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スポーツ 2009年08月03日 15時00分
野口みずき ケガの連続 モチベーション低下 もう走れない!?
昨年まで陸上界話題の中心にいたマラソン女王・野口みずき(31)が「もう走れない」状況に陥り引退を余儀なくされそうだ。次々とスターランナーが消えていくマラソン界に救世主は現れないか? また長生きする秘訣(ひけつ)は何か。野口にスポットを当てながらマラソン女王の今後を追跡してみた。 アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきが引退を模索しているという。北京五輪での直前棄権以降も、ケガの連続で満足な練習すらでき来ていない。「走った距離は裏切らない」を信条としている野口にとっては非常に苦しい状況だ。 さらにメンタル面も追い打ちをかけている。ライバル・高橋尚子の引退で、精神バランスも欠き、とても走る心身状態ではないというのだ。 もともと、マラソン選手は「5年がひと区切り。18歳でマラソンデビューしたら23歳がピーク。25歳で始めたら30歳がピーク」と言われており、五輪2大会連続出場(前回・北京は棄権)の野口は、とっくにピークを過ぎていることになる。 「ピークを過ぎたら、タイムはどんどん落ちていきます。例えば、女子陸上界で男性をうまく使って長く第一戦で活躍していた弘山晴美(現・資生堂コーチ)のケースは適度のセックスコントロールで精神バランスを保ち、日々落ちていくタイムも“それはそれ”として受け止め、下方修正を繰り返し行った結果、40歳まで現役でいられたのです。 しかし高橋尚子や野口みずきのようなトップスピードのある選手はどうしても、それを受け入れられない。そのため、体力が低下しているのにもかかわらず、若手以上の練習をする。そうすると、間違いなく故障する。故障すると、下から上がってくる選手に脅威を覚え、焦る。焦るとまた、故障する…これの繰り返しで、精神的に追い込まれる。そんな時、精神的支えを失うと、一気に気力が低下してしまう」(陸上関係者) 今の野口はまさにその典型で、チームスタッフは、このまま走らせずに引退させるか、レベルの低い大会を一本踏ませて引退するか検討しているという。 既にマラソン人生には絶望感の漂う野口だが、秘策はないのか? こんな意見もある。 「結婚や出産を機に再び輝く選手もいます。野口も結婚して男性ホルモンを注入すれば意外とまたイケるかもしれません。高橋が越えられなかった年齢の壁を越えてロンドンを目指してほしい」(スポーツライター)。 とはいえ、浮いた話もない野口だけに電撃結婚の線は薄い。現状のまま“引退”の路線がかなり濃厚といえそうだ。 これまで地味でメディア露出も控えてきた野口だけに、引退後も高橋のような派手な活躍は見込めない。高橋に次ぐ日本人2人目の女子マラソン金メダリストが、このままひっそりと引退しメディアからも消えてしまうのはあまりにも寂しいが…。
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芸能 2009年08月03日 15時00分
噂の深層!梅宮アンナ 貧乳願望と夜遊び
ママタレントの梅宮アンナ(36)の“昼の顔”と“夜の顔”のギャップが注目されている。貧乳願望も浮上。その噂をかき集めた。 アンナはバストが大きいのが悩みで、実際はEカップあるのに、特殊なブラジャーを使ってCカップにサイズダウンさせているという。 「胸が大きいのが邪魔になるそうで、自身のブログでもサイズダウンを告白していました」(女性誌記者) 豊満な胸をわざわざ小さく見せているとは、さすがモデル様といったところだが、03年1月にバツイチのシングルマザーとなっているアンナは、昨年まで3年間続いた中日・立浪との不倫に終止符を打ってからというもの、浮き足立ったウワサがまったく聞こえてこない。品行方正な生き方に改心したのか? 「昨年、女性誌で名前こそ出しませんでしたが、“妻子あるベテラン野球選手”との不倫、破局を告白。その後は新しい男の存在はまだ出ていません」(同) アンナは羽賀研二と7年間にも及ぶ大恋愛の末、破局。飲食店経営者T氏と結婚するも1年4カ月で離婚。その後、不倫に走ってしまったが、別れてから恋愛ゴシップはぱったり止まった。 芸能プロ関係者が明かす。 「小2の娘の学校行事にもよく顔を出していますし、生活は落ち着いた感じのようですね。昼間は空いた時間にスポーツジムに通うくらいですね。タレントとしての仕事も、ここ最近はほとんどありませんし」 ところが、写真誌記者によると「夜は相変わらずおさかん」というのだ。 「バブリーな頃に遊んでいた広尾や西麻布、白金などのバーで、いまだによく目撃されていますよ。20代の若いイケメン君とダーツをしていたり、50過ぎの色黒なオジサマと2人きりで飲んでいたりと、守備範囲はかなり広いみたいですね」 さらに、こんな目撃談も。テレビ局関係者が語る。 「歌舞伎町のホストクラブによく出没しているようですよ。あまり仕事もしていませんから、そんなに儲かっているとは思えないんですが、一晩で80万円くらい使っていくといいますからね。辰夫パパからお小遣いもらってホスト遊びしているのかもしれませんけどねぇ…。お気に入りのホストがいて、高価な時計をプレゼントしたっていう話ですし」 くれぐれも夜遊びは、ほどほどに…。
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芸能 2009年08月03日 15時00分
噂の深層!松本人志 草食系転身疑惑
元お天気キャスターの伊原凛(26)と“電撃デキ婚”した松本人志(45)の言動が草食系になってきたと心配されている。 某バラエティー番組関係者が明かす。 「厳戒態勢を敷いた披露宴の最後に、松ちゃんが“今日の会は嫁にどうしてもウエディングドレスを着せてやりたかったから開催しました。これからもずっと大事にしていきます”なんて歯が浮くような挨拶を平気な顔して言ったんですよ。あの松ちゃんがですよ! 信じられませんでしたよ。列席した後輩芸人たちもみんな開いた口がふさがらなかった(笑)」 そればかりか、早くも女房の尻に敷かれているという。 「新婚家庭におじゃました後輩芸人たちが口を揃えて“松本さんは変わってしまった”と嘆いています。あれだけ人をアゴで使ってきた人が、19歳も年下の素人に毛が生えたようなオンナにいいように使われているといいますからね。やれゴミを捨ててこいとか、牛乳と玉子を買って来いとか女房に言われ、ハイ、と黙々とこなしていたといいます」(放送作家) しかもそれは家の中だけにとどまらない。 「中目黒のスーパーで買い物している松本さん夫婦に遭遇したことがあるんですが、完全に松本さんは荷物持ち状態で、奥さんのあとにくっついて回る御用聞きみたいになっていました。まるで別人。魂を抜かれたお化けみたいな感じでした(笑)」(テレビ局編成関係者) 松本が監督を務める2作目の映画『しんぼる』は9月12日に公開される。公私ともに充実してなによりだが、女房の尻に敷かれておとなしくなっている松ちゃんなんて松ちゃんじゃない!?
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芸能 2009年08月03日 15時00分
噂の深層!永井美奈子元アナがアブナイ就活
1996年に日本テレビを退社し、フリーに転身した永井美奈子元アナ(44)が、アナ復帰を目指して古巣に“再就職活動”している姿が頻繁に目撃されているという。 「確かに日テレ局内で最近、よく見かけますね。さすがに年を取った感じは否めませんが(笑)、相変わらずの笑顔を見せて、編成局の人間やプロデューサーに“仕事ください、何でもします!”と大きな声で必死に“営業”していますよ」(日テレ関係者) 永井といえば、88年に日テレ入社後は『マジカル頭脳パワー!』などの人気番組に起用され、局の顔に。92年には女子アナユニット『DORA』でCDデビューするなど、「二流のタレントよりも知名度があった」(テレビ誌ライター)。 01年にIT企業『サイバード(現サイバードホールディングス)』の堀主知ロバート社長(43)と結婚し、同年に長男、07年に長女を出産し、現在2児の母でもある。 「しばらくは育児に専念していたんですが、下の子が2歳になり手も離れるようになって、イベントの司会やエッセイの執筆などこつこつ稼ぐようにはなってきていましたね」(女性誌記者) ところが、小銭を稼ぐだけではダメになってきたようだ。 「ダンナの会社が世界的不況の波をモロに受けて、かなりヤバイようなんです。サイ社は07年3月期は約73億円の赤字で、08年3月期も約72億円の赤字ですからね。07年秋に開かれたサイ社上場廃止の説明会見で、堀氏は短期的な業績に左右されない先行投資が必要と話していましたしね」(経済紙記者) よっぽど仕事が欲しいのか、永井はかなりきわどい方法で仕事を獲ろうとしているという。「最近はフジやTBSでも人気番組のプロデューサー相手に露出の多い服を着て、挨拶周りしているのを見られています」(バラエティー番組関係者) 母は強し、である。
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芸能 2009年08月03日 15時00分
東方神起 解散危機
韓国のみならず日本でも大人気のボーカルグループ「東方神起」が結成5年目で最大のピンチを迎えた。メンバー5人のうちの3人が所属事務所との契約をめぐって法廷闘争に発展したためで、韓国メディアが一斉に「解散危機」と報道したのだ。 「東方神起は04年に韓国で、05年に日本でデビュー。日本でも人気を集め現在はファンクラブの会員が17万人を突破。昨年は紅白歌合戦に初出場し、今年は東京ドーム公演を成功させた。コンサートのチケットはプラチナ化している」(レコード会社関係者) 複数の韓国メディアによると、メンバーのうちジェジュン(23)、ユチョン(23)、ジュンス(22)の3人が先月31日、ソウル中央地裁に所属事務所「SMエンターテインメント(以下SME)」との専属契約に対する効力停止の仮処分申請を申し立てたのだ。 「報道をまとめると、3人は事務所側への不満として13年と言われる長期の専属契約期間や、収益分配問題をあげているが、最大の争点は3人が両親らとともに経営する化粧品会社をめぐる肖像権問題だと言われている。6月末ぐらいに事務所とのトラブルでメンバーと家族を交えて話し合ったようだが、こうなることは予想された」(韓国の芸能界に詳しいジャーナリスト) SMEは今回の件に対して、「東方神起が個人あるいは一企業だけではなく、国家およびアジアを代表するグループで、東方神起の活動は持続されなければならないという立場だ。化粧品会社と関連して発生した今回の問題に対し、早急に対処していく予定だ」とコメントを発表したが、やはりこの問題の根は深いようだ。 「化粧品会社で販売している化粧品の成分や販売方法が東方神起のイメージを損ねる可能性があり、SMEが以前から問題視していた。広告には肖像権を無視してメンバーのサインや写真を使っていた。ジュンスの父親が経営するピザ屋を訪れた日本人観光客はしきりに化粧品の購入をすすめられたそうだ。売れてなければ問題にならなかったかもしれないが、現実に多額の利益をあげ、韓国のみならず、中国にも進出しているから、SMEが肖像権の侵害で提訴してもおかしくない状況だった」(同) 今回の場合、契約問題以外の要素がメンバーとSMEの対立構造をより深くしているようだが、同じようなケースは以前もあったという。 「8年前にSMEに所属していた人気グループ『H・O・T』のメンバー3人が契約更新の際、印税などの条件面で事務所と対立。メンバー3人が脱退し、解散に追い込まれた。今回の東方神起も、すでにドラマ出演が決まっているユンホとチャンミンは訴訟に加わらなかった」(レコード会社関係者) 日本の所属レコード会社のエイベックスは「今後の活動予定に変更はございません」とコメントしているが、ファンにとっては心配な日々が続きそうだ。
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芸能 2009年08月03日 15時00分
妻夫木聡 ハングル苦悶秘話
俳優・妻夫木聡が2日、東京・四谷の韓国文化院で行われた映画「ノーボーイズ、ノークライ」(8月22日公開)の日韓プレミアイベントに出席。共演した韓国俳優のハ・ジョンウと舞台あいさつし、「最後にすっきりした気持ちになってほしい映画だったので、鑑賞後のみなさんの笑顔を見て安心した」と語った。 オール新潟ロケで撮影された同作は、国境を越えた男同士の友情を描く。 妻夫木は韓国語の習得に苦労したそうで、「1カ月半くらい勉強しました。ハングルを覚えるのは無理なので、パッチム(母音の後ろについた子音)を覚えることに集中した」。合宿のような撮影だっため、妻夫木とハは実際に仲良くなったという。「通訳を挟んで、いろんな話をした。一緒に酒を飲んだり、海に行ったりもして、自然に仲良くなった」と妻夫木。これに対しハは、「こんなに酒の強い人は初めて。私の3倍は飲む」と笑わせ、妻夫木は「ただの酒豪じゃねえか」と照れていた。
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芸能 2009年08月03日 15時00分
赤井沙希 妄想演技に照れまくり
タレント・赤井沙希が2日、都内で第4弾DVD「Love Passion」(AXIS)の発売記念イベントを開催した。サイパンでフライトアテンダント役の赤井がバーチャルデートする内容。 「相手がいないのに妄想で演技するのは照れくさかった」と撮影を振りかえった。 今年、K-1イメージガールを務めている赤井。最近は自身でもボクシングジムに通い、ハマっているとか。 「まだ2〜3カ月ですが、仕事の合間に。パパ(元プロボクサーで俳優の赤井英和)に話したら、“おもろいやんけ、やれやれ”と。ミットとか、シバくのが面白くて、将来はエキシビジョンで試合をしたい」 また、好みの男性について質問されると「ゴリっぽい人。細マッチョよりガチマッチョですね、断然。K-1選手ではセフォーさん、ハントさんが好き」と目を輝かせていた。
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芸能 2009年08月03日 15時00分
コバエミ 官能的SMチック挑戦
グラドルの小林恵美が1日、都内で最新DVD「DOLCE〜ドルチェ」(晋遊社)の発売記念イベントを行った。 官能的なSMチックな衣装をはじめ、これまでにない露出に挑戦した同作。 ファンを前にコバエミは「目隠ししたり、ムチを持ったりハードな感じになっています。私はSとM両方兼ね備えているようで、とても楽しかったです」と撮影を振り返った。 さらに今後、着てみたい衣装を質問され、「ロリ系をやってみたい。スク水とか」と答えたが、客席の反応が悪く「やっぱりやめときます」と笑わせた。
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スポーツ 2009年08月03日 15時00分
二足のわらじ履く女子プロレスラー・華名インタビュー
プロレスラーで二足のわらじを履く場合、飲食店を経営する者が多い。その中で、女子プロレスラーの華名(フリー=27)は、珍しくデザイン会社社長の顔を持つ。元々デザインが好きで、短大のデザイン科を卒業し、広告代理店に勤務した。そこを1年半で退社して、選んだ道が180度別世界のプロレスだった。しかし、トップレスラーへの道は険しく遠く、挫折を余儀なくされた。 「プロレスを辞めてから、雑誌や新聞を見るのが嫌でしたね。特に、同期の夏樹☆たいようや渋谷シュウ、風香、ひとつ下だけど栗原あゆみの活躍している姿は見たくなかった」 プロレス界から去った華名は、デザインの仕事に戻った。フリーで様々なデザインを請負い、DTPおよび印刷業務、動画編集および作成、Web制作まで手広く仕事した。1年半のブランクを経てプロレス界に戻ったが、デザインは捨てられず、今年7月1日には、株式会社オフィス華名を立ち上げ社長に就任した。 「女子プロレスラーでも一般の会社を立ち上げて、2つともいい仕事が出来るんだということを証明したいですね」と、一睡もしていないやや充血ぎみの目で熱く語った。 試合が週1〜2回、練習は週3〜4日、あとはすべてデザイン会社の仕事で埋め尽くされる。 「一睡もしてなくても、プロレスは辞めたくない」。難波のド根性娘、華名は、今日も精いっぱい走っている。 元々、華名は吉本興業のファンで、2丁目劇場の出待ちが趣味という、お笑い芸人が大好きな“追っかけ”パワーにあふれる娘だった。芸人にはプロレスファンが多くいるため、そこから興味を持ち始めてプロレスラーになったようなものだ。 だが、皮肉にも華名がデビューした年は、2004年6月。97年に老舗で最大手の全日本女子プロレスが崩壊し、NEO、アルシオンに分裂した。その後、アルシオンが解散して、AtoZが後を受け継ぐ形で誕生。そこの生え抜きだったのが華名だ。 デビュー当時は女子プロ界暗黒時代でもあった。かつては東京ドーム、両国国技館、有明コロシアムなどへ進出した時代もあったが、全女の経営破たんと同時に、人気は急降下。 どこの会場でも客が埋まらない。華やかな時代に黄金カードを出し尽したため、どんなカードもくすんでメーンを張れるものがない。何をやっても当たらないのが、その時期だった。 それでも、華名は、07年9月にリングに戻ってきた。女子プロレスの灯火を消さない、消したくない、そんな気持ちを胸にひと皮むけた新生・華名として…。 −−今、女子プロ界が低迷してますが。 「プロレス業界自体が受け身になっちゃってますよね。もっと外を見なきゃいけないですよ。そして、もっともっと攻撃していかないと。今、女子プロの団体が増えて、様々なところで試合してますが、ファンのパイを取り合ったところで、ファンが増えないと思うんですよ。だからこそ、外を見ないとダメなんです。たとえば、プロレスとは関係なしに、メディアに出たり、発見したりしていかなきゃいけない」 −−その他に気づくことは 「私は、好きな芸人がプロレスラーファンだったので、レスラーになったんですよ。それも良し。芸人さんが武藤(敬司)さんの物まねするのも宣伝になって良し。いろいろな分野が世界にはありますよね。それを利用してプロレスを進化させたいんですよ。ネットで何かやろうとは思ってるんですけどね。ただ、気づいたのは、プロレスで止まっているもの、それは興行形態なんです」 −−入場料なども、ほとんど昔から変わらない。 「そうなんですよ。もうチマチマ稼ぐんじゃなく、大きく行きましょうよ。夢? そうですね、今、高橋奈苗さんたちとパッション・レッドというユニットを組んでるんですけど、勢いがあって楽しいんで、パッションで横浜文化体育館を満員にしたいです」 −−いつも前向きですが、失敗談はない? 「ありますよ。たとえば、コレ恥ずかしい話なんですけど、水着の股の部分が破れてて、外が白、中が赤の二重に作られてたんですけど、白が破れて赤の布が見えちゃってたんですよ。股に赤ですよ。ファンに気づかれてたんですけど、買い換えるお金もなかったんでしばらく履いてました(笑)」 −−でも、華名さんなら大丈夫。強気だもの。 「はい。攻め、攻め。狙えるなら相討ちくらいの攻撃でいきたい。これが人生であり、プロレスなんですよ」<プロフィール> 本名=浦井佳奈子。1984年9月26日生まれ。大阪府大阪市出身。160センチ、61キロ。04年6月16日、東京・後楽園ホール、玲央奈戦でデビュー。AtoZの生え抜きだったが、06年3月に慢性腎炎による体調不良で引退。07年9月に再デビュー。現在はNEO、JWP、WAVEなどに参戦している
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スポーツ 2009年08月03日 15時00分
戦極 藤田が判定に激怒 戦極を批判
「戦極〜第九陣〜」が2日、さいたまスーパーアリーナで行われた。1年2カ月ぶりのリングで判定負けを喫した藤田和之が、同マットおよびジャッジを糾弾。最悪の場合このさき戦線離脱も否定できない事態となり、北京五輪柔道金メダリスト石井慧のプロデビューで注目が集まるヘビー級戦線に不穏な影を落とすことになった。 6月に戦極とのプロ契約こそ交わしたものの、いまだデビュー戦が決まらない石井のおかげで、現在同ヘビー級戦線は注目を集めている。 その石井が登場したのは休憩明け。五輪柔道メダリスト吉田秀彦、泉浩、瀧本誠からなる戦極「柔道トップチーム(JTT)」の一員としてリングに上がり「初戦の相手でこの中に闘いたい人がいる。それは泉先輩…。ではありません!」とあいさつした。 この中にいるとすればライトヘビー級の泉やウエルター級の瀧本ではなく、同じヘビー級の吉田なのはいわずもがなのこと。同団体の國保尊弘代表によれば「相手は日本人と外国人の2、3人の中から選ぶことになるでしょう。時期は早ければ11月(7日の東京・両国国技館)、もしくは来年のニューイヤー」とのこと。現時点でデビュー戦の相手候補としてJTTの吉田、かつて石井自身が対戦を熱望した藤田、さらには戦極契約前から対戦したいとしていたジョシュ・バーネットら3選手が有力だ。 しかし、その一方でこの日はそんな石井のデビューにも影響を与えかねない事態が発生した。「戦極〜第三陣〜」のトラビス・ビューにTKO負けして以来1年2カ月ぶりに登場した藤田だ。“エメリヤー・エンコヒョードルを倒した男”ブラゴイ・アレクサンドル・イワノフと激突。序盤戦に両拳を骨折した相手を圧倒し続けるも、1Rに左右のワンツーパンチでダウンを許したのが響いてしまい、最後は判定にもつれて1-2で復帰戦を落とした。 この判定結果をめぐり藤田が怒りを爆発させたのだ。試合後「納得できない。明確にしてもらいたいね」とブチ切れ「1Rでダウンしたから、後は印象が悪いと思って攻めた。でもいくら攻めてても、人の感情が入ってくるからしょうがない」と糾弾。 さらには呆れ顔で「終わったんで結果は結果。どうしようもねぇっちゃぁどうしようもない。人が決めることだから。コレが戦極なんじゃない」と切り捨てたのだ。 もう戦極には出ないとばかりに捨てゼリフを吐いた藤田に、陣営関係者も「判定には納得してない。グラウンドコントロールしてたのは藤田。この判定は不可解」とおかんむりだ。藤田が判定に噛み付くのは珍しい。それだけに、最悪の場合このまま戦極を離脱することも考えられる。 藤田離脱となれば、吉田と藤田の日本人の大物二枚看板でやってきた戦極ヘビー級戦線にとって、大きな痛手。貴重なヘビーの駒を失うハメになるばかりか、石井のデビュー戦だって必然的に今秋以降の吉田戦が濃厚となってくる。 あくまで國保代表は藤田について「負けはしましたが、存分にファンを楽しませてくれた。もう一度上がって藤田魂を見せてほしい」としているが、今後「戦極の乱」ならぬ「藤田の乱」がいつ起こってもおかしくない。
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