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トレンド 2011年04月08日 15時30分
【桜】上野公園、満開
気象庁から6日、東京の桜の満開宣言が出た。7日、午後から晴天に恵まれた東京都台東区の上野公園が、多くの人で賑わった。上野公園には約1200本の桜が植えられ、桜の名所として知られている。 上野公園内に、上野動物園がある。震災の影響で休園していたが、今月1日に開園。ジャイアントパンダの一般公開が始まり、4月の入園者はすでに10万人を越えている。 上野公園のおもだった歴史は、徳川家康による東叡山寛永寺創建から始まる。江戸城の北方鎮護にあたる場所に、寛永寺を不忍池とともに配した意図は、京都御所における比叡山と琵琶湖にならったといわれている。不忍池の名称は室町時代にすでにあったというが、北方鎮護としての寛永寺の建造物は、薩摩・長州藩を中心とする新政府軍と、徳川幕府勢力である彰義隊とが戦った上野戦争で、ほぼ崩壊した。 上野公園の樹木はもとは4割近くが杉だった。恵まれた自然林を残した形で開園するも、開発による地下水断絶や水質変化のため、杉は枯れ、人工的な地質等に耐えうる樹木が残っている。 平日昼間となる7日、上野戦争で焼失をまぬがれた清水観音堂前のヨウコウが見ごろを迎えていた。ヨウコウは、ピンク色の花びらに赤い花弁が鮮やかな桜。多くの見物者が足を止めていた。ソメイヨシノの並木や芝生付近では、シートを広げたグループや家族連れらが桜を愛でていた。 また、上野東照宮参道や不忍池の散歩道で、多くの見物者が咲き誇る桜に見とれていた。 7日現在、公園を管理する東京都は、看板等を利用して、被災者や計画停電等への配慮のため、園内での宴会自粛を呼びかけている。(竹内みちまろ)
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社会 2011年04月08日 15時30分
東京ガスが電力不足にニンマリ? 系列会社従業員を大量にクビ切り!
東日本大震災で福島原発などが、稼動できなくなったことで生じた東京電力の電力供給力不足。そのウラで東京ガスが内心ほくそ笑んでいるというのだ。 東京電力といえば、ここ数年、ガスが不要のオール電化住宅を推し進めてきた。当然、困るのは東京ガス。同社はオール電化の普及を阻止すべく、ガスの良さをPRする活動を、100%子会社のアーバン・コミュニケーションズに業務委託してきた。 アーバン社はその業務を、さらに別の4社に委託し、その社の契約社員、派遣社員計344人が、戸別訪問でガスの長所を説明して回っていた。 ところが、今回の震災を受け、東京電力管内の電力が不足してしまい、輪番で電気を止める計画停電がスタートする非常事態に陥った。電力不足は長期間続くことが予想され、冷房を使う夏場は大変な節電が求められる。予想だにしなかった状況に、すでにオール電化を導入している家庭は、廃止してガスとの併用を検討するだろうし、オール電化に興味をもっていた家庭では切り替えにちゅうちょするのは自然のなりゆき。 この事態に肩をなでおろしたのが東京ガス。同社は震災後、アーバン社への業務委託契約を解除。アーバン社は344人の契約社員、派遣社員の雇い止めを通告。それらの従業員に対し、3カ月分の給与を追加で支払うように手配した。アーバン社によると、大方の従業員が雇い止めに応じたという。 東京ガスは「福島原発事故に伴う電力不足が続いており、オール電化に対抗する必要がなくなったと判断。委託を取りやめた」と説明している。 被災地に限らず、震災の影響で、職を失ったり、自宅待機を命じられた人は多い。東京ガス自体は大きな被害を受けたわけではなく、その措置はあまりにも非情といえなくもない。だが、震災余波では、やむを得ないことなのか。クビを切られた人たちは不運というしかなく、新たな職が見つかることを祈るばかりだ。(蔵元英二)
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トレンド 2011年04月08日 15時30分
『ゴルゴ13』第160巻、デューク東郷の両親の謎
さいとう・たかをがビッグコミックで連載中の漫画『ゴルゴ13』第160巻が、4月5日に発売された。 『ゴルゴ13』は、一流のスナイパー・ゴルゴ13(デューク東郷)による超人的な暗殺ミッションを描く劇画である。1968年から連載を続けている長寿劇画で、ゴルゴ13はスナイパーの代名詞になっているほど有名な存在である。 この巻ではサブタイトルになった「亜細亜の遺産」に加え、「亜細亜の遺産 その後」「カメレオン部隊」の3編を収録する。『ゴルゴ13』は基本的にオムニバス形式であるが、「亜細亜の遺産」と「亜細亜の遺産 その後」は連続した話で、父と兄を殺された女性の復讐がテーマである。 ゴルゴ13は正体不明の人物である。正体不明の人物に対しては、その正体を探りたくなるものである。『ゴルゴ13』にも、主人公のルーツに迫る話が数多く存在する。そこでは日本軍の工作員やユダヤ人、ロシアのロマノフ王朝の末裔、ジンギスカンの末裔など、様々な人物がゴルゴ13の両親として推測されている。しかし、ルーツ探究モノの推測は最後に否定されるか、真偽不明のまま終わるかのいずれかで、ゴルゴ13の素性は依然として不明のままである。 「亜細亜の遺産」もゴルゴ13のルーツが背景となっているが、異色である。ルーツ探究モノはジャーナリストなどの執念の追及によって、謎が少しずつ明らかになるパターンが定番であるが、「亜細亜の遺産」では比較的あっさりとゴルゴ13の両親が明かされる。しかも、DNA鑑定という信頼性の高い証拠まで登場する。 「亜細亜の遺産」では、ゴルゴ13が日本の古武術を身に着けた暗殺者に狙われる。暗殺者は周到に計画して攻撃するが、ゴルゴ13は冷静に反応する。相手の行動からその意図を見抜き、自分の動きに対する相手の反応から推測の正しさを裏付ける。優れた直観力を持つだけでなく、直感の正しさを確認する冷静さも持ち合わせている。ゴルゴ13が一流のプロフェッショナルとされる所以である。(林田力)
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トレンド 2011年04月08日 15時30分
人気ショップ「チャオパニック」がまつゆう*を招き「ゆるゆるtwitter講座」開催、Ust生配信も
人気アパレル・ブランド「Ciaopanic(チャオパニック)」が4月16日(土)に同・南船場店で、twitterフォロワー21万人を有するまつゆう*を招いて「ゆるゆるtwitter講座」を開催する。 この企画は、Ciaopanicが「SNSを使ってもっとファッションを楽しもう!」をコンセプトに、今後twitterやfacebookなどのソーシャル・メディアを利用したイベントを積極的に開催していく、その第一弾イベントで現在観覧希望者を募集中。応募は12日(火)までにTwitter上での該当アカウント(@Ciaopanic_PR)のフォロー&アカウントへの特定ツイートで有効になるので気になる方は特設サイトをチェックし、お早めにどうぞ。当日はUstreamでの生配信も行われるため、参加できないユーザーもwebを通して閲覧することが可能。 また今回の「ゆるゆるtwitter講座」、Ciaopanicが関西発のファッション・カルチャー・マガジン「カジカジ」とタッグを組み、4/16(土)〜5/15(日)までの1カ月間だけ、Ciaopanic南船場店にオープンさせる期間限定ショップ「カジパニック」のオープニング・イベントの一環でもあり、イベントを記念した「カジカジ」とCiaopanicのコラボ・アイテムから、「スタコレ」に「カジの市」、そして「カジカジバックナンバーミュージアム」まで、キャンペーンも盛りだくさんなのでそちらも注目だ。<イベント概要>イベント名:ゆるゆるtwitter講座日時:2011年4月16日(土)18:30〜21:00(予定)会場:Ciaopanic 南船場店 (大阪府大阪市中央区南船場4-13-22)出演者:まつゆう*他(※当日はUsteream配信も実施)
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トレンド 2011年04月08日 15時30分
愛知県豊田市発! 「ありがとう煎餅」
愛知県豊田市では、地域生産地域消費を目的とし、豊田市で生産された様々な生産物や資源(主に農産物や水産物)を使用することで「地元の活性化に少しでも貢献できないか」というコンセプトで、その中身に季節に合った豊田市産の食材を使用し、より多くの消費者に楽しんでもらうことを目的とした取り組みが行われている。 このたび、「ありがとう」「感謝」のメッセージが入ったお煎餅「ありがとう煎餅(豆乳入り煎餅)」が3か月の期間限定で販売された。「ありがとう煎餅」は豊田市産の小麦を100%使用し、豆乳で焼き上げた煎餅と感謝の気持ちがコラボしたものだ。それ以外も愛知県産の材料を使用している。「ありがとう煎餅」は「ありがとう」「感謝」という文字の焼印が目印になっており、パッケージには、表面にキャラクターの「ありがとくん」と「プリん☆ウス」が描かれ、裏側には「よき人にめぐりあい よきご縁感謝します」というメッセージが書き込まれている。1袋・8枚入りで398円。 愛知県豊田市で作られている小麦は、加工適性の高い「イワイノダイチ」という品種である。その特徴は、他種に比べて、子実蛋白質の含有量がやや低いという短所があるが、早生、多収、良質で早播きが可能である。時期的に梅雨入り前に収穫可能である。また、製粉歩留が高く、ゆでめんなどの色や食感に優れている。 販売元であるル・ブラン(豊田市四郷町天道17番地)では、「ありがとう」「感謝」という気持ちを相手に気軽に伝えるものとなればうれしいという気持ちで製造しており、これからも「ありがとう」「感謝」という言葉をキーワードに使った商品の展開が出来ればと考えている。 「ありがとう煎餅」はJAあいち豊田プラザ(豊田市西町4-24)でも購入できる。(皆月斜 山口敏太郎事務所)
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トレンド 2011年04月08日 12時00分
【桜】千鳥ヶ淵、満開
都心の桜の満開宣言から一夜明けた7日、東京都千代田区の千鳥ヶ淵では、午後から日差しに恵まれ、日中の最高気温が20度を超えた。桜の見物者で賑わった。 千鳥ヶ淵は桜の名所として知られ、例年約100万人の見物者が訪れる。今年は、被災者への配慮から、今月1日から予定されていた「さくら祭り」と、恒例の「千鳥ヶ淵桜並木ライトアップ」が中止となっている。 7日、千鳥ヶ淵緑道を埋め尽くした人々には粛々とした雰囲気が漂い、平日昼間のためか、多くが静かに桜を愛でていた。田安門を背景に新しい学生服を着た息子の写真を撮る母親や、日本武道館を眺めるカップルや、お堀の土手から水面に垂れ下がる桜の中へボートでこぎ出す人々の姿が見られた。 千鳥ヶ淵周辺の桜は、明治14年(1881)のイギリス大使館前の植樹をはじめとし、現在では、並木で約260本、内堀通りで約200本が咲き誇っている。また付近にある靖国神社には約400本、真田濠を含めた外壕には約350本が植えられている。靖国神社の桜は都心の開花宣言の指標。皇居の森を含め、千代田区内で、約3300本の桜が満開を迎えている。 北の丸公園にある東京国立近代美術館では、現在、東京電力による計画停電等への協力のため、常設展示である「所蔵作品展」を閉鎖している。3月8日から始まった特別展「生誕100年・岡本太郎展」のみ時間短縮のうえ開催されている。「岡本太郎展」入場者には、後日でも使用できる「所蔵作品展」招待券を配布するなどの対応をとっている。(竹内みちまろ)
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芸能 2011年04月08日 11時45分
神田うのが否定したはずの“問題発言”が流出!
東日本大震災発生後、まさに“風評被害”とも言えるうわさをネット上に流されたのがタレントの神田うの。 「16年前、神田うのが、阪神淡路大震災の時の被害で死亡した人達の人数を賭けていた」などとされていたが、うのは3月23日付けのブログで、「想像しただけでも恐ろしい事実無根の酷い作り話」と反論していた。 ところが、このうわさを流されても仕方ないような“問題発言”のインタビュー記事がネット上に流出してしまったのだ。 流出した記事はすでに廃刊となった女性誌「uno!」の97年11月号に掲載されたもので、うのが落語家の春風亭小朝とともにインタビューに応じたもの。 話題が阪神淡路大震災になるとうのは、「『ねぇ、うのちゃんは、何人ぐらい死ぬと思う?』なんて番組のスタッフに誘われて賭みたいなことやっちゃったんです」と死者の数を賭の対象にしていたことを認めたうえで、「そのことがすご〜い自分の中に残ってて…。それで、ある番組でもらった賞金30万円に、20万たして寄付したの」と反省しつつ50万円寄付したことを明かしているが、すでにネット上には“証拠”となるこの記事の画像が貼り付けられてしまっている。 「うのは震災から1年後に放送された関西ローカルのテレビでも同じような趣旨の発言をしたが、あの時、なぜ干されなかったのか? この記事でこんな発言をしたうのは問題だが、これをスルーさせた編集者、うのを賭けに誘った番組スタッフの常識も思わず疑ってしまう」(テレビ関係者) 先月23日の反論以来、ブログを更新していないうのだが、“証拠”を突きつけられてしまっただけに、今度はどう反論するのだろうか?
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芸能 2011年04月08日 11時45分
落語家の立川談志が体調不良で休演
落語家の立川談志が体調不良により、7月までに予定していた落語会への出演をキャンセルしたことが報じられた。 報道によると、談志は先月21日に、「ストレス性胃潰瘍」によって脱水症状を起こしたことで数日間入院。退院後も体調不良が続いていることから、治療と検査に専念するという。 立川談志は1952年に高校を中退して5代目柳家小さんに入門。1963年に立川談志を襲名。日本テレビ『笑点』の企画を発案し自身も司会者をつとめた。1971年には参議院選挙へ出馬。自民党へ入党し三木内閣の沖縄開発政務次官に就任したが、翌年に辞任。自民党も離党。その後は落語家に専念。しかし、09年に糖尿病と体力低下などを理由に仕事をキャンセルして休養。昨年4月に高座へ復帰していた。
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芸能 2011年04月08日 11時45分
江頭2:50、NHKでドキュメンタリー放送なるか?
被災地に名前も伝えずに救援物資を届けるなど、近年異様なほどの男前ぶりを見せているタレントの江頭2:50。 男前効果もあってか、この自粛ムードの中、江頭ただひとりが順調に仕事数を延ばしている。 そう。今や江頭2:50は、世間から最も注目されている芸人といっても過言じゃないのだ。 そんな江頭だが、最近意外なところから大きな仕事が舞い込んだ、と一部業界で噂になっている。 それはなんと、江頭2:50を追ったドキュメンタリー番組がNHKで作られるという話である。 NHKが密着するのは、江頭がメインパーソナリティーのインターネット番組『江頭2:50のピーピーピーするぞ!』。 ドキュメンタリーでは、江頭の真面目な性格とプロ意識を前面に押し出す構成となる予定。またアシスタントを務める早川亜希は、実はかなり江頭に好意を寄せており、その模様まで放送されるという衝撃的展開になるらしい。 かつて「抱かれたくない男ナンバーワン」の座を独占してきた男だけにこの扱い、そしてこの出世ぶりには驚きである。 「(江頭は)もともと礼儀正しい常識人として知られ、教養豊かなジェントルマン。NHKからのドキュメンタリー依頼は至極当然」(某芸能マネージャー) 「江頭が類希なるプロフェッショナル根性の持ち主という事は、すでに芸人ファンの間では常識。これを機に飛躍して欲しい」(某放送作家) と、多くの業界人は肯定的な意見を寄せているが、江頭のファンからは「真面目な江頭なんて見たくない!」なんて声もあり、賛否両論である。 大きく飛躍するか、己の芸人人生を縮ませるか、それはファン次第である。
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社会 2011年04月08日 11時45分
東京電力の清水社長が職場復帰するも会見の予定は未定
高血圧と目まいにより、先月29日から入院していた東京電力の清水正孝社長が6日に退院、7日に職場復帰していたことが報じられた。入院中は勝俣恒久会長が社長業務を代行、会見にも一度応じたていた。職場復帰したことで、ただ、社長の会見が開かれると思いきや、その予定は未定だという。 「そもそも、これだけの事態になってトップの会見が毎日開かれないのはおかしい。職場復帰したならば即刻、国民の前へ出て事態の説明を自ら行うべき。一部では“状況を見て”なんて話もあるようだが、今でも緊急事態であることに変わりはない」(経済部記者) 原発問題、農業や漁業へ補償問題、さらに計画停電など、東京電力のトップとして、自らが説明しなければいけない問題はありあまるほど。“状況を見て”などとのんきな事を言っている間に避難指示を受けて避難している住民や、計画停電の影響から経営難に陥っている企業など苦しい状況に追い込まれている方も少なくないはずだ。 「体調が不安ならば、そもそも今回の事態の陣頭指揮は無理。辞めるべきでは」(経済部記者) ネット上では、「トップの顔が見えない」と批判され、「計画入院ではないか」との憶測も飛んだ。海外メディアからは、「問題が起きた際に連絡が取れなくなるのは、日本の経営者や政治家によくあること」と呆れられた清水社長。今後の舵取りを日本国民だけでなく海外からも注目されていることだけは間違いない。
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