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レジャー 2014年11月15日 18時00分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(11/16) 福島記念
福島11R 福島記念◎ウインマーレライ 3連覇を狙うダイワファルコンの取捨が微妙。昨年は、57.5キロを背負いながらも得意のこの舞台で一変。それまでの二桁着順から見事に巻き返しレコードを更新する快走でV2を果たした。今年は、夏場を北海道で休養し、ここを目標に調整されてきた。毎日王冠をひと叩きしての臨戦も予定通りであり、状態面は確実に上向いている。近走、負け過ぎの感はあるものの、好感の持てる臨戦過程、そして計り知れないコース適性があるだけに一応のマークは必要か。おさえの1頭には入れておきたい。 ◎は54キロのウインマーレライ。今夏のラジオNIKKEI賞で重賞初勝利を挙げたように、ダイワに劣らぬ福島巧者の可能性を秘める。初の古馬との対戦となった前走・毎日王冠では11着と見せ場なく終わったが、休み明けの上、苦手な瞬発力勝負となっては仕方のないところ。それでも勝ち馬と0.6秒差だったことを考えれば善戦とみるべきだろう。前走に比べて斤量、相手関係ともに随分と楽になり条件は好転。負け知らずの福島コースなら古馬相手でも十二分にやれるはずだ。 福島巧者の観点からならムーンリットレイクも負けてはいない。春の福島民報杯2着、夏の福島テレビオープン勝ちとこのコースの中距離戦には滅法強い。間隔は開いたが、この中間の動きは絶好。デキの良さを生かせれば圏内だろう。 七夕賞Vをはじめ平坦小回りコースなら崩れないメイショウナルトも外せない存在だが、ひと息入って本来の調子には今ひとつの感。他馬との斤量差を考えると連下までか。逆に前出馬をまとめて負かす魅力があるのが、初の福島遠征となるナカヤマナイトと距離延長で新味を見い出す可能性のあるミトラの2頭。ナカヤマは、中山で重賞2勝を挙げるなど小回りは得意。大舞台での経験値などから実績は一枚も二枚も上。ローカル重賞できっかけを掴みたい。ミトラも京成杯AH、富士Sのマイル重賞で僅差のレースをしており力量は互角。先行力もありコーナーリングさえ無難にこなせばアッと言わせるシーンがあっても不思議でない。馬連 流し(15)-(1)(3)(4)(6)(8)(10)3連複 軸1頭流し(15)-(1)(3)(4)(6)(8)(10)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年11月15日 16時40分
【第19回武蔵野S】ワイドバッハ鬼脚炸裂! 直線最後方から差し切る
競馬の「第19回武蔵野ステークス」(GIII・ダ1600メートル、15日東京競馬場16頭)は、後方から進出した武豊騎手のワイドバッハ(56キロ、単勝7番人気)が、最後の直線で力強い伸び脚を発揮、2着エアハリファ(56キロ三浦皇成騎手、単勝1番人気)に1/2馬身差を付けて優勝。チャンピオンズC(12月7日・中京競馬場)の優先出走権を獲得した。1分35秒2。3着グレープブランデー(58キロ北村宏司騎手、単勝11番人気)。 ワイドバッハは父アジュディケーティング、母グリーンヒルレッドの牡5歳馬(鹿毛)。馬主は幅田京子氏。戦績=24戦7勝。主な勝ち鞍=重賞初勝利。武豊騎手は4勝目(98年エムアイブラン、99年エムアイブラン、01年クロフネ)、庄野靖志調教師は初勝利。「配当」単勝(11)970円複勝(11)300円(1)170円(3)1020円枠連(1)(6)740円ワイド(1)(11)860円(3)(11)7510円(1)(3)3190円馬連(1)(11)1950円馬単(11)(1)4890円3連複(1)(3)(11)3万2590円3連単(11)(1)(3)16万7440円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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芸能 2014年11月15日 14時30分
NMB48白間美瑠&矢倉楓子が新センター抜擢の心境を語る
アイドルグループNMB48の白間美瑠、矢倉楓子、加藤夕夏、小谷里歩、上西恵、吉田朱里、村瀬紗英、門脇佳奈子、渋谷凪咲、藪下柊が14日、都内にて、小泉成器のビジョーナシリーズリセットブラシ「しがらみ女子応援隊」結成記者発表会に出演した。 小泉成器はオリジナルブランド「Bijouna(ビジョーナ)」シリーズ新商品の音波振動磁気エステブラシを“リセットブラシ”として10月31日から販売。さまざまな“しがらみ”を抱える女子の代表としてNMB48メンバーが登場し、トークショーを行った。 トークでは、11月5日リリースの10thシングル「らしくない」から、Wセンターに抜擢された白間と矢倉が喜びを語った。 白間は、「ありえないことだったから、ドッキリかなと思いました」と回想するも、「嬉し過ぎて、ずっとニヤニヤが止まらなかったです」とその後に喜びが込み上げてきた模様。 矢倉は、「嘘やと思って、一回携帯を置いて、…何かもう夢のようでした」と思い返し、「ビックリして、お母さんと抱き合って泣きました。嬉しすぎて」とニッコリ。 また、白間は、「さや姉(=山本彩)とか、『そうやって、どんどん成長してきている子がそうなってくれて嬉しいわ!』と言ってくれて、もっと、がんばったろ! と思いました」とNMB48を牽引する山本彩からセンター抜擢を祝福され、感激したエピソードを明かした。(竹内みちまろ)
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社会 2014年11月15日 11時45分
京都府警の巡査部長が借金返済のため、署の親睦会の積立金を盗む
京都府警は11月5日、勤務先の警察署から現金18万円を盗んだとして、窃盗の疑いで、府警宇治署生活安全課少年係の男性巡査部長(30=宇治市木幡西浦)を逮捕した。 逮捕容疑は、10月22〜28日、同課の室内で、男性巡査長(35)の机の引き出しから、懇親会などに使う課員19人の積立金が入った菓子箱を盗んだ疑い。 県警によると、巡査部長は勤務が終わった後、同23日の深夜、同課の室内に忍び込み、施錠された巡査長の机の引き出しから菓子箱を持ち出した。箱の中に入っていた現金18万円を抜き取った後、翌日早朝に箱を元の場所に戻した。 同28日、積立金から新聞代を払うために、巡査長が箱を開けたところ、現金がなくなっていることに気付き、同課課長に報告。課長が課員に事情を聴いて回ると、巡査部長が盗んだことを認めた。同29日からは自宅謹慎になっていた。 巡査部長は少年課や舞鶴署などを経て、今年4月から宇治署に勤務し、少年係を担当していた。パチンコや競馬に興じるあまり、消費者金融に数百万円にも及ぶ借金があった。容疑を認めており、「盗んだ金をギャンブルで増やし、借金の返済に充てるつもりだった」と、とんでもない供述をしているという。 同署の大西康生副署長は「署員が逮捕されたことは極めて遺憾。再発防止に努めたい」とコメントしている。 今年に入って、府警警察官による窃盗事件は4件目で、逮捕されたのは2人目だという。警察官が盗みをはたらくなど、自覚がなさすぎだ。(蔵元英二)
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トレンド 2014年11月14日 17時00分
芸能人女性の落とし方(22)〜パンツ丸出しが確定している女優・西内まりや〜
西内まりやはパンツ丸出しが確定している女優である。というのも今年の9月7日に放送されたバラエティ番組『新堂本兄弟』(フジテレビ系)にて、西内本人が自身のパンツ丸出しエピソードを赤裸々に語ったのだ。 事件は学園ドラマの撮影現場で起こった。西内がトイレから戻り、出演者やスタッフが大勢いる部屋のドアを開けると、その場にいた約30人の視線が彼女の下半身に集まったという。その異様な雰囲気を感じ取った西内は視線を自分の足元へ向けると、ようやくスカートを履いていない状況を理解した。どうやらトイレを出た際にフックがうまくかかっておらず、スカートがずり落ちたことに気がついていなかったとのこと。 現場には男性も多くいたということで、このエピソードの衝撃度は強く、西内まりやのパンツ丸出し事件は芸能史に深く刻まれることとなった。だがこの事件にこそ彼女を落とすヒントがある。 ドジっ子である西内まりやは、またいつスカートを履き忘れて現場に現れるかわからない。なのでプロジェクションマッピングの技術を使って、彼女の下着にCGを投影し守ってあげるところから始めよう。プロジェクションマッピングとは、プロジェクターを用いて、様々な立体物の面をスクリーンとして投影する技法である。最近ではファッションショーをはじめ、ディズニーランドや東京駅などのイベントでも使用されているため世間での認知度も高まってきている。 この作戦を実行するためにはまず撮影現場に忍び込まなければならないが、現場というのは、様々な業界の関係者が集まるため、その場にいる人間を全員把握している者は少ない。さらに撮影機材も溢れているので、堂々とプロジェクションマッピングの機材を持ち込み、すました顔でセッティングを行っていれば怪しまれることはないだろう。 あとは西内まりやがパンツ丸出しで登場するのをじっと待つべし。彼女が下着姿のまま、現れたら機械のスイッチをオン! すると西内まりやの下半身に映し出される色とりどりの鮮やかなグラデーションがパンティ全体を包み込む。その情景は、お洒落なショートパンツにしか見えず、まさか彼女がパンツ丸出し状態だとは誰も気がつかない状況を作りだせるはずだ。 ここまでこれば次は、こっそり西内に近づいて「パンツ丸出しになってるよ。でもパンティにプロジェクションマッピングしといたからね!」と耳元で囁いてあげればいい。丸出しとなったパンティをプロジェクションマッピングで隠してくれる、そんな男の優しさに惚れない女はいない。 ただ唯一の問題は彼女が、プロジェクションマッピングに適したパンティを履いてきてくれるかどうかである。光沢のありすぎるメタリックな下着では映し出した際にカモフラージュするのが困難となる。投影するのに一番なのはやはり純白。つまり西内まりやを落とすためにも、彼女が純白パンティを履いてくれるよう日々、我々は神に祈り続けるしかないのだ…。(文・柴田慕伊)
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芸能 2014年11月14日 15時30分
絶好調の米倉涼子「ドクターX」の裏で、西島秀俊&香川照之の「MOZU」が惨敗を喫す!
第3シリーズを迎えた米倉涼子主演「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(テレビ朝日/木曜日午後9時〜)が今回も絶好調だ。 同ドラマは、初回(10月9日)=21.3%(視聴率は以下、すべて関東地区)と好スタート。以降、第2話(同16日)=20.9%、第3話(同23日)=20.8%、第4話(同30日)=23.7%、第5話(11月6日)=22.2%と好調をキープ。そして、同13日放送の第6話は23.6%をマークし、初回から6話連続の大台突破を果たした。ここまでの平均視聴率は22.0%となっている。 今年、民放地上波でプライム帯に放送された連ドラでは、7月期の木村拓哉主演「HERO」(フジテレビ/月曜日午後9時〜)の全話平均21.3%がトップだが、「HERO」超えも視界に入ってきた。 12年10月期放送の第1シリーズは全話平均19.1%、13年10月期放送の第2シリーズは全話平均23.0%と高い数字を弾き出しているが、今シリーズで第2シリーズの視聴率を上回ることができるか注目が集まる。 その裏で、惨たんたる視聴率に終わってしまったのが、西島秀俊と香川照之が共演する「MOZU Season2〜幻の翼〜」(TBS/木曜日午後9時〜)だ。 同ドラマは、TBSとWOWOWの共同制作で、来年の映画化も決まった。4月期に「MOZU Season1〜百舌の叫ぶ夜」がTBSで放送され、最終回では13.8%をマーク。全10話の平均は11.0%だった。 「Season2」は6月22日〜7月20日にWOWOWで先行放送された。後の放送となったTBSでは、その影響もあったのか、初回(10月16日)=8.4%、第2話(同23日)=5.6%、第3話(同30日=日本シリーズ中継延長のため1時間遅れの放送)=5.9%、第4話(11月6日)=4.6%と低調。最終話(第5話=同13日)も6.7%しか獲れず、全5話の平均は6.4%で、「Season1」の視聴率を大きく下回ってしまった。 裏番組があまりにも強すぎたとはいえ、西島と香川のコンビで、この低視聴率はさびしいかぎりだ。(坂本太郎)
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レジャー 2014年11月14日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/15) 武蔵野S 他
5回東京競馬3日目(11月15日土曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「武蔵野S」(ダ1600メートル)◎12フィールザスマート○4レッドアルヴィス▲5キョウワダッフィー△1エアハリファ、14タールタン 絶好調といえる、フィールザスマートをイチ押し。前走のウオッカカップは、休み明けで余裕残しの仕上げだったにも関わらず、シッカリ結果を出したところが地力強化の証し。走りやすい馬場だったとはいえ、勝ちタイム1分35秒8も優秀だ。1度使われた効果も大きく、さらにパワーアップが見込める。3歳同士とはいえ、交流GI・ジャパンDダービーで小差3着しているように、ポテンシャルは高い。まして、東京1600メートルは4戦3勝を挙げている十八番の条件でもある。一気呵成に重賞初制覇を達成する公算が大。相手は、もう1頭の3歳馬レッドアルヴィス。ユニコーンSを圧勝(0秒4差)しているように、実力も確か。穴は、キョウワダッフィー。ダートはここまで<7540>と、安定感は抜群だ。☆東京10R「ユートピアステークス」(芝1600メートル)◎15スイートサルサ○4シャトーブランシュ▲10マジックタイム△11エアジェルブロワ、18トーセンアルニカ 本命に推した、スイートサルサは3歳の昨年、このクラスを勝っているだけでなく、クイーンC、府中牝馬Sの両重賞で強敵相手に2着、3着している格上の存在。前走の府中牝馬Sは6着と、不発に終わっているが0秒3差なら巻き返しは十分可能だ。まして、自己条件に戻ったとなれば、もう言い訳はできない。相手は、好調シャトーブランシュ。ローズS2着が示す通り、実力は重賞レベルだし好勝負に持ち込みそう。穴は、3歳馬のマジックタイム。休み明け2戦目で走り頃だ。☆東京9R「オキザリス賞」(ダ1400メートル)◎15ブルドッグボス○5ダイワインパルス▲9ノブワイルド△4フィドゥーシア、16キョウエイインドラ 新馬戦をワンサイドで逃げ切り勝ち(0秒9差)すると、返す刀でなでしこ賞をクビ差2着と好走したブルドッグボス。一発でメドを立てたところが高い素質の証し。しかも、3着は3馬身1/2差突き放しており、勝ちに等しい内容。追い切りの動きから判断して、連闘の疲れは微塵も感じられないし、順当にチャンスをつかむ。相手は、センスの良さが光るダイワインパルス。穴は、馬体の立て直しに成功したノブワイルド。☆福島11R「飯坂温泉特別」(芝1200メートル)◎3ベルモントラハイナ○4ヴァイサーリッター▲16ボブキャット△10サクセスフィリア、11シニョリーナ 昇級緒戦の初風特別で、いきなりクビ差2着と好走したベルモントラハイナ。ここに来て地力強化の跡が歴然で、クラス慣れの見込めるここはチャンス十分だ。舞台が小回りの福島コースに替わるのもプラスに働きそう。前走は、ハンデ52キロの恩恵もあったが、力を付けているのは間違いない。定量戦でも大いに期待できる。相手は、前々走を小差2着しているヴァイサーリッター。穴は、上り馬のボブキャット。☆京都11R「デイリー杯2歳S」(芝1600メートル)◎2ナヴィオン○3アルマワイオリ▲9アッシュゴールド△1ケツァルテナンゴ、8タガノエスプレッソ 決め手はメンバー屈指の、ナヴィオンでいける。新馬勝ちは、まさに真骨頂。上り32秒7と驚異の瞬発力を見せつけているし、前走のききょうSもメンバー最速の差し脚を爆発させ、2勝目を飾っている。新潟2歳Sは唯一6着に終わっているが、レコードに0秒7差だから決して、悲観する内容ではない。舞台が直線の長い外回り1600メートルに替わり、チャンスは大きく広がった。相手は、実績からアルマワイオリだが、オルフェーヴルの弟・アッシュゴールドも好勝負に持ち込みそう。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年11月14日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(11/15) デイリー杯2歳S
京都11R デイリー杯2歳S◎ナヴィオン ナヴィオンで断然のムードだが、先週の京王杯、ファンタジーSがそうであったように、アッと驚くような新星が現れても不思議でないのが2歳重賞。私事で恐縮だが、京王杯では凭れて追えなかったワキノヒビキが直線半ばで早々と馬券圏内から消え、また、ファンタジーでは2着だったタガノから流して勝ち馬が抜けてしまった当方…。 ナヴィオンで鉄板と思いつつも、先週の敗戦が尾を引いている。正直、腰が引けているのだ。弱気の虫には当たり馬券が特効。頭数も少ないので総流しして当てにいくのも手だが(苦笑)、それではあまりに芸がないか。 17頭の登録がありながらレースはほぼ半数の9頭立て。出走してくれば面白いと思っていたフミノムーンの回避が残念でならないが、同厩アルマワイオリとの使い分けは、春へ向けての賞金加算を考えれば当然の選択だろう。厩舎としては、ここはアルマに「任せた」か。そのアルマ、前走もみじSでは、先行していた前2戦とは違い、ゲートを出たなりで後方からの競馬。道中の手応えは抜群だったが、それにしても直線で一気に抜き去る時の脚には目を瞠るものがあった。勝ち時計も先週のファンタジーSより速く、相手本線はこの馬と考える。 持ち時計はないが、2戦負けなしのケツァルテナンゴも仕上がりは良い。2戦ともに超のつくスローからの上がり勝負をキッチリ差し切ったわけだが、叩き合いで勝負根性を発揮した前走から素材は一級。時計の速い決着にもあっさり対応できるかもしれない。 人気先行のアッシュゴールドもそこそこの競馬はしそうだが、若さの残るレース内容から3連単のおさえ程度の評価が妥当か。勝たれたら仕方ないくらいの気持ちで切るのも手か。馬連 流し(2)-(1)(3)3連複 軸2頭流し(2)(3)-(1)(5)(9)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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スポーツ 2014年11月14日 15時30分
12球団合同トライアウト 2014年 再起を目指す男たち(前DeNA・藤井秀悟編)
11月9日、静岡県・草薙球場で行われた『第1回 12球団合同トライアウト』は、例年以上に独立リーグの編成担当者が目立っていた。 北陸・上信越地区で活動してきた『ルートインBCリーグ』に埼玉、福島の両選民球団が加わり、8球団2リーグ制に拡大される。試合数が増えれば、既存の6球団を含め、選手数の増員しなければならない。その影響だろう。群馬ダイヤモンドペガサス(ルートインBCリーグ)のシニアディレクターに就任したアレックス・ラミレス氏も視察に訪れた。 「受験選手はNPB復帰を目指しています。スカウティングの優先順位もNPBにあると思います。受験選手もNPB復帰をいちばんに考えていると思います。NPBのスカウティングが終わるのを待ってからになると思いますが、私たちも今日の調査報告をまとめ、動き出したいと思っています」 ラミレス氏はトライアウト終了後、囲み会見に応じ、そう話していた。 「NPBのスカウティングの後で」とは語っていたが、例年以上に獲得選手数が増えると思われる。 また、投手に限って言えば、経験豊富なベテランは良い意味で“ツブシ”がきく。先発、救援の両方ができる。ドラフト、FAでの投手補強ができなかったチームは、ベテラン投手に注目するのではないだろうか。 打者4人に2四球を出した藤井秀悟(37=DeNA)は「今日のために準備して、結果を残せなかった。それが現実。自分がショボ過ぎて情けない」と、まず自分を責めた。 −−アピールできた点は? 「シーズン中から嫌というほど言われた『肘が治っていないのか?』という言葉に対して、『全然、大丈夫』という姿は見せられたと思う。今でも一軍でやれる自信はある。ただ、今日の内容ではそれを口にするのもおこがましい」 藤井自身は口にしていないが、トライアウトのルールに泣かされたところもあった。実戦形式のシート打撃において、投手と捕手は“急造バッテリー”を組む。マウンドに上がる直前、井野卓(31=巨人)と顔を近づけ、サインを決めていた。井野は12年まで楽天に在籍しており、藤井とのバッテリーは初めてだったはず。藤井は「カットボール、スライダー、チェンジアップを投げた」と話していた。急造バッテリーで呼吸が合わなかったのが好成績に繋がらなかった原因とはひと言も言っていなかったが、 「(配球の)選択肢は他にもあったかもしれないが、それは大きな問題ではない」 と、トライアウトの難しさも伝えていた。 −−ここに至るまでの1カ月間、どんな練習を? 「(DeNA二軍施設の)横須賀で練習していました。横須賀に行かなかったときは自宅近くの公園で“壁当て”をしたり。一人で練習したときもあるけど、決してマイナス思考になったわけではなく…」 −−今後は? 「オファーがあればいいんですけど。何とかチャンスを与えてもらえれば、まだ勝負できると思っているので…」 先発、救援のどちらでもできると言う。リリーフをやれと言われればそれに合わせて体を作るだけだと語っていた。先発投手は長いイニングを投げるため、ボール球も混ぜるなど、ウイニングショットをより効果的に使う方法を考える。あるいは、走者を置いた場面では併殺プレーを成立させるため、打ち損じを誘う。カウント1ボール1ストライクから始まるこのシード打撃のルールでは、先発投手は持ち味を発揮しにくい。 だが、藤井は最後にこう語っていた。 「(受験選手の)バッターも打ちたかったはず。打ったとか打たれたとか結果は二の次で、自分は『まだ投げられる』というところを見せたかったし、それで(ヒットを)打たれたとかの結果は二の次であって…。相手のバッターも打ちたかったはずだし、本当に申し訳なかったと思う。ここまで来られたのはファンのおかげ。本当に感謝しています」 藤井の右手に持たれたグラブには『野球小僧』の刺繍がされていた。ファンへの感謝の言葉通り、藤井は声援を送られる度に、「ありがとう」と返していた。ベテランはどんな状況に置かれても、冷静にゲーム全体を見ている。対戦バッターの心境までも代弁する“野球小僧”の再起を信じたい。(スポーツライター・美山和也)
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芸能 2014年11月14日 14時55分
「宴会JAPAN」発行記念イベントでカラテカ入江がNMB48山田菜々に最強幹事術公開
これが出世する宴会幹事術だ! 13日(木)東京・港区新橋のJAPANESE DININDG「和民」新橋赤レンガ通り店で、居酒屋フリーマガジン「宴会JAPAN」発行記念イベントが行われ、同マガジン編集長で自称「日本一の幹事」こと、お笑い芸人カラテカ入江慎也が、マル秘幹事術を特別公開! ゲストのNMB48山田菜々や料理好き芸人ロバート・馬場裕之、MCのポテト少年団・菊池智義らに宴会幹事の極意を語った。 日本全国に超幅広い交友関係を持ち、友達の数5000人ともいわれる入江は、同誌の「居酒屋座談会」企画で、ロンドンブーツ1号2号・田村亮、DJ KAORI、モデル今井華、大相撲の豊ノ島関の異種格闘技的な合コンを成功させた。「これを『合コンテラスハウス状態』だ」と笑わせた入江は「お金は最初に集金」「刺身の頼みすぎに注意」「まずはビールで乾杯」などサラリーマンが出世する宴会の極意を立て続けに披露。ちなみに最初に生グレープフルーツを頼ませないことを宴会用語では「NGKの法則」というんだとか。入江が宴会部長兼同フリーマガジン編集長兼宴会大学講師に抜擢されたのもそんな“博識”!? があったからだろう。 また、居酒屋「和民」でアルバイトした経験があるというNMB48山田菜々は、「高2から1年間やっていました。接客は楽しくてNMBに受かったときも辞めたくないと悩んだぐらい(笑)。当時はお客さんと写真を撮ってもらったり、看板娘でした」とアルバイト秘話をこっそり公開。ビールジョッキを一度に5杯もてるぐらいの熱血バイト娘だったようだ。 さらに、「売れる居酒屋レシピ」を考案したのはロバート・馬場。「お笑い要素一切なしで料理人として(プレゼンに)行かせていただいた」と「もずくと山芋のふわふわ鉄板焼き」を披露。試食した山田は「おいしい!」と大絶賛。それを聞いた馬場は「最近、面白いよりおいしいって言われるほうが嬉しい」と、お笑い芸人としてはビミョーなコメント。メニューは来年1月から和民店舗に登場予定だ。 この3人が誌面に登場するフリーマガジン「宴会JAPAN」は15日発行、最大3万円のクーポン券が付いて、東京メトロのラックやよしもと劇場、和民グループ店舗で配布される。
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