1992年に発表された児童文学シリーズを映画化した今作は、本が好きだが少し気の弱い兄ジャックと元気いっぱいの妹アニーの冒険ファンタジー。楽しみながら子育てをしているという神田は、長女を産んでから両親への感謝の気持ちが大きくなったことを語り、その長女と「一昨日、おっぱいをあげながらいっしょに見た」映画については、「2人も助けてくれる人がいたから成し遂げることができました」「娘が大きくなって、わかるようになったら絶対、見せてあげたい」と堪能した様子。長女と過ごす日々を「仲間なんです。私が子どもなので同じレベルで話ができます」と幸せいっぱいに語るが、「新米ママなので、しつけなんてまだまだです」と首をすくめる場面も。
また、この日は、サプライズとして超魔術のMr.マリックも登場。ステージを恐竜が生息した百夜の世界に変えると、会場に詰めかけた子どもたちから歓声があがった。(竹内みちまろ)