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社会 2014年12月22日 11時45分
福岡県警の巡査部長が勤務中にデリヘルで遊んだ上、駐車場代を捜査費で支払う
なんとも、不謹慎な警察官がいたものである。 福岡県警の警備部公安1課の巡査部長(32)=強制わいせつ罪で起訴=が、こともあろうに勤務時間中にデリバリーヘルス(派遣型風俗店)で遊んだ上、その際の駐車場代を捜査費で支払っていたことが分かった。 巡査部長は12年10月から14年8月にかけて、勤務中にデリヘルを計7回利用。そのうち、2回はラブホテル近くの駐車場代計800円を捜査費から出した疑いがある。 県警は詐欺容疑などで、巡査部長を追送検し、12月18日付で懲戒免職処分にしたと発表した。巡査部長は容疑を認めており、「ばれないと思った」などと供述している。 この巡査部長は9月9日午後11時半頃、福岡市内の路上で通行中の女性会社員(25)に背後から抱きついて、体を触るなどしたとして、強制わいせつの疑いで、10月15日に県警に逮捕され、11月25日に在宅起訴されていた。その後の捜査で、新たな不正が発覚した。 県警によると、巡査部長は02年4月に採用され、12年8月からはテロなどに備えた警備犯罪の捜査に当たる公安1課に所属していた。 鍛治田敬首席監察官は「事実関係を踏まえ厳正に処分した。被害者と県民の皆さまに深くお詫び申し上げるとともに、信頼回復に努めていきたい」としている。 女性にわいせつ行為をはたらいたことも、もちろん問題だが、よりによって、警察官が勤務時間中に風俗遊びをした上、不正に捜査費を使用するなど言語道断。この巡査部長には警察官に備わるべき倫理観が足りなかったようだ。(蔵元英二)
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スポーツ 2014年12月21日 10時00分
小塚桃子ゴルフ連載(16)第三部・100を切るゴルフ実践編「パー5コースの攻略法(セカンドショット以降編)」
2014年もあと10日。いよいよ本当に年の瀬ですね。皆さん、如何お過ごしでしょうか? 毎年この時期になると街が活気づきますね。一年の締めくくり、皆さんにとって充実しますように−−。 さて、今回は前回に引き続き「パー5コース」についてです。何度もお話しますが、ロングホールは絶対に大叩きしないこと。これは決して忘れないで下さい。 3打もしくは、4打でグリーンに乗せる事を意識。そうすることでファースト、セカンドショットは目一杯ではなく、半分くらいの気持ちで打てますよね。これを「控えめな気持ち」といい、パー3コースの時よりも気持ちを抑える事を言うのです。ただ、「緩め」とは違います。ここは誤解しないで下さい。因みに3〜4打でグリーン周りに行けば、パーで上がれる事も可能です。意外にもスコアを伸ばすきっかけになるかもしれません。 尚、控えめと緩めの違いとは…といいますと私がゴルフ留学時代、コーチに次の様な言葉を投げかけられた事がありました。 「桃ちゃんは力んじゃうから控えめな気持ちでやって」−−最初は控えめという意味が「緩める」ということだと思い、クラブをゆったり振ったら、すぐさま「クラブ」ではなく、「気持ちを控えて」と指摘されました。実際、クラブを緩めると全く飛ばないので話になりませんが…。 暗に「力むな」という事ですが、「控えて」と言われた方が気分的に前向きになりますね。パー3コースよりも楽な気持ちで臨む。本来、パー3コースよりも長いですが、気持ちを落ち着かせて抑えめ…無理をしないで打つ。難しいですよね。 ファースト、セカンドで控え目に打てたら続いてはサードショット。こちらはグリーンを意識して打ちましょう。このホール、パーを狙うのであればセカンドでグリーンを目指すのは当然。ボギーかダボでいいと思うのであれば、ゆったり気分(控え目)でサードショット。今回でグリーン周りを目指します。たかが1打、されど1打。たった1打ですが、目先の目標が異なれば1打の質も全く違うものになります。 クラブについて−−私の場合、力まない様に敢えて、ファースト、セカンドでは飛距離が出るクラブを使います。とにかくグリーンに近づける…。サードショットで残りが100ヤードを切っていたらピンを狙います。グリーンを狙って打ち、ピン手前に落とす感覚ですね。 逆に100ヤード以上残った時は、3打目でグリーンに乗せる事が大前提。110ヤード以上になるとグリーンに乗せる事自体が困難になるので、グリーンに乗せる事で「ヨシ」としています。 100ヤードで8番アイアン、110ヤードならば6番アイアンを使います。8番で打つときはピンを意識。ピンまで残り1メートル以内まで寄せる感覚…ワンピンですね。 読んで字のごとくワンピンまで寄せたらパットは1回。最悪でも2回で納めて下さい。小塚桃子オフィシャルブログ「季節はずれのももリンダ」 http://ameblo.jp/koduka-momoko/
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レジャー 2014年12月20日 19時50分
【第137回中山大障害】レッドキングダム最後の直線で決める!
競馬の「第137回中山大障害」(J・GI・芝4100メートル、20日中山競馬場・13頭)は、単勝4番人気のレッドキングダム(63キロ北沢伸也騎手)が、最後の直線で昨年の覇者アポロマーベリック(63キロ五十嵐雄祐騎手、単勝1番人気)を捉えると、同馬に3馬身差を付けて優勝。栄冠を手にした。4分41秒0。3着サンレイデューク(63キロ難波剛健騎手、単勝3番人気)5馬身。 レッドキングダムは父ディープインパクト、母プラウドビューティーの牡5歳馬(鹿毛)。馬主は(株)東京ホースレーシング。戦績=29戦6勝(内平地21戦2勝)。主な勝ち鞍=重賞初勝利。北沢騎手、松永幹夫調教師とも初勝利。「配当」単勝(6)960円複勝(6)220円(8)120円(3)210円枠連(5)(6)1120円ワイド(6)(8)430円(3)(6)860円(3)(8)410円馬連(6)(8)1020円馬単(6)(8)3030円3連複(3)(6)(8)2200円3連単(6)(8)(3)1万5590円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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芸能 2014年12月20日 19時00分
「2014年ブレイク俳優ランキング」 福士蒼汰が盤石の首位! 東出昌大も4位に食い込む
オリコンが「2014年ブレイク俳優ランキング」を発表し、NHK連続ドラマ小説「あまちゃん」で大ブレイクした福士蒼汰が、昨年の2位から首位に浮上した。「2014年ブレイク女優ランキング」は有村架純が1位で、男女とも「あまちゃん」勢が首位に立った。 年末恒例となった同ランキング。調査は11月19日〜25日にかけて、10〜50代の全国の男女オリコンモニター1000名を対象に、インターネットを通じて実施された。 福士の1位は、まさに文句なし。異論をはさむ余地もなかろう。先頃、最終回を迎えた日本テレビ「きょうは会社休みます。」では、主役の綾瀬はるかの恋人役として好演したのは記憶に新しいところ。4月期には「弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜」(日テレ)にもレギュラー出演。 映画では、「好きっていいなよ。」「イン・ザ・ヒーロー」「神さまの言うとおり」の3本に出演(2本が主演)。CMでも、KDDI、ロッテ、花王、アサヒ飲料などに出演しており、まさに各界を席捲した。性別問わず、好感度が高いのが福士の強みで、来年はさらなる活躍が期待できそうだ。 3月には有村とのW主演となる映画「ストロボ・エッジ」が公開予定で、この作品の封切りが今から待ち遠しい。 意外と言っては失礼だが、2位にはベテランの西島秀俊が入った。もともと、“実力派”として知られていた西島は、昨年のNHK大河ドラマ「八重の桜」で、主役である綾瀬の兄役を演じて、人気急上昇した。今年はTBSとWOWOWの共同制作ドラマ「MOZU」で香川照之と共演。「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」と2本の映画にも出演した。福士とは対照的に、圧倒的に中高年層からの支持が高い。 3位には昨年首位の堺雅人がランクインしたが、正直、今年の堺は仕事をセーブしたため、ほとんど作品に出演しておらず、CMとドラマ「半沢直樹」(TBS)の余韻でトップ3に入ったと思われる。 福士と並んで、有望な若手俳優の筆頭である東出昌大は4位。朝ドラ「ごちそうさん」でブレイクした東出は、今年、「クローズEXPLODE」「0.5ミリ」「寄生獣〜part1」、「アオハライド」と実に4本もの映画に出演する活躍ぶり。そのうち、2本は主演で、正直、4位でも低いくらいだ。 来年はすでに2本の映画が決めっており、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」、1月期にはドラマ「問題のあるレストラン」(フジテレビ)に出演する。この調子でいけば、来年は東出がこのランキングのトップに立つ可能性も十分だ。 5位には綾野剛が入った。今年の綾野は「S-最後の警官-」(TBS)、「闇金ウシジマくん Season2」(TBS),「ロング・グッドバイ」(NHK)、「すべてがFになる」(フジ)と4作の連ドラに出演。映画も主演を務めた「そこのみにて光輝く」を始め4本に出演するなど、まさに引っ張りだこの俳優となった。 以下、6位=池松壮亮(ドラマ「MOZU」=TBS=など)、7位=斎藤工(ドラマ「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」=フジ=など)、8位=滝藤賢一(ドラマ「俺のダンディズム」=テレビ東京=など)、9位=山崎賢人(映画「L・DK」など)、10位=片岡愛之助(舞台「酒と涙とジキルとハイド」など)の順となった。 朝ドラ「花子とアン」でブレイクした鈴木亮平や窪田正孝らがトップ10に入らなかったのは残念だが、来年こそはランクインしそうな気配だ。 来年はどんな俳優がブレイクするか、今から楽しみである。(坂本太郎)
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芸能 2014年12月20日 18時00分
週刊裏読み芸能ニュース 12月13日から12月19日
■12月13日(土) 坂口杏里がブログとツイッターで喜びを報告 12日にお笑いコンビ「バイキング」の小峠英二との交際をスタートさせたことが明らかになった、タレントの坂口杏里がブログとツイッターを更新。ツイッターには仕事でウエディングドレスを着た写真を掲載し喜びを報告した。 「最初に小峠とのデート現場写真が報じられたが、あまりにも良く撮れすぎていたため、坂口本人がリークしたのでは、といううわさが流れたほど。小峠にべた惚れしていたようで、とにかく必死だったようだ」(週刊誌記者) ■12月14日(日) 私生活を切り売りし始めた浅田舞 プロフィギュアスケーターでスポーツコメンテーターの浅田舞が「サンデージャポン」のコーナーにVTR出演。交際中のヒップホップユニット「シクラメン」のDEppaとの結婚が一部で報じられ、否定コメントを出したが、同番組ではその件について、DEppaの浮気疑惑を示唆したうえで、「ギクシャクしている」と話した。 「プロフィギュアスケーターの安藤美姫同様、タレントとして生き残るため、ついに私生活を切り売りし始めた。結婚したらネタが切れてしまうので、結婚はまだ先だろう」(テレビ関係者) スケートでの実績は安藤よりも格下だったが、タレントとしては上に行けるか?■12月15日(月) 東方神起がアルバム発売記念イベント 東方神起がニューアルバム発売を記念し、都内でイベントを開催。メンバー3人が抜け、2人になっても人気はさっぱり衰えていないが、周囲の関係者は頭を抱えている問題があるという。 「メンバーのユンホは28歳、チャンミンは26歳だが、韓国人の2人は30歳までに約2年間兵役をつとめないといけない。おそらく、2人そろって来年いくことになりそうだが、その間になんとかして人気をキープしようと、今から様々な戦略が練られているようだ」(レコード会社関係者)■12月16日(火) 紅白落選を覚悟していた氷川きよし 演歌歌手の氷川きよしが都内で恒例のクリスマス公演を開催。今年はデビュー15周年だったが、元マネージャーへの暴行事件で書類送検さたこともあり、おおみそかの紅白への出場が決定したことについて「今年は出させていただけないと思っていた」と落選を覚悟していたことを明かした。 「演歌枠が厳しいと言われ、氷川の落選危機もささやかれたが、氷川並みの人気度の演歌歌手がほかにいなかったこともあって、出場が決定。ファンに支えられて出場が決まった」(音楽関係者)■12月17日(水) 安藤優子キャスターが「スーパーニュース」を卒業 各スポーツ紙がフジテレビが来春、約1年半ぶりに平日午後の大型情報番組を復活させ、MCに安藤優子キャスターと俳優の高橋克実を起用することを報じた。安藤キャスターは「スーパーニュース」を卒業する。 「一部夕刊紙が高橋がMCに起用されることを報じたため、あわててフジは発表。スタートは午後2時で、同時間帯の視聴率で大きく水をあけられっぱなしの『情報ライブ ミヤネ屋』に対抗するため、安藤キャスターを投入したが、コケたらそれこそ上層部の進退問題に発展しそう」(放送担当記者) フジにとっては“背水の陣”になりそうだ。■12月18日(木) 中村昌也が元妻・矢口真里の復帰について触れず 昨年5月、元モーニング娘。のメンバー・矢口真里と離婚した、俳優の中村昌也が都内で行われた恋活・婚活アプリの発表会見に登場。矢口が仕事復帰してから、報道陣の前に登場するのは初めてで発言が注目されたが、矢口についてはコメントしなかった。 「矢口の不倫が原因で離婚しただけに、立場は圧倒的に優位。今後、矢口のことをバンバン“ネタ”にしそうだが、そうすることでオファーが増えそう」(テレビ関係者) さっそく、20日に出演した関西ローカルのバラエティー番組「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(読売テレビ)では、「隠してましたけど、ファンでした」と結婚前から矢口のファンだったことを初めて口にした。■12月19日(金) 今井翼がラジオ番組に復帰 メニエール病で活動を休止していた、ジャニーズ事務所の男性デュオ「タッキー&翼」の今井翼が同日深夜放送のラジオ番組に復帰した。休止中は相方の滝沢秀明が代役をつとめていたのだが…。 「『タッキー&翼』といっても中心は滝沢。休止中にはコンサートもあり、今井がサプライズで登場したが、周辺関係者は正直なところ『滝沢が休止しなくて良かった』と胸をなで下ろしていた。滝沢はソロ活動を何度も打診されたが、『翼と一緒がいい』と断っている。今井はそんな滝沢に頭が上がらない」(芸能記者)
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芸能 2014年12月20日 18時00分
深夜番組でブチギレ、女王様キャラを確定させた脊山麻理子
「やっぱり出たか」。こんな声が日テレ内から聞こえてくるのは元日テレアナの脊山麻理子に対してだ。 脊山は日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』に出演。プライベートVTRを司会のアンジャッシュ・渡部建らにダメ出しされ、「文句言われる筋合いない」などと怒りをあらわにした。 仕事がないという悩みに対し、その原因を渡部がVTRを見てダメだしをする番組にも関わらず、キレてしまうという失態にネット上でも「うざい」「仕事がないのは良く分かる」と散々な声が上がった。 脊山は2004年に日テレに入社しアナウンサーとなるが、ある日テレ関係者は「2009年にアナウンス職から離れるんですが、アイドル経験者ということもあって、自分中心でないとダメな女王様タイプ。アナウンサーには向いていないという上層部の判断でしたね。フリーでは、物怖じしないというか、出過ぎるキャラがウケればとは見ていますがどうなるかとは思っていました」と言う。今回の番組のような女王様キャラはいまに始まったことではないという。 それが視聴者に受け入れられるかどうかはともかく、脊山にとっても最大のネックがある。離婚ネタだ。「もともと脊山が弾けたのは水着と、日テレ時代の暴露話。かわいさと面白さで時流に乗りましたが、彼女のウイークポイントは離婚ネタなんです。2013年の末から離婚に向けて話し合いに入ったという報道だけ出てますが、本人に離婚の話を向けるとキレ気味になる。不倫からの離婚といわれていて、自分のほうが分が悪いということなんでしょうが、何でも言う元女子アナというキャラとしては自分の話がいえないのはちょっとね。自分のことは置いといて、人のことだけズバズバ言うタイプのタレントはアクが強すぎて使いづらいんですよね」とはテレビ局関係者。 それでも脊山を出せば視聴率が上がるなどの効果が見えればいいいのだが、難しいところかもしれない。
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芸能 2014年12月20日 18時00分
勝手に選ぶ芸能界10大ニュース その1 前代未聞のゴーストライター騒動でくっきり明暗が分かれた“相棒”
聴力を失った作曲家で「現代のベートーベン」と呼ばれていた作曲家の佐村河内守氏の代表作である「交響曲第1番 HIROSHIMA」などの楽曲が、別の人物が作ったものだったことが2月5日に発覚し、大騒動に発展した。 そもそも、佐村河内氏は35歳で完全に聴力を失いながらも作曲家として活動しており、12年にNHKの番組で特集され大ブレーク。「交響曲第1番 HIROSHIMA」に予約が殺到し、クラシックでは異例の累計18万枚を売り上げた。 ところが、5日、佐村河内氏の代理人弁護士がマスコミ各社に文書で「すべて自身が作曲したものであるとして活動してきたが、その説明の一部に誤りがある」と、楽曲はゴーストライターが書いたものであることを暴露。翌6日発売の「週刊文春」(文芸春秋)でゴーストライターをつとめていた、当時桐朋学園大非常勤講師の新垣隆氏が、「佐村河内氏のゴーストライターを18年間にわたってやっていた」と暴露。新垣氏が同日、会見を開き「私は共犯者。申し訳ありませんでした」と謝罪した。 「騒動発覚のタイミングは、ソチ五輪直前。同五輪のフィギュアスケート男子代表・高橋大輔がショートプログラムで使用する『ヴァイオリンのためのソナチネ』がゴーストの楽曲であったことで騒動に拍車をかけた。高橋は6位で五輪後に引退したが、騒動が少なからず順位に影響しはたず」(芸能記者) 騒動後、マスコミ各社に謝罪文のファクスを送ったものの、姿をくらましていた佐村河内氏だが、3月7日に都内のホテルでようやく会見。 長髪を短く切り、スーツ姿で登壇し、集まった報道陣からの質問の内容は、手話通訳者が佐村河内氏へ伝え、佐村河内氏が質問者へ口頭で返答するという形となったが、質問に激高した場面では即答。「耳が聞こえているのでは」という疑問の声が各方面から上がった。おまけに、謝罪会見のはずが、「新垣さんはうそを言っています」、「新垣さんを名誉棄損で訴えます」と長年の“相棒”を“口撃”し開き直るひと幕もあった。 「会見で、佐村河内氏を散々持ち上げた、NHKなど記者は怒り狂っていたが、佐村河内氏はのらりくらりと交わした。直後にNHKは佐村河内氏の番組に関する報告書などを公開したが、厳格な調査が行われたとは思えない内容」(週刊誌記者) 長年の“相棒”だった2人だが、会見によって新垣氏の株は上がり、佐村河内氏の株は大暴落。騒動を受け、新垣氏は同大学を辞めたものの、「週刊文春」のテーマ曲など作曲のオファーが殺到。12月いっぱいで放送終了が決まったものの、フジテレビ系音楽バラエティー番組「どぅんつくぱ〜音楽の時間〜」にレギュラー出演するなど、表舞台でその才能を遺憾なく発揮している。 一方、佐村河内氏は自分の扱い方が気に入らない番組を放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会に申し立てたり、ゴースト騒動で公演が中止に追い込まれたとして、音楽企画会社に提訴されるなど、“揉め事”ばかり。もはや表舞台に出ることはなさそうだ。 ちなみに、「文春」でこの件をスクープしたノンフィクションライター・神山典士氏の著書「ペテン師と天才 佐村河内事件の全貌」(文芸春秋刊)が今月発売された。
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レジャー 2014年12月20日 18時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/21) ディセンバーS 他
4回中山競馬6日目(12月21日日曜日)予想・橋本千春☆中山11R「ディセンバーS」(芝1800メートル)◎12レッドレイヴン○7ウインマーレライ▲1ムーンリットレイク△3フィロパトール、4ヒュウマ 素質馬のレッドレイヴンに期待。東スポ杯2歳S2着、新潟大賞典3着など重賞レースで毎回、好戦してきた実力はここでは上位の評価が与えられる。メンバー手薄なオープン特別ならチャンスは十分ある。<4225>と、まだ底が割れていない分、プラスアルファも大きい。ここが福島TVオープン3着以来、約5か月間のブランクを抱えているが、新馬勝ちしているように仕上りの早いタイプで、実力を信頼して大丈夫。休養中に一段とパワーアップしているし、ベストパフォーマンスを見せてくれるだろう。休み明け3戦目で走り頃の3歳馬ウインマーレライと、1800メートル5勝のエキスパート、ムーンリットレイクが相手になる。☆中山10R「仲冬ステークス」(ダ1200メートル)◎4ラピダメンテ○12ゴーイングパワー▲1タマブラックホール△8エリアコンプリート、9フルヒロボーイ 中山1200メートル2戦2勝の3歳馬、ラピダメンテをイチ押し。休み明けの鶴ヶ城特別も歴戦の古馬勢を撃破、破竹の3連勝達成と能力は相当高い。準オープンでは4着、9着に終わっているが、それまでとは百八十度違う戦法で0秒2差、0秒5差まで迫った差し脚は評価大。十分にメドの立つ内容だ。最高の舞台で今度こそ差し切りが決まる。クラスの安定勢力、ゴーイングパワーが休み明け3戦目でそろそろ怖い。中山1200メートル<3420>と、安定感抜群のタマブラックホールも圏内。☆中京11R「名古屋日刊スポーツ杯」(芝2200メートル)◎1マテンロウボス○9アンプラグド▲2ブランクヴァース△7ヤマニンボワラクテ、8トーセンハルカゼ 休み明けの前走を豪快に差し切り勝ち(0秒3差)した素質馬の、マテンロウボスでもう一丁いける。昇級緒戦とはいえ、ダービーTR・青葉賞をメンバー最速の差し脚で0秒3差(9着)まで迫った内容は、ここでは大威張りできる。決め手はメンバー有数。<1010>と、コース適性もあり期待できる。もう1頭の上り馬アンプラグドと、久々も底力あるブランクヴァースが相手。☆阪神11R「朝日杯フューチュリティS」・芝1600メートル◎16ブライトエンブレム○2ダノンプラチナ▲14クラリティスカイ△9アッシュゴールド、13ペプチドウォヘッド 札幌2歳王者のブライトエンブレムが、無傷の3連勝で頂点を極める。その札幌2歳Sは、新馬戦に続きメンバー最速の差し脚を炸裂させて完勝(0秒2差)だ。完成度は高い。3着馬レッツゴードンキが先週の阪神JFで2着に好走した比較から、ブライトエンブレムの強さが一段と浮き彫りになった。確勝を期して1か月前に栗東トレセンに入厩。万全と言える態勢が整っている以上、素直に底力を信頼したい。圧倒的なパフォーマンスで2連勝中の、ダノンプラチナと、クラリティスカイが相手になる。☆阪神10R「ベテルギウスS」(ダ2000メートル)◎3ランウェイワルツ○2メイショウイチオシ▲5ドコフクカゼ△1マルカプレジオ、10トウシンイーグル 近5戦、重賞・オープンで5着、3着、2着、2着、2着と安定感抜群のランウェイワルツで軸は堅い。勝ち運に恵まれないが、実力を疑う余地はない。強敵が抜けたここは、順当にチャンスをつかむ。デキの良さが目立つ、メイショウイチオシと、ドコフクカゼが相手。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年12月20日 18時00分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(12月21日)朝日杯FS(GI)他5鞍
ど〜も! ハッシーです。先週は阪神JFを△→◎→△で的中し、3連複3,530円をゲット。暮れの有馬記念に向けて今週もビシっといきますよ!☆中京1R 2歳未勝利牝馬限定戦(ダート1800m) ビスカリアの前走は距離不足で参考外。今回は初のダート戦、初の距離となるが、これまでのレースぶり、血統からダート変わりの距離延長は吉と出るだろう。狙い目は今回。◎(11)ビスカリア○(9)バイレ▲(6)プラセンタ△(4)カズノネネヒメ△(8)ハギノナトゥーラ△(12)ゲルズ買い目【馬単】7点(11)→(4)(6)(8)(9)(12)(6)(9)→(11)【3連複1頭軸流し】10点(11)-(4)(6)(8)(9)(12)【3連単フォーメーション】12点(11)→(4)(6)(9)→(4)(6)(8)(9)(12)☆阪神2R 2歳未勝利戦(ダート1800m) ディグニファイドは、前走2コーナーで他馬にぶつけられ、エキサイトして上がっていってしまい、その分最後粘り切れなかったが、むしろよく粘ったと評価出来る内容。スムーズなら順番。◎(10)ディグニファイド○(8)アポロケンタッキー▲(9)キングヴァラール△(13)デブリン△(16)マロンマロン買い目【馬単】4点(10)→(8)(9)(13)(16)【3連複2頭軸流し】3点(8)(10)-(9)(13)(16)【3連単フォーメーション】9点(10)→(8)(9)(13)→(8)(9)(13)(16)☆阪神3R 2歳未勝利戦(芝2000m) スペリオルラスターは、デビュー戦となった前走で揉まれながらの競馬を強いられ、直線でも狭いところを突きぬけて来る強さがある。まだ仕上がり途上の状態で前走のような競馬が出来るのであれば、一度使われた今回はさらに良くなっており、勝ち負け必至。◎(11)スペリオルラスター○(15)パイオニアステップ▲(14)ケンブリッジナイン△(2)サトノラプター△(7)ドリームチェイサー買い目【馬単】6点(11)⇔(2)(14)(15)【3連複2頭軸流し】3点(11)(15)-(2)(7)(14)【3連単フォーメーション】6点(11)→(14)(15)→(2)(7)(14)(15)☆阪神4R 2歳未勝利戦(芝1600m) 前走追い切りの本数も少なく、明らかに仕上がり途上でありながら、直線もしやと思わせる内容で5着。今回も追い切りの本数は少ないものの、初戦よりは仕上がっており勝負になると見る。◎(13)プルメリアスター○(9)アドマイヤスカイ▲(14)ゴーントレット△(2)グランディフローラ△(12)ミッキークイーン買い目【馬単】8点(13)⇔(2)(9)(12)(14)【3連複2頭軸流し】3点(13)(9)-(2)(12)(14)【3連単フォーメーション】12点(9)(13)→(9)(13)(14)→(2)(9)(12)(13)(14)☆中京6R 2歳未勝利戦(芝1400m) ムーンクレストは、前走馬場を気にして勝負所で1度下がってしまったが、直線に入ると盛り返す走りを見せた。堅実な脚と切れない集中力でいつ順番が来てもおかしくない。◎(12)ムーンクレスト○(15)レーヌドブリエ▲(14)チェルカトーレ△(16)フェアラフィネ△(5)クリノツーイーソー買い目【馬単】6点(12)⇔(14)(15)(16)【3連複2頭軸流し】3点(12)(15)-(5)(14)(16)【3連単フォーメーション】6点(12)→(14)(15)→(5)(14)(15)(16)☆阪神11R 朝日杯フューチャリティステークス(GI)(芝1600m) 中山競馬場から阪神競馬場へと装いを新たにした朝日杯FS。枠順で有利不利が出やすく、紛れが多かった中山から阪神へ変わることで真の実力が問われるレースとなった。それにより翌年のクラシックを狙う馬でも朝日杯へ駒を進めて来る陣営は増えるだろう。むろん、目標に定めると言うことは、それだけ勝算があるということ。今年早速そのパターンに当てはまる馬が1頭いる。該当馬・ブライトエンブレムを本命に推す。新馬(マイル)、2戦目・札幌2歳S(1800m)と距離を延ばすとともにパフォーマンスを上げる強さ。特に前走の札幌2歳Sでは、出遅れて最高方の競馬になりながら、4コーナー大外を回って全馬差し切り勝ち。それも小回りの札幌でのものだから恐れ入る。通常であれば来年のクラシックを見据えて、次は1800m以上となるのが王道だが、先に述べたように真の実力が発揮出来るコース形態に変わったことで参戦を決意したクチ。勝算がなければ参戦しないだろう。前走から間隔は開くものの、成長を促し早くから栗東へ入厩させるプラン通りの臨戦過程。ここまで至極順調。勝ち負け必至。相手本線はダノンプラチナ。前走は残り200mから追っただけで、いちょうS3着だったミッキーユニバースを0秒5差突き放す圧勝劇。ポテンシャルの高さは言うまでもなく、唯一の心配だった抽選も突破。先週唯一のディープインパクト産駒ショウナンアデラが勝ったように、阪神マイルはディープ産駒の得意舞台。好走率は高い。一発なら使われつつ力を付けてきたアッシュゴールド。以下、クラリティスカイ、ネオルミエール、タガノエスプレッソまで。◎(16)ブライトエンブレム○(2)ダノンプラチナ▲(9)アッシュゴールド△(14)クラリティスカイ△(1)ネオルミエール△(15)タガノエスプレッソ好調教馬(16)(9)(3)(6)買い目【馬単】8点(16)⇔(2)(9)(14)(16)→(1)(15)【3連複1頭軸流し】10点(16)-(1)(2)(9)(14)(15)【3連単フォーメーション】12点(16)→(2)(9)(14)→(1)(2)(9)(14)(15)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2014年12月20日 18時00分
朝日杯FS(GI、阪神芝1600メートル、21日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、朝日杯FSは◎クラリティスカイが2歳チャンプに輝きます。 前々走の未勝利戦は、中団追走から、直線は鮮やかな伸びで差し切り快勝。1分46秒8の時計も優秀。前走のいちょうSは、好位のインで折り合い、抜群の手応えで豪快に突き抜け2連勝。レコードのおまけつきだった。折り合いは完璧だし、集中力もあり、この時期にしては完成度は高そう。 中間も好調キープで気配はいいですね。ここは先行策で抜け出します。(14)クラリティスカイ(8)ナヴィオン(3)コスモナインボール(1)ネオルミエール(15)タガノエスプレッソ(16)ブライトエンブレム(9)アッシュゴールド馬単 (14)(8) (14)(3) (14)(1)3連単 (14)-(8)(3)(1)(15)(16)(9)クラリティスカイ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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