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スポーツ 2008年12月22日 15時00分
クラブW杯 マンU優勝、MVPはルーニー
役者は裏切らなかった。優勝候補の欧州王者マンチェスター・ユナイテッドが南米王者リガ・デ・キトを1-0下して初優勝。前身のトヨタカップを含め99年以来2度目の世界王者となった。 後半開始早々に守備の要DFビディッチを一発退場で失う危機にも主役がきっちり仕事をこなした。後半28分にはゴールエリア内でFWクリスティアーノ・ロナウドからのパスを受けたFWルーニーが斜め45度から右足でシュートして先制。1人少ない数的不利にもマンUは、ルーニーとロナウドの若き2人で局面を打開した。 初優勝のマンUは優勝賞金500万ドル(約4億4500万円)を獲得。MVPには大会通算3ゴールのルーニーが選ばれた。
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スポーツ 2008年12月22日 15時00分
大リーグ10大ニュース 1位は松坂大輔の年間18勝
2008年も日本人選手が米大リーグで活躍。一方、ユニフォームを脱いだ選手もいた。メジャーの1年を振り返る。 1位は、レッドソックス・松坂大輔投手の年間日本人最多記録更新。 今季は日米を通じて自己最高となる18勝を挙げ、野茂英雄が1996、2002、03年にマークした16勝の日本人年間最多記録を塗り替えた。デビュー10年目の節目で記録を達成となった。 開幕から無傷の8連勝を達成したが、5月に右肩回旋筋腱板の張りを訴え故障者リスト入り。だが、6月21日に戦列に復帰後も勝ち星を積み重ねた。レッドソックス移籍に際し、6年5200万ドル(約61億円)といわれる契約金を獲得したが、値段に見合う働きをメジャー2年目で示した。 2位は、マリナーズ・イチロー外野手の8年連続200本安打達成。 シーズンを終えての安打は両リーグトップタイの213本。メジャータイ記録となる3年連続最多安打(史上7人目)、史上初となる3年連続両リーグ最多安打を記録した。200本安打以外にも打率3割、100得点、30盗塁、オールスター選出、ゴールドグラブ賞も8年連続。張本勲の日本最多3085安打記録まであと2本に迫った。 3位は、野茂英雄投手の引退。 95年にドジャースとマイナー契約。その年の5月には村上雅則以来31年ぶり2人目のメジャーリーガーとなり、新人賞も獲得。日米で新人賞を獲得したのは、野茂1人だけ。96、01年と2度のノーヒットノーランを達成。トルネード旋風を吹かせ、05年に日米通算200勝を達成したが、その後は思うような成績を残せず。今年4月、ロイヤルズから戦力外通告を受け引退。 4位は、ヤンキース松井秀喜外野手の結婚。 3月26日、25歳、富山出身の日本人女性と米ニューヨーク市内で挙式したことが判明。翌日には似顔絵を手に記者会見し、結婚を報告した。充実した私生活とは対照的に、今季の成績は振るわなかった。古傷の左ひざを悪化させ、9月22日には左膝の内視鏡手術に踏み切った。WBCは辞退の意向を示している。 5位は、フィリーズのワールドシリーズ制覇。28年ぶり2度目の頂点。田口壮外野手は、ドジャースとのリーグチャンピオンシップ1試合のみの出場だった。翌日には戦力外通告を受けた。 桑田真澄投手は、07年パイレーツと契約を結んだが戦力外通告を受けた。08年1月には再びパレーツとマイナー契約を結んだが、3月26日、引退する意思を明らかにした。 次点は田沢純一投手のメジャー契約。プロ野球のドラフトを拒否し、メジャー挑戦を表明し、レッドソックスと契約した。
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スポーツ 2008年12月22日 15時00分
新日本プロレス 棚橋が武藤に非常通告
新日本プロレス1・4東京ドーム大会で行われるIWGPヘビー級選手権の公開調印式が21日、都内の複合アミューズメント施設ラクーアで行われた。王座奪還を狙う棚橋弘至が、王者の全日本プロレス、武藤敬司に非情宣告を突きつけた。 この日、武藤から「スーツ姿も格好いい」「大阪で見させてもらったけど、リング上も格好いいよ」などとほめ殺し攻撃をくらった棚橋。さらに「もっとさらけ出した棚橋を見たい。客に媚びうるんだったら、攻撃してほしい」と挑発を受けた。 だが目下10連勝中で絶好調とあって「天才・武藤敬司に挑戦する100年に1度の逸材、棚橋弘至です。どこをどうきってもかっこいいし」と挑発を受け流した。 そればかりではない。「武藤選手はヒザが悪いので容赦なくいく。おそらくドームから帰る時は車イスになっている」と集中砲火を予告した。 「武藤敬司を介錯して、ベルトを取り戻します」と、詰め掛けた2000人のファンにベルト奪還を誓った。
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ミステリー 2008年12月22日 15時00分
障害者プロレスに現れたオーブ!
11月22日、新木場の「1st RING」にて障害者プロレス「ドッグレッグス」の興行が行われた。その試合を撮影した写真の中に、大量のオーブが映し出されたワンショットがある。このオーブについて解説してみよう。 写真を見てほしい。相手選手を押さえつけている選手の肩などに写っている光の球のようなもの。これがオーブだ。 オーブというのは、よく撮影される心霊現象の一つである。人によっては玉響(たまゆら)とも呼ぶ。一説によると、オーブとは霊が球体に姿を変えたものであるという。しかしながら、現れるすべてのオーブが悪霊なのかというとそうではない。ほとんどの者が無害で、むしろ妖精や先祖霊であるとかいわれている。だが、もちろん中には負のオーラを持った悪霊的オーブも存在する。研究家によると球体の中にうごめくようなものが視認できるオーブは悪霊であるそうだ。とある霊能者曰く、このようなオーブは人に悪い作用をもたらすことがあるらしく、そのような心霊写真が撮影された時は、十分に注意していただきたい。 オーブが現れたのは、障害者たちがプロレスを見せる場、ドッグレッグスの大会だ。障害者プロレスというのは、15年前に「ドッグレッグス」の代表、北島氏をはじめとした東京のボランティア団体が開催したものだ。最初は東京の団体だけであったが、現在では福岡の「FORCE」仙台の「ODAZUNA」といった二つの団体があり、全国に40人ほどの選手が存在する。障害者が行うプロレスといっても、健常者のプロレスと大きく異なる点はない。唯一異なる点というと、相手の不自由な部位を意図的に攻撃してはならない、3カウントはなく、ギブアップやTKO、判定で勝敗が決められる。健常者と障害者が戦う場合、健常者は相手の不自由なところに枷を付ける。以上のルールだけである。もちろん本気で戦う気持ち、プロレスを好きだという気持ちは健常者とまったく同様だ。 このような熱い気持ちを持ったプロレスラーたちが戦うリング場に現れたオーブ。このオーブはなぜ、このリングに現れたのか。一説によると、このオーブは障害者たちの霊ではないかといわれている。障害者たちは皆一様に、不自由な部位を抱えている。非常に重い障害を負ってしまうと、一生体を動かすことのできない者もいるであろう。そのような者たちにとって、障害者プロレスの選手らはスターである。動かない体を動かし、のびのびと生きている彼ら。その姿に己の理想を垣間見る者も少なくはないだろう。彼らに羨望の念を抱いたまま亡くなった者の霊が現れたのではないか、といううわさもある。その証拠といわんばかりに、どのオーブも澄んだ淡い輝きを持っている。まるで霊たちの純粋な思いが反映されているようではないか。 パラリンピックが存在するように、スポーツをしたいと心から望む障害者は非常に多い。障害者プロレスが存在するのも、プロレスをやりたいと望む者がいるからに他ならない。リング場に現れたオーブ同様、障害者プロレスの選手らの勇姿を見守ることも、彼らの人権を尊重することになるのではないだろうか。
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レジャー 2008年12月22日 15時00分
有馬記念 メイショウサムソン 有終の美飾る!
今週はいよいよ08年のフィナーレ・有馬記念が行われる。過去、幾多の伝説を作り上げてきたこのレースで今回、ラストランを迎えるのがメイショウサムソンだ。デビューから3年5カ月。数多くの名勝負を繰り広げてきた名馬の最後の走りに注目だ。 ここまで積み上げてきたGI勝利は実に4つ。その輝かしい実績とともにスーパーホースがこのグランプリでターフに別れをつげる。瀬戸口厩舎から転厩して1年10カ月。バトンを受け取った高橋成調教師は感慨深げに同馬との日々を振り返る。 「本当、よくここまで頑張ってくれた。何より怪我で騎乗が微妙だった武豊君を背にラストランを迎えられるのがうれしいね」。 最後の舞台となる有馬記念では過去2度出走したが5、8着…一番人気に支持された昨年も直線で伸びきれずに期待を裏切った。同馬にとっては鬼門のレースとも言える暮れのグランプリだが、指揮官はラストランに向けて渾身の仕上げで挑む。 「昨年はジャパンカップがギリギリの仕上げだったので状態が下降線だった。でも今年は違う。フランス遠征がいい意味での休養となって、帰国して2戦目。昨年よりは確実に具合はいい」。 最終戦に向けて、できる限りの仕上げを施す。それが苦楽をともにしてきた愛馬への感謝の気持ちだ。もちろん、高橋成調教師はラストランを最高の形で締めくくるつもりだ。 「前走のジャパンCは上がりが速く、持ち味の渋太さを生かせなかった。それでも勝ち馬とは0秒5差だから全く悲観していない。今度こそファンの期待に応えたいし、何とか武豊君とのコンビで有終の美を飾りたい」。 90年のオグリキャップの再来なるか。引退レースでのVに向けて、サムソンが伝説の走りを見せる。
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レジャー 2008年12月22日 15時00分
有馬記念 今度も怖い スクリーンヒーローが再度の一発に意欲
サクセスストーリーはまだ終わらない。9番人気だったジャパンCを快勝し、アッといわせたスクリーンヒーロー。 「正直、びっくりしたが、いずれは大きいところでいい競馬ができる馬だと思っていた。東京の二四は力がなければ勝てないし、(GIを勝つのが)早くなった分にはいいでしょう」と鹿戸雄調教師は笑顔で振り返る。 1週前の追い切りは14日、ポリトラックで行われ、5F72秒1、ラスト1F12秒8をマーク。「時計は遅いが、ラスト1Fとゴールを過ぎてからもしっかり併せて、やる気を出させている。これはいつも通り。GIだからといって特別なことはしないでいいから」とあくまでも自然体を強調する。 JC→有馬記念を連勝すれば、史上5頭目の快挙。一気に名馬の仲間入りをする。「いやいや、負かしたといっても1度だけだし、ほかにも強い馬が出てくるから」と謙虚に語る師。が、「競馬が上手だし、長いところでは崩れない。今回も相手なりに走ってくるんじゃないかな」と続けたあたりは愛馬に対する信頼と自信の表れだろう。 競馬はブラッドスポーツ。1998、99年と連覇した父グラスワンダーの血が騒げば快挙達成も決して夢物語ではない。
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レジャー 2008年12月22日 15時00分
丹下日出夫の虎の巻 有馬記念 連覇狙うマツリダゴッホが最有力
今年の秋のGIシリーズは、ウオッカとダイワスカーレットの歴史的な天皇賞を境に、俄然、盛り上がりを見せている。そして、3代のダービー馬や菊花賞馬が集結したジャパンCへ。1頭が抜けると、また新たなチャレンジャーが現れるという形でうまく回転しているが、最後のグランプリはJC上位組vsダイワスカーレットという図式が鮮明だ。 となると、まず最初に今年のJCの検証ありきということになるが、ちまたでは、「今回のJCは、スローの上がり勝負で凡戦ではなかったかという声もチラホラ。なるほど、前半1000メートル通過は61秒8のスロー。先行馬に有利な流れであったことは否めないが、ラスト4Fは、11秒9→11秒2→11秒3→11秒9と、11秒台のラップが4連続。瞬発力と同時に底力がなくては、到底勝ち負けには持ち込めなかったはずだ。 4着に終わったものの、その瞬発力勝負をイチ早く仕掛けたのがマツリダゴッホ。最後の最後で末が甘くなったとはいえ、最低でも3Fは11秒ソコソコのラップを刻んでいるし、中山2500メートルはタイトな内回り。3コーナーすぎからスパートすれば、ちょうど11秒台の脚を使い切ったところがゴールであることを実際、昨年に証明しているし、何といっても左回りと右回りでは別馬であることをもう一度思い出してほしい。 その昨年のグランプリで2着したダイワスカーレットは天皇賞・秋でウオッカのレコード(芝2000メートル1分57秒2)から2センチ差の銀メダル。1週前の追い切りでは、7F94秒9の猛時計にも平然。どこかイライラしていた休み明けの前走よりも精神面でゆとりがあるし、有馬一本に絞ったローテーションが功を奏したに違いない。ただ、基本的にはマイルをベースとした2000メートルがベストの中距離馬。昨年同様、早めにマツリダに馬体を併せられると、坂上からがやっぱり苦しい。 ましてや、スクリーンヒーローもJCで、前掛かりの競馬に味を占めているだろうし、ひとつ前のAR共和国杯の芝2500メートル2分30秒8は、同レース歴代2位の好タイム。前回のJCは、記録面においての裏付けもある(AR共和国杯を最速タイムで走ったサンライズジェガーは、翌年の天皇賞・春2着。歴代3位のアドマイヤジュピタは、今年の天皇賞・春を制している)。最後の最後で踏ん張り切るのは、蛯名のマツリダゴッホだと思うが、3頭は高いレベルで上位拮抗。 一角崩しがあれば、JCに出走できなかったことで、かえって理想的なローテーションとなったアルナスライン。鞍上のペリエ騎手は、近年の有馬記念で3勝。中山の2500メートルになると馬も人も変わる。メイショウサムソンは競走馬としては晩年。まさか、武豊によるオグリキャップ並みのメークドラマはないような気がするが、気の小さい予想家は天皇賞で◎を打ったドリームジャーニーまで、ソッと△を打つつもりでいる。
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レジャー 2008年12月22日 15時00分
朝日杯FS セイウンワンダー 最大の勝因はコース“経験”
「第60回朝日杯FS」(JpnI、中山芝1600メートル、21日)は、内枠(3番)の特権をフルに生かしたセイウンワンダー(2番人気)が今年の2歳王者に輝いた。勝ち時計は1分35秒1(良)。JRAブリーズアップセール出身馬としては初のGI制覇。実はセールが行われたのが今回の舞台・中山競馬場だった。明暗を分けたのはこの“経験”だったというのは大げさだろうか? 終わってみれば、中山のマイルでは絶対的なアドバンテージがある内枠(3番)を引いたセイウンワンダーが2歳王者の座に就いた。 前走の新潟2歳Sとは一転、好スタートを切り、道中は中団を追走。ペースも前半3F通過34秒3、5F58秒8と淀みなく流れ、末脚自慢のセイウンに味方した。直線ではロスなく最内に切れ込むと、メンバー最速の上がり(3F)で突き抜けた。 思い起こせば、新潟2歳Sは外ラチぎりぎりで、今回は内ラチぎりぎり。一見すれば単なる偶然に映るが、鞍上が馬の癖を知り尽くしているからこそできた芸当だった。殊勲の岩田騎手が言う。 「この馬はラチに頼った方が伸びてくれる。今日も気持ちよく走っていたし、狙い通りだったね」 一方の領家調教師もJRAブリーズアップセールで、自らが最高額(2730万円)で競り落としただけに、喜びもひとしおだ。 「本当は(アグネス)タキオンの仔を買おうとしたんだけど、脚元が気に入らなくて。簡単に落とせると思ったんだけど、予想外に競りかけられちゃって。もう、引くに引けなかった(笑)。これぐらいは走ると思っていたので、ホッとしている」 実はこのセールでセイウン自身も大きな経験をしている。セールが行われた場所がここ中山競馬場だったのだ。週中に取材陣から「中山コースは?」と聞かれると、師は「1週間ぐらい滞在していたし、パドックでも“スクーリング”しているからな(笑)。装鞍所も体験しているし」と話していた。 勝ったからこそいえる“コジツケ”とはいえ、関西馬のほとんどが中山初見参だったのだから、この経験が少なからず陣営に自信を与えたのは間違いない。 自在性ある脚質に加え、折り合い面から距離延長も問題はなさそう。完成度の高さからいっても、順調にいけば、最大目標の皐月賞まで突っ走る可能性は極めて高い。
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レジャー 2008年12月22日 15時00分
阪神C マルカフェニックスが重賞初V
21日(日)の阪神メーン「第3回阪神C」(JpnII、芝1400メートル)は、福永騎手が騎乗した8番人気のマルカフェニックス(牡4歳、栗東・松永昌厩舎)が、1分21秒6(良)のタイムで優勝。待望の初重賞制覇を飾った。 好スタートを決め、好位で流れに乗ると、積極的な仕掛けで直線半ばでは先頭。やや早仕掛けにも思われたが、「自分の競馬に徹するしかないからね」と福永騎手。勝つにはこれしかない意を決した作戦だった。フェニックスも鞍上の期待に応え、二枚腰を発揮。猛追してきた1番人気のファリダットを4分の3馬身振り切ったところがゴール板だった。 「体質が弱くて出世は遅れていたけど、もともと素質は感じていた馬。きょうは落ち着いていて乗りやすい状態だったし、結果を出せてよかった」と福永騎手。今年1月以来、久しぶりにコンビを組んだ愛馬を称えた。 これまでの良績は1200メートルに集中していたが、この日は折り合いもピタリ。本格化の兆しを見せるとともに、距離にも融通性が出てきた。来春はスプリント路線のみならず、安田記念の伏兵としても楽しみな存在になりそうだ。
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レジャー 2008年12月22日 15時00分
オーバルスプリント(SIII、浦和1900メートル、24日) ナイキアディライト ラストランVに躍起
古豪ナイキアディライトが6年連続重賞制覇の偉業をかけ、ラストランに臨む。 有終の美を飾るべく、陣営が選択した舞台は昨年も勝利したゲンのいい浦和1400メートル。「前走から間隔があいた分、じっくり乗り込んでるし、具合はいい。去年、勝ったレースだし、いい形でラストを飾りたい」と川島正師も期待を込める。 最終追いは19日の船橋競馬場(左回り・良)。佐藤太騎手を背に、単走で5F63秒0→49秒9→38秒2を馬なりで計時。スピードに乗って序盤から飛ばしていくスタイルはいつもと変わらない。年齢的な衰えを感じさせない動きを披露し、態勢を整えた。 2003年のブルーバードCで重賞初挑戦、初制覇を達成してから、現在に至るまで12個のタイトルを積み上げた。数々の名勝負を演じてきた名馬が、集大成の一戦に静かな闘志を燃やす。