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芸能 2011年12月30日 11時00分
敏腕記者座談会 これが2011年芸能スキャンダルの裏側だ(3)
D 同棲していた彼氏が逮捕(不起訴)され、リストカット騒ぎまで起こした加護亜依にもヌードの噂がたえない。このままじゃあ芸能活動の再開はままならないし、期待値は高いよ。 C 加護と同じ元『モーニング娘。』では芸能活動休止を発表した後藤真希もセミとはいえヌードを見せてくれたしね。芸能界復帰に含みを持たせているゴマキには休止前だというのにヌードのオファーが殺到するという奇妙な現象が起きているらしい。 A 一方、今年は若手トップ女優の熱愛ラッシュでもあった。中でも「長澤まさみと『EXILE』のAKIRA」「上戸彩と『EXILE』リーダーのHIRO」と、『EXILE』の肉食ぶりは羨ましい限りだ(笑)。 C 長澤とAKIRAはすでに破局したようだけど、上戸は結婚間近とも言われている。いきなりの「できちゃった婚」だってあり得るよ。 D その2人を追い越して“視聴率女優”となった綾瀬はるかにも新たな熱愛が発覚した。バツイチで結婚には腰が引けていた大沢たかおに、綾瀬が見切りをつける形で破局した後、映画で共演した堤真一との交際情報が浮上した。あのFカップ巨乳がどこに落ち着くかは見ものだ。 A 女優系では「鈴木京香と長谷川博巳」「藤原紀香に証券アナリストの新恋人」なんて話題もあったけど、一番驚いたのは観月ありさの肉食ぶり(笑)。清水アキラの三男との破局が報じられてすぐ、独立問題でホサれている元『羞恥心』の野久保直樹との合鍵熱愛が発覚している。 D 逆に一途を貫いているのが宮崎あおい。夫の高岡蒼甫がツイッターでフジテレビの韓流偏重を批判し、別居する騒ぎになったけど、宮崎は「絶対に別れない」と突っぱねている。 B 高岡は最終的に大手事務所Kの幹部がずらりと並ぶ場所に呼び出され、土下座してワビを入れたって話だけど、このままいけば押尾学・矢田亜希子の元夫婦のように宮崎の仕事にも影響が出かねない。周囲は一刻も早く別れさせたがっているし、来年は離婚問題が本格化しそうだ。 C 相変わらず人気の女子アナ界でも、アヤパン・高島彩が結婚したことで勢力図に大きな動きがあるだろうし、つい先日は倖田來未がロックバンド『BACK-ON』のボーカル・KENJI03との結婚を発表している。ここ数年、年末年始のドサクサに交際や入籍を公表するケースも多いし、他にも意外なカップルが浮上するかもしれないね。
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芸能 2011年12月29日 18時00分
敏腕記者座談会 これが2011年芸能スキャンダルの裏側だ(2)
D 一方の日本勢では、相変わらず『AKB48』の一人勝ちが続いている。ただし、AKB人気に頼りきっているマスコミが大きく報じないだけで、こちらも問題は大アリだ。 B メンバー個々の下半身スキャンダルはもちろんだけど、それ以上に問題なのがAKBの抱えるダークサイド。AKBの劇場運営会社のS社長は背中に緋鯉の彫物を背負い、振り込め詐欺や裏カジノ経営に手を染めていた裏社会の出身者で、同じくAKBの運営会社のK社長も野球賭博の常習者だったと報じられている。このスクープを飛ばした『週刊文春』は以前、K社長と篠田麻里子の“愛人関係”も報じていて、これも裁判になっている。 B 仕掛け人の秋元康氏はSとKの両社長を切りたがっているとも言われてるけど、このままじゃあ時限爆弾を抱えているようなもの。 D 名古屋、大阪、福岡と「48ビジネス」は拡大中なんだが、前田敦子主演のドラマや映画が大コケするなど、そろそろ陰りも見えてきた。コアなファンによる“買い支え”も限界だろう。来年3月には『SDN48』全メンバーの卒業も発表されてるけど、まだ価値が高いうちに名古屋や大阪のスポンサーでもあるパチンコ産業の京楽が会社ごと引き受けるなんて噂も飛び交っているよ。 A ところで大震災以降、すっかり沈静化してしまった話題は多いね。「5・16」に何か動きがあるって話だった沢尻エリカの離婚騒動なんかもサッパリ進展していない。 B 沢尻は来年2月スタートの『BeeTV』で女優復帰が決まっているけど残念ながら濡れ場はナシ。先日は写真誌に過去に撮影された暴力団関係者とのショットが掲載されていたけど、あの制服コスプレ姿はさすがにエロかった(笑)。私生活の話題を切り売りするだけじゃあ、もう見向きもされないし、来年はぜひ噂されているヌードに挑戦してほしいね。 C その点はヌードどころか潔く本物のAV女優に転向した小向美奈子を見習ってほしい。覚せい剤での逮捕からフィリピンへの逃避行、ドラッグ入手ルートのキーマンとしてあれだけ騒がれた過去をスッキリと清算したからね。
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スポーツ 2011年12月29日 17時26分
新戦力村田の4番にこだわれば巨人は優勝できない?
「優勝争いがしたい」との理由で、横浜DeNAから巨人にFA移籍した村田修一内野手(31)。巨人はアレックス・ラミレス外野手を自由契約にしたことで、村田にはがぜん4番打者としての期待が懸かる。 今季、巨人の4番を打ったのは主にラミレスだが、他に4番を打ったのは小笠原道大内野手、首位打者の長野久義外野手あたり。小笠原は故障と統一球に対応できなかった影響もあって不振だったが、すでに38歳で、シーズンを通して、4番の働きを求めるのは酷だ。また、長野は中距離打者で4番タイプではない。そうなると、これまでハマの4番を務めてきた村田がやはり最有力候補となる。 ところが、村田を4番に据えることに不安を覚える向きもある。「確かに村田を4番に据えるのは、巨人にとっては自然の流れでしょう。しかし、チャンスに弱い村田の4番にこだわると優勝を逃してしまうかもしれません。弱い横浜で気楽に打ってあの数字ですから、プレッシャーのかかる巨人で、果たしてどれほどの成績が残せるのか疑問です。ここ数年の低迷も気になります」(某スポーツ紙記者) 実は今季、全144試合で4番を務めた村田の得点圏打率はわずか.196なのだ。これは規定打席に到達したセ・リーグの打者24人のなかで最低。もっといえば、両リーグ51人のなかでワースト。村田の今季打率は.253だったが、得点圏にランナーがいると、率が一気に5分以上も落ちるのだ。セ・リーグのおもな他の4番打者の得点圏打率を見ると、和田一浩外野手(中日).252、畠山一洋内野手(ヤクルト).253、ラミレス(巨人=来季は横浜DeNA).302、新井貴浩内野手(阪神).305、栗原健太内野手(広島).333で、いかに村田がチャンスに弱かったか明白。全試合4番を打って、打点70というのもさびしい限り。「優勝争いしたい」と言うのはいいが、横浜のダントツ最下位の元凶のひとつが、ほかならぬ村田なのだ。 また、07年に36本、08年に46本を打って、2年連続で本塁打王に輝いた村田だが、ここ数年は低迷。故障で93試合の出場にとどまった09年(25本塁打)はともかく、昨季、今季と2年連続で本塁打20本台、打率2割5分台に終わっているのも不安要素だ。 今季、巨人で高い得点圏打率をマークしたのは、坂本勇人内野手.361(リーグ1位)と長野.344(リーグ2位)。坂本は通算打率(.262)より、得点圏打率が約1割も高い勝負強さを見せた。残念ながら、2人とも4番タイプではないが、村田でダメなら、4番に起用してみるのも、ひとつの手かもしれない。結果が出ればいいが、出なかった場合、原辰徳監督が“4番村田”にこだわるようなら、巨人の優勝は遠のいてしまうだろう。(落合一郎)
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芸能 2011年12月29日 11時45分
勝手に選ぶ芸能界10大ニュース その8 あの2組のカップルの離婚騒動の行方
離婚騒動で渦中のポスティングシステム(入札制度)で大リーグ移籍を目指す日本ハムのダルビッシュ有投手とタレントの紗栄子だが、ここに来て、一部スポーツ紙が来年1月にもようやく離婚が成立することを報じた。 「今月中にも離婚調停が行われたようで、そこで折り合いがついたようだ。ダル側が、紗栄子側と財産分与や養育費など条件面で合意したとみられる。2人の息子の親権は、紗栄子側が持ち、来年1月にも正式に離婚届を提出する予定だという」(プロ野球担当記者) 2人は07年11月に結婚し2人の子供に恵まれていたが、昨年11月に2人がブログで離婚協議中であることを公表。 「その後、ダルは女子プロゴルファー・古閑美保との不倫疑惑が報じられ、紗栄子は頻繁に上京し男性アイドルと密会していることが報じられていた。ダルが月100万円の養育費を提示したところ、紗栄子は1000万円を要求したという報道もあり、協議は平行線をたどっていると思われていた」(同) ダルはポスティング申請し、史上最高額となる5170万ドルを入札したレンジャーズが独占交渉権を獲得した。ダル側は希望額として5年8300万ドル(約65億円)の契約を目指しており、契約が成立すれば1年あたりの年俸は約13億。ダルビッシュが紗栄子の主張に歩み寄ったと見るべきか…。 一方、まったく進展がなさそうなのが、昨年4月に離婚騒動が勃発した女優の沢尻エリカとハイパーメディアクリエイターの高城剛氏。 「当初は5月16日が離婚の“Xデー”とされていたが、何も動きはなし。その後はまるで『離婚するする詐欺』のような感じになってしまい、メディアは興味を失った。高城氏は相変わらず世界中を飛び回っているので、まったく話し合う気がないようだ」(女性誌記者) 沢尻は今年5月に大手レコード会社・エイベックスと業務提携したものの、仕事はCMぐらい。来年2月1日から携帯専用放送局「Beet」で配信されるドラマ「エルとエム」の主演で4年半ぶりとなる女優復帰を果たすが、「同局はエイベックスの自社コンテンツで、契約者数を伸ばすため沢尻を獲得した。離婚が成立しないうちは、映画やドラマのオファーは来ないだろう」(芸能記者)というが、沢尻は今月に入って女性誌で20代のラッパー風のイケメンとのデート現場が報じられるなど、なかなか気ままな生活を送っている様子。 このままだと、来年もまったく離婚に向けての進展がなさそうだ。
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芸能 2011年12月29日 11時45分
おつかれ、ともちん!! 2011年、栄光の軌跡を振り返る
アイドルグループ、AKB48の超人気メンバーの“ともちん”こと板野友美。年の瀬もせまった今、リアルライブ激推しの彼女の1年の栄光の軌跡を勝手ながら振り返りさせて頂きたい。●1月26日 念願のソロデビュー!! 『Dear J』でソロデビュー。初週だけで16万枚を突破という快挙を達成。しかし、謙虚なともちんは、「これは私にとってゴールじゃなく、1からのスタート」と語った。●2月5日 握手会を急性胃炎でキャンセル 超多忙のともちんがついにダウン。全国民から心配されるも、同月12日のソロイベントには元気に姿を見せた。●4月14日 「EMOBILE通信サービス」の新キャラクターに起用 この抜擢により、ともちんが全国の店頭に姿を現すうれしい事態に!! これによりともちん人気はさらに加速した。●6月2日 リアルライブと出会う リアルライブの記事『AKB48で不仲がウワサされる板野友美と秋元才加の仁義なき戦い』(http://npn.co.jp/article/detail/72462681/)に反応してなのか、自身のブログで「さやかと仲良しだからね不仲説は否定しときます(笑)」とコメント。これにより、三流ニュースサイト『リアルライブ』を見ている可能性が…「意外と庶民的なんだね」とさらに人気を不動のものにした。●6月9日 総選挙、まさかの第8位 第3回AKB48総選挙において、昨年の4位からランクダウン。第8位となった。これには、「信じられない…」というファンが続出。リアルライブでは、「本当は1位だったのに、司会の徳光さんが、読み間違えて8位になったのでは…。やさしいともちんはそれを黙っているのでは…」という結論に至っている。●7月23日 セカンドシングル『ふいに』を発売! ソロとしてのセカンドシングル『ふいに』を発売。もちろん音楽チャートで第1位を獲得した。このシングルのヒットにより、AKB48の名を借りずとも、ソロで活躍できることを証明した。●9月20日 じゃんけん大会 初戦で北原里英に惜敗 第2回じゃんけん大会では、“誘惑のアウトサイダー”と紹介されたともちん。初戦で第5期生の北原里英に惜敗。大人気メンバーともちんに勝利した北原は、その後も勝ち続け選抜メンバー入りを果たした。●12月6日 「日本ファッションリーダーアワード2011」を受賞 AKB48のオシャレ番長として活躍するともちん。「日本ファッションリーダーアワード2011」を受賞した。また、、『2011年 タレントCM起用社数ランキング』女性部門で板野は16社起用の第3位。今年、もっとも活躍したタレントの一人といっても過言ではない活躍を証明した。 2011年はソロデビューなどの活躍もあったものの、体調を壊すなど、辛い経験もしたともちん。2012年はぜひ、体には注意して、AKB48のセンターと言わず、芸能界のセンターを目指してほしい!! また、2012年も応援させてね。 ガンバレ、ともちん!!
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その他 2011年12月29日 11時45分
【雅道のサブカル見聞録】独断と偏見で勝手にセレクト! 2011年サブカル界10大ニュース
様々なことが起こった激動の2011年も幕を閉じようとしている。もちろん、サブカル界でも色々なことがあった年だった。そんな2011年のサブカル界を振り返り、斉藤雅道が勝手に「印象に残った出来事ベスト10」を選ばせて頂いた。●10位 ゲーム『桃太郎電鉄』シリーズ終了個人的にかなりショックが大きかったので10位に。4月にゲームを開発していたハドソンがコナミの完全子会社化。12月11日のネットの番組で、生みの親であるさくまあきら氏が自らシリーズ完結を宣言。理由は子会社化後のスタッフ離脱だという。友人たちと楽しめるパーティーゲームというジャンルを20年以上引っ張ってきたシリーズだけに残念だ。●9位 PS Vita(プレイステーション・ヴィータ)発売今月の17日にソニー・コンピュータエンタテインメントが新型携帯ゲーム機PS Vitaを発売。しかし初期不具合が話題が目立ち、しばらくは課題がありそうだ。今後どこまで販売台数を増やすか注目。●8位 アイドル戦国時代昨年にメジャーデビューしたももいろクローバーZを始め、アイドリング!!!、スマイレージなどが入り乱れ、AKB48から天下を奪おうと競争はますます激化。また、今年はカフェレストランから生まれたアフィリア・サーガ・イーストや、グラビアアイドル篠崎愛が参加して、エコ活動もするユニット、AeLL(エール)など新しい路線でのアイドル活動も目立った年だった。歴史的にみて、ここまでアイドルが面白かった年もそうはないだろう。●7位 携帯電話向けソーシャルゲームが大躍進グリー、モバゲーを始めとして据え置き機や携帯機ゲームの市場を脅かすほどに成長したのも今年だった。大手のゲームメーカもソーシャルゲーム参入。更に盛り上がりをみせている。しかし、この流れ、今後どこまで続くのだろうか? 携帯電話でプレイするという性格上、ゲームのジャンルもクオリティー限られてしまう。以前、出版業界を脅かしていた携帯小説は今では下火。ソーシャルゲームも同じ道を進まないとは限らない。最近普及してきたスマートフォンをどう活かすかにかかりそうだ。●6位 初音ミク、ロス公演で世界進出音声合成ソフトとして07年に発売されたボーカロイド初音ミク。ネットでの人気、セガからのゲーム発売などでバーチャルアイドルといえる存在とまでなった彼女が、ロサンゼルスのNOKIAシアターで7月に海外初公演。セガが透過スクリーンを利用した映像制作を行い、まるで本人はその場にいるような臨場感を演出。全米に強烈なインパクトを与えた。もしかしたら、今一番世界で知られている日本のアイドルかもしれない。●5位 オリジナルアニメ復権ここ数年漫画、ライトノベルなどの原作モノに押されがちだったオリジナルアニメが今年に入り勢いをみせ、『TIGER&BUNNY』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』『花咲くいろは』『輪るピングドラム』など話題作を数々送り出した。もちろん、その人気の火付け役となったのはあのアニメだが、その話は後ほど…。●4位 水樹奈々が東京ドームで声優初の2デイズライブを開催果たして今後、2日で8万人も動員できる声優は現れるのだろうか。今、流行りの「声優のアイドル売り」とは次元が違う圧倒的な声量とパフォーマンス。水樹奈々が声優からアーティストへ飛躍した年であった。●3位 『映画 けいおん』大ヒット今月3日から放映開始。公開館数の少なさに反し、驚異的な興行収入をみせ、あらためて凄さを再認識させられた。原作の4コマ漫画の単行本が一巻しか出ていない段階で目を付けていたTBSには脱帽させられる。ドラマでの『JIN-仁-』のヒットなども記憶に新しく。もう報道のTBSではなく、エンタメのTBSと名乗った方が良いのでは?●2位 オリジナルTVアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』大ヒット放送序盤でのストーリーの急展開が話題となり、“魔法少女”という作品観念をぶち壊した本作。放送終了後もその人気は衰えを見せずに、関連グッズの完売が相次ぎ、考察本も多数出版。社会現象という言葉も使われ始め、TVアニメのブルーレイセールス記録を塗り替えるなど今年のオリジナルアニメ人気を牽引。2011年を代表するアニメどころか、2010年代を代表するアニメになりそうだ。劇場版も三部構成での公開が決定しており、まだまだ話題には事欠かない。●1位 “会いにいけるアイドル”から“神”へ…AKB48が大躍進今年のCDセールス上位を独占、ミリオンセールスを連発したAKB48。ここまでの成績は過去アイドル史上どのグループも成し遂げたことがない。もはや国民的アイドルであるということは誰も疑わない事実であろう。しかし、会いに行けない遠い存在になってしまった…との意見も。先日仕事で秋葉原を訪れたあと昼食をとっていたら、隣のAKBファンらしき三人組が「AKBは会いに行けるアイドルから神になってしまった」と寂しさを漂わせて話していたのを思い出す。秋元康総合プロデューサーはこの距離感を改善する仕掛けをどう考えるかが来年からの課題になるだろう。 と、個人的な嗜好でベスト10を並べてみたが震災があったにもかかわらす、アイドル、ゲーム、アニメなどは、閉塞感すらあった昨年に比べ、各業界に活気のあった年といえるのではないか。来年もこの勢いで、ぜひ楽しませて欲しい。それでは、よいお年を!!(斎藤雅道)
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芸能 2011年12月28日 18時30分
ついに宮崎あおいと高岡蒼佑が離婚
女優の宮崎あおいと俳優の高岡蒼佑が28日、区役所に離婚届を提出、離婚したことを連名のFAXで発表した。 同FAXによると、「離婚という結論はそれぞれが長く考えた末に出したものです。今は、別々の道を歩むこととなった二人の今後を、静かに見守ってくださいますようお願い申し上げます」と書かれている。 宮崎あおいと高岡蒼佑は2007年に結婚。高岡が、自身のツイッターに「正直、お世話になったことも多々あるけど8は今マジで見ない」などと書き込んだことで、その後、所属事務所を退社する騒動に。この騒動をきっかけに二人には溝ができていたと言われている。
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社会 2011年12月28日 18時24分
社員大量流出先の見えない武富士
業界トップから陥落し、ついには経営破綻に至ってから1年以上が経過した、消費者金融の武富士。韓国A&Pファイナンシャル傘下で再出発の予定だったが、ここにきて、再生シナリオの雲行きが怪しくなってきたという。 「買収代金282億円を払い込まず、12月1日に予定していた武富士自体の新旧分離による事業継承が、年末ギリギリまで延期されたのです」(全国紙経済部記者) とはいえ、年末までにA&Pが資金を払い込む保証はない。下手をすると、新たな支援企業を探さざるを得ないケースはもちろん、最悪の場合は会社自体の清算が視野に入ってくる。 買収資金の調達が難航している最大の理由は、皮肉にもA&P自体の信頼が大きく低下していることだという。 「A&Pは本国の韓国ではなく、金利の安い日本の銀行から調達する予定だった。ところが韓国で法定金利を超える金利で貸し付けていたことが発覚、金融当局から厳しいペナルティーを受ける恐れがあるため、日本の銀行が敬遠した。不良債権地獄の苦々しい経験から、すっかり腰が引けたのです」(金融関係者) A&Pは韓国では第1位の消費者金融という触れ込みだが、貸付残高規模で見れば、日本では中小の部類。当時は「小が大をのみ込む異例のスポンサー選定」と囁かれたものである。そんなA&Pが資金調達に汲々としているのを目の当たりにすれば、11月末で全社員の8割にあたる1300人が希望退職に応じたのも頷ける…。 「武富士の旧経営陣は、全国規模で元利用者から訴訟を起こされている。破綻したことにより、過払い金相当額の返還を受けられないという内容の損害賠償だが、今や血みどろの展開になっています」(法曹関係者) まさに泥船。
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芸能 2011年12月28日 18時23分
敏腕記者座談会 これが2011年芸能スキャンダルの裏側だ(1)
A(ワイドショー芸能担当デスク) 東日本大震災に島田紳助の引退騒動など、今年は衝撃的な出来事が本当に多かった。社会が大混乱に陥った中で、芸能界に何ができるのかをもう一度見つめ直すいい機会になったんじゃないかな。 D(スポーツ紙記者) その意味じゃあ、今年最もブレイクしたタレントが子役の芦田愛菜だったことは象徴的だね。やっぱり芸能界は時代を反映する鏡ってことなんだろうね。 B(夕刊紙記者) でも、ブレイクの背景に「マルマル・モリモリ」の出版権も握る“芸能界のドン”の猛プッシュがあったことは、業界では有名な話だ。2枚目のCDでコンビを組んでいた鈴木福が外されてソロになったのも“大人の事情”なわけだし、その辺の利権構造は相変わらずエグイもんだよ(笑)。 C(女性誌記者) 芦田は年末年始もテレビで引っ張りダコになってるけど、今から将来が心配になってくる。今年はポニョで一世を風靡した大橋のぞみが芸能活動を休止と報じられていたけど、芦田の関係者はしっかりガードしてほしいね。 D その芦田とは正反対にプロフェッショナルなスタイルですっかり日本の芸能界に定着したのがK-POP勢。『少女時代』、『KARA』、『東方神起』、『BIGBANG』と芸能界を席巻したけど、この短い期間に契約やギャラをめぐる分裂・独立騒動などが続出していたのは面白かった。 A 『KARA』は4人のメンバーが事務所による「人格否定と精神的苦痛」を理由に契約解除を申し入れる騒ぎになっていた。最終的には和解して元サヤに戻ったけど、独立騒動の裏には韓国のプロデューサーが暗躍していたとも言われてる。 C 韓国の芸能界は「契約奴隷」といわれるほどの酷い労働条件が多いからね。いまだに下半身接待のような文化が残っているようだし、もし『KARA』のメンバーにもそんなことがあったとすればショックだよ。 B でも、男性グループにも同じようなトラブルが起きているし、最大の理由はやっぱり金でしょ。以前から韓国の所属事務所と裁判沙汰でモメていた『東方神起』なんかは典型的で、今年に入ってからも、独立した3人のユニット『JYJ』の日本公演にエイベックスが圧力をかけるなど混乱が続いている。 A そういえば『BIGBANG』のメンバー・G-DRAGONが「日本のクラブで大麻を吸った」として韓国で摘発(起訴猶予)されるという奇妙な事件もあった。現行犯で見つかったわけでもないのに、なぜ日本の情報が韓国に伝わったのかも含めて不可解だよ。 D 実は、大麻を手に入れた日本のクラブというのが、海老蔵殴打事件でも有名になったグループが関連する店だからね。ハメられたんじゃないかともっぱらだ。『BIGBANG』も契約問題を抱えているようで、これが表面化することを恐れた日本サイドのマネジメントが情報を入手してリークしたとも言われてる。 C とにかく、今年のNHK紅白にも3組が出場するK-POPブームは来年も続くだろうし、日本での利権争いも含めてまだまだトラブルがありそうだ。
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トレンド 2011年12月28日 15時30分
【注目アプリ】大島優子の公式アプリ登場!(板野友美はまだなの…)
「あれ、今ごろ?」って気もするけど、AKB48メンバー個人の公式情報アプリって実はいままでなかったのである。その第一弾は、AKB48の中でも出演CM数がもっとも多い大島優子となった。 肝心のアプリの方は、音楽が聴けたりビデオが見られたりという、ちょっと豪華なつくり。ただし、写真集に載っている画像は、あまり画質がよくないし、掲載可能が6点しかない(12月27日現在)のは不満である。画質と収録点数のアップに期待したい。水着写真とかも見たいし…。 AKB48はメンバーそれぞれが違う事務所に所属していることが知られている。それだけに、他のメンバーの公式アプリは、今回の大島優子アプリとは違った内容になる可能性も高い。リアルライブ的にはともちんこと板野友美のアプリが楽しみでしかたないが、果たして第二弾は誰になるのか?(谷りんご)▼大島優子公式アプリhttp://itunes.apple.com/jp/app//id487991238
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