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社会 2009年08月21日 15時00分
当局がひた隠す押尾事件の闇
合成麻薬MDMAを使用したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕された押尾学容疑者(31)。知名度抜群だけに、同容疑者へのバッシング報道ばかりが目に付くが、ここへきて押尾容疑者とともにMDMAを使用して死亡した「全裸女性」に注目が集まりつつある。「警察発表と女性の素性が全く違う」と業界関係者の間で話題になっているのだ。関係者らの話を総合すると、事件の裏に潜む“闇社会”の存在が浮かび上がってきた。 押尾事件で死亡したのは、銀座の高級クラブ「J」で働いていたアゲハことT・Kさん(享年30)。30を過ぎても銀座では有名なホステスとして鳴らしていたことから「背景には暴力団がいる」など、当初からさまざまな憶測を呼んでいた。 取材に当たったスポーツ紙記者は警察の初動捜査についてこう指摘する。 「警察は当初『どうせヤク中同士がSEXの最中に使った(クスリの)ことだろう。自業自得だ』みたいな対応でした。一見すると確かにそう見えますが、クスリを使ってSEXすること自体、事件なのに、事件性は薄いとの見方だったようです」 しかも、その後に続く警察の発表も首をひねりたくなるモノばかりだったという。 「まず、Tさんの身体について警察では『背中の広範囲に(暴力団との関係を現すような)しっかりと彫り込んだ入れ墨があった』としていますが、彼女が勤めていた店のホステスによると『そんなに大層な入れ墨ではなかった』との証言もあり、Tさんを強引に暴力団関係者にさせたかった疑いがあります」(前出・スポーツ紙記者) Tさんの入れ墨には一部で「趣味のみこしを担ぐために彫った」と報じられた。要はイナセなオンナを演出するために自らの身を削った、というのが真相のようだ。 警察のTさんへの対応は、ほかにも理解に苦しむ点が多々ある。Tさんの実家は岐阜県の山間部にある過疎化地帯。実家そばで葬儀が営まれたのだが、そこでTさんの実母が衝撃的な発言をし、潜入取材していた記者を仰天させたのだ。スポーツ紙デスクの次の証言に注目だ。 「葬儀の際、実母はTさんの形見として彼女の携帯電話を棺に入れたい、と思ったようなのです。そのため、警察(所轄の麻布署)に遺体の横にあっただろう携帯電話の返還を求めたのです。事件性がないなら、すぐ返してくれるでしょう? ところが麻布署の対応は『ケータイ? あったかなぁー。部屋中、くまなく探せば見つかるかもなあぁー』とだけ言い、最終的に戻してくれなかった。事件性が本当になかったら、彼女のすぐ脇にでも置いてあるでしょう。それが『ない』と言うのは、少し考え難い。警察はハナから相手にしていなかったのです」(スポーツ紙デスク) とはいえ、遺族の頼みであるわけだから「事件じゃないんだから、そんな面倒くさいことはしたくない」では済まされないはず。「もしかしたらこの時点で『何か』をつかんでいる可能性があったのかもしれません」(前出・スポーツ紙デスク)。 結局、遺族の願いもむなしく、遺品の返還はゼロ。あまりのショックでTさんの実母は「東京は怖い。もう誰とも話したくない」と、参列者にこぼし「葬儀以降、家に閉じこもったまま」(関係者)になったという。 さらに警察発表に疑問が残る点も。Tさんが住んでいた東京・港区のマンションから発見された覚せい剤の量だ。「警察(麻布署)によると、彼女が住んでいた部屋は暴力団関係者が借り主になっていたそうです。で、部屋から覚せい剤が見つかった…つまり、Tさんはヤクザのオンナで覚せい剤中毒だった、と警察は言いたかったのです。しかし、これには無理があします」と全国紙の記者が語り、核心をこう語る。 「部屋から発見された覚せい剤は一般人の間では、ほぼ取引きされない、純度100パーセントに近い高濃度品。しかも、価格にしたら1億円相当なのです。いくら銀座で人気があったホステスだとはいえ、時価1億の覚せい剤を買うことは困難です」 Tさんは、暴力団関係者と同棲をしていただけで「ヤク中だったかは定かではない」(前出・全国紙記者)という見方ができるのだ。 当初、腰が重かった麻布署も押尾の拘置期間を延長し、ようやく本格的な捜査に乗り出した。が、Tさんの遺族を思うと、遅きに失した感は否めない。もちろんTさんが「完全なる被害者」だとは誰も思っていない。それにしても「死人に口なし」とばかり、全責任を押し付けるような結論だけは避けてもらいたいものだ。
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芸能 2009年08月21日 15時00分
押尾夫妻、酒井夫妻と親交 反町・松嶋夫妻とばっちり
今月、麻薬取締法違反容疑で逮捕された俳優の押尾学容疑者(31)と、ともに覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された女優の酒井法子容疑者(38)と夫で自称プロサーファーの高相祐一容疑者(41)。押尾容疑者、酒井容疑者夫妻のどちらとも親交が深かったのが俳優の反町隆史(35)と女優の松嶋菜々子(35)夫妻だという。今のところ彼らに“火の粉”は降りかかっていないようだが、連日2人にはピリピリムードが漂っているという。 日々、次々と新事実が明らかになっている2つの薬物事件だが、押尾容疑者、酒井容疑者夫妻と反町・菜々子夫妻の関係はかなり深いという。 「押尾容疑者はもともと反町の事務所の後輩で、押尾容疑者の前妻の矢田亜希子と菜々子はドラマの共演で仲が良く、家族ぐるみの付き合い。酒井容疑者と菜々子はNHKの大河ドラマ『利家とまつ』で共演した縁で、これまた家族ぐるみの交際をしていた」(芸能記者) 押尾容疑者と矢田の結婚をめぐっては、「周囲がかなり反対した」(同)というが、そんな時、結婚をしきりにすすめたのが反町と菜々子夫妻だったという。 「押尾容疑者と矢田は何度か神奈川県内にある反町夫妻の自宅を訪れ結婚について相談していた。押尾容疑者はすでに反町と同じ事務所を辞めていたが、反町夫妻は親身になって相談に乗り、押尾容疑者と矢田は結婚の決意をしたから大恩人です」(女性誌記者) 一方、松嶋は7月に発売された女性月刊誌の中で、酒井容疑者との仲の良さをアピールしていたという。 「松嶋の特集が組まれていたが、松嶋は『ハワイ、中でもオアフ島の海に魅せられたのは、酒井法子さんの旦那様に、素敵なビーチを案内していただいたのがキッカケ』などと語っていた。酒井は同誌に『菜々子さんとは大河ドラマ『利家とまつ』以来、仲良くさせていただいています。(中略)彼女がニコッと笑うだけで誰もが幸せな気持ちになれる』とコメントを寄せ、家族ぐるみの親交をつまびらかにしていた」(同) これまで、酒井容疑者夫妻と家族ぐるみでの親交が伝えられていたのがキムタクと工藤静香夫妻だが、「酒井容疑者夫妻の薬物使用を周囲から伝え聞いていたキムタク夫妻は、火の粉が降りかかるのを恐れ、すでに疎遠になっているとのうわさ」(同)というから、ぜひともここは、反町・菜々子夫妻の2つの事件への感想を聞いてみたいところ。 反町は先日公の場に登場したが、「関係者はかなりのピリピリムードで、とても聞ける状態ではなかった」(ワイドショー関係者)というが、どちらかといえば、押尾容疑者の事件がショックに違いないという。 「自分たちの後押しで結婚したのもあって、かなりかわいがっていたから無念でしょう。菜々子はドラマの撮影現場で酒井容疑者逮捕について、『やっぱりね』と話していたそうだから、薄々、感づいていたのかもしれません」(ドラマ制作関係者) 反町・菜々子夫妻に何らかの“被害”が及ぶことは今のところなさそうだが、当人たちは実は、戦々恐々の日々を送っているのかも!?
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芸能 2009年08月21日 15時00分
倉木麻衣 意外な谷間
今年デビュー10周年を迎える人気歌手・倉木麻衣が18日、「エスプリーク プレシャス新CM発表会」に特別ゲストとして登場した。 化粧品メーカー・コーセーのトータルブランドである「エスプリーク プレシャス」はこれまで外国人モデルを起用したCM戦略を展開してきたが、新商品のイメージにピッタリということで、今回初めて日本人の倉木麻衣がイメージキャラクターに選ばれた。 倉木は「(撮影は)緊張しました。でも監督を始めとするスタッフの皆さんが良い環境を作ってくれて、徐々にほぐれていきました」と初CMの感想を語った。さらには「こんなに変われるんだとビックリ。皆さんも“わたしの、しらない、わたし。”を見つけてください」とキャッチコピーを引用しながら新商品をPRした。新CMは8月22日よりオンエア予定。
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芸能 2009年08月21日 15時00分
川嶋あい「ありがとうが大事」
川嶋あいの2年ぶり4枚目のアルバム発売を記念したライブツアー「What's your Simple Treasure?」が20日、東京・渋谷のC.C.Lemonホールでファイナルを迎えた。 路上ライブから始まり、フジテレビ系恋愛バラエティー「あいのり」の主題歌「明日への扉」でデビューして今年で6年。22日には自伝本「最後の言葉」原作の映画「8月のシンフォニー」が全国公開されるなど目下絶好調の川嶋は、自分にとってアルバムタイトルのシンプルトレジャー(=カケラ)はと問われ、「ありがとうという気持ち。これがあれば日本の社会も明るくなる」と力強く答えていた。
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芸能 2009年08月21日 15時00分
新婚・西川史子 デンゼル・ワシントンに熱視線
映画「サブウェイ123 激突」(9月4日全国公開)のプロモーションのため、9年ぶりに来日した米オスカー俳優のデンゼル・ワシントンと、タレントの西川史子が20日、都営地下鉄大江戸線の国立競技場駅に登場。ニューヨークの地下鉄が舞台の映画にちなみ、同駅の1日駅長を努めた西川がデンゼルを1日運輸指令所長に任命した。 先月婚約を発表した西川は、左手薬指に指輪をきらめかせながら「セレブなので普段は地下鉄に乗らないですが、デンゼルのような素敵な方がいてくれれば安心ですね。彼と一緒に地下鉄に乗って映画を見に行きたいです」と、いつものセレブ自慢をさく裂。 最近は庶民的な面を見せ、偽セレブキャラがすっかり定着した西川だが、天下のオスカー俳優に向かっても変わらぬワールソワイドな高飛車ぶりを発揮。本当にかわいらしいところは愛するダーリンのためとっておきなのか(?)、苦笑するデンゼルをよそに悠々と駅長仕事を追えて会場を後にした。
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社会 2009年08月21日 15時00分
民主政権で来夏クールビズ廃止危機!? 意地でもネクタイ外さない鳩山&小沢
選挙戦報道でスポーツ紙の定番企画となっている“候補者ファッションチェック”で重大異変が生じた。連日の猛暑が続く衆院選で、民主党の鳩山由紀夫代表(62)がネクタイにスーツ姿を貫いているからだ。選挙参謀・小沢一郎代表代行(67)もネクタイを外さない。政権与党の麻生太郎首相(68=自民党総裁)や太田昭宏公明党代表(63)がクールビズで遊説しているのとは対照的で、民主党政権下で“クールビズ消滅危機”が起こりやしないか心配だ。 最近の鳩山氏は奇抜なヨーロピアンデザインのネクタイを封印中。永田町関係者によると、そのネクタイセンスの悪さは致命傷になりかねないとして「周囲の勧めでストライプ柄を中心に組み立てている」という。ならばいっそのこと、外してしまえばいいのに…と思うものの鳩山氏は頑としてネクタイを緩めない。 ちなみに、民主党は5月の役員会で今季のクールビズ実施を決定している。ただ鳩山氏は6月に「クールビズをパフォーマンスでやりたくない。自分は採用しない」と宣言し、18日の公示日以降、炎天下でもネクタイと上着をしっかり着込んでマイクを握る。小沢氏もまた「ネクタイに上着」派。自民党政権が推進したものにはくみしない「意地」の表れか。05年衆院選で党代表としてネクタイ姿を貫いた岡田克也幹事長は今回、「あまりの暑さ」に初めてクールビズ用のワイシャツを購入、あっさりネクタイを外した。 一方の自民党。クールビズ導入の音頭を取った小泉純一郎元首相は17日、当時の旗振り役だった小池百合子元環境相の応援に招かれ「前回衆院選で小泉改革に反対した人たちは皆ネクタイをしていた。4年たったら与野党に関係なくクールビズが当たり前になった」と得意げに語った。 共産党の志位和夫委員長は第一声でネクタイを締め上着は脱いだ。社民党は福島瑞穂党首だが、男性はノーネクタイ姿が多いという。国民新党の綿貫民輔代表はスーツにネクタイが定番だ。 政府は2005年から、温暖化防止対策の一環としてクールビズ運動を開始。 官民問わず定着しつつあった流れが、選挙結果を受けて変わるとすればたいへんだ。
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社会 2009年08月21日 15時00分
親の七光を封印しても輝く横須賀での小泉人気
神奈川11区に立候補している小泉純一郎元首相の次男、小泉進次郎氏(28=自民)が20日、公示後初の街頭演説を行った。聴衆は50人足らずしかいなかったが、小泉氏は揚々としゃべり始めた。 冒頭で「今回の選挙で私の父も、私の兄も応援には入りません」と親の七光の封印を宣言。その後は「私があえて皆さんの一票を下さいといわない理由。それは皆さんから預かった横須賀・三浦をもっと良くして皆さんにお返ししたいからです。下さいという言葉ではなく、お預けください」と公約や投票したら何をしてくれるかなどの具体的な話は一切なし。20分足らずで演説は終わってしまった。 しかし、そこからがスゴかった。街宣車を降りた小泉氏に地元、衣笠中学校の部活帰りの女子生徒が群がる。「キャァー、握手してもらっちゃった」と絶叫。握手した手のひらを嗅ぎ「無臭!」や「湿ってた〜」とまるでジャニーズの追っかけ。「イケメン」と声をそろえる彼女らに選挙権はないものの、未来の有望な支持基盤をすでに手中にしている。また、70代の女性は「ウチはおじいちゃん(小泉純也氏)の頃から代々小泉家なの」と支持層も抑えている。 一方、世襲批判を武器に戦うのが横粂勝仁氏(27=民主)。小沢一郎代表代行から「小泉家3代の基盤はベルリンの壁のように必ず崩壊する」と太鼓判を押され、猛烈に追い上げる。 同区にはほかに伊東正子氏(68=共産)、鶴川晃久氏(35=幸福実現)、岩田吉喜氏(50=無所属)も出馬している。(関)
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スポーツ 2009年08月21日 15時00分
全日プロ8・30両国国技館大会 高山シラッ 三冠戦がなぜセミか 諏訪魔答えてみろ!!
三冠ヘビー級王者・高山善廣が、挑戦者の諏訪魔を完全粉砕する! 全日本プロレス8・30両国国技館大会で三冠王座に挑む諏訪魔から「エベレストジャーマンの看板を降ろさせる」と挑発されたが、チャンピオンはまったく意に介さなかった。 「ふーん、という感じ。別に俺がエベレストジャーマンと言い出したわけじゃないし。大体、懸けるのはベルトなんだから、必殺技の看板をどうこう言ってもしょうがない」 さらに、エベレストジャーマンについては「決め技としてのこだわりはなくはないけど、別にそれじゃなくてもいいやという思いもある。ファンが求めているからやるという部分もあるしね」と軽く受け流す。両国大会ではエベレストジャーマン以外の技で決着をはかることを示唆し、揺さぶりをかける。 高山はなおも言葉を続け「俺の三冠戦はいままでずっとメーンで、セミなんて初めて。なんでだろうなって。でもこれで伸び伸びできるんじゃないの、向こうの坊ちゃんは」と逆挑発。 両国大会のメーンは武藤敬司、船木誠勝VS蝶野正洋、鈴木みのるのタッグ戦で、三冠戦がセミファイナルに組まれた原因を挑戦者に求めた。 一方で高山は警戒をおこたらない。前哨戦のタッグ対決では力負けする場面があり、挑戦者のパワーに注意をはらいながらも、同時に諏訪魔にある変化を感じ取っていた。 「ちょっと前まではただ単に暴れて、当たればホームランだったのが、だんだん正確に攻撃して、最後に仕留められるようになってきた。ゴジラ松井からイチロータイプになった気がする。ち密になってきた」 だが、スタイルが変化して間もないからこそ、「そのリズムが崩れたらどうなるかな」と指摘。そこが攻略のポイントになる。 高山としては、まず第一にメーンをしのぐ内容を見せつけ、観客に「三冠王者ここにあり」を印象づけたいところだが「俺にとって印象に残る残らないは関係ない。諏訪魔をイジメられればそれでいい」。高山は三冠戦で諏訪魔を徹底的に叩きのめすつもりだ。
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スポーツ 2009年08月21日 15時00分
みちのく サスケ 無の境地でV狙う
みちのくプロレスは現在、団体ナンバーワンを決めるリーグ戦「鉄人」を開催中で、終盤に入りザ・グレート・サスケが首位に立っている。リーグ戦には10選手がエントリーしているが、旧世代からの出場はサスケのみ。あとは東北ジュニアヘビー級王者のフジタ“Jr”ハヤトをはじめとする新世代の顔ぶれが並ぶ。 サスケは6・19後楽園大会でハヤトが保持する王座に挑んだが惜敗。しかし、みちプロのトップに立ち続けながら、いまなお先輩のウルティモ・ドラゴン、グラン浜田、大物のメキシコ選手らを追いかけるサスケは「世代交代は勝ち負けだけではくくれない」という。サスケが考える世代交代は「名実ともに団体の顔になること。それはどういうことかと言うと、名前ひとつでお客を呼べるメーンイベンターにならないといけない」と定義づける。 さらに王者としてみちプロをけん引するハヤトに関しては「リング上の実力は私より上をいっている。東北各地でのハヤトへの声援、期待をみていると、名実という部分でリーチがかかっている。あとはもっと場数を踏んで、各方面に名前を売らないといけない」と真のエースまであと一歩に迫っているとした。 「鉄人」は8・29新木場大会で最終戦を迎えるが、首位に立つサスケに気負いはない。「優勝すれば『お前らまだまだだな』となるし、優勝できなければ『私も歳を取ったな』となる。ただリーグ戦で各選手に訴えたいのは、限界はないんだよと」。サスケは無の境地で若手たちに“レスラーのあり方”を示していくつもりだ。
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その他 2009年08月21日 15時00分
桜花由美がナイガイ来訪 本紙記者を蹴撃
プロレスリングWAVEの桜花由美&GAMI&渋谷シュウが20日、「旗揚げ2周年大会」(23日、新宿FACE18時)のPRのため東京・有明の本紙編集局を訪問。5年ぶりにアジャ・コングと一騎打ちする桜花は公開デモを敢行、記者を“蹴撃”した。 リベンジを期す桜花はアジャの必殺技の裏拳にはケンカキックで迎撃する構え。GAMIと渋谷に記者を羽交い絞めにさせ、その威力を披露してみせた。 「アジャが裏拳やってもスカしてやりますよ」と涼しげな顔で言うが、アジャの繰り出す裏拳は数々の名勝負を制した危険な技。アジャさえも「使うのが怖い」と使用する相手を選ぶ。アジャの裏拳か、はたまた桜花のケンカキックか。2人の攻防が見逃せない試合となった。