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ミステリー 2012年02月08日 15時30分
自身からの警告
人は、人生の3分の1を眠って過ごす。その間、見ている夢の中に存在する自分は、時に不可解な行動をとる。そこには現実から潜在意識へと押しやった、重要な意味があるのかも知れない。 ある証券マンが夢を見た。誰かが強引にラジオを売りつけようと迫って来る。別の誰かはドアノブに毒を塗り、そこに触れるようけしかけて来る。異常なまでの執拗さに恐怖を覚え、もがき苦しみ全身冷や汗にまみれながらやっと目覚めた。悪夢から解放された後も、その内容が気になって仕方がなかった。何故なら、彼は、急上昇中のラジオ産業への大量投資を考えていたからだ。 そして1929年10月24日を迎える。この日、ニューヨーク証券取引所で株価が大暴落し、世界的規模で金融恐慌、経済後退が起きた。「暗黒の木曜日」である。紙屑と化した株券や債券に絶望した投資家は相次ぎ自殺、失業者は街中に溢れた。 しかし、彼はあの悪夢が不吉に思え投資を躊躇っていたため、世界大恐慌の災禍に巻き込まれずに済んだ。5年間で5倍に高騰したダウ平均株価に、知らず知らずのうちに、不安と危機感を読み取っていたのだろう。 いざという時、人の心の奥底では、もう1人の自分が優れた識域下記憶を発揮して、警告を発するのかもしれない。七海かりん(山口敏太郎事務所)
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レジャー 2012年02月08日 15時30分
ナイトワークのオンナたち第13回・キャバ嬢の同業者とは?
12年前のキャバ嬢で、現在はキャバクラ研究家の菊池美佳子です。 恋愛において、「何故か同じようなタイプの人ばかりから好かれる」ということはありませんか? 「俺を好きになってくれる女性は、貧乳が多い」「俺はメガネ女子からはモテるようだ」などの漠然とした傾向もあれば、「付き合うコはほとんどB型」「北海道出身者とは相性がいい」など、具体的な傾向を挙げる人もいます。 これは、キャバ嬢にもあてはまることです。ヒトミ(20代)は、やたらホストからの指名が多いキャバ嬢でした。 ヒトミの話題の前に、まず「ホストもキャバクラへ行くのか?」という点について。ホストなら、日常的に女性と接しているのだから、わざわざキャバクラに来る必要はないのでは? と思う人もいるかもしれませんね。確かにホストは、一般男性よりもはるかに多く女性と接する機会を持っています。ですが、それはあくまでも仕事として。おそらく、気苦労なども多いのでしょう。そう考えると、気を遣うことなく、女性とトークを楽しむのに、キャバクラは打ってつけの場所、ということになります。 また、営業目的でキャバクラを訪れるホストも存在します。要するに、先行投資のようなものですね。まずは客として金を払い、自分を気に入ってもらう。そして、自分の店に来てもらうように誘う、というやり方です。 ヒトミを指名するホストたちは、前者のタイプが圧倒的多数でした。営業目的ではなく、あくまでも1人の客として来店する者ばかりです。ヒトミが勤務する「A」というキャバクラに訪れるホストの9割は、ヒトミを指名しました。こんなにもホストにウケがいい理由は、いったい何なのでしょうか? 決定的な理由としては、とにかく美人である、という部分でしょう。ヒトミは、決して話術が特別に秀でているという類のキャバ嬢ではありませんでした。このコラムでも何度か、「容姿端麗でなくても、話術や営業努力で指名を得ているキャバ嬢が存在する」という話をご紹介させて頂きましたが、それとは真逆のタイプです。一般的には、努力タイプのキャバ嬢のほうが伝説になりやすいかもしれませんが、ヒトミのような容姿勝負のキャバ嬢が悪いということではありません。オトコなら、正直なところ、「美人と喋りたい!」という願望があっても不思議ではないでしょう。 ホスト客が多いということで、ヒトミは他のキャバ嬢から「イケメンがお客で羨ましい!」と言われることもあるようです。しかし、本人いわく「むしろ気疲れすることもある」とのこと。確かに、同じ業種の人間であるホストをもてなすというのは、一般のお客様と接するよりも難しいのかもしれませんね。例えば、ラーメン屋とて、同業者が食べに来たら多かれ少なかれ緊張するでしょう。 それにしても、美人のヒトミと、イケメン客が並んで座っている様子は、非常に絵になるなぁと、感心させられました。(キャバクラ研究家:菊池美佳子)
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芸能 2012年02月08日 11時45分
武井咲、忽那汐里、剛力彩芽が美少女コンテスト出場者へエール!
7日都内で武井咲、忽那汐里、剛力彩芽が今年25周年を迎え3年ぶりの開催となるオスカープロモーション主催「第13回全日本国民的美少女コンテスト」概要説明記者会見に出席した。 第11回大会でモデル部門賞、マルチメディア賞を受賞した武井は「中学校に上がる時に目標を決めようと思って、とにかく洋服が大好きだったのでそれをたくさん着られるモデルになりたいと思って応募しました。コンテストの時、初めて上京したホテルで食べたケーキの値段の高さにビックリしました」と笑顔で話した。出場者にアドバイスをの問いに武井は「自分の夢、やりたいことを伝えれば大丈夫です」とコメント。忽那は「自由に羽ばたけ、輝けるステージなので自分らしく頑張ってください」とエール。剛力は「目を見て話す。オーディションを終えて楽しかったと話せるように、思いっきり楽しんで、自分らしくやって下さい」と話した。 (アミーゴ・タケ)
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芸能 2012年02月08日 11時45分
バナナマン設楽が情報番組の司会
お笑いコンビ、バナナマンの設楽が4月からはじまるフジテレビ系の情報番組「ノンストップ!」(午前9:55)で司会をつとめることがわかった。同番組はファッションなどのトレンド情報や、人には言えない家庭の問題などの身近な話題から社会問題まで取り上げる情報エンターテインメント番組だ。
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芸能 2012年02月08日 11時45分
AKB48 秋元才加がドラマで初主演
アイドルグループ、AKB48の秋元才加がマルチチャンネルドラマ『朝ドラ殺人事件』(3月末にNHK総合テレビで2夜連続放送予定)に主演することがわかった。秋元は今回がNHKドラマ初出演で、初の主演となる。 秋元才加は2006年にAKB48のオーディションに合格してメンバーに。現在は大島優子や板野友美がいるチームKのキャプテン。また、同グループの派生ユニットである「DiVA」としても活躍している。
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芸能 2012年02月08日 11時45分
早乙女太一がブログで熱愛認めた! 「僕にしか知らない彼女を愛してる」
大衆演劇の人気女形早乙女太一(20)が7日、モデルの西山茉希(26)と熱愛が報じられた件で、自身のブログでコメントを出した。 同ブログは「心配してくれた人へ。」とのタイトルで更新され、「僕たちは全て打ち明け真実で向き合いお互いに深く傷つけあい深く愛してます。彼女しか知らない僕を愛してもらい、僕にしか知らない彼女を愛してる」などと綴り、熱愛報道を認めた形になった。
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芸能 2012年02月08日 11時45分
東京事変の解散コンサートは110か所で中継
29日に武道館で行われるロックバンド「東京事変」の解散公演が史上最大級のパブリックビューイングを行うことが分かった。国内外110か所の映画館で中継され、総動員数は4万人を予定している。 「東京事変」はシンガーソングライターの椎名林檎(33)がボーカルを務める5人組のロックバンド。今年1月に解散を発表していた。
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社会 2012年02月08日 11時45分
結婚詐欺の連携はバッチリも夫婦仲は破綻
兵庫県内でちょっと変わった事件が起きていた。結婚詐欺容疑で元夫婦が逮捕されたのだ。兵庫県警葺合(ふきあい)署は2月6日、結婚しているのにもかかわらず、「借金を返したら結婚しよう」と交際女性にウソをつき、返済金名目で現金をだまし取ったとして、詐欺容疑で大阪府八尾市の飲食店アルバイト岡崎昌弘容疑者(30)と、元妻の岡崎由利子容疑者(27)を逮捕した。由利子容疑者は容疑を認めているが、昌弘容疑者は否認しているという。 逮捕容疑は07年7月中旬、昌弘容疑者が出会い系サイトで知り合った兵庫県尼崎市の飲食店店員の女性(33)から、結婚をエサに約250万円をだまし取った疑い。カネは由利子容疑者が昌弘容疑者の妹をかたり、自分の銀行口座に現金を振り込むよう指示。同署は同じ女性からほかに、約1450万円を振り込ませたとみて調べている。同署の調べに間違いがなければ、総額約1700万円もの大金をだまし取ったことになる。 詐欺を実行する上で、夫婦の連携はまさにバッチリだったようだ。しかし、結婚詐欺となると、やはりアチラの関係もなければ、成立させるのはむずかしいのではなかろうか。ましてや、これだけ多額のカネを被害女性から引き出したとなると、相当、ねんごろの関係になっていた可能性もある。カネのためとはいえ、そういった行為も容認した妻の由利子容疑者の心中やいかなるものだったのだろうか。 夫婦でガッチリ、スクラムを組んで、結婚詐欺をはたらいた両容疑者は、事件から2年後の09年7月に離婚したという。詐欺の連携は良かったが、夫婦仲は破綻してしまった。それが原因だったかどうかは定かではないが、やはり、悪いことはしちゃいけないということなのだろう。(蔵元英二)
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その他 2012年02月08日 11時00分
心臓の動悸がしばらく収まらない… 人を不安にさせる「不整脈」の正体(2)
心臓というのは筋肉から出来ており、1分間に50〜100回くらいの収縮を繰り返し、体内に血液を送るポンプの役割りをしている。 その心臓の右上には、弱い電気を出す洞結節(どうけっせつ)がある。洞結節は、房室結節から刺激伝道系を通じて、心臓に規則正しい収縮運動を促す電気を出し続ける指令塔だ。 ところが、このリズムが乱れたり、リズムが一定でも非常に速かったり遅かったりする場合や、心臓の収縮運動に電気的刺激を伝える伝道系に異常または心電図の波形に変化が見られる場合、医師は不整脈と診断する、という。 浦上院長によれば、一般に不整脈といっても細かく分類されており、実に数十種類にも及ぶという。ただ、臨床でしばしば見られる不整脈はそう多くはないそうだ。 「最も多いのは心臓に病気がある場合で、心筋梗塞や狭心症、心臓弁膜症、冠動脈疾患などが原因ですね。しかし、風邪や脱水症など、体の状態の悪化に伴って不整脈が現れることがあるし、加齢によって増えることもあります。また、心臓に病気がない健康な人でも、一日中、心電図をつけていれば、必ずいくつかの不整脈が見つかります。軽い不整脈なら治療の必要はありませんが、治療を必要とするかどうか、正確な診断を受ける必要があると思います」(浦上院長) さらに、危ない不整脈について述べてみよう。 頻脈性の不整脈というのは、前述したように心臓のどの部分から出ているかによっていくつかのタイプに分けられる。 その中で最も危険なのは「心室細動」(しんしつさいどう)といわれるもの。心臓を動かす命令は、通常、心臓の指令塔である洞結節から出されるが、これが心臓のあらゆる場所から命令が出てしまうことがある。これを「細動」と呼ぶ。とくに心臓の一部分、心室からの「心室細動」が起きると、心臓の一部がほぼ停止状態になり、全身に血液を送り出す事ができなくなる。そのため数秒で意識を失い、数分で死亡することも少なくないという怖い現象だ。 心臓病を持たない人でも、ゴルフや野球などの運動中や睡眠中に、突然、心室細動を起こす場合がある。こうした人は、冠動脈(心臓の筋肉に酸素や栄養を送る血管)の動脈硬化が進んでいて、心臓の働きが低下していることが少なくない。 専門家に言わせると、日本における突然死の半数以上は、急性の心筋梗塞や心不全だが、その内の約7〜8割は、心臓病が起こった後で心室細動を起こしているという。 また、循環器系の医師は「不整脈における重症度、いわゆる皆さんが抱えている不整脈中で、心配がいるか、いらないかを判断するのは難しい」といい、一般的な病院で重視する点を次ぎのように上げる。(1)その不整脈が命取りになるかどうか、あるいは命取りになる不整脈の“引き金”になるかどうか。(2)不整脈の症状で、QOL(生活の質)の低下を起こすかどうか。 これらの問いに対して、「どちらも心配はいらない」と言われたかどうか、本人がしっかりと知る必要があるという。要は、自分自身が不整脈の心配はいらない、という理由を十分に説明して貰い、納得することが必要だからだ。 正確な知識と納得がないと、絶えず不安を抱えた生活を送る事になり、例え不整脈がなくても、その不安がストレスとなって、不整脈になったりする。 “病は気から”とよくいうが、病気ではない不整脈のために病気になってしまうことも多いのだ。 自分の不整脈をよく理解することが何よりも大事、ということを認識すべきである。
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芸能 2012年02月07日 15時30分
登場人物のモデルになった渡辺恒雄氏が激怒したドラマ「運命の人」
1月からスタートし視聴率が伸び悩んでいる本木雅弘主演のドラマ「運命の人」(TBS系)だが、発売中の「サンデー毎日」(毎日新聞社)にナベツネこと読売新聞グループ本社会長・主筆の渡辺恒雄氏が寄稿し同ドラマに対し激怒している。 自身の作品「白い巨塔」、「華麗なる一族」などがドラマ化されヒットした、元毎日新聞記者で作家の山崎豊子さんの小説が原作の同ドラマは、1971年の沖縄返還協定にからみ、取材上知り得た機密情報を国会議員に漏洩した毎日新聞・政治部の西山太吉記者らが国家公務員法違反で有罪となった西山事件を想起させ、小説の冒頭には「この作品は事実を取材し、小説的に構築したフィクションである」と記載されている。 そのため、登場人物も佐橋栄作総理は当時の佐藤栄作総理が、政治家では田淵角造が田中角栄、毎朝新聞が毎日新聞、読日新聞が読売新聞と関係者がみれば、それぞれのモデルがバレバレ、そして、渡辺氏をモデルにしたと思われるのが、本木演じる毎朝新聞・弓成亮太記者のライバルで、大森南朋が演じる読日新聞・山部一雄記者で、実際、渡辺氏は当時、読売の敏腕政治記者で、後輩記者で親友でもあった西山氏のため法廷で証言しているのだ。 渡辺氏は、「この疑似フィクションドラマで、極めて名誉を傷付けられた被害者の一人が、小生渡辺恒雄(山部一雄記者)である」と断言。山部が田淵に料亭で平身低頭しながらご馳走になる場面について、「田中角さんに一度もサシで御馳走になったことはない」とし、「このテレビのシーンは全くの作り話であるが、ゆすりたかりの悪徳記者と、清潔な正義派記者として山部対弓成が描かれている」などとご立腹。 西山氏に対して「内容を見聞したら私に対し、一言ワビを言ってもおかしくなかろう」と謝罪を要求している。 同ドラマは初回こそ13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったが、第2話から今月5日放送の第4話までいずれも11%台と低迷。 「制作費は、当時の街並みを忠実に再現するなどかなりかけられていて、キムタク主演の『南極大陸』とほぼ同額の1話あたり5000〜6000万円だけに、局内での関係者の落胆は大きい」(TBS関係者)というが、渡辺氏の怒りは視聴率にどう影響するのかが注目される。
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