-
トレンド 2011年02月17日 08時00分
今や六法もiPhoneで見る時代に 「e六法」
辞書や辞典がiPhoneの中に収まる時代。六法だってアプリ化するってものだ。「e六法」(http://itunes.apple.com/us/app/id417967999)は、その名のとおり、六法全書をiPhoneで見るためのアプリである。 基本六法から「憲法」→「国際私法」…と法名から調べられるだけでなく、「行政手続」や「地方財政」など、事項別に調べることもできるし、法律名を50音から検索することも可能だ。収録データは、政府の法令データ提供システム(e-Gov)や、裁判所のウェブサイトを元にXML化したものだという。 仕事や授業以外で六法を開くことなんてほとんどないかもしれないけど、「e六法」のアイコンを画面に置いておけば、なんとなくカッコよく見えるかも?(谷りんご)
-
芸能 2011年02月16日 20時05分
ビリー・レイ・サイラス「『ハンナ・モンタナ』のお陰で家族はバラバラになったよ!」
マイリー・サイラスの父親が、娘を恐れている…。 マイリーの父ビリー・レイ・サイラスは、マイリーが合法麻薬を使用したり、18歳の誕生日をバーで祝ったりするなど最近の行動をみて、娘が悪いアドバイスを与えられているのではないかと心配している。 「毎回常軌を逸するたびに…娘の周りにいる人間が、今日のニュースの中での言い方では、「彼女の助言者達」っていうのが、毎回そういう人達から私は非難されるんだ…まあ、あの子の父親だからそれを受け止めるよ…僕を十字架にでも張り付けにでもしてくれよ」「娘が怖いんだ。娘の周りにいる多くの人間が娘を危険にさらしている。嵐から守るシェルターの中に娘を入れたいよ」 現在マイリーの母ティシュ・サイラスと離婚協議中のビリー・レイ、マイリーがアメリカで合法に飲酒が出来る年齢から3歳若いにもかかわらず、ロサンゼルスにあるバー『トルースデール』で娘の誕生日会を開いたことを非難されたくなかったために、そのパーティーへ出席することをやめたことも、アメリカ版GQ誌上のインタビューで告白した。 「どうして行かなかった、ってお判りかい? 場所がバーだったからさ。あれは間違いだった。あそこは21歳以上が行く場所だよ。みんなは私に出席してもらいたかったさ。そうすれば嫌なマスコミがやってきて『父親がこんなことを許した』って言うからね。自分が利用されていることに気付き始めたよ」「法律に関するあの事件の後、娘の助言者達は私には何の関係もない事だって言ってきたよ」「『もう十分だ。危ない事態になってきているし、誰かが痛い目に遭うぞ』って言ってやるべきだった」「正直、ボールが弾み過ぎて、スタンドの外に飛び出すまで知らなかったよ」 マイリーは、父ビリー・レイも父親役で出演した、ディズニーチャンネル番組『 シークレット・アイドル・ハンナ・モンタナ』で一躍有名となったが、ビリー・レイは、番組が家族の生活に影響したことを考えると、「やめときゃ良かった」と思っていることを明らかにしている。 「あの番組が家族を破壊したね。こんなこと言いたかないけど、すぐにでも取り戻したいよ」 ビリー・レイはまた、現在、マイリーとの関係が「かなりよくなる可能性がある」くらいに改善しているとも語っていた。
-
芸能 2011年02月16日 20時03分
新作スパイダーマン、撮影快調!!
アンドリュー・ガーフィールドが主演の新作スパイダーマン映画のタイトルが『ジ・アメイジング・スパイダーマン』に決定。 コロンビア・ピクチャーズは、タイトルの発表と一緒に、公開日を2012年7月3日と発表した。 マーク・ウェブ監督で現在撮影中の映画は、主役のアンドリューの他にもエマ・ストーン、ウェールズ人俳優リス・エヴァンズなどが出演している。サリー・フィールドとマーティン・シーンも共演している。 アンドリューは、先日、トビー・マグワイアが前3作品に主演していたこのシリーズ出演に際し、作品を「台無しにしたくない」という重圧から、「緊張」していると語っていた。 「『スパイダーマン』出演はかなり興奮しているし、緊張している。メチャクチャにならないように必死だよ。肉体的にも、精神的にも、感情的にもね」
-
-
芸能 2011年02月16日 20時01分
ジェシカ・シンプソン、大物デザイナーと肩を並べた!!
ジェシカ・シンプソンのファッションブランドが、本年度10億ドル(約837億円)の収益を予想される。 2007年に『ジェシカ・シンプソン・コレクション』を始めたジェシカ、過去12か月のブランドの収益が約25%増となり、セレブとしては初めて10億ドルの大台に乗ると見込まれる。 この収益は、人気ブランドのマイケル・コースやラルフ・ローレン、カルバン・クライン、ヴェラ・ワン、ダナ・キャランらと並ぶ数字だ。ジェシカは、ニューヨーク誌のインタビューで、「私がファッション界の大物になるなんて、考えたこともなかったわ」と話している。 コレクション創立当初、ジェシカは、ハンドバッグとシューズ類だけを展開していたが、腕時計、洋服、コスメ、トラベルバッグ、香水、スイムウエアなど、段々にその範囲を拡大し、現在アメリカ内の主要デパートで販売されている。 今後は、ビジネス向けのプレタポルテラインも近々開始する予定だ。 ジェシカを良く知る関係者は、以前、彼女の経営手腕を称賛していた。 「彼女はすべての会議に出席し、重大な決断に関わっています。彼女は鋭い感覚を持ち合わせたビジネスウーマンで、女性が何を求めているか分かっているんです」
-
芸能 2011年02月16日 20時01分
レディ・ガガ、新曲がマドンナからのお墨付き!!
レディ・ガガの新曲に対し、「女王」マドンナがバックアップ。 ガガは、最新シングルの『ボーン・ディス・ウェイ』が、マドンナが1989年に発表した『エクスプレス・ユアセルフ』に酷似しているという批評に対し、マドンナが個人的にこの曲に承認を与えてくれたという。 「グッドニュースって、マドンナ側から、このシングルへの愛と支持するメールをもらったことよ。女王様がそうだと言えば、そうなのよ」 ガガはまた、マドンナのマネをしているという意見に対してもコメントしている。 「私以上にマドンナに夢中で愛している人なんて本当にいないわよ」「私は個人的にもプロとしても、マドンナの大ファンなの」 ガガは、この新曲に「90年代初期の雰囲気」をコンセプトしたのは、その時代の「毎晩パーティー的」な感覚を表現したからだったとも『ザ・トゥナイト・ショー』の司会者ジェイ・レノに語っている。 「曲の中にある自由、R&B、90年代初めの雰囲気って、『ラブ&スピリット』でイッパイでしょ。それこそ、みんなが最高に連鎖反応する精神だと思うの。とにかくみんなには、喜んで祝福して幸せになるために恐れないで欲しいわ」「常に暗くなる必要はないのよ。セクシーであることさえもね。時にはただ人生というものを祝福して、教会に行くようなことは素晴らしいものよ」 『ボーン・ディス・ウェイ』は、現在アメリカのビルボード・ホット100チャートの1位、イギリスでも3位にランキングされている。
-
-
芸能 2011年02月16日 19時59分
へザー・グラハム「付き合った男性がいいパパになれるかを想像するの!」
へザー・グラハムが、ほとんどのロマンスは、「トホホで終わった」と語った。 ジェームス・ウッズなど数々の役者と浮名を流したヘザーだが、この業界内での恋愛のほとんどは上手く行かなかったという。 「大抵は、最悪なエンディングで俳優との関係が終わったわ。映画の撮影で出会っても、最終的には現実に戻るでしょ」「でも、ここ数年は良いお付き合いをしてきたわ…。ハリウッドは、男性と出会って現実生活を送るのがもっと難しい場所か、って聞きたいの? ええ、たぶん恐らくね…だけど、俳優としてのキャリアが全てじゃなくて、人生も楽しまなくっちゃね。私が夢中になったアクター達は、マシンじゃなくて、ユニークで個性的よ」 現在シングルのへザーは、子供が欲しいと考えているために、交際する際には相手が、どのような父親になるかを考える、ともザ・サン紙上のインタビューでコメントしている。 「子供のことを考えているわ。誰かと一緒になって子供をつくるってロマンチックじゃないの。一緒に子供が欲しくなるほど恋に落ちるのも、そうよね」「『どんな父親になるかしら?いい親かしら?』なんていう感じで、いろんな男性のことを考えたわ。50%の確率で、答えは『ノー』よ。素晴らしい父親になれそうな人を探しているの。愛があって、面白くて、素敵な人をね」
-
芸能 2011年02月16日 19時57分
エマ・ワトソン「お仕事のために、また髪伸ばしてるの!!」
エマ・ワトソンが、女優としてのキャリアには、「長い髪」が必要不可欠だと考えているようだ。 エマは、エル誌のインタビューで、キャスティング担当者たちにもっとアピールできるように、現在のピクシーヘアと呼ばれているショートヘアを伸ばしている最中だ。 「伸ばそうとしているんだけれど、スゴク遅いのよ。明らかに時間がかかり過ぎね」「もし、女優として続けたいのならば、いろんな役を得るために、髪を長くしているほうが得策よね。それは、特有の髪型ね」「ちょっと、可愛らしいボブになることを期待しているの」 以前エマは、長い巻き毛をカットすることが「異様に落ち着く」と実感している、とコメントしていたはずだが…。
-
芸能 2011年02月16日 19時56分
『ハーパー★ボーイズ』プロデューサー、「チャーリーがオレより長生きしたら腹立つよ!!」
『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ』の名プロデューサー、チャック・ロリーが、14日月曜日、チャーリーに関して口を開いた。 「僕は、よく運動するんだ。ヘルシーフードを適量食べる。必ず充分な休息もとるね。年に1回は、かかりつけのドクターに診せるし、歯医者には1年に2回は行くさ。肺のレントゲン写真、心筋症テスト、心電図と直腸鏡検査をしたはかりだよ。精神分析医とも話しするし、ストレスを軽減するためにいろんな趣味も持っているんだ。酒は飲まないし、タバコも吸わない。ドラッグもしない。知らない人間とクレイジーで無謀なセックスなんてしないさ」とロリー氏は語った。 また、「もし、チャーリーが僕より長生きするとしたら、ホントに怒るよ」と付け加えた。 チャーリーは、同じ日にラジオ番組『ザ・ダン・パトリック・ショー』にサプライズ出演して、戻る用意は出来ているにも拘らず、チャーリーを受け入れない『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ』番組関係のお偉いさんたちを批判していた。 チャーリーは、ラジオ番組で「最近だけど、ロスアンゼルスの番組セットに行って、楽屋をノックしたんだけど、誰ひとりとして僕を入れてくれなかったんだ」「番組のお偉方さんは、『君が支度出来たら、我々も準備を整えるよ』って言っていたからさ。で、準備万端だから戻ってみたら、誰も居ないんだよ…まったく、どうなっちゃってるの」とチャーリーは、パトリックに話していた。 最後にパトリックから、いつくらいに番組に復帰できそうかと尋ねられ、チャーリーは、「このペースだと、2014年の8月くらいじゃないの」と皮肉った。
-
芸能 2011年02月16日 19時56分
チャニング・テータム「ストリッパーだったコトに後悔なんてしてないさ!」
チャニング・テータムは、過去をうしろめたいなんて感じていない。それがストリッパーだったという前歴であろうと…。 フロリダ州タンパに住んでいた頃のチャニングは、男性ストリッパーのメンバーだった頃の自分を全く恥じていないという。大学を中退したチャニングは、人生に少しスパイスを加えるような面白いモノにしたいと考えて、当時何かを探していたという。 チャニングは、GQ誌3月号のインタビューで、仲間と一緒にストリップクラブで働き始めた時、彼と他のダンサーたちは契約を結んだという。 「そうさ、おれたちは、ほんの少しの間、クレイジーでイカれているコトをやろうぜ。そしたら、チャッチャと辞めるのさ」 チャニングは、自分たちの約束通りに、ストリッパーの経験の後は、モデルと俳優の仕事を追い求めたという。 チャニングの事務所は、この秘められた過去を隠したがっているそうだが、彼はこう断言した。 「みんなに言いたかったんだ。オレは全然それについて恥ずかしいなんて思わない。オレはそのコトを後悔していない。オレは最悪なコトでも隠すような人間じゃあないよ」
-
-
トレンド 2011年02月16日 17時00分
岡本芳一(百鬼どんどろ)・人形というエロス
岡本芳一という人形師がいた。等身大の人形を使った独特の人形芝居をしていた人で、もしかしたら日本よりも世界の芸術家に認められた人でもある。 またの名を「百鬼どんどろ」ともいう。 岡本氏は、現在全国順次公開中の瀬々敬久監督の映画『ヘヴンズストーリー』(http://heavens-story.com/)に重要なシーンで出演 し、その幻想的なパフォーマンスで話題を集めている。 しかし、とても残念なことなのだが、百鬼どんどろこと岡本芳一氏は、昨年7月に62歳という若さでお亡くなりになってしまった。 ただ、岡本芳一氏が存命中に、彼を取り上げたドキュメント映画『人形のいる風景〜ドキュメント・オブ・百鬼どんどろ〜』と、岡本氏原作にして、岡本氏と少女人形が主人公の映画『VEIN〜静脈〜』の2本が、この春「渋谷アップリンク」にて公開されるという。 といっても、岡本芳一氏のことを知っている方は少ないかもしれない。『VEIN〜静脈〜』のHP(http://vein-dondoro.jimdo.com/)によると、岡本氏は1974年よりテレビ人形劇などの人形製作をしながら、自作の等身大人形を使ったパフォーマンスを都内小劇場、街頭などで上演。 80年より荷車を引いて芝居道具、生活道具を積んで歩く旅芸人生活を開始する。 その人形劇のスタイルは、岡本氏ご自身も黒子としてではなく、人形と共演するという独特のスタイルであり、従来の人形劇ではなく、岡本芳一オリジナルの幻想的で妖美なものであった。 そう、岡本芳一が描き出す独特の等身大人形との共演劇は【幻想的で妖美】なのだ。 岡本芳一の人形劇にはセリフがない。 その分、エロチックなのである。 「エロス」が「生の世界」であるとすると、岡本芳一氏の人形劇は「タナトス(死の世界)」をも同時に感じさせてくれる。 岡本芳一と人形が主演する映画『VEIN〜静脈〜』は、とても静かな映画で、観る者は「生の世界」と「死の世界」の間を、漂流させられてしまうような作品だ。 そこには一抹の狂気すらも感じられる作品なのだ。 決してエンターティンメントの娯楽作品ではない。どちらかというと、アンダーグラウンドの映画や、サブカルチャーの映画、マイナー作品にジャンル分けされる映画であろう。 『VEIN〜静脈〜』を撮った渡邊世紀監督に、この作品を撮った意義と、これから観る皆様に対して見どころをお尋ねしてみた。 −− 映画『VEIN〜静脈〜』を撮った意義や思いを教えてください。 渡邊世紀監督(以下「渡邊」) この作品は、今までになかった、新しい「映画」だと思っています。新しいというのは、3Dのように映像の技術面ではなく、人形と人形遣いが映画の登場人物となってドラマを紡ぐ、という表現においてです。−− 岡本芳一さんと人形の共演ということですね」 渡邊 等身大人形と芝居をするという、岡本さんがずっとやってきたこと自体が極めてオリジナルなものですが、この作品を通して、そういった『表現の多様性』をもっと一般的に受け入れてもらえる社会になってほしい、というのが僕の願いです。 −− 確かにオリジナリティがありますね。観ていて不思議な気持ちになります。 渡邊 でもこの作品は、様々な人に訴えかける作品だと思っています。岡本さんが言っていましたが、人形は空っぽの〈器〉だから、「観ている人の心を映す鏡」になりうると思うんです。 −− この映画はどうすれば、観ることができますか? 渡邊 日程はまだ決まっていませんが、2011年陽春、「渋谷アップリンクX」にて公開になります。決まり次第、ホームページでお知らせしますので、もうしばらくお待ちください!(映画『VEIN』HP http://vein-dondoro.jimdo.com/)「百鬼どんどろ」を追いかけたドキュメントと同時上映です。ぜひ、新しい「体験」をしに来てください。 −− ありがとうございました。 岡本芳一(百鬼どんどろ)は、いまはもういない。 しかし、日本の芸術史に記録と記憶に残されておくべき人であろう。(巨椋修(おぐらおさむ) 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/