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芸能 2013年11月28日 11時45分
美奈子第2弾著書「母親失格〜」出版も全く話題にならず “二匹目のどじょう”は夢物語に終わりそうな気配
ビッグダディこと林下清志さん(48)の元妻でタレントの美奈子(30)が、11月20日、2作目の著書となる「母親失格〜それでも、子どもが強く明るく育つ理由」(朝日新聞出版/定価1365円=税込)を出版したが、ハッキリいって全く話題にもなっていない。 「母親失格〜」は「親子という名 の“上下関係”なんていらない!」「美奈子流わが家のルール」「“昔のあたし”へ 健康な育児のすすめ」などについて書き下ろされており、子育て中の主婦やシングルマザーをターゲットにしたようだ。 思えば、美奈子が自叙伝「ハダカの美奈子」(講談社)を出版したのは、わずか7カ月前の5月1日。同書は発売前から予約が殺到するなど、空前のベストセラーとなり、24万部を超えた。 それをきっかけにして、美奈子は7月に芸能事務所と契約し、タレントに転身。当初は話題性もあって、テレビ出演も多かった。しかし、出演機会はジリジリ減少。10月20日にフジテレビが放送した「全力教室」は、美奈子のピン企画となったが、視聴率は5.7%(関東地区)しか獲れず。その後、テレビ局のオファーはめっきり減って、最近ではイベント出演が主な活動になっている。 そんな折り、11月9日には映画「ハダカの美奈子」(中島知子主演)が公開された。映画に便乗する形で、文庫「ハダカの美奈子 小説版」(竹書房/10月24日発刊)、コミック「ハダカの美奈子」(秋田書店/11月8日発刊)も刊行されたが、映画も本も話題になったとはいいがたかった。 「ハダカの美奈子」は発行からしばらく、Amazonや楽天ブックスの売れ筋ランキングの上位を占めていたが、「母親失格〜」はランキングに、かすりもしていない。それどころか、発行から、まだ1週間しか経っていないのに、Amazonでは中古本で早くも原価割れするありさまだ。失礼ながら、“二匹目のどじょう”は夢物語に終わりそうな気配である。(坂本太郎)
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芸能 2013年11月28日 11時45分
デビュー30周年を記念した尾崎豊“OZAKI 20 リバイバル”で尾崎ファンが熱唱!!!
11月27日(水)、尾崎豊のデビュー30周年を記念したベストアルバム『ALL TIME BEST』のリリースを記念して、特別展示会“OZAKI 20 リバイバル”が、新宿FACEにて開催された。これは昨年より全国各地で行われた“OZAKI20”のリバイバルとして2日間限定で行うもの。今までの展示物にプラスして尾崎豊のステージや取材で使用した衣装、私服なども一部展示され、これまでの会場で試聴できた尾崎豊のデモ音源に新たに『OH MY LITTLE GIRL』のデモ音源も追加で公開となった。 そしてこの日は、集まったファンが尾崎のデビューと誕生日を同時に祝う会としてオールナイトでの開催となった。ライブで会場を盛り上げたのはB'z軍団の谷川勇治、井上マーBANDという、芸能界屈指の“尾崎ファン”。それぞれが尾崎の曲を熱唱し、メッセージを発すると会場からは大きな共感を呼んだ。また、会場内ではライブの映像も流れ、大音量での映像に手拍子と熱唱というまるで、そこでリアルにライブが行われているような雰囲気に包まれた。まさに30周年を記念するにふさわしい、尾崎ファンにはたまらないオールナイトとなった。 さらに、11月28日(木)19時より、ニコニコ生放送では、デビュー30周年を迎える尾崎豊の24時間特番が放送されるが、そちらに急きょ、尾崎豊の音楽プロデューサーである須藤晃氏のスペシャルトークショーを「OZAKI 20リバイバル」尾崎豊特別展の会場、新宿FACEで生中継することが決定した。 また、この日より各配信サイトでは、不朽の名作である尾崎のオリジナルアルバム全5タイトル及び「I LOVE YOU」「卒業」「15の夜」を含む代表曲の着うたフル(R)・フルプラス(R)を対象に期間限定でプライスオフを実施している。
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芸能 2013年11月28日 11時45分
中村勘三郎さん一周忌で納骨
昨年12月5日に57歳で亡くなった歌舞伎俳優、中村勘三郎さんの一周忌法要と納骨式が27日、東京都台東区の西徳寺で営まれた。 式には妻の好江さん、長男の中村勘九郎(32)、次男の中村七之助(30)ら関係者約150人が参列。 勘三郎さんの遺骨はずっと自宅で保管されていたが、先代(十七世中村勘三郎さん)も眠る墓所に納骨された。
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芸能 2013年11月28日 11時45分
SMAPの中居正広がMVを初監督
SMAPの中居正広が、初めて企画&監督を担当したことがわかった。担当したのは、後輩グループ・Kis-My-Ft2の横尾渉、宮田俊哉、二階堂高嗣、千賀健永の4人による新ユニット「舞祭組」(ぶさいく)のデビューシングル「棚からぼたもち」(12月13日発売)のMV。 MVのコンセプトは、「後ろの4人の心の叫び」「無様だろうと必死でやることのカッコよさ」で、メンバー4人は、ビンタをされようが土下座をしようが我慢し、うまくいかない世の中で悩み続けるさえないサラリーマンを演じている。
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レジャー 2013年11月28日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(11/30中山・11/30阪神)
先週ピックアップした2頭。東京デビューの注目馬・ディスキーダンスは、まずまずのスタートを切ると折り合いも付き、縦長の隊列で後方の位置取り。3、4コーナー中間から徐々に仕掛け始め直線に入ると、大外に持ち出して追い込んでくるも、スローペースだったことや加速までに時間がかかり追い込み切れず9着。トモに緩さがあり加速までに時間がかかったが、スピードに乗ってからは良い脚を使っていた。遅生まれということもありこれから。使いながらトモがパンとしてくれば先々楽しみな一頭。京都デビューの注目馬・メレアグロスは、好スタートを切ると馬なりのまま2番手の位置取り。道中はスローペースでもきっちり折り合う。4コーナーから仕掛け始めるが先頭との差は詰まらず。直線に入っても手前を変えなかったが、急激に減速することなく4着。手前を変えていればもっと際どい勝負になっていただろう。太目というわけではないが、やや緩い体つき。一度使われての変わり身は大きそうで、次走が楽しみである。 今週から中山、阪神開催になり、開催初日の注目馬は、11月30日(土)中山第5R芝1800m戦に出走予定のヴァールハイト。馬名の由来は「真実」。牝、黒鹿毛、2011年2月8日生。美浦・菊沢隆徳厩舎。父ゼンノロブロイ、母シルクユニバーサル、母父ブライアンズタイム。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はシルク。愛馬会法人・シルクホースクラブの募集馬で総額1600万円。半兄にダートで2勝を挙げているシルクコスモス(父チーフベアハート)がおり、伯父(母の全兄)にはダートで5勝を挙げたフサイチストラトス(父ブライアンズタイム)がいる。本馬は後駆より前駆が勝っており、特に上腕から肩の筋肉は逞しい。ただトモはまだ緩く、パワーという点では少し足りないか。繋ぎは程良い角度で柔らかさがあり、スナップの効いた走りをする。筋肉の質からキレというよりは長く脚を使うタイプだろう。搔き込むような走りからダートでもやれそうだ。凛とした顔立ちをしており操縦性は高そう。頸、胴とも長さがあり、距離は長めが良さそうだ。なお、鞍上には武士沢友治騎手を予定している。 阪神デビューの注目馬は、11月30日(土)阪神第7R芝1600m戦に出走予定のアルマミーア。馬名の由来は「いとしい人」。牝、黒鹿毛、2011年4月15日生。栗東・中竹和也厩舎。父ディープインパクト、母ライヴ、母父Storm Cat。生産は新冠町・ノースヒルズ、馬主は前田幸治氏。半兄にはダートで3勝を挙げたエンリル(父ゼンノロブロイ)や、平地は1勝に終わったが、障害で2勝を挙げ、京都ジャンプS(J.GIII)で2着に入ったエルジャンクション(父シンボリクリスエス)がいる。本馬は走るディープインパクト産駒らしい柔らかい筋肉の持ち主。トモの造りはディープインパクト産駒の牝馬にしてはボリュームがあり、如何にもキレがありそうで、前駆と後駆とのバランスが良い。腹袋がしっかりしており使い減りしないだろう。全体的な印象としてはマイルから中距離くらいが良さそうだ。なお、鞍上には福永祐一騎手を予定している。※出走予定競争には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適正を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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社会 2013年11月28日 11時00分
業界再編成 外資が狙う自動車メーカー 台風の目はスズキとマツダ
次はスズキとマツダが再編の目玉に急浮上する−−。 本誌が10月31日号で『背水の三菱、日産へ身売り五つの根拠』と報じたように、日産・ルノー連合と三菱自動車が濃密な提携関係の検討に入ったとプレス発表した11月5日、株式市場に冒頭のような観測が駆け巡った。世界の自動車産業はグループ化が加速する中、強力な後ろ盾を持たないスズキとマツダには、巨大外資の不気味な思惑が見え隠れするためだ。 スズキと独フォルクスワーゲン(VW)は2009年12月に資本・業務提携し、VWが発行済み株式の19.9%を取得した。提携の旗振り役を務めたのはオーナー一族の鈴木修会長兼社長だった。ところが「VWが決算報告書にスズキをグループ会社と記載したのを機に両社の関係がギクシャク」(関係者)した揚げ句、乗っ取りを警戒したスズキが'11年11月にVWの持つスズキ株の返還と提携解消を求めて国際仲裁裁判所に調停を申請し、現在仲裁が進行中。長期に及んだ訴訟は「年内もしくは来年早々に結論が出る」(同)ようだ。 果たして吉と出るか、凶と出るか。スズキが気を揉むさなかの9月6日、VWの母国である独経済紙が「フェルディナント・ピエヒ監査役会長(76)が健康問題を理由に数カ月以内に辞任する」と報道した。ピエヒ会長はスズキとの提携をまとめた実力者。本人は別の媒体で報道を即座に否定したが、これを額面通りに受け取る向きは少数派だ。気の早い退陣表明は権力基盤の崩壊に直結する。だから辞任表明は土壇場で行うのが鉄則なのだ。 しかし、たとえピエヒ会長が辞任したところでスズキが勝訴する保証はない。実力会長の去就と裁判は本来、別問題である。それどころか、もしスズキが勝訴した場合、厄介な問題が浮上する。 VWは保有するスズキ株を売却する。スズキが自社株買いできればベストだが、証券アナリストは「敵対関係になったVWが第三者に売却する公算が大きい。そうなったら今度こそ乗っ取り騒動に発展する」と指摘する。逆に、スズキが敗訴した場合はVWが一気に株を買い増し、これまた経営権奪取に大手がかかる。一難去って、また一難。どちらに転んでも厳しい前途が待っている。 「そのスズキに食指を動かしている自動車会社の中でも、がぜん目が離せないのはイタリアのフィアットです」と、海外のM&Aに詳しい関係者は打ち明ける。 フィアットは'09年に米ビッグ3の一角だったクライスラーに出資、2年前に子会社に組み込むなど極めて野心的な会社として知られる。そのフィアットがスズキに興味津々な理由は何か。関係者が続ける。 「フィアットにとってVWは欧州での最大のライバルです。そこでVWとスズキが訴訟に発展したころからライバル蹴落としの一環としてスズキに接近を図った。フィアットがスズキと小型SUV(多目的スポーツ車)を共同開発し、ディーゼルエンジンを供給してきたのもツバつけ作戦にほかなりません」(情報筋) 実はフィアットが舌なめずりしているのは何もスズキだけではない。今年の1月、マツダはフィアット傘下の『アルファロメオ』向けにスポーツ車のOEM供給で提携した。フィアットのラブコールに応えた提携にほかならず、かねてセルジオ・マルキオンネCEOは「宿敵のVWに対抗するため、スズキやマツダなど日本メーカーと関係を強化する必要がある」と公言してはばからない。 マツダOBによると、マツダとの交渉の際にマルキオンネCEOは資本参加に強い意欲を示したが、マツダ側が「やんわりと断った」とされる。OBが続ける。 「マツダは社長まで送り込んだ米フォードとの関係が事実上消滅している。現在はトヨタからハイブリッド技術を供与されているとはいえ、強力な後ろ盾になっていないし、そもそもトヨタにはマツダと心中する気などサラサラない。だからこそマルキオンネCEOが提携強化を口実にテイのいい乗っ取りを画策している。あわよくば、マツダ経由でトヨタが誇るHV技術の真髄を取り込もうとの魂胆ですから」 昨年初めまでフィアットはグループの世界販売600万台の目標を掲げていた。欧州危機で500万台に下方修正したが、だからこそ屈辱を晴らすため企業買収にシャカリキになる可能性も取り沙汰されている。 むろん、スズキに“絶縁状”を叩きつけられたVWの次の手からも目が離せず、前出のM&Aに詳しい関係者は「中国勢が不気味。国策として株式の高値買い取りを提案しないとも限らない」と警告する。 VWの“倍返し”とフィアットの“横恋慕”−−。 標的にされたスズキ、マツダには悩ましい年の瀬だ。
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芸能 2013年11月27日 17時10分
NHK紅白歌合戦 このメンバーで“怪物”半沢に勝てるのか?
大みそかのNHK紅白歌合戦の出場歌手が先ごろ発表された。初出場は9組。アイドルグループが昨年より2組増え、史上最多の12組が出場する。 「AKB枠が3組、ジャニーズが5組、初出場組には人気アニメ『進撃の巨人』のオープニング主題歌を手掛けた音楽プロジェクト『Linked Horizon』のほか、人気ロックバンドのサカナクション、岩手在住の民謡歌手の福田こうへいと、若者を重視しつつも全方位をターゲットにした人選をしている」(スポーツ紙記者) NHKの紅白への意気込みがうかがえる人選といえそうだが、その背景には近年の年間視聴率ランキングの不振がある。1位が至上命題ともいえる紅白だが、実は過去5年で3回しかトップを取れていない。 過去のデータをみると、2009年のトップ3は(1)プロボクシング内藤大助VS亀田興毅(2)紅白(後半)(3)ワールドベースボールクラシック日本VS韓国、10年は(1)サッカーW杯日本VSパラグアイ(2)サッカーW杯日本VSカメルーン(3)サッカーW杯日本VSオランダ、11年は(1)紅白(後半)(2)家政婦のミタ(3)紅白(前半)、11年は(1)紅白(後半)(2)サッカーW杯アジア予選日本VSオーストラリア(3)紅白(前半)となっている。 「スポーツに負けるのはしょうがないとして、11年はドラマ『家政婦のミタ』40.0%に対し紅白は41.6%とギリギリの勝利だった。今年は『半沢直樹』が最終回に42.2%を記録しており、高い壁となっている。小泉今日子が出場者に名を連ねなかっただけに、今後報道されるであろう“あまちゃんコーナー”の内容、さらには審査員の顔ぶれに注目ですが、今回の出場メンバーで『半沢』に勝てるかどうか見ものです」(同) さて、今年の紅白は年間視聴率1位を取れるのだろうか。
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芸能 2013年11月27日 15時30分
関西よしもとの守り神、西川きよし
今年は、西川きよしの芸能生活50周年だ。本拠地の関西では、記念舞台が上演されるなどして、盛大に祝われている。そこできよしの、おもに“やすきよ時代”を駆け足で振り返っていこう。 そもそも、きよしが芸能界に入ったのは、貧乏な幼少期に起因する。父親が事業に失敗して、きよしは小学生のころから、牛乳配達などをして、家計を支えた。中学のときに父が体調を壊したため、高校進学を断念。自動車の修理工場で務めた。しかし、仕事中の大やけどで入院。病院のベッドで落ちこんでいたとき、退院したら喜劇役者になって、笑うしかないと決意した。 1963年、喜劇役者の石井均に弟子入りし、18歳で吉本新喜劇の研究生に。やがて、当時の看板女優だったヘレンと深い関係になったが、周囲は猛反対。そんなときである。愛想を尽かした相方が次々と逃げていき、行き場を見失っていた横山やすしから、「一緒に漫才せぇへんか」と誘われたのは。66年、漫才コンビの横山やすし・西川きよしが誕生した。 翌67年、上方漫才大賞の新人賞を受賞。ヘレンと結婚したのも、この年である。しかし、3年後の70年、やすしがタクシーの運転手を殴って謹慎。2年半も、活動禁止を余儀なくされた。復活後、ボケとツッコミを替えるや、やすきよが出る劇場は連日、満員となっていた。 漫才師としてこれからという86年、きよしは参院選に出馬して、トップ当選。89年、漫才をできなくなったストレスから、やすしは飲酒運転で人身事故を起こし、所属していた吉本興業を解雇。その後も酒の量は増え、肝硬変で帰らぬ人になった。96年、やすきよは終幕した。 現在もきよしは、豪邸を構えている大阪を中心に活動。笑福亭仁鶴、桂文枝とよしもとクリエイティブ・エージェンシーを支える重鎮として、関西の上方演芸をけん引している。(伊藤由華)
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芸能 2013年11月27日 15時30分
年々巨乳化する横峯さくら 4年ぶりの賞金女王目指す
巨乳ファンにとっては、まさに人材の宝庫といえる女子プロゴルフ界だが、まだ取り上げていない“大物選手”がいる。 女子プロゴルフ中継を見ていると、気になるのは、横峯さくら(27)のバストが、年々巨乳化していることだ。 自称巨乳評論家のA氏によると、「プロデビューした当初は、むしろ貧乳のイメージがあり、ライバル・宮里藍の方が、胸が大きい印象がありました。しかし、横峯はオッパイも成長を遂げて、今や、すっかりオトナの女の仲間入りを果たしたようです」と語る。 プロスポーツ界は実力の世界であるが、女子の場合、やはり外見も重要。年を重ねるごとに、かわいくなって、バストも成長した横峯は、世のお父さんたちの目の保養になることは請け合いだ。 その横峯は85年12月13日生まれ、鹿児島県鹿屋市出身で、155センチ、51キロ。父・良郎氏の影響で、8歳の時からゴルフを始め、英才教育のなか、小学生の時から頭角を現す。同学年の宮里とは、当時からのライバルとなる。 ジュニア時代は99年の「日本ジュニアゴルフ選手権競技 女子12〜14歳の部」、02年「日本ジュニアゴルフ選手権競技 女子15〜17歳の部」、同年の高知国体を制覇。 明徳義塾高校卒業後、プロの道へ進み、04年8月にプロテストに合格。初年度は約1734万円を獲得し、賞金ランク27位に入る。 2年目の05年はツアー2勝を挙げ、約6934万円を獲得し、賞金ランク4位に浮上。06年はツアー3勝で約9638万円を獲得し、賞金ランク3位。07年も3勝を挙げて、初の獲得賞金1億円(約1億1494万円)を突破し、賞金ランク2位。08年は1勝に終わったが、2年連続で獲得賞金1億円(約1億319万円)を超えた。 そして、09年はツアー6勝をマークし、約1億7501万円を獲得し、6年目で待望の賞金女王に輝いた。 その後、賞金ランクは10年が2位(約1億182万円)、11年は4位(約8730万円)だったが、12年は優勝がなく11位(約6815万円)に低迷した。 雪辱を期した13年は、すでに4勝をマークし、3年ぶりに獲得賞金1億円(約1億2250万円=11月24日現在)を突破し、賞金ランクは2位。1位の森田理香子とは約281万円の差で、28日に開幕する最終戦「リコーカップ」で、4年ぶりの賞金女王を目指している。 泣いても、笑っても、同トーナメントにすべてが懸かる。美巨乳の森田は初の賞金女王を狙っているが、横峯ともども頑張ってほしいものだ。(坂本太郎)
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芸能 2013年11月27日 15時30分
島田洋七がもっとも愛する芸人“横山やすし”
島田洋七が、所属するオスカープロモーション所属のお笑い芸人を相手に、新たな笑いを生みだすライブの第4弾が26日、東京・原宿で開催された。芸人たちがネタを披露したあと、公開ダメ出しをおこなうというものだ。 トップバッターのセェキットンは、キャリア7年。「俺は7年のとき、『笑っていいとも!』(フジテレビ系列)の前の番組『笑ってる場合ですよ!』の司会をやっとったわ」と、弱冠30歳ですでに天賦の才を開花させていた洋七。イベントラストでダイマルが体当たり漫才を披露すると、「オチの数を増やさなあかん」と、真剣にアドバイス。洋七にその考えを叩きこんだのは、あの“天才漫才師”故・横山やすしだという。 やすしは、「7回逮捕されてる」が、洋七がもっとも愛する芸人。 特に印象深いのは、やすしがセスナを購入したときだ。 「『明日何してんねん』言うから、『暇です』言うたら、「飛行機乗りに来い!』って。翌日、大阪の八尾空港いうとこに行って、個人で買ったセスナに乗せてもらった。『忙しいなか、よく免許を取りましたね』言うたら、『免許? そんなもんあるかいな!』て(笑)」 セスナは当時で8,000万円。だが、やすしは800万円しか払っていなかったため、業者は、完済するまで乗らせまいと、プロペラの片方をへし折った。それでもやすしは、同じ方向にだけ旋回するという手段で運転を続け、あげくに、もう片方も奪われると、エンジン音だけ楽しんだ。 劇場の控室では、こんなこともあった。 「隣の楽屋から、『いつも遅刻ばかりしやがって』と、きよし師匠がやっさんの頭をドライヤーでどつく音が聞こえた」。その一部始終を聞いていた洋七は、「誰にも言うなよ」とクギを刺されたという。 師匠との思い出や、面白エピソードも絶えない洋七。2014年の正月には、テレビで久しぶりにB&Bの漫才を復活させる予定がある。意気軒昂な63歳は、死ぬまで現役だ。(伊藤雅奈子)