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レジャー 2013年10月22日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(10/23)「第23回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」(浦和)
倍返しの夢遠のく。先週大井競馬場でおこなわれた「第46回ハイセイコー記念(SII)」。本命に推した半沢直樹ことジュリエットレターは、まずまずのスタートを切ると、じわ〜と上がっていき2番手の位置を取る。折り合いも付き、絶好の手応えで3コーナーに差し掛かったが、急に手応えが悪くなり手綱をしごく。直線に入るとブラックヘブンと併せ馬になり凌ぎを削るも競り負け3着。まだ馬体が幼いながらも好馬体で、3コーナーで手応えが悪くなったにも関わらず3着に粘れたのは力がある証拠。これからの成長次第で、ニシノデンジャラスに倍返しする可能性が十分にあると思わせる内容。転厩初戦でこれだけの競馬が出来れば、来年のクラシックでは中心の1頭となるでしょう。 さて、今週は「第23回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれます。勝ち馬には交流重賞・浦和記念への優先出走権が与えられる一戦。地方代表として中央馬を迎え撃つ優先権を手に入れるのはどの馬か。熱き戦いを見逃すな! 地方代表の座はもらった! ベストの距離で初タイトル奪取だ! ジョーメテオ。もともとやんちゃなところがある本馬ですが、気分良くいけた時の末脚はなかなかのものがあります。如何に折り合いを付けるかがポイントになりますが、南関東に転厩してからというものやんちゃな面は影を潜め、スムーズな競馬が出来るようになりました。やんちゃから大人へ、まさに土田晃之のようなタイプです。ここ3戦2着、2着、3着と惜しい競馬が続いていますが、相手が悪かった。特に前走は、勝ち馬が当時4連勝中(重賞2連勝含む)のセイントメモリー、2着はGI馬タイセイレジェンドと強力。それでも負かした相手は交流重賞馬・エーシンウェズンやダイショウジェット、中央重賞連対馬・ガンジス と強豪揃い。ましてや決して得意とはいえない1400mの距離での結果。今回は中央時代に得意としていた1800mに近い1900m戦とくれば条件も好転。今度こそ初タイトルゲットです。 相手筆頭は衰え知らずの9歳馬スターシップ。南関東に転厩後、重賞ばかり9戦して、4着以下が僅か2回と安定した力を発揮している本馬。今回は一叩きされ、状態は前走以上。今回は逃げそうなメンバーが1頭しかおらず、3走前のように前目での競馬が出来れば勝機は近付いてくるでしょう。 ▲は、浦和競馬場4戦2勝、2着2回と相性の良いカキツバタロイヤル。鞍上の石崎隆騎手とはこれまで2戦コンビを組み、2戦とも3着と相性はなかなかのもの。休み明けながら前走と遜色ないくらいの仕上がりで一発を狙います。 以下、大外枠は気になりますが、豊かなスピードで押し切りがありそうなガンマーバーストまで。◎(4)ジョーメテオ○(1)スターシップ▲(7)カキツバタロイヤル△(11)ガンマーバースト買い目[馬単]3点(4)→(1)(7)(11)[3連単]6点(4)→(1)(7)(11)→(1)(7)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。
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その他 2013年10月22日 11時45分
焼き餃子500人前完食! 栃木のジモドル“とちおとめ25”ファン感謝イベント「餃子パーティー」開催!
栃木の人気ご当地アイドルとちおとめ25がファン感謝イベント『とちおとめ25presents餃子パーティー』を宇都宮餃子館にて開催した。3rdシングル「GYO-ZA Party」の名の通り、ファン100名に対し、ドレスアップした私服のメンバーが餃子の“おもてなし”。焼き餃子、蒸し餃子、水餃子の餃子尽くしのメニューの中、焼き餃子は食べ放題ということもあり、500人前が完食された。その後、宇都宮餃子館イベント広場にて、ライブも行われ、ダブルアンコールを含む、7曲を披露。また、高校受験のため、活動休業する最年少メンバーまどかに対する、ファンからのサプライズもあり、心もお腹も一杯になるイベントとして和やかに終了した。 同じく最年少メンバーのくるみは、「ファンの皆さんが美味しそうな顔をして餃子を食べてる姿を見てると、幸せな気持ちになれました!」と語った。 とちおとめ25は11月に、日本とベトナムの友好40周年交流事業にてベトナム公演が決定している。 とちおとめ25は、1stシングルCD「とちおとめ25のテーマ」がオリコンインディーズウィークリーチャート第2位を記録。2ndシングルCD「いちごハカセ」はTBS『CDTV』で16位にランクイン、2013上半期USENHITインディーズランキングにて第1位を獲得するなど、ご当地アイドルの第一線で大注目を浴びており、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の「全国『あまちゃん』マップ!あなたの町おこしキャンペーン」“地元サポーター”にも選ばれている。とちおとめ25 Official Bloghttp://ameblo.jp/tochiotome25とちおとめ25 Official Sitehttp://tochiotome25.com/
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社会 2013年10月22日 11時45分
陸上自衛隊員がネットカフェで女子学生に体液ぶっかける
まさに、トホホな事件が起きた。 広島県警安佐南署は10月17日、インターネットカフェの個室に侵入し、女性に体液をかけたとして、建造物侵入と準強制わいせつ容疑で、陸上自衛隊大津駐屯地所属の1等陸曹の男(36=滋賀県大津市際川)を逮捕した。 1等陸曹は「記憶にない」と容疑を否認しているという。 逮捕容疑は、5日午前2時55分頃、広島市安佐南区のインターネットカフェで、他人の個室に侵入し、寝ていた専門学校の女子学生(21)の肩に、自分の体液をかけたとしている。 同署によると、女子学生が気付いてとがめたが、1等陸曹は料金を精算して店を出た。店員が店の外でいったん取り押さえたが、逃走した。 入店時に運転免許証を示しており、店内の防犯カメラの映像などから、1等陸曹を割り出して捜査していた。体液のDNAも一致しているという。 1等陸曹は大津駐屯地の勤務だが、この日は休暇を利用して、広島市内の実家に帰省中だったもよう。 陸上自衛隊大津駐屯地の広報室は「事実関係が確認されれば、厳正に対処したい」とコメントしている。 最近、自衛隊員の不祥事が相次いでいるが、国を守るべき立場の者が、ネットカフェで寝ている女性に、体液をぶっかけるなど言語道断の行為。否認している段階だが、事実であれば、厳正な処分が必要であろう。(蔵元英二)
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社会 2013年10月22日 11時00分
日テレが旧本社跡地再開発に本腰 ほぼ無借金経営のなせる業
日本テレビホールディングスは旧本社のあった『麹町地区不動産』(千代田二番町、四番町)の再開発に本腰を入れ始めている。 同局IR情報によると《旧本社ビルのある二番町地区について再開発を進め、スタジオと商業ビルを建設することを決定いたしました》としている。 具体的には『千代田区二番町14〜3、2〜4』辺りで、麹町南本館をL字型に囲む地域が主となる。 開発予定面積は1万2293平方メートル(3725坪)となる見込み。 そのため、このほど麹町社屋隣地2089平方メートル(633坪)を46億円で購入した。 「東洋製罐グループホールディングス子会社の東罐共栄が所有する土地で、受け渡しは来年9月になる模様」(日テレ事情通) 既報の通り、麹町南本館から着手し、スタジオ棟を'17年まで、さらにはオフィス棟を'20年までに完成させる計画である。 大胆な建設スケジュールだが、運転資金を支える業績の方は大丈夫か。 '14年3月期通期見込みでは売上げ3381億円(前期比3.6%増)、経常利益430億円(1.9%増)、当期純利益が272億円(7.6%増)と増収増益だ。 上期(4〜9月)CMスポットも546億と好調で、開局60周年に花を添える。気になるテレビ朝日との視聴率競争だが、大久保好男社長は余裕しゃくしゃくでこう語る。 「9月末の段階で全日1位は6週連続、年度18回、年間では24回である。プライムタイム首位は、年度10回、年間14回となる。また7月、8月に続き、9月も月間三冠王を獲得し、7月クール(7月〜9月)でも三冠王を獲得した。まずまずの成績と思ってはいるが、あくまでも途中経過であり、最後までしっかり番組を作り、勝ちたいと思っている」 利益剰余金が4437億円、有利子負債が14億円ある。 ほぼ無借金の日テレHDだから、借入れなくてもビルはどんどん建ちそうだ。うらやましい限り。(編集長・黒川誠一)
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トレンド 2013年10月21日 18時05分
ももクロ、GOUNN(カラオケバージョン)24時間限定フリーDL
ももいろクローバーZがニューシングル「GOUNN」特設サイト(www.gounn.jp)上で「GOUNN(off vocal ver.)」の24時間限定フリーダウンロードを開始した。 11月6日発売となるニューシングル「GOUNN」は、約1年振りにリリースされる10枚目のシングル作品。アーティストビジュアル、ジャケット写真は既に特設サイトを皮切りとして解禁されているが、ニューシングル「GOUNN」は現在開催中の『ももいろクローバーZ JAPAN TOUR 2013 「GOUNN」』のライブ会場のみでしか聞くことができなかった。ファンからはいち早い「GOUNN」の音源解禁が待望されていたが、歌が入っていないインスト音源が先行無料配布されるという、異例の解禁方法がとられた。特設サイト上ではニューシングル「GOUNN」の作家・ミュージシャン情報も解禁されており、ミュージシャンには、Guitar:NARASAKI、Bass:ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)、Drums:ピエール中野(凛として時雨) 、Electric Tabla:ASA-CHANGらが名を連ねる。 11月6日の発売日に向けて続々と全貌が明らかとなっていくニューシングル「GOUNN」。「GOUNN(off vocal ver.)」は22日12時までフリーダウンロードが可能となっている。[NEW SINGLE「GOUNN」特設サイト]http://www.gounn.jp/
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トレンド 2013年10月21日 17時00分
-hide Indian Summer Special Limited Edition-2013年10月12日(土)より全国映画館でロードショー
98年に永眠し、15年経った今もなお、絶大なる人気を誇る日本を代表する伝説のロックアーティスト“hide”(X JAPAN/hide with Spread Beaver/zilch)。2013年にソロ活動20周年、2014年に生誕50周年を迎えるhideのアニバーサリープロジェクト“hide ROCKET DIVE 2013-14”の一環として、今月12日(土)より、『hide ALIVE THE MOVIE -hide Indian Summer Special Limited Edition-』を全国の映画館で上映されている。 今回上映が決定したのは、1996年9月8日、千葉マリンスタジアム(現:QVCマリンフィールド)で開催されたhide完全プロデュースによる野外イベント『LEMONed presents hide Indian Summer Special』から、今まで全貌が公開されていなかったhideのライヴ映像(全13曲)を中心に、ソロ活動の軌跡を辿る貴重な映像も含めた約120分の特別編集によるライヴドキュメンタリー作品。客席に水をぶちまけ、レーザーガンを放ち、花火を打ち上げるなど息つく間もない怒涛の演出とともに、hideのソロライヴとしては唯一の野外公演となったこの日のステージ約90分間に及ぶ全13曲。 12日には、公開を記念して、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、豪華ゲストを迎えたスペシャルトークショーを開催。当時 hide Indian Summer SpecialでもMCをつとめた鮎貝健がイベントを進行。スペシャルゲストには、日本を代表するTHEエンターテイメント“電撃ネットワーク”。アーティストであり、プライベートでもhideフリークである“鈴木亜美”そして、hide with Spread Beaverより映画にも出演している、Kiyoshi、D.I.E.が登場。一人ひとりのなかに、今もなお生き続けるhideへの思いは尽きることなく、当時の思い出や、一ファンとしてのhideへの思い、エンターテイナーhideの姿をそれぞれ語り合った。 数量限定プレス「初全曲収録・ライヴ音源CD」特典付 スペシャルチケットの販売も行われたが、すでに販売は終了。劇場限定販売のグッズが大変好評な売れ行きとなっている。 また、世界各国から上映希望のオファーを多数受けたことにより、世界10の国と地域にて上映することを決定。また、あわせて国内の上映劇場でも、twitterなどで全国で延長希望の声があがっている。
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芸能 2013年10月21日 15時30分
4人になっても変わらぬ人気のKAT-TUN
田中聖が去って、4人となったKAT-TUN。赤西仁に継ぐメンバー脱退は、現役のジャニーズアイドルにとって大きな痛手。となるはずだが、メジャーデビューから12年。すでに各々の自肩が強くなっているため、番組改編を迎えた10月期においては、なんの支障もきたさなかった。 たとえば、亀梨和也。今期から、主演ドラマ『東京バンドワゴン 下町大家族物語』(日本テレビ系列)が開始。父親役の玉置浩二とスペシャルデュオ・堀田●BAND(●は家のマーク)を結成して、11月6日に『サヨナラ☆ありがとう』を発売する。いっぽうで、真摯な取材姿勢が評判のスポーツ番組『Going! Sports&News』(同)も、変わらず好調だ。 『Going! Sports&News』が放映されている日曜の朝、同局でエンタメ系情報番組を担当しているのは、中丸雄一。きょう21日からは、主演ドラマ『変身インタビュアーの憂鬱』がスタート。4人になったあとの初シングル『楔-kusabi-』が主題歌になっていることでも、注目を集めている。 自己紹介の際のつかみギャグ「入口、出口、田口でーす」を地上波でも披露するようになり、すべりキャラが浸透しつつあるのは、田口淳之介。今期ドラマの初回視聴率が民放ナンバーワンに輝いた『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系列)に続いて、2位につけた『リーガルハイ』(フジ系)に出演中。主演の堺雅人に迫るほどのキャラを出している。 ボクシング経験を生かして、『炎の体育会TV』(TBS系列)で活躍しているのは、上田竜也。12月21日から上映される映画『永遠の0』に出演しており、主演の岡田准一(V6)に負けずとも劣らない好演を見せている。 新起動したKAT-TUN。イヤーエンド(12月30&31日)には、京セラドーム大阪で2daysライブも決定。逆境を糧にする例を、また創るようだ。
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芸能 2013年10月21日 15時30分
【週刊テレビ時評】米倉涼子主演「ドクターX」強し! 今年放送の民放地上波の連ドラの初回でトップに立つ 「リーガルハイ」「安堂ロイド」は急落!
昨年放送された民放地上波の連続ドラマのなかで、平均視聴率19.1%をマ−クし、年間の王者となったテレビ朝日系「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(米倉涼子主演/木曜日午後9時〜)の続編が10月17日木曜日にスタート。初回は15分拡大で放送され、視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は22.8%の好発進だった。 昨年10月期にオンエアされた前作の初回は18.6%で、それを大きく上回るスタートは、視聴者の期待感の高さを伺わせた。 今年放送された民放地上波の連ドラの初回としては、4月期のフジテレビ系「ガリレオ」(福山雅治主演)の22.6%、7月期のTBS系「半沢直樹」(堺雅人主演)の19.4%をも超えて、トップとなった。 今クールでは、フジテレビ系「リーガルハイ」(堺主演/水曜日午後10時〜)初回(9日)の21.2%、人気シリーズのテレビ朝日系「相棒season12」(水谷豊主演/水曜日午後9時〜)初回2時間スペシャル(16日)の19.7%、TBS系「安堂ロイド〜A.I.knows LOVE?〜」(木村拓哉主演/日曜日午後9時〜)初回(13日)の19.2%の上を抜き、堂々のトップ。 主役の米倉が演じる腕利きのフリーランスの外科医が発する、「私、失敗しないので」「いたしません」…の決めゼリフも絶好調で、今後さらなる視聴率上昇に期待が高まる。 逆に、初回で高視聴率を弾き出していた「リーガルハイ」「安堂ロイド」は第2話で急落した。「リーガルハイ」第2話(16日)は16.8%で4.4ポイント、「安堂ロイド」第2話10分拡大版(20日)は15.2%で4.0ポイントの大幅ダウンとなった。 また、松田翔太がコミカルな医師役に初挑戦する、フジ月9枠の「海の上の診療所」(月曜日午後9時〜)の初回15分拡大版(14日)は15.6%で上々だった。 その他、ここ4週、11〜13%台で低調だったNHK大河ドラマ「八重の桜」(綾瀬はるか主演/日曜日午後8時〜)第42話(20日)は、日テレの人気バラエティ「世界の果てまでイッテQ!」(午後7時58分〜8時54分)=17.4%、テレ朝の「フィギュアグランプリシリーズ2013 アメリカ大会〜男子フリー・女子ショート」(午後6時26分〜9時30分)=15.8%=に挟撃されながらも、14.8%とまずまずだった。(坂本太郎)
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スポーツ 2013年10月21日 15時30分
日本テレビ落胆! 広島相手のCSでは視聴率獲れなかった…
プロ野球セ・リーグのCS(クライマックスシリーズ)ファイナルステージ、巨人対広島(東京ドーム)は、巨人の3連勝で、あっさり幕を閉じたが、視聴率3冠奪還を目指す日本テレビ的には、その落胆ぶりが手に取るように分かる数字となってしまった。 日テレが放送した同シリーズの関東地区の視聴率は、第1戦(10月16日)=12.4%、第2戦(17日)=9.0%と低調が続き、巨人が日本シリーズ進出を決めた第3戦(18日)ですら、10.7%と極めて低い数字で終わってしまった。この数字では、視聴率10%前後の公式戦とさして変わらず、CSの視聴率に期待した日テレとしては、なんとも期待外れの結果となった。 昨年のセ・リーグのCSファイナルステージは、巨人対中日(東京ドーム)で、ファーストステージを勝ち上がったリーグ2位の中日が初戦から3連勝。崖っぷちに追い込まれた巨人が、その後、3連勝して、日本シリーズ進出を決めるドラマチックな展開となった。 同シリーズも、日テレが全戦放送したが、視聴率は第1戦=12.1%、第2戦=8.1%、第3戦=11.5%と低かったが、それ以降は、第4戦=14.4%、第5戦=17.5%と上がっていき、第6戦では20.1%の大台を超えた。 日テレとしては、昨年の再現を期待したいところだったが、全国的には不人気チームで、巨人との実力差が歴然だった広島相手では、シリーズ自体が盛り上がることもなく、視聴率も低調なまま閉幕してしまった。これなら、日テレ的には関西の人気球団の阪神に、ファーストステージを勝ち上がってほしかったのがホンネだろう。 一方、16年ぶりのAクラスで、初のCS進出となった広島地区では、関東地区での冷めた反応とは対照的で、系列の同地区(広島テレビ)の視聴率は、第1戦=40.2%、第2戦=20.6%、第3戦=22.9%と、全戦で20%を超え、大いなる盛り上がりを見せた。 日本シリーズでの巨人の対戦相手は、楽天かロッテ。同シリーズでは、視聴者がどう関心を示すか注目されるところ。(落合一郎)
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社会 2013年10月21日 15時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第48回 思想の対決
新古典派経済学に基づく新自由主義、グローバリズム、あるいは構造改革が目指すところは、要するに「小さな政府」である。 政府の機能は可能な限り小さくし、リソース(資金など)を可能な限り民間に使わせれば、経済が活性化し、国民経済が成長するという思想だ。 それに対し、政府は国民の安全保障強化を中心に、ある程度は支出を継続しなければならない、という思想がある。自民党で検討が進められている「国土の強靭化」も、こちらの思想に基づいている。 話をわかりやすくするために、前者を「新古典派」、後者を「ケインズ派」と呼ぶことにしよう。 特に、デフレーションという経済現象に対するアプローチが、両派は全く異なる。現在の日本政府及び自民党では、「新古典派」と「ケインズ派」が激しい路線争いをしている。デフレという視点から両派の違いを一言で書くと、「デフレは貨幣現象」派と「デフレは総需要不足」派の争いと言っていいだろう。 本来、現在の日本にとって最も適した政策は、「消費税増税延期+第二の矢である財政出動拡大」であると確信している。だからこそ、筆者は増税が決定される最後の瞬間まで「消費税増税延期」を訴えてきた。 ところが、現実には消費税増税が決定されてしまった。こうなると、次のポイントは、(1) 消費税増税+財政出動拡大 か、もしくは、(2) 消費税増税+法人税減税 のいずれの路線を今後の安倍政権が選択するかになる。 もちろん「消費税増税+財政出動拡大+法人税減税」という可能性もあるが、取りあえず現状を整理するために、(1)と(2)に分ける。なぜならば、(1)と(2)は「思想」が全く違うためだ。すなわち、「ケインズ派」対「新古典派」という話である。 (1)を主張している政治家は、まさに「デフレは総需要不足」派ということになる。とにかく、「今は」政府が財政出動でも何でもして、「需要」を創り、デフレギャップを埋めるしかない、という考え方だ。 それに対し、(2)を主張する政治家は「デフレは貨幣現象(貨幣の定義がよくわからないのだが)」であるため、デフレ対策は金融政策拡大で事足りる。それよりも、法人税を減税して、企業の競争力を高めるべき、という考え方になる。 もっとも、現在の日本が法人税を減税しても、法人企業の7割超には恩恵がなく、しかも(こちらの方が重要だが)、 「法人税を減税し、企業の純利益を増やしても、国内の設備投資や雇用拡大、賃上げにはつながらないのでは?」 という疑問(というか疑念)を禁じ得ないのだ。 何しろ、現実の日本国内の「余裕がある企業」は、内部留保の現預金をひたすら積み上げていっている。'97年以降、日本の一般企業は現預金額をおよそ50兆円も増やしている。デフレが継続している以上、法人税を引き下げ、企業の純利益を増やしたところで、国内の投資や賃上げには結びつかない可能性があるわけだ。 ところで、なぜ新古典派の政治家は「消費税増税+法人税減税」を主張するのか。 そもそも、新古典派経済学の理想的な税制は「法人税ゼロ、所得税ゼロ、税金は『人頭税』のみ」という組み合わせなのである。 人頭税とは「国民一人あたりの行政コストを均等に負担させる税」であり、行政の負担を国民に意識させ、小さな政府を実現することを可能とする税制だ。小さな政府を目指す新古典派にとっては、人頭税とはまことに「美しい税制」になるわけだ。 とはいえ、人頭税の導入は政治的に不可能に近いため、現実には「法人税ゼロ、所得税ゼロ、税金は消費税のみ」が落としどころとなる。 さすがに、国防や治安維持、消防などに最低限の税金は必要であるため、税金は取らなければならない。同時に、法人税や所得税をゼロにし、各人、各企業が自らの所得を「自由に」使うことができれば、経済は活性化し、国民経済が成長する。 税金は消費税で国民万遍なく徴収すべし、というアプローチなのである。 社会保障はどうなるかと言えば、「小さな政府」を目指す人達にとって「社会保障など不要」というのが基本コンセプトだ。 だが、現実には社会保障なしでは餓死する人が出かねないため「ベーシックインカム(負の所得税)」で対応すればいい、という話になる。 さらに、労働規制を緩和し、最低賃金制度を引き下げるか、撤廃。とにかく政府の規制は小さければ小さいほどいい。 自治体同士の競争を引き起こすためには、道州制だ。国境を越えた規制も、緩和もしくは撤廃。自由貿易だ、TPPだ、グローバルだ、という話なのである。 いろいろと「繋がっている」とは思われないだろうか。 というわけで、安倍政権の経済政策面の次なるマイルストーン(物事の進捗を管理するために途中で設ける節目)は、今年の12月となる。 すなわち、安倍政権が補正予算として財政出動を(不十分とはいえ)拡大するのか、あるいは「無条件の法人税減税」に踏み切るかである。 安倍政権は消費税増税を決定すると同時に、補正予算の規模と法人税減税の「検討」を発表した。 6兆円規模の補正予算の詳細と、9000億円規模の法人税減税を実施するか否かが、今年の12月に決定される。 安倍政権が「不十分な財政出動と、無条件の法人税減税」という道を選んだ場合、まさに「小さな政府」を目指すと宣言したに等しく、我が国のデフレは深刻化し、国民の所得縮小が「これまで通り」続くことになるだろう。三橋貴明(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、わかりやすい経済評論が人気を集めている。
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