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芸能 2011年07月12日 11時45分
桂三枝が六代目 桂文枝を襲名
落語家の桂三枝が、来年7月16日の69歳の誕生日に上方落語大名跡「桂文枝」を襲名することがわかった。来年7月16日になんばグランド花月を皮切りに『三枝改め「六代目桂文枝」襲名披露興行』を行う。「桂文枝」は上方落語界では歴史のある大名跡。明治初頭に初代桂文枝が人気を博し、十八番の演目「三十石」を質入れしたことが話題になった。 今回の襲名について、桂三枝は、「上方落語の大看板『文枝』の名に恥じぬよう、命がけで、一層の精進をしてまいります」とコメントしている。 桂三枝は、昭和18年生まれ。大阪府堺市出身。昭和41年の関西大学在学中に桂小文枝(故・五代目桂文枝)に入門。その後ラジオやテレビ番組などにも出演し活躍している。平成18年には紫綬褒章を受賞した。
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トレンド 2011年07月12日 11時45分
『HUNTER×HUNTER』第28巻、老人のカッコよさと醜い悪意
冨樫義博が『週刊少年ジャンプ』で不定期連載している漫画『HUNTER×HUNTER』が、7月4日に発売された。架空の世界を舞台に、少年ゴン・フリークスらハンターの冒険を描く作品である。この巻ではハンター協会会長のネテロとキメラ=アントの王の戦いがクライマックスを迎える。 少年漫画では少年や青年が主人公となって活躍することが基本である。対象読者と近い世代の方が感情移入しやすいためである。主人公の師匠役として実力ある老人が登場することも多いが、戦闘では後に主人公が倒す強敵と戦って敗北し、主人公の引き立て役になりがちである。 ネテロと王の戦いも、その路線に沿ったものである。王は文字通りキメラ=アントの王で、ラスボス的な存在である。もしネテロが王を倒してキメラ=アントの問題を解決してしまったならば、主人公は脇役で終わってしまう。それでもネテロと王の戦いは圧倒的な迫力で描かれた。 この巻に収録された内容は2010年の『週刊少年ジャンプ』に掲載されていたものだが、当時は他の人気漫画でも老人が主人公を凌ぐ活躍を見せていた。『ONE PIECE』の白ひげことエドワード・ニューゲートと『BLEACH-ブリーチ-』の山本元柳斎総隊長である。 いつの時代でも若者にとって否定し反抗し克服すべき存在であるが、少年の夢を反映した少年漫画で同時期に老人がカッコよく活躍する展開が複数作品に現れることは時代の空気を反映している。カッコよい老人の活躍は、もはや現実の老人世代は否定するほどの魅力もなくなっていることの裏返しになる。 白ひげは若い世代に希望を託し、山本総隊長は主人公の活躍の前座になった。これに対してネテロは捻りが加えられている。激しい攻防が繰り広げられた王との戦いであるが、最終的にはネテロが劣勢になる。追い詰められたネテロの行動は「人間の底すら無い悪意」が発現されたものであった。 それは念能力という架空の能力を使ったバトル漫画では肩透かしとなるものであった。武道を極め、強敵と戦うことに喜びを見出していた戦士らしからぬ行動である。しかし、現実社会に置き換えれば権力者が採るような方策であり、リアリティがある。ネテロは主人公の範となるようなカッコ良い老人であるだけでなく、権力を持つ老人のような醜い悪意も見せた。 人間を捕食するキメラ=アントは人間にとって危険な存在であるが、王や護衛軍のユピーは人間と接することで、人間に対する見方を変えつつあった。その矢先に「人間の底すら無い悪意」に直面した。ますます先の読めなくなった展開に注目である。(林田力)
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トレンド 2011年07月12日 11時45分
中村優、小松彩夏らが女子高生の制服姿でラインダンス!? 舞台「ライン」製作発表
タレントの中村優、小松彩夏、佐武宇綺、橋本愛奈、畠山智妃、山川ひろみ、川村ゆきえらが11日、都内で舞台「ライン」の製作発表会に出席し、抱負を語った。 舞台「ライン」は、双子の女子高校生姉妹の物語。2人は、「ラインダンスを踊って見せること」という、幽霊になって現れた隣のお姉さんの望みをかなえるため、学校中から仲間を集める。信じることをテーマに、夢と困難に立ち向かう姿を描くという。女性のみの出演者は、総勢36名。東京・中央区の博品館劇場で、8月4日から7日まで。 双子の姉を演じる中村は、「中学時代に部活で青春したころを思い出しながら、日々、稽古にはげんでいる」という。「この舞台を見た人たちに、踊りたいなとか、今度あの子と話してみたいなとか、何かをがんばりたいと思えるようなパワーを伝えられるような舞台にしたいなと思っています」と語り、「ライン」へかける意気込みは十分。 明るく天真爛漫(らんまん)という役作りのためテンションを上げてから稽古に入っている、とは妹役の小松。「稽古は暑い中たいへんですけどがんばるので、ぜひ、見に来て下さい」とアピール。 「期待通りではダメ、期待以上の感想を持って帰っていただける舞台にしたい」(畠山)、「ラインはさわやかな青春物語なので、見に来てくれたお客様にとって、この夏一番の思い出になるような作品に」(山川)など、抱負を語った。(竹内みちまろ)
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トレンド 2011年07月12日 11時45分
お台場にお江戸再現!? 「東京トリックアート迷宮館」16日オープン
「トリックアート」という言葉をご存じだろうか。「だまし絵」とも呼ばれる芸術で、遠近法などによる目の錯覚を利用し、平面の絵を立体的に見せたり、角度によってはまったく違った絵に見せるなど、不思議な感覚を味わえる絵画のことだ。国内にも各地にトリックアート美術館があるが、7月16日(土)には、東京・お台場の商業施設「デックス東京ビーチ」内に「東京トリックアート迷宮館」がオープンする。この「東京トリックアート迷宮館」のウリは世界で初めて“江戸”をテーマにしたこと。また、トリックアートを見るだけではなく、触れたり自由に撮影できるなど、“体験型美術館”にもなっている。 また「怖くないお化け屋敷」などのテーマゾーンを併設し常時45作品を展示、日本最大規模のトリックアート美術館となっている。お江戸の街並みを忠実に再現した茶屋や宿場町、八百屋などで、江戸時代の人々や妖怪が待ってるぞ! 入場料は大人900円(高校生以上)、小人600円(中学生以下)、3歳以下は無料。
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トレンド 2011年07月12日 11時45分
『江〜姫たちの戦国〜』第26回、朝鮮出兵で「戦は嫌」を再確認
NHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』の第26回「母になる時」が、7月10日に放送された。今回はサブタイトルの通り、豊臣秀勝(AKIRA)と結婚した江(上野樹里)は娘・完子を産む。しかし、それ以上に朝鮮出兵に出陣する秀勝との別れの悲しみが前面に出された。 『江』は戦国時代劇ながら、女性の立場から主人公に「戦は嫌」と主張させている。江の「戦は嫌」を裏付ける戦争の悲劇も、父・浅井長政を失った小谷落城や母・市と義父・柴田勝家を失った北ノ庄落城で描いてきた。しかし、小谷落城も北ノ庄落城も何度も時代劇で描かれてきた定番シーンである。しかも、長政にも勝家にも権力者への屈服を潔しとしない敗者の美学があり、純粋に戦争の悲劇性だけを伝えるものではなかった。 それに対して今回の朝鮮出兵では戦争の悲劇を色濃く描いた。朝鮮出兵は過去の大河ドラマでも無謀・無益な戦争という描き方が定着している。しかし、日本軍は一貫して攻める側で、国内が戦場になった訳ではなかった。それ故に徒労に終わった戦争として語られるものの、戦争の犠牲は描かれにくかった。 『江』でも冒頭で徳川秀忠(向井理)が朝鮮出兵を「猿のたわごと」と酷評する。一方で『江』には朝鮮出兵を無益な戦争とするだけでは済まない事情がある。江の夫の秀勝が出兵中に病没したという史実があるためで、江は戦争の犠牲者である。 ホームドラマ要素の強い『江』では合戦シーンは省略される傾向にある。朝鮮出兵もナレーション中心であるが、秀勝の在陣シーンでは短いながらも朝鮮出兵が朝鮮の人民を苦しめている様子が描かれる。そして秀勝の死因も戦を嫌う江の思いが反映されたものになった。 改めて江は戦争の悲劇を体感することになった。これまでの江は序盤の伸び伸びとした子ども時代の印象をひきずってきたが、身重の体で夫を亡くすという不幸に見舞われた。悲しみに沈む上野樹里の大人の演技を次回は期待したい。(林田力)
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芸能 2011年07月12日 11時05分
ベッカム夫妻、赤ちゃん命名に諸説飛び交う!
デビット&ヴィクトリア・ベッカム夫妻の初の女児『ハーパー・セブン』ちゃんが、どうのように命名されたのかが現在世間を騒がせている…。 10日日曜日の午前7時55分にロサンゼルスのシダーズ・サイナイ病院にて産まれた女児の名前を、フェイスブックを通じて発表したデビット、母子共に体調は「良好」だとコメントした。 関係者はザ・サン紙に「夫妻はハーパーという名前を気に入っています。特に深い意味は無く、響きがかわいいから選んだだけみたいです」「ミドル・ネームのセブンは、ラッキーナンバーであり神聖な数字であることから付けられたようで、彼女が産まれた時間も7月のその週7番目の日、午前7時で、妊娠7か月目、体重も7パウンドと10オンスで出産したことも理由です」と話す。 また別の関係者は、「デビットはマンチェスター・ユナイテッドに所属していたときの背番号7から由来しています」とコメントした。 ハーパーについては、『アラバマ物語』著者で知られるピューリッアー賞受賞者の作家ハーパー・リーからもらったとも言われているが、単にヴィクトリアがシンプルで音の響きのカワイイこの名前が、気に入っているために命名されたともいわれている。 実際には当人たちがコメントしない限り全てはただの憶測に過ぎないのだが…。
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芸能 2011年07月12日 11時05分
エマ・ワトソン、最後のハリー・ポッターで影武者多用!
エマ・ワトソンは学校の授業に出席するために『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』でかなりの時間、ダブル(代役)を立てる必要があったという。 同人気シリーズでハーマイオニー役を演じるエマ、最新作の撮影当時米ブラウン大学に在学中だったため、不在時には特別な技術を導入しないとならなかったと、ロン・ウィーズリー役のルパート・グリントが語った。 「実際、エマはけっこう不在だったんだ。大学があったから、彼女に合わせて撮影しなきゃいけなかったのさ。彼女はかなり頻繁にダブルを使ったよ。広角撮影用にエマの顔のマスクを作ったよ」「エマは重要な撮影シーンの日とかにはちゃんといたけど、どうやっていたのか僕には分からないよ。学校みたいな環境から突然、撮影現場に来るなんて、スゴク不思議な感覚だと思うんだ。ま、僕には無理だね」 10年間に渡って続いた大人気シリーズの最終作となる本作、出演者たちは30代半ばの姿を演じ、ルパートはメイク中に自分が老けていく姿を見るのが妙な気分だったと、ヒーロー・コンプレックス・ブログにコメントした。 「メイク席に座って、徐々に自分の顔が老けていくのを見ているのは、けっこう怖かったよ。最初は、ラストの場面を撮りなおさなきゃいけなかったんだ。僕はスゴク太った着ぐるみをかぶってさ、歳をとった時の歩き方とかも学ばなくちゃいけなかったよ。僕らには子供もいたんだよ。僕はドナルド・トランプみたいなヘンな髪形をしていたさ」
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芸能 2011年07月11日 19時00分
ジョージ・クルーニー、本気の貧困国支援
ジョージ・クルーニーは授賞式シーズンが終わると自分が「汚れている」と感じる…。 ジョージは自分の映画での偉業を気付かせるためだけのプロモーションに嫌気がさし、もっと世界に向けてより有益な活動をすべきだと感じたことから2005年にスーダンで人道主義活動を開始している。 「オスカーシーズンって、赤ん坊にキスするようなキャンペーンを必死にやらなきゃいけないだろ」「授賞式が終わると、なんだか不純に感じるんだよ」「自分の気分が良くなることをやりたいよね」 父親と初めてスーダンを訪れた後、ジョージは井戸と小屋を建てるための資金を寄付したが、その後間もなく、自分自身の寄付が思いがけない事件を引き起こしていたことを知り、同国を支援するためには別の方法にしなければいけないことに気付いたという。 「1年後に、水と住む場所を必要とする隣の村の住人達が、僕の寄付した井戸と小屋を奪うために人殺しをしたんだよ」「すごく辛いことだ。僕たちは非常に慎重になる必要があるんだよ。支援っていうのは、問題解決のためにお金を与えればいいってもんじゃない時もあるからね」 そう語るジョージは他のセレブ達もステータスを使って世界援助をするべきだと続けて語る。 「今まで以上にセレブには注目が集まっているだろ。商品の宣伝以外にも、その注目の活用の方法はあるんだよ」「方針を決定することは出来ないけど、今までよりも政治家を『扇動する』ことは可能さ」
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芸能 2011年07月11日 19時00分
ミーガン・フォックス、1日5回食べる!!
ミーガン・フォックスは「ほとんど」のモノを生で食べている。 かなり厳しい食事制限をしているミーガン、ビタミンとミネラルのサプリメントを常用すると共に、一日5回の食事を心がけている。 「1日5食を健康的に食べて、ダイエットはしないの。ほとんど生のビーガンフードで、乳製品はとらないわ」「旅行や映画撮影の時は常に実践出来るわけじゃないけど、出来るだけ続けているわ」「それからシリカや魚油は、サプリメントで定期的に摂取しているの」 ミーガンは、女性らしさとは「態度」であり、美しさは「シンプルさとエレガントさ」から表れると考えている。 「私の美しさの定義はシンプルで上品で、官能的っていうこと」「自分自身と調和して、自分の価値に忠実である女性は、自然に輝きを放つと思う。女性らしさ、っていうのは着るものや容姿じゃないの。態度よ」
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芸能 2011年07月11日 19時00分
パトリック・デンプシー、ジャグリングの腕前はワールド級!
パトリック・デンプシーはかつてジャグリングのチャンピオンだった。 『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』にも出演しているパトリック、10代の頃にボールを使ったジャグリングでの優勝経験があり、複雑な技もこなせる技術を「かなりのもの」だと自画自賛。 「ジャグラーとして生計を立て始めたのさ。世界ジャグリング大会と、1982年か1983年のジュニア部門で準優勝したんだ」「1度にボールを5個ジャグリング出来るよ。ほとんどの人が3個だから、5個になると結構スゴイことで、レベルが違うよ」 以前はジャグラーとして活躍していたが、今では俳優業としての危機管理を知ったというパトリック、演技をやめることはないと同時に、それ以外に何が出来るかわからないと語る。 「とても難しい職業だ。常に拒絶されることに慣れなきゃいけないからね」「あまり考えすぎないで、自分自身を改善させ続けることを学ばないといけないけど、成長するにはちゃんとした批判も必要さ」「それに、他の職業ではこんなに自分に合うものはなかったんだ。今のところ、他に何の仕事が出来るのかさっぱりわからないよ」
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
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1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
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