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スポーツ 2014年11月23日 15時00分
球界の盟主交代 巨人を蹴落としたソフトバンク100億円補強の全内幕(2)
それにしても「何でも欲しがる」あの巨人は、一体どこへ行ってしまったのか−−。今季はリーグ優勝こそ果たしたものの、CSでは阪神に4連敗し、日本シリーズ出場を逃した。今まで“球界の盟主”のメンツにかけて大補強を敢行してきたはずなのに…。 今年同様にリーグ優勝してCSで中日に敗れた2007年オフには、ヤクルトから4番ラミレスとエースのグライシンガーを強奪し、返す刀で横浜の守護神クルーンも。なりふり構わず、同一リーグのライバル下位球団からエースと抑えと主砲を獲得した。落合中日の前に2年連続で3位に沈んだ'11年オフには、ソフトバンクの左腕エース杉内俊哉投手と横浜の4番村田修一内野手をFAで獲得し、今シーズンまでの3連覇につながった。 ところが、今オフはとんと景気のいい話は聞こえてこない。当初こそ、やれオリックスの金子千尋投手、中日の山井大介投手、ロッテの成瀬善久投手、DeNAのグリエル内野手、楽天の嶋基宏捕手だのと景気が良かったが、次々に逃げられトーンダウン。日本テレビ関係者がため息交じりに話す。 「巨人がFA補強の柱に据えているのは、ヤクルトの相川亮二捕手とDeNAの金城龍彦外野手。ともに38歳で“重し”程度にはなるでしょうが、戦力としては二戦級だし華がない。札束にモノを言わせ、他球団の看板選手を狙い撃ちしてきたあの巨人は、今や見る影もありません。マスコミ業界のカネの流れは紙・テレビから電子媒体へ移行している。収益もそうです。渡辺恒雄最高顧問をもってしてもソフトバンク、いや今の孫さんには太刀打ちできません」 その孫オーナーの野望は巨人の『V9』を超えることと世界一の球団を作ることにある。補強策も松坂、グリエルにはとどまらない。 「広島を退団するバリントン投手と、日本球界復帰を希望している川崎宗則内野手(トロント・ブルージェイズ)も狙っています。バリントンは右尺骨神経炎で9月以降は離脱し、今季は9勝8敗に終わったが、ケガさえ治れば2ケタ計算できるし、今季で広島との2年契約が切れる。年俸1億3000万円ならお買い得という判断です。川崎はもともと球団のOBでもあり、ファンの人気も高い。以前と同じ2億4000万円をベースに呼び戻す方針です。現在の年俸は6000万円程度ですから、すんなり復帰するとみられています」(前出のテレビ局記者) 他にもアスレチックス傘下2AからFAになった中島裕之内野手に4年12億円、昨年6月に右肘の靭帯修復手術を受けたシカゴ・カブス藤川球児投手の獲得にも本腰を入れるなど、総額100億円の選手強化計画を打ち出している。 これだけカネをかけ、抜きんでた戦力を持つ球団を作る狙いはどこにあるのか。大手広告代理店幹部が孫オーナーの構想を明かす。 「アリババへの投資で得た8兆円と、同社の電子取引会社やヤフーの検索サイトを使って映画や動画配信サービスをスタートさせるようです。既に孫社長は米国の映画製作会社『レジェンダリー・エンターテインメント』に270億円を投資して合弁会社を設立し、スティーヴン・スピルバーグ氏が設立した映画製作会社のアニメ部門の買収交渉にも乗り出している。それと日本一どころか、メジャーとも渡り合えるソフトバンク・ホークス。この三つを柱に据えて、インターネットや携帯端末を通じて配信サービスするのです。中国の人口が13億5000万人、インドは12億5000万人。この2国だけで26億人というトンデモない市場が出来上がる。そのビジネスを成功させるために、巨人を超えて10連覇を果たし、日米ワールドシリーズを実現させようとしているのです」 球界の盟主交代は、止めようのない猛スピードで動き出している。
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社会 2014年11月23日 13時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 黒田バズーカは正しいか
10月末、日銀黒田総裁が行った異次元緩和の第二弾は、市場に大きな影響を与えた。長期国債の保有残高を年間50兆円から80兆円に拡大し、ETF(上場株投資信託)やJリート(不動産投資信託)の買い入れもこれまでの3倍に増やすという大胆なものだった。 これで週明けの東京市場で日経平均株価は7年ぶりの1万7000円台を回復し、対ドル為替も114円の大幅な円安になった。 市場の予想を裏切る突然の金融緩和の目的について黒田総裁は、デフレ脱却を確実にするためだと記者会見で述べた。実際、生鮮品を除く消費者物価指数の前年比は、7月の3.3%から、8月は3.1%、9月は3.0%と、原油価格の低下もあって徐々に下がってきていた。 消費税引き上げの影響を除くと、1%程度の上昇となっており、日銀が目標とする2%(消費税引き上げの影響を除く)と比べると半分しか達成できていないから、金融緩和によって物価を上げることにしたというのだ。 私はこれまで一貫して金融緩和を支持してきたが、今回の緩和には疑問符を付けざるを得ない。それは、日銀が消費者物価指数の採り方を間違えているからだ。 メディアが採り上げる消費者物価指数には、帰属家賃計算というものが含まれている。これは、持ち家の世帯も世間相場の家賃を支払っているという想定をして、消費に加えるというものだ。家賃には消費税がかからないから、物価が上がっていない。しかも家賃の支出ウエートは高いから、払ってもいない家賃を加えれば、当然物価上昇率は実際よりも低く出てくる。 それでは、この帰属家賃を除いた本当の物価上昇率がどうなっているのかというと、9月は3.9%だ。帰属家賃と生鮮品を除いた場合は3.6%。つまり、消費増税の影響である2%を除いた本当の物価上昇率は、現在1.9%、生鮮品を除いても1.6%という数字なのだ。つまり、日銀の目標は、すでにほぼ達成されているのだ。 そうした状況下で、さらなる金融緩和を行えば、何が起きるのか。それは円安に伴う一層の物価上昇だ。私は、デフレはもちろんダメだと思うが、高率のインフレもダメだと思う。2%程度の緩やかなインフレが、経済を一番円滑に回すのだ。 黒田バズーカ第二弾の影響は、日銀の想定以上の物価上昇。そして万が一、年末に政府が来年10月からの消費税率引き上げを決めれば、さらなる物価上昇を招いて国民生活が破壊されてしまう。現在でも9月の家計調査をみると、実質消費が前年比5.6%と大幅に落ち込んでいる。実質所得が落ちているから、消費が落ちるという当たり前のことが起きているのだ。 日本経済は、欧米と異なり圧倒的な内需主導型経済となっている。GDPの6割は消費だ。だから、消費が失速していたら、景気回復などあり得ない。 ただ、私は今回の金融緩和をプラスに変える方法が一つあると思う。それは、来年から当分の間、消費税率を5%に戻すことだ。そうすれば、今回の金融緩和による物価上昇を十分吸収できる。 イギリスは、リーマンショック後に付加価値税を下げたから、日本もできるはずだ。どうしてもできない時は、せめて消費税引き上げを凍結すべきだ。
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社会 2014年11月23日 12時00分
サンゴ密漁中国船は海上民兵! 防衛省が厳重警戒する12・13尖閣上陸(3)
さらに、これに加えて中国は、明らかに米国の軍事力の衰えを見透かしているとの声もある。語るのは、前出の防衛省関係者だ。 「米国は近年慢性的な金欠病に陥り、何度も国債の債務不履行危機に直面している。そのため、昨年から10年間で4900億ドル(日本円で約50兆円)もの軍事費削減が行われているのです。この影響を最も受けているのが空母力。米空母は1隻に5000人が乗船し、1日動かすだけで数百万円の経費が掛かるが、そのうち張子の虎になる可能性が指摘されている。ゆえに中国政府は、米国が世界の警察の地位から脱落する日も近いとタカをくくっており、日本と開戦した場合には後方支援もできないだろうと見ているのです」 一方、中国側は毎年軍事費を二桁ずつ伸ばしており、'13年の国防費は公表されているだけで11兆円。「実際は、この2倍から3倍の軍事費が費やされている」(軍事ジャーナリスト)ともっぱらで、着々と海洋覇権を狙いだしているのだ。 「また、それと同時に中国政府は来年3月に日本の自衛隊が護衛艦『いずも』を就航することに目を光らせている。この船は全長248メートル、全幅38メートルの大型船。オスプレイをはじめとする14機のヘリが搭載可能な空母機能を備えており、就航すれば尖閣海域の軍事勢力図を塗りかえてしまう可能性がある。そのため、この船を脅威と見た中国軍は、就航前に尖閣を実効支配しようと動き出したとみられているのです」(前出・防衛省関係者) 要は、米軍の没落ぶりと日本の最新鋭護衛艦就航の間隙を縫って陽動作戦を仕掛けたようだが、恐ろしいのはこの後に展開するとみられている尖閣実効支配の青写真なのだ。 前出の自衛隊幹部が言う。 「自衛隊の上層部や海上保安庁では、12月13日の南京大虐殺の国家追悼日を最も警戒している。というのも、来年は戦後70年にあたり、太平洋戦争、第二次世界大戦の前段となったのが、日本軍が起こしたとされる南京大虐殺事件だからです。中国軍が反日攻勢の一環として、この前後に工作員や民兵らを尖閣に上陸させ、宣戦布告する可能性は高いといえるのです」 また、前出の軍事ジャーナリストがこう指摘する。 「中国共産党は『戦後70年を迎える来年、日本をさらに糾弾する方針を固めている』といわれており、師走から年明けにかけてこの動きが活発化することは否めないのです。ちなみに、小笠原諸島とグアム、サイパン、パプアニューギニアを結ぶ線は、中国政府が『第二列島線』と呼ぶ対米国向けの軍事戦略上の最重要ライン。これらを考え合わせれば、12月から1月にかけて尖閣諸島を実効支配し、その後このラインの支配を目指す可能性も高い。米国が弱体化した今、中国は西太平洋の利権にも手を突っ込むチャンスと見ているのです」 中国軍の動きはまさに不気味と言わざるを得ないが、サンゴの密漁を足掛かりに、中国が尖閣諸島をはじめとする日本の領土、領海奪取に動く−−。 小笠原、尖閣諸島の動きから目が離せない状況が続きそうだ。
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スポーツ 2014年11月23日 10時00分
小塚桃子ゴルフ連載(12)第三部・100を切るゴルフ実践編「パー3コースの攻略法(失敗談編)」
皆さん、お元気ですか? この連載も12回目、連載開始から3カ月が過ぎ、今年も残り僅かですね。 さて、今回は前回・11回目に綴った「パー3」編の失敗談を紹介します。勿論、ベースは私の失敗を綴りますが、「一般的にありがちな」失敗も合わせて紹介しておきますね。恐らく、その方が「あるある」という気持ちになり、よりリアルになると思います。 「パー3」コースは1打目が勝負−−みたいな風潮がありますよね。いきなり「グリーンに乗るか」「(グリーンに)乗らないか」…という感覚です。初心者、アマチュアの人は絶対、「パー3だとグリーンに乗せたい」ものです。だから(1打目を)打った瞬間にボールの行方が気になる。結果、パー3ほどヘッドアップが多いのです。 私も以前は打球が気になるのでヘッドアップしていました。自分のスイングが出来ていなく、ボールの行方ばかり気になるので顔が上がってしまう→ボールは大きく右に流れていきました。 ここで一つ面白い傾向をレクチャー。「パー3は初心者ほど右に飛ぶ」−−仲間は前のパーティなどを見て「(パー3コースで)右に行ったな〜と」と思ったら、打った人は初心者だと考えてもらっていいでしょう。変な意味では無く、これは仕方無い事。どうしても心理としてボールを追ってしまいがちになる。ヘッドアップは付き物なのです。 私の「やっちゃった」エピソードはフェアウェーが広く、全然関係のない所に池があるコースでのチョンボ。何とヘッドアップし過ぎて、普通に打ったら池にボールが吸い込まれたのです。選りに選ってヘッドアップしたので「右に飛んだ」のです。さすがにこの時は「あちゃー」となりました。 動揺した私は池の横から2打目を打つ時に「絶対乗せなきゃ」と今度は力み全開。またまた、ヘッドアップして今度は反対側にある池に突入…。グリーンを意識するとヘッドアップするので、第3打はグリーンには向かず、「とんでもない方向」に顔を向けて打ちました。ここでフェアウェーに戻った事がありました。 続いては池超えのパー3、「140ヤード」コースでの失敗談。これは最近の話です。7番ウッドで打つのがセオリーですが実は私、7番ウッドが好きでなく、どちらかといえば苦手です。だから、刻んで6番アイアンで120ヤード飛ばす事を考え、実行したのです。 残り20ヤード…。「グリーンにはサンドウェッジで乗せようかな」と思い、得意のサンドウェッジで「ベタピン」もしくは「チップイン」を狙う作戦に出ました。そうしたら力み過ぎて、グリーン目前にある池に…。当然、池の前から打ち直しですよね。「これはチップインしかない!」と思って再チャレンジを挑んだところ、また池…。結局、これが4回も続いてしまいました。 裏話的なところで4回も池に捕まった原因は集中力の問題。2回目の池ポチャで私の集中力が一気に切れました。打ち直しの3打目は「乗せれば良いや」と思ったのですが、今度は迷走。「力んだから緩めれば良い」という理屈ですが、ミスショットが尾を引いて「どう振って良いのか、何だか分からなくなった」のです。いわゆる「イップス」ですね。 見事、3打目は緩め過ぎ。4打目になり、私は「番手を変えよう」とようやく目を覚ましました。基本的にはバンカーショットのみに使用する56度というクラブをセレクトしました。このクラブ、かなりシャフトが倒れていてフェイスが開いています。ここでは「フルショット」。打球は「キューン」と真っ直ぐグリーンを捉えました。 余談ですがパットは1発で入れましたよ。ラッキーな事にこれが、前半の9番ホール目。お昼ご飯を食べて気分を切り替え、後半に臨みました。 欲を出し始めると、ホントに崩れる。簡単そうですが、これが意外と大変なのです。こういう連載を始めるとゴルフに行きたくなりますね。小塚桃子オフィシャルブログ「季節はずれのももリンダ」 http://ameblo.jp/koduka-momoko/
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芸能 2014年11月22日 20時00分
加藤綾子 ホンマでっか!? 田中みな実と新番組「カトミナパン」
本誌応援のフリーアナ・田中みな実(27)と、フジテレビのカトパン・加藤綾子アナ(29)が新番組で共演することが濃厚となった。『カトミナパン』の番組名も浮上。宿敵同士が手を組むのが売り物だという。 彼女は去る10月、TBSからフリーに転身。しかし、初番組『ニュースな晩餐会』(フジテレビ)が初回9.2%、2回目が4.7%といきなりの大苦戦中だ。 「鳴り物入りではじまった番組なので、即打ち切りはない。あるとするなら、内容のテコ入れでしょう。正直、内容がつまらなさ過ぎて企画に問題あり。彼女のせいではない」(フジテレビ関係者) みな実とコンビを組むのは『アンジャッシュ』の渡部建。主催者という名目で三輪明宏も出演。同番組は、通常取り上げられないニュースを扱い、それを複数の芸能人パネラーが意見を述べる内容。 「旬でもない話を取り上げ、パネラーが知ったか顔でコメントするだけ。雑学にもならない。しかも、渡部がパネラー以上にペラペラしゃべってウザ過ぎ。みな実の面白さもなく、見ていて腹が立つ」(テレビライター・小林タケ氏) 例えば、11月2日放送の内容は、宿題代行業者、なべやかん替え玉受験…など。やかんの明治大学替え玉受験は20年以上前の話。いまさらという感じだ。 「『みな実の個性を生かしていない』と局内からも不満が続出。仮に『ニュースな晩餐会』が失敗となれば、責任は内容と渡部の司会。ニュース、芸能のような正統的な番組なら、みな実は絶対イケるというのが局内評価」(前出・小林氏) そんな中、彼女には来年にも大型番組が企画されているという。 「フジの魔の時間帯とされる昼2時〜4時に彼女を起用することが検討されています。裏の『ミヤネ屋』(日本テレビ)に対抗する新情報番組です。彼女の強気なキャラで世の中に毒を吐くというもの」(消息筋) しかも、この新情報番組、加藤アナも出演する予定だ。 「連日放送でカトパンを2日ほど出演させる。彼女は『めざましテレビ』メーン司会だが、視聴率がよければ新番組に移行する予定。仮題ですが、タイトルは『情報!カトミナパン』。みな実はTBS時代『ライバルはカトパン』を公言していましたけど、本当は憧れの存在。一緒に出るだけでも話題になる」(同) ミヤネよりカトミナパン。
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芸能 2014年11月22日 19時00分
テレビ高画質化の恩恵を受けた美肌アナ 美脚も披露し、たちまち人気に
テレビが地上波だけでなく、BSやCSと多チャンネル化したことで、女子アナやキャスターが急増している。この恩恵を受けたとてつもない素材がいるのだ。 女子アナウォッチャーの間で、NHK-BS1の徳住有香アナ(37)の人気が急上昇している。「こんな美形がいたのか」、「ハイビジョンのアップに耐えられる肌のきれいさ」、「女神すぎる」と絶賛されている。 徳住アナは2000年に鹿児島読売テレビ(KYT)に入社。報道番組を中心に活躍し、07年に退社。フリーとなった。『キャッチ!世界の視点』(NHK-BS1)でハイビジョンに耐えうる美しさを誇り、人気が上昇。昨年から『Tokyoほっと情報』『都議会特番』(テレビ東京)にも出演している。 「端正な顔立ちは、まるで日本人形のようで、美形のクールビューティー。これまではBSで、しかもNHKの地味な番組、さらに朝7時放送ということで、その美しさが埋もれていました。女子アナ好きはどうしても、朝はフジの『めざましテレビ』を見てしまいますからね。でも、10年ごろから一部では話題になっていました。最近になって、『初めてその美しさを知った』というファンも増えてきています」(女子アナウォッチャー) なぜ、徳住アナがクローズアップされるようになったかというと、今年7月に『ワールドWaveトゥナイト』(NHK-BS1)の黒木奈々アナが胃がんで惜しまれながら降板。徳住アナが代理を務めることになったからだ。 そして、顔の美しさだけでなく、番組中にキャスターのテーブル下から見える美脚も話題になった。脚を組んでいるため、デルタゾーンが見えそうになることもあり、ファンの目は一気に釘付けになった。そして、注目が集まるにつれ、卑猥な話題も出てくる。 「徳住アナは髪型に異常なこだわりがあり、サザエさんのワカメちゃんのようなかっちりしたオカッパや、アシンメトリー(左右非対称)の髪型にするなど、すごく特徴的なんです。高齢の視聴者から『何であんなに不自然な髪型なんだ。ニュースに集中できない』という意見が届いたこともあるそうです。一方で、マニアは博多人形のような顔だちと不自然な髪型から、『ラブドールみたいだ』と変に盛り上がってしまっているんです」(NHK関係者) 徳永アナは残念ながら鹿児島時代から既婚者ということだが、BSのアナということで、個人情報がほとんど出ない。そのため、女子アナウォッチャーたちは画面上に映る姿だけで妄想を膨らませる。よって、どんどんカリスマ化が進んでいるようだ。
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芸能 2014年11月22日 18時00分
週刊裏読み芸能ニュース 11月15日から11月21日
■11月15日(土) 元「午後7時28分の恋人」がイベント開催 元「NHKニュース7」のお天気キャスターで「午後7時28分の恋人」と呼ばれた気象予報士の半井小絵が都内で初写真集の発売記念イベントを行った。 現在41歳だが、今後の活動について女優業に意欲をみせ、「80歳になったときには森光子さんのようになりたい」と夢を明かしたというのだが…。 「イベント当日も、本人はかたくなに否定したが、今シーズンで引退した阪神・建山投手との不倫問題でイメージダウン。せっかく、天気予報で世のおじさまたちの女神的存在だったが、不倫報道で裏切ったため、もはや芸能界での需要はないい」(芸能記者) 初写真集にはセクシーカットもあるというが、脱ぐのも時間の問題?■11月16日(日) Sexy Zoneが3周年 CDデビュー3周年を迎えた、、ジャニーズ事務所のアイドルグループ・Sexy Zoneが都内で記念イベントを開催しファン1万1000人が集まった。 人気メンバーの佐藤勝利は今後の目標を「5年後に完成予定の国立競技場でライブを」と掲げたが、最近、同グループのファンは困惑しているという。 「もともと、5人組だったが、ジャニー喜多川社長の気まぐれで、佐藤ら3人のメンバーのみを固定。3人以外のファンはかなり困惑。そのうち、さらなる喜多川社長の気まぐれで、グループが解体されれるのでは、と危惧されている」(音楽関係者)■11月17日(月) JYJが会見 東方神起から脱退した、ジェジュン、ジュンス、ユチョンの3人組「JYJ」がが都内で会見。18日に東京ドームでスタートする初ドームツアーへの意気込みを語った。 しかし、このニュース、あまり大々的に報じられることはなかったが、その理由は? 「東方神起の所属レコード会社・エイベックスと日ごろから付き合いのあるメディアは取材を自粛したようだ。両グループの間のごたごたはファンのみならずとも知れ渡っている」(レコード会社関係者) このニュースを見た、東方神起のユンホとチャンミンの胸中やいかに。■11月18日(火) 加護亜依の夫が処分保留に 俳優の高倉健さんが10日に亡くなっていることがこの日に発表され、世間はそのニュース一色。 そんな中、違法な高金利で知人に金を貸し付けたとして警視庁に出資法違反(高金利)容疑で逮捕された、元「モーニング娘。」でタレントの加護亜依さんの夫について、東京地検が処分保留のまま釈放したのだが…。 「夫の逮捕を受け、加護が率いていたアイドルユニットは活動を自粛。いくら夫が釈放されたとはいえ、活動再開は難しそうだ」(週刊誌記者)■11月19日(水) レコ大各賞が決定 12月30日にTBSで生放送される「第56回 輝く!日本レコード大賞」の各賞と受賞アーティストが発表された。そのうち、大賞候補の優秀作品賞にはAKB48の「ラブラドール・レトリバー」、西野カナの「Darling」、サザンオールスターズの「東京VICTORY」、三代目 J Soul Brothersの「R.Y.U.S.E.I.」ら10曲が選ばれたが、大賞はその作品に? 「西野カナが本命と言われているが、三代目ではという情報も。一番CDが売れているのはAKBの曲だが、売り上げだけでは決まらないのがレコ大七不思議のひとつ」(芸能記者)■11月20日 長嶋一茂が“落書き騒動”にコメント 野球解説者でタレントの長嶋一茂がこの日放送された、日本テレビ系「ダウンタウンDX」に初出演。女優江角マキコの元マネージャーの男性による自宅への“落書き騒動”について触れた。 番組冒頭、MCのダウンタウン・松本人志が「一茂さんがいるので皆さん分かっていると思いますけど、落書きとか言わないように」とさっそく騒動をイジると、一茂氏は大爆笑。「それ言われると本当にうれしいです」、「僕からは言えないんで、言っていただいたほうがスッキリするんです」と意外な反応を見せたというのだ。 「結局、江角はマネージャーに罪をなすり付け、なんのおとがめもなし。一茂はよほど腹に据えかねていたのでは」(芸能記者) 一方の江角は、一体、いつになったら公の場で騒動に触れるのだろうか。■11月21日、やしきたかじんさんの長女が“暴露本”を提訴 今年1月に亡くなった、タレントやしきたかじんさんの闘病生活を描いた、百田尚樹氏のノンフィクション作品「殉愛」でプライバシーを侵害されたとして、たかじんさんの長女が、発行元の幻冬舎に出版差し止めなどを求める訴えをこの日、東京地裁に起こした。 長女側は「再婚した妻側の話を無批判に受け入れた内容で、親族らに取材していない」と主張。同書については発売後、ネット上で批判が相次ぎ、百田氏は自身のツイッターで「未亡人に対する誹謗(ひぼう)中傷がひどすぎる! 実態も真実も何も知らない第三者が、何の根拠もなく、匿名で人を傷つける。本当に人間のクズみたいな人間だと思う!」などと激怒していた。 「百田氏はNHKの経営委員をつとめているが、すっかり自分の立場を忘れて大暴走中で、たかじんさんの長女を余計に刺激してしまった。幻冬舎は初版25万部という異例の部数で、もし出版差し止めになれば経営が危うくなる」(出版関係者) 訴訟の行方が注目される。
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芸能 2014年11月22日 18時00分
若手演歌歌手陣が北島三郎にSOS
今年も紅白歌合戦の季節がやってきたが、演歌陣は出場数を伸ばせないと予測されている。若手演歌歌手陣営からは「北島三郎さんに戻ってきてもらわないと」といった悲鳴が上がっている。 昨年を最後に演歌界の大御所・北島三郎が紅白を卒業した。「そのタイミングにあわせるかのように、NHKの芸能番組部も大幅な人事異動があった。トップに来た人材が大の演歌嫌いで、北島さんという重石もなくなった。紅白がどうなるかと思ってみてましたが、演歌界は完全縮小方向でしょう」とある音楽関係者はいう。 最大の懸念はV6の当確だとか。「長年、ジャニーズはSMAPとTOKIOだけだった。『KinKi Kids』が出たときも出場歌手という枠組みではなく、ゲスト扱いだった。ジャニーズも他とのバランスを考えて、出場枠を抑えてきたのに、そこに嵐が入って、NYCなど若手枠。加えて関ジャニ∞と5組まで膨れ上がった。そこに加えてV6ですからね。こうなってしまえばジャニーズ番組みたいなものですよ。一度勝ち取った枠はジャニーズだってそう離しませんよ。北島さんが卒業した演歌枠はなくなったのも同然です。こうなってしまえば力をつけ始めた若手演歌歌手など入りようもありません。北島さんがいれば、苦言の一つも言って、ここまでジャニーズの数を増やさせるようなことはなかっただろうに嘆きが出てますよ」と同関係者。 若手の演歌歌手陣が箸にも棒にもかからないといった程度ならまだしも、「CDの数字の上では、売れないといわれているこの時代に10万枚は当然、20万枚売れている若手だっているんですからね。ちょっとしたジャニーズよりは売れているんですが…」とはレコード会社関係者。 こんな嘆きは当分聞かれそうだ。
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レジャー 2014年11月22日 18時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/23) 霜月S 他
5回東京競馬6日目(11月23日日曜日)予想・橋本千春☆東京11R「霜月ステークス」(ダ1400メートル)◎6シンボリエンパイア○14ガンジス▲9エアウルフ△12メイショウマシュウ、13ブライトライン 東京でメンバー最多の全5勝を挙げている、シンボリエンパイアをイチ押し。5勝は1600メートルだが、抜群のコース適性とセンスの良さから初めての1400メートルも無難に対応できると確信する。前走の札幌日経オープンは10着と惨敗しているが、芝2600メートルだから参考外。そこから、約3か月余のブランクがあるが、山のようなけいこを積み出走態勢はほぼ万全といえ、久々でも能力全開は間違いなさそう。ハンデ54キロも勝利を後押しする。相手は、距離巧者のガンジス(4勝)と、エアウルフ(3勝)。他では、重賞勝ちしているブライトライン、メイショウマシュウを抑えたい。☆東京10R「深秋特別」(ダ2100メートル)◎13クラーロデルナ○1サンライズウェイ▲3エルマンボ△6ヴィッセン、10ワンダフルニュース 強敵相手に毎回、上位争いを展開してきたクラーロデルナで今度こそ。チャンスをつかめなかった原因は、忙しい1600メートル、1800メートルが合わなかったから。しかし、今回は待望の2100メートル。チャンスは大きく広がった。前走比1キロ減のハンデ56キロも強調材料。相手は、サンライズウェイ。春にこの条件を圧勝(0秒6差)している実力の持ち主。好勝負必至。穴は、上り馬のエルマンボ。他では、成長力に富んだヴィッセン、ワンダフルニュースも侮れない。☆京都11R「マイルチャンピオンS」(芝1600メートル)◎15ミッキーアイル○13トーセンラー▲9ワールドエース△10ロゴタイプ、14グランプリボス メンバー屈指の快速馬、ミッキーアイルに期待する。春は驚異の5連勝でNHKマイルCを優勝、3歳マイル王に君臨した実力は自他ともに認めるところ。安田記念は道悪馬場に殺され、16着惨敗。連勝記録はストップしたが、敗因は歴然で度外視して大丈夫。秋初戦の前哨戦・スワンSを快勝し、バイオリズムは最高潮。コース(3戦3勝)、距離実績はもとより、どの角度から見ても死角が見当たらない以上、信頼度は高い。当面の相手は、昨年の覇者トーセンラー。穴は、今春のマイラーズCをレコード勝ちしているワールドエース。グランプリボス、ロゴタイプの両GI馬もまだ見限れない。☆京都10R「花園ステークス」(ダ1900メートル)◎10グレナディアーズ○16ヴォルケンクラッツ▲6マイネルクロップ△3スピナッチ、5エーシンザヘッド 近4戦2勝、3着2回と本格化著しいグレナディアーズでここもいける。3着時の勝ち馬2頭はすでにオープン入りしており、これを物差しにしたら準オープンが壁になることは考えられない。ノビシロのある3歳馬で上積みは大きいし、据え置きのハンデ54キロならチャンスは十分だ。相手は、もう1頭の上り馬ヴォルケンクラッツ。穴は、復調著しい実力馬マイネルクロップ。他では、意外性を秘めたエーシンザヘッド、スピナッチを抑える。☆京都9R「嵯峨野特別」(芝2000メートル)◎9コルサーレ○5コウエイワンマン▲2ヤマイチパートナー△1メイショウエゾフジ、3ランフォージン 1戦ごとに地力強化の跡を示す、コルサーレに期待。2連勝を目指した、前走の兵庫特別は5着に終わっているが、直線で不利を受けなければ着差(0秒4)から判断して、2着はあった。クラスも2度目で慣れが見込めるし、普通に走ってくれば勝てるだろう。相手に指名した、コウエイワンマンも昇級緒戦でメドを立てている。立ち回り次第で好勝負に持ち込みそう。逆転候補は、クラスの安定勢力ヤマイチパートナー。あと、メイショウエゾフジ、ランフォージンの2頭も展開に紛れがあれば一角崩しがある。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年11月22日 18時00分
マイルCS(GI、京都芝1600メートル、23日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、マイルCSは◎トーセンラーが連覇を狙います。 昨年の覇者で、初のマイル戦でGI初制覇。コースは07年から仮柵が外の芝Cコース。それ以降、昨年のトーセンラー以外の勝ち馬は、先行馬か4角最内を通ってきた馬に限られました。33秒3という抜群の上がりを使えたし、よほど京都外回りが得意なんですね。京都大賞典3着からのローテは昨年同様で、今年は58キロを背負っていましたから、一層力をつけている印象。 最終追い切りは坂路で併せ、1馬身先着。年齢を重ねたことで調整過程にも工夫が見られましたけど、今年も万全の態勢でレースに臨めそうです。そして当日は晴れ予報ですので、良馬場でこの馬のパフォーマンスが炸裂することでしょう。(13)◎トーセンラー(16)○タガノグランパ(14)▲グランプリボス(8)フィエロ(3)グランデッツァ(11)クラレント(15)ミッキーアイル馬単 (13)(16) (13)(14) (13)(8)3連単 (13)-(16)(14)(8)(3)(11)(15)トーセンラー 1頭軸マルチ予想動画→http://youtu.be/0m7Hk9tcC0A※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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