸せ太りというより、酒太り。ツアーやジャケットの撮影がないと、とにかく飲み歩くのが浜崎の習性。そこから、仕事に合わせてきっちり戻すところが、さすがにプロ意識って感じですけど」(音楽関係者) 本命不在というのが、現在のあゆのようだが、結婚からはますます遠のいたという。 「年々CDの売り上げが落ち、今や話題にすらならなくなっている。来年は30歳。同年代の安室奈美恵に相当対抗心を燃やしているそうなので、来年にかけて何か仕掛けてくるはず」(同) 一方、あゆと別れた長瀬もフリーを楽しんでいるようす。 「後輩のKAT-TUNの田中聖がお手つきしたAV女優の倖田梨沙、さらには大塚愛と交際のウワサもあります。あゆで溜まったストレスを発散しているだけかもしれませんが」(同) ともかく、今後も浜崎と長瀬の2人が注目され続けていくことは確実だろう。
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芸能 2007年10月17日 15時00分
ジョディ・フォスター 来日会見
米女優のジョディ・フォスター(44)が16日、都内で社会派サスペンス映画「ブレイブ ワン」(ニール・ジョーダン監督、27日公開)の来日会見を行った。 婚約者を殺されて自分も重傷を負い、その復讐心から連続殺人犯に変ぼうする女性エリカを演じている。 実生活で復讐心を抱くことはあるのかと聞かれたジョディは「電化製品も含めて機械が苦手なので、うまく操作できないと怒りを覚えます」と笑わせた。 また米社会で論議されている銃の問題については「政治的なことは言わないことにしているが、この映画に関して言うなら銃の持つパワーは本当にすごい。自分が生きると誰か死ぬ、それが銃だと思う」とマジメに答えていた。(写真=映画「ブレイブ ワン」の来日会見を行ったジョディ・フォスター)
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芸能 2007年10月17日 15時00分
元宝塚・貴城けい「スカートにも慣れました」
今年2月に宝塚を退団した貴城けいが16日、都内で「一日合同行政相談所」の一日所長を務めた。 貴城は黒いワンピースのスカート姿で登場し、「ようやくスカートにも慣れました」と笑顔。「行政とのかかわりをあまり意識していなかったけど、私にもできることはないかと引き受けました」と話していた。(写真=「東京一日合同行政相談所」の一日所長を務めた貴城けい=東京駅・八重洲地下街)
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社会 2007年10月17日 15時00分
着エロ初摘発でAボーイ大激震
Aボーイ大ショック!17歳の女子高校生が過激な水着姿で出演するわいせつなDVDを製造したとして、警視庁少年育成課は16日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、東京都板橋区の出版社「心交社」のチーフプロデューサー有金慈青容疑者(34)ら4人を逮捕した。 胸や下半身を露出していない、いわゆる着エロDVDを児童ポルノとして摘発するのは異例。同課は撮影角度やポーズなどから「過激な水着姿もわいせつな映像に当たる」と判断した。4人は「児童ポルノには該当しない」と容疑を否認しているという。 調べでは、有金容疑者らは今年2月、バリ島で当時17歳だった板橋区内の女子高校生の過激な水着姿を撮影し、DVDを製造した疑い。 心交社は1981年の設立。アイドルの写真集やDVDがメーンの出版物で、アキバ系には人気のメーカーだ。それだけに、Aボーイらには激震が走っている。 週末の秋葉原のアイドルイベントには必ず参加するという会社員の男性(36)は「今回の摘発はひどいと思います。着エロはあくまで局部が見えない合法的な映像。合法の範囲でエロを楽しむいわば大人の知的な遊びです。そこまで違法だというのでは、文化が廃れてしまう。第3のビールってあるじゃないですか。メーカーが法規制の範囲内でも消費者に安くビールの味を楽しませようとした傑作だと思うんですが、お上はそれまで課税して規制しようとしたでしょう?やり口がおんなじですよ!」と、口角泡を飛ばして批判した。 逆に「服や水着を着ているといっても、ものによっては下手なヌードより卑猥を感じますから、仕方ないかもしれませんね…」とする声も。 事件がグラビア・DVD業界にかなりの波紋を広げることは間違いなさそうだ。
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トレンド 2007年10月17日 15時00分
「私、テレビの味方です」長澤まさみはバラエティーを狙え!!
いつの時代も“清純派アイドル”と“不良系アイドル”がいるもの。松田聖子と中森明菜、広末涼子と榎本加奈子…といった具合で、現在は長澤まさみ(20)と沢尻エリカ(21)が双璧をなしているのはいうまでもない。世間的には清純派の代表が長澤で、不良系の最右翼がエリカ様なのだ。どっちがいいとか、そういう問題はどうでもいい。好きな方を支持すればいいだけの話だ。 さて、今回取り上げるのは清純派アイドル=白アイドル代表の長澤まさみである。この夏、嵐の二宮和也(24)と熱愛が報じられたとはいえ、まだまだ世間的な人気は高い。もちろん白アイドルとしての人気である。 ところで、現在の長澤まさみは第二次黄金期に入っている。彼女の第一次黄金期は14〜16歳の頃だ。表情にはあどけなさが残り、フレッシュ感も満点。男性インタビュアーには心のドアを開けることはなく、「はい」と「いいえ」と「頑張ります」程度しか答えてくれず、まるで勝利力士インタビューのようだったため、マスコミ受けこそ決して芳しいものではなかったが、ビジュアル的な魅力は静岡から上京して数年間がまさにアイドル的であった(これをどれだけ力説しても、当時の彼女に注目していない人にはなかなか理解してもらえないのだが)。 2004年、映画「世界の中心で、愛をさけぶ」に主演して大ブレイクするわけだが、私に言わせれば、長澤まさみは昨年の段階で、すでにあどけなさもフレッシュ感も消えた。子供から大人に成長してしまったのだ。だが、世間的にはまだまだ白アイドルとしては十分に通用するだけのものはある。第二次黄金期とはそういう意味である。 もう一点だけ補足するならば、演者としての勘の良さが伝わりつつある。言うまでもなく、今クール始まったドラマ「ハタチの恋人」(TBS系)で明石家さんま(52)と共演することで磨かれ、そしてお茶の間にも漏れ伝わって来ている。その一端が「鶴瓶のメインキャスト!」(4日深夜)で大爆発した。 番宣のために登場した長澤まさみは、さんまと抜群のコンビネーション芸を披露。さんまの振りに対して、「あっ、ホンマや!」とまさかのノリツッコミを見せるなど大奮闘。こんなの、かつて男性インタビュアーにエリカ様ばりの無言芸を貫いていた長澤まさみと同一人物だとは思えない! このコメディエンヌぶりが浸透すれば演技の幅も広がるし、バラエティーにもガンガン進出できるし、ゆくゆくはバカ殿で志村けん(57)とのコンビ結成も夢ではなくなってきた。志村が長澤まさみに「じい、布団を敷け」とセクハラをかますシーンは時間の問題!