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スポーツ 2014年12月25日 15時30分
2014年ペナントレース総括 数字で分かるアノ補強とドラフト指名(オリックス編)
広域球場を本拠地とするチームの多いパ・リーグにおいて、外野守備は『僅差の勝敗』を分ける重要なカギとなる。オリックスバファローズはVチーム・福岡ソフトバンクホークスよりも多い4人が『ゴールデングラブ賞』に選ばれた。外野手部門で6年連続受賞となる糸井嘉男(33)の存在は大きい。だが、4年目の駿太(21)が定位置を確保し、坂口智隆(30)の右肩、腰の故障が癒え、“堅守の外野守備トリオ”が結成されたのも勝因といえるだろう。 チーム防御率1位は2年連続(2.89)。金子千尋(31=16勝)、西勇輝(24=12勝)の二枚看板に、9勝のディクソン(30)、8勝の松葉貴大(24)が続く。リリーバー・比嘉幹貴(32)が7勝を挙げ、同じく救援陣を支えた佐藤達也(28)も6勝をマークしている。リリーフ陣に勝ち星が多くついているのは、森脇浩司監督(54)が“早めの継投”を仕掛けるからであり、さらに後ろに40セーブのリーク新記録を達成した平野佳寿(30)、33ホールドポイントの馬原孝浩(33)が控えているのも大きい。 完投試合は「10」。完投試合数だけで見てみると、リーグトップは東北楽天の「11」がトップだが、こちらは則本昴大が1人で「9」を稼いだものであり、オリックスは金子が「4」、西とディクソンが「3」。先発、救援陣ともに充実している。ここにドラフト1位の山崎福也(22=明治大)が先発枠を争い、4位・高木伴(24=NTT東日本)、6位・坂寄晴一(24=JR東日本)も1年目から投げてくると思われる。「これでもか!?」と言わんばかりの投手補強ではあるが、データだけを見れば、弱点がある。エースとクローザーがビジター・ゲームに一抹の不安を抱えているのだ。 最多勝投手でもある金子は、その16勝のうち12勝をホームで稼ぎ(京セラを含む)、防御率も1.34(28試合)と高いが、ビジターだと4勝3敗。防御率も2.92まで落ち込む。クローザーの平野もビジターで5度のサヨナラ負けを喫している。 相性の問題かもしれないが、タイプの異なる投手が欲しかったのだろう。 「左腕・坂寄は阪神の能見(篤史)に似たタイプです。変化球の持ち球が多く、松葉に次ぐ左の先発候補として期待されていると思うが、中継ぎとして、金子の後に投げさせても面白いし、右の速球派・馬原、平野に繋ぐ前のセットアッパーで出てくれば、相手打線は翻弄すると思う」(在阪球団職員) 打線も1年を通じて「機能した」と言っていいだろう。前年の4番・李大浩、同5番・バルディリスが抜けたが、ペーニャ(32)とヘルマン(36)のその穴を埋めた。ペーニャは32本塁打を放ち、ヘルマンは出塁率3割2分2厘、西武での2年間で81盗塁を決めた“快足”は衰えず、単独スチールは30、年間安打数もチーム2位となる133本を放った。2人の助っ人のほかに、糸井、T-岡田(26)、平野恵一(35)、安達了一(26)が規定打席に到達した。6人が規定打席数に到達したのは、ソフトバンクとオリックスだけだ。投打ともに絶好調なシーズンだったと言っていい。 主砲・ペーニャの退団は痛いが、前DeNA・ブランコ(34)の獲得に成功した。中島裕之(32)の争奪戦に躍起になったのは、二塁兼外野の平野が足の故障で開幕に間に合わない可能性があるからだが、若干のコンバートも予想される。ブランコが指名打者に入ると思われる。但し、三塁のヘルマンはFA獲得した小谷野栄一(34)と守備位置が被る。小谷野も一塁を守れるが、一塁にはT-岡田がいる。指名打者、三塁、一塁のレギュラーをこの4人が争うことになる。4人とも使いたいとなれば、コンバートが可能なのは、二塁と外野も守れるヘルマンであって、二塁・中島と「駿太、糸井、坂口」の外野トリオも安泰ではない。 オリックスは優勝を意識している。【訂正】文中一か所「ディクネン」とありましたが「ディクソン」間違いです、訂正してお詫びします。
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レジャー 2014年12月25日 14時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(12/28中山・12/27阪神)
先週の結果分析。中山デビューの注目馬・ドラゴンブルースは、まずまずのスタートを切ると馬なりのまま2番手の位置取り。道中はしっかりと折り合いが付き絶好の展開。ペースが上がってもスンナリ対応し、抜群の手応えで直線へ入るが、追われるとジリジリとしか伸びず、先頭に立ったもののカラダロマンの決め手に屈して2着。3着馬にも詰められているだけに距離が少し長いのかもしれない。所変わって阪神デビューの注目馬・アルティマブラッドは、スタート一息だったものの二の脚はまずまずで好位4番手の位置取り。ペースが上がるとスンナリ対応出来ず追っ付けながらの追走。直線に入るとそれなりには伸びるものの、前の馬を交わすほどではなく5着。道悪馬場の影響か、本来のフォ ームは見られず。良馬場なら違っただろう。 今週の中山デビューの注目馬は、12月28日(日)第4R芝1600m戦に出走予定のロードアルティスタ。馬名の由来は「冠名+芸術家」。牡、鹿毛、2012年3月9日生。栗東・高野友和厩舎。父ダイワメジャー、母エルテアトロ、母父キングカメハメハ。生産は新ひだか町・ケイアイファーム、馬主はロードホースクラブ。愛馬会法人・ロードサラブレッドオーナーズの募集馬で総額2100万円。伯母には01年ローズS(GII)や02年阪神牝馬特別(GII)など、重賞4勝を含む7勝を挙げたダイヤモンドビコーがいる。本馬はダイワメジャー産駒にしては胴伸びが良く、ヨロやトモの筋肉量はマイラーのそれ。胸前が深く上腕の筋肉が力強い。繋ぎは短めで、如何にもマイラーといった シルエット。なお、鞍上には川田将雅騎手を予定している。 阪神デビューの注目馬は、12月27日(土)第5R芝1800m戦に出走予定のリアルスティール。馬名の由来は「アメリカのSFアクション映画名」。牡、鹿毛、2012年3月1日生。栗東・矢作芳人厩舎。父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー、母父Storm Cat。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はサンデーレーシング。愛馬会法人・サンデーサラブレッドクラブの募集馬で総額8000万円。全兄に現1600万下条件馬ラングレーがいる。本馬は脚長で如何にもディープインパクト産駒らしい馬体の持ち主。筋肉はしなやかで収縮性が高く、抜群のキレを発揮しそうな造り。本格化はもう少し先になりそうだが、素質の高さで初戦から。なお、鞍上には福永祐一騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適正を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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芸能 2014年12月25日 11時45分
勝手に選ぶ芸能界10大ニュース その5 “落書き事件”の責任を負わせて元マネージャーの人生を台無しにした江角マキコ
今年8月末発売の「週刊文春」(文芸春秋)で、女優の江角マキコが2012年12月、当時のマネージャーに指示し、ミスタープロ野球・長嶋茂雄さんの長男でタレントの長嶋一茂の自宅に落書きさせていたことを報じた。 当時、江角の長女はこれまで多くの芸能人が卒業し、芸能人の子供も多く通うことで知られる都内の有名私立小学校に在籍。7月末には江角が自身のブログで4年前に“ママ友いじめ”を受けたことを告白したものの、複数の保護者が女性誌に抗議文を寄せるトラブルがあったばかりだった。 同誌によると一茂邸への“落書き事件”は江角が告白した“ママ友いじめ”がきっかけ。江角と一茂の妻は、子どもを同校付属の幼稚園に通わせていた頃からの付き合いで、当初は良好な関係だったというが、4年ほど前に関係が悪化し、一茂の妻のグループと激しく対立。その腹いせとして、一茂一家がハワイ旅行で不在だった12年の12月30日、都内の一茂宅の壁やガレージに「バカ息子」などと幼稚な落書きをスプレーで吹き付けられていたというのだ。 「もともと、江角は自分が保護者会の“ボス”を目指していて、特にほかの子供の父親と親交を深め、プライベートで飲みに行ったりしていたとう。その流れで、一茂ともかなり親しくしていたそうで、一茂の妻が江角と一茂の関係を疑って関係が悪化し、江角に対する“ママ友いじめ”がはじまったとうわさになっていた時期もあったようだ」(女性誌記者) 一茂邸には防犯カメラがあったものの、映像が不鮮明で犯人は逮捕されず。そうした中、今年3月に江角が所属していた大手芸能プロ「研音」から独立。その後、落書きの“実行犯”だった当時の男性マネージャーが周囲に「スプレー代」として10万円もらい落書きしたことを告白。同誌の取材に対し、「誠意を持って謝ります」などと事実を認めたが、同誌の記者が江角を直撃するとまったく答えなかったというのだ。 江角は9月9日に自身のブログを更新し、「先日来、一部週刊誌等の報道により、様々な関係者の皆様に大変なご迷惑とご心配をお掛け致しましたことを、心より深くお詫び申し上げます」とようやく謝罪。ところが、「私自身、週刊誌でこの件を初めて知った次第で、その後、元マネージャーから私に対し、このような事態をおこして迷惑をかけたとして謝罪の連絡がありました」と自身が関与していなかったことを強調し、「立場上、私の責任も重く感じ、長嶋様には心から申し訳なく思っております」とまるで人ごと。事の経緯などについては一切触れず、「現在も心療内科で治療中の元マネージャーや私の子供たちへの配慮もあり、詳しいご説明を差し控えさせていただく」と、うやむやにして早々と騒動を収束させようという思惑が見え見えだった。 「『研音』サイドは各方面に対し、『まったく知らなかった』と説明し、江角同様、元マネージャーに全責任を負わせた。結局、マネージャーは『文春』の記事を受けて警察の事情聴取を受けたものの、『江角さんがかわいそうでやった』と自分の意志で落書きした旨を供述し江角が事情聴取を受けることはなかった。江角の長女は二学期から別の小学校に転校。さらに、元マネージャーも江角が『研音』を通さずに“大人の話し合い”で懐柔し、いつの間にか事務所を退社し“灰色決着”で収束してしまった」(芸能記者) 夫のいるフジテレビ、日本テレビ、TBSでそれぞれ1本ずつレギュラー番組を持っている江角だが、降板はなし。しかし、「契約しているCMが流れなくなり、新しい仕事のオファーがまったくない状態。確実に苦境に立たされている」(同)。 江角自身はそんな現状を重々承知のようで、テレビ番組で夫婦の“夜の営み”をぶっちゃけるなど、なんとか自分のキャラを変えて仕事につなげようと必死。一方、被害者の一茂も出演した番組で“落書き事件”をネタにして笑い飛ばしているが、すべての責任を負わされた元マネージャーにはどこかで事件の“真相”をぶちまけてほしいものだ。
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芸能 2014年12月25日 11時45分
ポン村上 先輩芸人をブッタ斬り「大悪党」「時代遅れの芸人」
お笑いコンビ・フルーツポンチの村上健志が、先輩芸人であるアンタッチャブルの山崎弘也、アンジャッシュの渡部建、ロンドンブーツ1号2号の田村亮をブッタ斬った。 23日放送したテレビ朝日「ロンドンハーツ3時間半SP」の「ウラでこんな事やってました2014」で、村上の隠し撮りを実施。スタッフが村上を酔わせて、本音を引き出すという企画で、お酒が入ってしまうと悪態をつく癖を持つ村上は、過去にもはんにゃの金田哲と口喧嘩、ジャングルポケットの斉藤慎二をポロクソに叩くなど言いたい放題だった。 今回も村上は悪口を連発。まずは、ザキヤマの愛称で親しまれている山崎弘也。「ザキヤマさんは本当の悪党ですから」と語り始め、「しつこいって芸人である手法ですけど、逸脱していますもん。大悪党。世間の人も一回ザキヤマさんと飲みにいったら、マジでキライになるとおもいます」とブッタ斬った。 次のターゲットにされたのはアンジャッシュの渡部。「俺は渡部さんみたくなりたくない。渡部さん目指してこの世界入ってきたわけじゃ…。俺の憧れているゴールではない。俺の収入が渡部さんの10分の1でも、違う芸人になりたい」と渡部の芸風を完全否定した。 そして最後は田村亮。以前、一緒に酒を飲んだ時に熱いトークを展開した亮に対して、「めんどくさい。時代遅れの芸人」とこき下ろした。 陰口を叩く村上のイメージは下がる一方だが、今時先輩に噛み付く芸人も少ないだけに、ある意味村上は貴重な存在だ。
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芸能 2014年12月25日 11時45分
「ゴチ」メンバーから消えるのは誰!? 江角、国分がクビの可能性も…!?
25日、日本テレビ「ぐるナイ涙のXmasゴチ最終決戦…クビ2人決定!坂上忍&福原愛SP参戦!」が放送し、遂にクビメンバーが2名決定する。 現在の自腹総額順位は、1位が平井理央で104万6500円、2位が上川隆也で52万4400円、3位が岡村隆史で44万7750円、4位が国分太一で37万8850円、5位が江角マキコで14万7200円。 「若い女性枠の平井はクビの確率は高いでしょう。この枠は1シーズンで代わる傾向が強いですし、金額からみても当然。平井は消えるでしょう」(テレビ誌ライター) 最終戦の設定金額は1人4万5000円が通例。最下位は30万円前後で、おみや代は10万円前後となっている。 「江角さんが全て支払うとかろうじて上川さんを抜くことができますが、かなり確率的には低い。番組の構成側から考えると、江角さん、国分さんは長年ゴチメンバーとして貢献しているのでクビになる要素は低い。しかし、可能性としてはゼロではない。また、次のシーズンから矢部浩之さんが復活しますが、久々に岡村さんとのコンビでやらせたいと考えていると思うので岡村さんのクビもない。2年連続でナイナイのどちらか1人だけになってしまうのは考えにくいですから…。そうなるともう1人のクビは、上川さんが有力候補ですね。ただ、江角さん、国分さんのどちらか1人がクビという面白い展開を希望しますね」(同上) どんな結果になるのか…楽しみだ。
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芸能 2014年12月25日 11時45分
間寛平 引退説を否定「身体は絶好調」
24日、東京・明治座で行われた「東京グランド花月」初日公演後に、間寛平、辻本茂雄、山田花子が取材に応じた。 寛平とダブル座長を務める辻本は「関西より関東の方が反応が良かった」と手応えを実感。公演中に寛平がアドリブを連発したことで、60分公演が74分まで延長。辻本は寛平のアドリブに「あんなに迷惑かけない」と苦笑するも、「まだまだパワーがある」と敬意を表した。 パワー全開の寛平は一部で引退説が囁かれていたが、「身体は絶好調。まだまだ…引退はしない」と否定し、現役続行を宣言した。
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芸能 2014年12月25日 11時45分
松浦亜弥が第一子を出産
歌手の松浦亜弥が第一子となる女児を出産したことがわかった。母子共に健康。出産日や体重など詳細は公表されていない。 松浦は07年からは子宮内膜症を患っていることを11年8月に公表し、芸能活動をセーブしている。病気を乗り越えての待望の第1子の誕生となった。
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アイドル 2014年12月25日 11時45分
SKE48 佐藤実絵子と中西優香が卒業
アイドルグループ、SKE48の佐藤実絵子と中西優香がSKE48劇場で行われたチームSの年内最終公演で、来年3月に卒業することを発表した。 佐藤実絵子は第1期生としてSKE48に加入。現在はAKB48グループで最年長のメンバーであった。一方の中西優香はAKB48に4期生として加入するも、その後に誕生したSKE48に移った。二人ともSKE48の年長メンバーとして、同グループの精神的支柱として活躍していた。
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スポーツ 2014年12月25日 11時45分
鳥谷メジャー移籍で問われる和田監督の手腕
“トラの主将”鳥谷敬内野手(33)がメジャー移籍を模索している。トロントブルージェイズのアレックス・アンソポウロスGMが地元ラジオ局のインタビューで「(鳥谷側と)話し合っているのは事実です」とし、『正二塁手』に相応しい条件提示も行ったという。これに対し、代理人のスコット・ボラス氏は「本人と確認してから、最終回当する」と答えたそうだ。アメリカのクリスマス休暇、日本の年末年始などを考えると、『メジャーリーガー・鳥谷』が誕生するのは、年明けではないだろうか。しかし、鳥谷のメジャー移籍は和田豊監督(52)をグラウンド外でも悩ませることになりそうだ。 新・正遊撃手は大和(27)−−。大和は秋季キャンプでショートの守備練習を始めている。阪神首脳陣は常に「鳥谷がメジャーに移籍した場合…」と前置きしていたが、和田豊監督(52)は上本博紀(28)との二遊間コンビも予定しているという。そんな『和田構想』に「待った!」を掛けたオトコが現れた。西岡剛(30)である。 話は、阪神電鉄主催のパーティに逆上る(11月28日)。和田監督は川藤幸三OB会長、掛布雅之DCとのトークイベントで、こんな質問を受けた。 「鳥谷選手のメジャー移籍が決まったとき、どうするのか」 和田監督は苦笑いを浮かべたが、こう言い切った。 「西岡をどうするか…。外野もできるのかな? 彼はずっと二遊間を守ってきた選手だし、プライドもあるので、しっかりと話をしたい」 この時点で、西岡の外野コンバート案は報じられていた。同22日のファン感謝デーでは「オレは一切言っていない」と完全否定していたが、実際は違った。 もっとも、本人と話をする前にチーム構想をメディアに喋るのは芳しくない。発言の撤回は『気配り』と見るべきだが、12月5日、西岡は自身の契約更改を終えた後の会見で、 「二遊間というのにこだわっていく」 と訴えた。 トークショーでの和田監督の発言は伝えわっているはずだ。 阪神に詳しいプロ野球解説者がこんな話をしてくれた。 「14年シーズン、西岡は開幕カードで故障し、長期離脱しています。復帰後、三塁でスタメン出場しましたが、『三塁手・西岡』に対する首脳陣の評価は、記録に残らないエラーも多いというものでした。三塁は俊敏性が不可欠なポジションです。急造三塁手の西岡以外の内野手が守っていたら、レフト前ヒットにならなかった打球もあったという意味ですよ。右肘を故障し、オフにメスを入れた経緯もあり、外野にコンバートした方が良いと判断したようですね」 西岡のスピードと肩の強さなら、外野手部門でゴールデングラブ賞に選ばれた大和にも勝るとも劣らない守備を見せてくれるはずだ。 先のトークショーで和田監督が『中堅手・西岡』の構想を明かした直後、掛布DCがマイクを握った。 「西岡を説得するのも、監督の手腕ですね」 和田監督は笑っていたが、「余計なことを言ってくれるな」の心境だったのでないだろうか。西岡に配慮し、直接談話の機会を伺っていたとき、球団編成は中島裕之内野手(32)の争奪戦に奔走し、一方で、守備に定評のあった森越祐人内野手(26=前中日)を獲得した。北條史也(20)の成長も報告されている。外野コンバートは「打線から外せない」というメッセージでも含まれていたようだが、西岡には西岡の野球人生がある。 西岡がプライドを捨てられなかったとき、“和田監督の手腕”に疑問符が付くのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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社会 2014年12月25日 11時45分
奇妙な迷惑行為 神奈川県警の警部補が電車内で女性の前に立ち自身の股間触る
なんとも、奇妙な迷惑行為で現職警察官がお縄となった。 神奈川県警は12月22日、電車内の女性の目の前で、自身の股間を触ったなどとして、県迷惑行為防止条例違反(卑わいな言動)の疑いで、県警大和署地域1課の男性警部補(43=同県藤沢市辻堂)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は、同日午後5時55分〜同6時15分頃までの約20分間、小田急江ノ島線・大和〜藤沢間を走行中の普通列車内で、座っていた同県横浜市栄区の女子大学生(21)の前に立ち、ズボンの上から自分の股間を触るなどした疑い。 藤沢駅の改札で2人は口論となり、警部補は駅の外に逃走。駅から約100メートル離れたところで、後を追った人が取り押さえた。 県警によると、電車は混雑しておらず、座席は空いていたにもかかわらず、警部補は女子大学生の前に立って、迷惑行為を続けた。 警部補は帰宅する途中で、飲酒はしておらず、調べに対し、「そんなことはしていない」と容疑を否認しているという。 県警の小清水芳則監察官室長は、「警察官としてあるまじき行為であり、誠に遺憾です。被害者や県民の皆さまに深くお詫びします。今後の捜査結果などを踏まえ、厳正に対処します」としている。 確かに、こんなことを目の前でやられたら不快であるが、警部補は女子大学生に触れたわけではなく、下半身を露出したわけでもない。これが、「卑わいな言動」とみなされるのかどうか、むずかしいところであろう。(蔵元英二)
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