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社会 2012年01月06日 15時30分
年賀はがきが金券ショップに大量流出! 諸悪の根源は郵政民営化か
正月も過ぎ、日々、自宅やオフィスに届く年賀状の枚数も減ってきているところでしょうが、多くの金券ショップにはいまだ売れ残った大量の年賀はがきが山のように積まれているというのだ。 これはいったいどういうことなのだろうか。金券ショップを覗いてみると、定価50円の年賀はがきが46、47円程度で販売されている。大量に年賀状を出す人や企業にとっては、郵便局で買うよりかなりお得だ。都内新橋にある金券ショップの店長に話を聞くと、「商売上、どのようなルートで持ち込まれたものかを聞くことはありません。ただ、数が半端ではないので、個人で買ったものが余ったからではないことは確かですね。封もそのままですから」と答が返ってきた。 取材を進めていくと、金券ショップに大量に年賀はがきを流している犯人は、販売元の郵便事業会社の社員であることが明らかになってきた。都内の郵便局で非正規のアルバイトで配達業務を担当するAさん(33)に事情を聞くことができた。 Aさんは「各社員に年賀はがきの販売ノルマが課せられます。正規社員には1000枚単位、人によってはノルマ1万枚というケースもあるようです。私は非正規のアルバイトなので、ノルマは少ないのですが、それでも500枚でした。断ると、労働契約の打ち切りや昇給見送りなどのプレッシャーをかけられますので、職を失わないために断りきれませんでした。500枚も出す相手もいませんから、当然自腹です。安い給料から2万5000円も身銭を切らされるのですから大変です」とホンネをもらした。 どうやら、ノルマ達成のため、やむなく年賀はがきを買い取った郵便事業会社の社員たちが、購入資金回収のため、金券ショップに売りに走ったようだ。なぜ、そこまでノルマがきついのか。ジャーナリストのA氏は「郵政民営化の影響でしょう。年賀はがきは郵便事業にとって、年間最大の増収チャンス。とはいえ、ご存知のように、年賀状を出す人は年々減っています。しかし、郵便事業は民営化で営利優先となったため、販売目標達成のために、社員へのノルマが厳しくなったわけです。この問題の諸悪の根源は郵政民営化です」と語った。 得をするのは郵便事業会社だけ。ノルマ達成のために無理やり買わされる社員は泣きを見る。買い取った年賀はがきが大量に売れ残った金券ショップにとっても、はた迷惑な話だ。100、200枚程度のノルマなら話は分かるが、1000枚単位、1万枚なんて、むちゃすぎる。(蔵元英二)
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トレンド 2012年01月06日 15時30分
噂の深層 『ガキ使』視聴者が『紅白』に流れ込んだ本当の理由
大みそかに放送された「第62回NHK紅白歌合戦」の毎分視聴率が4日、発表され、大トリを務めたSMAPが歌手別最高の48.2%を記録したことがわかった。この視聴率は2011年度ナンバーワンで、ここ数年ライバル同士だった『ガキの使い 笑ってはいけないシリーズ』を大きく上回った。 一方で『ガキの使い』の平均視聴率は第1部で18.7%、第2部が16.6%と『紅白』の裏番組としては大健闘したものの、最後の最後で大きく差をつけられることとなった。 さて、SMAPが最高視聴率を記録する数分前『ガキの使い』は何をやっていたかというと、芸能人の裏話コーナーであった。この芸能人裏話はガキの使いメンバーを中心としたゴシップ裏話を勝俣州和、ブラックマヨネーズ、千原ジュニア、木村祐一らが暴露するというもの。 実はこの暴露話は放送直後からネットで「他のコーナーと毛色が違う」「年末のおめでたい時期に黒い話は聞きたくない」という意見が多数あり、熱心なファンも一時的にチャンネルから離れてしまったという。しかも冒頭で「この世で怖いものはいつかあります。地震・雷・火事…」とテレビを見ている被災者に対し、やや配慮に欠ける発言までしていた。そのため視聴者は一気に紅白に流れ込んだと指摘されている。 今年の紅歌合戦は震災からの復興をテーマをしており、芸能人の内輪ネタを推していたガキ使は図らずとも真逆のテーマで勝負していたのだ。 もっとも『笑ってはいけない』シリーズもすでに6年目。番組中ではダウンタウンの二人も「もう50(歳)近いんやから…」と体力的にもややキツイということをしきりに発言しており、体を張った立ち回りができないことを悩んでいるようだった。そのため暴露トークが長時間をしめるというのも仕方がない部分もある。 来年もシリーズが続行されるかどうかはわからないが、そろそろテコ入れも必要と言うことなのだろうか!?
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トレンド 2012年01月06日 15時30分
AKB48わさみん演歌進出は低迷する演歌の現状を覆すためだった!?
人気アイドルグループAKB48のわさみんこと岩佐美咲が、この度ソロで、しかも演歌歌手としてデビューするとして注目を集めている。1月4日にクイーンズスクエア横浜にて行われた『長良グループ新春演歌まつり』告知イベントにて2月1日にリリースされる『無人駅』をひっさげて登場した彼女は、山川豊や氷川きよしら先輩歌手や、ファンの前でデビュー曲を初披露した。 AKB48では3人目のソロデビューとなる岩佐美咲。AKBの中でも歌唱力が優れており、渡り廊下走り隊7の一員としても活躍しているのだが、選抜でセンターになったこと等がなかったため、今までなかなか注目される事がなかった。元々イベントなどでもこぶしの利いた演歌を披露していた彼女だけに、同じく秋元康がプロデュースしたおニャン子クラブより、演歌界に進出した城之内早苗に続けるか? と今後を期待されている。 しかしなぜ今演歌なのか? テレビやCDなどの各種メディア離れが叫ばれている昨今、特に演歌界の衰退ぶりは激しく、紅白歌合戦でも演歌歌手の枠は年々減り続けている。演歌界としてももっと若い人にも興味を持ってもらい、どんどん間口を広げていきたいと何年も前から考えており、城之内早苗や、後年の氷川きよしらは新規ファンの獲得に成功した事例と言えた。近年ではなかなか新しい芽も育っておらず、ジェロや、さくらまやちゃん達も話題にはなったものの、新たなファンを多く得られているかと言えば必ずしもそうとは言えない。 そこで、かつて城之内早苗を送り出した秋元康に再び白羽の矢が立ったのだと、業界内では噂されている。 噂がどうあれ、実力のある若手に乏しい演歌界に、久々に出てきたアイドル演歌歌手となる岩佐美咲。彼女が演歌界の試金石となり得るかどうか、今後の動向に注目していきたいところだ。
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レジャー 2012年01月06日 15時30分
キャバ嬢列伝 〜マンガ家になりたかった彼女〜
現代社会の縮図とも言える、お水の世界に生きる女性達の生き様から、教訓やアドバイスを読み解くキャバ嬢列伝。5回目はある店に勤める彼女の話。 都内でもかなり大きな繁華街にあるキャバクラに務める彼女。明るい色に染めた髪を大きく盛り、派手なギャルメイクにドレスと、ギャル雑誌『小悪魔ageha』に出てきそうな典型的な姿の彼女には、意外な一面があった。なんと、かなりのオタクで漫画家を目指していたと言うのである。 差し出した手帳のページにさらさらとイラストを書き付けながら彼女が語った所に寄ると、年の近い兄が持っていたマンガのお陰でマンガにはまり、高校の頃は見た目もギャルっぽかったのだが「中身は完璧なオタク」だったという。ギャル系の友人がいたため表には出さなかったが、携帯やパソコンでのサイトを通じて知り合ったオタク友達と交流を深め、次第に漫画家になる夢を募らせていったのだという。 「でも、上には上がいるしー、(出版社に)持ち込みもしたけどあまり良いって言ってもらえなくてー」 周りのギャル友にはオタクで漫画家になりたい事も言えず、しかし夢は捨てきれず悩む事もあったのだという。そんなある日、ギャル友の勧めでキャバクラに勤めてから彼女は変わった。キャバクラには仕事が終わってからやって来るサラリーマンが多い。彼女がそんなお客さんと話をしている時に、話の流れから何気なくイラストを披露した所、これが大変好評になった。悩みながらも夢を捨てきれず、秘かに漫画を書き続けていた彼女の腕は上達しており、彼女の腕を見込んだ客からイラストの仕事を頼まれるようになったのだとか。 今、彼女は少ないながらもイラストカットや数ページのマンガを雑誌に連載するなど、夢を少しずつ形にしていっている。ちなみに彼女が本当に描きたいマンガは、週刊誌などに連載されている王道の少年マンガだそうだ。 お客から受ける絵の仕事にも、接客にも手を抜かず、日々勉強だと語る彼女。ひょっとしたら、いつかは彼女の描いたマンガが大手の雑誌でお目見えする日も近いのかも知れない。(和田大輔/山口敏太郎事務所)
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芸能 2012年01月06日 11時45分
宮根アナ、自らの隠し子騒動をどう語る?
「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)などの司会で知られるフリーの宮根誠司アナに隠し子がいることを発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。 同誌によると、現在は飲食店を経営する32歳の女性との間に、今年2月で4歳になる女の子がいて、すでに認知。6〜7年前に知り合ったときに女性は大阪・北新地でホステスをしていたという。 もともと、宮根アナは、1993年1月に元モデルの女性と結婚したが、04年7月に離婚。離婚前に当時、出版社に勤めていた現在の妻と知り合い、離婚後に交際に発展したため、隠し子がいる女性と二股をかけていたことになる。 宮根アナは同誌の取材に応じており、06年に結婚した妻との間にも7カ月前に女児が誕生しているが、「子供はどちらも宝ですから、両方ともかわいいですよ」と現在の心境を吐露。取材に応じた理由について、「ずっと黙ってるわけにはあかんやろうなとは思ってました。私も取材する立場の人間ですからね」としている。 「さすがに、子供を認知して、さらにはしっかり取材に応じているため、現在のレギュラー番組にはまったく影響がないだろう。会見をする予定もないようだし、そうしたくないから先手を打って堂々と取材に応じたのだろう」(芸能記者) 宮根アナは大阪・朝日放送の局アナを経てフリーに転身。関西ローカルにとどまらず東京に進出して全国区となったが、「まさに馬車馬のように働いているが、今回の隠し子発覚により、稼がなければならない理由が明らかになった」(同)。 隠し子発覚に合わせるかのように、6日午後には「情報ライブ ミヤネ屋」が今年初めて放送。いつもは歯切れのいいコメントの宮根アナだが、自らの隠し子騒動についてどう語るのか注目だ。
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芸能 2012年01月06日 11時45分
乃木坂46が乃木神社でヒット祈願! 個別握手会の日程も発表!!
2月22日にCDデビューが決定したAKB48公式ライバル「乃木坂46」が、5日、乃木神社にてヒット祈願をおこなった。 おごそかな雰囲気の中、メンバーを代表して玉串拝礼をおこなった生田絵梨花は「後ろにみんなが整列していたのですが、背中でみんなの気迫を感じました。その思いをうけて、乃木坂46が大きなグループになるようにとお願いしました」と感想を語った。 さらに、その後、SME乃木坂ビルに移動し「新年のご挨拶させてくださいっ!会」を開催。イベントでは、餅つきをおこない、駆けつけたファンにお汁粉をふるまった。さらに新年にちなみ、メンバー全員で書き初めをし、決意表明をおこなった。 メンバーの桜井玲香は最後に「本物のプロとして、応援し甲斐があるグループと思ってもらえるようになりたいです」と涙ながらに宣言し、イベントを締めくくった。 また、シングル発売記念個別握手会の開催日が、3月24日(名古屋)、3月31日(東京)、4月28日(大阪)となることが発表となった。
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芸能 2012年01月06日 11時45分
神田うのが子づくり宣言!? 「弟か妹をつくってあげたい」
タレント・神田うの(36)が5日、神奈川県川崎市のラゾーナ川崎プラザ屋外ステージで行われた、7日公開のアニメーション映画『マジック・ツリーハウス』の「恐竜出現! 超魔術イベント」に登場。昨年10月に出産した長女を完全母乳で育てていることを紹介し、映画の内容に触発されたのか、「弟か妹をつくってあげたい」とママの顔を見せた。 1992年に発表された児童文学シリーズを映画化した今作は、本が好きだが少し気の弱い兄ジャックと元気いっぱいの妹アニーの冒険ファンタジー。楽しみながら子育てをしているという神田は、長女を産んでから両親への感謝の気持ちが大きくなったことを語り、その長女と「一昨日、おっぱいをあげながらいっしょに見た」映画については、「2人も助けてくれる人がいたから成し遂げることができました」「娘が大きくなって、わかるようになったら絶対、見せてあげたい」と堪能した様子。長女と過ごす日々を「仲間なんです。私が子どもなので同じレベルで話ができます」と幸せいっぱいに語るが、「新米ママなので、しつけなんてまだまだです」と首をすくめる場面も。 また、この日は、サプライズとして超魔術のMr.マリックも登場。ステージを恐竜が生息した百夜の世界に変えると、会場に詰めかけた子どもたちから歓声があがった。(竹内みちまろ)
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芸能 2012年01月06日 11時45分
AKB48がモーニング娘。を超えて歴代トップへ
アイドルグループ、AKB48がシングル総売り上げ枚数で女性グループとして歴代トップに立ったことがわかった。デビューからは5年11か月で最新作『上からマリコ』までで、計1178万7000枚を記録。これまで記録を持っていた「モーニング娘。」1177万4000枚を塗り替えた。
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芸能 2012年01月06日 11時45分
沢尻エリカがオードリー・ヘプバーン!?
女優の沢尻エリカが12日発売のファッション誌「sweet」で表紙を飾っていることがわかった。 表紙で沢尻は、「ティファニーで朝食を」のオードリー・ヘプバーンを表現。またグラビアページでも往年の女優を演じているという。
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芸能 2012年01月06日 11時45分
裕次郎&三船の『黒部の太陽』が全国チャリティー上映
石原プロモーションがいまだビデオ・DVD化されていない石原プロ製作の映画「黒部の太陽」(1968年公開)の全国チャリティー上映会を実施すると発表した。これは、石原プロ創立50周年プロジェクト第1弾として企画されたもので、収益はすべて、東日本大震災の被災地へ義援金として寄付するという。 映画『黒部の太陽』は世紀の難工事と言われた黒部ダム建設の苦闘を描いた作品で、1968年2月に公開され、当時の大スターであった石原裕次郎さんと三船敏郎さんの競演で話題となった。
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